JP4063027B2 - インクジェット記録装置の吸引回復装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、インクジェット記録装置に関し、特に記録ヘッドの噴射ノズル開口面に吸引キャップを当接させて噴射ノズルからインクを吸引する吸引回復装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
インクジェット記録装置において、記録ヘッドにインクを導入したり、記録ヘッドの噴射不良を改善するために、記録ヘッドの噴射ノズル開口面に吸引キャップを当接させてポンプにより噴射ノズルからインクを吸引することが行われる。この構成において、吸引キャップが噴射ノズル開口面に当接する際、吸引キャップ内の空気が噴射ノズル内に押し込められ、噴射ノズルからの噴射動作を不能にしてしまうことがある。これを回避するために、吸引キャップ内の空間を大気に開放した状態で、吸引キャップを噴射ノズル開口面に当接させ、その後、密閉して吸引動作を開始することが行われる(特許文献参照)。
【0003】
【特許文献】
特開昭61−121948号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
図3は、本発明者が先に考えた構成であり、吸引キャップとポンプの間の流路に配置した弁装置200を示す。弁装置は、T字形の筒状の筐体210と、弁体220とからなる。筐体210は、吸引キャップと接続する第1の流路211と、ポンプへ接続する第2の流路212とを、中心軸線方向に連続して設け、その側面から円筒状に突出した部分214に両流路と接続した開口部213を形成している。
【0005】
弁体220は、常態ではバネ221の作用で開口部213を開放した状態にある。吸引キャップを噴射ノズル開口面に当接させる際、吸引キャップ内で圧縮した空気を、開放した開口部213から大気へ逃がすことで、その空気が噴射ノズルに入ることを防止している。その後、電磁石222を駆動して流路を密閉し、ポンプを駆動して噴射ノズルからインクを吸引する。
【0006】
噴射ノズルからのインクの吸引の後、吸引キャップを噴射ノズル開口面から離してさらにポンプによる吸引を継続することで、吸引キャップおよび流路内に残留するインクを排出するが、完全には排出することが難しく、わずかに残留してしまう。この残留したインクは、図3に示すように、吸引キャップから落ちてきて第1の流路211で膜230を形成する。このインクの膜230は、気圧変化、温度変化にもとづく空気圧により流路内を移動し、開口部213に達すると、開口部213から外部に漏れ、記録装置内を汚したり、弁体220の当接面で固化すると、弁体220と開口部213との密着性を悪くし、吸引回復性を悪くすることがあった。
【0007】
本発明は、上記のように吸引キャップや流路内にインクが残留しても、弁装置からインクが漏れることのないようにするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段および発明の効果】
この目的を達成するために、請求項1記載のインクジェット記録装置の吸引回復装置は、インク滴を噴射する記録ヘッドの噴射ノズル開口面に当接する吸引キャップと、その吸引キャップを通して前記噴射ノズル内のインクを吸引するポンプと、前記吸引キャップとポンプとを接続する流路に設けられ、該流路を大気に開放あるいは大気に対して遮蔽する弁装置とを備え、前記弁装置は、前記吸引キャップに接続される第1の流路、前記ポンプに接続される第2の流路、および大気に開口する開口部を相互に接続させて有する筐体と、前記開口部を開閉する弁体とからなり、前記第2の流路はほぼ重力方向に延び、前記開口部は、前記第2の流路の上端からほぼ重力方向と反対方向に開口しており、前記第2の流路の軸線方向と直交する直径を前記第1の流路および前記開口部の各軸線方向と直交する直径よりも大きく構成した。
【0009】
