JP4068630B2 - 電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は、コイル部品等の電子部品を回路基板に実装してなる電子機器に関するものである。
従来の電子機器としては、例えば特許文献1に記載されているように、基板のランド上に電子部品の電極を導電性ペーストで接合すると共に、導電性ペーストによる接合強度を補うために、電子部品における電極以外の部分と基板の表面とを熱硬化接着剤で接着したものが知られている。
特開平9−17601号公報
しかしながら、上記従来技術においては、導電性ペーストの他に熱硬化接着剤を使用するため、電子機器の製作時の工程数が増えてしまう。また、電子機器の使用環境によっては、熱硬化接着剤が劣化して、電子部品と基板との実装強度が保てなくなる可能性がある。
本発明の目的は、製作の工程数を増やすことなく、導電性ペーストによりコイル部品を回路基板に高強度で実装することができる電子機器を提供することである。
本発明は、ランドパターン部を有する回路基板と、回路基板に導電性ペーストで実装されるコイル部品とを備えた電子機器であって、コイル部品は、巻線が巻回される巻芯部と、巻芯部の両端に設けられた1対の鍔部とを有し、各鍔部は、巻芯部と結合された鍔本体と、鍔本体の両側に設けられ、巻線と電気的に接続されると共にランドパターン部と電気的に接続される1対の電極部とをそれぞれ有し、鍔本体は、電極部に対して巻芯部側に突出しており、電極部と鍔本体において電極部に隣接する領域とが、導電性ペーストによりランドパターン部に接合されていることを特徴とするものである。
コイル部品と回路基板との実装に導電性ペーストを使用する場合には、半田による実装に比べて、十分に低い温度で実装可能となるため、高温の熱が回路基板上の他の部品に影響を与えることが殆ど無いという利点がある。しかし、導電性ペーストを使用した時の実装強度は、半田を使用した時の実装強度に比べて弱い。そこで、電子機器を作製すべくコイル部品を回路基板に実装する際には、コイル部品の電極部と回路基板のランドパターン部とを導電性ペーストで接合することに加え、コイル部品の各鍔部の鍔本体において電極部に隣接する領域とランドパターン部とを接合する。これにより、導電性ペーストによる電極部とランドパターン部との接合を補うために接着剤を使用しなくても、回路基板に対するコイル部品の実装強度を高くすることができる。しかも、鍔本体において電極部に隣接する領域が例えばセラミック焼結体やフェライトで形成されている場合には、その領域の表面が電極部の表面に比べて粗くなるため、鍔本体の当該領域の表面に導電性ペーストが入り込んでアンカー効果が生じることになり、回路基板に対するコイル部品の実装強度が十分高くなる。さらに、上記のように接着剤を使用する必要が無くなるため、電子機器の製作時の工程数を増やさずに済む。
好ましくは、電極部の回路基板側の面と鍔本体の回路基板側の面において電極部に隣接する領域とが、導電性ペーストによりランドパターン部に接合されている。この場合には、電極部と鍔本体において電極部に隣接する領域とを、導電性ペーストによりランドパターン部に簡単に且つ見た目良く接合することができる。
このとき、電極部の回路基板側の面と鍔本体の回路基板側の面において電極部に隣接する領域とが面一であることが好ましい。この場合には、電極部の回路基板側の面と鍔本体の回路基板側の面において電極部に隣接する領域とを、導電性ペーストによりランドパターン部に確実に且つ安定して接合することができる。これにより、回路基板に対するコイル部品の実装強度をより高くすることが可能となる。
また、好ましくは、電極部は、導電性ペーストを介してランドパターン部に面接触している。この場合には、電極部とランドパターン部との接合面積が大きくなるため、電極部を導電性ペーストによりランドパターン部に十分に安定して接合することができる。これにより、回路基板に対するコイル部品の実装強度を更に高くすることが可能となる。
さらに、好ましくは、鍔本体において電極部に隣接する領域は、セラミック焼結体により形成されている。セラミック焼結体は平面状に加工しやすいため、鍔本体において電極部に隣接する領域をセラミック焼結体で形成することで、鍔本体とランドパターン部との接合強度を高くすることができる。また、セラミック焼結体は経時安定性に優れているため、鍔本体において電極部に隣接する領域をセラミック焼結体で形成することで、鍔本体とランドパターン部との高い接合強度を維持することができる。
