JP4062769B2 - ビデオの再生編集方法及びその装置 - Google Patents

ビデオの再生編集方法及びその装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パーソナル・コンピュータ(以下「PC」とも言う)によってデジタル・データからなるビデオの再生や編集を行うビデオの再生編集方法及びその装置に関し、特に、再生や編集をするビデオのデジタル・データ・ファイルの大きさに制限されないビデオの再生編集方法及びその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、PC上で画像とオーディオから成るデジタル・ビデオを再生し編集することが行われてきた。このPCにおけるデジタル・ビデオの再生や編集の技術分野では、開発当初は、ハードウェア資源(CPU(Central Processing Unit)の処理能力やメモリ・サイズなど)の制約により、取り扱うことの出来るデータ・ファイルの大きさも限られており、PC上で処理されるデジタル・ビデオも色数や所定時間当たりの処理フレーム数などで制限されていた。
【0003】
ところが、近年においては、ハードウェアの機能向上や低価格化などに伴って、PCでのデジタル・ビデオの再生編集機能も向上し、取り扱えるデータ量も大幅に増加してきた。
【0004】
図5は、PCにおける従来のビデオの再生及び編集機能について示す。従来のビデオの再生及び編集においては、PC上に、「Video for Windows」などのビデオを再生及び編集するビデオ・アプリケーション51と、デジタル・ビデオ・ファイルを解析して圧縮及び伸張するコーデック52と、圧縮された画像データとオーディオ・データから成るAVI(Audio Visual Interleaved)ファイルなどの複数のデジタル・ビデオ・ファイルを記憶するHDD(Hard Disk Drive)などの記憶媒体53とを有し、これらによってビデオの再生及び編集を行っていた。
【0005】
図6は、図5における従来のビデオの再生及び編集処理を示すフローチャートである。図5及び図6において、ビデオ・アプリケーション51は、記憶媒体53に記憶されている複数のデジタル・ビデオ・ファイルから1つのデジタル・ビデオ・ファイルを読み込む(601)。このデジタル・ビデオ・ファイルは、圧縮されているため、ビデオ・アプリケーション51は、このデジタル・ビデオ・ファイルを伸張するための伸張コマンドをコーデック52に転送する(602)。コーデック52は、ビデオ・アプリケーション51から伸張コマンドを受取ると、圧縮されているデジタル・ビデオ・ファイルを伸張して、ビデオ・アプリケーション51に返す(603)。
【0006】
ビデオ・アプリケーション51によって、伸張されたデジタル・ビデオ・ファイルを再生しながらその内容を編集し、新たなデジタル・ビデオ・ファイルを作成する(604)。新たに編集されたデジタル・ビデオ・ファイルは、ビデオ・アプリケーション51からの圧縮コマンドに応じて、コーデック52によって圧縮され(605)、ビデオ・アプリケーション51によって記憶媒体53に書込まれる(606)。このようにして、従来から、PCにおいてビデオの再生及び編集を行っていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のビデオの再生編集方法及びその装置においては、ビデオ・アプリケーションによって処理できるデジタル・ビデオ・ファイルの大きさが、所定のサイズ以下に制限されているため、再生及び編集することができるビデオの長さ(時間)が制限されてしまい実用的でないという問題があった。例えば、ビデオ・アプリケーションとして、Video for Windowsを使用した場合、圧縮されたデジタル・ビデオ・ファイル(AVIファイル)におけるデジタル・ビデオの1秒間当たりのデータ量は、約3.5Mバイトになり、また、このアプリケーションの処理できるAVIファイルの大きさは最大で2Gバイトであるため、再生及び編集することができるビデオの長さは約9分20秒程度となり、長時間のビデオを処理することができなかった。
【0008】
また、記憶媒体上に記憶されているデジタル・ビデオ・ファイルを編集して新たにデジタル・ビデオ・ファイルを作成した場合、記憶媒体上には、元のデジタル・ビデオ・ファイルと新たに編集されたデジタル・ビデオ・ファイルとが記憶されることになるため、膨大な記憶領域が必要になるという問題があった。
【0009】
