JP4056648B2 - トンネルの構築工法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、線路や道路の下に立体交差するトンネルを構築する工法(URT=Under Railway/Road Tunnelling工法等)に関する。
【0002】
【従来の技術】
線路や道路の下に立体交差するトンネルを構築する方法として、従来からの現場打設コンクリートによる覆工体の構築工法に代えて、中空箱形のトンネル覆工用エレメントを、地盤に対して順次推進することにより、複数のエレメントを略門型に配列し、エレメントを相互に連結した後、エレメント連結体の内側の土砂を掘削除去してトンネルを構築するURT(Under Railway/Road Tunnelling)工法が知られている。
【0003】
図11はURT工法により構築したトンネルの概略を示す。URT工法で、線路や道路等1の下に立体交差するトンネル2を構築する場合、まず、トンネルを構築すべき地盤に対して、覆工断面と直交する方向に多数のエレメント3を推進する。そして、複数のエレメント3を、両側の鉛直部4とこれら鉛直部4を結ぶ水平部5とからなる門型に埋設する。次いで、エレメント3の推進方向の両端にコンクリートの橋台6を構築して、各橋台6により門型に埋設したエレメント3の鉛直部4を支持する。橋台6を構築したら、各橋台6の上端に支承部材としてのゴムシュー等(図示略)を設置し、その状態で支承部材のゴムシューの上に両端を載せる形でコンクリートの主桁7を構築して、主桁7により門型に埋設したエレメント3の水平部5を支持する。その後、門型に埋設したエレメント3の内側の領域の土砂を掘削除去する。以上によりトンネルを完成させていた。
【0004】
従来の上部構造(水平部)は、下部構造と分けられて、図12に示すように、4点の支承部で回転可能なピン支持された構造であった。これは、橋梁などと同様に、構造を単純にして発生応力を明解にする、上部構造を交換可能にする等の特徴がある。
上部構造はエレメントの列の両端を鉄筋コンクリート主桁で繋いだ平面格子と称される構造形態である。4点ピン支持の平面格子は、自重や上載荷重に因って中央部分が最も大きくたわみ、図13にも示すように、エレメントも主桁もそれぞれ下方へたわみを生じる。従って、支承部に載る主桁端部は、主桁軸方向とエレメント軸方向の2方向に回転を生じる。主桁とエレメントはそれぞれ中央部分に最大曲げモーメントを発生し両端に近づく程に曲げモーメントは低下する。
【0005】
一方、図14に示すように、主桁と橋台を最初から連続した構造として一体に構築した場合は、全体として撓みの少ない構造となり、支承部が存在しないので、そのメンテナンスを逃れることができるという特徴がある。
上部の構造は、主桁の4端部を橋台に固定された平面格子となる。ピン支持では回転した主桁端部は、固定されたために動きを拘束され、主桁中央部に生じる曲げモーメントと逆の曲げモーメント及び捻りモーメントが発生し、その分、中央部の曲げモーメントと撓みは減少する。それぞれのエレメントも同様に、中央部の曲げモーメントと撓みが減少し、主桁に接合された端部に中央とは逆のモーメントが発生し、図15にも示すように、このエレメント端部モーメントは主桁に捻りモーメントとして伝達される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
URT工法は、エレメントが鋼製箱桁であり施工上の要求から求められる断面構造では、4点ピン支持の最大モーメントに対しても十分な強度を有している。一方、主桁は鉄筋コンクリート製で、弾性率や強度特性が大きく異なるためエレメントの接合は多くのアンカーを深く主桁に埋め込む必要がある。主桁においては鉄筋コンクリートの構造特性として捻りモーメントに対して弱いという欠点を持つ。したがって、上下部構造が一体のアバットメント(主桁と橋台)は、エレメントから伝達される捻りモーメントを負担して部材断面が大きくなり、多くのエレメント接合アンカーや補強鉄筋を配することとなり不経済になるという問題があった。
【0007】
本発明は、上記の構造的な負担を増加させることなく、活荷重による撓み変形が少なく、メンテナンスが不要なトンネルの構築方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明によるトンネルの構築工法は、トンネルを構築すべき地盤に対し、覆工断面と直交する方向にエレメントを推進することにより、複数のエレメントを、両側の鉛直部とこれら鉛直部を結ぶ水平部とからなる門型またはボックス型に埋設し、次いで、前記エレメントの推進方向の両端にコンクリートの橋台を構築して各橋台により前記鉛直部を支持し、橋台構築後に各橋台の上端に仮支承部材を設置し、該仮支承部材の上に両端を載せる形でコンクリートの主桁を構築して該主桁により前記水平部を支持し、その後、門型またはボックス型に埋設したエレメントの内側の土砂を掘削除去し、土砂の掘削除去後に前記主桁と橋台とを一体的に結合することを特徴とする。
