JP4052799B2 - 安全ベルトと組み合わされた膨張可能クッションからなる自動車の乗客保護のための安全装置 - Google Patents
安全ベルトと組み合わされた膨張可能クッションからなる自動車の乗客保護のための安全装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4052799B2 JP4052799B2 JP2000540024A JP2000540024A JP4052799B2 JP 4052799 B2 JP4052799 B2 JP 4052799B2 JP 2000540024 A JP2000540024 A JP 2000540024A JP 2000540024 A JP2000540024 A JP 2000540024A JP 4052799 B2 JP4052799 B2 JP 4052799B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inflatable cushion
- seat
- safety belt
- safety device
- passenger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/18—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags the inflatable member formed as a belt or harness or combined with a belt or harness arrangement
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Bags (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
Description
本発明は、自動車の座席を占める乗客を保護するための安全装置に関する。
【0002】
本発明は特に、安全ベルトと、自動車の座席に装着する衝突時に膨張可能なクッションとの、組み合わせからなる安全装置に関する。
【0003】
例えば、米国特許公報US-A-5,062,662またはUS-A-5,597,178には、安全ベルトに一体化された膨張可能クッションが既に提案されている。
【0004】
これらの2つの公報の膨張可能クッションは、安全ベルトの紐帯によって支持され、安全ベルトの腹部紐帯、あるいは3点固定のベルトの場合には斜めまたは背負紐帯に組み合わせ可能である。
【0005】
このような着想は、衝突時の乗客の保護の改善を可能にするが、座席がしばしば小児に占められるという事実を考慮にいれていない。
【0006】
特に、小児を保持する全ての補助装置は、現時点では安全ベルトで支持されており、将来は国際規格「ISOFIX」によって定義された複数の固定点で支持されるようになるであろう。
【0007】
膨張可能クッションの存在は、場合によっては座席を占めている小児の正面に潜在的な危険をもたらす可能性があり、このため、小児を保持する装置が使用されているか、小児が座席を占めている場合には、膨張可能クッションの膨張手段の作動を抑止することができるようにする必要がある。
【0008】
この第1の解決策は、座席を占める人の体重または身長の少なくとも一方を測定する手段を設けることからなるが、このような手段は、複雑で、高価で、信頼性が完全ではない。
【0009】
国際規格「ISOFIX」による複数の固定点が設けられている自動車においては、膨張手段の作動抑止手段を固定点に組み入れることが可能であるが、小児を保持する装置が安全ベルトで支持されている場合における現在の自動車に関する上記問題点は解決されない。
【0010】
上記問題点を解決するために、本発明は、
両端部を自動車の構造に固定可能で、中間部を収納位置と、乗客の身体部分に沿って伸展する使用位置とに配置可能な、紐帯を有する安全ベルトと、
収納位置と使用位置との間に移動可能な支持体に支持された膨張可能クッションであって、上記使用位置において上記支持体と上記膨張可能クッションとが乗客の身体部分に沿って伸展し、衝突時には乗客を支持するために膨張可能な膨張可能クッションと、
からなり、
上記膨張可能クッションの上記支持体は、その中間部が、上記膨張可能クッションの使用位置において乗客の身体部分に沿って伸展する、上記安全ベルトの上記紐帯と独立な、柔軟なバンドであることを特徴とする自動車の座席を占める乗客を保護するための安全装置を提供する。
【0011】
本発明のその他の特徴によれば、上記膨張可能クッションの膨張手段は、上記膨張可能クッションが使用位置にない場合には、作動抑止されており、
上記膨張可能クッションの上記支持体の上記バンドを、使用位置に取外し可能に取り付けるための、上記膨張手段の作動抑止を制御する、取付手段が設けられており、
上記膨張可能クッションの上記支持体の上記バンドの取外し可能な上記取付手段は、上記膨張可能クッションが使用位置にある場合には、取付受座に着脱可能に受け入れられる、上記支持体の上記バンドに取り付けられた、取付差金からなり、
上記取付受座は、上記安全ベルトの上記紐帯に固定されており、
上記取付受座は、自動車の構造に固定されており、
上記安全ベルトは、上記紐帯に結合され、自動車の構造に固定された固定受座に着脱可能に受け入れられるように形成された、上記安全ベルトを使用位置に取り付ける固定差金体を有し、上記膨張可能クッションの上記支持体の上記バンドの上記取付差金が結合される上記取付受座は、上記安全ベルトの上記固定差金体に結合されており、