従って、本発明の目的は、記憶領域の増加を防止し、長時間のビデオを処理することができるビデオの再生編集方法及びその装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明のビデオの再生編集方法は、デジタル・データに基づいてビデオを再生し、編集するビデオの再生編集方法において、デジタル・データは、インデックス・データとビデオ・データを有し、(a)インデックス・データを読込み、(b)読込まれたインデックス・データに基づいてビデオ・データを読込み、(c)読込まれたビデオ・データからビデオを再生し、または編集し、ビデオの編集があったときは、(d)ビデオの編集に応じて、新たなインデックス・データを作成し、(e)新たなインデックス・データを記憶することを特徴とする。
【0011】
ビデオの再生や編集の際に、インデックス・データに基づいてビデオ・データを読込むため、長時間のビデオを処理することができ、また、編集後に記憶するデータをインデックス・データのみにすることができるため、記憶領域の増加を防止することができる。
【0012】
また、上記課題を解決するため、本発明のビデオの再生編集方法は、上記構成に加え、ステップ(a)は、インデックス・データが圧縮されている場合には、インデックス・データを伸張し、ステップ(b)は、ビデオ・データを読込んだ後に、読込んだビデオ・データを伸張し、ステップ(d)は、新たなインデックス・データを作成した後、新たなインデックス・データを圧縮することを特徴とする。
【0013】
データを圧縮及び伸張することができるため、更に、記憶領域の増加に関連する問題を解消することができる。
【0014】
また、上記課題を解決するため、本発明のビデオの再生編集方法は、デジタル・データに基づいてビデオを再生し、編集するビデオの再生編集方法において、デジタル・データは、インデックス・データとビデオ・データを有し、ビデオ・データは、オーディオ・データと画像データを含み、インデックス・データは、オーディオ・データに対するオーディオ・インデックス・データと画像データに対する画像インデックス・データを含み、オーディオ・データと画像データは、ビデオ・ファイルとして形成され、オーディオ・インデックス・データと画像インデックス・データは、インデックス・ファイルとして形成され、(a)インデックス・ファイルからオーディオ・インデックス・データと画像インデックス・データを読込み、(b)読込まれたオーディオ・インデックス・データと画像インデックス・データに基づいて、ビデオ・ファイルからオーディオ・データと画像データを読込み、(c)読込まれた画像データとオーディオ・データからビデオを再生し、または編集し、ビデオの編集があったときは、(d)ビデオの編集に応じて、画像データとオーディオ・データから新たなインデックス・ファイルを作成し、(e)新たなインデックス・ファイルを記憶することを特徴とする。
【0015】
ビデオの再生及び編集の際に、インデックス・ファイルのオーディオ・インデックス・データと画像インデックス・データに基づいてビデオ・ファイルからオーディオ・データと画像データを読込むため、長時間のビデオを処理することができ、また、編集後に記憶するファイルをインデックス・ファイルのみにすることができるため、記憶領域の増加を防止することができる。
【0016】
また、上記課題を解決するため、本発明のビデオの再生編集方法は、上記構成に加え、ステップ(a)は、インデックス・ファイルが圧縮されている場合には、インデックス・ファイルを伸張し、ステップ(b)は、オーディオ・データと画像データを読込んだ後に、読込んだオーディオ・データと画像データを伸張し、ステップ(d)は、新たなインデックス・ファイルを作成した後、新たなインデックス・ファイルを圧縮すること特徴とする。
【0017】
ファイル及びデータを圧縮及び伸張することができるため、更に、記憶領域の増加に関連する問題を解消することができる。
【0018】
更に、上記課題を解決するため、本発明のビデオの再生編集方法は、上記構成に加え、インデックス・ファイルは、複数のファイルで構成され、また、ビデオ・ファイルは、複数のファイルで構成されることを特徴とする。
【0019】
インデックス・ファイル及びビデオ・ファイルを複数のファイルで構成することができるので、1つのビデオ・ファイルを複数のインデックス・ファイルから参照でき、また、複数のビデオ・ファイルを1つインデックス・ファイルから参照でき、さらに、複数のビデオ・ファイルを複数のインデックス・ファイルから参照できる。このため、ビデオの再生及び編集の幅が広がり、また、ファイルの種類や目的に応じてファイル管理を柔軟に行うことができる。
【0020】
