JP4041128B2 - 軟判定復号化部のための入力範囲を調節する装置及び方法 - Google Patents

軟判定復号化部のための入力範囲を調節する装置及び方法 Download PDF

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Description

本発明は、移動通信システムの復号化部に関し、特に、軟判定に基づいた復号化部の性能向上のために、復号化部に入力されたデータの入力範囲を調節する装置及び方法に関する。
移動通信システムは、データを無線で送受信する。しかしながら、移動通信システムは、このデータを無線で送受信するので、受信部は、送信部から伝送されたデータを正確に受信しにくい。上述したような問題点を解決するために、この移動通信システムにおいて、この送信部は、伝送データを符号化して伝送し、この受信部は、符号化されたデータを復号化することによってこのデーを受信する。
図1は、移動通信システムにおける送受信部の構造を示すブロック図である。図1を参照して、移動通信システムにおける送受信部の構造について説明する。
図1を参照すると、二進信号を有する入力ビットは、符号化部100に入力される。符号化部100は、入力ビットを符号化して符号化ビット列を出力する。この符号化ビット列は、整合部102に入力される。整合部102は、入力された直列符号化ビット列に対して無線フレームを通して伝送された出力ビット数を考慮してレートマッチングを遂行し、インターリーバ104に伝達する。インターリーバ104は、この符号化ビット列がバーストエラーに強い性能を有するように、このレートマッチングされたビット列のインターリービングを遂行し、変調部106に出力する。変調部106は、このインターリービングされたビット列をシンボルマッピングコンスタレーションに従ってシンボルマッピングする。変調部106の変調方式としては、QPSK(Quadrature Phase Shift Keying)、8PSK(8-ary Phase Shift Keying)、16QAM(16-ary Quadrature Amplitude Modulation)、及び64QAMがある。このシンボルを構成するビット数は、この各変調方式に基づいて定義されている。QPSK変調方式は、2ビットで構成され、8PSK変調方式は3ビットで構成される。また、16QAM変調方式は、4ビットで構成され、64QAM変調方式は、6ビットで構成される。変調部106から出力された変調シンボルは、送信アンテナ108を通して伝送される。
送信アンテナ108を通して伝送されたシンボルは、受信アンテナ110によって受信される。受信アンテナ110によって受信されたシンボルは、復調部112に入力される。復調部112は、変調部106のこのシンボルマッピングコンスタレーションと同一のシンボルマッピングコンスタレーションを有しており、このシンボルマッピングコンスタレーションによってこの受信されたシンボルを二進ビット列に変換する。すなわち、この復調方式は、この変調方式によって決定される。復調部112によって復調された二進ビット列は、デインターリーバ114に伝達される。デインターリーバ114は、インターリーバ104のインターリービング方式と同一の方式に従って、この復調された二進ビット列のデインターリービングを遂行する。このデインターリービングされた二進ビット列は、逆整合部116へ入力される。逆整合部116は、整合部102がビット反復を遂行した場合、反復されたビットを除去し、穿孔(puncturing)を遂行した場合、穿孔されたビットを再生して符号化部118に出力する。符号化部118は、このレート逆整合された二進ビット列を二進ビットに符号化する。
図2は、ビタビ復号化部を使用する一般の受信部の構造を示すブロック図である。図2は、図1の受信部に範囲調節部206を加えて構成している。以下、この範囲調節部について説明する。一般に、復調部200から出力された1つの変調シンボルは、10ビットの以内で構成される。このとき、符号化部208は、この10ビットより少ないビット数のみでも送信部の信号を推定することができる。一般に、符号化部208は、3又は4ビットで構成された情報のみでも、この送信部の信号を正確に推定することができる。この復号化部208に入力された(又は、範囲調節部206から出力された)ビット数が3ビットで構成される場合、8種類を表現することができ、この復号化部208に入力されたビット数が4ビットで構成される場合、16種類を表現することができる。下記表1は、復号化部208に入力されたビット数が3である場合に表現することができる一例を示す。
