JP4041392B2 - 機械走査型超音波診断装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、振動子が機械的に走査される機械走査型超音波診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
二次元断層画像あるいは三次元立体画像等の超音波画像を取り込むためには超音波を走査する必要があり、その走査方式として機械走査方式と電子走査方式とが知られている。前者の機械走査方式では、超音波の送受波を行う振動子が走査機構によって周期的に走査される。機械走査方式として、メカニカルセクタ走査(揺動走査)やメカニカルラジアル走査(回転走査)などが知られている。もちろん、機械走査方式と電子走査方式の併用もあり、例えば三次元データ取り込みを行う超音波探触子は、電子走査されるアレイ振動子を機械的に走査することで所望の三次元空間内へ超音波の送受波を行う。
【0003】
機械走査方式における振動子の走査制御は、振動子の走査位置あるいは走査速度を確認しながら、目標とする走査位置や走査速度との比較に基づいて行われる。つまり、超音波探触子には振動子の現在位置を検出するための位置検出器が設けられ、位置検出器の出力と目標位置との比較に基づいたフィードバック制御が行われる。これにより、振動子を所望の位置に揺動あるいは回転させて、その位置で超音波の送受波が行われる。また、位置制御に加え速度制御を併用する場合、例えば速度制御を併用して均一の速度で振動子を制御したい場合、超音波探触子に振動子の現在速度を検出するための速度検出器をさらに設け、速度検出器の出力と目標速度との比較に基づいてフィードバック制御が行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来の機械走査方式において位置制御に加え速度制御を併用する場合、位置検出器に加え速度検出器を超音波探触子に設ける必要があり、速度検出器の追加に伴う超音波探触子の大型化やコストアップが問題であった。
【0005】
そこで本発明は、超音波探触子に速度検出器を設けることなく、振動子の速度制御が可能な機械走査型超音波診断装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明に係る機械走査型超音波診断装置は、超音波を送受波する振動子と、前記振動子を機械走査する走査機構と、前記振動子の機械走査における現在位置を検出する位置検出器と、を備えた超音波探触子と、前記位置検出器が出力する現在位置信号に基づいて、前記振動子の現在速度を表わす現在速度信号を生成する速度信号生成手段と、前記現在位置信号及び前記現在速度信号に基づいて、前記走査機構に供給する駆動信号を生成して機械走査を制御する走査制御手段と、を有するものとする。
【0007】
上記構成によれば、速度信号生成手段が現在位置信号に基づいて現在速度信号を生成するため、超音波探触子に位置検出器を設けることで、位置制御と速度制御が可能になる。よって、速度検出器の増設による超音波探触子の大型化やコストアップ等を伴わずに、位置制御と速度制御の併用が可能になる。
【0008】
望ましくは、前記速度信号生成手段は、前記現在位置信号に基づいて、一定の位置的間隔毎に生成されるパルスから成る位置クロックを生成する位置クロック生成部と、前記位置クロックの周波数を電圧値に変換する周波数電圧変換器と、前記周波数電圧変換器の出力に基づいて、前記現在速度信号を生成する速度信号生成部と、を有するものとする。
【0009】
望ましくは、前記速度信号生成手段は、前記現在位置信号に基づいて、一定の位置的間隔毎に生成されるパルスから成る位置クロックを生成する位置クロック生成部と、基準クロックを発生する基準クロック発生部と、前記位置クロックのパルス間隔内に前記基準クロックのパルスが何回発生したのかをカウントしてカウント値を出力するカウンタ部と、前記カウンタ部の出力に基づいて、前記現在速度信号を生成する速度信号生成部と、を有するものとする。望ましくは、前記重み係数α及びβは、振動子の重量を様々に変更して得られる速度特性例の複数の取得結果に基づいて決定されることを特徴とする。望ましくは、前記重み係数α及びβの比率が2対1であることを特徴とする。
【0010】
一定の位置的間隔とは、例えば振動子の揺動の一定位置間隔であり、あるいは、モータの回転の一定角度間隔である。
【0011】