また、上記課題を解決するため、本発明のビデオの再生編集方法は、デジタル・データに基づいてビデオを再生し、編集するビデオの再生編集方法において、デジタル・データは、インデックス・データとビデオ・データから成り、ビデオ・データは、オーディオ・データと画像データを含み、インデックス・データは、画像データに対する画像インデックス・データを含み、オーディオ・データと画像インデックス・データは、ファイルとして形成され、(a)ファイルから画像インデックス・データを読込み、(b)読込まれた画像インデックス・データに基づいて画像データを読込み、(c)読込まれた画像データとファイルのオーディオ・データからビデオを再生し、または編集し、ビデオの編集があったときは、(d)ビデオの編集に応じて、オーディオ・データと画像インデックス・データから新たなファイルを作成し、(e)新たなファイルを記憶することを特徴とする。
【0021】
ビデオの再生及び編集の際に、ファイルの画像インデックス・データに基づいて画像データを読込むため、長時間のビデオを処理することができ、また、編集後に記憶するファイルをオーディオ・データと画像インデックス・データのファイルにすることができるため、記憶領域の増加を防止することができる。
【0022】
また、上記課題を解決するため、本発明のビデオの再生編集方法は、上記構成に加え、ステップ(a)は、ファイルが圧縮されている場合には、ファイルを伸張し、ステップ(b)は、画像データを読込んだ後に、読込んだ画像データを伸張し、ステップ(d)は、新たなファイルを作成した後、新たなファイルを圧縮することを特徴とする。
【0023】
ファイル及びデータを圧縮及び伸張することができるため、更に、記憶領域の増加に関連する問題を解消することができる。
【0024】
更に、上記課題を解決するため、本発明のビデオの再生編集方法は、上記構成に加え、ファイルは、複数のファイルで構成されることを特徴とする。
【0025】
ファイルを複数のファイルで構成することができるため、画像データを複数のファイルから参照できる。このため、ビデオの再生及び編集の幅が広がり、また、ファイルの種類や目的に応じてファイル管理を柔軟に行うことができる。
【0026】
また、更に、上記課題を解決するため、本発明のビデオの再生編集方法は、上記構成に加え、ステップ(c)は、所定のアプリケーションによって処理され、ステップ(a)及び(e)で処理されるファイルは、所定のアプリケーションによって制御されることを特徴とする。
【0027】
ビデオを再生及び編集するアプリケーションが、インデックス・データを処理するため、アプリケーションの処理できるファイルのサイズに直接制約されることがなくなる。
【0028】
また、上記課題を解決するため、本発明のビデオの再生編集装置は、インデックス・データを含むインデックス・ファイルを読込む手段と、インデックス・ファイルのインデックス・データに基づいてビデオ・ファイルからビデオ・データを読込む手段と、ビデオ・データからビデオを再生し、または編集する手段と、ビデオの編集に応じて、新たなインデックス・ファイルを作成する手段と、新たなインデックス・ファイルを記憶する手段と、を備えることを特徴とし、更に、ビデオ・データは、オーディオ・データと画像データとを含み、インデックス・データは、オーディオ・データに対応するオーディオ・インデックス・データと、画像データに対応する画像インデックス・データであるか、又は、インデックス・ファイルのインデックス・データは、画像インデックス・データであり、インデックス・ファイルは、画像インデックス・データとオーディオ・データを含み、画像インデックス・データに基づいて読込まれるビデオ・ファイルのビデオ・データは、画像データであり、ビデオの再生及び編集に用いられるビデオ・データは、ビデオ・ファイルから読込まれた画像データと、インデックス・ファイルに含まれるオーディオ・データであることを特徴とする。
【0029】
ビデオの再生及び編集の際に、インデックス・ファイルのインデックス・データに基づいてビデオ・ファイルからビデオ・データを読込むため、長時間のビデオを処理することができ、また、編集後に記憶するファイルをインデックス・ファイルにすることができるため、記憶領域の増加を防止することができる。
【0030】
また、上記課題を解決するため、本発明のビデオの再生編集装置は、上記構成に加え、インデックス・ファイルが圧縮されている場合には、インデックス・ファイルを伸張する手段を有し、ビデオ・データを読込む手段は、読込んだビデオ・データを伸張する手段を含み、新たなインデックス・ファイルを作成する手段は、新たなインデックス・ファイルを作成した後、新たなインデックス・ファイルを圧縮する手段を含むことを特徴とする。
【0031】
ファイル及びデータを圧縮及び伸張することができるため、更に、記憶領域の増加に関連する問題を解消することができる。
