JP4034642B2 - 盗難防止システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は自動取引装置の盗難防止システムに関し、特にショベルカーやブルドーザー等の重機等でCD・ATM等の自動取引装置そのものを移動させて破壊、盗難しようとする行為に対して、少なくとも建物内部に発煙する事でCD・ATM等の自動取引装置の移動を困難にさせる盗難防止システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、金融機関や消費者金融、信販会社の無人店舗が著しく普及しており、盗み出した工事用の重機で現金自動預け払い機(ATM)等が設置されている無人店舗を壊し、現金自動預け払い機(ATM)そのものを移動させて現金を盗み出す事件が発生している。
現金自動預け払い機(ATM)は24時間取引可能で、大量の現金を収容している。そこで、従来は、これらの現金自動預け払い機(ATM)を容易に破壊されないようにプロテクター等の補強部材を取り付けたり(例えば、特許文献1参照)、また、警備装置を設置して、無人店舗の破壊や侵入、ATMの破壊等を検知すると警備会社へ自動的に通報するようにしている(例えば特許文献2参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平7−168963
【特許文献2】
特開2001−167373
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、現金自動預け払い機(ATM)にプロテクター等の補強部材を取り付けても、重機によりプロテクターごと店舗の外に引き出され破壊されてしまう。
また、警備会社が異常を受信して、警察に通報し、警察官または警備員が現場に到着するまでには少なくとも数分程度の時間を要するが、上記のように複数人で重機を使用して無人店舗を破壊し、現金自動預け払い機(ATM)そのものを店舗より引き出して破壊する犯罪は短時間で行われるため、警察官または警備員が現場に到着すると既に犯人は窃盗行為を終えて現場より逃走しているという事案が発生している。
そこで、重機を使用して店舗を破壊して短時間で自動取引装置または自動取引装置から現金を盗難するという事案に対する盗難防止対策が望まれている。
本発明は、上述の従来の盗難防止対策では防止できなかった重機を使用した自動取引装置の盗難を有効に防止することができる盗難防止システムの提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本発明による盗難防止システムは、建物内に設置された自動取引装置の盗難を防止する盗難防止システムにおいて、前記建物の破壊や前記建物内への侵入を検知するセンサと、前記建物内に設置され、前記センサの検知により建物内の画像を撮像するカメラと、少なくとも建物の内部に発煙する発煙装置と、前記センサの検知による警報信号及び前記カメラにより撮像した画像信号を外部の監視装置に送信するとともに前記監視装置から発煙起動信号を受信する通信部、前記監視装置との通信可否を検出する通信処理部、前記監視装置から前記発煙起動信号を受信すると前記発煙装置を起動する制御部、を含む警報装置とを有し、前記制御部は、前記センサが検知したときに、前記警報信号が送信できた場合、前記監視装置からの前記発煙起動信号を待ち受け処理し、前記警報信号が送信できない場合は、前記発煙起動信号の受信有無に因らず前記発煙装置を起動する
これにより、店舗建物内への侵入行為や建物への破壊行為があったときは、その画像を外部の監視装置に送信し、監視装置からの起動信号により発煙装置を起動して少なくとも建物の内部に発煙することができ、重機を使用する自動取引装置の盗難を防止することができる。
【0006】
また、これにより、前記自動取引装置を店舗外に引き出されるときに警報装置の通信回線が切断された場合でも、建物の内部及び外部に発煙することで該自動取引装置の盗難を防止することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本発明による盗難防止システムが適用された店舗の平面図である。図2は、本発明による盗難防止システムのブロック構成図である。
1は、現金自動預け払い機(ATM)2が収容されたブースである。ブース1は、顧客がATMを操作して取引を行なう客室11と管理者が現金をATM2の内部に補給または取り出すためのメンテナンス室12で構成され、客室11とメンテナンス室12は隔壁13にて仕切られている。
2は現金自動預け払い機(ATM)で、前面上部に操作パネル及び現金入出口を備えている。
3は盗難防止システムを構成する警報装置である。
【0011】
