JP4045972B2 - 車両用表示制御装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば車両を運転する運転者に提示する表示内容を変更しながら各種操作を可能とさせるための車両用表示制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、下記の特許文献1に記載されているように、複数の階層構造をもつメニュー表示のツリー構造を、鳥瞰図的に表示するメニュー表示装置が知られている。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−132302号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来のメニュー表示装置では、例えば車両停止状態時に全ての操作を行うことができるのに対して、車両停止状態時以外には一部の操作を制限する機能を有する場合に、ユーザにその旨を通知する手段が存在しないのが現状であった。したがって、従来のメニュー表示装置では、操作が制限されていることをユーザが認識するためには、操作メニューを上位層から下位層に操作しなければならず、効率的に操作をさせることができなかった。
【0005】
また、従来のメニュー表示装置では、ある操作メニューに含まれるメニュー項目の下位層にどのような機能が含まれているかを認識することが困難な場合があった。
【0006】
更に、従来のメニュー表示装置では、ある階層のメニュー項目の一部が使用不能となっている場合に、当該階層にて使用不能となっているメニュー項目の割合などを提示することはなされておらず、効率的に操作させることができなかった。
【0007】
そこで、本発明は、上述した実情に鑑みて提案されたものであり、必要に応じて操作メニューの一部を使用不能とする場合においても効率的な操作メニューの操作を実現することができる車両用表示制御装置を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る車両用表示制御装置では、記憶手段に、一画面内に表示される複数のメニュー項目からなる操作メニューを複数階層に亘って登録してなるメニュー情報を記憶しておき、車両に乗車するユーザにより操作入力手段が操作されることに応じて操作メニューを表示させるに際して、走行状況判断手段により車両の走行状況を判断し、走行状況判断手段にて判断された走行状況に応じて、上記操作メニューに含まれるメニュー項目のうち一部のメニュー項目を選択禁止とする。
これに応じ、表示制御手段では、選択禁止とされたメニュー項目であることを示す操作禁止表示と、操作可能とされたメニュー項目であることを示す操作可能表示とを異なる表示形態にて表示する表示データを作成して、表示装置に表示させる。また、表示制御手段は、操作可能表示にて表示したメニュー項目の下位層の操作メニューに含まれるメニュー項目の操作可能な割合に応じて、当該操作可能表示の表示濃度又は表示色を変化させた表示データを作成する
【0009】
【発明の効果】
本発明に係る車両用表示制御装置によれば、走行状況に応じて操作可能とするメニュー項目と、操作禁止とするメニュー項目とを設定する場合であっても、操作可能な機能をするための操作可能表示と、一時的に操作禁止とする機能をするための操作禁止表示との表示形態を区別した表示データを作成するので、ユーザに操作禁止となっている機能を簡単に認識させることができる。したがって、この車両用表示制御装置によれば、必要に応じて操作メニューの一部を操作禁止とする場合においても、効率的な操作メニューの操作を実現させることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の第1実施形態〜第5実施形態について図面を参照して説明する。
【0011】
[第1実施形態]
本発明は、例えば図1に示すように構成された第1実施形態に係る情報表示装置に適用される。
【0012】
[第1実施形態に係る情報表示装置の構成]