【0032】
更に、上記課題を解決するため、本発明のビデオの再生編集装置は、上記構成に加え、ビデオ・データからビデオを再生し、または編集する手段は、所定のアプリケーションによって処理され、インデックス・ファイルは、所定のアプリケーションによって制御されることを特徴とする。
【0033】
ビデオを再生及び編集するアプリケーションが、インデックス・データを処理するため、アプリケーションの処理できるファイルのサイズに直接制約されることがなくなる。
【0034】
更に、上記課題を解決するため、本発明のビデオの再生編集装置は、上記構成に加え、インデックス・ファイルは、複数のファイルで構成され、ビデオ・ファイルは、複数のファイルで構成されることを特徴とする。
【0035】
インデックス・ファイル及びビデオ・ファイルを複数のファイルで構成することができるので、1つのビデオ・ファイルを複数のインデックス・ファイルから参照でき、また、複数のビデオ・ファイルを1つインデックス・ファイルから参照でき、さらに、複数のビデオ・ファイルを複数のインデックス・ファイルから参照できる。このため、ビデオの再生及び編集の幅が広がり、また、ファイルの種類や目的に応じてファイル管理を柔軟に行うことができる。
【0036】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明のビデオの再生編集方法及びその装置を説明する。
【0037】
図1は、本発明によるビデオの再生及び編集を行うパーソナル・コンピュータ(PC)のハードウェア構成を示す。このPC10は、PC10のハードウェア及びソフトウェアを全体的に制御するCPU(Central Processing Unit)1と、オペレーティング・システム、アプリケーション、制御データなどを記憶するメモリ2と、デジタル・ビデオ・ファイルなどのデータを記憶するHDD(Hard Disk Drive)などの記憶装置3と、データをバックアップしたり外部からデータを読込んだりするための補助記憶装置4と、ビデオを処理するビデオ制御部5と、外部から制御信号などを入力するキーボードやマウスなどの入力装置6と、ビデオの画像や文字などを表示する表示装置7と、ビデオのオーディオを出力するスピーカ9と、各装置部を接続してデータや信号を転送するバス8とを備えている。また、ビデオ制御部5は、外部のビデオ記録再生装置11と接続するためのI/Oインタフェース5aを有する。
【0038】
ここで、補助記憶装置4は、MO(Magneto Optical)、8mmビデオ、DAT(Digital Audio Tape)、DVD−RAM(digital Video Dynamic Random Access Memory)などである。また、I/Oインタフェース5aには、Component Digital D1, D2、VSB、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)1394(M.Lan)、IEEE1394(DV.iLnk)、NTSC Composite、NTSC Component(YUV)、NTSC Separate(S-Video)、Audio Analog(RCA)、Audio Digital(SPDI/F) COAX or OPTI、 Audio Digital(AES/EBV) COAX or OPTI、NTSC&PALなどがある。更に、ビデオ記録再生装置11には、一般家庭用VTR、業務用VTRなどがある。
【0039】
以上のような構成の下、記憶装置3又は補助記憶装置4には、デジタル・ビデオ・ファイルとして、インデックス・ファイルとビデオ・データ・ファイルが記憶されている。このビデオ・データ・ファイルには、実際のビデオ・データである画像データとオーディオ・データがストリーム状に構成されている。また、インデックス・ファイルには、再生されるビデオ・データを特定するための画像インデックス情報とオーディオ・インデックス情報とが含まれる。CPU1は、記憶装置3又は補助記憶装置4に記憶されている圧縮されているインデックス・ファイルを読込み、メモリ2に記憶する。ビデオ制御部5は、インデックス・ファイルを伸張し、画像インデックス情報及びオーディオ・インデックス情報に応じて圧縮されているビデオ・データ・ファイルを記憶装置3又は補助記憶装置4から読込み、これを伸張して再生し、ビデオの画像を表示装置7に表示し、オーディオをスピーカ9から出力する。表示装置7に表示された画像及びスピーカ9から出力されたオーディオに応じて、入力装置6のキーボードやマウスを操作しながら再生されたビデオの編集を行い、新たにビデオを作成する。この新たに作成されたビデオに応じた画像インデックス情報及びオーディオ・インデックス情報をインデックス・ファイルとして作成し、ビデオ制御部5は、この新たに作成されたインデックス・ファイルを圧縮して記憶装置3又は補助記憶装置4に書込んで記憶する。また、ビデオ制御部5は、最初に再生したビデオや新たに作成したビデオをI/Oインタフェース5aを介してビデオ記録再生装置11に記録することができる。この様にして、ビデオの再生及び編集を、PC10上でおこなうことができる。
