JP4036685B2 - ハーフブリッジ形インバータ回路 - Google Patents

ハーフブリッジ形インバータ回路 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はハーフブリッジ形インバータ回路に関し、特に高電圧で駆動される例えばモータ等の負荷が接続されるハーフブリッジ形インバータ回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
図1にハーフブリッジ形インバータ回路の構成を示す。Q1、Q2はパワーMOSFETで構成されるメインスイッチング素子であり、D1、D2はパワーMOSFETのドレイン・ソース間の寄生ダイオードで構成される共振電流の転流ダイオードである。負荷回路のLは共振用リアクトル、C1は直流成分カット用コンデンサである。
【0003】
図2は例えばモータ等の負荷Dが動作される時の動作波形を示している。前記メインスイッチング素子Q1、Q2のゲート・ソース間には交互にゲート・ソース間電圧VGS1及びVGS2が加わり、動作中メインスイッチング素子Q1、Q2は交互にオン、オフを繰り返す。
【0004】
ハイサイド側メインスイッチング素子Q1はVGS1がハイとなるとオンし、ID1に示すドレイン電流が流れる。これにより、L、C1および負荷Dで構成される負荷回路に方形波の電圧が印可され、正弦波状の負荷電流I1が流れる。
【0005】
ローサイド側メインスイッチング素子Q2はVGS2がハイになるとオンし、ドレイン電流ID2が流れる。これにより、負荷回路に蓄積されたエネルギーが放出され、負荷電流I1はマイナス方向に減少する。
【0006】
通常のハーフブリッジ形インバータ回路では、負荷回路の共振周波数より高い遅相領域の周波数で動作させる。従って、負荷電流I1はメインスイッチング素子Q1、Q2のスイッチング周波数により変化させることができるので、負荷Dの回転速度等の調整が可能となる。
【0007】
図1より、制御回路1からの出力信号をドライブ回路2で所定のドライブ信号(例えば、VGS1、VGS2)に変換して、メインスイッチング素子Q1、Q2が駆動されている。
【0008】
図8にこのドライブ回路2の具体的な回路ブロックを示す。すなわち、信号入力回路21と、パルス発生回路24と、レベルシフト回路25と、パルスフィルタ回路26と、RSフリップフロップ回路より成るラッチ回路27と、ハイサイド側およびローサイド側のメインスイッチング素子Q1、Q2を駆動するドライブ信号を供給する出力回路28、29より構成される。
【0009】
図7に示すようにドライブ回路2は制御回路1からの出力信号を信号入力回路21で整形した後、ハイサイド出力信号HOとローサイド出力信号LOが形成される。ハイサイド出力信号HOとローサイド出力信号LOにはメインスイッチング素子Q1、Q2が同時にオンしないようにしている。
【0010】
前記パルス発生回路24には出力信号PGINが入力され、セット出力信号OUT(Set)とリセット出力信号OUT(Reset)を出力する。これらの信号は次の高電圧へのレベルシフト回路25に入力されて、高電圧のセット出力信号OUT(Set)とリセット出力信号OUT(Reset)に変換される。これらの信号はパルスフィルタ回路26で一定のパルス幅以上の信号を通過させて、ラッチ回路27のセットおよびリセットを行い、出力回路28からハイサイド出力信号HOを出力する。
【0011】
前記ハイサイド側のドライブ回路2はメインスイッチング素子Q1が約400ボルトの電圧で駆動されるので、ハイサイド出力信号HOを約400ボルトまで高圧にシフトし、電源コンデンサでドライブ信号VGS1を作る必要がある。
【0012】
図6に示すように、前記ハイレベル出力信号HO及びローレベル出力信号LOはメインスイッチング素子Q1、Q2のゲート・ソース間に加わる。前記ローレベル出力信号LOがハイレベルとなると、メインスイッチング素子Q2にソース・ゲート間電圧が加わりオンされ、前述のドレインID2が流れる。前記メインスイッチング素子Q2がオンすると補助電源45からの電流がダイオード46を通り電源コンデンサCD及びメインスイッチング素子Q2に流れ、電源コンデンサCDにチャージされる。
【0013】
従って次にハイサイド出力信号HOがハイレベルとなると、前記電源コンデンサCDのチャージ電圧でもってメインスイッチング素子Q1をオンさせるに充分な電圧がソース・ゲート間に加わり、該メインスイッチング素子Q1はオンしドレイン電流ID1が流れる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
