JP4067599B2 - 太陽電池パドルの製造方法及び太陽電池パドル - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、太陽電池パドル用部品の製造に好適な穴明方法を用いた太陽電池パドルの製造方法及び太陽電池パドルに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年の人工衛星においては、大型化や多機能化に伴う搭載機器の増加から消費電力は増大している。図6に示すような人工衛星は、衛星本体23に図示しない折りたたみ展開機構を介して電力源である太陽電池パドル24を収納した状態でロケットにより宇宙空間へ輸送され、宇宙空間へ到達した時点で、この折りたたみ展開機構により太陽電池パドル24を展開し太陽電池の受光面を宇宙空間に構築する。太陽電池パドル24に対しては、太陽電池セルの搭載個数を増やすために大型化(大面積化)が要求されている。同時に、人工衛星の大型化や多機能化に伴う搭載機器の増加によって、太陽電池パドル24そのものの搭載スペースは縮小することが求められている。この相反する要求を達成する為に、フレキシブル型と呼ばれる太陽電池パドルへの要求が高くなってきている。しかしながら、現在、最も広く使われているリジット型太陽電池パドルのサブストレート(太陽電池セルを搭載する土台の部分)は、アルミニウムのハニカムにCFRP(炭素繊維強化プラスチック)を接着した構造である。これに対して、フレキシブル型太陽電池パドルのサブストレートは、電力伝達用の銅電極を絶縁するために、耐熱性が強く機械的強度の大きな、二枚のポリイミドフィルムで挟んで、双方を接着剤で貼り合わせた構造になっている。
【0003】
これらの太陽電池パドルは衛星軌道が大気圏外にある為に通常は、高真空(10-10 Torr程度)で、かつ、温度サイクルがおおよそ、−70℃〜+70℃という環境下で使用される。
【0004】
このため、高真空中において太陽からの放射熱や太陽電池からの発熱でサブストレートが加熱されると、接着層のエポキシ系接着剤が気化してアウトガスが発生し、そのガスが2枚のポリイミドフィルムの間に充満することによって、サブストレートが膨張により局所的に湾曲し、太陽電池セルの破損が発生することが度々ある。そのような接着剤の気化により発生するアウトガスによるトラブルを回避する為に、気化したガスを太陽電池パドルの外部に逃がす、ガス抜き用の微細な穴をポリイミドフィルム上に多数形成する方法が幾つか試みられてきた。それらの技術に関する例としては、ポリイミドフィルムを貼合わせる前にドリルやパンチで機械的に穴を形成する方法や、貼合わせた後に機械的に穴を形成する方法が挙げられる。
また、この微細な穴は穴径が大き過ぎるとサブストレートの機械的強度を低下させるので、ガスが抜ける範囲で穴径が極力小さいことが望まれている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
以上のように、大気圏外で作動中の太陽電池パドルにおける接着層から発生する、アウトガスによるトラブルを回避する為に、ガス抜き用の微細な穴をポリイミドフィルム上に多数形成する方法は、従来から行われていたが、ポリイミドフィルムを貼合わせる前に穴を形成する方法では、穴明け後に銅電極を挟んでエポキシ系接着剤で接着するため、接着剤が穴を通してポリイミドフィルム表面に到達して、結果として太陽電池パドルの表面を汚染する場合が多く、さらに、ガス抜き用の穴が接着剤で埋まってしまい太陽電池パドルの変形を防ぐことができない等の不具合が生じていた。また、貼りあわせた後に機械的に穴を形成する方法では、穴深さの加工精度が低く、太陽電池パドルを貫いた貫通穴になる場合が多く、かつ、穴の直径も0.5mm程度が限度であった。このため太陽電池パドルは機械的強度の低下が避けられず、ロケットでの打ち上げの時に折りたたまれた太陽電池パドルを宇宙空間で展開する際での大きな衝撃にも耐えねばならないため、宇宙空間での動作に支障をきたしていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記したような技術的課題を解決するためになされたものであり、請求項1によると、第1の絶縁性高分子基板の一面上に順次積層された下部電極層、接着剤、第2の絶縁性高分子基板、及び半導体薄膜よりなる光電変換層から構成される太陽電池パドルの製造方法において、前記第1の絶縁性基板を前記接着剤を介して前記第2の絶縁性基板と貼りあわせる工程の後に、前記第1の絶縁性高分子基板の前記一面とは反対の一面側からレーザ光を照射して少なくとも前記第1の絶縁性高分子基板のみを貫通する穴を設ける工程を有することを特徴とする太陽電池パドルの製造方法を提供するものである。
【0013】
この太陽電池パドルの製造方法によると、第1の絶縁性基板を接着剤を介して第2の絶縁性基板と貼りあわせる工程の後に、太陽電池の形成された側とは反対の面から穴明が行われるので穴が接着剤で塞がることもない。
