JP4070509B2 - Opening and closing device of damper in register - Google Patents

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JP4070509B2 JP2002149566A JP2002149566A JP4070509B2 JP 4070509 B2 JP4070509 B2 JP 4070509B2 JP 2002149566 A JP2002149566 A JP 2002149566A JP 2002149566 A JP2002149566 A JP 2002149566A JP 4070509 B2 JP4070509 B2 JP 4070509B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両室内の送風流路を形成するレジスタにおけるダンパの開閉装置に関し、特にダンパの開閉操作を行う操作ダイヤルがベゼルの中央部に配置されるレジスタにおけるダンパの開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
周知のごとく、車両のレジスタは、車両室内への空気噴出し装置として装着され、空気を送風するためにダクトに接続されたリテーナを有し、リテーナの前部には、車両内に取り付けるために配置されるとともに意匠用ケースとなるベゼルが装着されている。リテーナ内に送風された空気は、出口部付近に配置された複数の調節羽根によって上下方向と左右方向に風向きが調節されて送風される。これによって、搭乗者の希望する位置に合わせて送風することができて快適感を与えることが可能となる。
【0003】
さらに、リテーナの後部には、車両室内に空気を送給するための開閉可能に配置されたダンパを備えている。通常、ダンパは、レジスタのベゼル側に配置された操作ダイヤルを回転操作することによって開閉可能に構成され、これによって、レジスタには、ダンパを開閉する開閉装置が構成されることとなっていた。一方、レジスタは、レジスタの意匠的な形状あるいは操作位置を考慮することによって各種のタイプを構成することとなり、それぞれのレジスタの構成によって、操作ダイヤルの装着位置が異なっている。例えば、送風出口部の横幅寸法が、比較的長く形成されているレジスタの場合には、送風出口部の中央部に送風出口部を2分割するように中央壁部を設け、中央壁部に支持されて操作ダイヤルが配置されていた。従って、ダンパの開閉装置もそれぞれのタイプのレジスタによってその構成が異なることとなっていた。
【0004】
例えば、図8に示す従来のレジスタ40の開閉装置は、ベゼル41の中央壁部42に配置された操作ダイヤル43と、リテーナ44後部に揺動可能に配置されたダンパ45とを、連結レバー46で連結し、連結レバー46をそれぞれの端部で軸支することによって、操作ダイヤル43を回転させたときにダンパ45を開閉できるように構成されていた。なお、この種のレジスタ40では、送風方向を調整する前ブレード・奥ブレードは、リテーナ44あるいはベゼル41と別体に構成したバレルユニットとして構成されて、リテーナ44の送風出口付近に挿入される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の操作ダイヤル43は、ダンパ45を閉じる際に、操作ダイヤル43を回転操作することによってダンパ45の開閉を行なうことができるものの、回転終了時点において、ロックされるようには構成されていないことから、ダンパ45を閉じたとしても、ダンパ45がその時点で停止したままの状態であることを確認することができない。つまり、ダンパ45が閉じていても、送風の強さによって、閉じていたダンパ45が開いてしまう虞れが生じる。又、操作ダイヤル43の回転終了位置が確認しにくいことから、ダンパ45を閉じる際に、ダンパ45の最終位置に達する前にダンパ45を停止させることがあり、ダンパ45をリテーナ44内に密封した状態で閉じることなく送風状態にする虞れがあった。
【0006】
本発明は、上述の課題を解決するものであり、ダンパを閉じる際に、ダンパの閉じた位置で確実にロックできるとともに、ロックしたことを確認することができるレジスタにおけるダンパの開閉装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るダンパの開閉装置は、上記の課題を解決するために、以下のように構成するものである。すなわち、
