JP4038931B2 - 透明タッチパネル - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、機器の液晶表示装置等の表示面側に装着され、表示内容にしたがって押圧して電気信号を入力する透明タッチパネルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、液晶表示装置付の電子機器において、表示面上を指やペンで押圧して電気信号を入力するタイプの機器の需要が増大しており、小型あるいは携帯用の電子機器分野においてもその傾向が顕著である。
【0003】
従来の透明タッチパネルについて、図面を用いて説明するが、各図面は構成が判り易いように厚み方向の寸法を拡大して示している。
【0004】
図10は従来の透明タッチパネルの外観斜視図、図11は同分解斜視図であり、同図において、1はガラス製の透明絶縁基板で、この上面にスパッタリングによって形成された酸化インジューム・スズ(以下ITOという)が主成分である第一透明導電膜2、この第一透明導電膜2の外周部分の対向する二辺に沿って設けられた長寸で一対の第一給電電極3、および第一透明導電膜2の外周部分の直交する二辺の端部上に設けられた第一絶縁層4、一対の第一給電電極3から導出され、第一絶縁層4上に配された第一給電パターン5、および第一給電パターン5先端の第一接続部6、この第一接続部6近傍を除く外周部分全体に、第一給電電極3を覆うように設けられた第二絶縁層7が形成されて固定基板8が構成されている。
【0005】
そして、9は透明絶縁基板1とほぼ同サイズの透明フィルム等からなる可撓性絶縁基板で、この下面に第一透明導電膜2と所定間隔を有して対向するように配設されたITOによる第二透明導電膜10、上記第一給電電極3の位置と異なる二辺に沿って設けられた長寸で一対の第二給電電極11が形成されて可動基板12が構成され、一対の第二給電電極11は固定基板8上の第二絶縁層7を貫通して設けられた貫通接続部13および第一絶縁層4上の第二給電パターン14を介して第一接続部6に隣接する第二接続部15に接続されている。
【0006】
また、16は絶縁フィルム製の接続部材で下面に配線部17を備えており、図10のX−X線における断面図である図12に示すように、この配線部17の一端が固定基板8上の第一絶縁層4上に配設された第一および第二接続部6、15に電気的に接続されるように結合され、他端が外部回路(図示せず)に接続されるものであり、接続部材16の巾は外部回路に搭載される一般的なコネクタなどの結合部品に対応した巾となっている。
【0007】
そして、上記のように形成された固定基板8上面の外周部分全体に設けられた第二絶縁層7上に接着剤(図示せず)を塗工し、この上に第一透明導電膜2と第二透明導電膜10が所定間隔で対向するように上記可動基板12を固着することによって透明タッチパネルが構成され、図10のY−Y線における断面図である図13に示すように、第一、第二給電電極3、11や第一、第二絶縁層4、7および第一、第二給電パターン5、14が配設された外周部分を除く内側が背面の表示を視認でき、電気信号を入力することができる入力操作領域18であるものであった。
【0008】
次に、このような透明タッチパネルの動作について説明すると、外部回路より接続部材16の配線部17を介して固定基板8および可動基板12のそれぞれの一対の第一および第二給電電極3、11に独立したパルス電圧を印加しておき、可動基板12の入力操作領域18を上方から押圧すると、所定の面積抵抗を有した第一および第二透明導電膜2、10の接触により印加電圧が分圧されることを検出して、押圧位置に対応した電気信号入力を得ることができるものであった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来の透明タッチパネルにおいては、外部回路側の結合部品に対応した巾の接続部材16の配線部17と第一および第二給電電極3、11を接続するために、第一および第二給電電極3、11から導出された第一、第二給電パターン5、14が固定基板8の外周端部上で引回しされて、先端の第一、第二接続部6、15と接続部材16の配線部17を接続できる配置となっており、この第一、第二給電パターン5、14を引回すために要する面積が透明タッチパネル全体の内の入力操作領域18として使用できる面積を狭くするという課題があった。
【0010】