【0014】
請求項2によると、第1の絶縁性高分子基板の一面上に順次積層された下部電極層、接着剤、第2の絶縁性高分子基板、及び半導体薄膜よりなる光電変換層から構成される太陽電池パドルにおいて、前記第1の絶縁性高分子基板の前記一面とは反対の一面側に少なくとも前記第1の絶縁性高分子基板のみを貫通する直径0.1mm以下の穴を有することを特徴とする太陽電池パドルを提供するものである。
【0015】
この太陽電池パドルによると、形成するガス抜き穴の直径が小さいために、ロケット打ち上げ時や宇宙空間での動作時における太陽電池パドルの機械的強度の低下も防ぐことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明の概要を示す説明図である。加工用XYテーブル1上の所定位置に被加工用のワークである可撓性多層膜2(可撓性膜)が載置されている。この可撓性多層膜2は太陽電池パドルの一部を形成するサブストレート3で、図2に示すように、表面層がポリイミドフィルム層4(第1の絶縁性高分子基板)で、次層は銅電極5が挿入されたエポキシ系の接着層6で、最下層がポリイミドフィルム層7(第2の絶縁性高分子基板)の三層構造を形成している。このサブストレート3は、図3に示すようにシリコン系の接着剤で半導体薄膜よりなる光電変換層から構成される太陽電池セル8に接合される。
【0017】
また、このサブストレート3の上面に多数の小さな穴hを有する遮光マスク9が、サブストレート3の被加工面の全体を覆うように載置され、固定具10によって密接状態にクランプされている。この遮光マスク9は厚さ0.3mmのステンレス製で、直径0.4mmである多数の貫通穴が所定ピッチで設けられている。また、この遮光マスク9上方にはレーザビームヘッド11が配設されており、このレーザビームヘッド11はエキシマレーザ発振器12からスリット13、ミラー14、レンズ15等の光学部品を介して光路が導かれている。なお、上記光路と逆の方向にはモニタ用のカメラ16が設けられモニタTV17に接続されている。
【0018】
これらの構成による装置によるガス抜き穴の形成のための加工を説明すると、加工用XYテーブル1上に載置されている可撓性多層膜2である太陽電池パドルの一部を形成するサブストレート3を複数枚並べて、上面から固定具10によって遮光マスク9を介してクランプし、加工用XYテーブル1を所定位置に移動させる。この状態で、図2(a)に示すようなポリイミドフィルム層4のみを貫いて穴明加工する。なお、太陽電池パドルを対象とした本実施例では、図2(b)に示すように、接着層6の深部にまで穴が到達するのは接着剤の溶発を招いて好ましくない。
【0019】
エキシマレーザ発振器12から発振されたレーザ光は、光学部品を介してレーザビームヘッド11から遮光マスク9を介してサブストレート3に向けて照射される。サブストレート3の表面層は、ポリイミドフィルム層4であるので、エキシマレーザには加工性の良好な波長248nmのKrFエキシマレーザを用いている。エキシマレーザ発振器12から発振されたレーザ光は、スリット13で整形された後にミラー14を経由してレンズ15で結像し、レーザビームヘッド11から遮光マスク9に設けられた直径0.4mmの穴を通過してポリイミドフィルム層4の表面に照射される。この際の照射条件はフルエンスが1J/cm、繰り返し周波数が10Hz、照射ショット数が100ショットである。そして、遮光マスク9に設けられた多数の穴h間のピッチに同期して、加工用XYテーブル1が移動して、その都度レーザ光が穴hを介してポリイミドフィルム層4の表面に照射される。加工時のポリイミドフィルム層4は遮光マスク9により表面が押圧されている為に、可撓性のあるポリイミドフィルム層4は、遮光マスク9に密接して表面の波打ちが修正されるので、加工面が平坦な状態で加工される。
【0020】
その結果、レーザビームはポリイミドフィルム層4の表面に対して真上の同一方向から照射され、かつ、ポリイミドフィルム層4は遮光マスク9の重みで撓むことなく、均一の厚さで加工されるので、図3に示すように、全域に亘って遮光マスク9の穴位置と同じ位置に直径0.1mm深さ50μmの良好なガス抜き穴Hが形成される。波長の短い紫外光を出射するKrFエキシマレーザを用いた加工では、レーザの高い光エネルギを用いてポリイミドフィルム層4を構成する結合分子を直接に開裂させる、アブレーション加工が可能な為に、図4に示すようなシャープなエッジを持つ接着層5の底部にまで達する加工穴が形成できる。さらに、アブレーション加工ではレーザ1パルス当たりの加工深さが一定である為に、加工深さの制御が容易である。
【0021】