4はブース1の内部に設置された侵入・破壊センサである。この侵入・破壊センサ4は、顧客の出入りに設置されている自動ドアや管理者が出入りする扉などに設置される扉開閉検知センサ41と、客室11やメンテナンス室12内の人の有無を検出する人体検知センサ42と、出入り口のガラス部分に設置されガラスの破壊を検知するガラス破壊センサ43と、ブース1の壁面に設置され壁面の破壊を検知する壁破壊センサ44がある。5は、ブース1内部の状況を撮影するCCDカメラであり、客室11及びメンテナンス室12に設置される。6は、カメラコントローラで、CCDカメラ5で撮像した画像を前記警報装置3に取り込んだり、複数のCCDカメラ5のうちどのCCDカメラ5の画像を送信するかを選択する。7は、メンテナンス室12の扉付近に設置され管理者がブース1内に現金の補填や設備装置をメンテナンスするため出入りする場合に操作して、メンテナンス室12を巡回モード(警戒解除モード)に設定したり、メンテンナス後に警戒モードに設定するためのカードリーダである。
【0012】
8は、ブース1の内外部に煙を放射する発煙装置である。この発煙装置8は、図示しない点火具と、この点火具により燃焼して発煙する発煙剤と、この発煙剤を収容する燃焼室、発煙した煙を外に噴出する噴出口などにて構成される。点火装置は、点火具と、この点火具を囲繞する着火薬ケースと、この着火薬ケース内に填薬され、点火具からのエネルギーを増幅し、発煙剤に燃焼を伝播させる着火薬で構成されている。点火具は通電により発熱する発熱体と発熱体により発火する点火薬とを有する。
9は、警報装置3と接続され外部の監視装置10と接続される通信回線である。監視装置10は、コントロールセンタに設置され当該ブース1の警備状況の信号及び画像信号を受信し、当該ブース1の警備状況及びブース1の内部を撮影した画像を表示する。また、監視装置10には、監視員によって起動される発煙起動操作部が設置されている。
このブース1には上記以外にも、空調設備、照明設備、自動運行装置、顧客と銀行員が直接通話する通話装置等が設置されている。
【0013】
次に、図2を参照して警報装置3の構成を説明する。
31は、侵入・破壊センサ4と接続されるセンサインターフェイスであり、各侵入・破壊センサ41、42、43、44のいずれの侵入・破壊センサが検知したかを制御部32に信号送信する。33は、発煙装置8と制御部32とに接続され発煙装置8に発煙起動信号を送信する発煙起動部である。34は画像処理部で、カメラコントローラ6に接続され、画像圧縮部341、画像処理部342、画像切替部343、画像蓄積部344で構成される。画像圧縮部341は、カメラコントローラ6を介して受信した客室11及びメンテナンス室12の画像データについてデータの圧縮処理を行う。画像処理部342は、圧縮された画像データを画像蓄積部344に格納し、または画像蓄積部344に格納された画像データを監視装置10に送信するために画像蓄積部344から読み出す。画像切替部343は、制御部32または監視装置10からの指示により、いずれのCCDカメラ5の画像を監視装置10に送信するかを選択する。
【0014】
35は、制御部32、画像処理部34及び外部の監視装置10と通信回線9を介して接続される通信部であり、図示しないパケットデータ処理部、データ処理部及び通信処理部を有している。パケットデータ処理部は検知データを監視装置10にDチャネルパケット通信を用いて送信するために、各データをパケット化するものである。データ処理部は、Dチャネルで行なわれる各データを送信するための呼設定などの制御信号またはBチャネルで行なう画像データ、各種コマンドなどを通信回線で送信するためのデータ処理を行なう。通信処理部は、通信回線9を介して監視装置10とデータを送受信するためのインターフェイスであるとともに通信回線9との所定の電力値を検出し断線検知を行なう。
【0015】
図3を参照して、第1の発明である盗難防止システムの動作について説明する。営業時間中はブース1の客室11の出入り口扉は自動的に開放し、ATM2などの設備は電源オンとなる。そして、警報装置3は侵入・破壊センサ4の内、少なくとも客室の出入り口に設置された開閉検知センサ41及び人体検知センサ42などのについては警戒解除に設定されている。
営業時間が終了すると、図示しない自動運行装置によって顧客の出入りする出入り口扉は自動的に閉鎖し、ATM2などの設備は停止する。そして、警報装置3は、少なくとも客室の出入り口に設置された開閉検知センサ41及び人体検知センサ42についても検知状態にして警戒セットに設定される。
【0016】
ブース1内の所定の個所に設置された侵入・破壊センサ4は、侵入者のブース1への侵入又は自動扉のガラスやブース1の壁面が破壊されるとそれを検知し、当該検知信号がセンサインターフェイス31を経由して制御部32に送信される(S01)。
制御部32は、画像処理部34を介してカメラコントローラ6に画像取り込み指示信号を送信し、CCDカメラ5にて撮影された画像が、カメラコントローラ6を介して画像処理部34に取り込まれて蓄積される(S02)。
制御部32は通信部35にてコントロールセンターの監視装置10に接続し、いずれの侵入・破壊センサ4が異常検知したかを示す信号、及び画像処理部34に蓄積した画像データを監視装置10に送信する(S03)。
