JP4071210B2 - タッチ式入力装置 - Google Patents

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この発明は入力する部分が平面的なタッチ式入力装置に関する。
従来、上下の支持体間に一対の接点と電気粘性流体とを挟持してなる入力装置がある(下記特許公報参照)。上下の支持体はいずれも板状である。一対の接点は隙間を介して対向している。電気粘性流体は柔軟な容器に収容されている。その容器によって一対の接点が包囲されている。
上の支持体が指で押され、上側の接点から下側の接点までの距離が所定値以下になると、コンピュータから電気粘性流体へフィードバック信号が出力され、電気粘性流体の粘度が増す。その結果、入力抵抗(指先に作用する反力)が大きくなり、感触が変わる。
特開平9−319509号公報(段落番号0020、図1)
しかし、上述の入力装置では、指先で上の支持体を押したとき、その支持体がわずかに下へ移動し、指先に作用する反力が大きくなるにすぎない。
したがって、操作者は特定のボタンの入力操作が完了したことを指先を通じて明確に認識することは困難である。すなわち、従来の入力装置では良好な入力操作感を得ることはできなかった。
この発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、その課題は、良好な入力操作感を得ることができるタッチ式入力装置を提供することである。
上述の課題を解決するため請求項1記載の発明のタッチ式入力装置は、流体が充填されたセルを有するとともに、その流体に入っている気泡の膨張によって凸状に隆起する弾性変形部を有する弾性体と、前記セル内に配置された第1電極と前記セル内に前記第1電極と対向するように配置された第2電極とを有し、前記弾性変形部に加えられた操作者の押圧力によって生じる前記第1電極と前記第2電極との間の間隔の変化により前記操作者の入力操作を検出する検出手段と、前記流体を加熱する加熱手段と、前記検出手段が前記入力操作を検出したとき前記加熱手段を作動させて前記流体に入っている気泡を膨張させる制御手段とを備え、前記弾性変形部は前記流体に入っている気泡の非膨張時に前記第2電極に向かってへこんでいることを特徴とする。また、請求項2記載の発明のタッチ式入力装置は、流体が充填されたセルを有するとともに、その流体に入っている気泡の膨張によって凸状に隆起する弾性変形部を有する弾性体と、前記セル内に配置された第1電極と前記セル内に前記第1電極と対向するように配置された第2電極とを有し、前記弾性変形部に加えられた操作者の押圧力によって生じる前記第1電極と前記第2電極との間の静電容量の変化により前記操作者の入力操作を検出する検出手段と、前記流体を加熱する加熱手段と、前記検出手段が前記入力操作を検出したとき前記加熱手段を作動させて前記流体に入っている気泡を膨張させる制御手段とを備え、前記弾性変形部は前記流体に入っている気泡の非膨張時に前記第2電極に向かってへこんでいることを特徴とする。
上述のように第1電極が第2電極に接近する方向の外力が弾性体の弾性変形部に作用したとき、加熱手段が作動してセル内の流体が膨張し、弾性体の弾性変形部が凸状に隆起する。したがって、例えば指先で弾性体を押したとき、その弾性変形部が凸状に隆起して、その指先に弾性変形部の先端が突き当たるため、操作者は特定のボタンの入力操作が完了したことを指先を通じて明確に認識することができる。
上述のように弾性変形部は流体の非膨張時に第2電極に向かってへこんでいるので、操作者は触覚を通じて入力操作領域とそれ以外の領域とを識別することができる。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の発明のタッチ式入力装置において、前記第1電極がほぼ環状であり、この第1電極によって前記流体の非膨張時の前記弾性変形部が包囲されていることを特徴とする。
上述のように第1電極がほぼ環状であり、この第1電極によって流体の非膨張時の弾性変形部が包囲されているので、弾性体を押す指先に弾性変形部の凸状の先端が確実に突き当たり、操作者は入力操作が完了したことをより明確に認識することができる。
請求項4記載の発明は、請求項3記載の発明のタッチ式入力装置において、前記第2電極がほぼ環状であり、この第2電極によって前記加熱手段の発熱部が包囲され、この発熱部が前記弾性変形部と対向していることを特徴とする。
上述のように第2電極がほぼ環状であり、この第2電極によって前記加熱手段の発熱部が包囲され、この発熱部が弾性変形部と対向しているので、タッチ式入力装置のコンパクト化を図ることができる。
