JP4052785B2 - 回路遮断器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、回路遮断器に係り、特に、大電流通電時の平衡特性を向上させる技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、回路遮断器では、漏洩電流発生時においては、零相変流器により、3相電流または2相電流等におけるベクトル和がゼロとならない時に、その差分に応じた出力電流を発生させるようにしている。しかし、該零相変流器を貫通する電線(及び導体)を流れる電流が大きくなると、漏洩電流が発生しなくとも、零相変流器の平衡(3相電流や2相電流等のベクトル和がゼロとなること)が崩れ、出力電流を発生する。このため、漏電検出回路は漏電が発生したと誤認識して制御部を駆動させ主回路のスイッチ部をオフ状態にし、主回路の負荷電流を遮断してしまう。従来の回路遮断器では、図4に示すように、漏電検出回路5と過電流検出回路6が互いに別個に設けられ、上記のような誤認識をなくし平衡特性を向上させるためには、該漏電検出回路5側で対策が講じられ、例えば、特開平9−92127号公報には、零相変流器3の側面方向に磁気シールドを設ける技術が記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来技術のように磁気シールド付加等を行った場合は、実装スペースが増大する上、コスト的にも不利となる。本発明が解決しようとする課題点は、漏電または過電流に対し誤認識することなく電流遮断できる技術を、省スペース、簡易かつ低コストな構成で実現することである。
本発明の目的は、上記課題点を解決して平衡特性の優れた回路遮断器を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために発明では、主回路の負荷電流を断続するスイッチ部と、上記主回路の負荷電流情報を検出する変流器と、上記主回路の漏洩電流情報を検出する零相変流器と、上記検出した漏洩電流情報を、第1の電圧信号変換部で上記負荷電流情報に基づき電圧上昇を抑えた状態で電圧信号に変換し、漏電検出処理用に予め設定した第1の設定レベルとの比較を行う漏電検出回路と、上記負荷電流情報上記第1の電圧信号変換部に供給するインターフェース回路と、上記検出された負荷電流情報から上記主回路の過電流情報を検出し、該検出した過電流情報を第2の電圧信号変換部で電圧信号に変換し、過電流検出処理用に予め設定した第2の設定レベルとの比較を行う過電流検出回路とを備えて成り、上記漏電検出回路及び上記過電流検出回路は、上記それぞれの設定レベルを形成するマイコンを備え、かつ、該漏電検出回路の上記第1の電圧信号変換部は、上記インターフェース回路からの負荷電流情報に基づき抵抗値を変え、マイコンにより上記漏洩電流情報を電圧信号に変換する構成を備え、上記第1の電圧信号変換部で変換された電圧信号が上記第1の設定レベル以上のときは上記漏電検出回路の出力に基づき上記スイッチ部をオフ状態とし、また、上記第2の電圧信号変換部で変換された電圧信号が上記第2の設定レベル以上のときは上記過電流検出回路の出力に基づき該スイッチ部をオフ状態として、上記負荷電流を遮断する構成とする。また、上記漏電検出回路の上記第1の電圧信号変換部は、上記負荷電流の値が漏電発生時の動作電流値よりも大きいとき、上記抵抗値を下げて設定する。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図1〜図3に基づいて説明する。
図1は、本発明の第1の実施例を示す。
図1において、1は主回路、2はスイッチ部としての開閉用接点、3は漏洩電流を検出する漏電情報検出手段としての零相変流器、4は主回路1を流れる負荷電流を検出する変流器、5は漏電検出回路、6は過電流検出回路、10はインターフェース部、11は第1の電圧信号変換部としての可変電圧変換部、12はフィルタ,13は漏電検出部、14、25はトリガ部、15、26はスイッチ制御部としての引外し装置、16、27は電源回路、21は整流回路、22は第2の電圧信号変換部としての電圧変換部、23は信号増幅部、24は制御部である。上記漏電検出回路5は、上記可変電圧変換部11、フィルタ部12、漏電検出部13、トリガ部14、引外し装置15、及び電源回路16を備えている。また、過電流検出回路6は、上記整流回路21、電圧変換部22、信号増幅部23、制御部24、トリガ部25、引外し装置26、及び電源回路27を備えて構成される。本実施例は3相方式の場合であり、主回路1には、上記開閉用接点2、零相変流器3、及び変流器4等がそれぞれ設けられている。
