JP4042113B2 - フレキシブル導体接続用コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、基板の端部上に複数のコンタクトパターンが形成されたフレキシブル導体と接続するフレキシブル導体接続用コネクタに関するものである。
従来、この種のフレキシブル導体接続用コネクタとして、例えば下記の特許文献1で示すものが提案されている。これは、複数極の板状の電気接続子が並設されたコネクタハウジングと、このコネクタハウジングに対して上方に開口部を大きく取れるように回動自在に取り付けられたカバーとからなり、この開口部の上方からハウジングの装着部に載せられたフレキシブル導体が、ハウジング側に閉ざされてロックするカバーによって各電気接続子に押圧されて接続される構成になっている。また、コネクタハウジングの装着部内にフレキシブル導体の位置決めを兼ねるロック用に突出部を設け、カバーには装着部側に閉ざしたときにこのロック用の突出部に係合してフレキシブル導体を装着部上に押圧保持できる係合部を設けた構成となっている。カバーをコネクタハウジングに回動自在に取り付ける構成は、カバーの両側から突出して回動支持部を設け、ハウジングの両側壁に突設された支点ピンに夫々嵌め込まれる嵌合孔を設けてなる。カバーをハウジングにロックする機構は、カバーの側壁にハウジングの側壁部に形成された係止片に係合する係合孔を設けたものである。フレキシブル導体のロック機構はフレキシブル導体自体にハウジング側に設けた突出部に嵌め込まれる角孔を形成したものである。
また、同様に従来技術として、例えば下記の特許文献2 で示すものが提案されている。これは、コネクタがコネクタベースとハウジングとから構成されている。コネクタベースの両側面には一対のリブが形成され、ハウジングの両内側面にはリブに嵌合する一対の嵌合孔が形成され、ハウジングがコネクタベースに回動自在に取り付けられている。また、ハウジングには一対のフック部が突出して形成され、FPCの端部には回路パターンの一部である端子パターンが露出されているが、この端子パターンの両側に一対の開孔が形成されている。そして、フック部が開孔に係合することによりロック機構が構成されている。このようにして、FPCはコネクタに装着されて接続されるとその状態がロックされる。
また、従来技術として、例えば下記の特許文献3で示すものが提案されている。これは、FPCコネクタにおいて、FPCが抜け出さず、しかも、FPCのランドパターンと、ハウジングのコンタクト間に異物が挟み込まれないようにしたものである。具体的には、FPCコネクタが、インシュレータであるハウジングと、ハウジングに起倒ならびにハウジングの前後方向にスライド可能に連結されたアクチュエータとからなっている。アクチュエータはFPCを支えてハウジングに圧着させるものである。FPCは基板の下面にランドパターンが付され、基板の一部両側に張り出して耳部が設けられている。ハウジングの両側壁部分には掛止部が形成されている。アクチチュエータには固定部が設けられている。固定部はFPCの耳部が嵌合保持されるものであり、掛止部に掛止しされて起倒し前後方向にスライドする。FPCは耳部がアクチュエータの掛止部に掛止されてアクチュエータに保持される。そして、FPCはハウジング内を前後に移動し、ラウンドパターンがコンタクト上を移動する。従って、FPCのラウンドパターンまたは、ハウジングのコンタクト面のいずれかに異物が付着していても、ラウンドパターンとコンタクト面の摩擦力で除去されて電気的な動通が確保されるようになっている。
実開平5−48270号公報(段落〔0006〕、段落〔0007〕、段落〔0012〕、段落〔0013〕) 実開平6−84688号公報(段落〔0006〕〜段落〔0009〕) 特開2002−231350号公報(段落〔0017〕〜段落〔0026〕)
しかしながら、基板に貼着し端部上に露出してコンタクトパターンを形成したフレキシブル導体は、経年変化、繰り返しの使用等によってコンタクトパターンが基板から剥がれてしまうことがあった。そして、この剥がれた部分が折曲し隣接するコンタクトパターンに接触してしまうことがあった。このような状態で、上記特許文献1〜3で示すようなコネクタにより接続を行なうと短絡事故を発生してしまう。また、コンタクトパターンが折れ曲がっていることにより、コネクタ側のコンタクトに確実に接触せず接触不良を生じてしまうことがあった。従来技術にあっては、フレキシブル導体がコネクタから抜けないように係止し、また上記特許文献3で示すように異物を取り除くなどの考慮がなされていても肝心な上述のような短絡事故、接触不良等を解決するまでには至っていない。