この情報表示装置は、図1に示すように、例えば自動車等の車両に搭載され、車載コンピュータからなる表示制御装置1によって提示すべき情報を管理し、操作入力装置2の操作に従い、表示装置3を駆動制御して各種情報をユーザに提示するものである。また、この情報表示装置は、表示制御装置1、及び車速検出部4が例えばインストルメントパネル内に収容されると共に、操作入力装置2がユーザから操作可能な位置に設けられ、更に表示装置3がユーザから視認可能な位置に配設されて構成されている。
【0013】
操作入力装置2は、例えばジョイスティックや複数の押しボタンスイッチ、ジョグダイヤル等で構成されるスイッチボックスからなる。この操作入力装置2は、ユーザに操作されることに応じて、操作内容を示す操作入力信号を表示制御装置1に送る。
【0014】
車速検出部4は、例えば車両の車輪速センサであり、車速に対応する値を車速信号として表示制御装置1に出力する。
【0015】
表示装置3は、各種情報をユーザに提示する情報提示手段として機能する。表示装置3は、例えば液晶ディスプレイからなり、地図データ等のナビゲーション画面や、車両に搭載されたナビゲーション装置やオーディオ装置、通信装置等の機能をユーザに選択させるための操作メニューを表示する。この操作メニューは、一画面内に表示させるメニュー項目が例えば4個に限定されている。
【0016】
表示制御装置1は、CPU(Central Processing Unit)や記憶機構から構成され、記憶機構に記憶された情報提示プログラムをCPUにて実行することで、図1に示すような各機能を有する。すなわち、表示制御装置1は、情報提示プログラムにて実現される機能として操作入力判断部11、表示メニュー作成部12を有し、更に、記憶機構により実現されるメニュー構造変更・保存部13を有する。更に、表示制御装置1は、走行状況判断部14、操作許可・禁止機能判断部15及び走行状況別操作許可・禁止機能登録部16を備える。
【0017】
操作入力判断部11は、操作入力装置2からの操作入力信号が入力されると、操作内容を判断する。操作入力判断部11は、操作内容が操作メニューの構造を変化させる種類であると判断した場合には、当該操作内容を示す操作内容判断情報をメニュー構造変更・保存部13に送る。また、操作入力判断部11は、操作内容が操作メニューを上位層又は下位層に遷移させる種類であると判定した場合には、当該操作内容を示す操作内容判断情報を表示メニュー作成部12に送る。更に、操作入力判断部11は、操作内容が車両に搭載された各種機器に機能実行させる種類であると判定した場合には、図示しない機器に機能実行命令を送る。
【0018】
メニュー構造変更・保存部13は、例えばEEPROM(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)等を有し、操作メニューの内容が階層的にツリー構造にて構築されたフルメニューを示すフルメニュー情報が記憶されている。
【0019】
フルメニュー情報は、最上位層の第1階層(ルートメニュー)〜最下位層の第6階層にて構成されている。このフルメニュー情報は、最下位層である第6階層が機能の実行を決定する機能実行用メニュー項目にて構成され、第1階層〜第5階層が第6階層の機能実行用メニュー項目を選択するための途中の機能選択用メニュー項目となっている。また、このフルメニューは、一画面にて4個のメニュー項目を操作メニューとして一画面内に表示するように構成されている。なお、第6階層のみならず、第2階層〜第5階層にも機能実行用メニュー項目が最下位層として設定されていても良い。なお、以下の説明では、機能選択用メニュー項目及び機能実行用メニュー項目を総称する場合には単に「メニュー項目」と呼ぶ。
【0020】
また、このメニュー構造変更・保存部13には、操作許可・禁止機能判断部15から、各機能実行用メニュー項目についての操作許可・禁止機能情報が送られる。メニュー構造変更・保存部13は、操作許可・禁止機能情報が送られた場合には、当該操作許可・禁止機能情報から対象となる機能実行用メニュー項目を認識し、各機能実行用メニュー項目の操作を許可又は禁止とする。
【0021】