【0006】
上記漏電検出回路5は、零相変流器3により検出され変換された漏洩電流を可変電圧変換部11により電圧変換し、フィルタ回路12によってノイズ成分を除去し、漏電検出部13へ入力される。漏電検出部13では、該入力された信号の大小や継続時間を判定し、該入力された信号が、漏電検出処理用に予め設定した基準レベル(第1の設定レベル)以上の場合に、トリガ部14を経てスイッチ制御部としての引外し装置15を駆動し、主回路1の開閉用接点(スイッチ部)2を開状態(オフ状態)にする。また、上記過電流検出回路6では、各相の変流器4により検出され変換された負荷電流が、整流回路21にて全波整流され、電源回路27に導かれて、過電流検出回路内のオペアンプやマイコン等用の電源を形成する。また上記電源回路27に接続された電圧変換部22では、抵抗器によって上記変流器4の変流器出力が電圧変換される。電圧変換された信号は、例えばオペアンプ等により構成される信号増幅部23により増幅され、制御部24のA/D変換部に入力され、実効値に変換される。本実施例では該制御部24をマイコンで構成する。該実効値変換された信号が、過電流検出処理用に予め設定した基準レベル(第2の設定レベル)以上の場合には、該実効値変換された信号を基づき、該信号の大きさに応じた遅延時間を持たせるようにし、トリガ部25を経て引外し装置26を駆動し、主回路1の開閉用接点(スイッチ部)2を開状態(オフ状態)し、主回路1の負荷電流を遮断する。
【0007】
本実施例構成においては、漏電検出回路5の可変電圧変換部11と、過電流検出回路6の制御部24の間を、インターフェース部10で接続してある。該インターフェース部10は主回路1の負荷電流情報を、制御部24から可変電圧変換部11に電圧信号変換用の制御情報として供給する。上記可変電圧変換部11は、デジタルポテンショメータ等を用いて構成し、過電流検出回路6の制御部24にはマイコンを用いて構成し、該制御部24の該マイコンにより上記デジタルポテンショメータ等の抵抗値を制御する。また、予め負荷電流の大きさに応じた零相変流器の不平衡出力分を測定しておき、該制御部24のマイコン等にこれを設定しておく。これにより、該マイコンで、インターフェース部10からの負荷電流情報に応じ、記デジタルポテンショメータ等の抵抗値を制御することが可能となる。
負荷電流が大きい場合は、上記零相変流器3の不平衡出力が大きくなる。そこで上記漏電検出回路5の可変電圧変換部11の抵抗値を小さく設定することにより、変換される電圧値が大きくなることを防止し、平衡特性の向上を図ることができる。大電流通電時に漏電が発生した場合は、零相変流器3の不平衡出力に漏洩電流分が加算される。このため、その差分を検出することで漏電分を検出でき、これが設定レベルを超える場合には開閉用接点2を開状態にして負荷電流を遮断することができる。
なお、上記漏電検出部13及び上記制御部24は信号レベル比較用の基準レベル(第1の設定レベル、第2の設定レベル)の設定をマイコンで行う構成であってもよいし、また、上記可変電圧変換部11は、上記インターフェース部10からの負荷電流情報に基づきマイコンでソフト的に電圧変換する構成であってもよい。
【0008】
図2は、主回路1の電流(負荷電流)と、零相変流器3の出力電流と、漏電検出回路5の可変電圧変換部11の抵抗値との関係を示す。
零相変流器3の出力電流i1は、漏電発生時の動作電流を示す。すなわち、該出力電流i1と可変電圧変換部11の抵抗値R1とをかけ合わせた値i1・R1が漏電動作時の設定レベル(動作電圧)となる。上記従来技術における構成であれば、漏電の発生していない場合でも、主回路電流がI3以上となると、零相変流器3の不平衡電流により漏電と誤認識してしまうことが明らかである。これに対し、本発明の構成においては、例えば主回路電流がI2の場合、漏電動作時の零相変流器出力電流がi2となるよう可変電圧変部11の抵抗値を設定(R2と設定)しておけば、漏電が発生していない場合の零相変流器3の出力i2’では漏電の誤認識はせず漏電動作はしないことになる。
