JP4051766B2 - 水素吸蔵合金板の製造方法及びその装置並びに製造方法で得られた水素吸蔵合金板の利用方法 - Google Patents

水素吸蔵合金板の製造方法及びその装置並びに製造方法で得られた水素吸蔵合金板の利用方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は水素吸蔵合金板の製造方法及びその装置並びに製造方法で得られた水素吸蔵合金板の利用方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、ニッケル−水素電池(Ni−MH電池)の負極側の電極基板には水素吸蔵合金板が用いられている。
【0003】
前記ニッケル−水素電池は充電と放電とを繰返す二次電池であり、図5に示すように、ニッケル−水素電池の負極側の電極基板に用いられている水素吸蔵合金板aは、所要の長さにしたものをコイル状に巻いて用いている。
【0004】
図6は図5のVI部を拡大して示しており、従来から用いられている水素吸蔵合金板aの構造は、50〜60μ程度に薄く延ばした鋼板bの表面に、ニッケルメッキcを施した芯材dを設け、該芯材dの表面に、例えばランタン−ニッケル(La−Ni)系等の水素吸蔵合金の粉末eと、樹脂などの接着剤fとを混合したスラリーgを塗布し、これを乾燥させた後、プレス加圧することによって板厚精度を保持させた水素吸蔵合金板aとしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記ランタン−ニッケル系の水素吸蔵合金の粉末eは、電池の充電と放電とを繰返すことによって粉々に微粒化してしまい、このために芯材dに担持されている表面部分の水素吸蔵合金の粉末eが微粉化することによって周辺に飛散し、これによって電池内部を汚すことにより電池性能を劣化させてしまうという問題を有していた。
【0006】
更に、従来の水素吸蔵合金板aは、芯材dの表面に水素吸蔵合金の粉末eと接着剤fとを混合したスラリーgを塗布して固化させた構造であるために、水素吸蔵合金の粉末eが図6に示すように芯材dに対して粗い状態で担持されており水素吸蔵合金の粉末eの密度が低く、そのために水素吸蔵合金の粉末粒子間の接触電気抵抗が大きくなって大電流を流すことができず、よってニッケル−水素電池の容量を上げることができないという問題を有していた。
【0007】
本発明は上述の実情に鑑みてなしたもので、水素吸蔵合金の微粉化した粉末が周辺に飛散するのを防止し、且つ水素吸蔵合金板における水素吸蔵合金の粉末の密度を高め、更に加熱圧延によって粉末粒子間の電流密度を局部的に上昇させて高温度とすることにより拡散接合を行わせて結合強度を高めることにより、水素吸蔵合金の粒子間の接触電気抵抗を下げ、よって電流値の上限を上げてニッケル−水素電池の容量を上げることができる水素吸蔵合金板の製造方法及びその装置並びに製造方法で得られた水素吸蔵合金板の利用方法を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、水素吸蔵合金の粉末を、通電により加熱しながら酸化しない雰囲気にて圧延ロールで圧延することにより水素吸蔵合金板を成形し、得られた水素吸蔵合金板を芯材に重ね合わせたものを、通電により加熱しながら酸化しない雰囲気にて圧延ロールで圧延することにより芯材と重合した水素吸蔵合金板を成形することを特徴とする水素吸蔵合金板の製造方法、に係るものである。
【0009】
【0010】
【0011】
請求項2記載の発明は、請求項1で得た水素吸蔵合金板の表面に接着剤を塗布することを特徴とする水素吸蔵合金板の製造方法、に係るものである。
【0012】
【0013】