表示メニュー作成部12は、操作入力判断部11からの操作内容判断情報に基づいて表示装置3にて表示させる操作メニューを認識して、当該操作メニューを表示するための表示データを作成して表示装置3に送る。また、表示メニュー作成部12は、表示するメニュー項目についての操作許可・禁止機能情報を読み出し、操作が許可されているメニュー項目の表示形態と、操作が禁止されているメニュー項目の表示形態とを区別して表示する表示データを作成する。なお、この表示メニュー作成部12の詳細な処理については後述する。
【0022】
走行状況判断部14は、車速検出部4からの車速信号を入力すると、当該車速信号に基づいて車両の走行状況を判断して、走行状態又は停止状態であることを示す走行状況情報として操作許可・禁止機能判断部15に送る。
【0023】
走行状況別操作許可・禁止機能登録部16は、走行状況判断部14にて判断する走行状況ごとに、走行状況別の操作を許可するメニュー項目及び操作を禁止するメニュー項目を記したデータを記憶している。このデータは、メニュー構造変更・保存部13に格納されている操作メニューに含まれる全メニュー項目について、走行状況別の操作許可、操作禁止を記したものとなっている。具体的には、走行状況別操作許可・禁止機能登録部16には、停止時の全メニュー項目についての操作許可及び操作禁止を示すデータ、走行時の全メニュー項目についての操作許可及び操作禁止を示すデータが記憶されている。
【0024】
操作許可・禁止機能判断部15は、走行状況別操作許可・禁止機能登録部16に記憶されているデータから、走行状況判断部14からの走行状況情報に対応したデータを読み出して、各メニュー項目についての操作許可・禁止機能リストを作成し、メニュー構造変更・保存部13に送る。これにより、メニュー構造変更・保存部13では、メニュー情報に含まれる各メニュー項目についての操作可能な機能、操作不能な機能を示す操作許可・禁止機能情報を登録する。
【0025】
[メニュー項目の表示制御処理]
つぎに、上述したように構成された情報表示装置により、ユーザの操作に従ってメニュー項目を表示させるときの表示制御処理について説明する。この表示制御処理では、例えば図2に示すような操作メニュー表示21を画面表示するときに以下のような処理を行う。
【0026】
例えば所定期間毎に、車速検出部4にて検出した車速信号を走行状況判断部14にて入力すると、走行状況判断部14では、車速信号に基づいて停止時又は走行時と走行状況を場合分けした走行状況情報を作成して、操作許可・禁止機能判断部15に送る。
【0027】
操作許可・禁止機能判断部15では、走行状況情報が送られると、走行状況別操作許可・禁止機能登録部16に格納されているデータから、走行状況に従ったデータを読み出して、図3に示すような操作許可・禁止機能リストを作成し、メニュー構造変更・保存部13に送る。メニュー構造変更・保存部13では、操作可能・禁止機能のリストから、図4に示すようなメニュー構造を変更して保存する。これにより、表示制御装置1では、走行状況に応じたメニュー構造を設定する。
【0028】
このようなメニュー構造は、図3に示すような操作許可・禁止機能リストを参照して、メニュー構造変更・保存部13により、車両停止時には全機能を操作可能とし、車両走行時には図4の網掛けにて示した機能を操作禁止とする。
【0029】
すなわち、メニュー構造変更・保存部13では、車両走行時、最上位層であるルートメニューの機能選択用メニュー項目として、ナビゲーション機能を選択するための機能選択用メニュー項目31、経路設定機能を選択するための機能選択用メニュー項目32、通信機能を選択するための機能選択用メニュー項目33、オーディオ機能を選択するための機能選択用メニュー項目34が、操作可能な機能選択用メニュー項目として登録されている。また、メニュー構造変更・保存部13は、ルートメニューの機能選択用メニュー項目として、機能選択用メニュー項目31〜34と同一階層のナビ設定機能の機能選択用メニュー項目35、目的地選択機能、ルート探索機能の機能選択用メニュー項目36、ダイヤル機能、通信設定機能、テキスト機能の機能選択用メニュー項目37、オーディオ設定機能の機能選択用メニュー項目38に相当する機能を操作禁止とする。
【0030】
このように操作許可及び操作禁止が設定されている状態にて、ユーザが操作入力装置2を操作して、ルートメニューを操作すると、操作入力判断部11ではその旨の操作内容判断情報を表示メニュー作成部12に送り、表示メニュー作成部12により、表示装置3にて表示する表示データを作成する。