この構成により、吸引キャップが記録ヘッドの噴射ノズル開口面に当接する際、弁体が開口部を開放しておくことで、吸引キャップ内で圧縮した空気を、開口部から大気へ逃がすことができ、その空気が噴射ノズルに入って噴射ノズルを噴射不能にすることを回避することができる。また、噴射ノズルからのインクの吸引動作の後、吸引キャップや流路内にインクが残留し、第1の流路内にインクの膜をつくったとしても、第2の流路の直径を第1の流路の直径よりも大きくしているので、気圧変化や温度変化で生じた空気の圧力でインクの膜が移動したとき、膜としての状態を維持できなくなり膜が切れ、第2の流路に接続している開口部からインクを押し出すことがなくなる。また、直径の大きい第2の流路が重力方向に延び、開口部が重力方向と反対方向に開口していることで、残留インクが膜を形成して流路内にとどまっていることがなく、さらにインクが重力に抗して開口部を上昇することが少なくなる。したがって、従来のように記録装置内を汚したり、固化したインクが弁体と開口部との密着性を悪くすることがなく、吸引回復性を維持することができる。
【0010】
請求項2に記載のインクジェット記録装置の吸引回復装置は、請求項1に記載の構成おいて、前記第2の流路が、前記第1の流路と接続する端部から前記筐体から開口する端部まで、ストレートに延びた構成としている。これにより、筐体内に直径の大きい部分を、一方に開放して形成でき、筐体を容易に製作することができる。
【0011】
請求項3のインクジェット記録装置の吸引回復装置は、請求項1または2に記載の構成において、前記開口部を、前記第2の流路の延長方向に形成し、前記第1の流路を前記第2の流路と直交するする方向に形成している。これにより、筐体内の第1の流路、第2の流路および開口部の配置を簡素にでき、筐体を容易に製作することができる。
【0012】
請求項4のインクジェット記録装置の吸引回復装置は、請求項3に記載の構成において、前記筐体は、一方の辺に前記第1の流路、他方の辺に前記第2の流路を有するL字形外形をなし、両流路の交差部分に前記開口部を有する。これにより、第1の流路、第2の流路および開口部の配置を簡素に配置でき、筐体を容易に製作することができる。
【0013】
請求項5のインクジェット記録装置の吸引回復装置は、請求項4に記載の構成において、前記第2の流路の直径は、前記第1の流路および前記開口部の各直径よりも約2倍以上大きい構成としている。これにより、前記第1の流路から第2の流路へ移動したインク膜を破断させることができる。
【0014】
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面にしたがって説明する。図1はインクジェット記録装置におけるインク流路の概略構成を示す。この構成は、特開2001−260388号公報に開示したものと同様で、インク供給源としての大容量のインクカートリッジ10は、可撓性のチューブ11を介してサブタンク12に接続され、ポンプ13によってインクがサブタンク12に供給される。サブタンク12の上部はチューブ15を介して大気に連通している。サブタンク12内のインクは可撓性のチューブ14を介してバッファタンク20に供給され、バッファタンク20内のインクはマニホールド30を介して記録ヘッド40の複数のインク噴射チャンネルに分配される。バッファタンク20の天井壁には気泡除去のための可撓性のチューブ50が接続され、ポンプ51によってその気泡が排出される。チューブ50から気泡とともに排出されるインクは、廃インク溜(図示せず)に排出してもよいが、サブタンク12に回収することもできる。
【0016】
記録ヘッド40は、下面に噴射ノズルを開口し、下方にインク滴を噴射する。記録ヘッド40は公知のように圧電材料の変形により噴射チャンネルのインクを噴射するもの、ヒータによりインクを沸騰させて噴射するもの等使用することができる。インク噴射動作中を含む通常時には、ポンプ51はチューブ50内の通路を閉塞して、バッファタンク20内を密閉した状態にし、記録ヘッド40とサブタンク12との高さの差により、記録ヘッド40に作用するインク圧力を負圧に維持している。
【0017】
記録ヘッド40にインクを充填したり噴射機能回復のための、吸引回復装置60は、吸引キャップ61とポンプ62と弁装置63からなる。吸引キャップ61は公知のように、記録ヘッド40の噴射ノズルを囲む空間を内部に備え、その噴射ノズル開口面に密着する位置と離隔する位置とに図示しない公知の駆動手段により移動することができる。ポンプ62は、公知のピストン式またはチューブ式などの構成が用いられ、噴射ノズル内のインクを吸引するための負圧を吸引キャップ61内に発生させる。
【0018】