請求項1記載の発明では、車両室内への送風を開閉するダンパを備え、前記ダンパの開閉を操作する操作ダイヤルが、ベゼルの中央部に配置されるレジスタにおけるダンパの開閉装置であって、前記ダンパを閉じる際に、前記操作ダイヤルのロック位置を設定する留め手段が配設され、前記留め手段が、前記操作ダイヤルの外周面に配置される突起部と、前記操作ダイヤルを支持する前記ベゼルの内壁部に設けられた干渉部とを備え、前記突起部が間に隙間を有して2個並設されるとともに対向する側面に円弧状のわずかな凸面を備え、前記干渉部が前記隙間内に挿入可能とすることで前記突起部と前記干渉部とが係合して前記操作ダイヤルがロックされることを特徴とするものである。
【0008】
この発明によれば、ダンパを閉じて車両室内への送風を停止する際には、操作ダイヤルを一方の方向に回転操作することによってダンパを閉じることとなる。操作ダイヤルが回転終了位置に達すると、操作ダイヤルに形成された突起部と、ベゼル内壁部に設けられた干渉部とで構成する留め手段によって操作ダイヤルをロックすることができることから、操作ダイヤルに連結されたダンパは閉じた位置で停止状態を維持することが可能となり確実にダンパを閉じることができる。しかも、操作ダイヤルを操作する際に、突起部と干渉部との係合によって、操作ダイヤルの終了位置を、手で感知できることから操作完了をわかりやすくすることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の説明にあたっては、レジスタは、風向きを調整する羽根体を備えるバレルユニットが別体で構成されてレジスタに挿入されるタイプのレジスタで説明するものであるが、これに限定するものではない。そして、レジスタの送風方向の流出側、つまりベゼルを配置する側を前部とし、送風方向における流入側、つまりベゼルと反対側の方向を後部という。
【0011】
実施形態のレジスタ1は、図1〜3に示すように、前部(図2中、下方)及び後部(図2中、上方)を開口して略角筒状に形成されるリテーナ2と、リテーナ2の前部に係止するベゼル3と、を備え、リテーナ2に風向き調節用のバレルユニット10を内蔵して構成されている。
【0012】
リテーナ2は、図2に示すように、後部の開口部を入口部21(図3又は図4参照)とし前部の開口部を出口部22(図3又は図4参照)として形成して、レジスタ1の後方に接続されたダクト4から流入する空気を入口部21から出口部22に向かって送風案内するための流路を形成するものであり、硬質の樹脂材で形成されるとともに、後部に、開閉可能なダンパ6を装着している。ダンパ6をリテーナ2における送風方向と同一方向となるように回転することによって、リテーナ2の入口部21を開放して送風可能とし、ダンパ6をリテーナ2における送風方向と直交となるように回転することによって、リテーナ2の入口部21を閉鎖して送風遮断としている。
【0013】
リテーナ2の出口部22は横方向に幅広に形成され、出口部22を覆うベゼル3の中央部には、出口部22を2分割するように中央部縦方向に中央壁部31が形成されている。なお、風向き調節用バレルユニット10は、2分割されたリテーナ2の開口部内にそれぞれ分割して内蔵されている。
【0014】
ベゼル3は、出口部22からの送風流路を案内するために設けるものであって、硬質の樹脂材で形成されるとともに、図2に示すように、リテーナ2に装着するための取付け枠部32が四方全周にわたって形成され、取付け枠部32の内側が、空気を流出するための開口部33、33が中央壁部31を間にして2分割で形成されている。
【0015】
中央壁部31には、縦方向に長孔状に形成された窓部34と、図4に示すように、窓部34の上部内壁面に、内方に突出するボス部35が形成されている。窓部34内には、中央壁部31の側壁部に軸支された操作ダイヤル5が、操作ダイヤル5の前部の一部を中央壁部31から前方に突出するように縦方向に装着され、連結レバー7を介してダンパ6に連結されてダンパ6の開閉装置を構成している。
【0016】
操作ダイヤル5は、図4に示すように、後部側を切断するように略半円板状に形成され、中央壁部31内に配置された操作ダイヤル5の外周面の一箇所には、中央壁部31の内壁部に形成されたボス部35に係合可能な突起部51が操作ダイヤル5の外周面から突出して形成されるとともに、後部の一端(例えば、上端)に、操作ダイヤル5とダンパ6とを連結する連結レバー7の一端を軸支させている。
【0017】
一方、ダンパ6は、矩形板状に形成されて全周端面に弾性部材8を装着してリテーナ2の側壁面に密着できるようにするとともに、リテーナ2の側壁部に軸支されて回動可能にリテーナ2内に配置されている。また、ダンパ6の操作ダイヤル5と対向する面には、ダイヤル5側に向かって突出するレバー支持部61が配置され、操作ダイヤル5の一端(例えば、上端)に軸支された連結レバー7の他端を軸支するように連結レバー7と連結されている。
【0018】