監視装置10では警報装置3から受信した信号により異常の発生場所や画像等が表示され、それを監視員が重機等による破壊であると判断すると、警報装置3に対して発煙起動信号を送信する。
制御部32は、通信部35を介して監視装置10からの発煙起動信号を受信すると(S04のYES)、発煙起動部33は発煙装置8を起動する(S05)。発煙装置8は発煙起動部33の起動による通電により発熱体が発熱し、この発熱体によって点火薬に発火する。この発火のエネルギーによって着火薬が着火する。着火薬からの燃焼炎によって発煙剤が発煙し噴出口から煙が噴出する(S06)。
この発煙装置8の噴出口は図1のように複数設定され、顧客の出入りする扉の外側及びメンテナンス室の外側に向けられた煙でブース1の外側からショベルカーやブルドーザー等の重機等でブース1を破壊しようとする賊に対し、目くらましの効果となり犯罪を継続することが困難となる。また、客室11とメンテナンス室12に設置された発煙装置8はブース1内のATMなどの設備が賊から見えなくなるように煙で充満する。
【0017】
尚、監視装置10で警報装置3から受信した信号により異常の発生場所や画像等が表示されたとき、それを監視員が重機等による破壊ではなく発煙は不要であると判断すると、監視員は警報装置3に対して発煙起動操作をしないので発煙信号は送信しない。制御部32は、所定時間以内に監視装置10からの発煙起動信号を受信しない(S04のNO)場合は処理を終了する。
【0018】
図4を参照して、第2の発明である盗難防止システムの動作について説明する。この第2の発明は、発煙装置8を起動する原因が第1の発明と異なっている。
即ち、第1の発明では、遠隔の監視装置10からの起動信号により発煙装置8が起動するようにしているが、ブース1が破壊された場合には、通信回線9も切断されてしまう場合がある。この場合は監視装置10から発煙起動信号を送信することができない。そこで、第2の発明では、通信回線9が切断された場合でも発煙装置8により発煙することができるようにしたものである。
【0019】
警報装置3は通信部35と通信回線9が接続されている。いま、ブース1の外側からショベルカーやブルドーザー等の重機等でブース1を破壊した場合には、壁の破壊やガラスの破壊とともにこの通信回線9が切断される場合がある。その際にはガラス破壊センサ43や壁破壊センサ44が検知するとともに、通信回線9と警報装置3との間は所定の電圧で接続状態が監視されており、通信部35は通信回線9が切断されることで電圧値が急激に異なる事で断線を検知する(S12のYES)。なお、断線検知方法はこれに限らず、所定の信号を警報装置4と監視装置10との間で所定間隔ごとに送受信し、所定の信号を受信しなくなることで断線を検知するようにしてもよい。
【0020】
当該断線検知信号は、制御部32に送信される。制御部32はセンサI/F31を介して侵入・破壊センサ4からの信号を受信及び通信部35からの断線信号を受信すると、発煙起動部33に発煙起動信号を送信する(S16)。発煙装置8は、この起動信号に基づく通電により発熱体が発熱し、この発熱体によって点火薬に発火する。この発火のエネルギーによって着火薬が着火する。着火薬からの燃焼炎によって発煙剤が発煙し噴出口から煙が噴出する(S17)。
これによって、客室11とメンテナンス室12の内部に煙が噴出されて充満し、またブース1の外側に煙が噴出されるので、ブース1の外側からショベルカーやブルドーザー等の重機等でブース1を破壊しようとする賊に対し、目くらましの効果となり犯罪を継続することが困難となる。
尚、制御部32は複数の侵入センサの検知及び断線の検知のAND条件にて発煙装置を起動するようにしてもよい。この場合は侵入センサの誤動作による誤噴射を防止することができる。
【0021】
侵入・破壊センサ4が検知した場合(S11YES)に、断線を検知しない(S12のNO)ときには、前述の第1の発明と同様に制御部32は、画像処理部34を介してカメラコントローラ6に画像取り込み指示信号をが送信し、CCDカメラ5にて撮影された画像が、カメラコントローラ6を介して画像処理部34に取り込まれて蓄積される(S13)。
制御部32は通信部35にてコントロールセンターの監視装置10に接続し、いずれの侵入・破壊センサ4が異常検知したかを示す信号、及び画像処理部34に蓄積した画像データを監視装置10に送信する(S14)。
監視装置10では警報装置3から受信した信号により異常の発生場所や画像等が表示され、それを監視員が重機等による破壊であると判断すると発煙起動操作を行い、警報装置3に対して発煙起動信号を送信する。
制御部32は、通信部35を介して監視装置10からの発煙起動信号を受信すると(S15のYES)、発煙起動部33は発煙装置8を起動する(S16)。
【0022】
