JP4041762B2 - 透明ゲル状洗浄剤組成物 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は透明ゲル状洗浄剤組成物、さらに詳しくは特定のアミド2塩基酸型界面活性剤より好ましくはアシルイミノジ酢酸塩を基剤とする新規の透明ゲル状洗浄剤組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
【特許文献1】
特開昭59−232193号公報
【特許文献2】
特開昭59−232194号公報
【特許文献3】
特開昭59−232195号公報
【特許文献4】
特開昭63−57699号公報
【特許文献5】
特開2002−3884公報
【0003】
現在市販されている皮膚洗浄剤組成物は、その外観上から固形、液状、ペースト状(ゲル状)に分類され、中でも透明ゲル状の洗浄剤組成物は、独特の高級感があり商品価値及び市場性も高いものであると考えられる。
【0004】
特許文献1、特許文献2、特許文献3にはアミノ酸系界面活性剤を主成分とする透明ゲル状洗浄剤組成物が開示されているが、これらは界面活性剤総濃度が高い部分でゲル化する為コスト的に不利であり、さらに洗浄時及びススギ時にヌメリ感を感じる欠点があった。
【0005】
また、安価で安全な原料である脂肪酸塩を用いた透明ゲル状洗浄剤も多く提案されてきている。
【0006】
脂肪酸塩を使用する透明ゲル状組成物は、脂肪酸塩のクラフト点が高いため低温安定性に劣る場合が多く、カウンターイオンに工夫を凝らす他、脂肪酸塩の溶解度を上げるため多価アルコール等を使用するなどの提案が為されている。
【0007】
例えば特許文献4では、石鹸類の中でもクラフト点の低い物質を選択し、多価アルコールを10〜40%配合の高配合する事により低温でも透明性を維持するゲル状洗浄剤組成物が提案されている。
【0008】
しかしながら、脂肪酸塩を主成分とした洗浄剤組成物では、洗浄後の乾燥に伴って肌のツッパリ感やチクチクとしたスティンギング感があり、これらを低減する方法として、両性界面活性剤や半極性界面活性剤を配合する技術が開示されている。
【0009】
例えば特許文献5には、特定の構造を有する半極性界面活性剤を配合することによりこれらの問題を解決としているが、両性及び半極性界面活性剤の併用は少なからず石鹸特有のさっぱり感が損なわれる使用感を有するため、ヌメリ感の増加となり必ずしも満足できるものではなかった。
【0010】
また、透明ゲル状洗浄剤であっても、実使用において手に取り泡立てる際に、ゲルが容易に伸びず(つぶれず)、手のひらから逃げてしまい、使いにくいという問題点を有しているものもあった。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
本発明が解決しようとする課題は、使用しやすい硬さを有しており、低温安定性に優れかつ起泡性に優れた刺激性の少ない透明ゲル状洗浄剤組成物を得ることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、上記問題を鑑み鋭意検討した結果、アミド2塩基酸型界面活性剤を特定領域の中和度に中和し、作成した透明ゲル状組成物が上記課題を解決することを見出し本発明に至った。
【0013】
即ち本発明は、
(成分A) 一般式(1)
【0014】
【化2】
【0015】
[式中、R1は平均炭素原子数7〜21のアルキル基又はアルケニル基、m,nは1の整数を示す。]
で表わされるアミド2塩基酸型界面活性剤が、アミド2塩基酸型界面活性剤に対して1.5当量〜2.0当量のアルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニア、有機アミン類および塩基性アミノ酸類から選ばれる少なくとも1種以上のカチオン性物質で中和されたもの20〜55重量%と
(成分B) 多価アルコール5〜45重量%と
(成分C) 水
を配合することを特徴とする透明ゲル状洗浄剤に関するものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下に本発明を詳細に説明する。
【0017】
(成分A)
本発明に用いられるアミド2塩基酸型界面活性剤は、前記一般式(1)で示される。
【0018】