【0040】
図2は、本発明におけるビデオの再生及び編集機能を具体的に示す。図2において、ビデオの再生及び編集機能として、ビデオの再生及び編集を制御するビデオ・アプリケーション21と、デジタル・ビデオ・ファイルを圧縮及び伸張するコーデック23と、ビデオ・アプリケーション21とコーデック23とを接続し、データの転送を行うビデオ・インタフェース(IF)22と、デジタル・ビデオ・ファイルの画像インデックス情報とオーディオ・インデックス情報を含むインデックス・ファイル24と、実際の画像データとオーディオ・データがストリーム状に構成されているビデオ・データ・ファイル25とを有している。また、コーデック23は、インデックス・ファイル24を解析し、インデックス・ファイル24の画像インデックス情報及びオーディオ・インデックス情報に応じてビデオ・データ・ファイル25を読み書きするファイル制御部23aと、インデックス・ファイル24やビデオ・データ・ファイル25を圧縮及び伸張するファイル処理部23bとを備えている。
【0041】
図3は、図2におけるビデオの再生及び編集処理を示すフローチャートである。図2及び図3において、ビデオ・アプリケーション21は、インデックス・ファイル24からストリーム状の所定のインデックス・ファイルを読込み(301)、ビデオIF22を介してコーデック23のファイル制御部23aに渡す(302)。ファイル制御部23aは、インデックス・ファイルが圧縮されているときには(303)、ファイル処理部23bに圧縮インデックス・ファイルを渡し、ファイル処理部23bで伸張して(304)からインデックス・ファイルのインデックス情報を解析する(305)。また、インデックス・ファイルが圧縮されていない場合(303)には、そのままインデックス・ファイルのインデックス情報を解析する(305)。ファイル制御部23aは、インデックス・ファイルの画像インデックス情報及びオーディオ・インデックス情報に応じてビデオ・データ・ファイル25から所定のビデオ・データを読込む(306)。このビデオ・データは、圧縮されているため、ファイル制御部23aからファイル処理部23bに渡され、ファイル処理部23bで伸張される(307)。伸張されたビデオ・データは、ファイル制御部23a及びビデオIF22を介してビデオ・アプリケーション21に転送され、ビデオ・アプリケーション21で再生及び編集される(308)。ここで、ビデオ・アプリケーション21でビデオの編集がなかった場合(309)には、そのまま処理を終了する。ビデオ・アプリケーション21でビデオの編集があった場合(309)には、ビデオ・アプリケーション21から編集されたビデオ・データをビデオIF22を介してコーデック23のファイル制御部23aに転送する(310)。ファイル制御部23aは、編集されたビデオ・データに応じて画像インデックス情報及びオーディオ・インデックス情報をインデックス・ファイルとして作成し(311)、圧縮の必要があれば(312)、ファイル処理部23bで圧縮した(313)後、圧縮しない場合(312)は、そままの形でビデオIF22及びビデオ・アプリケーション21を介してインデックス・ファイル24に書込む(314)。
【0042】
以上のように、本発明のビデオの再生編集方法及びその装置によれば、デジタル・ビデオ・ファイルをインデックス・ファイルとビデオ・データ・ファイルとに分割し、ビデオ・アプリケーションで処理するデジタル・ビデオ・ファイルをインデックス・ファイルとし、コーデックでこのインデックス・ファイルを解析し、そのインデックス情報に応じて、実際の画像データとオーディオ・データがストリーム状に構成されているビデオ・データ・ファイルを圧縮及び伸張することとしたので、ビデオ・アプリケーションで処理されるファイルの大きさを、従来に比べて非常に小さくすることができ、長時間のビデオの再生及び編集を行うことができるようになった。また、編集後に記憶されるファイルは、非常に小さいサイズのインデックス・ファイルのみであるため、従来のように実際の画像やオーディオ・データを記憶するのに比べて、記憶装置の容量の増加を大幅に削減することができる。
【0043】
