JP4073977B2 - プレスコンクリート製造装置の移動成形機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、スラブ床版,コンクリート矢板,あるいはトンネル覆工用セグメント等のプレスコンクリート部材を製造する製造装置の移動成形機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種のプレスコンクリート部材は、型枠内に充填したコンクリートをプレスにより加圧成形し、その状態のままで型枠を移動し、養生槽で蒸気養生することにより製造しており、従来においては、門型架構の上部下面に加圧ジャッキを備えた門型加圧成形機を工場内に固定配置し、この固定式の加圧成形機に対して型枠を移動させてセットし、型枠開口部の上蓋を加圧ジャッキで加圧することにより加圧成形を行っていた。
【0003】
しかし、このような従来の製造装置では、固定配置の加圧成形機に対して重い型枠を移動させるため、多くの手間を要し、また加圧成形機が大型化し、高価となる欠点がある。そこで、本出願人は、このような欠点を解消し得るプレスコンクリートの製造装置を既に開発し、出願している(特公昭58−54967号公報)。
【0004】
これは、図3に示すように、プレス用の成形機2をクレーン等で移動可能な平面的な構造とし、成形に際しては型枠1と移動成形機2とを容易に一体化できるようにしたものである。型枠1は、凹溝状の下枠3と、この開口部に載置される上蓋4からなる。移動成形機2は、型枠1の上方に長手方向に所定間隔をおいて多数配設される支持杆5と、各支持杆5の下面に左右一対で取付けられる加圧ジャッキ6と、各支持杆5同士を型枠1の長手方向に繋いで一体化させる繋ぎ部材7からなる。
【0005】
下枠3と支持杆5・上蓋4とは、左右一対の連結杆8により着脱可能に連結されている。即ち、連結杆8は、下端が下枠3の基台3aの側部に軸9により回転可能に枢着されて横方向に起倒可能とされ、上端部が支持杆5の側部に係止手段10により着脱可能に接続され、中間部が上蓋4の側部に係止手段11により着脱可能に接続される。
【0006】
連結杆8は上部が支持杆5の側方に位置し得る長さであり、その係止手段10は、支持杆5の側部の取付ブラケット12に形成された挿入孔13と、連結杆8の上部に形成された係合孔14と、これら挿入孔13と係合孔14に挿入される楔15からなる。起立状態の連結杆8に対して支持杆5位置の取付ブラケット12部分を上から取付け、楔15を挿入すれば、加圧ジャッキ6の加圧力の反力により楔15を介して支持杆5と連結杆8とが一体化する。
【0007】
上蓋4の係止手段11は、上蓋4の側部に設けた係合凹部16と、連結杆8の中間部に形成された係合孔17と、係合孔17に挿入される圧力保持キー(楔)18からなる。側型枠3cを立て起こすことにより下枠3を組立て、コンクリートを充填した後、移動成形機2をセットする前に下枠3の上部開口部に上蓋4を上から載置し、上蓋4を加圧ジャッキ6により充分加圧すると、係合凹部16の上面が係合孔17に位置し、この係合孔17に圧力保持キー18を挿入すれば、加圧を解除した後も、上蓋4は加圧状態が係止保持される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
前述の型枠と移動成形機を一体化させる構造のプレスコンクリート製造装置であれば、設備を簡略化でき、プレス作業も容易となるなど、極めて実用的であるものの、この装置は一つの製品寸法に対して適用される専用成形機であり、種々の寸法のプレスコンクリート製品に対応することができなかった。
【0009】
この発明は、前述のような問題点を解消すべくなされたもので、その目的は、型枠と移動成形機を一体化してプレスコンクリート製品を製造する装置において、一台で種々の寸法のプレスコンクリート製品に対応することができる移動成形機を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、この発明に係るプレスコンクリート製造装置の移動成形機は、凹溝状の下枠に上蓋を載置してなる型枠の上方に配置され、前記上蓋を加圧可能な加圧ジャッキを支持杆の下面に備えた移動成形機であって、移動成形機と型枠とを連結する連結杆を、移動成形機と型枠とを着脱可能に連結する上部連結杆と、下枠と上蓋とを着脱可能に連結する下部連結杆から構成し、前記支持杆の両端部には延長部分を設け、この延長部分に水平方向に長い長孔を設け、この長孔に前記上部連結杆の上端部のヒンジピンを挿入することにより、上部連結杆を、型枠の大きさ(プレスコンクリート製品の幅寸法)に応じて位置調整可能に前記支持杆の両端部に取付けると共に、上部連結杆の上部に挿嵌された回転止めワッシャーを上部連結杆の係合孔に挿入されるキーストッパーで支持杆の延長部分の下面に押し付ける固定部材により、上部連結杆を前記支持杆の延長部分に固定可能としたことを特徴とする。