請求項5記載の発明は、請求項1〜4のいずれか1項記載のタッチ式入力装置において、記弾性体が上側絶縁フィルムとこの上側絶縁フィルムに接合される下側絶縁フィルムとで構成され、前記下側絶縁フィルムに前記セルに対応する凹部が二次元配列され、この複数の凹部に前記第2電極と前記加熱手段とが収容され、前記上側絶縁フィルムに前記複数の凹部に対応するように前記第1電極と前記弾性変形部とが配列されていることを特徴とする。
例えば二次元状に並ぶ弾性変形部の中から選択した複数の弾性変形部を隆起させることによって、入力操作領域とそれ以外の領域とを区画したり、点字を形成したりすることができる。
請求項6記載の発明は、請求項1〜5のいずれか1項のタッチ式入力装置において、前記弾性体の弾性変形部が他の部分よりも薄いことを特徴とする。
上述のように弾性体の弾性変形部が他の部分よりも薄いので、弾性変形部が隆起し易くなる。
請求項7記載の発明は、請求項1〜6のいずれか1項のタッチ式入力装置において、前記弾性体と前記第1、第2電極とが透明であることを特徴とする。
上述のように弾性体と第1、第2電極とが透明であるので、タッチ式入力装置をディスプレイの画面に装着して使用したとき、画面の表示が隠れない。
以上に説明したように請求項1、2記載の発明のタッチ式入力装置によれば、例えば指先で弾性体を押したとき、その弾性変形部が凸状に隆起して、その指先に弾性変形部の先端が突き当たるため、操作者は特定のボタンの入力操作が完了したことを指先を通じて明確に認識することができ、良好な入力操作感を得ることができる。
請求項1、2記載の発明のタッチ式入力装置によれば、上述のように弾性変形部は流体の非膨張時に第2電極に向かってへこんでいるので、操作者は触覚を通じて入力操作領域とそれ以外の領域とを識別することができ、例えばいわゆるブラインドタッチの入力操作が可能になる。
請求項3記載の発明のタッチ式入力装置によれば、弾性体を押す指先に弾性変形部の凸状の先端が確実に突き当たり、操作者は入力操作が完了したことをより明確に認識することができ、良好な入力操作感を得ることができる。
請求項4記載の発明のタッチ式入力装置によれば、タッチ式入力装置のコンパクト化を図ることができる。
請求項5記載の発明のタッチ式入力装置によれば、例えば二次元状に並ぶ弾性変形部の中から選択した複数の弾性変形部を隆起させることによって、入力操作領域とそれ以外の領域とを区画したり、点字を形成したりすることができ、入力操作を容易にすることができる。
請求項6記載の発明のタッチ式入力装置によれば、弾性変形部が隆起し易くなり、入力操作性が向上する。
請求項7記載の発明のタッチ式入力装置によれば、タッチ式入力装置によってディスプレイの画面の表示が隠れないので、タッチ式入力装置をディスプレイの画面に装着して使用することができる。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1はこの発明の一実施形態に係るタッチ式入力装置の弾性変形部がへこんだ状態を示す断面図、図2は同タッチ式入力装置の弾性変形部のうちの一つが膨張した状態を示す断面図、図3は同タッチ式入力装置の分解斜視図、図4は図3のA部の拡大図、図5は図3のB部の拡大図、図6は同タッチ式入力装置のブロック図である。
このタッチ式入力装置1は、弾性体3と第1電極5と第2電極6とヒータ(加熱手段)7と検出装置(検出手段)81と制御装置(制御手段)82と電源83とスイッチ84とを備える。
弾性体3は上側絶縁フィルム31と下側絶縁フィルム32とからなる。両フィルム31,32はいずれも透明である。
上側絶縁フィルム31には複数の弾性変形部31aが形成されている。複数の弾性変形部31aは規則的に二次元配列されている。弾性変形部31aの厚さは上側絶縁フィルム31の他の部分の厚さよりも薄い。通常、弾性変形部31aは第2電極6に向かってへこんでいる(図1参照)が、後述するように、セル33内の圧力が高くなると反対方向へ凸状に隆起する(図2参照)。上側絶縁フィルム31の材質としては例えばポリイミド等が適する。
下側絶縁フィルム32には複数の凹部32aが形成されている。複数の凹部32aは規則的に二次元配列されている。凹部32aには弾性変形部31aが入り込む。凹部32aの開口は上側絶縁フィルム31によって塞がれ、密閉された複数のセル33が形成される。セル33内には気泡の入ったシリコンオイル(流体)が充填される。下側絶縁フィルム32の材質としては例えばポリイミド等が適する。