これによって、操作ダイヤル5をいずれか一方に回動させると、連結レバー7がダンパ6を牽引あるいは押圧することとなり、ダンパ6が軸支された部位を中心にして回動可能に作用され、ダンパ6の開閉作用を行うこととなる。
【0019】
この際、ダンパ6を閉じる方向に操作ダイヤル5を、例えば、下方に向かって回転させると、回転完了時に、操作ダイヤル5に形成された突起部51と中央壁部31に設けられたボス部35とが係合して留め手段を構成することとなる。
【0020】
この留め手段を構成する第1の形態は、図5に示すように、操作ダイヤル5の突起部51を、突起部51の外周面に円弧面51aを備える山形状に形成し、中央壁部31のボス部35を、突起部51の円弧面51aとの係合の際に、わずかな食い込み状となる平面部35aを形成することによって構成する。これによって、突起部51がボス部35に係合する際に、お互いの係合面で圧接する状態となってロックできるようにする。なお、操作ダイヤル5側の突起部51の前端面は、中央壁部31に当接する当接部51bを有して、回転を規制するストッパとして構成する。
【0021】
又、第2の形態では、図6に示すように、操作ダイヤル5の突起部を、間に隙間を有して並設する2個の突起部52、52とし、中央壁部31側のボス部36を、並設する突起部52、52間の隙間内に挿入可能とする。突起部52、52、の対向する側面に円弧状のわずかな凸面52a、52aを形成し、ボス部36の両側面35a、35aに円弧状のわずかな凹面あるいは平面状に形成して、お互いの対向面で係合してロックできるようにする。なお、この形態においても、突起部52の前端面52bは中央壁部31に当接可能なストッパとして構成される。
【0022】
さらに、第3の形態では、図7に示すように、中央壁部31と別体で形成された干渉部37を上下方向に揺動可能に中央壁部31の内壁面に軸支して装着する。そして装着された干渉部37を、例えばコイルばね38で所定位置まで下方に付勢するようにする。操作ダイヤル5側の突起部55は、第1の形態のように、山形状に形成して干渉部37と係合可能に形成する。これによって、突起部55が干渉部37に当接して、干渉部37を一旦上方に傾倒させた後、コイルばね38によって干渉部37を上方から押圧できるように構成する。この形態においても、前方突起部56が、中央壁部31に当接するストッパとして構成される。
【0023】
上記のように、突起部と干渉部を係合して、ロック状態を維持できるようにすれば、上記の形態以外でも留め手段として構成することができる。
【0024】
なお、実施形態の風向き調節用バレルユニット10は、図2に示すように、ケース体11を有し、ケース体11内で横方向に複数配置された前ブレード12と、縦方向に複数配置された奥ブレード13とを有して構成されている。前ブレード12は、バレルユニット10のケース体11に一体的に形成されてケース体11の左右の側壁に突設された回動軸15によって上下方向に回動され、奥ブレード13は、前ブレード12を通って奥ブレード13の1枚に装着された操作ノブ14によって左右方向に回動され、これによって風向きを自由に調節するように構成されている。
【0025】
次に、上記のように構成されたレジスタ1及びレジスタにおける開閉装置の作用について説明する。
【0026】
車両室内に空気を送風する場合には、操作ダイヤル5を、例えば、上方に回転操作することによって、操作ダイヤル5の上端に一端が軸支されている連結レバー7を後方に押圧し、それに伴って連結レバー7の他端をレバー支持部61で軸支しているダンパ6が、リテーナ2の軸支部を中心にリテーナ2の送風方向と同一方向となるように回転してリテーナ2の入口部21を開放する。これによってダクト4から送られてきた空気は、リテーナ2内の入口部21から出口部22に向かって流れる。この際、風向き調節用バレルユニット10の前ブレード12・奥ブレード13を、操作ノブ14によって左右方向あるいは上下方向の自由な位置に向けるように調節することによって、車内の要求された部位に送風することができる。
【0027】
車両室内への送風を停止する場合には、操作ダイヤル5を、例えば、下方に向けて回転する。操作ダイヤル5が下方に回転することによって、連結レバー7が前方に牽引され、それに伴って、ダンパ6がリテーナ2の軸支部を中心にリテーナ2の送風方向に対して直交となる方向に回転してリテーナ2の入口部を閉鎖する。
【0028】
この際、操作ダイヤル5を回転し続けると、操作ダイヤル5上に形成された突起部51(又は52、55)が、中央壁部31に設けられたボス部35(又は36、干渉部37)に向かって前進し、その後、ボス部35(又は36、干渉部37)の先端部に干渉する。操作ダイヤル5の更なる回転により、突起部51の円弧面51a(又は突起部52の凸面52a、突起部55)が、ボス部35の平面部35a(又は36の両側面36a、干渉部37)上に沿って、わずかな抵抗を受けながら移動される。この抵抗が、操作ダイヤルを操作する手に感触を持たせることとなる。
