JP4049647B2 - 全二重通信装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、送信と受信を行う全二重通信装置、特に送信系と受信系とで共用の回路を持つ送受共用器を備えた全二重通信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図5はこの種の一般的な送受共用器を備えた全二重通信装置の回路構成を示す図である。
【0003】
図5の構成において、入力端子Tiより入力された送信波は、HPA(ハイパワーアンプ)2にて増幅された後、HPA保護用のアイソレータ3を通して送受共用器10に入力される。そして、この送受共用器10内で送信帯域通過フィルタ6により不要波を除去された後、サーキュレータ7を経由してアンテナ1より出力される。
【0004】
一方、アンテナ1より入力された受信波は、送受共用器10に入力され、この送受共用器10内のサーキュレータ7を経由して受信帯域通過フィルタ8に入り、ここで不要波が除去された後、LNA(ローノイズアンプ)9にて低雑音増幅されて、出力端子Toより出力される。
【0005】
ここで、上記送信波がサーキュレータ7の特性により受信系に漏れ込んだり、アンテナ1の近くに金属等があってその金属等で反射してアンテナ1に送信波が戻ったり、あるいはアンテナ1が接続されていなかったりして送信波が受信系に漏れ込むと、その送信波が受信帯域通過フィルタ8により反射され、サーキュレータ7及び送信帯域通過フィルタ6を経由してアイソレータ3に戻り、アイソレータ3内の終端抵抗器4に吸収される。このとき、アイソレータ3がないとHPA2に送信波が戻り、HPA2が破損してしまう。
【0006】
また、上記受信帯域通過フィルタ8により反射されずに若干の送信波が受信帯域通過フィルタ8を通過してLNA9に漏れ込むことがあるが、この漏れ込んだ送信波の電力が大きいとLNA9以降の受信系に影響を与えるので、受信帯域通過フィルタ8を多段構成にしたりして、送信波の周波数では大きな減衰が得られるようにしている。
【0007】
ところで、上記のような従来の全二重通信装置にあっては、HPAの出力側に保護用のアイソレータが必要となり、このため、送信系の挿入損失が増大し、アンテナから出力される送信波の電力が低下し、またその送信電力の低下分を補うためにHPAへ入力する送信波の電力を増加せずにHPAの出力を増加させると、HPAの消費電力が増大するという問題点があった。
【0008】
また、受信系に送信波の電力が漏れ込むのを抑えるために受信帯域通過フィルタを多段構成にすると、LNAの入力側までの挿入損失が増大し、受信系の雑音指数が悪化し、受信感度の悪化の原因となっていた。
【0009】
そこで、本出願人等は、HPA保護用のアイソレータが不要になり、LNAに漏れ込む電力が大幅に減少し、品質及び精度の高い全二重通信装置を提供することを目的として、先きに特願2001−379863号の発明(以下、先願の発明という。)を開発した。
【0010】
図6に基づいて、先願の発明について詳細を説明する。図5と同一構成要素については同一符号を付して説明する。
【0011】
図において、1は送信波を出力し受信波を入力するためのアンテナ、2は入力端子Tiからの送信波を増幅するHPA(ハイパワーアンプ)、10は送信系と受信系とで共用のサーキュレータ7を有した送受共用器で、送信系には送信帯域通過フィルタ6が設けられ、受信系には受信帯域通過フィルタ8が設けられており、受信帯域通過フィルタ8を通った受信波はLNA(ローノイズアンプ)9を経て出力端子Toから出力される。
【0012】
11は上記送受共用器10内のサーキュレータ7の出力側の分岐点Pに接続された送信帯域通過フィルタ、12はこの送信帯域通過フィルタ11に接続された終端抵抗器で、この送信帯域通過フィルタ11と終端抵抗器12により、送信周波数のみを吸収する吸収手段が構成されている。13,14はバンドパスフィルタのリジェクション周波数帯域(帯域外周波数阻止帯域)が各々全反射となるようインピーダンスを変化させるための整合ラインである。
【0013】
上記のように構成された全二重通信装置において、入力端子Tiより入力された送信波は、HPA2で増幅された後、送受共用器10に入力される。そして、この送受共用器10内の送信帯域通過フィルタ6で不要波が除去され、サーキュレータ7を通ってアンテナ1から出力される。
【0014】
一方、アンテナ1より入力された受信波は、送受共用器10内のサーキュレータ7を経て、受信帯域通過フィルタ8を通り、送受共用器10外のLNA9で増幅された後、出力端子Toから出力される。