Figure 0004041128
下記表2は、復号化部208に入力されたビット数が4である場合に表現することができる一例を示す。
Figure 0004041128
表1を参照すると、表現することができる8個は、−4〜3であり、表4によると、表現することができる16個は、−8乃至7である。範囲調節部206は、この復号化部208へ伝達される1つのシンボルに対する表現形態を調節する機能を遂行する。以下、範囲調節部206が1つのシンボルに対する表現形態を調節する理由について説明する。
上述したように、範囲調節部206に伝達される1つのシンボルに対する二進ビット列は、一般に、略10ビットで構成され、範囲調節部206から出力された1つのシンボル出力に対する二進ビット列は、一般に、3ビット又は4ビットで構成される。従って、この入力ビット値のうち、この3ビット又は4ビットで表現されることができない値は、この3ビット乃至4ビットで表現されることができる値に対応しなければならない。下記表3は、範囲調節部206に入力されるビット数が6であり、範囲調節部206から出力されるビット数が4である場合に表現することができる一例を示す。
Figure 0004041128
表3に示すように、この出力ビットで表現されることができない値は、表現されることができる値のうち、一番小さい値及び一番大きい値に対応する。すなわち、表3によると、この入力ビット値が−8より小さい場合には、出力値を−8(1000)で表現する。また、入力ビット値が7より大きい場合には、出力値を7(0111)で表現する。
しかしながら、軟判定復号化部は、入力値が最大に表現される場合に最適の性能を得ることができる。すなわち、軟判定復号化部は、−32(100000)及び31(011111)を含む全ての入力ビットが入力される場合にさらに正確な復号を遂行することができる。従って、この出力される4ビットをもって、入力されるこの6ビットで表現されることができる最大値まで表現する必要がある。
また、従来の方法において、軟判定復号化部に入力される値が最大に表現されることができるように、この範囲調節部の調節定数‘k’を固定された1つの値に設定するか、又は、算術平均値によってこの調節定数‘k’を調節する方法を使用した。しかしながら、この範囲調節部が1つの固定された値を使用する場合、この範囲調節部に入力される値を効率的に表現することができない。表3を参照すると、この範囲調節部に入力されるビット値のうち、−8より小さい値と7より大きい値が他の値に比べて入力頻度が頻繁な場合、この−8より小さい値と7より大きい値を詳細に表現する必要がある。例えば、−10と−23を区分することができる方法が提供されなければならない。しかしながら、この調節定数が固定されている場合には、この−10と−23を区分することができる方案がなくなる。従って、この調節定数が固定された値を有している場合、入力ビット値に従って柔軟に動作することができない、という短所がある。
また、この範囲調節部が算術平均値によって復号化部へ伝達するビット数を調節する場合にも次のような短所を有する。この範囲調節部は、この範囲調節部から出力されたビット値を一定の期間の間に算術的に平均する。この算術平均値が−8又は7に近い場合には、この調節定数を調節し、この算術平均値が0に近い場合にも、この調節定数を調節する。しかしながら、このように出力されたビット値を算術的に平均するためには、メモリ容量が増加され、演算量及び複雑度も増加する。例えば、出力ビット数が4である場合、出力ビットを128回にわたって算術計算(合算)を遂行するためには、9ビットのメモリが必要であり、これに従って、複雑度も増加する。また、算術平均値に対する正確度を高めるために、長い期間の間、算術平均計算を遂行して得られた値を使用する必要がある。しかしながら、出力ビットに対する算術回数に比例してメモリの容量が増加し、複雑度も増加する。
上記背景に鑑みて、本発明の目的は、範囲調節部に入力ビット値に従って出力ビット数(又は入力データの範囲)を調節する装置及び方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、メモリの容量を増加させず、出力ビット数を調節する装置及び方法を提供することにある。