以上、本発明のビデオの再生編集方法及びその装置について説明したが、インデックス・ファイルは、そのサイズが小さいので圧縮又は非圧縮どちらの形式でもよく、ビデオ・データ・ファイルは、そのサイズが大きいため圧縮されているのが望ましい。
【0044】
また、インデックス情報によって処理されるビデオ・データは、画像データ又はオーディオ・データの両方のみならず、どちらか一方のデータであってもよい。この場合には、インデックス・ファイル内には、インデックス処理される方のデータのインデックス情報と、インデックス処理されない実際のデータを含むようにする。
【0045】
更に、1つのインデックス・ファイルのインデックス情報で、複数のビデオ・データ・ファイルに対応することができる。例えば、1つのインデックス・ファイルに画像インデックス情報とオーディオ・インデックス情報を有し、これに対応するビデオ・データ・ファイルを画像データ・ファイルとオーディオ・データ・ファイルの2つとすることができる。また、これらビデオ・データ・ファイルを複数対応させることもできる。
【0046】
また、逆に、複数のインデックス・ファイルから1つのビデオ・データ・ファイルを参照することもできる。即ち、1つのビデオ・データ・ファイルに対して、上述の編集処理などによって複数のインデックス・ファイルを作成し、対応させることができる。
【0047】
また、ビデオ・アプリケーション21でビデオ・データの再生及び編集時に、図1で示したビデオ記録再生装置11にビデオを記録するようにしてもよい。
【0048】
更に、PCをネットワークに接続して、インデックス・ファイルやビデオ・データ・ファイルのデジタル・ビデオ・ファイルをネットワークからダウンロードするようにしてもよい。
【0049】
【実施例】
以上、本発明のビデオの再生編集方法及びその装置について実施の一形態を示したが、以下に、ビデオ・アプリケーション21(図2)が、Video for Windowsの場合に、このVideo for Windowsが実際に処理できるデジタル・ビデオ・ファイル(AVI(Audio Visual Interleaved)ファイル:xxx.AVI)の構成について、従来の場合と比較して説明する。
【0050】
図4は、デジタル・ビデオ・ファイルの構成を示す。図4(a)は、従来のAVIファイルを示し、図4(b)〜(d)は、本発明におけるAVIファイル(インデックス・ファイル)の構成を示し、図4(e)は、本発明におけるオーディオ・データ・ファイル及び画像データ・ファイルを示す。また、図4(b)は、画像データ及びオーディオ・データの両方をインデックス情報とした場合を示し、図4(c)は、画像データのみをインデックス情報とした場合を示し、図4(d)は、オーディオ・データのみをインデックス情報とした場合を示す。
【0051】
ここで、デジタル・ビデオ・ファイルのそれぞれのデータ・サイズは、RIFF(Resource Interchange File Format)ヘッダ41、画像ヘッダ42、及びオーディオ・ヘッダ43がそれぞれ2048バイト、1フレーム当たりのオーディオ・データ44が平均約4272バイト(可変)、画像データ45が120000バイト(固定)、オーディオ・インデックス情報46及び画像インデックス情報47がそれぞれ約40バイト(可変)である。尚、RIFFヘッダ41は、AVIファイルが処理されるコーデックスの決定に使用される。
【0052】
また、各インデックス情報46、47は、実際の画像データ45及びオーディオ・データ44を有するファイルと、必要なデータ44、45のそのファイル内での位置を示している。例えば、インデックス情報46又は47が「D:\abc.DV n」のように記載されている場合には、必要なデータ44又は45がabc.DVというファイルのn番目のデータであることを示し、コーデック23のファイル制御部23aは、この情報を基に、記憶装置3のDディスクのabc.DVファイルを検索し、このabc.DVファイルのヘッダ42、43を参照してn番目のデータを読み出す。
【0053】
ビデオ・アプリケーション21がVideo for Windowsの場合、処理できるAVIファイルの最大容量は、2Gバイトであるため、図4(a)に示したような、従来のAVIファイルにおいては、最大17280フレーム分のビデオ・データ44、45しか処理できず、1秒分のビデオ映像に対して約30フレーム(約3.5Mバイト)分のビデオ・データ44、45が必要となるため、最大ビデオ時間は約9分20秒となる。
【0054】