請求項3記載の発明は、電源に接続されて通電により水素吸蔵合金の粉末を加熱しながら圧延して水素吸蔵合金板を成形する1対の圧延ロールと、前記水素吸蔵合金板と芯材とを重ね合わせたものを、電源に接続されて通電により加熱しながら圧延して芯材と重合した水素吸蔵合金板を成形する別の1対の圧延ロールと、前記1対の圧延ロールと別の1対の圧延ロールによる加熱圧延時における酸化を防止する酸化防止装置と、を備えたことを特徴とする水素吸蔵合金板の製造装置、に係るものである。
【0014】
【0015】
請求項4記載の発明は、水素吸蔵合金板の表面に接着剤を塗布する接着剤塗布装置を備えていることを特徴とする請求項3記載の水素吸蔵合金板の製造装置、に係るものである。
【0016】
本発明によれば、酸化を防止した雰囲気において圧延ロールによる加熱圧延によって水素吸蔵合金板を製造し、得られた水素吸蔵合金板を芯材に重ね合わせたものを、酸化を防止した雰囲気において圧延ロールにより加熱圧延して水素吸蔵合金板を成形するようにしているので、水素吸蔵合金板における水素吸蔵合金の粉末の粒子密度を従来に比して非常に高めることができ、しかも水素吸蔵合金板の強度を高めることができる。
【0017】
従って、水素吸蔵合金板をニッケル−水素電池の負極側の電極基板に用いた際には、粉末の粒子間の接触電気抵抗を下げて電流値の上限を上げることができ、よってニッケル−水素電池の容量を大幅に増加させることができる。
【0018】
また、水素吸蔵合金板における水素吸蔵合金の粉末層の表面を接着剤で覆うようにすると、ニッケル−水素電池が充電と放電とを繰返すことによって水素吸蔵合金の粉末が微細化した際にも、微細化した粉末が周辺に飛散することが防止でき、よってニッケル−水素電池の性能を安定して維持することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。
【0020】
図1、図2は、本発明における水素吸蔵合金板を製造するための装置の一例を示したものであり、図1では、互いに水平且つ水平方向に所要の間隔S1を保持するように設けた1対の圧延ロール1,2の上部に、前記圧延ロール1,2の間隔S1にランタン−ニッケル系などの水素吸蔵合金の粉末3を原料として供給するようにしたホッパ4を設ける。
【0021】
更に、前記圧延ロール1,2には、圧延ロール1,2の軸8に設けたスリップリング9を介して交流又は直流の電源5が接続してあり、電源5にて圧延ロール1,2間に電流を流すことによって、前記水素吸蔵合金の粉末3を溶融温度以下の所要温度、例えばランタン−ニッケル系の水素吸蔵合金の粉末3では700〜1000℃程度に加熱しながら圧延を行うことによって、圧密された水素吸蔵合金板6を成形できるようにしている。
【0022】
上記圧延ロール1,2による水素吸蔵合金板6の加熱圧延部には、窒素ガス等の不活性ガスを吹き付けて加熱時の酸化を防止するようにした酸化防止装置7を設けている。該酸化防止装置7は、前記圧延ロール1,2による加熱圧延部に不活性ガス吹き付けることに加えて、ホッパ4内に不活性ガスを吹き込むようにしてもよい。
【0023】
更に、前記酸化防止装置7としては、不活性ガスを吹き付けるようにした装置に代えて、水素などの還元性ガスを吹き付けるようにしたり、或いは図1の圧延ロール1,2及びホッパ4の全体を真空発生装置に接続された真空容器(図示せず)によって包囲するようにしてもよい。
【0024】
【0025】
図1、図2の特に図1における圧延ロール1,2の間隔S1を形成しているロール表面が下向きに移動するように圧延ロール1,2を互いに逆方向(矢印方向)に回転させると、ホッパ4内の水素吸蔵合金の粉末3は間隔S1に供されて圧延される。この時、同時に電源5により圧延ロール1,2間に電流を流して前記水素吸蔵合金の粉末3を約700〜1000℃程度に加熱ながら、しかも酸化防止装置7による不活性ガスの吹き付けにより酸化を防止しつつ圧延を行うと、例えば約500μ前後の厚みを有し、相対密度が約70%前後となった水素吸蔵合金板6を成形することができる。
【0026】
