JP4069582B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子写真方式のプリンタ、複写機、ファクシミリ等の画像形成装置に関し、詳しくはカラー画像を得るのに好適なタンデム方式の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のカラー画像形成装置において、高速化に有利なものとして、タンデム方式が知られている。このタンデム方式は、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各単色の画像形成プロセス手段を中間転写ベルト又は記録材搬送ベルトの移動方向に沿って配置し、各色のトナー像を中間転写ベルト又は記録材上に順次画像形成するものである。記録材とは、紙、OHPシートなどであり、記録紙又は記録媒体とも呼ばれる。
【0003】
ここで、前述の記録材搬送ベルト(以下、単に「搬送ベルト」という。)を用いた画像形成装置について説明する。
【0004】
四つの感光体ドラムを用いたフルカラープリンタにおいて、モノカラーモード例えば一色にて画像を形成する場合がある。この場合、搬送ベルトに支持された記録材は、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各画像形成プロセス手段を順に通過する。そして、例えばイエロー単色モードのときにはイエロー画像形成プロセス手段のみが動作する。各画像形成プロセス手段は、感光体ドラム、帯電器、画像露光装置、現像器、クリーナ、転写器等からなる。
【0005】
このとき、記録材は、順次イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各画像形成プロセス手段に送られ、搬送ベルトと画像形成プロセス手段の感光ドラムとの間を通過する。そのため、記録材が紙詰まり(ジャム)したり、感光体ドラムに摺擦されて記録材上のイエロートナー画像が乱されたりしないように、感光体ドラムを回転させる。
【0006】
また、イエロー以外の画像形成プロセス手段において、記録材に静電気的に付着しているイエロートナーの極性と異なる極性の電荷が、感光体ドラム表面に存在している場合がある。この場合、記録材上のイエロートナーが感光体ドラム表面の異極性の電荷に引き付けられることにより、記録材上の画像が劣化する。これを防止するために、イエロー以外の本来は画像を形成する必要のない画像形成プロセス手段の全てにおいて、帯電器を作動させることにより感光体ドラムをトナーと同極性に帯電させていた(例えば特許第2582248号公報)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来技術においては、本来は画像形成に関与していない帯電器まで作動させているために、帯電器の寿命が短くなるという問題があった。しかも、感光体ドラムは、常に帯電器の放電に曝されているため、発生するオゾンにより表面の劣化が早くなるので、正常な画像を形成できる期間が短くなるという問題があった。
【0008】
【発明の目的】
そこで、本発明の目的は、帯電器を動作させなくても画像の劣化を防止できる画像形成装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る画像形成装置は、導電性基体上に光導電層が形成され光導電層表面にトナー像を坦持しつつ回転する複数の像坦持体と、これらの像坦持体の表面を帯電する帯電器と、前記複数の像坦持体の光導電層表面に接触しつつ通過する移動体と、複数の像坦持体から移動体へトナー像を順次転写する転写手段とを備えたものである。そして、前記複数の像坦持体のうち少なくとも1つの像坦持体が画像形成するときには、複数の像坦持体の導電性基体にトナー像の帯電極性と同極性の電位が常時印加され、前記複数の像担持体のうち画像形成する像担持体のみ帯電器により帯電されることを特徴とする。
【0010】
ある像坦持体に坦持されたトナー像は、転写手段によって移動体に転写される。移動体に転写されたトナー像は、移動体とともに次の像坦持体へ進み、光導電層表面に接触する。このとき、像坦持体の導電性基体にトナー像の帯電極性と同極性の電位が印加されているので、像坦持体とトナー像との間に反発力が働くことにより、移動体のトナー像が光導電層表面に転写されることがない。したがって、帯電器を動作させなくても画像の劣化を防止できるので、帯電器及び像坦持体(感光体)の寿命が延びる。
【0011】