望ましくは、前記走査制御手段は、目標位置信号と前記現在位置信号との差分に対応した第一補償信号を出力する位置信号比較部と、目標速度信号と前記現在速度信号との差分に対応した第二補償信号を出力する速度信号比較部と、前記第一補償信号及び前記第二補償信号を重み付け加算した駆動制御信号を生成し、この駆動制御信号に基づいて前記駆動信号を生成する駆動信号生成部と、を有するものとする。
【0012】
上記構成によれば、例えば超音波探触子の利用状況に応じて重み付けを変更することにより、位置制御と速度制御のどちらを重視するか、利用状況に応じて適切に設定することができる。
【0013】
望ましくは、前記重み付けは、前記超音波探触子の種別毎に設定される固有情報とする。
【0014】
上記構成によれば、超音波探触子に応じて、例えば振動子の重量に応じて適切な重み付けを設定できるため、複数の超音波探触子を交換して利用する場合でも、超音波探触子毎に適切な重み付けを設定して利用できる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0016】
図1は、本発明に係る機械走査型超音波診断装置における振動子の機械走査制御を説明するための図である。超音波探触子10は、超音波の送受波を行なう振動子12と、振動子12の機械的な走査を行う走査機構であるモータ14と、振動子12の現在位置すなわち超音波ビームの方向を検出する位置検出器16とで構成される。この超音波探触子10は、例えば生体の体表に当接して使用される三次元データ取り込み用の超音波探触子10であり、機械走査に加えて電子走査も併用される。つまり、振動子12としてアレイ振動子が設けられ、このアレイ振動子が電子走査により所定方向(図1の記載面に垂直な方向)に電子走査を行い、さらに図1の矢印18方向に機械走査を行うことで、三次元空間内での超音波の送受波が可能になる。もちろん、本実施の形態に利用できる超音波探触子10は三次元データ取り込み用に限定されるものではなく、機械走査のみで二次元データを取り込むものでもよい。さらに、体腔内に挿入して使用される超音波探触子10でもよい。
【0017】
速度信号生成手段である速度信号生成回路20は、位置検出器16が出力する現在位置信号に基づいて振動子12の現在速度を算出する。このため、超音波探触子10に速度検出器を別途設けることなく、現在速度に基づいた機械走査の制御が可能になる。なお、速度信号生成回路20の内部構成については後に詳述する。
【0018】
目標位置信号生成部22及び目標速度信号生成部24は、入力される制御信号に基づいて振動子の目標位置信号及び目標速度信号をそれぞれ生成する。制御信号の一例は振動子の揺動角度を示す信号であり、例えば機械走査型超音波診断装置内の図示しない他制御回路が出力する。目標位置信号生成部22は、この揺動角度に相当する振動子12の揺動位置を算出し、目標位置信号として出力する。
【0019】
また、目標速度信号生成部24は、この揺動角度に対応する振動子12の速度を算出し、目標速度信号として出力する。振動子12の目標速度は、例えば超音波の送受波を行う揺動位置範囲では一定速度になるように設定され、振動子12の揺動の折り返し位置の近傍、つまり振動子12が矢印18における右方向から左方向へ折り返す位置の近傍、あるいは左方向から右方向へ折り返す位置の近傍では、振動子12が不要な機械振動を伴わないような速度に設定される。
【0020】
位置信号比較部26は、目標位置信号生成部22が出力する目標位置信号、及び、位置検出器16が出力する現在位置信号を比較し、両者の差分に基づいて第一補償信号を生成し駆動信号生成部30に出力する。この第一補償信号はモータ14の駆動信号に反映され、現在位置が目標位置に近づくようにフィードバック制御が行われる。
【0021】
速度信号比較部28は、目標速度信号生成部24が出力する目標速度信号、及び、速度信号生成回路20が出力する現在速度信号を比較し、両者の差分に基づいて第二補償信号を生成し駆動信号生成部30に出力する。この第二補償信号はモータ14の駆動信号に反映され、現在速度が目標速度に近づくようにフィードバック制御が行われる。
【0022】
駆動信号生成部30は、第一補償信号及び第二補償信号を重み付け加算した駆動制御信号を生成し、この駆動制御信号に基づいてモータ14の駆動信号を生成する。つまり、第一補償信号をΔP、第二補償信号をΔVとし、それぞれの重み係数をα、β(α+β=1)とすると、S=α×ΔP+β×ΔVで算出される駆動制御信号Sを生成する。重み係数α、βは超音波探触子10の利用状況に応じて適宜設定すればよく、実験あるいは理論値に基づいて振動子12の重量に応じて設定してもよいし、また位置制御と速度制御の何れを重んじるかによって設定してもよい。駆動信号生成部30は、駆動制御信号Sに基づいてモータ14の駆動信号を生成し、ドライバ32を介してモータ14に出力する。