【0031】
このとき、表示メニュー作成部12では、図2にその操作メニュー表示21を示すように、操作可能となっている機能に相当する機能選択用メニュー項目31〜34を選択させるための操作可能表示22〜25を白抜き表示すると共に、操作禁止となっている機能に相当する機能選択用メニュー項目35〜38を、操作可能表示22〜25の背面であって網掛け表示する操作禁止表示26〜29を表示する表示データを作成する。そして、表示メニュー作成部12では、作成した表示データを表示装置3に出力して駆動させることで、図2に示すような操作可能表示22〜25及び操作禁止表示26〜29を含む操作メニュー表示21を表示させる。
【0032】
[第1実施形態の効果]
以上詳細に説明したように、第1実施形態に係る情報表示装置によれば、走行状況に応じて操作可能とする機能と、操作禁止とする機能とを設定する場合であっても、操作可能な機能を通知するための操作可能表示22〜25と、一時的に操作禁止とする機能を通知するための操作禁止表示26〜29との表示形態を区別した表示データを作成するので、ユーザに操作禁止となっている機能を簡単に認識させることができる。したがって、この情報表示装置によれば、必要に応じて操作メニューの一部を操作禁止とする場合においても、効率的な操作メニューの操作を実現させることができる。
【0033】
[第2実施形態]
つぎに、第2実施形態に係る情報表示装置ついて説明する。なお、上述の第1実施形態と同様の部分については同一符号を付することによりその詳細な説明を省略する。また、この第2実施形態に係る情報表示装置は、その構成が第1実施形態に係る情報表示装置と同様であるので、その説明を省略する。
【0034】
第2実施形態に係る情報表示装置は、走行状況判断部14により走行状況が車両走行時と判断された場合において、図5に示すような操作メニュー表示41をユーザに提示することを特徴とする。
【0035】
ここで、メニュー構造変更・保存部13では、図6に示すように、車両走行時、最上位層であるルートメニューの機能選択用メニュー項目として、ナビゲーション機能を選択するための機能選択用メニュー項目51、経路設定機能を選択するための機能選択用メニュー項目52、通信機能を選択するための機能選択用メニュー項目53、オーディオ機能を選択するための機能選択用メニュー項目54が、操作可能な機能選択用メニュー項目として登録している。また、メニュー構造変更・保存部13は、図3の操作許可・操作禁止リストを参照して、ルートメニューの機能選択用メニュー項目として、機能選択用メニュー項目51〜54と同一階層のナビ設定機能の機能選択用メニュー項目55、目的地選択機能、ルート探索機能の機能選択用メニュー項目56、ダイヤル機能、通信設定機能、テキスト機能の機能選択用メニュー項目57、オーディオ設定機能の機能選択用メニュー項目58に相当する機能を操作禁止としている。
【0036】
更に、本例では、機能選択用メニュー項目51の下位層に「ナビ情報」、「地図」、「取消」等の機能選択用メニュー項目59,60,61,62が設定され、機能選択用メニュー項目52の下位層に「ガソリン」、「食事」、「駅」等の機能選択用メニュー項目63,64,65,66が設定され、更に機能選択用メニュー項目53の下位層に「Eメール」、「アドレス」、「コール」、「メッセージ」の機能選択用メニュー項目67,68,69,70が設定され、機能選択用メニュー項目54の下位層に「CD」、「MP3」、「ラジオ」、「ボリューム」の機能選択用メニュー項目71,72,73,74が設定されている。これらの機能選択用メニュー項目59〜74は、走行状況ごとに、操作可能又は操作禁止が切り替えられる。
【0037】
このように操作メニューがメニュー構造変更・保存部13に登録されている状態において、操作入力装置2がユーザにより操作されると、操作入力信号が操作入力判断部11に送られる。これに応じて、操作入力判断部11では、操作内容を解析して操作内容判断情報を表示メニュー作成部12に送る。一方、走行状況判断部14は、車速検出部4からの車速信号により走行状況情報を操作許可・禁止機能判断部15に送る。そして、操作許可・禁止機能判断部15では、図5の操作可能表示42〜45に対応した機能選択用メニュー項目51〜54の操作可能・操作禁止リスト、及び下位層の機能選択用メニュー項目59〜74の操作可能・操作禁止リストを作成してメニュー構造変更・保存部13に送る。
