JP4033533B2 - 医用スプレー装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、薬液や消毒液などを患部に噴霧するときに使用され、主として、耳、鼻、咽喉に用いられる医用スプレー装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の医用スプレー装置は、図5及び図6に示すように、グリップ兼用の薬液びん11を片手で握り、嘴管18の先端を耳、鼻、咽喉などに差し込み、噴霧口20を患部に臨ませ、親指で押釦13を押すと、バルブ12が開いて、エアチューブ14から薬液びん11と嘴管18へ圧搾空気が送り込まれ、薬液びん11内では、薬液17が薬液チューブ16を通って薬液管19へ送られ、この薬液管19の先端部では、嘴管18からの空気によって薬液17が霧状になって噴霧口20から噴霧するものである。
【0003】
図5及び図6に示すような嘴管18の直線状のものは、耳、鼻などの患部に噴霧する場合に使用され、咽喉の場合には、図7に示すように嘴管18がやや長く、先端部近くをくの字に折れ曲げたものが使用される。なお、図7において、金属製の薬液管19は、折れ曲がった嘴管18の内部に差し込めないので、2本の薬液管19を可撓性連結チューブ23で連結している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の医用スプレー装置における嘴管18部分は、薬液や煮沸による消毒のため、ステンレススチールのようなさびつかず、生体に悪影響を与えない金属で構成されている場合が多く、また、この嘴管18は、スプレー本体10の嘴管連結部15部分に固定的に取り付けられているか、図6に示すように、基端部のねじ部21で嘴管連結部15に着脱自在に構成されている。そして、使用後は、スプレー本体10毎消毒するか、嘴管18部分を外し、Oリング22で密着していた薬液管19を抜き取り、嘴管18の噴霧口20内部の目詰まりを掃除し、患部に接触する嘴管18の消毒をする。
【0005】
このような医用スプレー装置の嘴管18部分は、金属製であったため、極めて高価なものになること、嘴管18部分が固定式では、噴霧口20の目詰まりの掃除が不十分になるおそれがあること、嘴管18部分がねじ部21による着脱では、着脱操作に時間がかかること、また、図7のように、嘴管18が折れ曲がっている場合には、薬液管19の差し込みのために途中を可撓性連結チューブ23で連結する必要があり、部品点数が増えるばかりか、嘴管18へ薬液管19を差し込むのに熟練を要することなどの問題があった。
【0006】
また、現在、病院などにおいて一般患者の患部に薬液や消毒液を噴霧する場合、嘴管18を交換せずに使用する場合が多く、特に、耳鼻咽喉科の分野では、鼻、咽喉の奥部に薬液を噴霧する治療が必要なため、感染症発生が今後大きな問題となることが考えられる。
【0007】
本発明は、安価で、目詰まりなどの掃除が十分に行なえ、着脱操作が簡単で、感染症発生のおそれのないものを提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
スプレー本体10の嘴管連結部15に薬液管19を連結するとともに、この薬液管19にノズル霧先部24を被せ、前記嘴管連結部15の他端部に結合した薬液びん11と前記ノズル霧先部24へ圧搾空気を送り込み、薬液管19の噴霧口20から薬液17を噴霧する医用スプレー装置において、前記ノズル霧先部24は、可撓性を有するプラスチックからなる使い捨てタイプとし、薬液管19を嘴管連結部15に連結したまま着脱自在に被せてなることを特徴とする医用スプレー装置である。
【0009】
このように構成された医用スプレー装置は、患者毎に、または、患部毎にノズル霧先部24を新たなものに取り替えて薬液や消毒液が噴霧され、使用後は、廃棄される。しかし、必要に応じて消毒後に再使用することもできる。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1実施例
図1において、24は、スプレー本体10の先端の薬液管19をカバーするノズル霧先部で、このノズル霧先部24は、本発明では捨てタイプとしたもので、それ以外のスプレー本体10、薬液びん11、バルブ12、押釦13、エアチューブ14などは、図5に示した従来例の構造をそのまま利用することができる。さらに詳しく説明すると、スプレー本体10の嘴管連結部15の開口部のやや内側に、薬液管差し込み孔32、薬液チューブ連結部33、空気孔34を形成した支持円板37を固定的に取り付け、薬液チューブ連結部33には、薬液びん11の薬液チューブ16の端部が連結される。
