JP4034243B2 - データ通信システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両内の各部に配置されたノードをネットワークで接続したデータ通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、車両内の各部に配置されたスイッチ系ノード、ランプ系ノード、メータ系ノードなどの各ノードをネットワークで接続した車両用データ通信システムが知られている。このシステムでは、各ノード毎に固有のID(識別情報)が割り当てられ、各ノードが固有のIDを付加したデータフレームをネットワークを介して他のノードへ定期送信することで、各ノード間で相互に多重通信を行うことができる。
【0003】
このような多重通信を行うシステムとして、1つのデータIDを複数のノードで共有することにより、効率良くデータIDを割り付けることができるようにした多重伝送装置がある(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開2000−83033号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記のようなデータ通信システムにおいて、各ノードは他のノードから送信されたデータフレームをIDで識別し、ID毎に個別の受信バッファで受信している。これにより、各ノードにおいて他の全てのノードのステータス(スリープ/ウェイクアップ)を管理することができる。
【0006】
しかしながら、システム構築時に想定されていない未想定のIDをもったノード(以下、未想定ノード)が接続された場合、各ノードには未想定ノードのIDに対応する受信バッファがないため、未想定ノードが送信したデータフレームからはステータスを認識することができず、スリープ/ウェイクアップの管理をすることはできない。この場合は、未想定ノードが接続される度に、システムに接続されている全ノードのソフトウェアを変更して、未想定ノードからのステータスを認識できるようにする必要があり、コストアップや開発工数の増加を招くことになる。
【0007】
本発明の目的は、未想定ノードが接続された場合でも、全てのノードのスリープ/ウェイクアップを管理することができるデータ通信システムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に係わる発明は、伝送路に複数のノードが接続されたデータ通信システムにおいて、各ノードは、他のノードから送信されたデータ管理用のデータフレームを当該データフレームの識別情報で特定される専用のバッファに受信し、また他のノードから送信されたステータス管理用のステータスフレームを共通のバッファに受信して、自ノードのスリープ/ウェイクアップの遷移を前記共通のバッファに受信したステータスフレームに基づいて管理することを特徴とする。
【0009】
上記構成によれば、各ノード間でステータス管理用のステータスフレームを送受信するとともに、他のノードから送信されたステータスフレームを共通のバッファで受信することにより、各ノードは未想定ノードのステータスも認識することができるようになり、全ノードのスリープ/ウェイクアップを管理することが可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係わるデータ通信システムを車両用データ通信システムに適用した場合の実施の形態について説明する。
【0011】
図2は、本実施の形態に係わる車両用データ通信システムの全体構成図である。データを送受信するためのバスライン(伝送路)10上には、電気的に制御される各機器に対応したノード11A,11B,11C,…11Xが接続されている。例えば、ノード11Aはスイッチ系ノード、ノード11Bはランプ系ノード、ノード11Cはメータ系ノードにそれぞれ相当する。ここでは、ノード11A,11B,11C,…を既存のノードとし、ノード11Xを未想定ノードとする。
【0012】
以下の説明において、ノード11A,11B,11C,…11Xを総称するときには単に「ノード」又は「ノード11」と呼び、データフレーム及びステータスフレームを総称するときには単に「フレーム」と呼ぶ。
【0013】
図3は、ノード11の機能的な構成を示すブロック図であり、ノード11A,11B,11C,…11Xのうちの任意の一つを示している。
【0014】
ノード11は、通信IC12,フレーム識別部13,バッファ部14,ステータス制御部15,CPU16により構成され、更にスイッチやランプなどに相当する機能部17と接続されている。
【0015】
通信IC(通信制御部)12は、バスライン10に接続され、他のノードから送信されたフレームを受信し、また自ノードで作成したフレームを他のノードに対して送信する。通信IC12では、バスライン10が光ファイバーケーブルである場合、電気信号−光信号の変換処理を行う。