上記したように、酸化を防止した雰囲気にて水素吸蔵合金の粉末3を圧延ロール1,2により加熱圧延すると、水素吸蔵合金の粉末3の粒子密度を従来に比して非常に高めた水素吸蔵合金板6を得ることができる。
【0027】
また、上記水素吸蔵合金板6は、加熱圧延時に粉末粒子間の電流密度が局部的に上昇して高温度となることにより拡散接合が行われるようになるので、結合強度が高められた高強度の水素吸蔵合金板6を得ることができる。
【0028】
また、前記した水素吸蔵合金板6の出側には、ホッパ状を有して水素吸蔵合金板6の表面に接着剤14を塗布するようにした接着剤塗布装置16を備え、これにより接着剤14で補強した水素吸蔵合金板6を得るようにしても良い。接着剤塗布装置16としては、図示例の他に塗布ローラ或いは塗布ブラシ等を用いて接着剤14を塗布するようにしてもよい。
【0029】
【0030】
図3は、前記図1の装置によって成形した水素吸蔵合金板6を用いて芯材12と重合させることにより本発明の水素吸蔵合金板13を製造する装置の一例を示したものであり、図3では、互いに水平且つ水平方向に所要の間隔S2を保持するように別の1対の圧延ロール10,11を備えており、該別の圧延ロール10,11の間隔S2に、ニッケル基材或いは鋼板の表面にニッケルメッキを施した芯材12に対して、該芯材12を挟むように前記水素吸蔵合金板6を重ね合わせた重合物を供給し、圧延することにより、芯材12と水素吸蔵合金板6とが重合された水素吸蔵合金板13を成形できるようになっている。
【0031】
前記圧延ロール10,11も、前記図1の圧延ロール1,2と同様にスリップリング9を介して交流又は直流の電源5が接続されており、電源5にて圧延ロール10,11間に電流を流すことによって、前記水素吸蔵合金の粉末3を溶融温度以下の所要温度、例えばランタン−ニッケル系の水素吸蔵合金の粉末では約700〜1000℃程度に加熱できるようにしている。
【0032】
更に、前記圧延ロール10,11における重合された水素吸蔵合金板13の出側には、ホッパ状を有して水素吸蔵合金板13の表面に接着剤14を塗布するようにした図1と同様の接着剤塗布装置16を備えていても良い。
【0033】
以下に図3に示した装置の作用を説明する。
【0034】
図3の圧延ロール10,11の間隔S2に、ニッケル基材或いは鋼板の表面にニッケルメッキを施した芯材12と、該芯材12の両面に前記図1の圧延ロール1,2で圧延した水素吸蔵合金板6を重ね合わせたものを供給して、上記圧延ロール10,11を矢印で示すように互に逆方向(矢印方向)に回転させることにより圧延を行う。この時、同時に電源5により圧延ロール10,11間に電流を流して前記重合物を約700〜1000℃程度に加熱しながら、しかも酸化防止装置7によって酸化を防止しつつ圧延を行うと、芯材12と水素吸蔵合金板6が重合された水素吸蔵合金板13を成形することができる。
【0035】
続いて、接着剤塗布装置16により上記した水素吸蔵合金板13の表面に接着剤14を塗布すると、表面が接着剤14によって覆われた水素吸蔵合金板13とすることができる。
【0036】
上記したように、芯材12と水素吸蔵合金板6とが一体に重合された水素吸蔵合金板13は、図4に示すように、水素吸蔵合金の粉末3の粒子密度が更に高められると共に、水素吸蔵合金板13の強度が更に高められることになり、よって水素吸蔵合金板13をニッケル−水素電池の負極側の電極基板に用いた際には、粉末3の粒子間の接触電気抵抗を下げて電流値の上限を上げることができ、ニッケル−水素電池の容量を大幅に増加させることができると共に、寿命の延長が図れる。
【0037】
また、前記水素吸蔵合金板13は、水素吸蔵合金の粉末3層の表面を接着剤14で覆った構成とすれば、ニッケル−水素電池が充電と放電とを繰返すことによって水素吸蔵合金の粉末3が微細化した際にも、微細化した粉末が周辺に飛散するのを防止でき、よってニッケル−水素電池の性能を安定して維持することができる。