【0015】
ここで、上記サーキュレータ7の出力側の分岐点Pから送信帯域通過フィルタ11を見た場合、送信帯域通過フィルタ11における受信周波数帯域のインピーダンスは整合ライン14により全反射となりうるインピーダンスに調整されており、上記入力された受信波は、送信帯域通過フィルタ11で全反射されて、受信帯域通過フィルタ8に入力される。そして、この受信帯域通過フィルタ8により不要波が除去され、LNA9にて低雑音増幅される。
【0016】
また、送信波がサーキュレータ7の特性により受信系に漏れ込んだり、アンテナ1の近くに金属等があって反射により送信波がアンテナ1に戻ってきたり、アンテナ1が接続されてなくて該アンテナ1への接続端が開放状態のとき、送信波は受信系に漏れ込んで分岐点Pに達する。
【0017】
このとき、上記分岐点Pから見た受信帯域通過フィルタ8における送信周波数帯域のインピーダンスは整合ライン13により全反射となりうるインピーダンスに調整されており、上記送信波は受信帯域通過フィルタ8により全反射されて、分岐点Pに接続されている送信帯域通過フィルタ11を通り、終端抵抗器12に吸収され、熱に変換される。
【0018】
このように、サーキュレータ7の特性により受信系に漏れ込んだ送信波や、アンテナ近くの金属等により反射してアンテナ1に戻って受信系に入り込んだ送信波や、アンテナ1が接続されていなくて受信系に戻ってきた送信波が、分岐点Pに接続されている送信帯域通過フィルタ11を経由し、終端抵抗器12に吸収される。このため、HPA保護用のアイソレータが不要となり、アンテナから出力される送信波の電力が低下したり、送信電力を上げるためHPAの入力電力を増大させ出力信号に歪が生じたり、より高出力のHPAを用いHPA2の消費電力が増大するのを防止することができる。
【0019】
また、受信系に漏れ込む送信波は、受信帯域通過フィルタ8に入力される前に分岐点Pに接続されている送信帯域通過フィルタ11を通り、終端抵抗器12に吸収されるので、受信帯域通過フィルタ8を通ってLNA9に漏れ込む電力は大幅に減少される。このため、送受同時に行う全二重通信において、受信機能に影響を与えることなく、またHPA2の出力側に保護用のアイソレ−タを必要としない。
【0020】
【特許文献1】
特願2000−183783号公報
【0021】
【発明が解決しようとする課題】
以上、述べたように、先願の発明では、送信波の漏洩電力を受信系に挿入させた受信帯域通過フィルタ8により反射させていた。
【0022】
しかし乍ら、受信系のラインに直接、受信帯域フィルタ8を挿入してあるため受信帯域通過フィルタ8の挿入損失が受信系の雑音指数にそのまま加算されることとなり、受信感度の悪化の要因となる問題があった。さらなる雑音指数の低減には、LNAの雑音指数の低減や、受信系においてLNAの入力までの電力損失を低減させる必要があった。
【0023】
本発明は、叙上の点に着目して成されたもので、このような雑音指数の悪化を防いで受信感度を低下させないようにした全二重通信装置を提供することを目的とする。
【0024】
【課題を解決するための手段】
本発明は以下の構成を備えることにより上記課題を解決できるものである。
【0025】
(1)送信と受信を行う全二重通信装置であって、送信系と受信系とで共用のサーキュレータを有した送受共用器と、受信波の出力端子と前記送受共用器の間に設けられたローノイズアンプとを備え、さらに、前記送受共用器は前記サーキュレータと前記ローノイズアンプの間に送信波の漏れ込みを防止する阻止手段と、前記サーキュレータと前記阻止手段との間に送信波のみを吸収する吸収手段とを介在させ、さらに、前記阻止手段は、マイクロストリップラインと誘電体共振器とを離間して配設し、かつ磁界結合させて配置するものであり、前記吸収手段は、送信帯域通過フィルタとこれに接続された終端抵抗器から構成されていることを特徴とする全二重通信装置。
【0027】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の一実施例を示すもので、先願の発明を示す図5に示す構成と同一の構成箇所には、同一の符号を付し、説明の詳細を省く。
【0028】