【0011】
また、上部連結杆の型枠への取り付けは、上部連結杆と下部連結杆とを同一位置で連続可能な長さとし、上部連結杆の下部と下部連結杆の上部とを連結器を介して着脱可能に固定する連結器方式とする。あるいは、上部連結杆を下枠の側型枠まで延在し得る長さとし、上部連結杆の下部に前記側型枠に設けた係止部材に係合可能なフックを設けるフック方式とする。
【0012】
以上のような構成において、型枠の大きさ即ちプレスコンクリート製品の幅寸法に応じて上部連結杆を幅方向に移動させた後、固定部材で移動成形機に固定し、この移動成形機を型枠の上に設置し、上部連結杆を連結器を介して下部連結杆に連結し、あるいは上部連結杆のフックを型枠の係止部材に係止させ、移動成形機と型枠とを一体化する。移動成形機の上部連結杆を位置調整できるため、種々の幅寸法のプレスコンクリート製品に対して、一台の移動成形機を共用することが可能となる。さらに、移動成形機と型枠とを連結する連結杆が上部連結杆と下部連結杆からなるため、型枠に取り付けられる連結杆を従来よりも大幅に短くすることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、この発明を図示する実施例に基づいて説明する。図1にこの発明に係るプレスコンクリート製造装置の移動成形機の第1実施例を、図2に第2実施例を示す。なお、従来と同一または相当する部分については同一符号を付する。
【0014】
図1,図2の第1実施例および第2実施例において、型枠1は、従来と同様に、下枠3と下枠上部開口部を覆う上蓋4からなり、下枠3は基台3aと、この基台3a上に載置固定された底型枠3bと、基台3aの幅方向両端部に対向配置される一対の側型枠3c,3cと、基台3aの長手方向両端部に対向配置される一対の端型枠3d,3dから構成されている。
【0015】
移動成形機2は、型枠1の上方に型枠1の長手方向に間隔をおいて多数配設される支持杆5と、各支持杆5の下面に左右一対で取付けられた加圧ジャッキ6と、各支持杆5同士を型枠1の長手方向に繋いで一体化させる繋ぎ部材7から構成されている。なお、この加圧ジャッキ6はジャッキストロークが5cm程度のものであれば、約100cm厚のコンクリート版まで加圧することができ、移動成形機の大きな特徴である。
【0016】
このような構成のプレスコンクリート製造装置において、図1の第1実施例では、型枠1と移動成形機2とを連結し、かつ上蓋4を下枠3に固定する従来の連結杆を、上部連結杆30と下部連結杆31の2つに分離し、上部連結杆30の上端部を、型枠1の大きさ即ちプレスコンクリート製品の幅寸法に応じて位置調整できるようにヒンジピン32と長孔33により支持杆5の両端部に取付け、かつ回転止めワッシャー34とキーストッパー35により上部連結杆30を支持杆5に固定できるようにする。
【0017】
さらに、上部連結杆30と下部連結杆31とを同一位置で連続可能な長さとし、上部連結杆30の下部と下部連結杆31の上部とを連結器36と連結用キー37により着脱可能に固定する。また、下部連結杆31には、従来と同様の係合孔17と圧力保持キー18を設け、加圧ジャッキ6による加圧を除去しても上蓋4の圧力が保持されるようにする。
【0018】
移動成形機2の支持杆5の両端部には延長部分5aに設け、この延長部分5aにおける上部連結杆30を挟む一対の取付ブラケット38に製品幅方向に長い長孔33を穿設し、この長孔33に上部連結杆30のヒンジピン32を挿入することにより、上部連結杆30を製品幅方向に移動自在とする。なお、長孔33の下部は平面として連続的に位置調整できるようにしてもよいが、ヒンジピン34の係合する凹部33aを製品幅に応じた所定のピッチ(例えば100mm)で形成する。
【0019】
回転止めワッシャー34は上部連結杆30に挿嵌し、キーストッパー35で回転止めワッシャー34を支持杆5の下面に押し付け、上部連結杆30を支持杆5に緊結する。キーストッパー35は上部連結杆30の係合孔39と下部ブラケット40の長孔41に挿入する。
【0020】