そこで、本発明は、基板の端部上に複数のコンタクトパターンが形成されたフレキシブル導体と接続するフレキシブル導体接続用コネクタにおいて、コンタクトパターンの剥がれによる短絡事故, 接触不良等の不具合を確実に除去したフレキシブル導体接続用コネクタを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本願の請求項1に係る発明は、基板の端部上に複数のコンタクトパターンが形成されたフレキシブル導体と接続するフレキシブル導体接続用コネクタにおいて、前記コンタクトパターンに接触することにより前記フレキシブル導体を当該フレキシブル導体接続用コネクタに接続させるコンタクトと、凹部を有してプリント基板に取り付けられたコネクタ基体と、前記コネクタ基体に、支軸によって、該コネクタ基体から離間した位置と該コネクタ基体に圧接した位置との間で回動自在に取り付けられた圧接体と、前記圧接体が前記コネクタ基体に圧接された状態を保持するロック部と、を有し、前記コンタクトは、コネクタ基体の前記凹部に設けられ、その一端が固定端としてコネクタ基体に固定され、その他端が接続端としてコネクタ基体から露出して前記プリント基板上のランドに半田付けされており、前記圧接体をコネクタ基体から離間した回動位置をとるように可動させることによってコネクタ基体と圧接体との間に隙間が形成されるようになっていると共に、その隙間を通じて挿入される前記フレキシブル導体の挿入方向で前記コンタクトに隣接して位置する溝が前記コネクタ基体に形成されていて、前記フレキシブル導体をそのコンタクトパターンが前記コンタクトから突出して前記溝に対応して位置するように挿入した後に、前記圧接体をコネクタ基体に圧接する位置に回動させることにより、該圧接体の回動を通じて、該圧接体が前記フレキシブル導体を引き戻して前記コンタクトパターンを該圧接体と前記コンタクトとで挟持するように構成してあると共に、該圧接体が前記フレキシブル導体を引き戻すときに前記コンタクトパターンが前記溝に収まった状態で案内されるようになっていることを特徴とする。
また、本発明の請求項2に係る発明は、前記圧接体は前記コンタクトに対向する位置に滑り止め面が形成されていることを特徴とする。
本発明は上述のような構成をとることにより以下のような効果を奏する。本発明のフレキシブル導体接続用コネクタにおいては、前記フレキシブル導体をそのコンタクトパターンが前記コンタクトから突出して前記溝に対応して位置するように挿入した後に、前記圧接体をコネクタ基体に圧接する位置に回動させることにより、該圧接体の回動を通じて、該圧接体が前記フレキシブル導体を引き戻して前記コンタクトパターンを該圧接体と前記コンタクトとで挟持するように構成してあると共に、該圧接体が前記フレキシブル導体を引き戻すときに前記コンタクトパターンが前記溝に収まった状態で案内されるようになっている。そのため、前記コンタクトパターンは前記フレキシブル基板から剥がれて折曲していても前記溝に案内されて移動する間に矯正され元の状態になる。そして、矯正された前記コンタクトパターンは前記コンタクトに接触される。前記フレキシブル導体は前記圧接体で前記コネクタ基体に圧接されて前記ロック部により保持される。従って、前記フレキシブル導体は前記コンタクトパターンが例え剥がれていても短絡事故、接触不良等を生じることなく前記フレキシブル導体接続用コネクタによる接続を行なうことができる。また、前記圧接体は前記支軸によって前記コネクタ基体に回動自在に取り付けられているため、前記圧接体コネクタ基体に対する接離動作を簡単な構成で容易に行なうことできる。更に、前記圧接体の前記コンタクトに対向する位置には前記滑り止め面を設けてあるため、接続状態において前記フレキシブル導体が前記滑り止め面により前記フレキシブル導体接続用コネクタから不用に外れてしまうこが防止され簡単な構成で確実に接続状態を維持できる。
本発明を実施するための最良の形態としては、以下に説明する実施例である。
本発明の実施例を図1〜図8によって説明する。図1は本発明の実施例におけるフレキシブル導体接続用コネクタのコネクタ基体と圧接体とを分離して示す側面図、図2は本発明の実施例におけるフレキシブル導体接続用コネクタの使用状態を示す斜視図、図3は本発明の実施例におけるフレキシブル導体接続用コネクタのコネクタ基体を示す平面図、