本発明によれば、製作の工程数を増やすことなく、導電性ペーストによりコイル部品を回路基板に高強度で実装することができる。これにより、電子機器の高信頼性を維持することが可能となると共に、電子機器の製作面において有利となる。
以下、本発明に係わる電子機器の好適な実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明に係わる電子機器の一実施形態を示す斜視図であり、図2は、図1に示す電子機器の側面図である。各図において、本実施形態の電子機器1は、複数のランドパターン部2を有する回路基板3と、導電性ペースト(ここではAgペースト)Pにより回路基板3に実装される電子部品4とを備えている。電子部品4は、例えば電源ライン用のコモンモードフィルタを構成するコイル部品である。
コイル部品4は、図1〜図3に示すように、部品本体部としてのドラムコア5と、板状コア6とを有している。これらのドラムコア5と板状コア6は、好ましくは経時安定性が高く且つ平面加工が行いやすいセラミック焼結体等で形成されている。
ドラムコア5は、図4に示すように、巻芯部7と、この巻芯部7の両端に設けられた1対の鍔部8A,8Bとを有している。巻芯部7と鍔部8A,8Bは、一体的に形成されている。巻芯部7は略四角柱形状を有し、鍔部8A,8Bは略直方体形状を有している。巻芯部7には、2本の巻線(導線)9,10が巻回されている。これらの巻線9,10は、互いに電気的に絶縁されている。
鍔部8A,8Bは、巻芯部7と結合された鍔本体11と、この鍔本体11の両側に設けられた1対の電極形成部12とをそれぞれ有している。鍔部8Aの一方の電極形成部12と鍔部8Bの一方の電極形成部12とには、巻線9の両端側部分と電気的に接続される電極端子金具13がそれぞれ取り付けられている。鍔部8Aの他方の電極形成部12と鍔部8Bの他方の電極形成部12とには、巻線10の両端側部分と電気的に接続される電極端子金具14がそれぞれ取り付けられている。電極端子金具13,14は、回路基板3上のランドパターン部2と導電性ペーストPを介して電気的に接続される電極部である。
電極端子金具13,14は、断面コの字状を有し、電極形成部12の上面及び下面を外側から挟んでかしめることにより、電極形成部12に装着される。電極端子金具13,14には、巻芯部7に巻回された巻線9,10の両端側部分を接続するための継線片15が設けられている。巻線9の両端側部分をそれぞれ電極端子金具13上に載せた状態で、各継線片15を図3に示すように立った状態から下側に折り曲げることにより、各継線片15によって巻線9の両端側部分が挟み込まれて継線される。そして、例えば巻線9の両端側部分及び各継線片15にレーザ光を照射することにより、巻線9と電極端子金具13とを溶融させて接合する。巻線10についても、上記と同様にして電極端子金具14に接続される。
電極端子金具13,14は、例えば燐青銅やNi合金(42アロイ)からなる素地にNiめっき及びAuめっきを順に施してなるものである。なお、最外層のめっき材料としては、特にAuに限られず、白金や銀パラジウム等のように、導電性ペーストとして使用されるAgペーストにより酸化しないものであれば良い。
このような電極端子金具13,14が鍔部8A,8Bの電極形成部12に取り付けられた状態では、図2に示すように、鍔部8A,8Bの鍔本体11の実装面(下面)11aと電極端子金具13,14の実装面(下面)13a,14aとが面一になっているのが好ましい。
板状コア6は、上記のようなドラムコア5の上面に接着剤等で固着される。ドラムコア5上に板状コア6を設けることにより、コイル部品4は閉磁路構造を有することになる。これにより、漏れ磁束が低減されるため、コイル部品4のインピーダンス特性を向上させることができ、ノイズの発生を抑制することが可能となる。
以上のように構成した電子機器1においては、導電性ペーストPによりコイル部品4が回路基板3に実装されている。このとき、導電性ペーストPは、図2に示すように、電極端子金具13,14の下面13a,14aの全体及び鍔部8A,8Bの鍔本体11の下面11aにおける電極端子金具13,14に隣接した端部領域とランドパターン部2との間に介在されている。また、電極端子金具13,14の下面13a,14a及び鍔本体11の下面11aは、導電性ペーストPを介してランドパターン部2に面接触した状態となっている。これにより、コイル部品4とランドパターン部2との接合面積を増やすことができる。
ここで、導電性ペーストPは、半田に比べて十分に低温(例えば150℃程度)で、しかも比較的短い時間(例えば30分程度)で硬化して接着可能となる。これにより、回路基板3上の他の部品が高温の熱による影響を受けて破壊・損傷することを回避できる。