【0029】
その後、突起部51の先端の当接部51b(又は突起部52先端の前端面52b、前方突起部56)が中央壁部31の内壁面に当接することによって、操作ダイヤル5の回転が停止される。操作ダイヤル5は、突起部51(又は52、55)とボス部35(又は36、干渉部37)との係合による抵抗を受けていることから、ロックされて停止状態が維持される。
【0030】
上述のように、実施形態のレジスタ1によれば、操作ダイヤル5を回転終了位置に達するまで回転操作することによって、操作ダイヤル5の突起部51(又は52、55)とベゼル3の中央壁部31に配置されたボス部35(又は36、干渉部37)とが係合され、両者の係合により操作ダイヤル5が抵抗を受けることになるから、操作ダイヤル5を回転終了位置でロックすることができる。従って、操作ダイヤル5に連結されたダンパ6は閉じた位置で停止状態を維持することが可能となり確実にダンパ6を閉じることができる。しかも、操作ダイヤル5がボス部35(又は36、干渉部37)に干渉する際に、干渉することを手で感知できることから、クリック感を感じることができ、操作完了を操作者自信で把握することができる。
【0031】
しかも、ボス部35(又は36)がベゼル3の中央壁部31と一体成形で形成されていることから、低コストを維持した状態で、クリック感を出すことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一形態によるレジスタを示す正面図である。
【図2】図1における平面断面図である。
【図3】図1におけるIII−III断面図である。
【図4】図1におけるIV−IV断面図である。
【図5】図4における留め手段を示す要部拡大図である。
【図6】留め手段の別の形態を示す平面拡大図である。
【図7】留め手段のさらに別の形態を示す要部拡大図である。
【図8】従来のレジスタを示す側面断面図である。
1 レジスタ
2 リテーナ
3 ベゼル
5 操作ダイヤル
6 ダンパ
7 連結レバー
10 バレルユニット
12 前ブレード
13 奥ブレード
31 中央壁部
35 ボス部(留め手段)
35a 平面部
36 ボス部(留め手段)
36a 側面
37 干渉部(留め手段)
51 突起部(留め手段)
51a 円弧面
52 突起部(留め手段)
52a 凸面
55 突起部(留め手段)
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a damper opening / closing device in a register that forms a ventilation passage in a vehicle compartment, and more particularly, to a damper opening / closing device in a register in which an operation dial for opening / closing the damper is disposed at a central portion of a bezel.
[0002]
[Prior art]
As is well known, a vehicle register is mounted as an air blowing device into a vehicle compartment and has a retainer connected to a duct for blowing air, and the front of the retainer is mounted in the vehicle. A bezel which is arranged and becomes a case for a design is mounted. The air blown into the retainer is blown with its wind direction adjusted in the vertical and horizontal directions by a plurality of adjusting blades arranged in the vicinity of the outlet. As a result, the air can be blown in accordance with the position desired by the passenger, and a comfortable feeling can be given.