【0038】
そして、表示メニュー作成部12では、メニュー構造をメニュー構造変更・保存部13に問い合わせながら、機能選択用メニュー項目51〜54の操作可能表示42〜45の下位層のうち、操作可能な機能選択用メニュー項目を選択することで、図5に示すような操作メニュー表示41を作成する。なお、本例では、図6のメニュー項目59〜74の全てが操作可能となっているので、メニュー項目59〜74の全てを表示することになる。
【0039】
これにより、表示メニュー作成部12は、図5に示すように、機能選択用メニュー項目51〜54に相当する操作可能表示42〜45と、当該操作可能表示42〜45の表示領域内に機能選択用メニュー項目51〜54の下位層の操作可能な機能選択用メニュー項目59〜74とを表示する。すなわち、機能選択用メニュー項目51に相当する操作可能表示42の表示領域内に機能選択用メニュー項目59〜62に相当する下位層表示42A〜42Cとして「情報」、「地図」、「取消」との表示をし、機能選択用メニュー項目52に相当する操作可能表示43の表示領域内に機能選択用メニュー項目63〜66に相当する下位層表示43A〜43Cとして「ガソリン」、「食事」、「駅」との表示をし、機能選択用メニュー項目53に相当する操作可能表示44の表示領域内に機能選択用メニュー項目67〜70に相当する下位層表示44A〜44Dとして「Eメール」、「アドレス」、「コール」、「メッセージ」との表示をし、機能選択用メニュー項目54に相当する操作可能表示45の表示領域内に機能選択用メニュー項目71〜74に相当する下位層表示45A〜45Dとして「CD」、「MP3」、「ラジオ」、「ボリューム」との表示をさせる。また、表示メニュー作成部12では、操作可能表示22〜25の背面であって網掛け表示する操作禁止表示46〜49を機能選択用メニュー項目55〜58に相当するように表示する表示データを作成する。そして、表示メニュー作成部12では、作成した表示データを表示装置3に出力して駆動させることで、図2に示すような操作可能表示42〜45及び操作禁止表示46〜49を含む操作メニュー表示41を表示させる。
【0040】
[第2実施形態の効果]
以上詳細に説明したように、第2実施形態に係る情報表示装置によれば、走行状況に応じて操作可能とする機能と、操作禁止とする機能とを設定する場合であっても、操作可能な機能をするための操作可能表示42〜45と、一時的に操作禁止とする機能をするための操作禁止表示46〜49との表示形態を区別し、更に、表示させている操作可能表示42〜45の下位層に登録されているメニュー項目を各操作可能表示42〜45の表示領域内に表示させる表示データを作成するので、各操作可能表示42〜45の下位層に含まれているメニュー項目を一目でユーザに認識させることができ、ユーザが要求する機能がどの機能選択用メニュー項目に含まれているかを簡単に判断させることができ、更に効率的な操作メニューの操作を実現させることができる。
【0041】
また、この情報表示装置によれば、操作可能とされている下位層表示のみを操作可能表示の表示領域内に表示させるので、下位層で操作禁止となっていることを、操作可能表示を選択していなくてもユーザに提示することができる。
【0042】
[第3実施形態]
つぎに、第3実施形態に係る情報表示装置について説明する。なお、上述の第1実施形態と同様の部分については同一符号を付することによりその詳細な説明を省略する。また、この第3実施形態に係る情報表示装置は、その構成が第1実施形態に係る情報表示装置と同様であるので、その説明を省略する。
【0043】
第3実施形態に係る情報表示装置は、走行状況判断部14により走行状況が車両走行時と判断された場合において、図7に示すような操作メニュー表示21をユーザに提示することを特徴とする。
【0044】