前述のハーフブリッジ形インバータ回路では、動作を一時的に停止するシャットダウン動作がある。シャットダウン解除後にはドライブ回路からハイサイド出力信号が先に出されるか、またローサイド出力信号が先に出されるか分らない。もしハイサイド出力信号が先に出されるとハイサイド側に接続された電源コンデンサのチャージが行われず、ハイサイド側のメインスイッチング素子Q1をオンさせるに充分なソース・ゲート電圧が得られず、シャットダウン解除後に安定した動作が行えないことがある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
本発明はシャットダウン解除後、先にローサイド側のメインスイッチング素子をオンさせ、電源コンデンサのチャージが安定して行えるようにしたもので、
本発明はハイサイド側のメインスイッチング素子とローサイド側のメインスイッチング素子で構成されるハーフブリッジ形のスイッチング回路と、前記ハイサイド側のメインスイッチング素子をオンさせるハイサイド出力信号と、ローサイド側のメインスイッチング素子をオンさせるローサイド出力信号を出力するドライブ回路とを備えたハーフブリッジ形インバータ回路において、前記ドライブ回路にシャットダウン信号の有無でセット・リセットされるフリップフロップ回路を設け、シャットダウンの解除後前記フリップフロップ回路からの阻止信号にて先にローサイド側のメインスイッチング素子がオンされるまでゲートを通過するハイサイド出力信号を阻止するハーフブリッジ形インバータ回路を提供する。
【0016】
又本発明は前記ドライブ回路が制御信号からの出力信号が加えられハイサイド出力信号を通過させる第1のゲート回路と、制御回路からの出力信号が加えられローサイド出力信号を通過させる第2のゲートと、シャットダウン信号にてリセットされ前記第1のゲートを通過するハイサイド出力信号を阻止する阻止信号を発生し、シャットダウン解除後第2のゲートを通過する信号にてセットされ、前記阻止信号を解除するフリップフロップ回路を有するハーフブリッジ形インバータ回路を提供する。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について図1から図7を参照して説明する。
【0018】
図1にハーフブリッジ形インバータ回路の構成を示す。Q1、Q2はパワーMOSFETで構成されるメインスイッチング素子であり、D1、D2はパワーMOSFETのドレイン・ソース間の寄生ダイオードで構成される共振電流の転流ダイオードである。負荷回路DのLは共振用リアクトル、C1は直流成分カット用コンデンサ、負荷回路Dは例えばモータ等である。
【0019】
図2に動作波形を示し、図3に本発明のハーフブリッジ形インバータ回路に用いられたドライブ回路2のブロック図を示す。
【0020】
図3に示すドライブ回路2のブロック図において、制御回路1にインバータ32が接続され、そのインバータ32の出力は第1のNORゲート33の一入力端子に接続されている。
【0021】
又リセット優先のRSフリップフロップ回路34は前記インバータ32に接続されたインバータ35と、該インバータ35の出力に接続された第2のNORゲート36及び端子Sに前記第2のNORゲート36の出力が加えられるRSフリップフロップ37よりなる。前記第1のNORゲート33の出力端子にはハイサイド側のスイッチング素子Q1をオンさせるために必要な信号を発生し、前記第2のNORゲート36の出力端子にはローサイド側のスイッチング素子Q2をオンさせるために必要な信号を発生する。
【0022】
第3のNORゲート40の一入力端子にはシャットダウンしたときにシャットダウン端子Sdに発生するシャットダウン信号SDが加えられ、他の入力端子には電源電圧検出回路41からの電圧検出信号UVが加えられる。前記第3のNORゲート40の出力端子はインバータ42を介してRSフリップフロップ回路37の端子Rに接続されると共に、第1のNORゲート36の端子Rに接続されている。
【0023】
図4を参照して動作を説明する。
【0024】
電源電圧VCCの立ち上がり信号が基準電圧を越えるまでに電源電圧検出回路41からの電圧検出信号UVはハイレベルであるため、第3のNORゲート40の出力はローレベルで、従ってインバータ42の出力はハイレベルとなるため、第1及び第2のNORゲート33、36の一入力端子はハイレベルであるので、第1及び第2のNORゲート33、36の出力端子は共にローレベルであり、ハイサイド出力回路HI及びローサイド出力回路LOWを通して得られる出力信号HO、LOは共にローレベルである。
【0025】
電源電圧VCCの立ち上がり信号が基準電圧を越えると電源電圧検出回路41からの電圧検出信号UVはハイレベルとなる。またシャットダウンされていないときにはシャットダウン端子Sdのシャットダウン信号SDはローレベルであるので、第3のNORゲート40の出力端子はハイレベルとなり、インバータ42の出力端子はローレベルとなる。