本発明のさらなる目的は、複雑度を増加させず、出力ビット数を調節する装置及び方法を提供することにある。
このような目的を達成するために、本発明の実施形態によると、入力ビット数より出力ビット数を小さくするために、入力ビット値のうち、設定された一部区間のみを表現し、表現されない区間に含まれたビット値を特定の値に対応させる移動通信システムにおいて、前記入力ビット値に従って表現しようとする区間を調節する方法であって、前記出力可能なビット値を少なくとも3個の区間に分割し、一定の期間の間に出力されるビット値を各区間別に出力ビットの出力回数を測定するステップと、特定の区間の出力回数が他の区間の出力回数よりも大きい場合、前記表現しようとする区間を調節するステップと、を含むことを特徴とする。
また、本発明の実施形態によると、入力ビット数より出力ビット数を小さくするために、入力ビット値のうち、設定された一部区間のみを表現し、表現されない区間に含まれたビット値を特定の値に対応させる移動通信システムにおいて、前記入力ビット値に従って表現しようとする区間を調節する装置であって、前記出力可能なビット値を少なくとも3個の区間に分割し、一定の期間の間に出力されるビット値を各区間別に出力ビットの出力回数を測定する測定部と、特定の区間の出力回数が他の区間の出力回数よりも大きい場合、前記表現しようとする区間を調節する制御部と、を含むことを特徴とする。
本発明の実施形態は、範囲調節部に入力信号の特性に従って表現することができる範囲を自動に調節することによって、軟判定復号化部の性能を向上させる。また、測定部から出力される信号を算術演算せずカウントすることによって、複雑度を減少させる。
以下、本発明による好適な一実施形態について添付した図面を参照しつつ詳細に説明する。下記の説明において、本発明の要旨のみを明瞭にする目的で、関連した公知の機能又は構成に関する具体的な説明は省略する。
図3は、本発明の実施形態に従う範囲調節部とこの範囲調節部で範囲調節を遂行するために関連した構成を示すブロック図である。図3に示す構成は、範囲調節部304、測定部302、及び制御部300と、から構成される。制御部300は、範囲調節部304に関する制御動作の以外に、受信器の他の構成に対する制御動作を遂行することができる。以下、図3に示している構成によって遂行される動作について詳細に説明する。
範囲調節部304は、制御部300が伝達した制御信号に従って入力信号の表現範囲を調節する。図3を参照すると、範囲調節部304に入力されるビット数は、‘x’ビットであり、範囲調節部304から出力されるビット数は、‘y’ビットである。もちろん、このxの値がyの値より大きい場合、本発明の実施形態に従う動作を遂行する。このxの値がyの値と同一である場合、範囲調節部304は、この入力ビット値をそのまま出力するので、本発明の実施形態に従う動作を遂行する必要がない。範囲調節部304は、制御部300から提供された調節定数‘k’に基づいて、既存の出力ビット数を考慮して表現しようとする範囲を再設定する。下記式1は、範囲調節部304の入力値と出力値との関係を示す。
Figure 0004041128

ここで、yは、範囲調節部304からの出力値を示し、xは、範囲調節部304への入力値を示す。kは、調節定数を示し、上述したように、制御部300から伝達される。
以下、kに従って表現されることができる入力値が異なる場合に遂行される動作について説明する。下記説明において、このx及びyのビット値は、十進数で表現される。範囲調節部304に入力されるビット数を8であるとすると、xは、−128〜127の値を有する。範囲調節部304から出力されるビット数を4であるとすると、yは、−8〜7の値を有する。下記表4は、kの値が1である場合、範囲調節部304で表現可能な範囲を示す。
Figure 0004041128
表4を参照すると、範囲調節部304が正確に表現することができるxの値の範囲は、−16と14との間である。すなわち、範囲調節部304は、−16より小さいxの値及び14より大きいxの値を正確に表現することができない。表4によると、−16より小さいxの値は、−8として表現され、14より大きいxの値は、7として表現される。下記表5は、kの値が2である場合、範囲調節部で表現可能な範囲を示す。
Figure 0004041128