この情報表示装置は、走行状況別操作許可・禁止機能登録部16に、走行状況判断部14にて判断する走行状況ごとに、走行状況別の操作を許可するメニュー項目及び操作を禁止するメニュー項目を記したデータに加えて、当該各メニュー項目の下位層に含まれるメニュー項目の操作可能割合を示すデータを記憶させている。そして、操作許可・禁止機能判断部15では、走行状況判断部14からの走行状況情報を受けると、図8に示すような停止時の操作許可・操作禁止リスト又は走行時の操作許可・操作禁止リストを作成して、メニュー構造変更・保存部13に送る。この図8に示す操作許可・操作禁止リストは、各機能選択用メニュー項目に対応させて、当該機能選択用メニュー項目の下位層に含まれるメニュー項目の操作可能割合を含む。
【0045】
これにより、メニュー構造変更・保存部13では、操作許可・操作禁止リストに含まれる各機能選択用メニュー項目の操作可能又は操作禁止を登録すると共に、各機能選択用メニュー項目の下位層のメニュー項目の操作可能割合を登録する。
【0046】
そして、操作入力装置2が操作されて操作メニューを表示する操作内容判断情報を表示メニュー作成部12にて受けると、表示メニュー作成部12は、メニュー構造変更・保存部13に登録された機能選択用メニュー項目の操作可能又は操作禁止となっていることを区別し、且つ操作可能割合が所定値より大きい機能選択用メニュー項目と操作可能割合が所定値以下の機能選択用メニュー項目とを区別して表示する表示データを作成する。
【0047】
これにより、表示装置3には、図7に示すように、下位層の操作可能割合が25%(所定値)より大きい各操作可能表示22,23,25を白抜き表示すると共に、下位層の操作可能割合が25%以下の操作可能表示81を網掛け表示する。ここで、表示メニュー作成部12では、下位層の操作可能割合が25%の操作可能表示81の表示濃度や表示色を、操作禁止表示26〜29の表示濃度や表示色に対して変化させることで、操作可能表示22,23,25及び操作禁止表示26〜29と、操作可能表示81とを区別させる。
【0048】
このような第3実施形態に係る情報表示装置によれば、操作メニュー表示21に含まれる操作可能表示の表示形態を、下位層の機能選択用メニュー項目の操作可能割合に応じて表示濃度や表示色を変化させるので、選択可能表示を選択した後の下位層にて操作可能な機能がどのくらいの割合で存在するかを認識させることができ、操作禁止とされている機能を選択するために下位層まで操作を進めてしまう状況を減らすことができる。
【0049】
[第4実施形態]
つぎに、第4実施形態に係る情報表示装置について説明する。なお、上述の実施形態と同様の部分については同一符号を付することによりその詳細な説明を省略する。また、この第4実施形態に係る情報表示装置は、その構成が第1実施形態に係る情報表示装置と同様であるので、その説明を省略する。
【0050】
第4実施形態に係る情報表示装置は、上述の第2実施形態にて説明したように、操作可能な機能を通知するための操作可能表示と、一時的に操作禁止とする機能を通知するための操作禁止表示との表示形態を区別すると共に、上述の第3実施形態にて説明したように、下位層の機能選択用メニュー項目の操作可能割合に応じて操作可能表示の表示濃度や表示色を変化させることを特徴とする。
【0051】
すなわち、この情報表示装置は、図8に示すような操作可能・操作禁止リストが操作許可・禁止機能判断部15にて作成され、メニュー構造変更・保存部13にて操作可能・操作禁止リストに対応して各機能選択用メニュー項目の登録がなされた状態にて、表示メニュー作成部12により、操作可能表示92〜95と、当該操作可能表示92〜95の背面であって網掛け表示する操作禁止表示96〜99とを含む操作メニュー表示91を表示する。ここで、操作可能表示92,93,95と操作可能表示94とは、表示濃度や表示色が変化されることで、操作可能表示94の下位層の操作可能割合が所定値以下であることをユーザに提示している。更に、この操作メニュー91は、操作可能表示92〜95の表示領域内に、当該操作可能表示92を選択した後の下位層表示92A〜92C、93A〜93C、94A〜94D、95A〜95Dを含む。
【0052】
