JP4034030B2 - 建具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、サッシ窓、出入口の戸、風呂場の戸、雨戸など雨水や湯水がかかることのある建具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の雨水や湯水がかかる場所に設置される建具においては、雨水や湯水が外部から室内、風呂場から風呂場の外部へ行かないようにするために、建具設置面を高い位置に設けて段差にして水を通さないようにしたり、外部又は風呂場側の建具設置面が徐々に又は段階的に低くなるように傾斜させたりしている。この段差や建具設置面の高低差、並びに建具本体が所定の軌道となるように建具設置面に設けられるレールに足の弱い老人や子供などが足を引っ掛けたりつまづいたりすることがあり危険であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明が解決しようとする課題は、従来のこれらの問題点を解消し、既存の建具設置面に取り付けてフラットな建具設置面にでき、コストを抑制し、取り付け作業が容易で、非常に安全な建具を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を解決した本発明の構成は、
1) 下部に設けた戸車によって建具本体が略水平な建具設置面の軌道上を移動して建物の開口部を開閉する建具であって、上面を略水平な建具設置面とする上方支持部と、建物の開口部に取り付けられた下方支持部と、コ字状の係合部とから構成され、建具本体の軌道に沿ってガイド溝を設け、建具本体の下端に同ガイド溝に挿入するガイド板を設け、下方支持部材が戸車を備えた建具本体を移動させるための突状のレールを有する既存の建具設置部材であり、係合部は下方支持部材のレールに嵌合し、同係合部で上方支持部材を支持し、更に前記ガイド溝と連通する排水路を下方支持部に形成したことを特徴とする建具
2) 上方支持部と下方支持部との係合部分を別部材で構成し厚み調整によって建具設置面の高さを容易に調整できるようにした前記1)記載の建具
3) ガイド溝とガイド板の間隙又はガイド板が位置しないガイド溝の間隙を閉鎖するシャッター板を建具設置面の下方に設けた前記1)又は2)記載の建具
にある。
【0005】
【作用】
本発明では、建具設置面に設けたガイド溝に建具本体下部に設けたガイド板を挿入することによって、建具本体は所定の軌道上から離れることなく移動する。また、建具本体の下部には戸車を設けているのでスムーズに移動する。さらに、上面を建具設置面とする上方支持部と下方支持部とを係合させて排水路を形成し、雨水や湯水を速やかに排出する。
上方支持部と下方支持部との係合部分を別部材で構成したものは、この係合部分の厚みを変更することによって下方支持部に取り付けられる上方部材の高さ位置を、上方支持部及び下方支持部材の形状を変更せずに調整する。
シャッター板を設けたものは、建具本体のガイド板とガイド溝の間隙、又はガイド板が位置しないガイド溝の間隙をシャッター板で閉鎖することによって、排水路を通ってガイド溝から雨風が室内に入ってくるのを防ぐ。
下方支持部が、既設の建具設置部材であるものは、建具設置部材の突状のレールを排水路の側壁板として用いることができ、下方支持部材を新設することなく用いることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】
建具には、サッシ窓、雨戸、出入口の戸、風呂場の戸などがあり、排水路を利用できるものであればどのような建具でもよい。
既存の建具設置部材を下方支持部として用いることによって既存の建具を容易に本発明の建具に変更できるので、このように変更してもよいし、建具を新設する際に新たに下方支持部を設けるようにしてもよい。また、新設する際に既存の建具設置部材を下方支持部として用いるようにしてもよい。
シャッター板は、ガイド溝とガイド板の空隙の一部を閉鎖するものでも全部を閉鎖するものでも又はガイド板が位置しないガイド溝の空隙を閉鎖するものでもよいが、ガイド溝を通って外部から雨風が室内に入って来ないように閉鎖されるものが好ましい。
下方支持部として既存の建具の枠の下側部分を用いる場合は、様々な形状の既存の建具の枠の下側部分に少ない種類の上方支持部で対応させるのが望ましい。