表5を参照すると、範囲調節部304が正確に表現することができるxの値の範囲は、−32と28との間である。すなわち、範囲調節部304は、−32より小さいxの値及び28より大きいxの値を正確に表現することができない。表5によると、−32より小さいxの値は、−8として表現され、28より大きいxの値は、7として表現される。表4及び表5に示すように、調節定数kを調節することによって表現することができるxの範囲は異なる。
測定部302は、範囲調節部304の出力値を測定する。測定部302は、範囲調節部304が出力可能な値のそれぞれを測定するか、又は、範囲調節部304が出力可能な値を少なくとも3以上の区間に分割し、この各区間に含まれた値を測定することができる。例えば、この出力可能なビット値が8個であり、4個の区間に分割される場合、各区間は、2個の値を含むことができる。もちろん、この各区間に含まれた2個の値は、隣接している値である。出力可能な値を少なくとも3個の区間に分割する過程については、下記で詳細に説明する。
測定部302は、範囲調節部304から出力された信号が有する各ビット値に対する出力回数を測定し、この測定された回数を制御部300に伝達する。制御部300は、測定部302から伝達された各ビット値に対する出力回数を用いて調節定数を生成する。制御部300は、測定部302がこの測定された回数を伝達する時間を設定し、この設定時間(以下、“測定時間”と称する。)に関する情報を測定部302に伝達する。測定部302は、この測定時間の間に範囲調節部304から出力される各ビット値の出力回数を制御部300に伝達する。この測定時間の間に測定された出力回数は、制御部300に伝達すると同時にリセットされる。この測定時間は、使用者の選択に従って異なることができるが、一般に、正確度を高めるために相当に長い時間が要求される。
図4及び図5は、本発明の実施形態による制御部300が生成した調節定数に基づいて表現範囲が変更される例を示す。図4は、初期に設定された調節定数に基づいてxの値を表現した例を示し、図5は、変更された調節定数に基づいてxの値を表現した例を示す。以下、図4を参照して、初期に設定された調節定数に基づいてxの値を表現した例を説明する。図4は、範囲調節部304から出力されたビット数が6である場合を説明する。従って、yは、−32と31との間の値を有する。また、図4は、−32と−1との間の値のみを示す。0と31との間の値は、この−32と−1との間の値と同一に表現されるので、図4では省略する。以下、測定部302によって遂行される動作について説明する。
測定部302は、この範囲調節部304から出力可能な値を少なくとも3以上の区間に区分する。図4において、測定部302は、4個の区間に区分する。もちろん、図4では、−32と−1との間の値のみ示しているので、−32と31との間の値は、8個の区間に区分されることができる。しかしながら、陽数及び陰数の送信信号の発生確率がそれぞれ50%で同一であると、−32から−1の区間及び0から31の区間のうちの1つのみ選択されることができる。区間#1は、yの値が−1と−8との間の値を有する場合であり、区間#2は、−9と−16との間の値を有する場合である。区間#3は、yの値が−17と−24との間の値を有する場合であり、区間#4は、−25と−32との間の値を有する場合である。測定部302は、各区間に含まれたyの値に対してすべて測定することではなく、各区間を示す少なくとも1つの値を測定することができる。この測定された代表値が大きいほど正確度は高まるが、複雑度が増加する、という短所がある。従って、この各区間で測定される代表値の個数は、正確度及び複雑度を考慮して設定されなければならない。例えば、図4では、各区間ごとに2個の代表値が設定されている。この区間#1での代表値はa1及びa2であり、区間#2での代表値は、a3及びa4である。区間#3での代表値は、a5及びa6であり、区間#4での代表値は、a7及びa8である。
測定部302は、範囲調節部304から出力されたyの値のうち、測定周期の間に、区間#1のa1及びa2に該当するyの値の出力回数を測定して制御部300に伝達する。測定部302は、範囲調節部304出力されたyの値のうち、測定周期の間に、区間#2のa3及びa4に該当するyの値の出力回数を測定して制御部300に伝達する。測定部302は、範囲調節部304から出力されたyの値のうち、測定周期の間に、区間#3のa5及びa6に該当するyの値の出力回数を測定して制御部300に伝達する。測定部302は、範囲調節部304から出力されたyの値のうち、測定周期の間に、区間#4のa7及びa8に該当するyの値の出力回数を測定して制御部300に伝達する。