弁装置63は、吸引キャップ61とポンプ62との間の流路に接続される。弁装置63は、L字形の円筒状の筐体631と弁体632とからなる。筐体631は、L字形外形の一方の辺に、その中心軸線方向に延びる第1の流路631aを有し、他方の辺に、その中心軸線方向に延びる第2の流路631bを有する。また、その両流路の交差部分から上方に突出する筒状突出部631dに、その中心軸線方向に延びる開口部631cを有する。第2の流路631bの直径Dpは、第1の流路631aの直径Dcおよび開口部631cの直径Dvよりも大きい、つまり第2の流路631bは、第1の流路631aおよび開口部631cよりも大きい断面積を有している。
【0019】
第1の流路631aの直径Dcおよびそれに接続するチューブ34の直径、開口部631cの直径Dvは、ポンプによる吸引力を有効に使用するために、その内部の空間をできるだけ小さくするように設定される。また、開口部631cの直径Dvは、弁体632による遮蔽性をあげるためにもできるだけ小さいことが好ましい。それらの直径Dcおよび直径Dvは約2mm以下、第2の流路631bの直径Dpは約4mm以上であることが好ましい。第2の流路631bの直径Dpを第1の流路631aの直径Dcの約2倍以上に設定することで、図3で説明したように第1の流路631a内に張ったインクの膜が例えば厚さ2mmであったとしても、第2の流路631bの断面積が第1の流路631aの断面積が4倍以上になるために、第1の流路631aから第2の流路631bへ移動したインク膜の厚さは0.5mm以下になり、インクの表面張力により膜を破断させることができる。
【0020】
第2の流路631bは、その大きい断面積でほぼストレートに延び、筐体631の下端に開口している。開口部631cは、第2の流路631bの延長軸線上に位置している。第1の流路631aは、第2の流路631bと開口部631cから見てその側面から直角に接続していることになる。筐体631は、上記形状であることで、樹脂材料により一体に成型することが容易にできる。
【0021】
吸引キャップ61は、第1の流路631aを有する筐体の筒状部分に嵌合するチューブ64によりその第1の流路631aと接続され、ポンプ62は、第2の流路631bを有する筐体の筒状部分に嵌合するチューブ65によりその第2の流路631aと接続される。筐体631は、第2の流路631bが重力方向に延びるように配置され、そのとき開口部631cは、上端を上方に開口し下端を大径の第2の流路631bに連通する。
【0022】
弁体632は、開口部631cの上端と対向する位置に筐体631と共通のフレーム(図示せず)に支持され、常態ではバネ633により開口部631cと離れた位置、すなわち開口部631cを大気に開放する位置に保持されている。そして、ポンプ62が駆動されるとき、電磁石634により開口部631cを閉鎖する位置に移動される。
【0023】
記録ヘッド40は、図示しない記録媒体と、吸引キャップ61とに選択的に対向するようにそれらと相対移動可能に設けられている。具体的には記録ヘッド40は、図示しない公知のキャリッジに搭載され、記録媒体に対向する位置と、吸引キャップ61に対向する位置とに移動可能に設けられている。
【0024】
ポンプ13、51、62および電磁石633は、公知のCPUなどからなる制御手段70により制御される。
【0025】
サブタンク12からバッファタンク20へのインクの新規導入はポンプ51によりバッファタンク20内を負圧にすることにより行うことができる。バッファタンク20から記録ヘッド40内へのインクの充填は、吸引キャップ61を記録ヘッド40の噴射ノズル開口面に当接し、ポンプ62で吸引キャップ61内を負圧にすることで行う。
【0026】
インク噴射動作を含む通常時には、ポンプ51はチューブ50内の通路を閉塞しており、記録ヘッド40からインクを消費した分はバッファタンク20内の圧力の減少によりサブタンク12からチューブ14を介して補給される。バッファタンク20内でインク中から分離した気泡は、適宜の時間間隔でポンプ51を駆動することによりチューブ50から排出される。
【0027】
記録ヘッド40の噴射チャンネル内に気泡や異物が蓄積して噴射チャンネルを閉塞することを防ぐための、吸引回復動作は、まず吸引キャップ61を記録ヘッド40の噴射ノズル開口面に当接させる。このとき、弁体632は開口部631cから離れて、開口部631cを大気に開放しており、吸引キャップ61が記録ヘッドの噴射ノズル開口面に当接する際、吸引キャップ内で圧縮した空気を、開口部631cから大気へ逃がす。このため、その空気が噴射ノズルに入って噴射ノズルを噴射不能にすることを回避することができる。