建具本体の位置しないガイド溝は、別にシャッター板を設けて閉鎖するようにしてもよい。
【0007】
【実施例】
本発明の実施例について図面を参照して具体的に説明する。
図1〜4に示す実施例は、既存のサッシ枠を下方支持部として用い、上方支持部と下方支持部をコ字状の係合部を介して係合させるようにして上方支持部と下方支持部で排水路を形成した建具の例である。
図1は実施例の建具の一部拡大断面図である。図2は実施例の建具の正面図である。図3は実施例の建具の説明図である。図4は実施例の建具の説明図である。
図中、1は建具として用いたサッシ窓、2は建具本体として用いたサッシ窓本体、2aは戸車、2bはガイド板、3は上方支持部、3aは建具設置面、3bはガイド溝、3dは上板、3eは支持部、4は係合部、5は既設の建具設置部材である下方支持部、5aは側壁板、6はシャッター板、7はばね、8はシャッター保持部、9は排水路、10は防風板である。
実施例では、建具としてサッシ窓1を用いている。まず、既存のサッシ窓のサッシ枠をそのまま残し、サッシ枠の下部を下方支持部5として用いる。既存のサッシ枠の下部の既存のサッシ戸を所定の軌道で移動させるためのレールを側壁板5aとして用いる。
【0008】
次に上方支持部3を設ける。上方支持部3は、長細い平面部分を有する上板3dの下方に上板3dを支持するための支持部3eを設けたものである。
次に上板3dに建具本体の軌道に沿った長いガイド溝3bを2本が並行になるように設ける。上板3dの長い前後端部は下方に折曲した形状にし、また、ガイド溝3b部分も一部を下方に折曲させた形状にする。
次に、並行なガイド溝3bの間の上板3dの下方であって、室内側のガイド溝3b上のサッシ窓本体2が閉じた状態で位置する側にシャッター板6をばね7で付勢して設け、シャッター板6とばね7の下方を支持するシャッター保持部8を設ける。
次に上板3dのガイド溝3bの間のシャッター保持部8の下面、ガイド溝3bと上板3dの端部との間の下面を支持し、下方に伸びる部分を設けてかつ、階段状の下面を有する支持部3eを設ける。
次にコ字状の係合部4を支持部3eの下面2箇所に取り付ける。係合部4はコ字状の両端が下方を向くようにする。
支持部3e及び係合部4は図1,2に示すように約40mmの幅のものを複数設けるようにする。
最も室外側の上板3dの下方に折曲した端部分と、室外側の係合部4との間には、長尺な防風板10を設ける。
【0009】
この上方支持部3の支持部3eの下面に複数設けた係合部4のコ字状の両端の間に、下方支持部5の側壁板5aを挿入するようにして上方支持部3と下方支持部5を脱着自在に係合させ、側壁板5aで仕切るようにして排水路9を形成する。
このようにして、下方支持部5に取り付けた上方支持部3の略水平な上面を建具設置面3aとする。
次に、サッシ窓本体2は下方2箇所に戸車2aを設け、下端部分に長く下方に伸びたガイド板2bを設ける。
このサッシ窓本体2のガイド板2bをガイド溝3bに挿入し戸車2aを建具設置面3aに載せるようにして、サッシ窓本体2を取り付ける。サッシ窓本体2の上部には図示しないが溝を設け、サッシ窓枠の上部のレールをこの溝に挿入するようにして、サッシ窓本体2は上部も軌道に沿ってスライド自在となるようにする。
本実施例では、従来のサッシ枠の下部を下方支持部として用いている。この従来のサッシ枠下部に隣接する部分の床面は、室内の床面より少し低い高さに設けられていることが多い。よって、本実施例のように建具設置面3aの高さ位置を室内の床面と同じ高さになるように上方支持部3の高さを調整し、建具設置面3aに隣接する低い床面部分には、床板14をはめ込んで建具設置面3a及び室内の床面と同じ床面高さにすればよい。室内から建具設置面3aまで同じ高さ位置となることによって、老人,子供,足の弱い人が足を引っ掛けたり、つまづいたりすることがなくなり非常に安全な建具となる。また、車椅子の移動に対しても妨げとなることがない。
【0010】
サッシ窓本体2は下部に設けた戸車2aによって建具設置面3a上をスムーズに移動し、またガイド板2bがガイド溝3bに挿入されているのでサッシ窓本体2は所定の軌道からはずれることなく移動できる。
また、外部からの雨水は、サッシ窓本体2、サッシ窓本体2に設けたガイド板2b及びシャッター板6によって室内側入っていかないので外側のガイド溝3bに流れる。ガイド溝3bに流れた雨水は、下方に落ち、排水路9を通って外部に排水される。