[0003]
Furthermore, the retainer is provided with a damper arranged to be openable and closable for feeding air into the vehicle compartment. Normally, the damper is configured to be openable and closable by rotating an operation dial disposed on the bezel side of the register, whereby the register is configured with an opening and closing device for opening and closing the damper. On the other hand, the register is configured in various types by considering the design shape or the operation position of the register, and the mounting position of the operation dial differs depending on the configuration of each register. For example, in the case of a register in which the width of the air outlet part is relatively long, a central wall part is provided at the central part of the air outlet part so that the air outlet part is divided into two parts, and is supported by the central wall part. The operation dial was arranged. Therefore, the damper opening / closing device has a different configuration depending on each type of register.
[0004]
For example, the conventional opening / closing device for the register 40 shown in FIG. 8 includes an operation dial 43 disposed on the central wall portion 42 of the bezel 41 and a damper 45 disposed on the rear portion of the retainer 44 so as to be swingable. And the damper 45 can be opened and closed when the operation dial 43 is rotated by pivotally supporting the connecting lever 46 at each end. In this type of register 40, the front blade and the back blade for adjusting the blowing direction are configured as a barrel unit formed separately from the retainer 44 or the bezel 41 and are inserted in the vicinity of the blowing outlet of the retainer 44.
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
However, the conventional operation dial 43 can be opened and closed by rotating the operation dial 43 when the damper 45 is closed, but is configured to be locked at the end of the rotation. Therefore, even if the damper 45 is closed, it cannot be confirmed that the damper 45 remains stopped at that time. That is, even if the damper 45 is closed, the closed damper 45 may be opened due to the strength of the air flow. In addition, since it is difficult to confirm the rotation end position of the operation dial 43, when closing the damper 45, the damper 45 may be stopped before reaching the final position of the damper 45, and the damper 45 is sealed in the retainer 44. There was a possibility that the air would be blown without closing in the state.
[0006]
The present invention solves the above-described problems, and provides a damper opening and closing device in a register that can be reliably locked at the position where the damper is closed and can be confirmed when the damper is closed. For the purpose.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
The damper opening and closing device according to the present invention is configured as follows in order to solve the above problems. That is,
In the first aspect of the present invention, the damper is provided with a damper for opening and closing the air flow into the vehicle compartment, and the operation dial for operating the opening and closing of the damper is a damper opening and closing device in a register disposed in a central portion of the bezel, When closing the damper, a fastening means for setting the lock position of the operation dial is provided, and the fastening means includes a protrusion disposed on an outer peripheral surface of the operation dial, and a bezel of the bezel that supports the operation dial. An interfering portion provided on an inner wall , and the two protruding portions are arranged side by side with a gap between them, and a slight convex surface having an arc shape is provided on the opposite side surface. Since the protrusion and the interference portion are engaged with each other, the operation dial is locked.
[0008]
According to the present invention, when the damper is closed to stop the air blowing into the vehicle compartment, the damper is closed by rotating the operation dial in one direction. When the operation dial reaches the rotation end position, the operation dial can be locked by a fastening means formed by a protrusion formed on the operation dial and an interference portion provided on the inner wall of the bezel. Thus, the damper can be kept in a stopped state at the closed position, and the damper can be reliably closed. In addition, when the operation dial is operated, the end position of the operation dial can be detected by hand by the engagement between the protrusion and the interference portion, so that the completion of the operation can be easily understood.
[0010]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. In the following description, the register is described as a register of a type in which a barrel unit including a blade body for adjusting the wind direction is configured separately and inserted into the register. However, the present invention is not limited to this. Absent. The outflow side of the register in the blowing direction, that is, the side on which the bezel is arranged is referred to as a front part, and the inflow side in the blowing direction, that is, the direction opposite to the bezel is referred to as a rear part.
[0011]
As shown in FIGS. 1 to 3, the register 1 according to the embodiment includes a retainer 2 that is formed in a substantially rectangular tube shape by opening a front portion (downward in FIG. 2) and a rear portion (upward in FIG. 2). And a bezel 3 that is locked to the front portion of the retainer 2, and the retainer 2 includes a barrel unit 10 for adjusting the wind direction.
