JP4045902B2 - 振動波判定装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば組付作動など対象物の作動時に生ずる振動波に基いて、対象物の状態、例えば複数個所にある嵌合状態を判定する振動波判定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば特開平10−300730号公報の実施形態3には、対象物をハンマーなどで軽くたたき、そのとき発生する音または振動をウエーブレット変換演算手段により周波数分離して、周波数帯域毎の時系列信号を形成し、この時系列信号の判定に基いて、対象物の内容の判別、構造物の割れの検査などを行う技術が記載されている。なお、本明細書では、音と振動を総称して振動波という。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記公報によれば、対象物の特定個所より生ずる振動波に的を絞って判定処理することは可能と思われる。しかしながら、対象物の複数個所より同時もしくは連続して振動波が生じ、それらの振動波が重なるようにして発生する場合には、重なった複数の振動波の個々の作動状態まで判定することは難しい。
【0004】
本発明は、上記点に鑑みてなされたものであって、対象物の作動時に生ずる振動波の状態をより詳細に評価して、対象物の複数箇所より振動波が生じる場合でもそれらの状態を精度良く判定することが可能な振動波判定装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1ないし請求項に記載の技術的手段を採用する。
【0006】
請求項1記載の発明では、対象物の作動時に生ずる振動波を検出入力する振動波入力手段と、入力された前記振動波を周波数分離して所定の周波数帯域毎の第1の時系列信号を形成するウエーブレット変換演算手段と、前記第1の時系列信号から、前記対象物の所定作動状態を示す目的作動音が生じる予め定めた周波数帯域毎の第2の時系列信号を取出す信号処理手段と、前記各第2の時系列信号を結合させて音圧信号を形成する逆ウエーブレット変換演算手段と、前記音圧信号に基いて前記対象物の状態を判定する判定手段とを備える振動波判定装置として、前記逆ウエーブレット変換演算手段より生ずる前記音圧信号を波形整形して、この音圧信号に応じたレベルをもつ波形整形信号を形成し、この波形整形信号を前記判定手段に与える波形整形手段を備え、前記波形整形手段は、前記波形整形信号として、前記音圧信号に応じたレベルをもつ矩形波信号を形成し、前記判定手段は、前記対象物の特定個所の作動状態を示す目的作動音の音圧信号レベルとその発生期間によって定まる音圧信号の基準値を有しており、前記矩形波信号の波形形状に基く面積相当値と前記基準値とを比較することで、前記対象物より生ずる目的作動音の個数を判定することとした。
【0007】
振動波判定装置としての上記構成では、判定手段は、対象物の特定個所の作動状態を示す目的作動音の音圧信号レベルとその発生期間によって定まる音圧信号の基準値を有しており、矩形信号の波形形状に基く面積相当値と前記基準値とを比較することで、対象物より生ずる目的作動音の個数を判定している。それにより、対象物の作動環境が異なり目的作動音の生じ方がばらつく場合でも、それらの状況を踏まえた基準値を設定することで、判定精度を向上させることが可能となる。特に、対象物の複数箇所より生じる目的作動音の判定処理に有効である。
【0008】
上記請求項1に記載の構成において、例えば請求項2に記載の発明のように、前記信号処理手段は、第1の時系列信号のノイズ除去を行うフィルタ処理手段を有することで、製品の所定作動状態を示す目的作動音以外の信号を縮小もしくはカットして、判定処理の精度を向上させることが可能となる。
【0009】
あるいは、上記請求項1に記載の構成において、例えば請求項3記載の発明のように、前記信号処理手段は、第1の時系列信号のうち、予め定めた周波数帯域にある時系列信号のレベルを補正する補正手段を有することで、周波数帯域毎の時系列信号の重み付けを行い、所定周波数帯域外にある時系列信号に対する S N 比を向上させることが可能となる。
【0010】
また、上記請求項1〜3のいずれかに記載の構成において、例えば請求項4に記載の発明のように、前記波形整形手段は、前記音圧信号の包絡線もしくはピーク値に従って波形整形して、前記波形整形信号を形成することとしてもよい。これにより、信号波形の面積を求め易い形状の音圧信号に整形でき、複数個の目的作動音が重なった場合にもその判定処理が容易となる。
