JP4058420B2 - 映像信号補正方法及び映像信号補正装置 - Google Patents

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Description

本発明は、カラー画像に補正を加えるカラー映像信号処理において、色味の変化を抑えて階調を補正する映像信号補正方法及び映像信号補正装置に関する。
近年、テレビジョンなどのカラー画像において、コントラスト感・明るさ感や色味を強調したり補正したりするために、階調補正や色補正などの映像信号補正処理を行うものが多くなっている。
階調補正の第1の従来例としては、映像のカラー入力輝度信号に対して、図6に示すような、入出力特性が下に凸の階調補正を施すことにより、映像のコントラスト感を高める処理が公知である。例えば、輝度信号が赤(R)、緑(G)、青(B)の3色に分解されて入力されたとする。RGBの3色の入力輝度信号が、(Rin1,Gin1,Bin1)=(0.3,0.4,0.5)、(Rin2,Gin2,Bin2)=(0.7,0.8,0.9)の場合、図6のような階調変換を行うことにより、(Rout1,Gout1,Bout1)=(0.09,0.16,0.25)、(Rout2,Gout2,Bout2)=(0.49,0.64,0.81)となる。画像の輝度情報LをL=0.2125R+0.7154G+0.0721B(ITU-R BT709)として計算すると、Lin1=0.386、Lout1=0.152、Lin2=0.786、Lout2=0.620となる。各々の比は、Lin2/Lin1=0.786/0.386=2.04、Lout2/Lout1=0.620/0.152=4.09、Lout1/Lin1=0.393、Lout2/Lin2=0.789と
なり、輝度は低下するがコントラストが向上する。
また、階調補正の第2の従来例として、図7のように入出力特性が上に凸の階調補正を施すことにより、映像の明るさ感を高める処理も公知である。RGBの3色の入力輝度信号が、(Rin1,Gin1,Bin1)=(0.3,0.4,0.5)、(Rin2,Gin2,Bin2)=(0.7,0.8,0.9)の場合、図7のような階調補正を行うことにより、(Rout1,Gout1,Bout1)=(0.548,0.632,0.707)、(Rout2,Gout2,Bout2)=(0.837,0.894,0.949)となる。画像の輝度を計算すると、Lin1=0.386、Lout1=0.620、Lin2=0.786、Lout2=0.886となる。各々の比は、Lin2/Lin1=0.786/0.386=2.04、Lout2/Lout1=0.886/0.620=1.43、Lout1/Lin1=1.61、Lout2/Lin2=1.13となり、コントラストは低下するが輝度が高くなる。
しかし、これらの従来例には、階調補正前後でRGBの比も変化し、色味が変わってしまうという共通の問題があった。
この問題に対する解決法として、下記特許文献1のような技術がある(階調補正の第3の従来例)。
特許文献1は、図8のような構成である。図8において、21は信号前処理部、22は非線形変換部、23は色補正部、24は信号後処理部である。また、25はカラー画像信号が順次送られてきて入力されるカラー画像信号入力端子であり、26はカラー画像信号が出力されるカラー画像信号出力端子である。信号前処理部21でノイズ除去などの映像信号の前処理を行い、非線形変換部22で階調補正がなされる。さらに非線形変換部22の出力に対して色補正部23で色補正を行い、信号後処理部24でその後の処理が行われる。
主要部である非線形変換部において、
Figure 0004058420

が計算され、出力される。ここで、max( )は最大値を選択する関数、Rin,Gin,Binは入力
されたRGB色信号、Rout,Gout,Boutは出力されるRGB色信号、f( )は階調補正関数である。
上式を変形すると、
Figure 0004058420