【0016】
フレーム識別部13は、他のノードから送信されてきたフレームのID(識別情報)を参照して、データフレームかステータスフレームかを識別する。ここでは、IDのビット列が先頭に“1”を含むときはステータスフレームと判断して、バッファ部14の図示しないステータス受信用の受信バッファに受信する。また、IDのビット列が先頭に“1”を含まない、例えば“011…”というようなビット列であればデータフレームと判断して、そのIDの11ビットで特定される、バッファ部14の図示しないデータ受信用の受信バッファに受信する。データフレームとステータスフレームのデータ構造については後述する。
【0017】
バッファ部14は、ステータス受信用の受信バッファと、データ受信用の受信バッファとを備えている。
【0018】
ステータス制御部15は、機能部17からのデータやバッファ部14の受信バッファ1を参照して、自ノードのスリープ/ウェイクアップを制御する。ステータス制御部15の機能については後述する。
【0019】
CPU16は、機能部17からのデータに従って各種の制御を実行するとともに、自ノードに接続された機能部17からのデータと、このデータを識別するための固有のIDとを付加してデータフレームを作成するデータフレーム作成手段としての処理と、自ノードの現在のステータス(スリープ/ウェイクアップ)に前記IDを付加してステータスフレームを作成するステータスフレーム作成手段としての処理を実行する。
【0020】
なお、図3ではノード11で実現される機能を分かりやすくするため、機能毎にCPU16、フレーム識別部13、ステータス制御部15として示したが、これらの機能は1チップのCPUで実現されるものであってもよい。
【0021】
次に、本実施の形態におけるステータスフレームとデータフレームについて説明する。図1は、ステータスフレームとデータフレームのデータ構造を示す説明図である。データフレームは、各ノードに固有のIDとなるヘッダ部と、機能部17の状態を示すデータ部とから構成される。ヘッダ部は11ビットからなり、3ビットのデータIDと、8ビットの物理ノードアドレス(送り元アドレス)で構成される。本実施の形態におけるデータIDは“011”で固定されている。また、データ部は2ビットのステータスと、1〜8バイトのデータとから構成される。本実施の形態では、スリープ条件成立のときはステータスを“00”とし、スリープ条件非成立のときはステータスを“01”としている。
【0022】
ステータスフレームのヘッダ部は11ビットからなり、3ビットのステータスIDと、8ビットの物理ノードアドレスで構成されている。本実施の形態におけるステータスIDは“111”で固定され、データ部のステータスはスリープ条件非成立の“01”で固定されている。
【0023】
各ノードは、通常送信待機状態(ウェイクアップ時)では、データフレームとステータスフレームを一定間隔(例えば、100ms毎)で定期送信する。またスリープ状態では、データフレームとステータスフレームの定期送信を停止するようにしている。
【0024】
また各ノードでは、他のノードからのフレームを受信すると、そのフレームのヘッダ部に基づいてデータフレームかステータスフレームかを識別する。例えば、受信したフレームのヘッダ部が先頭に“1”を含むときはステータスフレームと判断して、バッファ部14のステータス受信用の受信バッファ1に受信する。この場合、各ノードでは、どのノードから送信されたステータスフレームであるかを認識する必要はないため、先頭のビットが“1”であれば、ヘッダ部を“1xxxxxxxxxx”でマスクして(その後ろの値に係わらず)、ステータスフレームをステータス受信用の受信バッファ1に受信する。このように、ヘッダ部の一部をマスクして受信する制御は、例えばCANコントローラのマスク機能として提供されている。
【0025】
また、読み出しツールを使用して11ビットのヘッダ部を解析することにより、どのノードから送信されたステータスフレームであるかを判別することができる。
【0026】
各ノードのステータス受信用の受信バッファ1には、他のノードからのステータスフレームが逐次上書きされる。ステータス制御部15では、定期的にステータス受信用の受信バッファ1からの読み出し行い、ステータスフレームの受信があったかどうかを確認する。
【0027】
また、受信したフレームのヘッダ部が先頭に“1”を含まない“011…”というようなビット列であればデータフレームと判断して、そのヘッダ部の11ビットで特定されるデータ受信用の受信バッファ2,3,4,…のいずれかに受信する。
【0028】