ここで、表示メニュー作成部12は、下位層表示92Aの表示濃度や表示色が、下位層表示92B、92Cの表示濃度や表示色よりも濃くなるように表示形態を区別している。これにより、情報表示装置では、ユーザにより操作可能表示92が選択された後に、下位層の「情報」との操作可能表示を選択した場合に、当該「情報」との操作可能表示の下位層の操作可能割合が所定値以下であることを提示可能とし、他の「地図」、「取消」との操作可能表示の下位層の操作可能割合が所定値より大きいことを提示可能としている。
【0053】
同様に、表示メニュー作成部12は、下位層表示93Bの表示濃度や表示色が、下位層表示93A、92Cの表示濃度や表示色よりも濃くなるように表示形態を区別している。これにより、情報表示装置では、ユーザにより操作可能表示93が選択された後に、下位層の「食事」との操作可能表示を選択した場合に、当該「食事」との操作可能表示の下位層の操作可能割合が所定値以下であることを提示可能とし、他の「ガソリン」、「駅」との操作可能表示の下位層の操作可能割合が所定値より大きいことを提示可能としている。
【0054】
更に、表示メニュー作成部12は、下位層の操作可能割合が所定値以下との表示をしている操作可能表示94の表示濃度や表示色と、下位層表示94A〜94Dの表示濃度や表示色とを、異なるものとする。すなわち、表示メニュー作成部12では、ユーザにより操作可能表示94が選択された後に、下位層の「アドレス」との操作可能表示を選択した場合に、当該「アドレス」との操作可能表示の下位層の操作可能割合が所定値以下であることを提示可能とし、他の操作可能表示の下位層の操作可能割合が所定値より大きいことを提示可能としている。
【0055】
このような第4実施形態に係る情報表示装置によれば、各操作可能表示に下位層表示をし、更に各下位層表示の下位層の表示濃度や表示色を下位層の操作可能割合に応じて変化させるので、操作禁止とされている機能を選択するために下位層まで操作を進めてしまう状況を更に減らすことができる。
【0056】
[第5実施形態]
つぎに、第5実施形態に係る情報表示装置について説明する。なお、上述の実施形態と同様の部分については同一符号を付することによりその詳細な説明を省略する。
【0057】
第5実施形態に係る情報表示装置は、図10に示すように、ユーザのハンドル操作を検出するハンドル操作検出部101を更に備え、当該ハンドル操作検出部101にて検出したハンドル操作信号を表示制御装置100の走行状況判断部14に入力する。
【0058】
走行状況判断部14は、ハンドル操作検出部101からのハンドル操作信号と共に、車速検出部4から車速信号を入力すると、車速と、車速が0になってからの経過時間とに基づいて、走行状況を、駐車時、停止時、走行時に場合分けする。また、走行状況判断部14は、車速信号から走行状況が走行時であると判断した場合に、ハンドル操作信号に基づいて、直線路走行時とカーブ路走行時とに場合分けする。そして、走行状況判断部14により判断された走行状況は、操作許可・禁止機能判断部15に送られる。
【0059】
また、この情報表示装置では、走行状況別操作許可・禁止機能登録部16に、駐車時、停止時、直線路走行時、カーブ路走行時ごとに、操作を許可するメニュー項目及び操作を禁止するメニュー項目を記したデータを記憶している。そして、操作許可・禁止機能判断部15では、走行状況判断部14から走行状況が送られると、駐車時、停止時、直線路走行時、カーブ路走行時の何れかの走行状況を判断して走行状況別操作許可・禁止機能登録部16を参照して、走行状況別操作許可・禁止機能登録部16に記憶されているデータから、走行状況に対応したデータを読み出して、各メニュー項目についての図11に示すような操作許可・禁止機能リストを作成し、メニュー構造変更・保存部13に送る。
【0060】
このように、第5実施形態に係る情報表示装置によれば、車両の走行状態を車速、停止してからの時間、ハンドル操作量を基準にして走行状況を数段階に分類し、走行状況分類に応じて一時的に操作できなくする機能を決定することにより、走行状態に応じた最適な、操作可能な機能のコントロールを可能にすることができる。
【0061】