【0028】
その後、電磁石633を駆動して弁体632を開口部631cに当接させ、第1および第2の流路631a,631bを大気から遮断し、ポンプ62を駆動することで、記録ヘッドの噴射ノズル内のインクを吸引する。吸引したインクは、廃インク溜(図示せず)に排出される。
【0029】
上記吸引回復動作の後、吸引キャップ61を噴射ノズル開口面から離した後もさらにポンプ62による吸引を継続することで、吸引キャップ61や流路631a,631b内に残留するインクを排出する(いわゆる空パージを行う)。この空パージの終了後も、吸引キャップ61や流路631a,631b内にインクが残留することがある。しかし吸引キャップ61内の残留インクが、図3で説明したように、第1の流路631a内に落ちてきて、その流路631a内にインクの膜をつくったとしても、気圧変化や温度変化で生じた空気の圧力でインクの膜が、断面積の大きい第2の流路631bに移動したとき、膜としての状態を維持できなくなり切れるので、その空気の圧力でインクが開口部631cから押し出されることがなくなる。したがって、従来のように漏れたインクによって記録装置内を汚したり、固化したインクが弁体632と開口部631cとの密着性を悪くすることがなく、吸引回復性を良好に維持することができる。
【0030】
上記実施の形態のように、断面積の大きい第2の流路631bが重力方向に延び、開口部631cが重力方向と反対方向に開口していることで、残留インクが膜を形成して流路内にとどまっていることがなく、また、インクが重力に抗して開口部631cを上昇することが少なくなる。したがって、インクが開口部631cから外部へ漏れることが一層なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 インクジェット記録装置のインク流路の概略構成図である。
【図2】 図1の吸引回復装置の弁装置部分の拡大断面図である。
【図3】 発明者が先に考えた弁装置部分の拡大断面図である。
【符号の説明】
40 記録ヘッド
60 吸引回復装置
61 吸引キャップ
62 ポンプ
63 弁装置
631 筐体
631a 第1の流路
631b 第2の流路
631c 開口部
632 弁体
Claims (5)
- インク滴を噴射する記録ヘッドの噴射ノズル開口面に当接する吸引キャップと、
その吸引キャップを通して前記噴射ノズル内のインクを吸引するポンプと、
前記吸引キャップとポンプとを接続する流路に設けられ、該流路を大気に開放あるいは大気に対して遮蔽する弁装置とを備え、
前記弁装置は、前記吸引キャップに接続される第1の流路、前記ポンプに接続される第2の流路、および大気に開口する開口部を相互に接続させて有する筐体と、前記開口部を開閉する弁体とからなり、前記第2の流路はほぼ重力方向に延び、前記開口部は、前記第2の流路の上端からほぼ重力方向と反対方向に開口しており、前記第2の流路の軸線方向と直交する直径を前記第1の流路および前記開口部の各軸線方向と直交する直径よりも大きく構成したインクジェット記録装置の吸引回復装置。 - 請求項1に記載のインクジェット記録装置の吸引回復装置おいて、前記第2の流路が、前記第1の流路と接続する端部から前記筐体から開口する端部まで、ストレートに延びているインクジェット記録装置の吸引回復装置。
- 請求項1または2に記載のインクジェット記録装置の吸引回復装置において、前記開口部を、前記第2の流路の延長方向に形成し、前記第1の流路を前記第2の流路と直交するする方向に形成したインクジェット記録装置の吸引回復装置。
- 請求項3に記載のインクジェット記録装置の吸引回復装置おいて、前記筐体は、一方の辺に前記第1の流路、他方の辺に前記第2の流路を有するL字形外形をなし、両流路の交差部分に前記開口部を有するインクジェット記録装置の吸引回復装置。
- 請求項1から4のいずれかに記載のインクジェット記録装置の吸引回復装置において、前記第2の流路の直径は、前記第1の流路および前記開口部の各直径よりも約2倍以上大きいインクジェット記録装置の吸引回復装置。
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