なお、支持杆5の延長部分5aの長さは、適用する数種類の型枠1の最大の幅に合わせて決定するが、製品幅が例えば900〜1500mmと広範囲にわたる場合には、900〜1200mmと1300〜1500mmの2種類の移動成形機2を用意するのが好ましい。
【0021】
下部連結杆30は、従来と同様に、その下部を軸9を介して基台3aの側部に枢着して横方向に起倒可能とされ、さらに側型枠3cを連結杆30に固定して一体的に起倒可能としている。連結器36は、上部連結杆30の下部と下部連結杆31の上部とに挿嵌されて上部連結杆30と下部連結杆31とを一直線状に保持しつつ連結する部材であり、連結器36の挿入孔42および下部連結杆31の上部の挿入孔43に挿入される連結用キー37により下部連結杆30に固定される。また、上蓋4の側部には下部連結杆30が挿入される係合凹部16が形成され、圧力保持キー18が係合凹部16の上面を押圧することにより、上蓋4の圧力が保持される。
【0022】
なお、型枠1の長手方向両端部においては、従来と同様に、型枠1の上蓋4と繋ぎ部材7との間に、位置決め手段19が設けられている(図1(b)参照)。
【0023】
この位置決め手段19は相互に摺接可能なテーパ面を有するブロック体からなり、移動成形機2をセットする際に多少のずれがあっても、正規の位置にガイドされ、支持杆5の位置と上部連結杆30および下部連結杆31の位置が一致するようにされている。また、側型枠3cの外面には必要に応じて補強材20が設けられ、長尺の側型枠3cが加圧により外方に膨らんだり撓むのを防止している。
【0024】
以上のような構成において、次のような手順でプレスコンクリート製品の製造を行う。
【0025】
(1) 鉄筋が配設された下枠3の側型枠3cを下部連結杆31と共に立て起こし、基台3aと側型枠3cをボルト・ナット等で固定した後、コンクリートCを下枠3の凹部に上から充填し、テーブルバイブレーター等により締固めを行い、次いで下枠3の上部開口部に上蓋4を上から載置する。
【0026】
ここで、下部連結杆31は従来よりも短いため、起立作業が容易になる。また、下部連結杆31を倒した状態で、型枠1の側方に従来のような大きなスペースを必要としないなどの利点がある。
【0027】
(2) 移動成形機2をクレーン等で上蓋4の上に載置する。移動成形機2の上部連結杆30はプレスコンクリート製品の幅寸法に合わせて位置調整し、回転止めワッシャー34とキーストッパー35で固定しておく。移動成形機2は位置決め手段19により正規の位置にセットされる。同一位置に位置する上部連結杆30と下部連結杆31とを連結器36と連結用キー37により固定し、型枠1と移動成形機2とを一体化する。
【0028】
移動成形機2は、上部連結杆30を任意の位置に移動させることができるため、種々の幅寸法のプレスコンクリート製品に対して1台の移動成形機2を使用することが可能となる。
【0029】
(3) 加圧ジャッキ6を作動させて上蓋4を加圧し、コンクリートCに圧力を加える。所定の圧力に達すると、圧力保持キー18を係合孔17に打ち込んで、上蓋4を加圧状態で係止保持する。
【0030】
(4) 加圧ジャッキ6の加圧を解除し、連結用キー37を引抜いて移動成形機2を取り外した後、型枠1だけを養生槽へ移動させる。移動成形機2は次の型枠へ移動させる。
【0031】
この時の型枠1は、下枠3・上蓋4・下部連結杆31からなり、下部連結杆31は上蓋4から突出する部分が短いため、型枠1の上方の無駄な空間を従来よりも小さくでき、また型枠1を段積みする場合にも、安全性が向上する。また、脱型の際にも、下部連結杆31が短いため、側方スペースを従来よりも小さくすることができ、安全通路を容易に確保でき、また脱型作業を容易に行うことができる。
【0032】
次に、図2の第2実施例においては、移動成形機2の上部連結杆30の型枠1側への固定を、第1実施例の連結器36等に代えて、フック式としている。即ち、上部連結杆30の下端部における下枠3側にフック45を形成し、側型枠3cの上部外面に突設した係合部材46にフック45を横方向から係合可能とする。
【0033】
加圧ジャッキ6の加圧力の反力によりフック45が係合部材46に係止され、型枠1と移動成形機2が一体化する。
【0034】
なお、上部連結杆30と下部連結杆31とを同じ位置に配置すると互いに当たるので、上部連結杆30と下部連結杆31とを若干ずらして同じ各支持杆5位置(加圧位置)に配設し、この場合には、下部連結杆31の上部に挿入される圧力保持キー18に上部連結杆30が当たるため、上部連結杆30の圧力保持キー18に対応する部分に切欠部を設けるなどして対処する。また、下部連結杆31を各支持杆5の下方に位置するように配設し、上部連結杆30は各支持杆5の間に配設するようにしてもよい(図2(b)参照)。