次に、上記のように構成されたノード11において、ステータスフレームを用いてスリープ/ウェイクアップを管理する場合について説明する。
【0029】
図4は、ウェイクアップ遷移する場合の処理手順を示すフローチャートである。ノード11のステータス制御部15は、自ノードでのウェイクアップ条件が成立したかどうかを判断し(ステップS1)、Yesであれば、ウェイクアップIDコードを送信する(ステップS2)。ウェイクアップIDコードとは、ウェイクアップ事由が発生したときに送信されるウェイクアップ専用のデータフレームである。
【0030】
ウェイクアップIDコードを送信後、50ms経過すると(ステップS3でYes)、CPU16はスリープ条件非成立の“01”をステータスとするステータスフレームを作成し、他のノードへ送信する(ステップS4)。ステータスフレーム送信後は、通常送信待機状態へ移行する(ステップS5)。通常送信待機状態とは、他のノードとの間でデータフレーム及びステータスフレームの送受信が可能な状態をいう。この後、ノード11は、自ノードのスリープ条件が成立するまでステータスフレームとデータフレームを定期送信する。
【0031】
上記ステップS1〜S5までの処理は、自ノードからのウェイクアップ遷移を示している。
【0032】
一方、ステップS1でNoであれば、他のノードからのウェイクアップIDコードの受信があったかどうか判断し(ステップS6)、Noであれば処理を終了する。またYesであれば、ウェイクアップ待機状態へ移行し(ステップS7)、他のノードからのステータスフレームの受信があったかどうかを判断する(ステップS8)。ここで、Yesであれば、通常送信待機状態へ移行する(ステップS5)。またNoのときは、100ms経過するまで待機し(ステップS9)、この間、ステータスフレームを受信しなかったときは処理を終了する。
【0033】
上記ステップS6〜S9までの処理は、他のノードからのウェイクアップ遷移を示している。
【0034】
図5は、スリープ遷移する場合の処理手順を示すフローチャートである。ノード11のステータス制御部15は、自ノードでのスリープ条件が成立したかどうかを判断し(ステップS11)、Yesであれば、ステータスフレームの定期送信を停止し(ステップS12)、他のノードからのステータスフレームの受信があったかどうかを判断する(ステップS13)。ここで、Yesであれば、スリープ状態へ移行しないで処理を終了する(ステップS11でNoのときも同じ)。一方、ステップS13でNoのときは、200ms経過するまで待機し(ステップS14)、この間、ステータスフレームを受信しなかったときはスリープ待機状態へ移行する(ステップS15)。その後、更に3s経過したときは(ステップS16でYes)、スリープ状態へ移行する(ステップS17)。
【0035】
以上のように、各ノード間でステータス管理用のステータスフレームを送受信するとともに、他のノードからのステータスフレームを既存のマスク機能を用いて共通の受信バッファで受信することにより、各ノードは未想定ノードのステータスを認識することができる。したがって、システム上に未想定ノードが接続された場合でも、各ノードは全ノードのスリープ/ウェイクアップを管理することができる。
【0036】
これによれば、未想定ノードが接続される度にシステムに接続されている全ノードのソフトウェアを変更する必要がなく、コストアップや開発工程の増加を招くことがない。また、接続されるノードの数だけ専用の受信バッファを持つ必要がないため、受信バッファ数の削減が可能となり、システムの拡張性を向上させることができる。
【0037】
上記実施の形態では、スリープ条件が成立した時点でステータスフレームとデータフレームの定期送信を停止するようにしている。この場合、ステータスフレーム送信後に通信途絶(エラー等による通信不能状態)が発生したときに、スリープによりフレーム送信が停止したたのか、バスライン上で通信途絶が発生したのかが判断できない。そこで、ステータスフレームの定期送信を停止しても、データフレームの定期送信を継続することにより、通信途絶の原因を判断することができる。この場合、通信途絶直前のデータフレーム内のステータスが“00”の場合は、既にスリープ条件が成立していると考えられるため、通信が途絶しても問題なしと判断できる。一方、通信途絶直前のデータフレーム内のステータスが“01”の場合は、通信中(アプリケーション動作中)のエラー発生と判断できるため、そのノードのアプリケーションに対して適切な処置をとる必要がある。例えば、オートスライドドアの閉動作中にエラーが発生したと判断した場合にはドアの駆動を停止するなどの処置をとる。