これに対して、図4(b)で示した本発明によるAVIファイルの場合、このAVIファイルは、オーディオ・データ44及び画像データ45の両方のインデックス情報46、47で構成されている。各インデックス情報46、47のサイズは、それぞれ約40バイトであるので、1フレーム当たり約80バイトのサイズになっている。従って、1フレーム当たりの容量は、従来のAVIファイルに比べて約1/1553(80バイト/124272バイト)となり、本発明の場合、Video for Windowsで処理できる最大ビデオ時間は、約240時間(14400分)以上になり、従来に比べ実用性に優れたものになっている。更に、ビデオ編集で新たに作成されたAVIファイルも、従来のAVIファイルに比べ、約1/1553になるので、記憶装置の容量を殆ど意識せずに複数の編集ファイル(AVIファイル)を持つことができ、従来に比べて、多種多様のビデオ・コンテンツを作成できるようになった。
【0055】
また、同様に、図4(c)は、画像データ45のみをインデックス情報47とした場合を示し、この場合には、AVIファイルの1フレームが約1/29になるため、Video for Windowsで処理できる最大ビデオ時間は、約260分以上になり、従来に比べ実用性に優れたものになり、編集後のAVIファイルによる記憶容量の増加も従来に比べて約1/29に抑えることができる。また、図4(d)は、オーディオ・データ45のみをインデックス情報46とした場合を示すが、Video for Windows場合には、AVIファイルの1フレームが約3%程小さくなる程度であり、本発明の効果はほとんどない。
【0056】
従って、ビデオ・アプリケーション21がVideo for Windowsの場合には、図4(b)及び(c)で示したように、画像データ45をインデックス情報47によって処理することが望ましい。
【0057】
以上、本発明のビデオの再生編集方法及びその装置の実施例としてビデオ・アプリケーションがVideo for Windowsの場合を説明したが、画像データやオーディオ・データを処理するアプリケーションであれば、本発明を適用することができ、上述の実施の形態や実施例に限定されるものではない。
【0058】
また、1つのインデックス情報は、1つのフレームに対応するようにしてもよく、所定数の連続したフレームに対応するようにしてもよい。
【0059】
【発明の効果】
以上述べた通り、本発明のビデオの再生編集方法及びその装置によれば、デジタル・ビデオ・ファイルをインデックス・ファイルとビデオ・データ・ファイルとに分割し、ビデオ・アプリケーションで処理するデジタル・ビデオ・ファイルをインデックス・ファイルとし、コーデックでこのインデックス・ファイルを解析し、そのインデックス情報に応じて、実際の画像データとオーディオ・データがストリーム状に構成されているビデオ・データ・ファイルを圧縮及び伸張することとしたので、ビデオ・アプリケーションで処理されるファイルの大きさを、従来に比べて非常に小さくすることができ、長時間のビデオの再生及び編集を行うことができるようになった。また、編集後に記憶されるファイルは、非常に小さいサイズのインデックス・ファイルのみであるため、従来のように実際の画像やオーディオ・データを記憶するのに比べて、記憶装置の容量の増加を大幅に削減することができるようになった。
【0060】
特に、ビデオ・アプリケーションをVideo for Windowsにした場合、処理できる最大ビデオ時間は、約240時間(14400分)以上になり、従来の約1553倍になっている。更に、ビデオ編集で新たに作成されたAVIファイルも、従来のAVIファイルに比べ、約1/1553になるので、記憶装置の容量を殆ど意識せずに複数の編集ファイルを持つことができ、従来に比べて、多種多様のビデオ・コンテンツを作成できるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるビデオの再生及び編集を行うパーソナル・コンピュータ(PC)のハードウェア構成を示す図である。
【図2】 本発明におけるビデオの再生及び編集機能を示すブロック図である。
【図3】 図2におけるビデオの再生及び編集処理を示すフローチャートである。
【図4】 デジタル・ビデオ・ファイルの構成を示す図である。
【図5】 従来のビデオの再生及び編集機能を示すブロック図である。
【図6】 図5における従来のビデオの再生及び編集処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 CPU
2 メモリ
3 記憶装置
4 補助記憶装置
5 ビデオ制御部
5a I/Oインタフェース
6 入出力装置
7 表示装置
8 バス
9 スピーカ
10 パーソナル・コンピュータ
11 ビデオ記録再生装置
21、51 ビデオ・アプリケーション
22 ビデオ・インタフェース
23、52 コーデック
23a ファイル制御部
23b ファイル処理部
24 インデックス・ファイル