また、各像坦持体における導電性基体に印加される電位は、移動体が通過して行く順に、絶対値が大きくなるように設定してもよい。トナー像は、転写される度にトナーの層厚が順次厚くなり、それ自身の電位も加算されていく。そのため、導電性基体の電位の絶対値を移動体の通過する順に大きく設定することにより、移動体のトナー像の光導電層表面への転写が効果的に防止される。
【0012】
また、移動体はベルト状を呈し、移動体上に複数の像坦持体が一列に配設された、としてもよい。移動体は、像坦持体に形成されたトナー像を転写するための記録材を搬送する記録材搬送手段である、又は像坦持体に形成されたトナー像を転写するための転写材である、としてもよい。この転写材は中間転写体である、としてもよい。なお、転写材とは、記録材、中間転写体等を含む広い概念である。
【0013】
換言すると、本発明に係る画像形成装置は、互いに異なる色のトナーを坦持可能でかつ回転可能な複数の像坦持体と、この複数の像坦持体の少なくとも一つから転写材へトナー像を転写する転写手段とを有し、この複数の像坦持体のうち少なくとも一つの像坦持体にはトナー像が形成され、複数の像坦持体の各々と転写手段との間に転写材を通過させるものである。そして、複数の像坦持体の導電性基体にトナーの帯電極性と同極性の電位が印加されており、かつ、転写材が通過して行く順番に、この複数の像坦持体の導電性基体に印加される電位の絶対値が大きく設定されていることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明に係る画像形成装置の一実施形態を示す概略断面図である。以下、この図面に基づき説明する。ただし、特許請求の範囲に記載の「像坦持体」、「移動体」、「転写手段」は、それぞれ具体化して「感光体ドラム」、「中間転写ベルト」、「一次転写手段」と言い換える。
【0015】
本実施形態の画像形成装置は、中間転写ベルト11を使用したタンデム方式である。中間転写ベルト11は約45度に傾斜配置され、その上にイエロー、マゼンタ、シアン、ブラック色の画像形成プロセス手段30Y、30M、30C、30Kが計四個配置されている。各画像形成プロセス手段30Y,…の感光体ドラム22は、中間転写ベルト11に接触しており、接触点で中間転写ベルト11と同一方向に移動回転している。各画像形成プロセス手段30Y,…は、少なくとも、感光体ドラム22、クリーニングブレード24、ブラシ帯電ローラ23、現像ローラ21により構成される。中間転写ベルト11の内部には、各色の感光体ドラム22に対向した位置に一次転写手段32Y,…が配置される。中間転写ベルト11は、少なくとも二個のローラ11a,11bで張架され、図の矢印方向に回転駆動される。下のローラ11bによって二次転写ローラ12が圧接され、中間転写ベルト11と二次転写ローラ12との間を記録材40が挟まれて通過する。中間転写ベルト11の下投影面積内に定着器19が配置される。紙カセット41は定着器19の下部に配置される。
【0016】
図2は、図1における各画像形成プロセス手段30Y,…を拡大して示した概略断面図である。以下、図1及び図2に基づき説明する。ただし、各画像形成プロセス手段30Y,…は、どれもほぼ同じ構造であるので、画像形成プロセス手段30として示す。また、各画像形成プロセス手段30Y,…の構成要素も同じ部分は同じ符号で示す。
【0017】
感光体ドラム22は、通常の電子写真法にて用いられる構成であり、少なくとも導電性基体22aと光導電層22bとから構成されている。感光体ドラム22の導電性基体22aにトナーと同極性の負電位V1が印加され、ブラシ帯電ローラ23に印加される電位V2は電位V1に重畳される。本実施形態においては、電位V1が各画像形成プロセス手段30毎に異なる値に設定される。例えば中間転写ベルト11上にY,M,C,Kの順にトナー像が形成される場合には、各電位V1値をV1Y,V1M,V1C,V1Kとすると、|V1Y|<|V1M|<|V1C|<|V1K|となるように、先に画像形成される画像形成プロセス手段30の電位V1の絶対値が小さくなるように設定する。
【0018】
トナー供給ローラ20によって現像ローラ21表面にトナーが供給される。そして、トナー規制ブレード26が、トナー層厚を所定厚みに規制するとともに、トナーを負帯電させる。現像ローラ21には現像バイアス電位V3が印加されている。また、トナー供給ローラ20にもバイアス電位V4が印加されている。なお、トナー供給ローラ20は無くてもよい。
【0019】
図3は図1の画像形成装置の動作の一例を示すタイミングチャートであり、図3(a)は画像形成する色の画像形成プロセス手段であり、図3(b)はそのときに画像形成しない他の色の画像形成プロセス手段である。以下、図1乃至図3に基づき説明する。
【0020】