【0011】
また、前記嘴管連結部15の先端部に螺合される嘴管基部26には、霧先係合部27がコイルばね29を介して進退自在に嵌合され、この霧先係合部27の先端の外周には、係止突部28が一体に形成されている。この嘴管基部26は、前記薬液管19の基端部外周の空気孔31を有する差し込み環30をOリング22を介在して内周面に気密に嵌合した後、嘴管基部26を嘴管連結部15にねじ部21でねじ込むと、薬液管19の基端部が前記支持円板37の薬液管差し込み孔32に挿入されて薬液チューブ16と連通する。このとき、前記薬液管19の基端部は、コイルばね29によって薬液管差し込み孔32に圧接されて確実に嵌合する。
【0012】
以上のように構成された薬液管19をスプレー本体10に連結した後、ノズル霧先部24を薬液管19の先端部から被せ、嵌合端部35が霧先係合部27の係止突部28に圧入されるまで差し込む。このとき、薬液管19の先端部の空気取り込み溝36が噴霧口20に嵌合される。
前記ノズル霧先部24は、直径が3〜4mm程度で、耳、鼻、咽喉などの患部までやや屈折していてもスムーズに挿入できる程度の可撓性を有し、かつ、患部に接触しても皮膚がかぶれたり、傷が生じたりせず、しかも、薬液管19の外周に空気の通り道を十分確保するような材料、たとえば、プラスチックスの成型品とする。また、このノズル霧先部24は、透明または半透明の材料を用いることによって、噴霧口20付近での目詰まりやノズル霧先部24内にごみが存在しないかどうかが観察できる。
【0013】
このように構成された医用スプレー装置は、患者毎に、または、患部毎にノズル霧先部24を新たなものに取り替えて薬液や消毒液が噴霧され、使用後は、廃棄される。しかし、必要に応じて消毒後に再使用することもできる。
【0014】
第2実施例
図2において、図1の嘴管基部26を省略し、薬液管19の基端部外周の差し込み環30をOリング22を介在して嘴管連結部15の内周面に気密に圧入し、この嘴管基部26の先端の外周に、係止突部28を一体に形成し、ノズル霧先部24を薬液管19の先端部から被せ、嵌合端部35が嘴管基部26の係止突部28に圧入されるまで差し込むようにしたものである。
【0015】
第3実施例
図3において、薬液管19の基端部外周の差し込み環30をOリング22を介在して嘴管連結部15の内周面に気密に圧入し、嘴管連結部15の先端の外周に、係止突部28を一体に形成し、ノズル霧先部24を薬液管19の先端部から被せ、嵌合端部35が嘴管連結部15の係止突部28に圧入されるまで差し込むようにしたものである。
【0016】
第4実施例
図4において、薬液管19は、先端部近くをくの字に折れ曲げた咽喉用で、このような薬液管19に、ノズル霧先部24が被せられるが、ノズル霧先部24が直線的に構成されたものであっても、可撓性を有する材料からなる場合には、薬液管19の曲がりに添って容易に曲がって被せられる。
【0017】
図1、2、3及び4において、薬液管19と差し込み環30は、金属製であってもよいし、ノズル霧先部24と同等のプラスチックであってもよい。また、薬液管19は、円筒形のチューブに限られるものではなく、3角、4角などの各筒状であってもよい。特に、3角筒状とすることにより、ノズル霧先部24の内側に空気の通る隙間ができるので、薬液管19の先端に空気取り込み溝36を形成する必要がない。さらに、薬液管19は、ノズル霧先部24とともに、透明または半透明の材料を用いることによって、噴霧口20付近での目詰まりやノズル霧先部24内にごみが存在しないかどうかが観察できる。
【0018】
【発明の効果】
本発明によるノズル霧先部24は、薬液管19を嘴管連結部15に連結したまま着脱自在に被せるように構成したので、安価に構成できるとともに、目詰まりなどの掃除が十分に行なえるものを提供できる。
【0019】
また、ノズル霧先部24は、可撓性を有するプラスチックからなり、使い捨てタイプとしたので、耳、鼻用の直線的なものだけでなく、咽喉用のくの字に折れ曲がった薬液管19に被せるものでも簡単に構成でき、かつ、被せるための操作が簡単である。
【0020】
また、現在、病院などにおいて一般患者の患部に薬液や消毒液を噴霧する場合、ノズル霧先部24を交換して使用でき、特に、耳鼻咽喉科の分野でおける、鼻、咽喉の奥部に薬液を噴霧する治療における感染症発生を未然に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す要部の断面図である。