なお、上述の実施の形態は本発明の一例である。このため、本発明は、上述の実施形態に限定されることはなく、この実施の形態以外であっても、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能であることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した第1実施形態に係る情報表示装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明を適用した第1実施形態に係る情報表示装置における操作メニューの表示例を示す図である。
【図3】本発明を適用した第1実施形態に係る情報表示装置における操作可能・操作禁止リストを示す図である。
【図4】本発明を適用した第1実施形態に係る情報表示装置におけるメニュー構造を示す図である。
【図5】本発明を適用した第2実施形態に係る情報表示装置における操作メニューの表示例を示す図である。
【図6】本発明を適用した第2実施形態に係る情報表示装置におけるメニュー構造を示す図である。
【図7】本発明を適用した第3実施形態に係る情報表示装置における操作メニューの表示例を示す図である。
【図8】本発明を適用した第3実施形態に係る情報表示装置における操作可能・操作禁止リストを示す図である。
【図9】本発明を適用した第4実施形態に係る情報表示装置における操作メニューの表示例を示す図である。
【図10】本発明を適用した第5実施形態に係る情報表示装置の構成を示すブロック図である。
【図11】本発明を適用した第5実施形態に係る情報表示装置において作成する操作可能・操作禁止リストを示す図である。
【符号の説明】
1 表示制御装置
2 操作入力装置
3 表示装置
4 車速検出部
11 操作入力判断部
12 表示メニュー作成部
13 メニュー構造変更・保存部
14 走行状況判断部
15 操作許可・禁止機能判断部
16 走行状況別操作許可・禁止機能登録部
21,41 操作メニュー表示
22〜25,42〜45,81,92〜95 操作可能表示
26〜29,46〜49、96〜99 操作禁止表示
31〜38、51〜74 機能選択用メニュー項目
100 表示制御装置
101 ハンドル操作検出部

Claims (3)

  1. 車両に搭載された機器により処理する機能を選択させるに際して、各機能に対応したメニュー項目からなる操作メニューを表示装置に表示して、各機能の選択を促す車両用表示制御装置において、
    車両に乗車するユーザにより操作される操作入力手段と、
    一画面内に表示される複数のメニュー項目からなる操作メニューを複数階層に亘って登録してなるメニュー情報を記憶する記憶手段と、
    車両の走行状況を判断する走行状況判断手段と、
    上記操作入力手段が操作されたことにより操作メニューを表示させるに際して、上記走行状況判断手段にて判断された走行状況に応じて、上記操作メニューに含まれるメニュー項目のうち一部のメニュー項目を選択禁止とし、当該選択禁止とされたメニュー項目であることを示す操作禁止表示と、操作可能とされたメニュー項目であることを示す操作可能表示とを異なる表示形態にて表示する表示データを作成して、上記表示装置に表示させる表示制御手段とを備え
    上記表示制御手段は、上記操作可能表示にて表示したメニュー項目の下位層の操作メニューに含まれるメニュー項目の操作可能な割合に応じて、当該操作可能表示の表示濃度又は表示色を変化させた表示データを作成することを特徴とする車両用表示制御装置。
  2. 上記表示制御手段は、上記操作可能表示の表示領域内に、当該操作可能表示に対応したメニュー項目の下位層の操作メニューに含まれるメニュー項目のうち、操作可能なメニュー項目を表示する表示データを作成することを特徴とする請求項1に記載の車両用表示制御装置。
  3. 上記走行状況判断手段は、車両の車速、車両の停止時間、ハンドル操作量に基づいて走行状況を複数の段階に分類し、分類した走行状況に応じて操作禁止とするメニュー項目を決定することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車両用表示制御装置。
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