制御部300は、各区間に伝達された出力回数を比較する。図4において、区間4#に該当する出力回数が一番高い。区間#4に該当する出力回数が一番高いということは、以前に設定されている調節定数でxの値を全部表現することができないことを示す。従って、この調節定数を調節する必要がある。制御部300は、この調節定数kの値を増加させる。図5は、制御部300が既存の調節定数より2倍大きい調節定数に基づいて表現されたxの値の例を示す。従って、式1、表4、及び表5によると、この調節定数が2倍に増加する場合、表現されることができるxの値は、2倍になる。
図6は、本発明の実施形態による制御部及び測定部で遂行される動作を示すフローチャートである。図6を参照して、本発明の実施形態による制御部及び測定部で遂行される動作について詳細に説明する。
ステップ600で、制御部は、k、T及び代表値a1〜aNを設定する。ここで、kは、調節定数を意味し、Tは、測定周期を意味する。ステップ602で、この制御部は、カウントtを開始する。ステップ604で、この制御部は、このtが測定周期Tに到達したか否かを判断する。このtが測定周期Tに到達したら、制御部は、ステップ606に進行し、このtがTに到達しなかったら、制御部は、ステップ604に戻る。このtが測定周期Tに到達したら、この測定部は、測定された情報を制御部に伝達する。この測定部が伝達する情報は、各代表値の出力回数を含む。
ステップ606で、この制御部は、この伝達された各代表値の出力回数を合算する。この合算結果が“0”であれば、この制御部は、ステップ620に進行し、この合算結果が“0”でなければ、この制御部は、ステップ608に進行する。この合算結果が“0”という意味は、代表値に該当するyの値がこの測定周期の間に出力されなかったことを示す。ステップ608で、この制御部は、伝達された代表値の出力頻度のうち一番高い値を有する代表値がa1であるか否かを判断する。このa1は、図4に示したように、0に一番隣接した値である。このa1で出力頻度が一番高いという意味は、表現しようとするxの値の範囲を広く設定したことを示す。従って、制御部は、表現しようとする範囲を縮小する代わりに、表現しようとするxの値の範囲をさらに細かく区別する必要がある。このa1に該当する出力頻度の数が一番大きい場合、制御部は、ステップ618に進行し、このa1に該当する出力頻度の数が一番大きくない場合、制御部は、ステップ610に進行する。
ステップ610で、この制御部は、伝達された代表値の出力頻度のうち、一番高い値を有する代表値がaNであるか否かを判断する。このaNは、一番小さいyの値を表現する代表値であることが分かる。aNで出力頻度が一番高いという意味は、表現しようとするxの値の範囲を狭く設定したことを示す。従って、制御部は、表現しようとするxの値の範囲を拡大する必要がある。このaNに該当する出力頻度の数が一番大きい場合、制御部は、ステップ622に進行し、このaNに該当する出力頻度の数が一番大きくない場合、制御部は、ステップ612に進行する。
ステップ612で、この制御部は、a1〜aN/2の和と(aN/2)+1〜aNの和とを比較する。a1〜aN/2の和が(aN/2)+1〜aNの和より大きい場合、制御部は、ステップ614に進行し、a1〜aN/2の和が(aN/2)+1〜aNの和より小さい場合、制御部は、ステップ616に進行する。
ステップ614で、この制御部は、a1〜aN/4の和と(aN/4)+1〜aNの和とを比較する。a1〜aN/4の和が(aN/4)+1〜aNの和より大きい場合、この制御部は、ステップ618に進行し、a1〜aN/4の和が(aN/4)+1〜aNの和より小さいか、または同一である場合、この制御部は、ステップ620に進行する。ステップ616で、この制御部は、(aN/2)+1〜a3N/4の和と(a3N/4)+1〜aNの和とを比較する。(aN/2)+1〜a3N/4の和が(a3N/4)+1〜aNの和より大きい場合、この制御部は、ステップ620に進行し、(aN/2)+1〜3aN/4の和が(a3N/4)+1〜aNの和より小さいか、または同一である場合、この制御部は、ステップ622に進行する。
