JP4043063B2 - 見当ずれ版誤差量のプリセット方法及び装置 - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は、版誤差量プリセット方法及び装置、特に同一の版胴を使って多色刷り印刷を2回以上行う際に、2回目以降は初めから正確に印刷できるようにする際に適用して好適な、版誤差量プリセット方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、輪転印刷機により多色刷りを行う場合、上流側から順に異なる色の絵柄を重ねて印刷することが行われている。その際、最上流にある第1印刷機で印刷した1色目の絵柄と、第2印刷機、第3印刷機等による2色目、3色目等の絵柄を完全に一致させることが極めて重要であることから、一般に見当制御が行われている。
【0003】
この見当制御は、複数の印刷機で絵柄を順次印刷する際、各印刷機により印刷される絵柄間のずれである見当ずれを検出するために、見当マークを余白部分に同時に印刷すると共に、各印刷機で印刷された見当マークをそれぞれ光学式センサにより検出し、その検出位置から絵柄間のずれを修正するものである。具体的には、例えば、検出された第1印刷機による見当マークと第2印刷機による見当マークとの長さ方向の間隔が目標値に一致せず、見当ずれが生じている場合には、見当制御装置によりそれが一致するようにウェブ長さを制御して第2印刷機による印刷位置を修正する。
【0004】
一般に、上記のような見当制御装置では、上述したように印刷された見当マークの印刷位置をセンサで検出すると共に、その検出位置が目標位置に一致するように制御を行っている。ところが、実際の制御装置では、見当ずれ検出系の特性や版胴の精度等に起因して、センサで検出された見当ずれ量が零であっても、実際の絵柄では見当が合っていない場合がある。
【0005】
このように検出系により検出される見当と、実際の見当とが合っていない場合には、オペレータが目視により印刷物を確認しながら、実際に絵柄の見当が合うまで、印刷位置を調整すると共に、見当が合った時点で検出された見当ずれ量を、その後の検出基準とするために、検出系上の零点位置をシフトさせる版誤差量の修正(零点修正)を行う。この版誤差量とは、実際の印刷物の見当ずれ量と、見当制御装置により検出された見当ずれ量との差である。
【0006】
その後、上記のようにシフト修正した零点位置を保持しながら、見当制御が行われる。
【0007】
上記のような多色刷り輪転印刷機では、一度所定量の印刷を行った後、使用した版胴を取り外して他の版胴による印刷を行うが、その後同一の版胴の使用を1回以上繰り返すリピート印刷を行うことがある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、同一版胴を使用するリピート印刷を行う場合、使用する見当制御装置では、毎回前述したような版誤差量の修正作業を行わなければならないため、(1)版誤差量修正入力作業に時間がかかる、(2)作業者の作業負担が大きい、(3)作業者のスキルが求められる、(4)印刷物の不良品が大量に発生する、等の問題がある。
【0009】
本発明は、前記従来の問題点を解決するべくなされたもので、多色刷り輪転印刷機により、同一の版胴を使用してリピート印刷を行う際、2回目以降は最初から高精度で見当制御を行うことができる、見当ずれ版誤差量のプリセット方法及び装置を提供することを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、多色刷り輪転印刷機にそれぞれ版胴をセットして初回印刷を行なった後、取外した同一版胴を同一又は異なる多色刷り輪転印刷機にそれぞれ再セットして2回目以降の印刷をする際、2回目以降の印刷開始前に、見当制御装置に対する設定項目として予め見当ずれ版誤差量を設定する見当ずれ版誤差量のプリセット方法であって、初回印刷時に、見当制御装置が有する光学式検出手段により、対象とする2つの版胴によりそれぞれウェブの余白部分に印刷された見当マークからの反射光を受光してマーク位置を検出し、検出された両見当マークの位置間隔が目標値に一致するように印刷位置を調整し、見当制御装置により認識される見当ずれ認識量を零とする零点の調整を、該見当制御装置の自動制御により行ない、自動制御による零点調整後に、作業者が、印刷された実際の印刷物における絵柄間の目視による見当ずれ量が零になるまで、前記零点をシフトさせる零点補正を行ない、該零点のシフト量を、前記見当ずれ版誤差量に決定しておくと共に、2回目以降の印刷開始時には、前記見当ずれ版誤差量を前記見当制御装置にプリセットすることにより、前記課題を解決したものである。
