JP4059188B2 - 木質化粧材の製造方法、木質化粧材 - Google Patents

木質化粧材の製造方法、木質化粧材 Download PDF

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本発明は、木質化粧材の製造方法およびこの製造方法によって製造された木質化粧材に関するものである。
クラロウォールナットなどの銘木化粧材は、リグニン、ヘミセルロース、その他の発色物質を多く含んでいるので、材色のばらつきが大きい。そのため、多数枚並べて化粧材として使う場合、全体に色むらに見えてしまい、セット使いが難しい。
これらの化粧材の色安定性を高めるためには、これらの発色物質を、漂白処理やアルカリ処理などの方法を用いて除去すればよい(例えば、特許文献1参照。)。
しかしながら、このような処理を施すと、本来、銘木化粧材が有している特有の模様まで消失してしまうことがある。
そこで、従来、平均的な木目柄を有する単板、化粧板を原稿として写真製版し、木材の表面に直接グラビア印刷するダイレクトプリント技術を用いて製造された木質化粧材が実用化されている(例えば、特許文献2参照。)。
例えば、素材となる天然木材にチーク模様やローズウッド模様を印刷して、木質化粧材を作製し、これを家具素材として用いることがある。このような木質化粧材は、その表面において素材の天然木材の木目と、木質化粧材の表面に印刷された木目とが合っておらず、その外観が天然木材とは全く異なるまがいものであった。
特開平6−315907号公報 特公昭56−9401号公報
本発明は、前記事情に鑑みてなされたもので、色安定性に優れかつ天然木材様の外観を有する木質化粧材の製造方法およびこの製造方法によって製造された木質化粧材を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するために、木質基材の被処理面を撮影して、当該被処理面の画像データと、当該被処理面内の特異点の位置情報からなる第1報を得る工程Aと、前記木質基材に漂白処理を施す工程Cと、前記漂白処理を施した木質基材の被処理面を撮影して、当該漂白処理後の被処理面に関する画像データと当該漂白処理後の被処理面内の特異点の位置情報からなる第3情報を得る工程Dと、前記漂白処理を施した木質基材の被処理面に関する第3情報の漂白処理後の被処理面内の特異点の位置情報と、前記第1情報の被処理面内の特異点の位置情報を照合して一致させ、前記漂白処理を施した木質基材の被処理面に前記第1情報の画像データに基づく模様を印刷する工程Eとを少なくとも有する木質化粧材の製造方法を提供する。
本発明は、木質基材の被処理面を撮影して、当該被処理面の画像データと、当該被処理面内の特異点の位置情報からなる第1情報を得る工程Aと、前記第1情報の画像データを画像処理して第2の画像データと当該被処理面内の特異点の位置情報からなる第2情報を得る工程Bと、前記木質基材に漂白処理を施す工程Cと、前記漂白処理を施した木質基材の被処理面を撮影して、当該漂白処理後の被処理面に関する画像データと当該漂白処理後の被処理面内の特異点の位置情報からなる第3情報を得る工程Dと、前記漂白処理を施した木質基材の被処理面に関する第3情報の漂白処理後の被処理面内の特異点の位置情報と、前記第2情報の被処理面内の特異点の位置情報を照合一致させ、前記漂白処理を施した木質基材の被処理面に、前記第2情報の画像データに基づく模様を印刷する工程と、を少なくとも有する木質化粧材の製造方法を提供する。
本発明は、上記の木質化粧材の製造方法によって製造された木質化粧材を提供する。
本発明の木質化粧材の製造方法によれば、漂白処理により木質基材中に含まれる発色物質量を低減することができるから、色安定性に優れた木質化粧材を実現することができる。また、漂白処理により木質基材中の青しみなどの汚れも除去することができる。
本発明の木質化粧材の製造方法によれば、漂白処理を施した木質基材の被処理面の模様に同調させて、画像処理された模様を木質基材の被処理面に印刷するから、天然木材様の外観を有する木質化粧材を実現することができる。また、模様の印刷において、色安定性に優れた印刷を施すことができるので、屋外使用にも耐え得る木質化粧材を実現することができる。また、木質基材の模様の画像処理において、あらかじめ木質基材の被処理面に存在する青しみや不要な汚れを除去することができるから、従来、耐光性に劣るために実用され難かった銘木化粧材の模様(木目)を有する木質化粧材を実現することができる。
さらに、本発明の木質化粧材の製造方法によれば、木質基材の模様の画像処理において、木目を強調することができるから、より高級な木質化粧材を実現することができる。そして、木質基材の模様の画像処理において、木目の色調を調整することができるから、従来、困難であった明色での仕上げが可能となる。