[0012]
As shown in FIG. 2, the retainer 2 is formed with the rear opening as the inlet 21 (see FIG. 3 or 4) and the front opening as the outlet 22 (see FIG. 3 or 4). A flow path for guiding air flowing in from the duct 4 connected to the rear of the register 1 from the inlet portion 21 toward the outlet portion 22 is formed, and is formed of a hard resin material, and the rear portion In addition, a damper 6 that can be opened and closed is mounted. By rotating the damper 6 so as to be in the same direction as the air blowing direction in the retainer 2, the inlet portion 21 of the retainer 2 is opened to allow air blowing, and the damper 6 is rotated so as to be orthogonal to the air blowing direction in the retainer 2. As a result, the inlet portion 21 of the retainer 2 is closed to block the ventilation.
[0013]
The outlet portion 22 of the retainer 2 is formed to be wide in the lateral direction, and a central wall portion 31 is formed in the central portion longitudinal direction so as to divide the outlet portion 22 into two at the central portion of the bezel 3 covering the outlet portion 22. Yes. The wind direction adjusting barrel unit 10 is divided and incorporated in the opening of the retainer 2 divided into two.
[0014]
The bezel 3 is provided to guide the air flow path from the outlet portion 22 and is formed of a hard resin material and, as shown in FIG. 2, an attachment frame portion for mounting on the retainer 2 32 is formed over the entire circumference of the four sides, and the inside of the attachment frame portion 32 is formed with openings 33 and 33 for the outflow of air in two parts with the central wall portion 31 in between.
[0015]
The central wall portion 31 is formed with a window portion 34 formed in the shape of a long hole in the vertical direction and a boss portion 35 projecting inwardly on the upper inner wall surface of the window portion 34 as shown in FIG. Yes. An operation dial 5 pivotally supported on the side wall portion of the central wall portion 31 is mounted in the window 34 in the vertical direction so that a part of the front portion of the operation dial 5 protrudes forward from the central wall portion 31. The damper 6 is connected to the damper 6 via the connecting lever 7 to constitute an opening / closing device for the damper 6.
[0016]
As shown in FIG. 4, the operation dial 5 is formed in a substantially semi-disc shape so as to cut the rear side, and at one place on the outer peripheral surface of the operation dial 5 arranged in the central wall portion 31, A projection 51 that can be engaged with the boss 35 formed on the inner wall of the wall 31 is formed so as to protrude from the outer peripheral surface of the operation dial 5, and the operation dial 5 is connected to one end (for example, the upper end) of the rear portion. One end of a connecting lever 7 that connects the damper 6 is pivotally supported.
[0017]
On the other hand, the damper 6 is formed in a rectangular plate shape so that the elastic member 8 is attached to the entire peripheral end surface so as to be in close contact with the side wall surface of the retainer 2, and is pivotally supported by the side wall portion of the retainer 2. Is disposed in the retainer 2. Further, a lever support portion 61 that protrudes toward the dial 5 is disposed on the surface of the damper 6 that faces the operation dial 5, and the connecting lever 7 that is pivotally supported at one end (for example, the upper end) of the operation dial 5. It is connected with the connecting lever 7 so as to pivotally support the other end.
[0018]
As a result, when the operation dial 5 is rotated to one of the directions, the connecting lever 7 pulls or presses the damper 6, and the damper 6 is actuated so as to be rotatable around a portion where the damper 6 is pivotally supported. 6 opens and closes.
[0019]
At this time, when the operation dial 5 is rotated downward, for example, in the direction in which the damper 6 is closed, the protrusion 51 formed on the operation dial 5 and the boss 35 provided on the central wall 31 when the rotation is completed. Are engaged to form a fastening means.