上記膨張可能クッションが収納位置にある場合には、上記支持体の上記バンドに取り付けられた上記取付差金は、自動車の構造または座席に固定された収納時取付受座に受入れらており、
上記膨張可能クッションが使用位置にある場合には、上記膨張可能クッションの上記支持体の上記バンドは、上記安全ベルトの紐帯の腹部紐帯に平行に伸展しており、
上記安全ベルトの上記紐帯の自由端の固定点は、上記紐帯の下限張力を、上記安全ベルトが上記膨張可能クッションなしで使用される値以上の値と、上記安全ベルトと上記膨張可能クッションとが組合せて用いられる値以下の値との間の張力に少なくとも調節可能な調整手段と結合されており、上記張力の調節は、上記膨張可能クッションの膨張手段が作動抑止状態であるか作動状態であるかに応じて自動的に実施される。
【0012】
本発明のその他の特徴及び利点は、添付図面を参照して以下の詳細な説明を読むことによって明らかとなるであろう。
【0013】
図1は、本発明に適合する安全装置を備えた自動車の座席の概略斜視図であり、本図においては、安全ベルトは使用位置にあるように図示され、膨張可能クッションは収納位置にあるように図示されている。
【0014】
図2は、図1に類似の図であり、本図においては、安全ベルトも膨張可能クッションも、全て使用位置にあるように図示されている。
【0015】
図3は、特に大縮尺の詳細図であり、膨張可能クッションの支持体のバンドの自由端の安全ベルトの紐帯への取付手段を図示する。
【0016】
図1、2は、ここではベンチシートである自動車の座席の概略図であり、この座席には、本発明に適合する安全装置が設けられている。
【0017】
公知の安全装置12は、両端部のうちの一端である自由端18が、ベルトに張力を与える従来概念の調整手段20を介して自動車の構造に取り付けられた紐帯16からなる、いわゆる3点式の、従来概念の安全ベルト14からなる。
【0018】
安全ベルト14の紐帯16の他端22は、ここでは座席10の座体26の側面に隣接して図示されている固定点で自動車の構造に固定されている。
【0019】
公知の概念に従って、紐帯16は、図1、2に示すベルトの使用位置においては、自動車の車体の構造に固定された固定受座30の中に自在に受け入れられるベルトの固定差金体28の中を滑動するように通過する。
【0020】
この構成によって、安全ベルトの使用位置においては、ベルトの中間部である腹部紐帯32は、乗客(図示しない)の前でほぼ水平に伸展し、一方、同じくベルトの中間部である斜めに方向づけられた縦部紐帯34は、上方の方向点転換点36へ向かって乗客の上半身の前で伸展する。
【0021】
本発明によれば、安全装置12はまた、図に示す収縮状態においては、全体として細長い紐状を呈する、膨張可能クッション40からなる。
【0022】
本発明によれば、膨張可能クッション40は、安全ベルト14に対して独立している。
【0023】
このため、膨張可能クッション40は、膨張可能クッション40の支持体であるバンド42を含む。バンド42は、膨張可能クッション40の構造と独立の部材でも、膨張可能クッション40の構造と一体化された部材でもよく、その端部44は、自動車の構造に固定される。
【0024】
この端部44に隣接して膨張可能クッション40を膨らませる膨張手段46が設けられている。膨張手段46は、公知の概念に従って、衝突時の膨張指令回路(図示しない)から自動的に膨張指令を受ける。
【0025】
バンド42の自由端48には、取外し可能な取付け手段である取付差金50が設けられている。取付差金50は、図1に示す収納位置においては、ここでは座席10の背もたれ53の構造に取り付けるように図示された、収納時取付受座52に受け入れられる。図示しない変形として、収納時取付受座52は、自動車の車体の構造部材に固定してもよい。
【0026】
膨張可能クッション40は、図1に示す収納位置においては、座席10の背もたれ53の横の縁に沿ってほぼ垂直に伸展している。
【0027】
図に示す例においては、膨張可能クッション40は、安全ベルト14の腹部紐帯32に隣接してほぼ平行、すなわち水平位置に伸展するようになされている。
【0028】
このため、安全ベルト14の腹部紐帯32は、収納時取付受座52と同様の概念の取付け手段である取付受座54を有する。取付差金50を取付受座54の中へ弾性的に嵌め込むことにより、膨張可能クッション40のバンド42の自由端48を取付受座54へ取り付けることができる。
【0029】
本発明の特徴によれば、膨張手段46は、膨張可能クッション40が使用位置にないとき、すなわち取付差金50が取付受座54に係合していないときには、作動が抑止される。
【0030】
このため、例えば、取付受座54の中に、膨張手段46の膨張指令に接続されたスイッチ(図示しない)を設けることが可能である。このスイッチは、例えば、通常は開で、取付差金50が取付受座54の中に位置していないときには閉じないタイプである。このスイッチは、閉じた状態においては、衝突時に、使用位置にある膨張可能クッション40に瞬時の膨張を引き起こさせるように、膨張手段46の制御回路へ起動信号を伝達する。
【0031】
反対に、膨張可能クッション40が使用位置になく、例えば図1に示す収納位置にあるときには、制御回路は膨張可能クッション40に膨張を引き起こさせることはできない。
【0032】
本発明の他の一つの特徴によれば、膨張可能クッション40の膨張制御手段が作動抑止状態にあるか作動状態にあるかを示す視覚表示を運転席(図示しない)に設けることが可能である。
【0033】
膨張可能クッション40の例えば自由端48の近傍に、補足座席や追加クッションのような小児用の拘束装置と共に使用するのは適当でないことを使用者に明示する手段を設けることができる。
【0034】