ステップ618で、この制御部は、kの値を減少させ、ステップ620で、この制御部は、kの値を保持する。ステップ622で、この制御部は、kの値を増加させる。ステップ624で、この制御部は、動作を終了するか否かを判断する。動作が終了したものと判断されると、この制御部は、ステップ626に進行してその動作を終了する。しかしながら、動作が終了しないものと判断されると、この制御部は、ステップ602に戻る。
図6では、出力可能な値が4個の区間に分けられている場合について説明したが、出力可能な値が5個以上の区間に分けられた場合、ステップ614及びステップ616は、異なることができる。出力可能な値が4個の区間に分けられている場合、ステップ614で、区間#1の代表値と区間#2の代表値を比較し、ステップ616で、区間#3の代表値と区間#4の代表値を比較する。しかしながら、出力可能な値が6個の区間(区間#1〜区間#6)に分けられている場合、この制御部は、ステップ614で、区間#1の代表値と区間#3の代表値を比較し、ステップ616で、区間#4の代表値と区間#6の代表値を比較する。
説明の便宜上、本発明の実施形態は、BPSK(Binary Phase Shift Keying)を使用した送受信器を参照して説明した。従って、設定された4個の区間のうち、最大カウント値を有する区間は、1個のみ存在する。このとき、この最大カウント値を有する区間が区間を設定するのに使用された範囲の中央に位置するように、kの値を調節することによってビット数を調節する。しかしながら、QPSKの場合、区間を設定するのに使用された範囲の内で、最大カウント値を有する区間は2個存在し、その2個の区間がそれぞれの区間を設定するのに使用された範囲の中央に位置するように、kの値を調節することによってビット数を調節しなければならない。例えば、5個の区間を設定した場合、2番目及び3番目の区間にこの最大カウント値を有する区間が位置するように、kの値を調節することができる。8PSKの場合、区間を設定するのに使用された範囲の内に最大カウント値を有する区間が3個存在し、16QAMの場合、区間を設定するのに使用された範囲の内に最大カウント値を有する区間が4個存在する。このような変調方式を考慮して、本発明が提案した方法にてkの値を調節しなければならない。
以上、本発明を具体的な実施形態を参照して詳細に説明したが、本発明の範囲は、前述の実施形態によって限定されるべきではなく、特許請求の範囲の記載及びこれと均等なものの範囲内で様々な変形が可能なことは、当該技術分野における通常の知識を持つ者には明らかである。
一般的な移動通信システムにおける送受信器の構造を示すブロック図である。 範囲調節部を備える移動通信システムにおける受信器の構造を示すブロック図である。 本発明の実施形態に従う範囲調節部と範囲調節部を制御する構成を示すブロック図である。 範囲調節部によって入力範囲が調節される前を示す図である。 範囲調節部によって入力範囲が調節された後を示す図である。 本発明の実施形態に従う受信器での動作を示すフローチャートである。
符号の説明
300・・・制御部
302・・・測定部
304・・・範囲調節部

Claims (21)

  1. 符号分割多重接続移動通信システムにおいて範囲調節部により復号化部に入力されるデータビット数を調節する方法であって、
    (a)範囲調節部に入力されるビット数に対して表現可能な範囲の内で複数の区間を設定するステップと、
    (b)前記区間別に所定の期間の間に、前記範囲調節部から出力されるビット値をカウントするステップと、
    (c)特定の区間でのカウント値と他の区間でのカウント値とを比較するステップと、
    (d)前記比較結果に基づいて、前記複数の区間カウント値の分布が所定の形態を有するように前記データのビット数を調節するステップと、
    を含むことを特徴とする方法。
  2. 前記ステップ(a)は、の値との値が平均的に同一であるように出力される場合、の値の範囲を選択するか、又は、の値の範囲を選択して区間を設定することを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 前記ステップ(d)は、最大値を有する区間が設定された範囲の左右にかたよって存在しないように前記ビット数を調節することを特徴とする請求項1記載の方法。
  4. 前記ステップ(d)で考慮される前記区間別カウント値の分布形態は、変調方式に従って決定されることを特徴とする請求項1記載の方法。