【0011】
なお、上記請求項1〜4のいずれかに記載の構成において、例えば請求項5に記載の発明のように、前記面積相当値が前記基準値以上であると前記判定手段を通じて判定されるとき、合格表示をする一方、前記面積相当値が前記基準値より小さいと前記判定手段を通じて判定されるとき、不合格表示を行う表示器を備えることとしてもよい。また、上記請求項1〜5のいずれかに記載の構成において、例えば請求項6に記載の発明のように、前記面積相当値が前記基準値より小さいと前記判定手段を通じて判定されるとき、警報出力を行う警報機を備えることとしてもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施形態について図を用いて説明する。
【0013】
以下の説明では、対象物として製品の組付作業時に発生する組付音(嵌合音)を検出することにより製品の組付(嵌合)不良を判定する例について説明する。しかしながら、本発明の振動波判定装置100は、この用途に限定されず、その他の用途にも適用可能である。また、音の代わりに振動の検出にも適用できる。
【0014】
図1は、本発明の一実施形態におけるシステム構成を示す。
【0015】
ここで、対象物1として本例では樹脂製品の自動組付、特に組付時に大きな音が生じる例として、図3に示すようなスナップフィット機構を用い、図示しない組付設備等により樹脂部品101の孔部102に樹脂部品103の嵌合用突部104を嵌合させて両樹脂部品101、103を組付ける作業工程からの音発生例を挙げている。図4(a)、(b)は組付時に発生する振動波の一例であり、(a)が組付け良好時、(b)が組付け不良時を示す。図4中の組付け音レベルから分かるように組付良否に応じて嵌合音の音圧レベルが変化する。組付時の音発生の特徴として、組付設備等の動きに伴なう機械作動音と嵌合状況を伝える嵌合音(つまり判定したい目的作動音)とが発生し、両音は部品の組付スピード等の大きさに応じた音圧レベルを有すると共に、両音の音圧レベルは互いに相関して変化することである。
【0016】
マイクロホン2は、振動波判定の対象物1に発生した振動を音波として検出して電気信号に変換する。マイクロホン2から入力された音圧の電気信号は、振動波判定装置100の増幅器3に入力されて、A/D変換器4に出力される。このA/D変換器4では音圧信号をデジタル信号に変換して、後段の記憶装置5に出力され記憶処理される。
【0017】
ウエーブレット変換(Wavelet Transform)演算器6は、所定のタイミングにて記憶装置5に記憶されたデジタル音圧信号S0を取込み、このデジタル音圧信号S0を、予め設定された周波数帯域毎に分離し、時系列信号S1に変換する。一般にウエーブレット変換演算器6は、基底関数(ウエーブレット関数)を拡大あるいは縮小することにより、デジタル音圧信号S0を各周波数帯域毎の時系列信号S1に分離する演算器である。本例では、組付音として1つ以上のスナップフィット機構より発生する目的作動音である嵌合音に合わせた周波数帯域が設定されている。なお、この周波数帯域は、対象とする嵌合音の特性に応じてそれぞれ1つまたは複数の周波数帯域の集合帯域からなる。
【0018】
フィルタ処理器7は、信号処理手段の一部を構成し、周波数帯域毎の時系列信号S1から嵌合音以外の周波数帯域の信号を縮小もしくはカットし、時系列信号S2として出力する。
【0019】
補正器8は、信号処理手段の一部を構成し、時系列信号S2を入力とする通常1つ以上の補正器8a、8b・・・の集合体である。各補正器8a、8bは、後述するパラメータテーブル9から所定の周波数帯域毎に設定された補正量(もしくは補正係数)であるゲインG(G1、G2、・・・)を受けて、周波数帯域毎の時系列信号S2の重み付けを行い時系列信号S3を形成する。これは予め想定した嵌合音以外の周波数帯域の時系列信号S2はノイズと見なしてレベルを下げ、他方、嵌合音の中でもノイズの少ない周波数帯域を増幅してS/N比を向上させるためである。
【0020】
パラメータテーブル9は、信号処理手段の一部を構成し、一例として図2に示すようなテーブルを有し、周波数帯域fに応じて各補正器8a、8b・・・に与えるゲインG(G1、G2、・・・)を調整し、後述する判定器12の判定精度を向上させる。
【0021】
逆ウエーブレット変換演算器10は、補正器8で補正された周波数帯域毎の時系列信号S3を受け、これらの時系列信号S3を結合して一つのデジタル音圧信号S4に変換する。その際、このデジタル音圧信号S4は各時系列信号S3のレベルの和に応じた信号レベルを有する。つまり、複数箇所からの嵌合音が重なっている場合には、音圧信号S4は重なった嵌合音の個数に応じた信号レベルを有する。