ところで、この実施例の構成の特徴とする処は、送受共用器10のサーキュレータ7とローノイズアンプ(LNA)9との間に送信波の漏れ込みを防止する阻止手段Aを介在させたことで、この阻止手段Aに、マイクロストリップライン15およびこのマイクロストリップライン15と磁気結合させた誘電体共振器16を以って構成したことである。又、受信帯域フィルタ8をはずしたことにより、送信波の漏れ込み以外の低電力の不要波は、LNA9以降の受信系において通常挿入される受信帯域フィルタで除去されるので、不要波による特性劣化は問題とならない。
【0029】
この構成によって、入力端子Tiより入力された送信波はHPA2で増幅された後、送信帯域6を通過し、サーキュレータ7を経て、アンテナ1より空間の発信送出される。しかし乍ら送信波の電力の一部は受信系に漏れ込むので、受信系に漏れ込んだ送信系の漏洩電力は、マイクロストリップライン15と磁界結合させた誘電体共振器16との共振周波数として選択され、即ち、LAN9に入力すると問題となる送信周波数を共振周波数として選択され、これを反射して送信帯域フィルタ11を経て、終端抵抗器12に吸収させることができるものである。本実施例においては、この送信帯域フィルタ11と終端抵抗器12とで、図1に示す送信波のみを吸収する吸収手段Bとしている。
【0030】
なお、この実施例において、阻止手段Aの構成としては、図2に示すことができる。
【0031】
すなわち、全二重通信装置を構成するGNDの金属ベース17に設けられる基板18上に、マイクロストップライン15と誘電体共振器16とを離間して配設し、かつ磁界結合させて配置するものであって、図において点線は磁界を、また直線は電界を示していると共に、図3においてこの阻止手段Aの等価回路を示す。
【0032】
したがって、この等価回路から分るようにマイクロストリップライン15に対し、LCRの並列共振回路が誘電体共振器16を構成して、磁界結合されているものであって、この誘電体共振器16により共振した周波数を反射させ、送信帯域フィルタ11を通過して終端抵抗器12に吸収されるものである。
【0033】
この帯域特性は、図4の実線に示すように、先願の発明の点線で示した帯域特性と異なり、送信周波数を急激に減衰させるとともに、受信帯域フィルタ8を挿入した場合の挿入損失を無くすことができるので、雑音指数の悪化を防ぐことができる。
【0034】
以上、本発明の一実施例を記述したが、阻止手段Aは、上述の構成に限定されるものではなく、送信波の漏れ込みを防止できる構成であればその構成は問わない。
【0035】
【発明の効果】
本発明は、送受共用器のサーキュレータとローノイズアンプの間に直列接続による受信帯域フィルタを使用せず、送信波の漏れ込みを防止する阻止手段を設けてあるので、雑音指数の悪化を防止でき、しかもマイクロストリップラインと磁界結合させて誘電体共振器を用いているので、大きな挿入損失が発生することもなく、受信感度を低下させることなく送信波の阻止が可能である。
【0036】
また、全二重通信を行うVSATや無線LAN等の無線通信に広く使用できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示す全二重通信装置の回路構成を示す図
【図2】 図1の阻止手段の具体例を示す拡大断面説明図
【図3】 図2の等価回路
【図4】 本発明の実施例に基づく帯域特性を示すグラフ
【図5】 従来一般的な二重通信装置の回路構成を示す図
【図6】 特願2001−379863号の発明に示す全二重通信装置の回路構成を示す図
【符号の説明】
1 アンテナ
2 HPA(ハイパワーアンプ)
6 送信帯域通過フィルタ
7 サーキュレータ
8 受信帯域通過フィルタ
9 LNA(ローノイズアンプ)
10 送受共用器
11 送信帯域通過フィルタ
12 終端抵抗器
13 整合ライン
14 整合ライン
15 マイクロストリップライン
16 誘電体共振器
A 阻止手段
B 吸収手段
Claims (1)
- 送信と受信を行う全二重通信装置であって、送信系と受信系とで共用のサーキュレータを有した送受共用器と、受信波の出力端子と前記送受共用器の間に設けられたローノイズアンプとを備え、さらに、前記送受共用器は前記サーキュレータと前記ローノイズアンプの間に送信波の漏れ込みを防止する阻止手段と、前記サーキュレータと前記阻止手段との間に送信波のみを吸収する吸収手段とを介在させ、さらに、前記阻止手段は、マイクロストリップラインと誘電体共振器とを離間して配設し、かつ磁界結合させて配置するものであり、前記吸収手段は、送信帯域通過フィルタとこれに接続された終端抵抗器から構成されていることを特徴とする全二重通信装置。
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