【0023】
このように、目標位置信号生成部22、目標速度信号生成部24、位置信号比較部26、速度信号比較部28、駆動信号生成部30及びドライバ32が走査制御手段として機能する。
【0024】
図2は、図1に示す速度信号生成回路の内部構成を示すブロック図である。
【0025】
また図3は、図2に示す速度信号生成回路内で生成される各種信号のタイミングチャートである。以下、図2および図3に基づいて、この速度信号発生回路の動作を説明する。
【0026】
位置クロック生成部である位置クロック発生器40は、位置検出器(図1の符号16)が出力する現在位置信号38に基づいて、一定の位置的間隔毎に生成されるパルスから成る位置クロック42を生成する。位置検出器は、現在位置信号38としてモータ(図1の符号14)の回転状態を知らせるべく、例えばモータ回転角で90°位相の異なるAパルスとBパルス、さらにモータの回転方向つまり振動子(図1の符号12)の揺動の向きに応じたZパルスを出力する。位置クロック発生器40は、AパルスとBパルスを入力とし、例えばモータ回転角の90°毎のパルスから成る位置クロック42を生成する。一方、Zパルスは回転方向検出器44に入力され、モータの回転方向信号46が生成される。回転方向信号46は、例えば、振動子の揺動が右向き(図1の矢印18参照)の場合“0”とし、また振動子の揺動が左向き(図1の矢印18参照)の場合“1”とする。
【0027】
周波数電圧変換器(F/Vコンバータ)48は、位置クロック発生器40が出力する位置クロック42を入力とし、位置クロック42の周波数に応じた電圧値から成る速さ信号50を出力する。つまり、図3に示すように、位置クロック42の周波数が低い場合、すなわち位置クロック42のパルス間隔が大きい場合には、速さ信号50の電圧値は小さい。また、位置クロック42の周波数が高い場合、すなわち位置クロック42のパルス間隔が小さい場合には、速さ信号50の電圧値が大きい。もちろん位置クロック42の周波数が一定の場合には速さ信号50の電圧値も一定である。
【0028】
速度信号生成部52は、F/Vコンバータ48と回転方向検出器44の出力に基づいて、速度信号54を生成する。つまり、図3に示すように、回転方向信号46が“0”の場合、速度信号54は速さ信号50と一致しており、振動子の揺動が右向きであることを示し、回転方向信号46が“1”の場合、速度信号54は速さ信号50に−1を乗じたものとなり、振動子の揺動が左向きであることを示す。このように、速度信号54により振動子の揺動の速さと向きが認識できる。速度信号生成部52で生成された速度信号54は図1に示す速度信号比較部28に出力される。
【0029】
図4は、図1に示す速度信号生成回路の他の構成を示すブロック図である。
【0030】
また図5は、図4に示す速度信号生成回路内で生成される各種信号のタイミングチャートである。以下、図4および図5に基づいて、この速度信号発生回路の動作を説明する。
【0031】
位置クロック発生器40及び回転方向検出器44は図2に示したものと同じ構成、つまり、現在位置信号38に基づいて、それぞれ位置クロック42と回転方向信号46を出力する。
【0032】
基準クロック発生部である基準クロック発生器60は、位置クロック42のパルス間隔を計測するための基準クロック62を出力し、カウンタ部64はこの基準クロック62に基づいて位置クロック42のパルス間隔を計測する。つまり、図5に示すように一定時刻毎に生成されるパルスを有する基準クロック62に基づいて、位置クロック42のパルス間隔内に、基準クロック42のパルスが何回発生したのかをカウントして、カウント値66を出力する。
【0033】
速度信号生成部68は、カウンタ部64と回転方向検出器44の出力に基づいて、速度信号70を生成する。位置クロック42は例えばモータ(図1の符号14)の回転角の90°毎に発生するパルスで形成されており、位置クロック42のパルス間隔が広いほど、つまりカウント値66が大きいほど、モータの回転速度すなわち振動子(図1の符号12)の揺動速度が小さい。一方、位置クロック42のパルス間隔が狭いほど、つまりカウント値66が小さいほど、モータの回転速度すなわち振動子の揺動速度が大きい。また、回転方向信号46が“0”の場合、振動子の揺動が右向き(正方向)であることを示し、回転方向信号46が“1”の場合、振動子の揺動が左向き(負方向)であることを示す。したがって、図5においてカウント値66が時刻0から「2,4,6」と増加するにつれ、速度信号70は「+2,+1,0」と減少する。