まず、イエローの画像形成プロセス手段30Yにおける感光体ドラム22は、中間転写ベルト11に接触しており、接触点で中間転写ベルト11と同一方向に移動回転している。感光体ドラム22は、クリーニングブレード24により清掃された後、ブラシ帯電ローラ23により負極性に均一帯電され、画像信号に基づいてレーザー光源31により画像露光されて静電潜像が形成される。その後、感光体ドラム22は負に帯電したトナーを坦持した現像ローラ21により現像され、その現像された感光体ドラム22上のトナー像は中間転写ベルト11上へ静電気的に転写される(一次転写)。
【0021】
ここで電位関係について説明する。図3に示すように、感光体ドラム20が駆動開始されるとほぼ同時に感光体バイアスとして電位V1が印加される。第一番目に画像形成が始まるイエローの画像形成プロセス手段30Yにおいては、感光体バイアス電位V1Yが−100[V]である。感光体帯電器としてのブラシ帯電ローラ23には、電位V1に重畳した電位V2が印加される。これにより、イエロー色用の感光体ドラム22の表面は、均一に約−750[V]に帯電される。
【0022】
非磁性一成分接触現像器(トナー坦持体)である現像ローラ21には、現像バイアス電位V3として−380[V]が印加されている。トナー供給ローラ20には、現像バイアス電位V3と同一電位である電位V4として−380[V]が印加されている。イエロー色用の感光体バイアス電位V1Yに加えて、一次転写手段32Yには定電流源IY(図示せず)により定電流が供給されていて、負極性のトナーを中間転写ベルト11へ静電気的に引きつける電界が形成される。それぞれの電源のオンオフタイミングは図3(a)に示す。
【0023】
このイエロー色の画像形成プロセス手段30Yの後段に配置されたマゼンタ色の画像形成プロセス手段30Mが画像を形成せずに、その感光体ドラム22の下を中間転写ベルト11が通過する場合について述べる。このとき、中間転写ベルト11には、イエロー色のトナー像が一次転写されている。このマゼンタ色の画像形成プロセス手段30Mの電源オンオフの様子は図3(b)に示すように、感光体バイアス電位V1のみONとなる。
【0024】
このとき、マゼンタ色の画像形成プロセス手段30Mにおいては、感光体バイアス電位V1Mが−200[V]である。その他の電源は、図3(b)に示すようにオフになっている。すなわち、マゼンタ色の一次転写手段の電位はゼロ電位となっている。そのため、負帯電しているトナー層を中間転写ベルト11側へ静電気的に引きつける電界が形成されている。したがって、イエロートナー層は、マゼンタ用の感光体ドラム22に接触するものの、マゼンタ用の感光体ドラム22に逆に転写されることが無い。これにより、画像が乱されない。
【0025】
なお、マゼンタ色の画像形成プロセス手段30Mにて画像を形成する時には、感光体バイアス電位V1Mは−200[V]とする。そして、マゼンタ色用のブラシ帯電ローラ23には、電位V1Mに重畳した電位V2が印加される。これにより、マゼンタ色用の感光体ドラム22表面は均一に約−850[V]に帯電される。非磁性一成分接触現像器(トナー坦持体)である現像ローラ21には、現像バイアス電位V3として−480[V]が印加される。トナー供給ローラ20には現像バイアス電位V3と同一の電位V4として−480[V]が印加される。マゼンタ色用の感光体バイアス電位V1Mに加えて、一次転写手段32Mには定電流源IM(図示せず)により定電流が供給されている。そのため、負極性のマゼンタトナーを中間転写ベルト11へ静電気的に引きつける電界が形成される。
【0026】
同様に三段目以降の画像形成プロセス手段30C,30Kにおける感光体バイアス電位V1C,V1Kは、それぞれ−300[V],−400[V]とした。そして、現像バイアス電位V3はそれぞれ−580[V],−680[V]、感光体ドラム22表面の電位V2は約−950[V],−1050[V]となるように制御した。これらはマゼンタ色と同様に、画像形成時には図3(a)のように制御され、画像を形成しないときには図3(b)のように制御される。
【0027】
なお、一次転写され中間転写ベルト11上に形成された一乃至四色からなるトナー像は、二次転写ローラ12によって従来公知の方法で静電気的に記録紙40へ転写され、その後、定着器19を通過して記録紙40上へ定着される。最後に記録紙40が排紙されて画像記録が完了する。
【0028】
本実施形態では感光体バイアス電位は画像形成プロセス手段が後段になるほど、その絶対値が大きくなるように設定したが、どれか隣り合う画像形成プロセス手段の感光体バイアス電位が同一電位であっても良い。なぜなら、中間転写ベルトの上に一次転写されたトナー層自身の持つ負の電位(数十ボルトから百ボルト)に打ち勝つ負の電位が、感光体バイアス電位として印加されていればよいからである。ただし、四色のトナー層が全て一次転写されるような場合には、順次トナー層厚が厚くなり、トナー層自身の電位も加算されていくので、感光体バイアス電位の絶対値が順に大きくなって行く方が好ましい。