となり、RGBの比は階調補正前後で変化せず、色味が保存される。
特許文献1では、RGB信号からCIE(国際照明委員会、Commission Internationale d'Eclairage)のL*a*b*やLuvなどに変換し、輝度成分(L*またはL)のみ階調
補正を行った後に再びRGB信号に逆変換する構成も記載されている。この場合、輝度成分のみ変換が行われ、色成分は変化しないため、やはり色味が保存される。
他の公知例として、テレビジョン放送信号のひとつであるYUV信号のY成分のみ階調補正を行うものもある。
また、色補正の従来例として、図9のように映像のカラー入力輝度信号R,G,Bそれぞれの階調補正関数を異なるもの(Rに対してはfr(x)、Gに対してはfg(x)、Bに対してはfb(x)、xは任意の値を示す)にして色味を補正する処理も公知である。例えば、RGBの入力輝度信号が、(Rin1,Gin1,Bin1)=(0.3,0.4,0.5)、(Rin2,Gin2,Bin2)=(0.7,0.8,0.9)の場合、図のような階調補正を行うことにより、(Rout1,Gout1,Bout1)=(0.36,0.4,0.5)、(Rout2,Gout2,Bout2)=(0.84,0.8,0.9)となる。この場合、階調補正換の前に比べ、変換後のRの割合が大きくなり、赤みが強調された色になる。
さらに、下記特許文献2には、原画像の選択的補正を行う方法として、2つ以上の選択的色補正が、各色変化に対して、選択色が原色から異なるにつれて減少する重み値を選ぶことによる加重平均修正よって組み合わされた色補正方法が開示されている。
特開平06−311354号公報 特開平08−315132号公報
映像の特定の範囲の色を強調するとき、色味を変化させずに色を強調したい場合がある。しかし、上記色補正の従来例で挙げたRGBそれぞれの階調補正関数を異ならせる例では、色味が変化してしまう。
色味を変化させないで特定範囲の色を強調する方法として、上記背景技術で述べた階調補正の第3の従来例と色補正を組み合わせた構成が考えられる。RGBそれぞれ別の階調補正関数を持ち、RGB信号の中で最大値を持つ色について階調補正を行い、階調補正前後の比を係数として他の色信号に乗算する、という構成である(図10)。
図10において、31は入力されたRGB信号値のうち最も大きい値を選択する選択器、32は入力されたRGB信号値のうち最大値を持つ信号に対応した情報を出力する比較器、33は比較器32の出力に応じて後述の階調補正データメモリのいずれか一つを選択するスイッチ、34はスイッチ33からの指示によりRの階調補正データを出力するR階調補正データテーブル、35はスイッチ33からの指示によりGの階調補正データを出力するG階調補正データテーブル、36はスイッチ33からの指示によりBの階調補正データを出力するB階調補正データテーブル、37は選択器31の出力値に階調補正データテーブル34,35,36から出力された階調補正データを適用する階調補正手段である。
RGBそれぞれの階調補正関数が図11のようであった場合(R階調補正データテーブルの内容は実線で示されたf(x)、G階調補正データテーブルの内容は点線のf(x)、B階調補正データテーブルの内容は鎖線のf(x)である)、例えば、(Rin,Gin,Bin)=(0.7,0.3,0.5)が入力されると、比較器32においてRが最も大きいと判断され、それに応じた信号がスイッチ33に入力される。スイッチ33はR階調補正データテーブルを選択する。また、選択器31はRGBの最大値0.を選択し、階調補正手段37および除算器38に入力される。階調補正手段37は、R階調補正データテーブル34の補正テーブルを参照してRinに補正を加え、0.9を除算器38に出力する。除算器38は、補正後の値0.9を補正前の値0.7で除算し、1.286を補正係数として出力する。乗算器39,40,41は元のRGB値に除算器38から入力された補正係数を乗算し、(Rout,Gout,Bout)=(0.9,0.39.0.64)を出力する。このとき、Rout:Gout:Bout=0.9:0.39:0.64=0.7:0.3:0.5=Rin:Gin:Binとなり、色味が保存される。