図4は本発明の実施例におけるフレキシブル導体接続用コネクタのコネクタ基体を示す正面図、図5は本発明の実施例におけるフレキシブル導体接続用コネクタの接続動作を示す側面図、図6は本発明の実施例におけるフレキシブル導体接続用コネクタの接続完了状態を示す平面図、図7は本発明の実施例に適用されるコンタクトパターンが剥がれたフレキシブル導体を示す平面図、図8は本発明の実施例においてコンタクトパターンの剥がれによる不具合を矯正した状態を示す平面図である。
図において、1はフレキシブルパターン導体接続用コネクタであり、コネクタ基体2と、コネクタ基体2に支軸3によって回動自在に取り付けられた圧接体4と、圧接体4をコネクタ基体2にロックするためのロック部5とから構成されている。フレキシブル導体6はフレキシブル基板61の端部62上に複数のコンタクトパターン63が露出されて形成されている。露出したコンタクトパターン63はその厚み分だけフレキシブル基板61から盛り上がっている。コネクタ基体2の圧接体4に対向する位置には凹部7が形成されている。この凹部7にはコンタクトパターン63と接触するための湾曲形状のコンタクト8が設けられている。このコンタクト8は一端が固定端81としてコネクタ基体2固定され、他端が接続端82としてコネクタ基体2から露出している。コンタクト8の延長線上のコネクタ基体2上には、コンタクト8に隣接して、コネクタパターン63が収まる溝9が形成されている。コネクタ基体2はプリント基板10上に取り付けられている。そして、コンタクト8の接続端82はプリント基板1 0上のランドに半田付けされている。このようにして、コンタクト8は両端が固定されて凹部7内に位置されるが、全体的に撓むようになっている。
圧接体4はコネクタ基体2に対し接離可能に可動するが、コネクタ基体2から離間した回動状態においては、コネクタ基体2と圧接体4との間にフレキシブル導体6が挿入される間隙11が形成されるようになっている。一方、圧接体4はコネクタ基体2の方向に回動させ、コネクタ基体2上に圧接させた状態においてロック部5により保持するようになっている。ロック部5はコネクタ基体2に形成した係止用凹部51と、圧接体4に形成した係止用爪52とから構成されている。また、圧接体4の下面でコンタクト8に対向する位置には滑り止め面12が形成されている。
次に、上述した本発明の実施例の構成による動作を図5〜図8を参照して説明する。フレキシブルパターン導体接続用コネクタ1によるフレキシブル導体6の接続は、コンタクトパターン63をコンタクト8に接触させることによって達成させる。そのためには、まず、圧接体4をコネクタ基体2から離間した回動位置をとるように可動させる。この状態でコネクタ基体2と圧接体4との間に間隙12が形成されるので、図5で示すように、間隙11内にフレキシブル導体6を挿入する。この挿入はフレキシブル導体6の先端がフレキシブルパターン導体接続用コネクタ1から突出するまで行なう。その後、圧接体4を矢印Aで示す方向に押圧してコンタクトパターン63がコンタクト8上に位置するようにフレキシブル導体6を矢印Bで示すように引き戻させる。その後、圧接体4は押圧の最終位置においてロック部5によりコネクタ基体2にロックされる。このロックは、圧接体4の係止用爪52がコネクタ基体2の係止用凹部51の係止されることにより達成される。そのため、圧接体4はコネクタ基体2に圧接された状態が保持される。この保持によって、フレキシブル導体6のコンタクトパターン63は撓んで弾発力を発揮するコンタクト8と圧接体4とに挟持される。また、フレキシブル導体6は圧接体4 に設けた滑り止め面12によって抜け出ることが防止されている。
もし、コンタクトパターン63が図5、図7で示すようにフレキシブル基板62から剥がれ、隣接するコンタクトパターン63に接触している場合は、この状態のままでフレキシブル導体接続用コネクタ1で接続を行うと短絡事故を発生してしまう。しかし、接続作業に当たり、フレキシブル導体6を間隙11に挿入し、圧接体4を矢印Aで示す方向に押圧して圧接体4をコネクタ基体2に圧接する位置に回動させることにより、該圧接体2の回動を通じてフレキシブル導体6を引き戻させてそのコンタクトパターン63を圧接体4とコンタクト8とで挟持させると共に、圧接体4がフレキシブル導体6を引き戻すときにそのコンタクトパターン63を溝9で案内させると、剥がれて折れ曲がったコンタクトパターン63は図8で示すように矯正される。この矯正によって、コンタクトパターン63はコンタクト8上において正常な位置に位置される。