【0038】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係わるデータ通信システムによれば、未想定ノードを含む全てのノードのステータスをステータスフレームにより認識することができるため、システム上に未想定ノードが接続された場合でも、全てのノードのスリープ/ウェイクアップを管理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ステータスフレームとデータフレームのデータ構造を示す説明図。
【図2】車両用データ通信システムの全体構成図。
【図3】ノードの機能的な構成を示すブロック図。
【図4】ウェイクアップ遷移する場合の処理手順を示すフローチャート。
【図5】スリープ遷移する場合の処理手順を示すフローチャート。
【符号の説明】
10…バスライン
11…ノード
12…通信IC
13…フレーム識別部
14…バッファ部
15…ステータス制御部
16…CPU
17…機能部

Claims (6)

  1. 伝送路に複数のノードが接続されたデータ通信システムにおいて、
    各ノードは、他のノードから送信されたデータ管理用のデータフレームを当該データフレームの識別情報で特定される専用のバッファに受信し、また他のノードから送信されたステータス管理用のステータスフレームを共通のバッファに受信して、自ノードのスリープ/ウェイクアップの遷移を前記共通のバッファに受信したステータスフレームに基づいて管理することを特徴とするデータ通信システム。
  2. 前記各ノードは、
    自ノードに接続された機能部のデータと識別情報とを含むデータフレームを作成するデータフレーム作成手段と、
    少なくとも自ノードのステータス情報を含むデータと識別情報とを含むステータスフレームを作成するステータスフレーム作成手段と、
    前記伝送路に接続され、自ノードで作成したフレームを他のノードに送信し、また他のノードから送信したフレームを受信する通信制御部と、
    他のノードから送信された前記データフレームを受信する複数のデータ受信用バッファと、
    他のノードから送信された前記ステータスフレームを受信するステータス受信用バッファと、
    受信したフレームに含まれる識別情報に基づいて当該フレームの種類を判別し、受信したフレームがデータフレームであれば前記識別情報で特定される前記データ受信用バッファに受信し、また受信したフレームがステータスフレームであれば前記ステータス受信用バッファに受信するフレーム識別部と、
    自ノードのスリープ/ウェイクアップの遷移を、前記ステータス受信用バッファに受信した前記ステータスフレームの有無に基づいて管理するステータス制御部と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載のデータ通信システム。
  3. 前記フレーム識別部は、
    受信したフレームの識別情報が先頭に所定値を含まないビット列であるときは、当該フレームをデータフレームと判断して前記識別情報の全ビットにより特定される前記データ受信用バッファに受信し、
    受信したフレームの識別情報が先頭に所定値を含むビット列であるときは、当該フレームをステータスフレームと判断して前記ステータス受信用バッファに受信すること、
    を特徴とする請求項2に記載のデータ通信システム。
  4. 前記ステータス制御部は、
    自ノードのスリープ条件が成立したときには前記ステータスフレームの送信を停止し、所定時間内に他のノードからのステータスフレームを受信しないときはスリープ状態へ移行し、
    自ノードのウェイクアップ条件が成立したときには所定時間経過後にステータスフレームを他のノードへ送信して通常送信待機状態へ移行し、
    他のノードでウェイクアップ事由が発生してから所定時間内に他のノードからのステータスフレームを受信したときは通常送信待機状態へ移行すること、
    を特徴とする請求項2に記載のデータ通信システム。
  5. 前記各ノードは、
    通常送信待機状態では、自ノードで作成したデータフレーム及びステータスフレームを他のノードへ定期送信し、
    スリープ状態では、前記データフレームと前記ステータスフレームの定期送信を停止すること、
    を特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のデータ通信システム。
  6. 前記各ノードは、
    通常送信待機状態では、自ノードで作成したデータフレーム及びステータスフレームを他のノードへ定期送信し、
    スリープ待機状態では、前記ステータスフレームの定期送信を停止すること、
    を特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のデータ通信システム。
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