また、(Rin,Gin,Bin)=(0.5,0.7,0.3)が入力された場合、同様に動作して、最大値Gの
階調補正データテーブルが選択され、(Rout,Gout,Bout)=(0.32,0.45,0.19)を出力する。Rout:Gout:Bout=0.32:0.45:0.19=0.5:0.7:0.3=Rin:Gin:Binであり、色味が保存される。
同様に、(Rin,Gin,Bin)=(0.3,0.5,0.7)が入力されると、(Rout,Gout,Bout)=(0.3,0.5,0.7)となり、色・輝度の変化はない。
つまり、この例の場合、Rが最も強い色(赤みの色)は輝度が増大し、Gが最も強い色(緑みの色)は輝度が減少し、Bが最も強い色(青みの色)は輝度が変化しない。
一般的に、RGBのうち強調したい色味に対応した階調補正関数を上に凸にするとその色味の輝度が上昇する。目立たせたくない色味に対応した階調補正関数を下に凸にするとその色味の輝度が減少する。このようにすることで、特定範囲の色を強調することが可能となる。
この構成で不具合を生じる例を図12に示す。図12は、例えば表示装置のある1水平ラインのR、G信号と、除算器38から出力される補正係数と、画面上の輝度値を表したものである。B信号は全領域で0であるとする。図12に示したように、画面左が最大のRで右に行くにつれてR成分が減少する。また、最大のRの位置ではG信号が0で右に行くにつれてG成分が増加し、R成分が0となる位置でG成分が最大となる。画面中央部でちょうどRとGの値が等しくなっており、それを境に左側が赤みで右側が緑みの色である。
この場合、画面左半分ではR成分が最大となるため、図11のR階調補正関数fr(x)で
補正係数が算出される。ここでは常に補正係数は1以上となり、さらに右上がりに補正係数が大きくなる。また、画面右半分ではG成分が最大となるため、G階調補正関数fg(x)
で補正係数が算出されるが、常に補正係数が1以下であり、左下がりで補正係数が小さくなる。このときの輝度の変化は図示してあるようになり、画面中央を境に輝度の段差が現れてしまう。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、元の画像の色味を変えずに特定の色を強調する映像信号補正方法及び映像信号補正装置を提供することである。
上記目的を達成するために本発明の映像信号補正方法にあっては、3色の入力輝度信号に対して、少なくとも2つの異なる階調補正関数に従って該入力輝度信号を補正する映像
信号補正方法において、各色毎の前記階調補正関数を用いて、前記各色毎の入力輝度信号に対して共通の補正係数を算出するステップと、前記入力輝度信号に前記補正係数を乗じるステップと、を有し、前記3色の入力輝度信号を、それぞれA 、A 、A とし、各色毎の階調補正関数をf (x)、f (x)、f (x)としたとき、前記補正係数Cは、
Figure 0004058420
であることを特徴とする。

本発明の映像信号補正装置にあっては、3色の入力輝度信号に対して、少なくとも2つの異なる階調補正関数に従って該入力輝度信号を補正する映像信号補正装置において、各色毎の前記階調補正関数を用いて、前記各色毎の入力輝度信号に対して共通の補正係数を算出する補正係数算出手段と、前記入力輝度信号に前記補正係数を乗じる乗算手段と、を有し、前記3色の入力輝度信号を、それぞれA 、A 、A とし、各色毎の階調補正関数をf (x)、f (x)、f (x)としたとき、前記補正係数Cは、
Figure 0004058420
であることを特徴とする。

本発明は、特定の範囲の色を強調するとき、色味を変化させずに色を強調することができる。
<実施例1>
(概要)映像入力輝度信号を色分解したRGB値をそれぞれRin、Gin、Bin、Rの階調補正関数をf(x)、Gの階調補正関数をf(x)、Bの階調補正関数をf(x)、とする。Rの入力値と階調補正関数によって得られる出力値との比をK、Gの入力値と階調補正関数によって得られる出力値との比をK、Bの入力値と階調補正関数によって得られる出力値との比をKとすると、K、K、Kはそれぞれ、
Figure 0004058420
のようになる。

画素の補正係数Cはこれらの比に対して入力RGB入力値の大きさに応じた重みをつけた加重平均により求める。即ち、
Figure 0004058420
である。

この補正係数Cを各RGB入力値に乗算し、階調補正を行う。
(構成)本実施例のブロック図を図1に示す。図1において、1はRの入力値Rinに対
して階調補正関数fr(Rin)を適用して出力するR階調補正手段、2はGの入力値Ginに対して階調補正関数fg(Gin)を適用して出力するG階調補正手段、3はBの入力値Binに対して階調補正関数fb(Bin)を適用して出力するB階調補正手段である。
また、4は入力値RinとR階調補正手段1の出力を乗算する乗算器、5は入力値GinとG階調補正手段2の出力を乗算する乗算器、6は入力値BinとB階調補正手段3の出力を乗
算する乗算器、7は上記乗算器4,5,6の出力を全て加算する加算器である。
8はRGBの入力値をそれぞれ二乗し全て加算する平方和計算器、9は加算器7の出力を平方和計算器8の出力で除算する除算器、10はRの入力値Rinに除算器9の出力を掛
ける乗算器、11はGの入力値Ginに除算器9の出力を掛ける乗算器、12はBの入力値Binに除算器9の出力を掛ける乗算器である。
本実施例では、R階調補正手段1、G階調補正手段2、B階調補正手段3の3つが補正手段である。R階調補正手段1、G階調補正手段2、B階調補正手段3を含む、乗算器4,5,6、加算器7、平方和計算器8、除算器9が補正係数算出手段であり、最終的に除算器9から出力される値が補正係数Cである。乗算器10,11,12は、乗算手段である。
図2は、R階調補正手段1(実線)、G階調補正手段2(破線)、B階調補正手段3(鎖線)の入出力特性の例である。図2では、R階調補正手段の入出力特性が上に凸、G階調補正手段の入出力特性が下に凸、B階調補正手段の入出力特性がリニアとなっている。
図2の階調補正関数が適用される場合、例えば、ある画素にRGB入力値(Rin,Gin,Bin)=(0.7,0.3,0.5)が入力されると、RinはR階調補正手段1に入力され、fr(Rin)=0.9が出
力される。同様に、fg(Gin)=0.14、fb(Bin)=0.5が得られる。
これらはそれぞれ乗算器4,5,6によって入力値Rin、Gin、Binが乗算され、加算器7でその出力が加算される。加算器7からはRin×f(Rin)+ in×f(Gin)+Bin×f(Bin)=0.7×0.9+0.3×0.14+0.5×0.5=0.92が出力される。