【0009】
また、請求項2の発明によるトンネルの構築工法は、請求項1の発明によるトンネルの構築工法において、前記主桁と前記橋台との間を鋼棒などの引っ張り補強材で結ぶとともに、これら主桁と橋台との間にモルタルを充填して互いに一体化させることを特徴とする。
さらに、請求項3の発明によるトンネルの構築工法は、請求項1の発明によるトンネルの構築工法において、前記主桁と前記橋台との間にPC鋼棒を配設した状態にて、これら主桁と橋台との間にモルタルを充填し、その後、前記PC鋼棒を緊張させてプレストレスを導入して互いに一体化させることを特徴とする。
【0010】
つまり、請求項1記載のトンネルの構築工法では、エレメントの推進後、従来どおり、4点のピン支持形態として仮支承に上部構造を載せた構造対を構築し、その後、トンネルとしてエレメント列に囲まれた内部の土砂を除去すれば、構造物自重と土被りなどの固定荷重(死荷重)が構造物に加わり、支承部に載る主桁端部は、主桁軸方向とエレメント軸方向の2方向に回転を生じる。主桁とエレメントはそれぞれ中央部分にその荷重による部材最大曲げモーメントを発生し両端に近づく程に曲げモーメントは低下し支承部で零となる。この段階では、上部構造の荷重は仮支承で支えられているので、下部構造に曲げや捻りモーメントを伝達しない。
【0011】
その後、請求項2あるいは請求項3記載のトンネル構築工法によって、上部構造と下部構造とを一体化すれば、その後に加わる車両などの活荷重のみが固定支持された上部構造として応力を発生させ、下部構造に対して曲げや捻りモーメントを伝達する。
【0012】
従来のように、主桁と橋台を一体化した上で、エレメントの内側の土砂を掘削除去すると、主桁には、まず死荷重が作用し、その上で活荷重が作用する。従って、ねじりモーメントについては、死荷重と活荷重の合計によるものが主桁にかかるので、それに耐え得るように主桁を計画しなくてはならない。しかし、上記請求項1ないし請求項3の発明の工法では、土砂を掘削した時点での荷重(死荷重)は仮支承部材で支えるので、死荷重によるねじりモーメントは主桁には作用しない。そして、土砂掘削後に、初めて主桁と橋台とを剛結合するので、ねじりモーメントは、活荷重によるものだけが主桁に作用することになる。また、仮支承部材は、主桁と橋台とを剛結合するまでは主桁に加わる荷重を支えるものの、これらを剛結合した後は、その剛結合部分で直接主桁の荷重を支持することになる。従って、以降の仮支承部材のメンテナンスは不要になる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態の構築工法を図1〜図6に基づいて説明する。
この工法では、まず最初に、図1に示すように、トンネルを構築すべき地盤に対し、覆工断面と直交する方向にエレメント3を推進することにより、複数のエレメント3を、両側の鉛直部4とこれら鉛直部4を結ぶ水平部5とからなる門型に埋設する。図において、1は、構築すべきトンネルの上にある既存の線路または道路を示す。
【0014】
エレメント3を推進した後、図2に示すように、エレメント3の推進方向の両端に、コンクリートの橋台6を構築する。そして、これら各橋台6により、門型に埋設したエレメントの鉛直部4を支持する。なお、橋台6の上方には、橋台6内に下端を埋設した状態でPC鋼棒11を延ばしておく。
【0015】
橋台6を構築したら、図3に示すように、各橋台6の上端に、仮支承部材としてのゴムシュー12を設置する。次いで、図4に示すように、ゴムシュー12の上に両端を載せる形でコンクリートの主桁7を構築する。そして、この主桁7により、門型に配置したエレメントの水平部5を支持する。この際、主桁7と橋台6の上端間には隙間をあけておく。また、主桁7の施工時には、PC鋼棒11と主桁7のコンクリートとが直接付着しない状態にしておく。
【0016】
その後、図7に示すように、門型に埋設したエレメントの内側の領域の土砂13を掘削除去する。そうすると、死荷重が主桁7で受けられるものの、死荷重によるねじりモーメントが主桁7に作用しなくなる。
【0017】
この状態で、図8に示すように、主桁7と橋台8の隙間に無収縮モルタル15を充填して、ゴムシュー12をモルタル15内に取り込み、モルタル15の硬化後に、PC鋼棒11に緊張力を加えることで、主桁7と橋台6を剛結合する。これにより、トンネルを完成する。
【0018】
このように、本工法では、土砂を掘削した時点での荷重(死荷重)をゴムシュー12で支えるので、死荷重によるねじりモーメントが主桁7に作用しないようにすることができる。そして、土砂掘削後に、初めて主桁7と橋台6をモルタルで剛結合するので、ねじりモーメントは活荷重によるものだけが主桁7に作用するようになる。よって、主桁7に作用するねじりモーメントが軽減され、それにより、主桁のサイズアップやスターラップのピッチ短縮を行う必要がなくなる。