【0011】
本発明は、又、多色刷り輪転印刷機にそれぞれ版胴をセットして初回印刷を行なった後、取外した同一版胴を同一又は異なる多色刷り輪転印刷機にそれぞれ再セットして2回目以降の印刷をする際、2回目以降の印刷開始前に、見当制御装置に対する設定項目として予め見当ずれ版誤差量を設定する見当ずれ版誤差量のプリセット装置であって、初回印刷時に、見当制御装置が有する光学式検出手段により、対象とする2つの版胴によりそれぞれウェブの余白部分に印刷された見当マークからの反射光を受光してマーク位置を検出し、検出された両見当マークの位置間隔が目標値に一致するように印刷位置を調整し、見当制御装置により認識される見当ずれ認識量を零とする零点の調整を、該見当制御装置の自動制御により行ない、自動制御による零点調整後に、作業者が、印刷された実際の印刷物における絵柄間の目視による見当ずれ量が零になるまで、前記零点をシフトさせる零点補正を行なうと、該零点のシフト量を、見当ずれ版誤差量として算出する演算手段と、算出した前記見当ずれ版誤差量を保存する記憶手段と、2回目以降の印刷開始前に、前記記憶手段から前記見当ずれ版誤差量を読み出して、前記見当制御装置に設定するプリセット手段と、を備えた構成とすることにより、同様に前記課題を解決したものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
【0013】
図1、図2は、本発明に係る一実施形態である見当ずれ版誤差量のプリセット装置を備えた、多色印刷システムの概略構成を示す説明図であり、図1は、新たに制作された版胴について最初に印刷する初回印刷の段階を、図2は、2回目の印刷の段階を、それぞれ示している。
【0014】
図1の印刷システムは、刷り本を印刷する多色刷り輪転印刷機であり、連続的に搬送されるウェブWに対して、複数の色を順次印刷するために、色の数に対応する複数の輪転印刷機(以下、1つの印刷機をユニットともいう)10、12を備えている。なお、実際には、ユニット10の上流側にも図示しないユニットが配設されているが、ここでは、便宜上、印刷機10を第1ユニット、印刷機12を第2ユニットとして説明する。
【0015】
第1、第2ユニット10、12は、それぞれ版胴10A、12Aと、圧胴10B、12Bとを有しており、各ユニット10、12の出側には、印刷された絵柄の見当ずれを検出するための見当ずれ検出装置(光学式センサ)14、16と、印刷インキを乾燥し、定着させるための乾燥器18、20とが配設されている。
【0016】
又、第2ユニット12の入側には、コンペンセータ・ロール22が配設され、その調整装置24により該コンペンセータ・ロール22を矢印方向に進退動させることにより、ウェブWの長さを調整してその長さ方向の見当ずれを修正できるようになっている。又、版胴12Aには版胴調整装置26が付設され、該調整装置26によりウェブWの幅方向の見当ずれを修正するために、該版胴12Aの軸方向位置を調整できるようになっている。
【0017】
又、前記乾燥器20の下流側には、折り機28が配設され、第2ユニット12により絵柄が印刷され、乾燥器20により乾燥されたウェブWは、図示しないスリッタにより所定長さに裁断された後、該折り機28により順次折り畳まれ、折り本Bが排出されるようになっている。
【0018】
又、本実施形態では、見当ずれを自動的に修正するための見当制御装置30が備えられており、該制御装置30により2色目以降の各ユニット毎に見当制御が行われるようになっている。但し、ここでは、便宜上、第2ユニット12による見当ずれを制御する場合を代表させて説明する。
【0019】
即ち、第2ユニット12により印刷された絵柄の見当ずれが、見当ずれ検出装置16により検出されると、その検出信号は上記見当制御装置30に出力される。この見当制御装置30は、入力された上記検出信号に基づいて、ウェブWの長さ方向の見当ずれであれば、上記コンペンセータ・ロール調整装置24に制御信号を出力し、コンペンセータ・ロール22を移動させてウェブWの長さを調整し、幅方向の見当ずれであれば、版胴調整装置26に制御信号を出力し、版胴12Aの位置を調整する制御動作を自動的に実行する。
【0020】
又、本実施形態では、プリセットシステム32により、後に詳述する方法で決定される見当ずれの版誤差量を、その版胴が対応する品目番号と共に、サーバ(版誤差修正量記憶部)34に送信し、該サーバ34において、これらプリセット情報が保存されるようになっている。
【0021】