【0026】
図5はリセット優先のRSフリップフロップ回路34の真理値表で、前記インバータ42の出力端子がローレベルとなると、RSフリップフロップ37のリセット端子Rはローレベルとなり、端子Q(―)からの阻止信号SUはローレベルとなる。
【0027】
斯かる状態で制御回路1からの出力信号OUTがローレベルであるとインバータ32の出力端子はハイレベルとなるため、第1のNORゲート33の一入力端子がハイレベルとなるため、第1のNORゲートの出力端子に取出される出力信号はローレベルであり、ハイサイド出力回路HIを通して得られるハイサイド出力信号HIはローレベルのままである。
【0028】
一方優先リセットのRSフリップフロップ回路34の端子S0はハイレベルとなり、インバータ35の端子S1がローレベルとなるので、第2のNORゲート36の入力端子は共にローレベルとなる。そのため第2NORゲートの出力端子はハイレベルとなり、ローサイド出力回路LOWを通して得られるローサイド出力信号LOはハイレベルとなる。
【0029】
次に制御回路1からの出力信号OUTがハイレベルとなると、インバータ32の出力端子はローレベルとなるため、第1のNORゲート33の入力端子が全てローベルとなるため、第1のNORゲート33の出力端子はハイレベルとなり、ハイサイド出力回路HIの出力端子Hから取出されるハイサイド出力信号HIはハイレベルとなる。
【0030】
前記RSフリップフロップ回路34の端子S0はローレベルとなり、インバータ35の端子S1がハイレベルとなるので、第2のNORゲート36の一入力端子はハイレベルとなる。そのため第2のNORゲートの出力端子はローレベルとなり、ローサイド出力回路LOWの出力端子Lから取出されるローサイド出力信号LOはローレベルとなる。
【0031】
図4及び図7に示すように、前記制御回路1からの出力信号OUTのレベルがハイレベルとローレベルとに変化する度に斯かる動作を繰り返し、ハイサイド出力回路HIから取出されるハイサイド出力信号HOとローサイド出力回路LOWの出力端子に取出されるローサイド出力信号LOは交互にハイレベルとローレベルとを繰返す。
【0032】
図6に示すように、ドライブ回路2の出力端子H及びLのハイサイド出力信号HO及びローサイド出力信号LOはメインスイッチング素子Q1、Q2のゲート・ソース間に加わる。前記ローサイド出力信号LOがハイレベルとなると、メインスイッチング素子Q2にソース・ゲート間電圧が加わりオンされ、前述のドレインID2が流れる。前記メインスイッチング素子Q2がオンする補助電源45からの電流がダイオード46を通って電源コンデンサCD及びメインスイッチング素子Q2に流れ、電源コンデンサCDにチャージされる。
【0033】
従って次にハイサイド出力信号HOがハイレベルとなると、メインスイッチング素子Q1に前記電源コンデンサCDのチャージ電圧でもってオンさせるに充分なソース・ゲート間電圧が加わり、該メインスイッチング素子Q1はオンしドレイン電流ID1が流れる。
【0034】
このとき逆流防止ダイオード46により補助電源45にメインスイッチング素子Q1を通過した400Vの高圧が加わるのを阻止している。
【0035】
図4に示すように、前述の負荷回路Dの動作中に一時的に動作を停止させるため、シャットダウンスイッチ(図示せず)をオンさせる。前記シャットダウンスイッチをオンさせると制御回路1からシャットダウン信号SDが発生され、シャットダウン端子Sdから第3のNORゲート40に加えられる。すると第3のNORゲート40がローレベルとなり、インバータ42の出力はハイレベルとなる。
【0036】
前記インバータ42の出力はハイレベルとなると、第1及び第2のNORゲート33、36の一入力端子はハイレベルであるので、出力端子H、Lは共にローレベルとなり、メインスイッチング素子Q1、Q2は共にオフされ負荷Dへの電流の供給が停止され、前記負荷Dの動作は一時的に停止される。またRSフリップフロップ37のリセット端子Rがハイレベルとされ、リセットされ出力端子Q(−)からの阻止信号SUはハイレベルとなる。
【0037】
然る後動作を再開させるためシャットダウンを解除させると、シャットダウン信号SDがローレベルとなる。それにより第3のNORゲート40の出力は再びハイレベルとなり、インバータ42の出力はローレベルなる。
【0038】
このとき制御回路1からの出力信号OUTがハイレベルとなっても優先リセットのRSフリップフロップ回路34の端子S0がローレベルで端子S1がハイレベルで端子S2はローレベルとなるため、RSフリップフロップ37はリセットされたままで端子Q(−)からの阻止信号SUはハイレベルのままである。
【0039】