また、平方和計算器8では、入力値0.7,0.3,0.5の二乗である0.49,0.09,0.25が加算さ
れ、平方和S=0.83が出力される。
加算器7の出力値0.92と平方和計算器8の出力値0.83は除算器9に入力され、各色に対して共通の補正係数C=0.92/0.83=1.11を得る。
これを元の入力値に乗算し、最終的な出力値Rout=C×Rin=0.776、Gout=C×Gin=0.333
、Bout=C×Bin=0.554が出力される。このRout、Gout、Boutの比は、Rout:Gout:Bout=0.776:0.333:0.554=0.7:0.3:0.5=Rin:Gin:Binとなり、階調補正前のRGBの比と等しく、色味の変化がない。
また、RGB入力値(Rin,Gin,Bin)=(0.3,0.7,0.5)が入力された場合、同様にして、(fr(Rout),fg(Gout),fb(Bout))=(0.5,0.45,0.5)となり、除算器9の出力(補正係数C)は、C=(0.3×0.5+0.7×0.45+0.5×0.5)/(0.32+0.72+0.52)=0.715/0.83=0.86である。
最終的な出力値は、(Rout,Gout,Bout)=(0.258,0.603,0.431)となり、Rout:Gout:Bout=0.258:0.603:0.431=0.3:0.7:0.5=Rin:Gin:Binで、階調補正前のRGBの比と等しく、色味の変化がない。
本実施例の構成で上記課題で挙げた不具合の生じるパターンと同様の映像について色補正を行うと、図3のようになり、図12に示すような輝度の段差がなく滑らかに輝度が変化する。以上のように、本実施例では、特定の範囲の色を強調するとき、輝度の段差がなく滑らかに輝度を変化させつつ、色味を変化させずに色を強調することができる。
<実施例2>
本発明の実施例2を図4に示す。図4において、13は乗算器10の出力がRの取りうる最大値を超えないように制限をかけるリミッタ、14は乗算器11の出力がGの取りうる最大値を超えないように制限をかけるリミッタ、15は乗算器12の出力がBの取りうる最大値を超えないように制限をかけるリミッタである。その他の構成は実施例1と同様であるので、同符号を付して説明を省略する。本実施例では、リミッタ13,14,15が制限手段である。
本実施例では、乗算器10,11,12から値が出力されるまでは上記実施例1と同じである。乗算器10からの出力C×Rinはリミッタ13に入力される。リミッタ13では
、乗算器10からの値がRが取りうる最大値(8ビットの場合255)を超えているかを判定し、超えていなければそのままの値を出力して、超えていれば最大値(8ビットの場合255)を出力する。リミッタ14、リミッタ15も同様に、それぞれ乗算器11、乗算器12からの出力C×Gin、C×Binと最大値を比較して、最大値を超えていなければそのままの値、超えていれば最大値を出力する。
このようにすることにより、補正係数Cが大きくなりすぎて出力値が、補正後の輝度信号の取りうる最大の値を超えてしまうことを防ぐことができる。
<実施例3>
本発明の実施例3を図5に示す。図5において、16はRGBの入力値のうち最大値を検出して出力する最大値検出器、17はRGBが取りうる最大値を最大値検出器16の出力で除算した値を出力する係数算出器、18は除算器9の出力と係数算出器17の出力を比較して小さい方を出力する比較器である。その他の構成は実施例1と同様であるので、同符号を付して説明を省略する。本実施例では、最大値検出器16と係数算出器17が最大値算出手段である。比較器18及び乗算器10,11,12が比較乗算手段である。
本実施例では、除算器9から値が出力されるまでは前記実施例1と同じである。RGBの入力値Rin、Gin、Binは最大値検出器16に入力され、最大の値が出力される。最大値
検出器から出力されたRGBの最大値は係数算出器17に入力される。係数算出器17はRGBの取りうる最大の値Vmax(8ビットの場合255)を、入力された値で除算し、その結果を比較器18に出力する。比較器18は除算器9の出力と係数算出器17の出力を比較し、小さい方の値を出力する。比較器18から出力された値が乗算器10,11,12に
入力され、入力信号Rin、Gin、Binに乗算されて最終的な出力値Rout、Gout、Boutが得ら
れる。
前記実施例1では、補正係数CがVmax/max(Rin,Gin,Bin)を超えると、Rout、Gout、Boutのいずれか一つがVmaxを超えてしまう場合があったが、本実施例ではあらかじめVmax/max(Rin,Gin,Bin)を係数算出器17で計算し、補正係数Cと比較して小さい方を選択するようにしているため、取りうる最大の値を超えることなく色補正を行うことができる。
なお、実施例1〜3では補正係数Cを(数式4)を用いて算出しているが、本発明の条件を満たす補正係数であればどのようなものを用いても良い。
また、実施例1〜3においてブロック図を用いて説明しているが、本発明を実現する構成は上記実施例で示したものに限られるものではない。
実施例1に係る映像信号補正装置のブロック図である。 実施例1に係る階調補正関数の例である。 実施例1に係る映像断面の信号、補正係数、出力輝度を示した図である。 実施例2に係る映像信号補正装置のブロック図である。 実施例3に係る映像信号補正装置のブロック図である。 従来の階調補正を行う場合の階調補正関数の例である。 従来の階調補正を行う場合の階調補正関数の別の例である。 従来の階調補正を説明するブロック図である。 従来の色補正行う場合の補正関数の例である。 従来例を組み合わせて色変化がないように色の強調処理を行う例である。 図10の例の動作を説明するための階調補正関数の例である。 図10の例で不具合を生じる例である。
符号の説明
1 R階調補正手段
2 G階調補正手段
3 B階調補正手段
4,5,6 乗算器
6 除算器
7 加算器
8 平方和計算器
9 除算器
10,11,12 乗算器
13,14,15 リミッタ
16 最大値検出器
17 係数算出器
18 比較器

