JP4037037B2 - 光学系駆動装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、情報の記録及び/又は再生を光学的に行う光学式記録再生装置に設けられる光学系駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図6に示すような従来の光学系駆動装置では、レンズ101が固定されたレンズホルダ102は、図示しない支持部材によって、図示しない円板形状の記録媒体(例えば光ディスク)の略垂直方向(Z方向)及び略半径方向(X方向)に移動可能に支持されている。
【0003】
レンズホルダ101にはボビン103が取り付けられ、ボビン103には、Z方向を軸としてフォーカスコイル104が巻回されるとともに、トラッキングコイル105が固定されている。
【0004】
さらに、フォーカスコイル104及びトラッキングコイル105に磁界を加えるために、磁石106及び磁性体のヨーク107から構成した磁気回路が設けられている。
【0005】
このような光学系駆動装置において、磁石106とヨーク107の立ち上げ部107aとの間の磁気ギャップ内には、例えば矢印aで示す向きに磁界が加えられる。これによって、磁石106と立ち上げ部107aとの間に位置するフォーカスコイル104の部分104aは、矢印bで示す向きに力を受け、レンズホルダ102はZ方向に駆動される。
【0006】
しかしながら、ヨーク107の立ち上げ部107bから、矢印cで示すような,向きの磁界の漏れが生じる。ヨーク107を磁石106に比べて著しく大きくかつ厚くした場合には、磁界の漏れは小さくなるが、装置の小型化の観点からヨーク107の大きさ及び厚さを十分に確保する必要があり、その結果、磁界の漏れの影響は無視できないものとなる。
【0007】
フォーカスコイル104は、Z方向を軸として磁石106に巻回しているので、立ち上げ部107bに対向する側に位置するフォーカスコイル104の部分104bに流れる電流の向きは、部分104aに流れる電流の向きとは正反対となる。
【0008】
磁石106と立ち上げ部107aとの間に加えられる磁界の向きaが立ち上げ部107bから漏れる磁界の向きcと同一であるので、矢印cの向きの磁界によって部分104bに作用する力の向きは、矢印dで示すように、部分104aに作用する力の向きbとは正反対となる。その結果、レンズホルダ102には矢印eで示すような回転モーメントが作用して、支持部材がその回転モーメントの共振を励起し、正確なフォーカス制御が困難となる。
【0009】
このような回転モーメントの発生を防止するために、特開平7−182669号公報に開示された光学系駆動装置は、図6の部分104bに対向するトラッキングコイル及びそれに離間して配置した磁石を更に有し、これらトラッキングコイル及び磁石で構成した磁気回路によって、図6の矢印cで示した方向に発生した磁界を相殺するような磁界を発生させている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記特開平7−182669号公報に開示された光学系駆動装置では、比較的高価な部品である磁石を更に1個有する必要があるので、装置が高価なものとなる不都合がある。
【0011】
本発明の目的は、不所望な回転モーメントがほとんど発生しない廉価な光学系駆動装置を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明による請求項1記載の光学系駆動装置は、
導電性弾性部材と、
その導電性弾性部材を固定する固定部材と、
前記導電性弾性部材によって移動可能に支持され、対物レンズ及び駆動用コイルを有する可動部材とを具え、
前記固定部材が、
磁石と、
前記駆動用コイルに磁界を加えるための磁気回路を前記磁石とともに構成する第1ヨークと、
前記駆動用コイルに意図した方向と異なる方向に力を発生させる磁界の影響を軽減する第2ヨークとを有し、
前記第2ヨークを前記第1ヨークと磁気的に切り離したことを特徴とするものである。
【0013】
請求項1記載の光学系駆動装置によれば、意図した方向と異なる方向に発生する力の影響を、磁石よりも廉価な第2ヨークによって軽減しているので、不所望な回転モーメントがほとんど発生しない光学系駆動装置を、廉価に構成することができる。
【0014】
前記第2ヨークを前記第1ヨークと磁気的に切り離すことによって、意図した方向と異なる方向に発生する力の原因となる磁界の影響が更に少なくなるので、不所望な回転モーメントが発生するおそれが更に少なくなる。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明による光学系駆動装置の実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明による光学系駆動装置の第1の実施の形態の斜視図であり、図2は、本発明による光学系駆動装置の第1の実施の形態の分解斜視図であり、図3は、本発明による光学系駆動装置の第1の実施の形態の要部断面図である。