【0022】
矩形波生成器11は、波形整形手段を構成し、後述する判定器12における嵌合音の個数判定処理を容易にするために、逆ウエーブレット変換演算器10より生ずる音圧信号S4を波形整形して、この音圧信号S4のレベルに応じたレベルをもつ波形整形信号(矩形波信号)S5を形成する。具体的には、音圧信号S4は振動波であり時間と共にレベルが変化しているため、その音圧信号S4の包絡線もしくは各ピーク値を検出して音圧信号レベルを把握し、この信号レベルに応じたレベルをもつ矩形波状もしくは階段波状の信号を形成する。そして重なった嵌合音の個数に応じた出力(トータル音量)を、矩形波状もしくは階段波状の信号のレベルとその発生期間の積による面積相当値に換算する。なお、矩形波生成器11では面積相当値まで求めずに波形整形信号を形成するにとどめ、判定器12において入力された矩形波状もしくは階段波状の信号の面積相当値を求めるようにしてもよい。
【0023】
判定器12は、対象物1内の複数の嵌合箇所から生じる各嵌合音(目的作動音)が時間軸上で重なったり、あるいは連続したりした場合にも、嵌合音の個数を判定する必要がある。そのために、嵌合箇所が重なった場合の重なり個数に応じた嵌合作動音の音圧信号レベルとその発生期間によって定まる音圧信号の基準値(これは音圧信号レベルと発生期間の積による面積相当値)を予め求め、テーブル12aに、嵌合音の重なり個数毎に定めた閾値として設定してある。
【0024】
ここで嵌合音の重なり個数の判定要領について説明する。マイクロホン2が捕らえる振動波(音圧信号)には予め想定された嵌合音の他に、組付設備等の動きに伴なう機械作動音や設備周囲音等が含まれる。そこで、予め想定された嵌合音以外の音をカットした振動波(音圧信号)とすれば、重なった嵌合音の個数に応じて音圧レベルが変化する。その変化の仕方は、マイクロホン2の位置と各嵌合個所の環境その他が同じであれば重なった嵌合音の個数に比例して音圧レベルが増加する。ただ、各嵌合個所の環境その他が同じでないことが多いため、判定器12の閾値としては、嵌合音の重なり個数毎に予め設定しておく方が望ましい。
【0025】
一方、嵌合音の重なり方には、図5(a)に示すような同時嵌合(音圧レベル変化)の場合と、(b)に示すような時間的に連続嵌合(発生期間変化)する場合がある。いずれの場合であっても、音圧信号の音圧レベルとその発生期間の積による面積相当値は嵌合音の重なり個数に相関していることが分かる。
【0026】
そこで、信号波形の面積を求め易い矩形波状もしくは階段形状に形成して判定器12に与え、この波形形状に基く面積相当値と閾値(基準値)とを比較することで、対象物より生ずる嵌合音の重なり個数を判定することができる。
【0027】
判定器12は、全ての嵌合が適切になされた場合には正常(合格)と判定し、嵌合されないものがある場合には異常(不合格)と判定し、表示器13に判定結果を表示させる。また異常(不合格)の場合には警報器14に出力し警報を発生させる。
【0028】
次に、上記構成からなる振動波判定装置100の判定フローをまとめると、図6のとおりである。図7は振動波の信号波形図である。
【0029】
装置100に判定開始が指示されると、対象物1から発生する振動波を、マイクロホン2〜記憶装置5によりデジタル音圧信号S0(図7(a))として録音(ステップ201)する。ウエーブレット変換演算器6では、このデジタル音圧信号S0を目的作動音である嵌合音に合わせた周波数帯域(図7(b))をもつ時系列信号S1に分離、抽出(ステップ202)する。図7の例では、デジタル音圧信号S0のサンプリング周波数を44KHzとし、周波数帯域11が11〜22KHz、周波数帯域10が5.5〜11KHz、周波数帯域9が2.8〜5.5KHzで嵌合音が顕著に表れている。また機械作動音は2.8KHzから下の周波数帯域8〜6で現れており、周波数帯域毎のデータを区別することで分離が可能なことが分かる。次にフィルタ処理器7で、これらの時系列信号S1から嵌合音以外の周波数帯域を縮小もしくはカットする。図7(c)は嵌合音以外の周波数帯域の信号をフィルタリングした時系列信号S2を示す。補正器8により、ゲインG(補正量もしくは補正係数)により時系列信号S2を補正してS/N比を向上(ステップ203)させる。次に逆ウエーブレット変換演算器10で、図7(d)に示すように補正器8より嵌合音の存在する各周波数帯域の時系列信号S3を入力として一つのデジタル音圧信号S4に結合(ステップ204)させる。