式中、R1COは炭素数8〜22の飽和または不飽和脂肪酸より誘導される脂肪酸残基で、たとえば、カプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、エルカ酸、イソステアリン酸、オレイン酸、リノール酸、イソオレイン酸、ヤシ油脂肪酸、牛脂脂肪酸、パーム油脂肪酸などの脂肪酸残基或いはこれらの混合物が挙げられる。
【0019】
m,nは1の整数を示す。
【0020】
これらのアミド2塩基酸型界面活性剤は、N−長鎖アシルイミノジ酢酸が挙げられる。
【0021】
N−長鎖アシルイミノジ酢酸はクリーミィーな泡質を有しており、洗浄後の皮膚感触のすべすべ感に秀でている。
【0022】
本発明に用いられるアミド2塩基酸型界面活性剤は、特定の濃度において、前記一般式(1)で示される2つのカルボン酸をカチオン性物質で特定の範囲に中和することによって透明ゲル化され、その中和度が透明性に影響を及ぼす。
【0023】
すなわち良好な透明ゲル状洗浄剤とするには、アミド2塩基酸型界面活性剤1当量につき1.5当量中和以上にする必要があり、より好ましくは1.6〜2.0当量にする必要がある。以後アミド2塩基酸型界面活性剤1当量に対するカチオン性物質の当量数を中和度と呼称することにする。
【0024】
中和度が1.5当量未満では透明性に劣り、2.1当量より多いカチオン性物質の添加は、著しく起泡性を低下させ、さらにゲル形成能を低下させ、場合によっては経時着色を起こすため好ましくない。
【0025】
本発明に使用されるカチオン性物質としては、ナトリウム、カリウムなどのアルカリ金属塩、アンモニウム塩、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、モノイソプロパノールアミン、ジイソプロパノールアミンおよびトリイソプロパノールアミンなどの有機アミン塩、リジン、オルニチンおよびアルギニンなどの塩基性アミノ酸から選ばれる1種以上のカチオン性物質によって中和されることが好ましい。
【0026】
特に価格の面から、カチオン性物質としてナトリウム、カリウムなどのアルカリ金属塩、アンモニウム塩、トリエタノールアミン塩が好ましい。
【0027】
本発明に使用されるアミド2塩基酸型界面活性剤をカチオン性物質で中和したものは、アミド2塩基酸型界面活性剤とカチオン性物質を用いて任意の中和度に調整しても良いし、アミド2塩基酸型界面活性剤モノカチオン中和塩とカチオン性物質を用いて任意の中和度に調整しても構わない。
【0028】
これらのアミド2塩基酸型界面活性剤モノカチオン中和塩としての好適例を示せば、N−ラウロイルイミノジ酢酸モノナトリウム塩、N−ラウロイルイミノジ酢酸モノカリウム塩、N−ミリストイルイミノジ酢酸モノカリウム塩などが挙げられる。
【0029】
(成分B)
本発明に成分Bとして使用される多価アルコールとしては、グリセリン、ジグリセリン、エチレングリコール、プロピレングリコール、ブチレングリコールまたはソルビットなどの多価アルコール、ポリエチレングリコール200またはポリエチレングリコール400などの室温において液状を示すポリエチレングリコールなどが挙げられるが、これらの混合物であってもよい。
【0030】
また、本発明の透明ゲル状洗浄剤の製造は、公知の製造方法によって行われる。すなわち、上記成分(A)〜(C)の混合物を80〜85℃に加温し、均一に溶解したのち冷却することによって容易に透明ゲル状洗浄剤が得られる。
【0031】
本発明の透明ゲル状洗浄剤組成物におけるアミド2塩基酸型界面活性剤のカチオン中和体(成分A)の配合量は20〜55重量%、好ましくは25〜50重量%、特に好ましくは30〜45重量%である。
【0032】
配合量が20重量%未満では十分なゲル強度を得ることが出来ず、55重量%を超える配合量ではコスト的に不利である。
【0033】
本発明の透明ゲル洗浄剤組成物における多価アルコール(成分B)の配合量は5〜45重量%、好ましくは8〜43重量%、特に好ましくは10〜40重量%である。
【0034】
多価アルコールが5重量%未満では本アミド2塩基酸型界面活性剤の中和時において、ゲル化が著しくなり製造が困難になる。
【0035】
一方、50重量%を超えて配合すると粘度が低下し、ゲルを形成しないことがある。
【0036】
(成分C)
本発明に使用する水としては、蒸留水、イオン交換水、RO膜処理水、水道水、深層水等が挙げられる。
【0037】