【0029】
また、本実施形態では一次転写に定電流電源を四個有する場合について述べたが、定電圧電源を四個有する場合にも、それぞれの定電圧が各感光体バイアス電位に重畳されて印加されれば本発明の効果が発揮される。更に、本実施形態の中間転写ベルトの替わりに、記録材(紙、OHPシートなど)を搬送するベルトを使用した装置においても、二次転写部分が不要になるだけで後の構成は同様にできる。
【0030】
【発明の効果】
本発明に係る画像形成装置によれば、複数の像坦持体の導電性基体にトナー像の帯電極性と同極性の電位が印加されていることにより、移動体上のトナー像が光導電層表面に転写されることがないので、帯電器を動作させなくても画像の劣化を防止できる。したがって、帯電器及び像坦持体の寿命を延ばすことができる。
【0031】
また、各像坦持体における導電性基体の電位の絶対値を移動体の通過する順に大きく設定することにより、移動体のトナー像の光導電層表面への転写を効果的に防止することができる。換言すると、各色のトナー層が積層されて行き多層のトナー層を転写材に転写する場合においても、感光体バイアス電位が順に大きくなるように構成されているので、転写電界が順に大きくなり、転写効率が良好に維持され、画像濃度低下・転写ムラ・転写中抜けなどが無く高画質の画像が得られる。
【0032】
この場合、同一仕様の定電流電源を一次転写に用いたとしても、各色のプロセス手段における転写電界を後段になるほど大きくするように構成しているので、トナー層が厚くなる後段ほど転写効率が悪化するという従来の問題を解消できる。つまり、従来装置では、後段の色の画像形成プロセス手段に進むに伴い、転写電圧(又は転写電流)を順次大きくするために、異なる仕様の一次転写電源を揃えていたのに対し、本発明では、各色の一次転写に使用する定電流電源を一個でまかなうことが可能となるので、従来装置に比べてコスト低減になるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置の一実施形態を示す概略断面図である。
【図2】図1の画像形成装置における画像形成プロセス手段を示す概略断面図である。
【図3】図1の画像形成装置の動作の一例を示すタイミングチャートであり、図3(a)は画像形成する色の画像形成プロセス手段であり、図3(b)はその時に画像形成しない他の色の画像形成プロセス手段である。
【符号の説明】
11 中間転写ベルト(移動体)
20 トナー供給ローラ
21 現像ローラ
22 感光体ドラム(像坦持体)
22a 導電性基体
22b 光導電層
23 ブラシ帯電ローラ(帯電器)
24 クリーニングブレード
30,30Y,30M,30C,30K 画像形成プロセス手段
32Y,32M,32C,32K 一次転写手段(転写手段)

Claims (6)

  1. 導電性基体上に光導電層が形成され当該光導電層表面にトナー像を坦持しつつ回転する複数の像坦持体と、これらの像坦持体の表面を帯電する帯電器と、前記複数の像坦持体の前記光導電層表面に接触しつつ通過する移動体と、前記複数の像坦持体から前記移動体へ前記トナー像を順次転写する転写手段とを備えた画像形成装置において、
    前記複数の像坦持体のうち少なくとも1つの像坦持体が画像形成するときには、前記複数の像坦持体の前記導電性基体に前記トナー像の帯電極性と同極性の電位が常時印加され、前記複数の像担持体のうち画像形成する像担持体のみ帯電器により帯電されることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記電位は、前記移動体が通過して行く順に、絶対値が大きくなるように設定されている、請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記移動体はベルト状を呈し、当該移動体上に前記複数の像坦持体が一列に配設された、請求項1又は2記載の画像形成装置。
  4. 前記移動体は、前記像坦持体に形成されたトナー像を転写するための記録材を搬送する記録材搬送手段である、請求項1、2又は3記載の画像形成装置。
  5. 前記移動体は、前記像坦持体に形成されたトナー像を転写するための転写材である、請求項1、2又は3記載の画像形成装置。
  6. 前記転写材は中間転写体である、請求項5記載の画像形成装置。
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