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、背面の表示を視認でき、電気信号の入力に使用可能な入力操作領域の面積を大きくすることができる透明タッチパネルを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明の透明タッチパネルは、接続部材の、固定基板および可動基板に接続される一端の巾を固定基板および可動基板とほぼ同寸法である巾広なものとし、その上下面に設けた配線部を固定基板および可動基板の給電電極に隣接した接続部に直接接続できるように配し、他端を外部回路の結合部品の巾寸法に対応させた巾の狭いものとして、巾広の一端と巾の狭い他端の間の配線部の引回しを接続部材に設けるものであり、これにより、配線部の引回しに要する面積を可撓性の接続部材に設けることができるので、全体の面積に対して背面の表示を視認でき、電気信号の入力に使用可能な入力操作領域の面積の大きな透明タッチパネルを得ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、方形の透明絶縁基板上面の全面に第一透明導電膜を、この第一透明導電膜の外周部分の対向する二辺に沿って長寸で一対の第一給電電極を、前記第一透明導電膜上の外周部分のいずれか一辺に第一絶縁層を挟んで前記第一給電電極に隣接するように導出された第一接続部を、この第一接続部近傍を除く外周部分全体に、第一給電電極を覆うように設けられた第二絶縁層を備えた固定基板と、この固定基板と同様な形状の透明な可撓性絶縁基板下面の全面に第二透明導電膜を、この第二透明導電膜下面の外周部分に、前記第一給電電極の位置と異なる二辺に沿って長寸で一対の第二給電電極を、この第二給電電極に隣接するように導出された第二接続部を、前記第二透明導電膜下面の前記第一接続部が設けられた辺と同じ位置の辺に備え、前記第一および第二透明導電膜が所定間隔を有して対向するように固定基板上の外周部分に固着された可動基板と、前記固定基板上の第一接続部と外部回路の間を電気的に接続する第一配線部を下面に備え、前記可動基板下面の第二接続部と前記外部回路の間を電気的に接続する第二配線部を上面に備え、第一および第二接続部に接続される側の一端が巾広で、外部回路に接続される側の他端が巾の狭い絶縁フィルム製の接続部材からなり、前記固定基板の第一接続部が配設された辺と対向する辺に配された第一給電電極の一方と第一接続部の間を接続する接続パターンを、前記固定基板の側部に固着した前記接続部材の絶縁フィルム上に形成した透明タッチパネルとしたものであり、巾広の一端と巾の狭い他端の間の配線部の引回しを接続部材に設けることができて、固定基板および可動基板を透過して背面の表示を視認でき、信号入力に使用可能な入力操作領域の大きい透明タッチパネルを実現できるという作用を有する。
さらに、第一接続部に対向する辺側から導出される接続パターンを固定基板の外方に設けることができて、固定基板および可動基板を透過して背面の表示を視認でき、信号入力に使用可能な入力操作領域をより大きくすることができるという作用を有する。
【0013】
請求項2に記載の発明は、請求項1記載の発明において、接続部材の第一あるいは第二配線部のいずれか一方が、接続部材に設けられた貫通接続部を介して反対面側へ導出され、外部回路に接続される端部で第一および第二配線部が接続部材の一方の面に配設されたものであり、第一および第二配線部の外部回路との接続部分を接続部材の一方の面に集中することにより、外部回路側の接続部分を簡単な構造とすることができるという作用を有する。
【0014】
請求項3に記載の発明は、請求項1記載の発明において、接続部材の下面に第二配線部を設け、第一絶縁層上の所定箇所に第三接続部を形成して、この第三接続部を介して可動基板下面の第二接続部と接続部材の第二配線部を電気的に接続したものであり、第一および第二配線部の外部回路との接続部分を接続部材の下面に集中することにより、外部回路側の接続部分を簡単な構造とすることができると共に、片面のみに配線部を有した安価な接続部材を用いることができるという作用を有する。
【0016】
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
【0017】
なお、各図面は構成が判り易いように厚み方向の寸法を拡大して示している。
【0018】
(実施の形態1)
図1は本発明の第1の実施の形態による透明タッチパネルの外観斜視図、図2は同分解斜視図であり、同図において、20はガラス製の透明絶縁基板で、この上面にスパッタリングによって形成されたITOが主成分である第一透明導電膜21、この第一透明導電膜21の外周部分の対向する二辺に沿って設けられた長寸で一対の第一給電電極22、および第一透明導電膜21の外周部分の直交する二辺の端部上に設けられた第一絶縁層23、一対の第一給電電極22から導出され、第一絶縁層23上に配された接続パターン24とその先端の第一接続部25、およびこの第一接続部25近傍を除く外周部分全体に、第一給電電極22を覆うように設けられた第二絶縁層26が形成されて固定基板27が構成されている。