実際には、図5で詳細に示すように、太陽電池パドルの断面は構成されている。ここで、銅電極5は、ポリイミドフィルム層4,7により挟み込まれる形で、接着層(エポキシ系接着剤)6によって接着されている。各銅電極5…は、ポリイミドフィルム層4,7に挟まれた状態で、サブストレート3の端部へと折り曲げられて、そこで太陽電池セル8からのバスライン18に半田付け部19で接続される。各太陽電池セル8…はインコネクタ20により電気的に連結され、バスライン18を通じて人工衛星に電力を供給している。また、各太陽電池セル8…は接着層21(シリコン系接着剤)によってサブストレート3に固定されるとともに、同様に接着層21(シリコン系接着剤)によって固定されたカバーガラス22に覆われている。
【0022】
なお、本発明のような穴明加工は、サブストレート3の形成後に太陽電池セル8…の形成された側とは反対の面、即ちポリイミドフィルム層4側から行われ、従って本発明の太陽電池パドルはポリイミドフィルム層4側に多数の微小な穴を有することとなる。サブストレート3の形成が終わってから穴を加工するので穴が接着剤で塞がることもない。
【0023】
この穴明加工は、2.6m×0.6mの基板を40枚ならべたサブストレート3に対して、10mm×24mmピッチで約16000個のガス抜き穴を直径0.1mm形成するように行なった。そして、最終的に製造したフレキシブル型太陽電池パドルは−116℃〜81℃にかけて、10-5Torr以下にて熱真空試験を行なっても、サブストレート3の膨張による太陽電池セル8の破壊は起こらなかった。また、形成するガス抜き穴の直径が小さく、むらなく一定のピッチで同一サイズの穴として形成されているためにロケット打ち上げ時や宇宙空間での動作時における太陽電池パドル全体の機械的強度の低下も防がれている。
【0024】
なお、上記実施例では、レーザ光は遮光マスク9の穴ピッチ毎に間欠的に照射していたが、加工用のエネルギが十分であれば連続的に照射しても同様な効果が得られることは言うまでもない。また、上記実施例では被加工物として太陽電池パドルの一部を取り上げたが、可撓性膜に対する穴明加工であるならば、その他の被加工物を対象としても良いことも言うまでもない。
【0025】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明の太陽電池パドルの製造方法及び太陽電池パドルは、請求項1の発明によると、第1の絶縁性基板を接着剤を介して第2の絶縁性基板と貼りあわせる工程の後に、太陽電池の形成された側とは反対の面から穴明が行われるので穴が接着剤で塞がることもない。
【0029】
請求項2の発明によると、形成するガス抜き穴の直径が小さいために、ロケット打ち上げ時や宇宙空間での動作時における太陽電池パドルの機械的強度の低下も防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る可撓性膜の穴明方法と穴明装置の概略説明図。
【図2】本発明に係る穴明方法の過程におけるサブストレートの拡大断面図。
【図3】本発明に係る太陽電池パドルの拡大断面図。
【図4】本発明の穴明加工による微細穴の模式図。
【図5】本発明に係る太陽電池パドルの詳細断面図。
【図6】太陽電池パドルを搭載した人工衛星の概略構成図。
【符号の説明】
1…加工用XYテーブル
2…可撓性多層膜
3…サブストレート
4…ポリイミドフィルム層
5…銅電極
6…接着層(エポシキ系樹脂)
7…ポリイミドフィルム層
8…太陽電池セル
9…遮光マスク
10…固定具
11…レーザビームヘッド
12…エキシマレーザ発振器
13…スリット
14…ミラー
15…レンズ
16…カメラ
17…モニタTV
18…バスライン
19…半田付け部
20…インコネクタ
21…接着層(シリコン系樹脂)
22…カバーガラス
23…衛星本体
24…太陽電池パドル
h…穴
H…ガス抜き穴
Claims (2)
- 第1の絶縁性高分子基板の一面上に順次積層された下部電極層、接着剤、第2の絶縁性高分子基板、及び半導体薄膜よりなる光電変換層から構成される太陽電池パドルの製造方法において、前記第1の絶縁性基板を前記接着剤を介して前記第2の絶縁性基板と貼りあわせる工程の後に、前記第1の絶縁性高分子基板の前記一面とは反対の一面側からレーザ光を照射して少なくとも前記第1の絶縁性高分子基板のみを貫通する穴を設ける工程を有することを特徴とする太陽電池パドルの製造方法。
- 第1の絶縁性高分子基板の一面上に順次積層された下部電極層、接着剤、第2の絶縁性高分子基板、及び半導体薄膜よりなる光電変換層から構成される太陽電池パドルにおいて、前記第1の絶縁性高分子基板の前記一面とは反対の一面側に少なくとも前記第1の絶縁性高分子基板のみを貫通する直径0.1mm以下の穴を有することを特徴とする太陽電池パドル。
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- 1997-06-04 JP JP14612697A patent/JP4067599B2/ja not_active Expired - Fee Related
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