25 ビデオ・データ・ファイル
41 RIFFヘッダ
42 画像ヘッダ
43 オーディオ・ヘッダ
44 オーディオ・データ
45 画像データむ
46 オーディオ・インデックス情報
47 画像インデックス情報
53 記憶媒体

Claims (13)

  1. デジタル・データに基づいてビデオを再生し、編集するビデオの再生編集方法において、前記デジタル・データは、インデックス・データとビデオ・データから成り、前記ビデオ・データは、オーディオ・データと画像データを含み、前記インデックス・データは、画像データに対する画像インデックス・データを含み、前記オーディオ・データと前記画像インデックス・データは、ファイルとして形成され、
    (a)前記ファイルから前記画像インデックス・データを読込み、
    (b)読込まれた前記画像インデックス・データに基づいて前記画像データを読込み、
    (c)読込まれた前記画像データと前記ファイルの前記オーディオ・データからビデオを再生し、または編集し、
    前記ビデオの編集があったときは、
    (d)前記ビデオの編集に応じて、オーディオ・データと画像インデックス・データから新たなファイルを作成し、
    (e)前記新たなファイルを記憶する
    ことを特徴とするビデオの再生編集方法。
  2. 前記ステップ(a)は、前記ファイルが圧縮されている場合には、前記ファイルを伸張することを特徴とする請求項1に記載のビデオの再生編集方法。
  3. 前記ステップ(b)は、前記画像データを読込んだ後に、前記読込んだ前記画像データを伸張することを特徴とする請求項又は2に記載のビデオの再生編集方法。
  4. 前記ステップ(d)は、前記新たなファイルを作成した後、前記新たなファイルを圧縮することを含む請求項乃至3の何れか一項に記載のビデオの再生編集方法。
  5. 前記ファイルは、複数のファイルで構成されることを特徴とする請求項乃至4の何れか一項に記載のビデオの再生編集方法。
  6. 前記ステップ(c)は、所定のアプリケーションによって処理され、
    前記ステップ(a)及び(e)で処理される前記ファイルは、前記所定のアプリケーションによって制御されることを特徴とする請求項乃至5の何れか一項に記載のビデオの再生編集方法。
  7. インデックス・データを含むインデックス・ファイルを読込む手段と、
    前記インデックス・ファイルの前記インデックス・データに基づいてビデオ・ファイルからビデオ・データを読込む手段と、
    前記ビデオ・データからビデオを再生して、編集する手段と、
    前記ビデオの編集に応じて、新たなインデックス・ファイルを作成する手段と、
    前記新たなインデックス・ファイルを記憶する手段と、を有し、
    前記インデックス・ファイルの前記インデックス・データは、画像データに対する画像インデックス・データであり、
    前記インデックス・ファイルは、前記画像インデックス・データとオーディオ・データを含み、
    前記画像インデックス・データに基づいて読込まれる前記ビデオ・ファイルの前記ビデオ・データは、画像データであり、
    前記ビデオの再生及び編集に用いられる前記ビデオ・データは、前記ビデオ・ファイルから読込まれた前記画像データと、前記インデックス・ファイルに含まれる前記オーディオ・データであることを特徴とするビデオの再生編集装置。
  8. 前記インデックス・ファイルが圧縮されている場合には、前記インデックス・ファイルを伸張する手段を有する請求項7に記載のビデオの再生編集装置。
  9. 前記ビデオ・データを読込む手段は、読込んだ前記ビデオ・データを伸張する手段を含むことを特徴とする請求項7又は8に記載のビデオの再生編集装置。
  10. 前記新たなインデックス・ファイルを作成する手段は、前記新たなインデックス・ファイルを作成した後、前記新たなインデックス・ファイルを圧縮する手段を含む請求項乃至9の何れか一項に記載のビデオの再生編集装置。
  11. 前記ビデオ・データからビデオを再生して、編集する手段は、所定のアプリケーションによって処理され、
    前記インデックス・ファイルは、前記所定のアプリケーションによって制御されることを特徴とする請求項乃至10の何れか一項に記載のビデオの再生編集装置。
  12. 前記インデックス・ファイルは、複数のファイルで構成されることを特徴とする請求項乃至11の何れか一項に記載のビデオの再生編集装置
  13. 前記ビデオ・ファイルは、複数のファイルで構成されることを特徴とする請求項乃至12の何れか一項に記載のビデオの再生編集装置
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