【0019】
そして、28は透明絶縁基板20と同サイズの透明フィルム等からなる可撓性絶縁基板で、この下面に第一透明導電膜21と所定間隔を有して対向するように配設されたITOによる第二透明導電膜29、上記第一給電電極22の位置と異なる二辺に沿って設けられた長寸で一対の第二給電電極30が形成されて可動基板31が構成され、一対の第二給電電極30の、上記固定基板27の第一接続部25が設けられた辺と同じ側の端部が第二接続部32となっている。
【0020】
また、33は絶縁フィルム製の接続部材で、下面に上記固定基板27の第一接続部25と外部回路を接続する第一配線部34を備え、上面に可動基板31の第二接続部32と外部回路を接続する第二配線部35を備えており、一端の巾寸法は、図1のV−V線における断面図である図3に示すように第一配線部34を第一接続部25と直接結合させ、図1のW−W線における断面図である図4に示すように第二配線部35を第二接続部32と直接結合させるような位置に配設するために、固定基板27および可動基板31とほぼ同寸法である巾広に設定され、他端は、外部回路のコネクター(図示せず)などの一般的に用いられる結合部品に対応するような狭い巾に設定されて、巾広の一端と巾の狭い他端の間の第一および第二配線部34、35の引回し部分は接続部材33の巾広の部分に設けられている。
【0021】
そして、上記のように構成された固定基板27上面の外周部分全体に設けられた第二絶縁層26上に接着剤(図示せず)を塗工し、この上に、第一透明導電膜21と第二透明導電膜29が所定間隔で対向するように、上記可動基板31を固着することによって透明タッチパネルが構成され、第一、第二給電電極22、30や第一、第二絶縁層23、26および第一、第二接続部25、32などが配設された外周部分を除く内側が背面の表示を視認でき、電気信号を入力することができる入力操作領域36となるものである。
【0022】
次に、上記構成の透明タッチパネルの動作については、従来の技術の項で説明したものの場合と同様に、第一および第二給電電極22、30にそれぞれ独立したパルス電圧を印加しておき、入力操作領域36を上方から押圧すると、所定の面積抵抗を有した第一および第二透明導電膜21、29の接触により印加電圧が分圧されることを検出して、押圧位置に対応した電気信号入力を得ることができるものである。
【0023】
このように本実施の形態によれば、接続部材33の巾広の一端と巾の狭い他端の間の第一および第二配線部34、35の引回しを接続部材33に設けることができて、固定基板27側に引回しのための面積を要しないので、透明タッチパネル全体の面積に対して、背面の表示を視認でき、電気信号の入力に使用可能な入力操作領域の面積の大きな透明タッチパネルを得ることができる。
【0024】
(実施の形態2)
図5は本発明の第2の実施の形態による透明タッチパネルの要部である接続部材の外観斜視図であり、実施の形態1で説明したものとは第二配線部の引回しが異なっている。
【0025】
すなわち、可動基板31の第二接続部32に結合される第二配線部41が、接続部材42の巾広である一端の上面に設けられていることは実施の形態1のものと同様であるが、狭い巾の他端との中間に設けられた貫通接続部43を介して、他端側で第一配線部44と同じように接続部材42の下面に導出されているものであり、その他の部材の構成およびこの実施の形態によるものの動作は実施の形態1で説明したものと同様である。
【0026】
このように本実施の形態によれば、接続部材42の外部回路に接続される側で第一および第二配線部44、41が接続部材42の一方の面に集中配置できるので、外部回路側の接続部分の構造を簡素なものとすることができる。
【0027】
なお、図6の接続部材の外観斜視図に示すように、第一配線部45と同様に第二配線部46の全体を接続部材47の下面に設け、図1のW−W線と同じ位置における透明タッチパネルの断面図である図7に示すように、第一絶縁層48の上面に導電性の第三接続部49を設けて、その他の部材を実施の形態1で説明したものと同様に構成することにより、第二配線部46を第三接続部49を介して第二給電電極30と接続することもでき、接続部材47を第一および第二配線部45、46の両方の全体を片面に備えた安価なものとすることもできるものである。
【0028】
(実施の形態3)
図8は本発明の第3の実施の形態による透明タッチパネルの外観斜視図であり、実施の形態1で説明したものとは接続部材の構成が異なっているが、その他の部材の構成は実施の形態1で説明したものと同様である。
【0029】