第1電極5は上側絶縁フィルム31の下面に固定されている。第1電極5は図4に示すようにリング状又は環状であり、弾性変形部31aを囲んでいる。第1電極5は導電路11を介して電源83に接続されている。第1電極5及び導電路11は透明である。第1電極5及び導電路11の材料としてはITO(インジウム・スズ酸化物)が適する。
第2電極6は凹部32aの底面に固定されている。第2電極6は図5に示すようにC字形又はほぼ環状であり、第1の電極5と対向する。第2電極6は導電路12を介して電源83に接続されている。第2電極6及び導電路12は透明である。第2電極6及び導電路12の材料としてはITOが適する。
ヒータ7は発熱部71と接続部72とを有する。発熱部71は凹部32aの底面に固定されている。発熱部71はC字形であり、第2電極6の内側に配置されている。接続部72は発熱部71の両端部それぞれ接続されている。発熱部71は接続部72を介して電源83に接続されている。ヒータ7の発熱部71の材質としてはカーボンペーストが適する。
検出装置81は第1及び第2電極5,6間の静電容量を測定する。
制御装置82の入力端子には検出装置81の出力端子が接続されている。制御装置82は電源83の電力の供給先を選択するスイッチ84に制御信号を出力する。
図7は指でタッチ式入力装置の弾性変形部を押圧した状態を示す断面図、図8は押されたタッチ式入力装置の弾性変形部が隆起した状態を示す断面図である。
次に、この実施形態のタッチ式入力装置の動作について説明する。
このタッチ式入力装置1は例えばタッチパネル(図示せず)上に装着され、入力操作を補助する装置として使用される。
図7に示すように、操作者が指先Fで1つの弾性変形部31aを押圧すると、その圧力がタッチパネルに伝わり、タッチパネルは入力信号を出力する。このとき、第1電極5と第2電極6との間隔が狭まり、第1及び第2電極5,6間の静電容量が変化する。図8に示すように、制御装置82は検出装置81からの検出信号によってどのセル33の静電容量が変化したかを特定し、そのセル33に配置されたヒータ7に電流を供給する制御信号を出力する。この制御信号によってスイッチ84が動作し、選択されたセル33内のヒータ7だけに電流が供給される。
その結果、セル33内の気泡の入ったシリコンオイルがヒータ7によって加熱されて気泡が膨張し、この気泡の圧力によって、図8に示すように、弾性変形部31aが上方へ凸状に隆起する。このとき、操作者の指先Fに弾性変形部材31aの先端が突き当たるので、操作者は入力が完了したことを明確に認識することができる。
以上のように、この実施形態によれば、操作者は特定のボタンの入力操作が完了したことを指先Fを通じて明確に認識することができる。
また、弾性変形部31aは気泡の非膨張時に第2電極6に向かってへこんでいるので、操作者は触覚を通じて入力操作領域とそれ以外の領域とを識別することができ、例えばいわゆるブラインドタッチの入力操作が可能になる。
更に、第1電極5が環状であり、この第1電極5によって気泡の非膨張時の弾性変形部31aが包囲されているので、操作者が入力したとき、弾性体3を押す指先Fに弾性変形部31aの凸状の先端が確実に突き当たり、操作者は入力操作が完了したことをより明確に認識することができ、良好な入力操作感を得ることができる。
また、第2電極6がほぼ環状であり、この第2電極6によってヒータ7の発熱部71が包囲され、この発熱部71が弾性変形部31aと対向しているので、タッチ式入力装置1のコンパクト化を図ることができる。
更に、弾性体3の弾性変形部31aが他の部分よりも薄いので、弾性変形部31aが隆起し易くなり、入力操作性が向上する。
また、弾性体3と第1、第2電極5,6とが透明であるので、タッチ式入力装置1をタッチパネルの画面に装着して使用したとき、画面の表示が隠れない。したがって、タッチ式入力装置1をタッチパネルの入力補助装置としても使用することができる。
なお、この実施形態ではセル33に気泡の入ったシリコンオイルを充填したが、セル33に充填する流体は気泡の入ったシリコンオイルに限られず、例えば気泡の入った水等、液体、気体等の流体であって、加熱手段によって加熱すると体積が増え、常温で冷却すると体積が減るものであればよい。
また、この実施例では、静電容量の変化を検出して入力位置を検知したが、第1電極5と第2電極6とを接触させることによって入力位置を検知するようにしてもよい。
図9はこの発明の他の実施形態に係るタッチ式入力装置の使用法を示す斜視図である。
この実施形態ではタッチ式入力装置1はタッチパネル21の画面に装着されて使用される。