【0030】
次に矩形波生成器11で、図7(e)に示すように逆ウエーブレット変換演算器10より生ずる音圧信号S4を波形整形して、この音圧信号S4に応じたレベルをもつ波形整形信号(矩形波信号)S5を形成(ステップ205)する。その際、形成した信号のレベルとその発生期間の積による面積相当値を求めて出力する。そこでこの波形整形信号(矩形波信号)S5の面積相当値とテーブル12aで選択された閾値とを判定器12において比較することにより、製品の組付(嵌合)良否を判定(ステップ206)する。閾値L以上であれば合格表示(全数嵌合良好)、閾値Lより小であれば不合格表示(嵌合不良あり)かつ警報出力を行う(ステップ207、208)ことになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のシステム構成を示す構成図である。
【図2】図1のパラメータテーブル9の内容を示す図である。
【図3】図1の製品の組付工程の一部を示す図である。
【図4】図3の工程において検出される音圧波形を示す図である。
【図5】嵌合音の重なり状態を示す説明図である。
【図6】図1に示す振動波判定装置100の処理フローを示すフローチャートである。
【図7】図1に示す振動波判定装置100の信号波形図である。
【符号の説明】
1 対象物
2 マイクロホン(振動波入力手段)
5 記憶装置
6 ウエーブレット変換演算器
7 フィルタ処理器(信号処理手段)
8 補正器(信号処理手段)
9 パラメータテーブル(信号処理手段)
10 逆ウエーブレット変換演算器
11 矩形波生成器(波形整形手段)
12 判定器(判定手段)
12a テーブル
13 表示器
14 警報器

Claims (6)

  1. 対象物の作動時に生ずる振動波を検出入力する振動波入力手段と、
    入力された前記振動波を周波数分離して所定の周波数帯域毎の第1の時系列信号を形成するウエーブレット変換演算手段と、
    前記第1の時系列信号から、前記対象物の所定作動状態を示す目的作動音が生じる予め定めた周波数帯域毎の第2の時系列信号を取出す信号処理手段と、
    前記各第2の時系列信号を結合させて音圧信号を形成する逆ウエーブレット変換演算手段と、
    前記音圧信号に基いて前記対象物の状態を判定する判定手段とを備える振動波判定装置であって、
    前記逆ウエーブレット変換演算手段より生ずる前記音圧信号を波形整形して、この音圧信号に応じたレベルをもつ波形整形信号を形成し、この波形整形信号を前記判定手段に与える波形整形手段を備え、
    前記波形整形手段は、前記波形整形信号として、前記音圧信号に応じたレベルをもつ矩形波信号を形成し、
    前記判定手段は、前記対象物の特定個所の作動状態を示す目的作動音の音圧信号レベルとその発生期間によって定まる音圧信号の基準値を有しており、前記矩形波信号の波形形状に基く面積相当値と前記基準値とを比較することで、前記対象物より生ずる目的作動音の個数を判定することを特徴とする振動波判定装置。
  2. 前記信号処理手段は、前記第1の時系列信号のノイズ除去を行うフィルタ処理手段を有することを特徴とする請求項1に記載の振動波判定装置。
  3. 前記信号処理手段は、前記第1の時系列信号のうち、前記の予め定めた周波数帯域にある時系列信号のレベルを補正する補正手段を有することを特徴とする請求項1に記載の振動波判定装置。
  4. 前記波形整形手段は、前記音圧信号の包絡線もしくはピーク値に従って波形整形して、前記波形整形信号を形成することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の振動波判定装置。
  5. 前記面積相当値が前記基準値以上であると前記判定手段を通じて判定されるとき、合格表示をする一方、前記面積相当値が前記基準値より小さいと前記判定手段を通じて判定されるとき、不合格表示を行う表示器を備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の振動波判定装置。
  6. 前記面積相当値が前記基準値より小さいと前記判定手段を通じて判定されるとき、警報出力を行う警報機を備えることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の振動波判定装置。
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