[0020]
As shown in FIG. 5, in the first form constituting the fastening means, the protruding portion 51 of the operation dial 5 is formed in a mountain shape having an arc surface 51 a on the outer peripheral surface of the protruding portion 51, and the central wall portion 31. The boss portion 35 is formed by forming a flat portion 35a having a slight bite when engaged with the arcuate surface 51a of the protruding portion 51. As a result, when the protruding portion 51 is engaged with the boss portion 35, the protruding portion 51 is brought into a pressure-contact state with each other and can be locked. The front end surface of the projection 51 on the operation dial 5 side has a contact portion 51b that contacts the center wall portion 31 and is configured as a stopper that restricts rotation.
[0021]
Further, in the second embodiment, as shown in FIG. 6, the projection of the operation dial 5 has two projections 52 and 52 arranged side by side with a gap therebetween, and the boss on the central wall 31 side. The portion 36 can be inserted into the gap between the protruding portions 52 and 52 arranged side by side. Arc-shaped slight convex surfaces 52a, 52a are formed on the opposing side surfaces of the protrusions 52, 52, and arc-shaped slight concave surfaces or flat surfaces are formed on both side surfaces 35a, 35a of the boss portion 36. Engage and lock on opposite surfaces. Also in this embodiment, the front end surface 52 b of the protrusion 52 is configured as a stopper that can contact the central wall 31.
[0022]
Further, in the third embodiment, as shown in FIG. 7, an interference portion 37 formed separately from the central wall portion 31 is pivotally supported on the inner wall surface of the central wall portion 31 so as to be swingable in the vertical direction. To do. Then, the mounted interference portion 37 is biased downward to a predetermined position by, for example, a coil spring 38. The protrusion 55 on the operation dial 5 side is formed in a mountain shape so as to be engageable with the interference portion 37 as in the first embodiment. As a result, the projecting portion 55 comes into contact with the interference portion 37, and after the interference portion 37 is once tilted upward, the interference portion 37 can be pressed from above by the coil spring 38. Also in this embodiment, the front protrusion 56 is configured as a stopper that contacts the central wall 31.
[0023]
As described above, if the protruding portion and the interference portion are engaged so that the locked state can be maintained, it is possible to configure the fastening means other than the above-described form.
[0024]
As shown in FIG. 2, the wind direction adjusting barrel unit 10 of the embodiment includes a case body 11, and a plurality of front blades 12 arranged in the lateral direction in the case body 11 and a plurality of arranged in the vertical direction. And a back blade 13. The front blade 12 is integrally formed with the case body 11 of the barrel unit 10 and is turned up and down by a turning shaft 15 protruding from the left and right side walls of the case body 11. 12 is rotated in the left-right direction by an operation knob 14 attached to one of the back blades 13, and thereby the wind direction is freely adjusted.
[0025]
Next, the operation of the register 1 configured as described above and the opening / closing device in the register will be described.
[0026]
When air is blown into the vehicle compartment, for example, by rotating the operation dial 5 upward, the connection lever 7 whose one end is pivotally supported on the upper end of the operation dial 5 is pressed backward, and accordingly. Thus, the damper 6 that pivotally supports the other end of the connecting lever 7 with the lever support portion 61 rotates around the shaft support portion of the retainer 2 so as to be in the same direction as the air blowing direction of the retainer 2, and the inlet portion of the retainer 2 21 is released. As a result, the air sent from the duct 4 flows from the inlet portion 21 in the retainer 2 toward the outlet portion 22. At this time, the front blade 12 and the back blade 13 of the wind direction adjusting barrel unit 10 are adjusted by the operation knob 14 so that the front blade 12 and the rear blade 13 are directed to a free position in the left-right direction or the up-down direction. be able to.
[0027]
When stopping the blowing into the vehicle compartment, the operation dial 5 is rotated downward, for example. When the operation dial 5 rotates downward, the connecting lever 7 is pulled forward, and accordingly, the damper 6 rotates around the shaft support portion of the retainer 2 in a direction orthogonal to the air blowing direction of the retainer 2. Then close the inlet of the retainer 2.
[0028]
At this time, if the operation dial 5 continues to rotate, the protrusion 51 (or 52, 55) formed on the operation dial 5 becomes the boss 35 (or 36, interference portion 37) provided on the central wall 31. And then interferes with the tip of the boss portion 35 (or 36, interference portion 37). By further rotation of the operation dial 5, the arc surface 51a of the projection 51 (or the convex surface 52a of the projection 52, the projection 55) is replaced with the flat portion 35a of the boss 35 (or both side surfaces 36a of 36, the interference portion 37). It is moved along with a slight resistance. This resistance gives a feeling to the hand operating the operation dial.