この範囲では回転方向信号46は“0”つまり正方向であり、振動子が正方向に揺動しておりその速さが減少していることを示している。さらにカウント値66が時刻12から「6,4」と減少するにつれ、速度信号70は「0,−1」とその絶対値が増加する。この範囲では回転方向信号46は“1”つまり負方向であり、振動子が負方向に揺動しておりその速さが増加していることを示している。このように、速度信号70により振動子の揺動の速さと向きが認識できる。速度信号生成部68で生成された速度信号70は図1に示す速度信号比較部28に出力される。なお、基準クロック発生器60には基準クロック制御信号が入力され、例えば基準クロック62の周波数等のパラメータが変更できる。
【0034】
図6は従来の位置制御方式のみによる振動子の速度特性例を、図7は本実施の形態の位置/速度制御の併用方式による振動子の速度特性例を示す。両特性とも同じ超音波探触子を用い、均一な速度部分を長く取れる制御を目標とした結果である。
【0035】
図6の位置制御方式のみによる特性は均一な速度部分がほとんどないのに対し、図7の位置/速度制御の併用方式による特性は、均一速度部分が長く取れている。このように、本実施の形態により、速度検出器を持たない探触子の機械走査においても、均一な速度部分がより長く取れるように速度制御を行うことができる。なお、図7の特性は、駆動信号生成部(図1の符号30)における重み係数α、βの比率が2:1(α=0.66、β=0.33)である。つまり、この程度の重み係数の比率で、均一な速度部分が長く取れることを示している。もちろん、特性例を取得する際の各種パラメータ(例えば振動子の重量)を変更すれば、様々な結果が得られるであろう。パラメータを様々に変更して得られる複数の取得結果に基づいて重み係数を決定してもよい。
【0036】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る機械走査型超音波診断装置により、超音波探触子に速度検出器を設けることなく、振動子の速度制御が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る機械走査型超音波診断装置における振動子の機械走査制御を説明するための図である。
【図2】 図1に示す速度信号生成回路の内部構成を示す図である。
【図3】 図2の速度信号生成回路内で生成される信号のタイミングチャートである。
【図4】 図1に示す速度信号生成回路の他の構成を示す図である。
【図5】 図4の速度信号生成回路内で生成される信号のタイミングチャートである。
【図6】 位置制御方式のみによる振動子の速度特性例を示す図である。
【図7】 位置/速度制御の併用方式による振動子の速度特性例を示す図である。
【符号の説明】
16 位置検出器、20 速度信号生成回路、26 位置信号比較部、28 速度信号比較部、30 駆動信号生成部。
Claims (1)
- 超音波を送受波する振動子と、前記振動子を機械走査する走査機構と、前記振動子の機械走査における現在位置を検出する位置検出器と、を備えた超音波探触子と、
前記位置検出器が出力する現在位置信号に基づいて、前記振動子の現在速度を表わす現在速度信号を生成する速度信号生成手段と、
前記現在位置信号及び前記現在速度信号に基づいて、前記走査機構に供給する駆動信号を生成して機械走査を制御する走査制御手段と、
を有し、
前記速度信号生成手段は、
前記現在位置信号に基づいて、一定の位置的間隔毎に生成されるパルスから成る位置クロックを生成する位置クロック生成部と、
基準クロックを発生する基準クロック発生部と、
前記位置クロックのパルス間隔内に前記基準クロックのパルスが何回発生したのかをカウントしてカウント値を出力するカウンタ部と、
前記カウンタ部の出力に基づいて、前記現在速度信号を生成する速度信号生成部と、
を備え、
前記走査制御手段は、
目標位置信号と前記現在位置信号との差分に対応した第一補償信号を出力する位置信号比較部と、
目標速度信号と前記現在速度信号との差分に対応した第二補償信号を出力する速度信号比較部と、
前記第一補償信号及び前記第二補償信号を各々に対応した重み係数α及びβを利用して重み付け加算することにより駆動制御信号を生成し、この駆動制御信号に基づいて前記駆動信号を生成する駆動信号生成部と、
を備え、
前記重み係数α及びβは、振動子の重量を様々に変更して得られる速度特性例の複数の取得結果に基づいて決定される、
ことを特徴とする機械走査型超音波診断装置。
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