  5. 前記ステップ(d)で考慮される前記区間別カウント値の分布形態は、BPSKの場合、区間が設定された範囲の内で1つの最大値が存在する形態であり、QPSKの場合、2個の最大値が存在し、8PSKの場合、3個の最大値が存在し、16QAMの場合、4個の最大値が存在することを特徴とする請求項4記載の方法。
  6. 入力ビット数より出力ビット数を小さくするために、入力ビット数による入力ビット値のうち、設定された一部区間のみを表現し、表現されない区間に含まれたビット値を特定の値に対応させる移動通信システムにおいて、前記入力ビット数による入力ビット値に従って表現しようとする区間を調節する方法であって、
    前記出力可能なビット値を少なくとも3個の区間に分割し、一定の期間の間に出力されるビット値の出力回数を各区間別に測定するステップと、
    特定の区間の出力回数が他の区間の出力回数よりも大きい場合、前記表現しようとする区間を調節するステップと、
    を含むことを特徴とする方法。
  7. 前記測定するステップで、前記各区間別に出力されるビット値のうち少なくとも1つのビット値を、前記出力する回数に設定し、前記出力する回数を測定することを特徴とする請求項6記載の方法。
  8. 前記出力ビットの数がyである場合、前記出力可能なビット値の範囲は、
    Figure 0004041128

    との間であることを特徴とする請求項6記載の方法。
  9. 前記表現されない区間に含まれたビット値は、
    Figure 0004041128

    で表現されることを特徴とする請求項8記載の方法。
  10. 前記
    Figure 0004041128

    が含まれた区間で出力回数が多い場合、前記表現可能な区間を拡大することを特徴とする請求項9記載の方法。
  11. “0”が含まれた区間で出力回数が多い場合、前記表現可能な区間を縮小することを特徴とする請求項10記載の方法。
  12. 前記1つの出力ビット値に対応する入力ビット値の個数に従って前記表現しようとする区間を調節することを特徴とする請求項6記載の方法。
  13. 前記1つのビット値に対応する入力ビット値の個数は、前記表現しようとする区間の範囲に比例することを特徴とする請求項12記載の方法。
  14. 入力ビット数より出力ビット数を小さくするために、入力ビット数による入力ビット値のうち、設定された一部区間のみを表現し、表現されない区間に含まれたビット値を特定の値に対応させる移動通信システムにおいて、前記入力ビット数による入力ビット値に従って表現しようとする区間を調節する装置であって、
    前記出力可能なビット値を少なくとも3個の区間に分割し、一定の期間の間に各区間別に出力されるビットの出力回数を測定する測定部と、
    特定の区間の出力回数が他の区間の出力回数よりも大きい場合、前記表現しようとする区間を調節する制御部と、
    を含むことを特徴とする装置。
  15. 前記測定部は、
    各区間出力されるビット値のうち少なくとも1つのビット値を前記出力する回数に設定し、前記設定された、出力する回数を測定することを特徴とする請求項14記載の装置。
  16. 前記出力ビットの数がyである場合、前記出力可能なビット値の範囲は、
    Figure 0004041128

    との間であることを特徴とする請求項15記載の装置。
  17. 前記制御部は、
    前記表現されない区間に含まれたビット値を
    Figure 0004041128

    で表現することを特徴とする請求項15記載の装置。
  18. 前記制御部は、
    前記
    Figure 0004041128

    が含まれた区間で出力回数が多い場合、前記表現可能な区間を拡大することを特徴とする請求項17記載の装置。
  19. 前記制御部は、
    “0”が含まれた区間で出力回数が多い場合、前記表現可能な区間を縮小することを特徴とする請求項18記載の装置。
  20. 前記制御部は、
    前記1つの出力ビット値に対応する入力ビット値の個数に従って前記表現しようとする区間を調節することを特徴とする請求項14記載の装置。
  21. 前記1つのビット値に対応する入力ビット値の個数は、前記表現しようとする区間の範囲に比例することを特徴とする請求項20記載の装置。
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