図2に示した次回印刷側で使用される印刷システムは、詳細は省略してあるが、上述した図1のシステムと実質上同一であり、第1、第2ユニット40、42、見当ずれ検出装置44、46、乾燥器48、50、折り機52を備えている。又、前記見当制御装置30と同様の機能を有する見当制御装置54と、前記サーバ34から情報を受信できるプリセットシステム56とを備えている。
【0022】
本実施形態では、見当ずれの版誤差量を以下のようにして決定する。
【0023】
まず、新たに作成した版胴を前記図1の印刷システムにセットし、1回目の印刷(初回印刷)を、通常の方法で開始する。そして、見当ずれ検出装置16から入力される検出信号について、見当制御装置30により認識される見当ずれ認識量が零になるように、該制御装置30により検出系の零点合わせの自動制御を行う。
【0024】
この自動制御は、第1ユニット10と第2ユニット12とによる見当マークM1 、M2 の関係を、図3に拡大して示したように、長さ方向の間隔L、幅方向の間隔L′に基づいて行われる。これら見当マークM1 、M2 は、それぞれ第1、第2ユニット10、12にセットしてある版胴をそれぞれエッチング等の方法で作成した際に、所定の位置に同時に作り込んである。従って、版胴制作時に、両見当マークM1 、M2 がそれぞれ目標位置に正確に形成されていれば、上記間隔L、L′は規定の目標値を取ることになる。
【0025】
前記見当制御装置30では、見当ずれ検出装置16から反射光として入力される各見当マークM1 、M2 の受光信号に基づいて、それぞれの長さ方向、幅方向の位置関係を認識する。その際に、例えば各受光信号から抽出されるエッジ信号に基づいて、両マーク間の間隔L、L′を判定することが行われ、両者のエッジ信号に基づく間隔が目標値に対応した値であれば、見当ずれが零(零点)であると判定する。
【0026】
本実施形態では、上述したように、初回印刷の開始直後は、版胴上の見当マークは目標位置に形成されているものと見做して、見当ずれ検出装置16から入力される検出信号に基づく見当ずれ認識量が装置上零になるまで、上記制御装置30の自動制御により検出系の零点調整(検出系の零点合わせ)が行われる。
【0027】
次いで、上記装置上の零点調整が終了した時点より後に行われた印刷について、作業者が実物を基に見当ずれの判定を行う。即ち、作業者は、折り機28から排出される刷り本B上の見当ずれを視覚により確認しながら、実際に発生している見当ずれ量が零になるように、前記見当制御装置30により自動設定した前記検出系の零点をシフトする零点補正を行い、この零点補正後の印刷物を良品(製品)として印刷を継続する。
【0028】
上記零点補正により、検出系の零点を実物上の見当ずれ量が零になるまで実際に移動したときのシフト量を、その版胴固有の見当誤差である版誤差量(零点シフト量)とし、該版誤差量を、例えば初回印刷が終了した時に、品目番号(品目もしくは版胴に割り振られた識別番号)と共に、前記プリセットシステム32によりサーバ34へ送信し、該サーバ34内に保存する。
【0029】
その後、同一版胴による次回の印刷を行うときには、前記図2に示した次回印刷側のプリセットシステム56により、該当する品目番号を前記サーバ34へ送信し、その品目の版誤差量をプリセットシステム56に呼び出して受信すると共に、それを見当制御装置54にプリセットする。次いで、次回印刷側の印刷システムにより、印刷を開始する。
【0030】
このように次回印刷を開始する場合は、既に決定された版誤差量がプリセットされているため、見当制御装置54により、見当ずれ検出装置46から入力される検出系上の見当ずれ量とプリセットされた版誤差量の差が零になるように制御することになるので、見当が最初から高精度で制御されることになる。その結果、折り機52より排出される刷り本B′は、全て絵柄の見当が合った状態で得ることができる。
【0031】
以上詳述した本実施形態によれば、次回以降の印刷時に作業者による見当調整作業を無くすことができるようになるため、作業者の作業負荷の軽減、準備時間の短縮を図ることができる。又、見当調整作業中に得られる印刷物は、通常不良品となるが、このように止むを得ず生じる不良印刷物の量を削減できるため、生産性の向上、コスト削減を図ることができる。
【0032】
以上、本発明について具体的に説明したが、本発明は、前記実施形態に示したものに限られるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
【0033】
例えば、本発明は、前記実施形態に示した出版印刷用印刷機(システム)だけでなく、多色刷り輪転機全般に適用できる。
【0034】