Claims (6)

  1. 3色の入力輝度信号に対して、少なくとも2つの異なる階調補正関数に従って該入力輝度信号を補正する映像信号補正方法において、
    各色毎の前記階調補正関数を用いて、前記各色毎の入力輝度信号に対して共通の補正係数を算出するステップと、
    前記入力輝度信号に前記補正係数を乗じるステップと、を有し、
    前記3色の入力輝度信号を、それぞれA 、A 、A とし、各色毎の階調補正関数を、それぞれf (x)、f (x)、f (x)としたとき、
    前記補正係数Cは、
    Figure 0004058420
    であることを特徴とする映像信号補正方法。
  2. 記入力輝度信号に前記補正係数を乗じた値が、補正後の輝度信号の取りうる最大値を超えないように制限をかけるステップを更に有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の映像信号補正方法。
  3. 補正後の輝度信号の取りうる最大値を、前記3色の入力輝度信号のうちの最大値で除算するステップを更に有し
    前記入力輝度信号に乗じる補正係数は、前記算出された補正係数と前記除算することで得られた値のいずれか小さい方である
    ことを特徴とする請求項1に記載の映像信号補正方法。
  4. 3色の入力輝度信号に対して、少なくとも2つの異なる階調補正関数に従って該入力輝度信号を補正する映像信号補正装置において、
    各色毎の前記階調補正関数を用いて、前記各色毎の入力輝度信号に対して共通の補正係数を算出する補正係数算出手段と、
    前記入力輝度信号に前記補正係数を乗じる乗算手段と、を有し、
    前記3色の入力輝度信号を、それぞれA 、A 、A とし、各色毎の階調補正関数を、それぞれf (x)、f (x)、f (x)としたとき、
    前記補正係数Cは、
    Figure 0004058420
    であることを特徴とする映像信号補正装置。
  5. 記入力輝度信号に前記補正係数を乗じた値が、補正後の輝度信号の取りうる最大値を超えないように制限をかける制限手段を更に有する
    ことを特徴とする請求項4に記載の映像信号補正装置。
  6. 補正後の輝度信号の取りうる最大値を、前記3色の入力輝度信号のうちの最大値で除算する除算手段を更に有し、
    前記入力輝度信号に乗じる補正係数は、前記算出された補正係数と前記除算することで得られた値のいずれか小さい方である
    ことを特徴とする請求項4に記載の映像信号補正装置。
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