座席が、特に小児用の追加の拘束手段と共に、小児によって占められている場合には、膨張可能クッション40は使用されるべきではなく、膨張可能クッション40は望ましくは図1に示す収納位置にあるべきである。この場合、膨張可能クッション40の膨張手段は作動抑止状態にあることが視覚表示によって使用者に示される。
【0035】
この概念には勿論、小児の後に座席を占める大人の乗客が、膨張可能クッション40を図2、3に示す使用位置に改めて取り付けることができない場合があるという不都合がある。
【0036】
この不都合は、ベルトによって作用される保持力の値を、例えば安全ベルト14の下限張力を設定する調整手段20によって、ベルトによって作用される保持力の調整値の少なくとも2つの値を呈するように制御することによって改善可能である。
【0037】
膨張可能クッション40の膨張手段が作動抑止状態にあるか作動状態にあるかに応じて、膨張制御回路は、ベルトによって作用される保持力の値が、衝突時の乗客に全ての場合に十分な安全の高さを保証するように、ベルトによって作用される保持力の値を制御する。
【0038】
本発明は、上記実施の形態に限定されるものではない。例えば、膨張可能クッション40の自由端48の使用位置での取付受座54は、自動車の構造に結合するか、使用位置での安全ベルト14の固定差金体と一体化するように設けることも可能である。
【0039】
本発明は、安全ベルト14と膨張可能クッション40の固定または取付け点の幾つかが自動車の車体の構造に属する場合に特に限定されるものではなく、これらの全ての点は、本来の意味における座席や、座席の下の車体と一体化することが可能である。
【0040】
本発明は、自動車の前部、後部の、またその場所における向きに係りなく、あらゆる個所の安全装置に適用可能である。
【0041】
また本発明は、全体としての向きが斜め、すなわち安全ベルト14の縦部紐帯34に隣接した、取外し可能な膨張可能クッションの場合にも適用可能である。
Claims (10)
- 両端部(18、22)を自動車の構造に固定可能で、中間部(32、34)を収納位置と、乗客の身体部分に沿って伸展する使用位置とに配置可能な、紐帯(16)を有する安全ベルト(14)と、
収納位置と使用位置との間に移動可能な支持体(42)に支持された膨張可能クッション(40)であって、上記使用位置において上記支持体(42)と上記膨張可能クッション(40)とが乗客の身体部分に沿って伸展し、衝突時には乗客を支持するために膨張可能な膨張可能クッション(40)と、
からなる自動車の座席を占める乗客を保護するための安全装置において、
上記膨張可能クッションの上記支持体(42)は、その中間部が、上記膨張可能クッションの使用位置において乗客の身体部分に沿って伸展する、上記安全ベルト(14)の上記紐帯(16)と独立な、柔軟なバンドであることを特徴とする自動車の座席を占める乗客を保護するための安全装置。 - 上記膨張可能クッション(40)の膨張手段(46)は、上記膨張可能クッションが使用位置にない場合には、作動抑止されていることを特徴とする、請求項1に記載の自動車の座席を占める乗客を保護するための安全装置。
- 上記膨張可能クッション(40)の上記支持体の上記バンド(42)を、使用位置に取外し可能に取り付けるための、上記膨張手段(46)の作動抑止を制御する、取付手段(50、54)が設けられていることを特徴とする、請求項1または2に記載の自動車の座席を占める乗客を保護するための安全装置。
- 上記膨張可能クッション(40)の上記支持体の上記バンド(42)の取外し可能な上記取付手段は、上記膨張可能クッション(40)が使用位置にある場合には、取付受座(54)に着脱可能に受け入れられる、上記支持体の上記バンド(42、48)に取り付けられた、取付差金(50)からなることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1つに記載の自動車の座席を占める乗客を保護するための安全装置。
- 上記取付受座(54)は、上記安全ベルトの上記紐帯(16、32)に固定されていることを特徴とする、請求項4に記載の自動車の座席を占める乗客を保護するための安全装置。
- 上記取付受座は、自動車の構造に固定されていることを特徴とする、請求項4に記載の自動車の座席を占める乗客を保護するための安全装置。
- 上記安全ベルト(14)は、上記紐帯(16)に結合され、自動車の構造に固定された固定受座(30)に着脱可能に受け入れられるように形成された、上記安全ベルト(14)を使用位置に取り付ける固定差金体(28)を有し、上記膨張可能クッションの上記支持体の上記バンドの上記取付差金が結合される上記取付受座は、上記安全ベルトの上記固定差金体に結合されていることを特徴とする、請求項4に記載の自動車の座席を占める乗客を保護するための安全装置。
- 上記膨張可能クッション(40)が収納位置にある場合には、上記支持体の上記バンド(42、48)に取り付けられた上記取付差金(50)は、自動車の構造または座席(10、53)に固定された収納時取付受座(52)に受入れられていることを特徴とする、請求項4〜7のいずれか1つに記載の自動車の座席を占める乗客を保護するための安全装置。
- 上記膨張可能クッション(40)が使用位置にある場合には、上記膨張可能クッションの上記支持体の上記バンド(42)は、上記安全ベルト(14)の紐帯の腹部紐帯(32)に平行に伸展していることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか1つに記載の自動車の座席を占める乗客を保護するための安全装置。