従って第1のNOR回路33の一入力端子はハイレベルであるため、出力端子Hはローレベルのままである。前記制御回路1からの出力信号OUTがローレベルとなると、インバータ32の出力端子はハイレベルとなるため、優先リセットのRSフリップフロップ回路34の端子S0はハイレベルとなり、インバータ35の端子S1がローレベルとなるので、第2のNORゲート36の入力端子は共にローレベルとなり、端子S2はハイレベルとなり出力端子Lをハイレベルとする。
【0040】
前記端子S2がハイレベルとなると、RSフリップフロップ37は反転され端子Q(−)からの阻止信号SUはローレベルとなる。従って制御回路1からの入力信号INがハイレベルとなり、インバータ32の出力端子Lはローレベルとなるため、第1のNORゲート33の入力端子が全てローベルとなるため、出力端子Hはハイレベルとなる。
【0041】
このようにシャットダウンを解除後に制御回路1からの出力信号OUTが最初ハイレベルとなってもハイサイド出力信号HIはローレベルのままである。次に出力信号OUTがローレベルとなり、RSフリップフロップ37を反転させた後出力信号OUTが次にハイレベルとなって出力端子Hのハイサイド出力信号HOはハイレベルとなる。
【0042】
従ってシャットダウンの解除後ローサイド側のメインスイッチング素子Q2をオンし、前述したように電源コンデンサ47にチャージされてからハイサイド側のメインスイッチング素子Q1をオンさせるので、確実にシャットダウンの解除を行うことが出来る。
【0043】
【発明の効果】
本発明に依ればシャットダウンを解除後、先にローサイド側のメインスイッチング素子をオンし、電源コンデンサにチャージされてからハイサイド側のメインスイッチング素子をオンさせるので、確実にシャットダウンの解除を行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明および従来のハーフブリッジ形インバータ回路を説明する図である。
【図2】本発明および従来のハーフブリッジ形インバータ回路の動作波形を説明する図である。
【図3】本発明のハーフブリッジ形インバータ回路に用いたドライバ回路のブロック図である。
【図4】本発明のハーフブリッジ形インバータ回路に用いたドライバ回路の動作波形を説明する図である。
【図5】本発明のハーフブリッジ形インバータ回路に用いたリセット優先フリップフロップ回路の真理値表である。
【図6】本発明及び従来のハーフブリッジ形インバータ回路の駆動部分の回路図である。
【図7】本発明及び従来のハーフブリッジ形インバータ回路の各部分の信号波形図である。
【図8】従来のハーフブリッジ形インバータ回路のドライブ回路の動作を説明する図である。
【符号の説明】
Q1、Q2 メインスイッチング素子
D1、D2 共振電流の転流ダイオード
L 共振用リアクトル
C1 直流成分カット用コンデンサ
1 制御回路
2 ドライバ回路
33 第1のNORゲート
34 リセット優先フリップフロップ回路
36 第2のNORゲート
40 第3のNORゲート
SD シャットダウン端子
SU 素子信号

Claims (3)

  1. ハイサイド側のメインスイッチング素子とローサイド側のメインスイッチング素子で構成されるハーフブリッジ形のスイッチング回路と、前記ハイサイド側のメインスイッチング素子をオンさせるハイサイド出力信号と、ローサイド側のメインスイッチング素子をオンさせるローサイド出力信号を出力するドライブ回路とを備えたハーフブリッジ形インバータ回路において、
    前記ドライブ回路にシャットダウン信号の有無でセット・リセットされるフリップフロップ回路を設け、シャットダウンの解除後前記フリップフロップ回路からの阻止信号にて先にローサイド側のメインスイッチング素子がオンされるまでゲートを通過する前記ハイサイド出力信号を阻止することを特徴とするハーフブリッジ形インバータ回路。
  2. 前記ドライブ回路は制御回路からの出力信号が加えられハイサイド出力信号を通過させる第1のゲート回路と、
    制御回路からの出力信号が加えられローサイド出力信号を通過させる第2のゲートと、
    シャットダウン信号にてリセット(セット)され前記第1のゲートを通過するハイサイド出力信号を阻止する阻止信号を発生し、シャットダウン解除後第2のゲートを通過する信号にてセット(リセット)され、前記阻止信号を解除するフリップフロップ回路を有することを特徴とする請求項1記載のハーフブリッジ形インバータ回路。
  3. 前記フリップフロップ回路はリセット優先フリップフロップ回路であることを特徴とする請求項1記載又は請求項2記載のハーフブリッジ形インバータ回路。
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