以下、図1および図2を用いて本発明に係る木質化粧材の製造方法一の実施形態について詳しく説明する。
まず、図1(a)に示すような模様を有する木質基材10の被処理面を、カメラ、スキャナー、ビデオカメラなどの撮像装置(デジタル、アナログを問わず)によって撮影し、この被処理面に関する情報1を得る(工程A)。
この工程Aでは、木質基材10の被処理面の模様を特徴付けている多数の特異点(例えば、図1(a)中の特異点a、b、c、d、e)を抽出すると共に、被処理面全面の模様をデジタル情報化し、これらを併せて情報1とする。
さらに、コンピュータなどの画像処理装置および画像処理ソフトを用いて、情報1から必要な模様、すなわち、被処理面において木目をなしている色の濃い部分(色の濃い線、図1(a)中の実線A、Bなど)のみを抽出して画像処理し、パターン化された木質基材10の被処理面の模様に関する情報2を得てもよい(工程B)。
この画像処理においては、木質基材10の被処理面に存在する青しみや不要な汚れを除去し、より木目を強調した模様(木目)を形成したり、美しい部分を強調したり、補正したり、他の画像と重ね合わせたりしてもよい。この情報1、2は、データベース化され、画像処理装置などに備えられた記憶装置に保存される。
木質基材10としては、クラロウォールナット、楠杢、ローズウッド、黒柿、黒檀、レッドウッド杢などの銘木化粧材、チェリー、ブビンガ、チークなどの優良材が用いられる。
次に、撮影が終了した木質基材10を、公知の方法により漂白処理する(工程C)。この漂白処理によって、図1(b)に示すように、木質基材10は漂白(脱色)され、木目は、その痕跡(図1(b)中の破線C、D)を残す程度に存在するようになる。
本発明における漂白処理方法としては、公知の漂白処理方法を採用することができる。
例えば、漂白液を木質基材10に刷毛塗りなどの方法によって塗布し、必要に応じて加熱を行いながら所定時間処理する方法、木質基材10を漂白液に浸漬し、必要に応じて加熱を行いながら所定時間処理する方法などが挙げられる。
漂白液としては、例えば、pH9〜12の過酸化水素水、亜塩素酸カリウム、亜塩素酸ナトリウムなどの亜塩素酸塩の水溶液、次亜塩素酸カリウム、次亜塩素酸ナトリウムなどの次亜塩素酸塩の水溶液などが挙げられる。
処理時間は、特に限定されないが、例えば、処理温度を30〜50℃とした場合には、10分〜200分とし、処理温度を20℃とした場合には、1時間〜24時間とする。
上記の漂白処理方法以外にも、例えば、特開昭57−187204号公報に記載された、脂肪族ジアルデヒドおよび亜塩素酸塩で天然木材を処理する方法、特開昭62−134202号公報に記載された、天然木材をアスコルビン酸、次亜塩素酸ナトリウムおよびエチレンジアミン四酢酸ナトリウムの混合溶液に浸漬する方法、特開平8−11106号公報に記載された、過炭酸ナトリウム等の過酸化水素誘導体を添加した過酸化水素水で天然木材を漂白・脱色する方法など、公知の漂白処理方法を採用できる。
漂白処理の後には、漂白処理した木質基材10を加熱または洗浄し、余分な漂白液を除去することが好ましい。漂白液として使用した過酸化水素や水酸化ナトリウムなどが木質基材10内に残留していると、木質基材10の表面に塗膜などを設けたり、木質基材10を染色した際に、塗膜や木質基材10の色が変色するなどの不具合が生ずるおそれがある。
また、洗浄は、漂白された木材成分(リグニン、ヘミセルロース、その他の変色物質など)を除去する面からも好ましい。具体的には、洗浄は、漂白処理された木質基材10を水に浸漬するか、または流水に晒すことによって行われる。洗浄には、水または40〜80℃の温水を使用できる。また、洗浄時間は、特に限定されないが、30分〜180分程度とする。
また、上記洗浄の後には、漂白処理された木質基材10を乾燥することが好ましい。特に、漂白処理の後に置換処理としてアセチル化処理を行う場合には、木質基材10の水分とアセチル化剤である無水酢酸とが反応してしまう。また、水と無水酢酸との反応が発熱反応であるため、大量の木材を扱うと木材の変色を伴うばかりでなく、危険性も増す。したがって、木質基材10中の含水率を13%以下としておくことが好ましく、10%以下としておくことがより好ましく、3%以下としておくことがさらに好ましい。
木質基材10の乾燥方法としては、例えば、熱風乾燥、真空乾燥、熱盤乾燥などを採用することができる。乾燥条件は、熱風乾燥の場合、例えば、温度を40〜80℃、時間を10分〜90分とし、真空乾燥の場合、例えば、気圧を5〜120torr、温度を40〜80℃、時間を1時間〜8時間とし、熱盤乾燥の場合は、例えば、温度を50〜120℃、時間を1分〜30分とする。
次に、図1(b)に示すように、漂白処理が施された木質基材10の被処理面を、カメラ、ビデオカメラ、スキャナーなどの撮像装置によって撮影し、この被処理面に関する情報3を得る(工程D)。