前述の実施形態ではタッチパネルの入力待機状態にある入力ボタンと対向するセル33の弾性変形部31aをへこませたが、この実施形態では全く逆である。すなわち、この実施形態では、タッチパネルの入力待機状態にある2つの入力ボタン(表示部分21a,21b)と対向する2つの領域Ar1,Ar2のセル33の弾性変形部31aを凸状に隆起させ、入力待機状態にない入力ボタン(表示部分21a,21b以外の部分)と対向する領域のセル33の弾性変形部31aをへこませた。
この実施形態によれば、マトリックス状に並ぶ弾性変形部31aの中から選択した複数の弾性変形部31aを隆起させることによって、触覚を通じても入力操作領域とそれ以外の領域とを区別できるため、入力操作を容易にすることができる。
更に、弾性変形部31aを微小化すれば、複数の弾性変形部31aの組合せによって点字を形成することもできる。
図1はこの発明の一実施形態に係るタッチ式入力装置の弾性変形部がへこんだ状態を示す断面図である。 図2は同タッチ式入力装置の弾性変形部のうちの一つが膨張した状態を示す断面図である。 図3は同タッチ式入力装置の分解斜視図である。 図4は図3のA部の拡大図である。 図5は図3のB部の拡大図である。 図6は同タッチ式入力装置のブロック図である。 図7は指でタッチ式入力装置の弾性変形部を押圧した状態を示す断面図である。 図8は押されたタッチ式入力装置の弾性変形部が隆起した状態を示す断面図である。 図9はこの発明の他の実施形態に係るタッチ式入力装置の使用法を示す斜視図である。
符号の説明
1 タッチ式入力装置
3 弾性体
31 上側絶縁フィルム
32 下側絶縁フィルム
32a 凹部
5 第1電極
6 第2電極
7 ヒータ
71 発熱部
31a 弾性変形部
33 セル

Claims (7)

  1. 流体が充填されたセルを有するとともに、その流体に入っている気泡の膨張によって凸状に隆起する弾性変形部を有する弾性体と、
    前記セル内に配置された第1電極と前記セル内に前記第1電極と対向するように配置された第2電極とを有し、前記弾性変形部に加えられた操作者の押圧力によって生じる前記第1電極と前記第2電極との間の間隔の変化により前記操作者の入力操作を検出する検出手段と
    前記流体を加熱する加熱手段と、
    前記検出手段が前記入力操作を検出したとき前記加熱手段を作動させて前記流体に入っている気泡を膨張させる制御手段とを備え、
    前記弾性変形部は前記流体に入っている気泡の非膨張時に前記第2電極に向かってへこんでいることを特徴とするタッチ式入力装置。
  2. 流体が充填されたセルを有するとともに、その流体に入っている気泡の膨張によって凸状に隆起する弾性変形部を有する弾性体と、
    前記セル内に配置された第1電極と前記セル内に前記第1電極と対向するように配置された第2電極とを有し、前記弾性変形部に加えられた操作者の押圧力によって生じる前記第1電極と前記第2電極との間の静電容量の変化により前記操作者の入力操作を検出する検出手段と
    前記流体を加熱する加熱手段と、
    前記検出手段が前記入力操作を検出したとき前記加熱手段を作動させて前記流体に入っている気泡を膨張させる制御手段とを備え、
    前記弾性変形部は前記流体に入っている気泡の非膨張時に前記第2電極に向かってへこんでいることを特徴とするタッチ式入力装置。
  3. 前記第1電極がほぼ環状であり、この第1電極によって前記流体の非膨張時の前記弾性変形部が包囲されていることを特徴とする請求項1又は2記載のタッチ式入力装置。
  4. 前記第2電極がほぼ環状であり、この第2電極によって前記加熱手段の発熱部が包囲され、この発熱部が前記弾性変形部と対向していることを特徴とする請求項3記載のタッチ式入力装置。
  5. 記弾性体が上側絶縁フィルムとこの上側絶縁フィルムに接合される下側絶縁フィルムとで構成され、
    前記下側絶縁フィルムに前記セルに対応する凹部が二次元配列され、
    この複数の凹部に前記第2電極と前記加熱手段とが収容され、
    前記上側絶縁フィルムに前記複数の凹部に対応するように前記第1電極と前記弾性変形部とが配列され
    ていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載のタッチ式入力装置。
  6. 前記弾性体の弾性変形部が他の部分よりも薄いことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1記載のタッチ式入力装置。
  7. 前記弾性体と前記第1、第2電極とが透明であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1記載のタッチ式入力装置。
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