排水路9に流れ込む雨水の量が非常に多く、側壁板5aを越えるような場合には、係合部4の側方で支持部3eと側壁板5aの間から排水される。
また、風が強く吹きつける場合に、防風板10によっておおまかに雨風を防いでいるが、排水路9を通って雨風が室内に流れようとする場合にも、シャッター板6によって、室内側のガイド溝3bとガイド板2bの間隙及びガイド板2bが位置しない状態のガイド溝3bを閉鎖しているので雨風が室内に入らないようにしている。
このように本実施例のサッシ窓1は従来のサッシ窓から容易に変更できる。よって非常にコストを抑制して非常に安全なサッシ窓に変更できる。
【0011】
図5に示すのは、実施例の建具の他の例である。
図5に示す他の例では、建具設置面3aの2本のガイド溝どちらにもシャッター板6を設けている。このようにして、さらに密閉性を高めるようにして、空調を行いやすくして人が快適にすごせるようにしてもよい。
図6,7に示すのは、実施例の建具の他の例である。
図6,7に示すように既設の建具設置部材を下方支持部11,12として用いる場合には、このように既設の建具設置部材には様々な形状があるので、このように係合部4の厚さ、位置で対応するようにしてもよい。
図8,9に示すのは実施例の建具の他の例である。
図8,9に示す実施例の他の例では、上板3dの強度を向上させるために上板3dの下面部分に長尺な板状物を支持部3eの一部として設けている。このようにして上板3dの強度を向上させてもよく、また、支持部3eの構造はどのような構造にしてもよい。また、図9に示すように既設の建具設置部材の上端高さと建具設置面3aの高さを合わせるようにしてもよい。
【0012】
【発明の効果】
本発明によれば、既存の建具設置面に取り付けてフラットな建具設置面にでき、コストを抑制し取り付け作業が容易で、非常に安全にできる。
上方支持部と下方支持部との係合部分を別部材で構成したものは、さらにコストを抑制することができる。
シャッター板を設けたものは、さらに快適にすごすことに役立つ建具にできる。
下方支持部が既設の建具設置部材であるものは、既設の建具から容易に変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の建具の一部拡大断面図である。
【図2】実施例の建具の正面図である。
【図3】実施例の建具の説明図である。
【図4】実施例の建具の説明図である。
【図5】実施例の建具の他の例の説明図である。
【図6】実施例の建具の他の例の一部拡大断面図である。
【図7】実施例の建具の他の例の一部拡大断面図である。
【図8】実施例の建具の他の例の一部拡大断面図である。
【図9】実施例の建具の他の例の一部拡大断面図である。
【符号の説明】
1 サッシ窓
2 サッシ窓本体
2a 戸車
2b ガイド板
3 上方支持部
3a 建具設置面
3b ガイド溝
3d 上板
3e 支持部
4 係合部
5 下方支持部
5a 側壁板
6 シャッター板
7 ばね
8 シャッター保持部
9 排水路
10 防風板
11 下方支持部
12 下方支持部
14 床板

Claims (3)

  1. 下部に設けた戸車によって建具本体が略水平な建具設置面の軌道上を移動して建物の開口部を開閉する建具であって、上面を略水平な建具設置面とする上方支持部と、建物の開口部に取り付けられた下方支持部と、コ字状の係合部とから構成され、建具本体の軌道に沿ってガイド溝を設け、建具本体の下端に同ガイド溝に挿入するガイド板を設け、下方支持部材が戸車を備えた建具本体を移動させるための突状のレールを有する既存の建具設置部材であり、係合部は下方支持部材のレールに嵌合し、同係合部で上方支持部材を支持し、更に前記ガイド溝と連通する排水路を下方支持部に形成したことを特徴とする建具。
  2. 上方支持部と下方支持部との係合部分を別部材で構成し厚み調整によって建具設置面の高さを容易に調整できるようにした請求項1記載の建具。
  3. ガイド溝とガイド板の間隙又はガイド板が位置しないガイド溝の間隙を閉鎖するシャッター板を建具設置面の下方に設けた請求項1又は2記載の建具。
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