又、初回印刷用の印刷機と次回(次回以降も含む)印刷用の印刷機の関係は、同一の生産用印刷機であっても、異なる生産用印刷機であってもよく、又、校正用印刷機と生産用印刷機のいずれでもよい。
【0035】
又、いずれの印刷機でも、得られる印刷物の形態は、シート状、刷り本状、ロール状のいずれでもよい。
【0036】
又、初回印刷側の見当ずれ検出装置14、16と、次回印刷側の見当ずれ検出装置44、46の仕様や性能が異なっていてもよく、その場合は、見当制御装置54に、版誤差量のデータを入力する際に、個別の変換式を用いて該データの修正を行う。
【0037】
又、初回印刷側の見当制御装置30と、次回印刷側の見当制御装置54の仕様や性能が異なっていてもよく、その場合も同様に、見当制御装置へ、版誤差量のデータを入力する際に、個別の変換式を用いて該データの修正を行う。
【0038】
又、前記実施形態では、プリセットシステム32及び56と、サーバ34との間の通信がオンラインで行われるとしたが、これは、フロッピーやカード等のオフラインでのデータ受け渡し、もしくは伝票等の紙による伝達でも代用することができる。
【0039】
【発明の効果】
以上説明したとおり、本発明によれば、多色刷り輪転印刷機により、同一の版胴を使用して繰り返し印刷を行う際、2回目以降は最初から高精度で見当制御を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施形態に適用される初回印刷用の印刷システムを示す説明図
【図2】同実施形態に適用される次回印刷用の印刷システムを示す説明図
【図3】見当マークと見当ずれの関係を示す説明図
【符号の説明】
10、40…第1ユニット
12、42…第2ユニット
10A、12A…版胴
10B、12B…圧胴
14、16、44、46…見当ずれ検出装置
18、20、48、50…乾燥器
22…コンペンセータ・ロール
24…コンペンセータ・ロール調整装置
26…版胴調整装置
28、52…折り機
30、54…見当制御装置
32、56…プリセットシステム
34…サーバ(記憶手段)
Claims (2)
- 多色刷り輪転印刷機にそれぞれ版胴をセットして初回印刷を行なった後、取外した同一版胴を同一又は異なる多色刷り輪転印刷機にそれぞれ再セットして2回目以降の印刷をする際、2回目以降の印刷開始前に、見当制御装置に対する設定項目として予め見当ずれ版誤差量を設定する見当ずれ版誤差量のプリセット方法であって、
初回印刷時に、見当制御装置が有する光学式検出手段により、対象とする2つの版胴によりそれぞれウェブの余白部分に印刷された見当マークからの反射光を受光してマーク位置を検出し、検出された両見当マークの位置間隔が目標値に一致するように印刷位置を調整し、見当制御装置により認識される見当ずれ認識量を零とする零点の調整を、該見当制御装置の自動制御により行ない、
自動制御による零点調整後に、作業者が、印刷された実際の印刷物における絵柄間の目視による見当ずれ量が零になるまで、前記零点をシフトさせる零点補正を行ない、該零点のシフト量を、前記見当ずれ版誤差量に決定しておくと共に、
2回目以降の印刷開始時には、前記見当ずれ版誤差量を前記見当制御装置にプリセットすることを特徴とする見当ずれ版誤差量のプリセット方法。 - 多色刷り輪転印刷機にそれぞれ版胴をセットして初回印刷を行なった後、取外した同一版胴を同一又は異なる多色刷り輪転印刷機にそれぞれ再セットして2回目以降の印刷をする際、2回目以降の印刷開始前に、見当制御装置に対する設定項目として予め見当ずれ版誤差量を設定する見当ずれ版誤差量のプリセット装置であって、
初回印刷時に、見当制御装置が有する光学式検出手段により、対象とする2つの版胴によりそれぞれウェブの余白部分に印刷された見当マークからの反射光を受光してマーク位置を検出し、検出された両見当マークの位置間隔が目標値に一致するように印刷位置を調整し、見当制御装置により認識される見当ずれ認識量を零とする零点の調整を、該見当制御装置の自動制御により行ない、
自動制御による零点調整後に、作業者が、印刷された実際の印刷物における絵柄間の目視による見当ずれ量が零になるまで、前記零点をシフトさせる零点補正を行なうと、該零点のシフト量を、見当ずれ版誤差量として算出する演算手段と、
算出した前記見当ずれ版誤差量を保存する記憶手段と、
2回目以降の印刷開始前に、前記記憶手段から前記見当ずれ版誤差量を読み出して、前記見当制御装置に設定するプリセット手段と、を備えていることを特徴とする見当ずれ版誤差量のプリセット装置。
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