[0029]
Thereafter, the contact portion 51b at the tip of the projection 51 (or the front end surface 52b at the tip of the projection 52, the front projection 56) comes into contact with the inner wall surface of the central wall portion 31, and the rotation of the operation dial 5 is stopped. The Since the operation dial 5 receives resistance due to the engagement between the protruding portion 51 (or 52, 55) and the boss portion 35 (or 36, interference portion 37), the operation dial 5 is locked and maintained in a stopped state.
[0030]
As described above, according to the register 1 of the embodiment, by rotating the operation dial 5 until reaching the rotation end position, the protrusion 51 (or 52, 55) of the operation dial 5 and the central wall portion of the bezel 3 The boss portion 35 (or 36, interference portion 37) arranged at 31 is engaged, and the operation dial 5 receives resistance due to the engagement of both, so the operation dial 5 is locked at the rotation end position. Can do. Therefore, the damper 6 connected to the operation dial 5 can be maintained in a stopped state at the closed position, and the damper 6 can be reliably closed. Moreover, when the operation dial 5 interferes with the boss portion 35 (or 36, interference portion 37), since the interference can be sensed by hand, it is possible to feel a click feeling and grasp the operation completion with the operator's confidence. be able to.
[0031]
And since the boss | hub part 35 (or 36) is formed by integral molding with the central wall part 31 of the bezel 3, it becomes possible to give a click feeling in the state which maintained low cost.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a front view illustrating a register according to an embodiment of the present invention.
2 is a plan sectional view in FIG. 1. FIG.
3 is a sectional view taken along line III-III in FIG.
4 is a cross-sectional view taken along line IV-IV in FIG.
5 is an essential part enlarged view showing the fastening means in FIG. 4. FIG.
FIG. 6 is an enlarged plan view showing another form of the fastening means.
FIG. 7 is an enlarged view of a main part showing still another form of the fastening means.
FIG. 8 is a side sectional view showing a conventional register.
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Register 2 Retainer 3 Bezel 5 Operation dial 6 Damper 7 Connection lever 10 Barrel unit 12 Front blade 13 Back blade 31 Central wall part 35 Boss part (fastening means)
35a Plane part 36 Boss part (fastening means)
36a Side surface 37 Interference part (fastening means)
51 Protrusion (fastening means)
51a Arc surface 52 Projection (fastening means)
52a Convex surface 55 Projection (fastening means)

Claims (1)

車両室内への送風を開閉するダンパを備え、前記ダンパの開閉を操作する操作ダイヤルが、ベゼルの中央部に配置されるレジスタにおけるダンパの開閉装置であって、
前記ダンパを閉じる際に、前記操作ダイヤルのロック位置を設定する留め手段が配設され、
前記留め手段が、前記操作ダイヤルの外周面に配置される突起部と、前記操作ダイヤルを支持する前記ベゼルの内壁部に設けられた干渉部とを備え、
前記突起部が間に隙間を有して2個並設されるとともに対向する側面に円弧状のわずかな凸面を備え、
前記干渉部が前記隙間内に挿入可能とすることで前記突起部と前記干渉部とが係合して前記操作ダイヤルがロックされることを特徴とするレジスタにおけるダンパの開閉装置。
A damper for opening and closing the air flow into the vehicle interior, and an operation dial for operating the damper to open and close the damper in a register disposed in the center of the bezel,
When closing the damper, a fastening means for setting the lock position of the operation dial is provided,
The fastening means includes a protrusion disposed on an outer peripheral surface of the operation dial, and an interference portion provided on an inner wall portion of the bezel that supports the operation dial.
The protrusions are arranged side by side with a gap between them, and have a slight convex surface having an arc shape on opposite side surfaces,
An opening / closing device for a damper in a register , wherein the interference portion can be inserted into the gap so that the protrusion and the interference portion are engaged to lock the operation dial.
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