- 上記安全ベルト(14)の上記紐帯(16)の自由端(18)の固定点は、上記紐帯の下限張力を、上記安全ベルトが上記膨張可能クッションなしで使用される値以上の値と、上記安全ベルトと上記膨張可能クッションとが組合せて用いられる値以下の値との間の張力に少なくとも調節可能な調整手段(20)と結合されており、上記張力の調節は、上記膨張可能クッションの膨張手段(46)が作動抑止状態であるか作動状態であるかに応じて自動的に実施されることを特徴とする、請求項1〜9のいずれか1つに記載の自動車の座席を占める乗客を保護するための安全装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR98/00455 | 1998-01-16 | ||
FR9800455A FR2773755B1 (fr) | 1998-01-16 | 1998-01-16 | Equipement de securite pour la protection d'un passager d'un vehicule automobile comportant une ceinture de securite et un coussin gonflable associe |
PCT/FR1999/000067 WO1999036292A1 (fr) | 1998-01-16 | 1999-01-15 | Equipement de securite pour la protection d'un passager d'un vehicule automobile comportant une ceinture de securite et un coussin gonflable associe |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002509051A JP2002509051A (ja) | 2002-03-26 |
JP4052799B2 true JP4052799B2 (ja) | 2008-02-27 |
Family
ID=9521868
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000540024A Expired - Fee Related JP4052799B2 (ja) | 1998-01-16 | 1999-01-15 | 安全ベルトと組み合わされた膨張可能クッションからなる自動車の乗客保護のための安全装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP1047580B1 (ja) |
JP (1) | JP4052799B2 (ja) |
DE (1) | DE69930611T2 (ja) |
FR (1) | FR2773755B1 (ja) |
WO (1) | WO1999036292A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2802872B1 (fr) * | 1999-12-23 | 2002-03-01 | Renault | Equipement de securite pour la protection d'un passager d'un vehicule automobile comportant une ceinture de securite et un coussin gonflable amovible |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1423514A (en) * | 1972-02-07 | 1976-02-04 | Project Lab Ltd | Vehicle safety systems |
DE2245718A1 (de) * | 1972-09-18 | 1974-03-28 | Wilfried Schmalhofer | Sicherheitsgurt fuer kraftfahrer bzw. kraftfahrzeuginsassen |
FR2442058A1 (fr) * | 1978-11-24 | 1980-06-20 | Pierre Clausin | Dispositif destine a tendre les ceintures de securite ou les systemes d'arrimage a bord des vehicules au moment d'un choc accidentel |
US4348037A (en) * | 1980-06-03 | 1982-09-07 | Thiokol Corporation | Safety cushion attachable to belt-type restraints |
US5062662A (en) | 1990-05-16 | 1991-11-05 | Cameron Robert W | Vehicle seatbelt having an integral airbag |
JP3278075B2 (ja) * | 1992-08-06 | 2002-04-30 | タカタ株式会社 | インフレータブルシートベルト装置 |
US5597178A (en) | 1994-08-18 | 1997-01-28 | Hardin, Jr.; Paul W. | Seatbelt airbag |
-
1998