【0009】
図3は本発明の第2の実施例を示す。
本第2の実施例は、過電流検出回路6の制御部24に設けたマイコンで、過電流検出と併せ、漏洩電流の検出も行うようにした構成例である。零相変流器3の漏洩電流情報出力を信号増幅器28で増幅し制御部24に入力し、該制御部24ではマイコンにより設定レベルとの比較を行ってスイッチ制御部(引外し装置)駆動用信号を形成する。また、該制御部24では上記第1の実施例の場合と同様、変流器4に基づく過電流検出も行い、マイコンにより設定レベルとの比較を行い、トリガ部25に入力するスイッチ制御部(引外し装置)駆動用信号を形成する。このように、過電流検出と漏電検出とを同一のマイコンで行うことで、電圧変換部11の抵抗値を変えなくても、負荷電流の大きさに応じて、ソフト的に漏電動作レベルを変化させることができる。このため、本第2の実施例によれば、零相変流器3の不平衡出力を除去した、実際の漏洩電流のみの監視を行うことが可能となる。
なお、上記第1の実施例では、トリガ部や、スイッチ制御部としての引外し装置を漏電検出系と過電流検出系の双方に設ける構成としたが、本発明はこれに限定されず、例えば両系で共用するものを1個設けるようにしてもよい。
【0010】
【発明の効果】
本発明によれば、省スペース、簡易構成でかつ誤動作がない回路遮断器を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す図である。
【図2】本発明の第1の実施例における主回路通電電流と、零相変流器の出力電流と、可変電圧変換部の抵抗値の関係を示す図である。
【図3】本発明の第2の実施例を示す図である。
【図4】従来の回路遮断器の構成例を示す図である。
【符号の説明】
1…主回路、 2…開閉用接点、 3…零相変流器、 4…変流器、
5…漏電検出回路、 6…過電流検出回路、 7…過電流、漏電検出回路、
10…インターフェース部、 13…漏電検出部、 24…制御部、
30…電圧変換用抵抗。

Claims (2)

  1. 主回路の負荷電流を断続するスイッチ部と、
    上記主回路の負荷電流情報を検出する変流器と、
    上記主回路の漏洩電流情報を検出する零相変流器と、
    上記検出した漏洩電流情報を、第1の電圧信号変換部で上記負荷電流情報に基づき電圧上昇を抑えた状態で電圧信号に変換し、漏電検出処理用に予め設定した第1の設定レベルとの比較を行う漏電検出回路と、
    上記負荷電流情報上記第1の電圧信号変換部に供給するインターフェース回路と、
    上記検出された負荷電流情報から上記主回路の過電流情報を検出し、該検出した過電流情報を第2の電圧信号変換部で電圧信号に変換し、過電流検出処理用に予め設定した第2の設定レベルとの比較を行う過電流検出回路と
    を備えて成り
    上記漏電検出回路及び上記過電流検出回路は、上記それぞれの設定レベルを形成するマイコンを備え、かつ、該漏電検出回路の上記第1の電圧信号変換部は、上記インターフェース回路からの負荷電流情報に基づき抵抗値を変え、マイコンにより上記漏洩電流情報を電圧信号に変換する構成を備え、
    上記第1の電圧信号変換部で変換された電圧信号が上記第1の設定レベル以上のときは上記漏電検出回路の出力に基づき上記スイッチ部をオフ状態とし、また、上記第2の電圧信号変換部で変換された電圧信号が上記第2の設定レベル以上のときは上記過電流検出回路の出力に基づき該スイッチ部をオフ状態として、上記負荷電流を遮断する構成としたことを特徴とする回路遮断器。
  2. 上記漏電検出回路の上記第1の電圧信号変換部は、上記負荷電流の値が漏電発生時の動作電流値よりも大きいとき、上記抵抗値を下げて設定する構成である請求項1に記載の回路遮断器。
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