【0017】
このような光学系駆動装置は、レンズ1を保持する保持部材2と、その保持部材2に一端がそれぞれ固定された4本のワイヤ3a−3dと、保持部材2が移動可能となるようにワイヤ3a−3dの他端をそれぞれ固定する固定部材4とを具える。
【0018】
保持部材2は、レンズ1を固定したレンズホルダ5と、そのレンズホルダ5に固定され、駆動用のフォーカスコイル6及びトラッキングコイル7a,7bを有するボビン8とを具える。
【0019】
ワイヤ3a−3dを、例えば、直径0.10mmのベリリウム銅製ワイヤとする。固定部材4は、磁石9を固定した磁性体(例えば鉄製)のヨーク10と、そのヨーク10の上に重ね合わされるとともにワイヤ3a,3bの他端を配置する面を有する第1ばね受11と、その第1ばね受11の面に重ね合わされる第1面及びワイヤ3c,3dの他端が配置される第2面を有する第2ばね受12と、第2配置部材の第2面に重ね合わされる面を有する第3ばね受13とを具える。
【0020】
このような構成によって、レンズホルダ5は、4本のワイヤ3a−3dによって、図示しない光学的に記録及び/又は再生可能な円板形状の媒体(例えば、光ディスク)の面に対して垂直方向(3次元座標系のZ方向)及びその半径方向(X方向)に移動可能に支持される。
【0021】
フォーカスコイル6は、ボビン8に巻線され、それにトラッキングコイル7a,7bが固定される。ここで、フォーカスコイル6を空芯コイルとしてレンズホルダ5に直接固定する代わりに、ボビン8に巻線を行うことによって、フォーカスコイル6の変形による内側の磁石9への干渉を防止することができる。
【0022】
ボビン8の両端には位置決め用の基準ピン8a,8bが設けられ、レンズホルダ5の受部5a,5bに当て付けることによって、磁石9、フォーカスコイル6及びトラッキングコイル7a,7bの位置ずれを最小に抑制することができる。
【0023】
4本のワイヤ3a−3dは、図3及び図4に示すように、第1−第3ばね受11−13によって挟み込み及び固定される。
【0024】
第1−第3ばね受11−13が固定されると、ワイヤ3a−3dの周辺に空間が形成され、その空間にそれぞれゲル(例えばシリコンゲル)を充填することによって、確実にダンピング効果が得られる。
【0025】
これら空間へのシリコンの充填は、第1及び第2ばね受11及び12によって形成された充填穴14a−14d(図1において14a,14c,14dのみ示す。)から行う。
【0026】
磁石9は、ヨーク10の立ち上げ部10aに固定される。なお、ヨーク10には、磁石9aに対向する他の立ち上げ部10bも有する。
【0027】
フォーカスコイル6は、Z方向を軸として磁石9に巻回しており、立ち上げ部10aに対向する側に位置する部分6aと、磁石106と立ち上げ部107aとの間に位置する部分6bとを有する。
【0028】
光学系駆動装置は、磁性体(例えば鉄製)のヨーク15を更に具え、そのヨーク15は、立ち上げ部10aと部分6aの一方の面との間に配置された立ち上げ部15aと、部分6aの他方の面に対向して配置した立ち上げ部15bとを有する。なお、立ち上げ部10a及び立ち上げ部15aは面接触している。
【0029】
このように構成された光学系駆動装置の動作を説明する。
図示しない光学系から出射したレーザ光は、レンズ1の下側に配置された図示しないミラーによって反射され、レンズ1によって図示しない媒体上にスポットを形成する。媒体からの反射光は、再びレンズ1及びミラーを経て光学系に戻され、フォーカスエラー、トラッキングエラー及び記録信号の検出が行われる。フォーカスエラー及び/又はトラッキングエラーが検出されると、ワイヤ3a−3dを通じてフォーカスコイル6及びトラッキングコイル7a,7bに電流を流すことによって、レンズホルダ5を所定の方向に駆動する。このようにして、レンズ1及びそれを有するレンズホルダ2は、フォーカス制御及びトラッキング制御される。
【0030】
本実施の形態では、ヨーク15は空気に比べて磁束が通りやすくなっているので、矢印Aで示した方向に生じた漏れ磁界は、矢印Bで示すように立ち上げ部15aから立ち上げ部15bを通じて漏れる。これによって、部分6aに生じる矢印Cで示した方向に加えられる磁界が小さくなり、フォーカスコイル6によって本来駆動すべき方向と異なる方向に生じる力が小さくなる。その結果、ワイヤ3a−3d及びレンズホルダ5からなる系に生じる共振を防止し又は無視しうるレベルまで軽減することができる。
【0031】
図4は、本発明による光学系駆動装置の第2の実施の形態の要部断面図である。