上述した実施例によれば、フレキシブル導体接続用コネクタ1では、コネクタ8に隣接する位置でコネクタ基体2にコンタクトパターン63をおさめる溝9が形成されていて、圧接体4をコネクタ基体2に圧接する位置に回動させることにより、挿入されたフレキシブル導体6の端部62が溝9部分まで引き戻される共に、コンタクトパターン63が溝9に案内されてコンタクト8の位置に至る。コンタクトパターン63はフレキシブル基板61から剥がれて折曲していても溝9に案内されて移動する間に矯正され元の状態になる。そして、矯正されたコンタクトパターン63はコンタクト8に接触される。フレキシブル導体6は圧接体4でコネクタ基体2に圧接されてロック部5により保持される。従って、フレキシブル導体6はコンタクトパターン63が例え剥がれて折れ曲がっていても元の状態になってコンタクト8に接触されるので、短絡事故、接触不良を生じない。また、圧接体4は支軸3によってコネクタ基体2に回動自在に取り付けられているため、圧接体4のコネクタ基体2に対する接離動作を回動操作だけで行なうことできる。更に、圧接体4のフレキシブル導体6に接する位置には滑り止め面12が設けられているため、接続状態においてフレキシブル導体6が弾発力を発揮するコンタクト8と滑り止め面12との間に挟持され、フレキシブル導体接続用コネクタ1から不用に外れてしまうことがない。
図1は、本発明の実施例におけるフレキシブル導体接続用コネクタのコネクタ基体と圧接体とを分離して示す側面図である。 図2は、本発明の実施例におけるフレキシブル導体接続用コネクタの使用状態接続を示す斜視図である。 図3は、本発明の実施例におけるフレキシブル導体接続用コネクタのコネクタ基体を示す平面図である。 図4は、本発明の実施例におけるフレキシブル導体接続用コネクタのコネクタ基体を示す正面図である。 図5は、本発明の実施例におけるフレキシブル導体接続用コネクタの接続動作を示す側面図である。 図6は、本発明の実施例におけるフレキシブル導体接続用コネクタの接続完了状態を示す側面図である。 図7は、本発明の実施例に適用されるコンタクトパターンが剥がれたフレキシブル導体を示す平面図である。 図8は、本発明の実施例においてコンタクトパターンの剥がれによる不具合を矯正した状態を示す平面図である。
符号の説明
1 フレキシブルパターン導体接続用コネクタ
2 コネクタ基体
3 支軸
4 圧接体
5 ロック部
6 フレキシブル導体
7 凹部
8 コンタクト
9 溝
10 プリント基板
11 間隙
12 滑り止め面
51 係止用凹部
52 係止用爪
61 フレキシブル基板
62 端部
63 コンタクトパターン
81 固定端
82 接続端

Claims (2)

  1. 基板の端部上に複数のコンタクトパターンが形成されたフレキシブル導体と接続するフレキシブル導体接続用コネクタにおいて、
    前記コンタクトパターンに接触することにより前記フレキシブル導体を当該フレキシブル導体接続用コネクタに接続させるコンタクトと、
    凹部を有してプリント基板に取り付けられたコネクタ基体と、
    前記コネクタ基体に、支軸によって、該コネクタ基体から離間した位置と該コネクタ基に圧接した位置との間で回動自在に取り付けられた圧接体と、
    前記圧接体が前記コネクタ基体に圧接された状態を保持するロック部と、を有し、
    前記コンタクトは、コネクタ基体の前記凹部に設けられ、その一端が固定端としてコネクタ基体に固定され、その他端が接続端としてコネクタ基体から露出して前記プリント基板上のランドに半田付けされており、
    前記圧接体をコネクタ基体から離間した回動位置をとるように可動させることによってコネクタ基体と圧接体との間に隙間が形成されるようになっていると共に、その隙間を通じて挿入される前記フレキシブル導体の挿入方向で前記コンタクトに隣接して位置する溝が前記コネクタ基体に形成されていて、
    前記フレキシブル導体をそのコンタクトパターンが前記コンタクトから突出して前記溝に対応して位置するように挿入した後に、前記圧接体をコネクタ基体に圧接する位置に回動させることにより、該圧接体の回動を通じて、該圧接体が前記フレキシブル導体を引き戻して前記コンタクトパターンを該圧接体と前記コンタクトとで挟持するように構成してあると共に、該圧接体が前記フレキシブル導体を引き戻すときに前記コンタクトパターンが前記溝に収まった状態で案内されるようになっていることを特徴とするフレキシブル導体接続用コネクタ。
  2. 前記圧接体は前記コンタクトに対向する位置に滑り止め面が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のフレキシブル導体接続用コネクタ。
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