【0038】
【0039】
【0040】
【0041】
【0042】
【0043】
【0044】
【0045】
【0046】
【0047】
尚、本発明は上述した形態例にのみ限定されるものではなく、芯材の材質、水素吸蔵合金の種類、酸化防止装置及び接着剤塗布装置の構成等は種々選定し得ること、その他本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0048】
【発明の効果】
本発明によれば、酸化を防止した雰囲気において圧延ロールによる加熱圧延によって水素吸蔵合金板を製造し、得られた水素吸蔵合金板を芯材に重ね合わせたものを、酸化を防止した雰囲気において圧延ロールにより加熱圧延して水素吸蔵合金板を成形するようにしているので、水素吸蔵合金板における水素吸蔵合金の粉末の粒子密度を従来に比して非常に高めることができ、しかも水素吸蔵合金板の強度を高めることができる。
【0049】
従って、水素吸蔵合金板をニッケル−水素電池の負極側の電極基板に用いた際には、粉末の粒子間の接触電気抵抗を下げて電流値の上限を上げることができ、よってニッケル−水素電池の容量を大幅に増加させることができる。
【0050】
また、水素吸蔵合金板における水素吸蔵合金の粉末層の表面を接着剤で覆うようにすると、ニッケル−水素電池が充電と放電とを繰返すことによって水素吸蔵合金の粉末が微細化した際にも、微細化した粉末が周辺に飛散することが防止でき、よってニッケル−水素電池の性能を安定して維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明における水素吸蔵合金板を製造するための装置の一例を示した側面図である。
【図2】 図1のII−II矢視図である。
【図3】 図1の装置で製造された水素吸蔵合金板を用いて芯材と重合した本発明の水素吸蔵合金板を製造する装置の一例を示した側面図である。
【図4】 図3の装置によって得られた水素吸蔵合金板の拡大断面図である。
【図5】 ニッケル−水素電池の負極側の電極基板に用いた水素吸蔵合金板の一例を示す平面図である。
【図6】 従来の水素吸蔵合金板の図6におけるVI部の拡大断面図である。
【符号の説明】
1,2 圧延ロール
3 水素吸蔵合金の粉末
6 水素吸蔵合金板
7 酸化防止装置
10,11 別の圧延ロール
12 芯材
13 水素吸蔵合金板
14 接着剤
16 接着剤塗布装置

Claims (5)

  1. 水素吸蔵合金の粉末を、通電により加熱しながら酸化しない雰囲気にて圧延ロールで圧延することにより水素吸蔵合金板を成形し、得られた水素吸蔵合金板を芯材に重ね合わせたものを、通電により加熱しながら酸化しない雰囲気にて圧延ロールで圧延することにより芯材と重合した水素吸蔵合金板を成形することを特徴とする水素吸蔵合金板の製造方法。
  2. 請求項1で得た水素吸蔵合金板の表面に接着剤を塗布することを特徴とする水素吸蔵合金板の製造方法。
  3. 電源に接続されて通電により水素吸蔵合金の粉末を加熱しながら圧延して水素吸蔵合金板を成形する1対の圧延ロールと、前記水素吸蔵合金板と芯材とを重ね合わせたものを、電源に接続されて通電により加熱しながら圧延して芯材と重合した水素吸蔵合金板を成形する別の1対の圧延ロールと、前記1対の圧延ロールと別の1対の圧延ロールによる加熱圧延時における酸化を防止する酸化防止装置と、を備えたことを特徴とする水素吸蔵合金板の製造装置。
  4. 水素吸蔵合金板の表面に接着剤を塗布する接着剤塗布装置を備えていることを特徴とする請求項3記載の水素吸蔵合金板の製造装置。
  5. 請求項1又は2記載の製造方法で得られた水素吸蔵合金板を、ニッケル−水素電池の負極側の電極基板として用いることを特徴とする水素吸蔵合金板の利用方法。
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