すなわち、図9の接続部材の外観斜視図で示すように、接続部材51は、透明タッチパネルに固着される巾広の部分の一端が透明タッチパネルの側方を迂回するように延長されており、この迂回部52の下面に第一配線部53の内の一本を同様に迂回させて延長した接続パターン54を設けたものである。
【0030】
そして、接続部材51から離れた側に位置する一方の第一給電電極(図示せず)と接続パターン54の先端が結合され、接続部材51の迂回部52はその側部が固定基板55と可動基板31の間に挟持・固着されている。
【0031】
このように、本実施の形態によれば、接続パターン54を透明タッチパネルの側方に固着された接続部材51の迂回部52に設けて固定基板55から除くことができ、通常第二給電電極の外側に配される接続パターンの面積分だけ、固定基板55および可動基板31を透過して背面の表示を視認できて信号入力に使用可能な入力操作領域を大きくすることができるものである。
【0032】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、配線部の引回しに要する面積を可撓性の接続部材に設けることができるので、全体の面積に対して背面の表示を視認でき、電気信号の入力に使用可能な入力操作領域の面積の大きな透明タッチパネルを得ることができるという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による透明タッチパネルの外観斜視図
【図2】同分解斜視図
【図3】図1のV−V線における断面図
【図4】図1のW−W線における断面図
【図5】本発明の第2の実施の形態による透明タッチパネルの要部である接続部材の外観斜視図
【図6】同他の形状の接続部材の外観斜視図
【図7】同断面図
【図8】本発明の第3の実施の形態による透明タッチパネルの外観斜視図
【図9】同要部である接続部材の外観斜視図
【図10】従来の透明タッチパネルの外観斜視図
【図11】同分解斜視図
【図12】図10のX−X線における断面図
【図13】図10のY−Y線における断面図
【符号の説明】
20 透明絶縁基板
21 第一透明導電膜
22 第一給電電極
23、48 第一絶縁層
24、54 接続パターン
25 第一接続部
26 第二絶縁層
27、55 固定基板
28 可撓性絶縁基板
29 第二透明導電膜
30 第二給電電極
31 可動基板
32 第二接続部
33、42、47、51 接続部材
34、44、45、53 第一配線部
35、41、46 第二配線部
36 入力操作領域
43 貫通接続部
49 第三接続部
52 迂回部

Claims (3)

  1. 方形の透明絶縁基板上面の全面に第一透明導電膜を、この第一透明導電膜の外周部分の対向する二辺に沿って長寸で一対の第一給電電極を、前記第一透明導電膜上の外周部分のいずれか一辺に第一絶縁層を挟んで前記第一給電電極に隣接するように導出された第一接続部を、この第一接続部近傍を除く外周部分全体に、第一給電電極を覆うように設けられた第二絶縁層を備えた固定基板と、この固定基板と同様な形状の透明な可撓性絶縁基板下面の全面に第二透明導電膜を、この第二透明導電膜下面の外周部分に、前記第一給電電極の位置と異なる二辺に沿って長寸で一対の第二給電電極を、この第二給電電極に隣接するように導出された第二接続部を、前記第二透明導電膜下面の前記第一接続部が設けられた辺と同じ位置の辺に備え、前記第一および第二透明導電膜が所定間隔を有して対向するように固定基板上の外周部分に固着された可動基板と、前記固定基板上の第一接続部と外部回路の間を電気的に接続する第一配線部を下面に備え、前記可動基板下面の第二接続部と前記外部回路の間を電気的に接続する第二配線部を上面に備え、第一および第二接続部に接続される側の一端が巾広で、外部回路に接続される側の他端が巾の狭い絶縁フィルム製の接続部材からなり、前記固定基板の第一接続部が配設された辺と対向する辺に配された第一給電電極の一方と第一接続部の間を接続する接続パターンを、前記固定基板の側部に固着した前記接続部材の絶縁フィルム上に形成した透明タッチパネル。
  2. 接続部材の第一あるいは第二配線部のいずれか一方が、接続部材に設けられた貫通接続部を介して反対面側へ導出され、外部回路に接続される端部で第一および第二配線部が接続部材の一方の面に配設された請求項1記載の透明タッチパネル。
  3. 接続部材の下面に第二配線部を設け、第一絶縁層上の所定箇所に第三接続部を形成して、この第三接続部を介して可動基板下面の第二接続部と接続部材の第二配線部を電気的に接続した請求項1記載の透明タッチパネル。
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