ところで、電極端子金具13,14の表面にはAuめっきが施されているので、電極端子金具13,14と導電性ペーストPとの食い付き性(接触力)があまり強くない。一方、ドラムコア5はセラミック焼結体等で形成されているため、ドラムコア5の素地表面は粗面となっている。このため、ドラムコア5の素地表面に導電性ペーストPが付着されると、ドラムコア5の素地表面に存在する凹凸に導電性ペーストPが入り込み、アンカー効果によってドラムコア5と導電性ペーストPとの食い付き性が強くなる。
本実施形態の電子機器1においては、電極端子金具13,14とランドパターン部2との間に導電性ペーストPを介在させるだけでなく、鍔部8A,8Bの鍔本体11において電極端子金具13,14に隣接する端部領域とランドパターン部2との間にも導電性ペーストPを介在させているので、コイル部品4をランドパターン部2に強固に接着することができる。しかも、電極端子金具13,14の下面13a,14aと鍔本体11の下面11aとが面一になっていると共に、電極端子金具13,14が導電性ペーストPを介してランドパターン部2に面接触されているので、コイル部品4とランドパターン部2とを十分に安定して接着することができる。
このように本実施形態によれば、導電性ペーストPによりコイル部品4を回路基板3に実装するにあたり、電極端子金具13,14とランドパターン部2との接合強度を、導電性ペーストPとは別の接着剤で補わなくても、回路基板3に対するコイル部品4の実装強度を高くすることができる。これにより、例えば振動の激しい自動車等に電子機器1を搭載する場合であっても、高い信頼性を維持することが可能となる。
また、導電性ペーストPとは別の接着剤を用意したり、当該接着剤を回路基板3に塗布する必要が無いので、電子機器1の製造にかかる工程数を増やさずに済む。これにより、電子機器1の製造工程を簡略化し、製造コストを抑えることが可能となる。
図5は、本発明に係わる電子機器の他の実施形態を示す斜視図であり、図6は、図5に示す電子機器の側面図である。図中、上述した実施形態と同一または同等の部材には同じ符号を付し、その説明を省略する。
各図において、本実施形態の電子機器20は、上述した実施形態におけるコイル部品4に代えて、コイル部品21を備えている。コイル部品21は、部品本体部としてのドラムコア22と、板状コア6とを有している。ドラムコア22は、図7に示すように、上述した実施形態におけるドラムコア5とほぼ同じ構造の巻芯部7及び鍔部8A,8Bを有している。巻芯部7には、巻線9,10が巻回されている。
鍔部8Aの一方の電極形成部12と鍔部8Bの一方の電極形成部12とには、巻線9の両端側部分と電気的に接続されるめっき電極23がそれぞれ設けられている。鍔部8Aの他方の電極形成部12と鍔部8Bの他方の電極形成部12とには、巻線10の両端側部分と電気的に接続されるめっき電極24がそれぞれ設けられている。これらのめっき電極23,24は、回路基板3上のランドパターン部2と導電性ペーストPを介して電気的に接続される電極部である。
めっき電極23,24は、電極形成部12の上面、下面及び外側の側面を覆うように断面コの字状に形成されている。具体的には、めっき電極23,24は、図8に示すように、電極形成部12の表面に形成されたAuの焼付層25と、この焼付層25上に形成されたNiめっき層26と、このNiめっき層26上に形成されたAuめっき層27とからなる3層構造をなしている。なお、めっき電極23,24の最外層27は、特にAuに限られず、白金や銀パラジウム等で形成しても良い。
めっき電極23,24の下面(実装面)23a,24aと鍔部8A,8Bの鍔本体11の下面(実装面)11aとは、図6に示すように面一になっているのが好ましい。また、巻線9の両端側部分は、めっき電極23上に載せた状態で、例えば熱圧着等によりめっき電極23に接続される。巻線10の両端側部分は、同様の手法によりめっき電極24に接続される。
このようなコイル部品21は、導電性ペーストPにより回路基板3に実装される。このとき、導電性ペーストPは、図6に示すように、めっき電極23,24の下面23a,24aの全体及び鍔本体11の下面11aにおけるめっき電極23,24に隣接した端部領域とランドパターン部2との間に介在されている。また、めっき電極23,24の下面23a,24a及び鍔本体11の下面11aは、導電性ペーストPを介してランドパターン部2に面接触した状態となっている。