本実施の形態では、ヨーク21の一方の立ち上げ部21aとヨーク22の一方の立ち上げ部22aとの間に、非磁性体(例えば合成樹脂性)のプレート23を介在させる。また、ヨーク22の一方の立ち上げ部22aと他方の立ち上げ部22bとを、フォーカスコイル24の部分24aの下方ではなく上方で連結している。
【0032】
本実施の形態によれば、立ち上げ部21aと立ち上げ部22aとの間にプレート23を介在させてヨーク21とヨーク22とを磁気的に切り離しているので、磁石25からの磁界がヨーク21の表面から部分24aの側に漏れるおそれがなくなり、部分24aに不所望な磁界が加えられるのを有効に防止することができる。
【0033】
また、立ち上げ部22aと他方の立ち上げ部22bとが部分24aの上方で連結した構成を採用しているので、ヨーク22以外のパーツによって装置を組み立てた後にヨーク22を装置に取り付けることができる。
【0034】
図5は、本発明による光学系駆動装置の第3の実施の形態の要部断面図である。
本実施の形態では、ヨーク31の立ち上げ部31a,31bの上端にそれぞれ接触するとともにフォーカスコイル32の部分32aを立ち上げ部32bとともに包囲するヨーク33を設ける。
【0035】
本実施の形態によれば、ヨーク31の開放部がヨーク33によって包囲されているので、矢印Dで示したような磁石34から立ち上げ部31aの方向に加えられた磁界が立ち上げ部31aからヨーク33を通じて立ち上げ部31bに戻ることによって、磁界の漏れを少なくすることができる。その結果、矢印Dで示したような磁石34から立ち上げ部31aの方向に加えられる磁界を強くすることができ、装置の性能が向上する。なお、ヨーク31及びヨーク33を一体に構成することによって、装置を更に廉価にすることができる。
【0036】
本発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、幾多の変更及び変形が可能である。
例えば、ヨークを、2個のヨークを位置決めするための突起を有する形状のような種々の形状とすることができ、第1の実施の形態において、ヨーク15の立ち上げ部15a,15bを部分6aの上方で連結してもよく、第2の実施の形態において、ヨーク22の立ち上げ部22a,22bを部分24aの下方で連結してもよい。
【0037】
【発明の効果】
本発明によれば、意図した方向と異なる方向に発生する力の影響を、磁石よりも廉価なヨークによって軽減しているので、不所望な回転モーメントがほとんど発生しない光学系駆動装置を、廉価に構成することができるとともに、ヨークを磁気的に切り離すことによって、意図した方向と異なる方向に発生する力の原因となる磁界の影響が更に少なくなるので、不所望な回転モーメントが発生するおそれが更に少なくなる
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による光学系駆動装置の第1の実施の形態の斜視図である。
【図2】 本発明による光学系駆動装置の第1の実施の形態の分解斜視図である。
【図3】 本発明による光学系駆動装置の第1の実施の形態の要部断面図である。
【図4】 本発明による光学系駆動装置の第2の実施の形態の要部断面図である。
【図5】 本発明による光学系駆動装置の第3の実施の形態の要部断面図である。
【図6】 従来の光学系駆動装置の要部断面図である。
【符号の説明】
1,101 レンズ
2 保持部材
3a,3b,3c,3d ワイヤ
4 固定部材
5,102 レンズホルダ
5a,5b 受部
6,24,32,104 フォーカスコイル
6a,6b,24a,32a,104a,104b 部分
7a,7b,105 トラッキングコイル
8,103 ボビン
8a,8b 基準ピン
9,25,34,106 磁石
10,15,21,31,33,107 ヨーク
10a,10b,15a,15b,21a,22a,22b,31a,31b,107a,107b 立ち上げ部
11 第1ばね受
12 第2ばね受
13 第3ばね受
14a,14b,14c,14d 充填穴
23 プレート

Claims (1)

  1. 導電性弾性部材と、
    その導電性弾性部材を固定する固定部材と、
    前記導電性弾性部材によって移動可能に支持され、対物レンズ及び駆動用コイルを有する可動部材とを具え、
    前記固定部材が、
    磁石と、
    前記駆動用コイルに磁界を加えるための磁気回路を前記磁石とともに構成する第1ヨークと、
    前記駆動用コイルに意図した方向と異なる方向に力を発生させる磁界の影響を軽減する第2ヨークとを有し、
    前記第2ヨークを前記第1ヨークと磁気的に切り離したことを特徴とする光学系駆動装置。
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