【0035】
係合部材46は、上部連結杆30に対応する位置に部分的に取付けてもよいし、型枠1の長手方向に連続する長尺部材として側型枠3cの補強部材を兼ねるようにしてもよい。
【0036】
その他の構成は、第1実施例と同じであり、またプレスコンクリート製品の製造手順も同様である。なお、この第2実施例の場合、移動成形機2の型枠1への取付けは、フックを係合させるだけなので、第1実施例よりも作業性が良い。
【0037】
【発明の効果】
この発明は、移動成形機と型枠とを連結する連結杆を、移動成形機と型枠とを着脱可能に連結する上部連結杆と、下枠と上蓋とを着脱可能に連結する下部連結杆から構成し、上部連結杆の上端部を、型枠の大きさに応じて位置調整可能に支持杆の両端部に取付け、かつ固定部材により支持杆に固定可能としたため、次のような効果を奏する。
【0038】
(1) 種々の寸法のプレスコンクリート製品に対して移動成形機を共用することができ、種々の寸法のプレスコンクリート製品を低コストで製造することが可能となる。
【0039】
(2) 連結杆が上部連結杆と下部連結杆から構成されているため、型枠から上方に突出する連結杆の上部長さを短くすることができ、型枠高さ方向の省スペースを図ることができ、養生槽の高さに制限されることがなく、養生槽の有効利用,養生槽の小型化等を図れ、型枠を段積みする際にも、安全性が向上する。
【0040】
また、側型枠を転倒させて製品の脱型,鉄筋籠の挿入,型枠組立作業を行う際、側方のスペースを小さくでき、安全通路の確保が容易となり、作業性も向上する。さらに、型枠は移動成形機と比較して数が多く、このような各型枠に対し多数配設される連結杆が短尺化されることにより、型枠コストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るプレスコンクリート製造装置の移動成形機の第1実施例であり、(a)は横断面図、(b)は側面図である。
【図2】この発明に係るプレスコンクリート製造装置の移動成形機の第2実施例であり、(a)は横断面図、(b)は平面図である。
【図3】従来のプレスコンクリート製造装置であり、(a)は横断面図、(b)は平面図である。
【符号の説明】
1…型枠
2…移動成形機
3…下枠
4…上蓋
5…支持杆
6…加圧ジャッキ
30…上部連結杆
31…下部連結杆
32…ヒンジピン
33…長孔
34…回転止めワッシャー
35…キーストッパー
36…連結器
37…連結用キー

Claims (3)

  1. 凹溝状の下枠に上蓋を載置してなる型枠の上方に配置され、前記上蓋を加圧可能な加圧ジャッキを支持杆の下面に備えた移動成形機であって、移動成形機と型枠とを連結する連結杆を、移動成形機と型枠とを着脱可能に連結する上部連結杆と、下枠と上蓋とを着脱可能に連結する下部連結杆から構成し、前記支持杆の両端部には延長部分を設け、この延長部分に水平方向に長い長孔を設け、この長孔に前記上部連結杆の上端部のヒンジピンを挿入することにより、上部連結杆を、型枠の大きさに応じて位置調整可能に前記支持杆の両端部に取付けると共に、上部連結杆の上部に挿嵌された回転止めワッシャーを上部連結杆の係合孔に挿入されるキーストッパーで支持杆の延長部分の下面に押し付ける固定部材により、上部連結杆を前記支持杆の延長部分に固定可能としたことを特徴とするプレスコンクリート製造装置の移動成形機。
  2. 請求項1に記載の移動成形機において、上部連結杆と下部連結杆とを同一位置で連続可能な長さとし、上部連結杆の下部と下部連結杆の上部とを連結器を介して着脱可能に固定したことを特徴とするプレスコンクリート製造装置の移動成形機。
  3. 請求項1に記載の移動成形機において、上部連結杆を下枠の側型枠まで延在し得る長さとし、上部連結杆の下部に前記側型枠に設けた係止部材に係合可能なフックを設けたことを特徴とするプレスコンクリート製造装置の移動成形機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN110142847A (zh) * 2016-03-24 2019-08-20 朗根施泰因及舍曼有限公司 用于生产砌筑砖特别是砂灰砖的砖坯的方法

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