図5を参照して、第3の発明である盗難防止システムの動作について説明する。第3の発明による盗難防止システムは、侵入・破壊センサ4の種類に着目し、顧客の出入り口である扉やドアに設置してある扉開閉センサ41や、客室やメンテナンス室に設置している人体検知センサ42が検知した場合には、ブース1の破壊が行われていない可能性が高いので、画像を監視装置10に送信して監視員の判断により発煙起動を行なうようにし、ガラス破壊センサ43や壁破壊センサ44が検知した場合には建物が破壊されている可能性が高いので、監視装置10からの発煙起動信号を待つことなく即座に発煙するものである。
【0023】
営業時間が終了すると、図示しない自動運行装置によって顧客の出入りする出入り口扉は自動的に閉鎖し、ATM2などの設備は電源オフとなる。そして、警報装置3は、少なくとも客室11の出入り口に設置された開閉検知センサ41、人体検知センサ42についても検知状態にして警戒セットに設定される。
【0024】
次に、ブース1内の所定の個所に設置された侵入・破壊センサ4は、侵入者のブース1への侵入や出入り口のガラスやブース1の壁面が破壊されるとそれを検知し、当該検知信号がセンサI/F31を経由して制御部32に送信される(S31)。
制御部32は、受信した検知信号が客室の出入り口である扉やドアに設置してある扉開閉センサ41や人体検知センサ42による場合には(S32のNO)、制御部32から画像処理部34を介してカメラコントローラ6に画像取り込み指示信号を送信し、CCDカメラ5が撮影した画像がカメラコントローラ6を介して画像処理部34に取り込まれて蓄積される(S33)。
制御部32は、通信部35にてコントロールセンターの監視装置10に接続し、いずれの侵入・破壊センサ4が異常検知したかを示す信号及び画像処理部34に蓄積した画像データを通信回線9を介して監視装置10に送信する(S34)。監視装置10では、警報装置3から受信した信号により異常の発生場所や画像等が表示され、それを監視員が重機等による破壊であると判断すると発煙起動操作を行い、警報装置3に対して発煙起動信号を送信する。
制御部32は、通信部35を介して監視装置10からの発煙起動信号を受信すると(S35のYES)、発煙起動部33は発煙装置8を起動する(S36)。発煙装置8は発煙起動部33の起動による通電により発熱体が発熱し、この発熱体によって点火薬に発火する。この発火のエネルギーによって着火薬が着火する。着火薬からの燃焼炎によって発煙剤が発煙し噴出口から煙が噴出する(S37)。
【0025】
また、制御部32は、受信した検知信号が客室11の出入り口であるドアガラスの破壊を検知するガラス破壊センサ43やブース内1の壁面に設置してある壁破壊センサ44等の破壊センサによる場合には(S32のYESの場合)、制御部32は、発煙起動信号を発煙起動部33を介して発煙装置8に送信して起動する(S36)。この起動信号による通電により発熱体が発熱し、この発熱体によって点火薬に発火する。この発火のエネルギーによって着火薬が着火する。着火薬からの燃焼炎によって発煙剤が発煙し噴出口から煙が噴出する(S37)。
【0026】
【発明の効果】
本発明によると、ブース1への破壊行為が行われた場合には即座に少なくともブース1内側に煙が噴出されるので、建設機械などの重機を使用してブース1内のATM等が引き出されて破壊されることを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による盗難防止システムが適用された店舗の具体的配置図である。
【図2】 本発明による盗難防止システムのブロック構成図である。
【図3】 第1の発明である盗難防止システムの動作フロー図である。
【図4】 第2の発明である盗難防止システムの動作盗難防止システムの動作フロー図である。
【図5】 第3の発明である盗難防止システムの動作フロー図である。
【符号の説明】
1・・・ブース
2・・・ATM
3・・・警報装置
4・・・侵入・破壊センサ
5・・・カメラ
6・・・カメラコントローラ
8・・・発煙装置
9・・・通信回線
10・・監視装置

Claims (1)

  1. 建物内に設置された自動取引装置の盗難を防止する盗難防止システムにおいて、
    前記建物の破壊や前記建物内への侵入を検知するセンサと、
    前記建物内に設置され、前記センサの検知により建物内の画像を撮像するカメラと、
    少なくとも該建物の内部に発煙する発煙装置と、
    前記センサの検知による警報信号及び前記カメラにより撮像した画像信号を外部の監視装置に送信するとともに前記監視装置から発煙起動信号を受信する通信部、前記監視装置との通信可否を検出する通信処理部、前記監視装置から前記発煙起動信号を受信すると前記発煙装置を起動する制御部、を含む警報装置と、
    を有し、
    前記制御部は、前記センサが検知したときに、前記警報信号が送信できた場合、前記監視装置からの前記発煙起動信号を待ち受け処理し、前記警報信号が送信できない場合は、前記発煙起動信号の受信有無に因らず前記発煙装置を起動することを特徴とする盗難防止システム。
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