本発明の透明ゲル洗剤には、洗浄性、使用感の調整などの目的で、通常化粧品に用いられる他の成分、例えば、動物、植物、魚貝類、微生物由来の抽出物、粉末成分、液体油脂、固体油脂、ロウ、炭化水素、高級脂肪酸、高級アルコール、エステル類、シリコーン、アミド2塩基酸型界面活性剤以外のアニオン性界面活性剤、カチオン界面活性剤、両性界面活性剤、非イオン界面活性剤、保湿剤、水溶性高分子、増粘剤、被膜剤、紫外線吸収剤、消炎剤、金属封鎖剤、糖類、アミノ酸類、有機アミン類、合成樹脂エマルジョン、pH調整剤、皮膚栄養剤、ビタミン類、酸化防止剤、酸化防止助剤、香料、などを必要に応じて一種乃至は2種以上、透明ゲル化を阻害しない範囲で加えることが可能である。
【0038】
これら添加成分は、必要に応じて本発明の効果を妨げない範囲で当該透明ゲル洗浄剤あたり0ないし25重量%配合することが出来る。
【0039】
【実施例】
以下、実施例により具体的に説明するが、本発明は実施例により限定されるものではない。本発明の透明ゲル状洗浄剤の製造は、公知の製造方法によって行われた。
【0040】
なお、表1には、各成分の配合量を変えた実施例1〜7及び比較例1〜3の構成比を示した。
【0041】
【表1】
【0042】
【表2】
【0043】
(ゲルの状態)
ゲルの状態については、次の基準で評価した。
【0044】
○:適度に柔かく使用時に容易に伸ばすことが出来る
△:やや固いが、使用に耐えうる
×:ゲルを形成しない
【0045】
(起泡性)
パネラー5名により、通常の手洗い時と同様に各サンプルを手にとり、実際に泡立てて、次の基準で泡立ち性を平均点で評価した。
【0046】
○:起泡性良好
△:起泡性普通
×:起泡性悪い
【0047】
(使用感)
パネラー5名により、通常の洗顔時と同様に各サンプルを手にとり、実際に泡立てて、次の基準で使用感を平均点で評価した。
【0048】
○:ヌメリ感が無い
△:ややヌメリ感がある
×:ヌメリ感がある
【0049】
(乾燥後風合い)
パネラー5名、通常の洗顔時と同様に各サンプルを手にとり、実際に泡立てて、洗顔してもらい。洗浄面の乾燥後の皮膚の感触を次の基準で使用感を平均点で評価した。
【0050】
○:すべすべした感じ
△:ややすべすべした感じ
×:突っ張る感じ
【0051】
以上の結果より、実施例1〜7のアミド2塩基酸型アニオンを主剤とした本発明による透明ゲル洗浄剤は、特に乾燥後の風合いに優れる使用感の優れた透明ゲル洗浄剤であった。
【0052】
比較例1のアミド2塩基酸型アニオンの中和度が1.5当量を下回った場合、透明ゲル洗浄剤の形状は維持できないことが判明した。
【0053】
比較例2の結果より多価アルコールの配合量が45重量%を超えると透明ゲル洗浄剤の形状は維持できないことが判明した。
【0054】
比較例3の結果より多価アルコールの配合量が5重量%を下回ると、透明ゲルの低温安定性が低下し、結晶が析出してしまうことが判明した。
【0055】
更に以下の処方に従って透明ゲル状洗浄剤を試作した。どの処方も優れた使用感を有する安定な透明ゲル状洗浄剤であった。
【0056】
実施例8
配合品目名 w/w%
N−ラウロイルイミノジ酢酸 27.0
NaOH(2.0当量) 6.85
グリセリン 30.0
グリチルリチン酸ジカリウム 0.1
メチルパラベン 0.1
精製水 35.95
【0057】
実施例9
配合品目名 w/w%
N−ラウロイルイミノジ酢酸モノナトリウム 29.0
NaOH(1.0当量) 3.44
ブチレングリコール 20.0
ソフタゾリンLSB* 5.0
メチルパラベン 0.1
EDTA・2Na 0.1
精製水 35.95
注)*:ラウリン酸アミドプロピルヒドロキシスルホベタイン液(川研ファインケミカル(株)製)
【0058】
【発明の効果】
以上の方法によって製造された透明ゲル状洗浄剤は、次のような優れた性能と利点を有する。
(1)N−長鎖アシルイミノジ酢酸塩を基剤として用いたことにより、使用時のpHが弱酸性〜中性であるため皮膚に対してマイルドである。
(2)低温時においても透明性に優れ、さっぱりとした使用感が得られる。
(3)適度な硬さであるため、実使用時に手のひらで容易に伸びる。
(4)硬水に対しても良好な起泡力、洗浄力を示す。
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