このようにしてコイル部品21を回路基板3に実装するので、特に導電性ペーストPとは別の接着剤を使用しなくても、導電性ペーストPによりコイル部品21を回路基板3に高強度で実装することができる。また、電子機器20の製造にかかる工程数を増やさずに済むため、製造工程の簡略化及び低コスト化を図ることができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。例えば、上記実施形態では、鍔部8A,8Bの下面において電極端子金具13,14またはめっき電極23,24に隣接する領域を導電性ペーストPで回路基板3のランドパターン部2に接合するようにしたが、特にこの構造には限られない。例えば導電性ペーストPを電極端子金具13,14またはめっき電極23,24に対して外側に回り込ませることで、鍔部8A,8Bの側面において電極端子金具13,14またはめっき電極23,24に隣接する領域を導電性ペーストPでランドパターン部2に接合させても良い。
また、上記実施形態では、巻芯部と1対の鍔部とからなるドラムコアを横にした状態で、回路基板に実装するタイプのコイル部品を使用しているが、コイル部品のコア構造としては、特にこれに限られない。例えば、ドラムコアを立てた状態で回路基板に実装するタイプのコア構造も適用できるし、或いは巻芯部と1対の鍔部とからなるドラムコアと、このドラムコアを包囲するリングコアとを有するタイプのコア構造も適用可能である。また、ドラムコアの巻芯部に巻かれる巻線の本数についても、特に2本には限られない。
さらに、上記実施形態の電子機器は、コイル部品を回路基板に実装したものであるが、回路基板に実装される電子部品としては、特にコイル部品には限られず、例えばコンデンサ等のように回路基板のランドパターン部と電気的に接続される電極部を有するものであれば、適用可能である。
本発明に係わる電子機器の一実施形態を示す斜視図である。 図1に示す電子機器の側面図である。 図1に示すコイル部品の分解斜視図である。 図1に示すドラムコアの斜視図である。 本発明に係わる電子機器の他の実施形態を示す斜視図である。 図5に示す電子機器の側面図である。 図5に示すドラムコアの斜視図である。 図7に示すめっき電極を含むドラムコアの拡大断面図である。
符号の説明
1…電子機器、2…ランドパターン部、3…回路基板、4…コイル部品(電子部品)、5…ドラムコア(部品本体部)、8A,8B…鍔部、11…鍔本体、11a…下面(回路基板側の面)、13…電極端子金具(電極部)、13a…下面(回路基板側の面)、14…電極端子金具(電極部)、14a…下面(回路基板側の面)、20…電子機器、21…コイル部品(電子部品)、22…ドラムコア(部品本体部)、23…めっき電極(電極部)、23a…下面(回路基板側の面)、24…めっき電極(電極部)、24a…下面(回路基板側の面)。

Claims (5)

  1. ランドパターン部を有する回路基板と、前記回路基板に導電性ペーストで実装されるコイル部品とを備えた電子機器であって、
    前記コイル部品は、巻線が巻回される巻芯部と、前記巻芯部の両端に設けられた1対の鍔部とを有し、
    前記各鍔部は、前記巻芯部と結合された鍔本体と、前記鍔本体の両側に設けられ、前記巻線と電気的に接続されると共に前記ランドパターン部と電気的に接続される1対の電極部とをそれぞれ有し、
    前記鍔本体は、前記電極部に対して前記巻芯部側に突出しており、
    前記電極部と前記鍔本体において前記電極部に隣接する領域とが、前記導電性ペーストにより前記ランドパターン部に接合されていることを特徴とする電子機器。
  2. 前記電極部の前記回路基板側の面と前記鍔本体の前記回路基板側の面において前記電極部に隣接する領域とが、前記導電性ペーストにより前記ランドパターン部に接合されていることを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  3. 前記電極部の前記回路基板側の面と前記鍔本体の前記回路基板側の面において前記電極部に隣接する領域とが面一であることを特徴とする請求項2記載の電子機器。
  4. 前記電極部は、前記導電性ペーストを介して前記ランドパターン部に面接触していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項記載の電子機器。
  5. 前記鍔本体において前記電極部に隣接する領域は、セラミック焼結体により形成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項記載の電子機器。
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