- 1998-01-16 FR FR9800455A patent/FR2773755B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-01-15 JP JP2000540024A patent/JP4052799B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1999-01-15 DE DE69930611T patent/DE69930611T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-01-15 EP EP99900928A patent/EP1047580B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1999-01-15 WO PCT/FR1999/000067 patent/WO1999036292A1/fr active IP Right Grant
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2773755A1 (fr) | 1999-07-23 |
DE69930611T2 (de) | 2007-01-04 |
DE69930611D1 (de) | 2006-05-18 |
JP2002509051A (ja) | 2002-03-26 |
FR2773755B1 (fr) | 2000-03-24 |
EP1047580A1 (fr) | 2000-11-02 |
EP1047580B1 (fr) | 2006-03-29 |
WO1999036292A1 (fr) | 1999-07-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5511850A (en) | Child's automobile safety seat | |
CN109895726B (zh) | 车辆用安全气囊 | |
EP1615805B1 (en) | An airbag arrangement | |
US6089659A (en) | Headrest secured automobile seat cover | |
JP3805404B2 (ja) | 乗り物用安全装置 | |
US20090152913A1 (en) | Child restraint apparatus for vehicle | |
US7264275B2 (en) | Occupant restraint system | |
US6692020B2 (en) | Safety device for protection of a passenger of a motor vehicle, comprising a seat belt and associated inflatable air bag | |
WO1997007716A1 (en) | Child safety seat | |
EP0154427B1 (en) | Child's vehicle seat | |
US5468047A (en) | Child safety seat | |
EP0537019A2 (en) | Child safety arrangement | |
US6394544B1 (en) | Convertible head support | |
US20230365098A1 (en) | Vehicle seat device | |
JP4751530B2 (ja) | 自動車両の乗員用の膨張可能な頭部保護装置 | |
US3881744A (en) | Automobile passenger restraint | |
JP4052799B2 (ja) | 安全ベルトと組み合わされた膨張可能クッションからなる自動車の乗客保護のための安全装置 | |
US3929349A (en) | Protective device for vehicles | |
JP3075720B1 (ja) | 自動車シートを利用したチャイルドシートシステム及びその保護部材 | |
US20090066143A1 (en) | Safety Device | |
EP3216646B1 (en) | Side impact protection device | |
CN219236973U (zh) | 一种用于车辆座椅的头胸气囊保护系统 | |
KR0128703Y1 (ko) | 유야용 아암 레스트를 구비한 차량용 시트 | |
JP2001180344A (ja) | チャイルドシート | |
KR0138702Y1 (ko) | 유아 보호 시트를 구비한 차량용 시트 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051227 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070807 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070903 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20071106 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20071204 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101214 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111214 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121214 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |