JP4038379B2 - 自動変速機のレンジ切換装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、レンジ切換バルブをアクチュエータによって複数のレンジ位置に駆動する構成の自動変速機のレンジ切換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、レンジ切換バルブをモータによって複数のレンジ位置に駆動する構成とし、レンジ切換バルブの検出位置に基づいて前記モータをフィードバック制御する自動変速機のレンジ切換装置が知られている(特開平5−087233号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、パーキングレンジ(Pレンジ)からのシフト時は、パーキングギヤの噛み合わせを解除する必要があるため、他のシフト時に比べて大きなモータトルクが要求されるが、係る最大トルクの要求に合わせてトルク容量の大きなモータを用いると、モータの大型化によってイナーシャが大きくなるため、要求レンジ位置に収束させるときの応答性が悪化してしまう。
【0004】
ここで、Pレンジからのシフト時に、モータの電源電圧を昇圧し、該昇圧によってパーキングギヤの解放に必要なトルクを確保する構成とすれば、小型のモータでPレンジからのシフトを可能にできる。
しかし、昇圧回路による昇圧にばらつきが生じ、また、同じPレンジからのシフト時でも負荷トルクが変化するため、パーキングギヤの噛み合わせが解除された直後のモータ回転速度にばらつきが生じる。
【0005】
そして、パーキングギヤの噛み合わせが解除された直後のモータ回転速度が通常よりも速くなる場合には、レンジ切換バルブが目標位置付近に向けて速い速度で変位することになり、ハンチングが発生する可能性がある。
上記ハンチングの発生を、フィードバックゲインを低くすることで回避しようとすると、収束応答性の低下を招くことになり、ハンチング回避と収束応答性の確保とを両立させることが困難であった。
【0006】
本発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、種々のばらつき要因によって、レンジ切換バルブが目標位置に向けて変位する速度がばらついても、収束応答性を低下させることなくハンチングの発生を回避できるレンジ切換装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
そのため、請求項1記載の発明では、ディテント機構で位置決めされるレンジ切換シャフトをモータで回転駆動し、前記レンジ切換シャフトの回転運動をレンジ切換バルブの軸方向運動に変換することによって、前記レンジ切換バルブを複数のレンジ位置に駆動する構成であって、前記レンジ切換バルブの検出位置に応じて前記モータの駆動信号をフィードバック制御する自動変速機のレンジ切換装置において、前記モータの回転速度及び/又は回転加速度が大きいときほど、前記駆動信号の上限値をより小さい値に変更する構成とした。
【0008】
上記構成によると、モータの回転速度及び/又は回転加速度が大きく、レンジ切換バルブが目標位置に向けて速い速度で変位するときには、モータの駆動信号の上限値(指示トルクの上限値)をより小さい値に変更することで、モータの回転速度を緩めるようにする。
【0011】
請求項2記載の発明では、前記モータの電源電圧を昇圧する昇圧回路を備え、少なくともパーキングレンジからのシフト時に前記昇圧回路を動作させる構成とした。上記構成によると、シフトに要求される駆動トルクが他のシフト時に比べて大きくなるパーキングレンジからのシフト時に、昇圧回路を動作させることで、要求トルクの確保を図る一方、負荷トルクが大きくかつ昇圧を行わせることで、モータの回転速度が大きいときには、モータの駆動信号の上限値をより小さい値に変更させて、モータ速度をコントロールする。
【0012】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によると、モータの回転速度が速いとき又は急に速くなるときに、モータの駆動信号の上限値(指示トルクの上限値)をより小さい値に変更して、モータ回転速度をコントロールするので、レンジ切換バルブがモータトルクで目標位置付近に近づくときの変位速度を適切に制御でき、ハンチングの発生を防止しつつ収束応答性を確保することができるという効果がある。
【0014】
請求項2記載の発明によると、電源電圧の昇圧によって、比較的小型のモータを用いつつ、パーキングレンジからのシフト時において必要とされる最大トルクを確保することができる一方、昇圧ばらつきやパーキングレンジからのシフトにおける負荷トルクのばらつきなどがあって、モータの速度が大きくなっても、レンジ切換バルブが目標位置付近に近づくときの変位速度を適切に制御でき、ハンチングの発生を防止しつつ収束応答性を確保することができるという効果がある。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を説明する。
図1は、実施の形態における自動変速機のレンジ切換装置のシステム構成図である。
この図1において、車両用自動変速機1には、後述するレンジ切換バルブ6を駆動するためのモータ2(アクチュエータ)が取り付けられる。
【0016】
前記モータ2の出力軸には減速歯車機構3が設けられ、該減速歯車機構3を介してレンジ切換シャフト4を回転駆動するよう構成される。
前記レンジ切換シャフト4には、該レンジ切換シャフト4を複数のレンジにそれぞれ対応する角度に位置決めするためのディテント機構5が取り付けられる。前記ディテント機構5は、図2に示すように、レンジ切換シャフト4に固定されて一体に回転するディテントレバー5A、ディテントレバー5Aの周縁に各レンジに対応して形成される凹部に係合するローラを支持すると共に、該ローラを前記凹部に向けて押圧付勢するディテントスプリング5Bから構成される。
【0017】
そして、前記ディテント機構5は、上記構成によってレンジ切換シャフト4を、Pレンジ(パーキングレンジ),Rレンジ(リバースレンジ),Nレンジ(ニュートラルレンジ),Dレンジ(ドライブレンジ),2レンジ,1レンジのいずれかに対応する角度に位置決めする。
前記レンジ切換シャフト4の回転運動は、ディテントレバー5Aとレンジ切換バルブ6との係合によって、レンジ切換バルブ6の軸方向運動に変換され、レンジ切換バルブ6がバルブボディ7内で軸方向に変位することで、油圧ポートの開閉が切り換えられ、各シフトレンジに応じてライン圧を配送する。
【0018】
前記ディテントレバー5Aに一端が取り付けられるロッド8の他端には、カム9が取り付けられ、揺動可能に支持されたパーキングポール10が前記カム9との摺接によって揺動駆動され、Pレンジ位置においては、パーキングポール10の爪10aがパーキングギヤ11の凹部11aに噛み合って、パーキングギヤ11が固定されるようになっている。
【0019】
また、前記レンジ切換シャフト4には、該レンジ切換シャフト4の角度を連続的に検出するポテンショメータ21が備えられる一方、各レンジのいずれに切り換えられているかを検出するインヒビタスイッチ22が設けられる。
また、運転者によって操作されるレンジセレクトレバーでP,R,N,D,2,1のいずれのレンジが選択されているかを検出するレンジセレクトスイッチ23が設けられている。
【0020】
前記ポテンショメータ21,インヒビタスイッチ22及びレンジセレクトスイッチ23からの信号は、A/Tコントロールユニット(A/T C/U)24に入力される。
そして、前記A/Tコントロールユニット24は、レンジセレクトスイッチ23に対応するレンジ切換シャフト4の目標角度を設定し、前記ポテンショメータ21で検出される実際の角度が前記目標角度に一致するように、前記モータ2の駆動信号をフィードバック制御する。
【0021】
本実施形態では、モータ2に対する電源供給を高周波でON・OFFするときのON時間割合で平均印加電圧を制御するようになっており、前記駆動信号は、前記ON時間割合を示すオンデューティ比(%)として演算される。
また、前記モータ2は車載バッテリを電源とするが、図1に示すように、該バッテリ電圧VB(基準電圧)を昇圧する昇圧回路31が設けられており、該昇圧回路31を介して得られる電圧を最大印加電圧として、駆動回路32がモータ2の平均印加電圧を制御する。
【0022】
即ち、昇圧回路31の作動停止状態では、バッテリ電圧VBが最大電圧としてモータ2に印加され、昇圧回路31によって昇圧される場合には、バッテリ電圧VBよりも高い電圧が最大電圧としてモータ2に印加されるようになっている。図3のフローチャートは、前記レンジ切り換え制御を示すものであり、まず、ステップS1では、レンジ切り換え要求が発生したか否かを判別する。
【0023】
そして、レンジ切り換え要求の発生時には、ステップS2へ進み、該レンジ切り換え要求が、Pレンジから他のレンジへのシフト要求であるか否かを判別する。
Pレンジから他のレンジにシフトするときには、パーキングポール10とパーキングギヤ11との係合状態を解放するのに要するトルクが余分に必要で、他のシフト時に比べてモータ2に要求されるトルクが大きくなる。
【0024】
そこで、ステップS2で、Pレンジから他のレンジへのシフト要求であることが判別されると、ステップS3へ進み、シフト要求の発生時から所定時間だけ前記昇圧回路31を動作させて、モータ2の電源電圧をバッテリ電圧VBよりも高める設定を行う。
Pレンジ以外のレンジからのシフト時であるときには、ステップS3を迂回してステップS4へ進む。
【0025】
ステップS4では、前記ポテンショメータ21で検出されたレンジ切換シャフト4の実際の角度を読み込む。
次のステップS5では、前記ステップS4で検出したレンジ切換シャフト4の実際の角度と、切り換え後のレンジに対応するレンジ切換シャフト4の目標角度との偏差に基づく比例・積分・微分制御によって、モータ2の駆動信号のデューティ比を演算する。
【0026】
ステップS6では、モータ2の出力軸の回転速度を、例えばモータ2に付設された回転センサ33からの信号に基づいて検出する。
ステップS7では、予めモータ2の回転速度(rad/sec)に応じて前記デューティ比の上限値を記憶したテーブルを参照し、そのときの回転速度に対応する上限値を検索する。
【0027】
ステップS8では、予めモータ2の回転加速度(rad/sec2)に応じて前記デューティ比の上限値の修正係数Kを記憶したテーブルを参照し、そのときの回転加速度に対応する修正係数Kを検索する。
前記上限値は、回転速度が速いほど通常値よりも小さい値に設定され、前記修正係数Kは、加速度が大きくなるほど、1.0よりも小さい値に設定される。
【0028】
ステップS9では、前記ステップS7で求めた上限値を前記ステップS8で設定した修正係数Kによって修正して、最終的な上限値MAXを算出する。
従って、前記最終的な上限値MAXは、モータ2の回転速度が速いほど小さく、かつ、回転速度が増大変化傾向にある場合には、増大割合が大きいほど更に小さい値に設定される。
【0029】
尚、前記上限値MAXを、回転速度或いは回転加速度のみから設定させる構成としても良く、回転加速度のみから上限値MAXを設定させる場合には、加速度が大きいときほど上限値MAXを小さくすれば良い。
また、本実施形態の場合、レンジ切換シャフト4の回転速度とモータ2の回転速度とは比例するから、ポテンショメータ21によってレンジ切換シャフト4の回転速度及び/又は回転加速度を検出して、該回転速度及び/又は回転加速度から上限値MAXを設定させることができる。
【0030】
ステップS10では、前記ステップS5で演算したデューティ比が、前記上限値MAXを超える場合には、デューティ比を上限値MAXとして、上限値MAXを超えるデューティ比の設定を回避する処理を行う。
そして、次のステップS11では、要求される回転方向に応じてモータ2に前記デューティ比の駆動信号を出力し、ステップS12では、実際のレンジ切換シャフト4の角度が目標角度を含む所定範囲内になったか否かを判別し、前記所定範囲内になるまではステップS4に戻ってフィードバック制御を継続させ、前記所定範囲内になるとステップS13へ進んでモータ2を停止させる。
【0031】
上記構成によると、レンジ切り換えにおいて、レンジ切換シャフト4が回転負荷の大きな区間を越えて回転し、負荷が軽減されることで回転速度が増大するときに、適正レベルを超える速度でモータ2が回転すると、デューティ比が制限されることで回転速度が緩められ、過剰な速度で目標角度付近にまで回転し、ハンチングが発生することが回避される。
【0032】
特に、Pレンジからのシフト時には、負荷トルクのばらつきや昇圧の影響を受けて、モータ2の回転速度が急に増大する可能性があるが、上記のようにしてデューティ比の上限値MAXを小さくして、デューティ比を小さく制限すれば、確実に回転速度を抑制でき、ハンチングの発生を回避できる。
また、回転速度のコントロールを上限値MAXで行うから、目標角度付近になってからデューティ比が制限されることがなく、また、目標角度付近で制御応答性が得られるゲインを用いることができ、収束応答性が確保される。
【0033】
尚、上記実施形態では、シフト開始直後から目標角度と実際の角度との偏差に基づくフィードバック制御を行わせる構成としたが、要求回転角の所定割合まで回転するまでの間は、予め設定したデューティ比の駆動信号に保持させ、その後、偏差に基づくフィードバック制御に移行させる構成であっても良く、この場合、シフト初期段階で保持させるデューティ比を含め、モータ2に出力されるデューティ比が上限値MAXを上回ることがないように制限すればよい。
【0034】
また、上記実施形態では、昇圧回路31を備える構成としたが、昇圧回路31を備えない構成であっても良く、更に、昇圧回路31を備える構成においてPレンジ以外のレンジからのシフト時にも昇圧回路31を動作させる構成であっても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動変速機のレンジ切換装置を示すシステム構成図。
【図2】レンジ切換シャフトの駆動機構を示す斜視図。
【図3】レンジ切り換え制御を示すフローチャート。
【符号の説明】
1…自動変速機
2…モータ(アクチュエータ)
3…減速機構
4…レンジ切換シャフト
5…ディテント機構
6…レンジ切換バルブ
21…ポテンショメータ
22…インヒビタースイッチ
23…レンジセレクトスイッチ
24…A/Tコントロールユニット
31…昇圧回路
32…駆動回路
33…回転センサ
Claims (2)
- ディテント機構で位置決めされるレンジ切換シャフトをモータで回転駆動し、前記レンジ切換シャフトの回転運動をレンジ切換バルブの軸方向運動に変換することによって、前記レンジ切換バルブを複数のレンジ位置に駆動する構成であって、前記レンジ切換バルブの検出位置に応じて前記モータの駆動信号をフィードバック制御する自動変速機のレンジ切換装置において、
前記モータの回転速度及び/又は回転加速度が大きいときほど、前記駆動信号の上限値をより小さい値に変更することを特徴とする自動変速機のレンジ切換装置。 - 前記モータの電源電圧を昇圧する昇圧回路を備え、少なくともパーキングレンジからのシフト時に前記昇圧回路を動作させることを特徴とする請求項1記載の自動変速機のレンジ切換装置。
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