この工程Dでは、漂白処理が施された木質基材10の被処理面の模様を特徴付けている多数の特異点(例えば、図1(b)中の特異点a、b、c、d、e)を抽出すると共に、被処理面全面の模様をデジタル情報化し、これらを併せて情報3とする。
次に、上記の特異点a、b、c、d、eと、特異点a、b、c、d、eとを照合するなどして、上記の情報1または2を情報3に同調させて、図2(a)に示すように、漂白処理が施された木質基材10の被処理面に、漂白処理前の木質基材10の被処理面をパターン化した模様を印刷する(工程E)。
なお、本発明では、情報1または2を情報3に同調させる方法は、上述のように特異点同士を照合する方法に限定されるものではない。木質基材10の被処理面に数箇所の目印を設けておき、この目印を合わせて情報1または2を情報3に同調させてもよい。
本発明における印刷方法としては、公知の印刷方法を採用することができる。
例えば、インクジェットプリンターを用い、耐光性に優れる顔料インクにてダイレクト印刷する方法などが挙げられる。
また、図2(b)に示すように、パターン化された木目模様が印刷された木質基材10の表面には、必要に応じて、塗装などの後処理を施してもよい。塗装に用いられる樹脂としては、例えば、ウレタン系樹脂、ポリエステル系樹脂、エポキシ樹脂、アクリル樹脂、ラッカー、アルキッド樹脂、メラミン樹脂などが挙げられる。ただし、塗膜に変色が起こり難い樹脂(耐光性に優れる樹脂)を使用することが好ましい。
木目模様が印刷された木質基材10の表面に塗装を施す場合、木目模様の印刷方法は、染料インクを用いた耐光性に優れたものでなくてもよい。
なお、本発明の木質化粧材の製造方法にあっては、漂白処理後の木質基材10の表面を塗装して、塗膜を形成した後に、この塗膜の表面にパターン化された木目模様を印刷してもよい。
また、本発明の木質化粧材の製造方法では、少なくとも、木質基材10の被処理面を撮影して、この被処理面に関する情報1を得る工程Aと、木質基材10に漂白処理を施す工程Cと、漂白処理を施した木質基材10の被処理面に情報1を同調させて、この木質基材10の被処理面に情報1に基づいた木目模様を印刷する工程Eを実施すればよい。
このようにして製造された木質化粧材は、漂白処理により木質基材中の青しみなどの汚れも除去されているから、色のばらつきの少ないものである。さらに、この木質化粧材は、漂白処理を施した木質基材の被処理面の模様に同調させて、画像処理された模様を木質基材の被処理面に印刷されているから、天然木材様の外観を有するものである。
本発明の木質化粧材の製造方法は、希少価値の高い天然素材からなる化粧材(石材、皮材など)にも適用可能である。
本発明に係る木質化粧材の製造方法一の実施形態を示す概略平面図である。 本発明に係る木質化粧材の製造方法一の実施形態を示す概略平面図である。
符号の説明
10・・・木質基材。

Claims (3)

  1. 木質基材の被処理面を撮影して、当該被処理面の画像データと、当該被処理面内の特異点の位置情報からなる第1報を得る工程Aと、
    前記木質基材に漂白処理を施す工程Cと、
    前記漂白処理を施した木質基材の被処理面を撮影して、当該漂白処理後の被処理面に関する画像データと当該漂白処理後の被処理面内の特異点の位置情報からなる第3情報を得る工程Dと、
    前記漂白処理を施した木質基材の被処理面に関する第3情報の漂白処理後の被処理面内の特異点の位置情報と、前記第1情報の被処理面内の特異点の位置情報を照合して一致させ、前記漂白処理を施した木質基材の被処理面に前記第1情報の画像データに基づく模様を印刷する工程Eとを少なくとも有することを特徴とする木質化粧材の製造方法。
  2. 木質基材の被処理面を撮影して、当該被処理面の画像データと、当該被処理面内の特異点の位置情報からなる第1情報を得る工程Aと、
    前記第1情報の画像データを画像処理して第2の画像データと当該被処理面内の特異点の位置情報からなる第2情報を得る工程Bと、
    前記木質基材に漂白処理を施す工程Cと、
    前記漂白処理を施した木質基材の被処理面を撮影して、当該漂白処理後の被処理面に関する画像データと当該漂白処理後の被処理面内の特異点の位置情報からなる第3情報を得る工程Dと、
    前記漂白処理を施した木質基材の被処理面に関する第3情報の漂白処理後の被処理面内の特異点の位置情報と、前記第2情報の被処理面内の特異点の位置情報を照合一致させ、前記漂白処理を施した木質基材の被処理面に、前記第2情報の画像データに基づく模様を印刷する工程と、を少なくとも有することを特徴とする木質化粧材の製造方法。
  3. 請求項1または2に記載の木質化粧材の製造方法によって製造されたことを特徴とする木質化粧材。
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