【0019】
また、ゴムシュー12は、土砂掘削から無収縮モルタル15の硬化までは、主桁7を支持する役目を果たすが、その後は特別な役目をするわけではないので、メンテナンスも不要である。
なお、エレメントの内側の土砂の掘削後に、橋台6と主桁7との間を鉄筋によって結ぶとともに橋台6と主桁7との間にモルタルを充填して、これら橋台6と主桁7とを互いに一体化させても良い。
また、上記の例では、3面にエレメントを配した門型のトンネルについて説明したが、本発明は底面を加えて4面にエレメントを配したボックス型のトンネルにも適応することができるのは勿論である。
【0020】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のトンネルの構築方法によれば、変動することなく常時加わる固定荷重は、設計荷重の中で非常に大きな割合を占めており、これを上部構造を4点ピン支持にすることによって、強度的に余裕のあるエレメント中央に負担させてエレメント端の接合を簡単なアンカリングにすることができる。また、主桁においても構造的に不利な捻りモーメントの発生を抑え複雑な鉄筋配置を避けることができる。
しかも、上部構造と下部構造を一体化した後は、活荷重が追加されるが、上部構造のモーメント力を下部構造が負担し構造物の変位量が少ないので、列車などの乗り心地に影響を及ぼすことがない。
また、仮支承部材による仮支承部はモルタルにより埋め殺されて役割を終えるので、完成後にメンテナンスをする必要が少ない。
さらに、仮支承部は一時的な使用を前提として簡易なゴム支承等を採用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態のトンネル構築工法の工程図であり、(a)はトンネルの正面方向から見た正面図、(b)は側断面図である。
【図2】 図1の次の段階の工程図であり、(a)はトンネルの正面方向から見た正面図、(b)は側断面図である。
【図3】 図2の次の段階の工程図であり、(a)はトンネルの正面方向から見た正面図、(b)は側断面図である。
【図4】 図3の次の段階の工程図であり、(a)はトンネルの正面方向から見た正面図、(b)は側断面図である。
【図5】 図4の工程における支承部分を説明する支承部分の断面図である。
【図6】 図4の工程における支承部分を説明する支承部分の斜視図である。
【図7】 図4の次の段階の工程図であり、(a)はトンネルの正面方向から見た正面図、(b)は側断面図である。
【図8】 図7の次の段階の工程図であり、(a)はトンネルの正面方向から見た正面図、(b)は側断面図である。
【図9】 図8の工程における支承部分を説明する支承部分の断面図である。
【図10】 図8の工程における支承部分を説明する支承部分の斜視図である。
【図11】 従来工法で構築したトンネルの概略構成を示す斜視図である。
【図12】 4点支持した際の上部構造に作用する力を説明する上部構造の概略斜視図である。
【図13】 図12におけるA−A断面図である。
【図14】 一体構造とした際の上部構造に作用する力を説明する構造物の概略斜視図である。
【図15】 図14におけるB−B断面図である。
【符号の説明】
3 エレメント
4 鉛直部
5 水平部
6 橋台
7 主桁
11 PC鋼棒
12 ゴムシュー(仮支承部材)
13 土砂
15 無収縮モルタル
Claims (3)
- トンネルを構築すべき地盤に対し、覆工断面と直交する方向にエレメントを推進することにより、複数のエレメントを、両側の鉛直部とこれら鉛直部を結ぶ水平部とからなる門型またはボックス型に埋設し、次いで、前記エレメントの推進方向の両端にコンクリートの橋台を構築して各橋台により前記鉛直部を支持し、橋台構築後に各橋台の上端に仮支承部材を設置し、該仮支承部材の上に両端を載せる形でコンクリートの主桁を構築して該主桁により前記水平部を支持し、その後、門型またはボックス型に埋設したエレメントの内側の土砂を掘削除去し、土砂の掘削除去後に前記主桁と橋台とを一体的に結合することを特徴とするトンネルの構築工法。
- 前記主桁と前記橋台との間を鋼棒などの引っ張り補強材で結ぶとともに、これら主桁と橋台との間にモルタルを充填して互いに一体化させることを特徴とする請求項1記載のトンネルの構築工法。
- 前記主桁と前記橋台との間にPC鋼棒を配設した状態にて、これら主桁と橋台との間にモルタルを充填し、その後、前記PC鋼棒を緊張させてプレストレスを導入して互いに一体化させることを特徴とする請求項1記載のトンネルの構築工法。
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