【図2】本発明の第2実施例を示す要部の断面図である。
【図3】本発明の第3実施例を示す要部の断面図である。
【図4】本発明の第4実施例を示す要部の正面図である。
【図5】従来の医用スプレー装置の正面図である。
【図6】従来の医用スプレー装置の一部を切り欠いた要部の断面図である。
【図7】従来の咽喉用医用スプレー装置の一部を切り欠いた要部の断面図である。
【符号の説明】
10…スプレー本体、11…薬液びん、12…バルブ、13…押釦、14…エアチューブ、15…嘴管連結部、16…薬液チューブ、17…薬液、18…嘴管、19…薬液管、20…噴霧口、21…ねじ部、22…Oリング、23…可撓性連結チューブ、24…ノズル霧先部、26…嘴管基部、27…霧先係合部、28…係止突部、29…コイルばね、30…差し込み環、31…空気孔、32…薬液管差し込み孔、33…薬液チューブ連結部、34…空気孔、35…嵌合端部、36…空気取り込み溝、37…支持円板。
Claims (4)
- スプレー本体(10)の嘴管連結部(15)に薬液管(19)を連結するとともに、この薬液管(19)にノズル霧先部(24)を被せ、前記嘴管連結部(15)の他端部に結合した薬液びん(11)に圧搾空気を送り、かつ前記ノズル霧先部(24)と薬液管(19)の間の隙間部分へ圧搾空気を送り込み、この圧搾空気によって薬液管(19)の先端から薬液(17)を噴霧する医用スプレー装置において、前記嘴管連結部(15)の先端部に螺合される嘴管基部(26)に霧先係合部(27)を嵌合し、この霧先係合部(27)の先端の外周に係止突部(28)を一体に形成し、前記ノズル霧先部(24)は、全体を可撓性材料で形成し、先端側に噴霧口(20)を設け、かつ、基端側に嵌合端部(35)を設けてなり、このノズル霧先部(24)の前記噴霧口(20)の内側に薬液管(19)の先端に設けられた空気取り込み溝(36)部分を密着嵌合させつつ、前記嵌合端部(35)に対して前記係止突部(28)を圧入させることで、ノズル霧先部(24)を着脱自在に被せてなることを特徴とする医用スプレー装置。
- スプレー本体(10)の嘴管連結部(15)に薬液管(19)を連結するとともに、この薬液管(19)にノズル霧先部(24)を被せ、前記嘴管連結部(15)の他端部に結合した薬液びん(11)に圧搾空気を送り、かつ前記ノズル霧先部(24)と薬液管(19)の間の隙間部分へ圧搾空気を送り込み、この圧搾空気によって薬液管(19)の先端から薬液(17)を噴霧する医用スプレー装置において、前記嘴管連結部(15)の内側に、薬液管差し込み孔(32)、薬液チューブ連結部(33)、空気孔(34)を形成した支持円板(37)を固定的に取り付け、薬液チューブ連結部(33)に薬液びん(11)の薬液チューブ(16)の端部を連結し、前記嘴管連結部(15)の先端部に螺合される嘴管基部(26)に霧先係合部(27)を嵌合し、この霧先係合部(27)の先端の外周に係止突部(28)を一体に形成し、前記薬液管(19)の基端部外周の差し込み環(30)を嘴管基部(26)の内周面にOリング(22)を介在して気密に嵌合し、前記嘴管基部(26)を嘴管連結部(15)にねじ込み、薬液管(19)の基端部を前記支持円板(37)の薬液管差し込み孔(32)に挿入して薬液チューブ(16)と連通してなり、前記ノズル霧先部(24)は、全体を可撓性材料で形成し、先端側に噴霧口(20)を設け、かつ、基端側に嵌合端部(35)を設けてなり、このノズル霧先部(24)の前記噴霧口(20)の内側に薬液管(19)の先端に設けられた空気取り込み溝(36)部分を密着嵌合させつつ、前記嵌合端部(35)に対して前記係止突部(28)を圧入させることで、ノズル霧先部(24)を着脱自在に被せてなることを特徴とする医用スプレー装置。
- スプレー本体(10)の嘴管連結部(15)に薬液管(19)を連結するとともに、この薬液管(19)にノズル霧先部(24)を被せ、前記嘴管連結部(15)の他端部に結合した薬液びん(11)に圧搾空気を送り、かつ前記ノズル霧先部(24)と薬液管(19)の間の隙間部分へ圧搾空気を送り込み、この圧搾空気によって薬液管(19)の先端から薬液(17)を噴霧する医用スプレー装置において、前記嘴管連結部(15)の内側に、薬液管差し込み孔(32)、薬液チューブ連結部(33)、空気孔(34)を形成した支持円板(37)を固定的に取り付け、薬液チューブ連結部(33)に薬液びん(11)の薬液チューブ(16)の端部を連結し、前記嘴管連結部(15)の先端部に前記薬液管(19)の基端部外周の差し込み環(30)を嘴管連結部(15)の内周面にOリング(22)を介在して気密に嵌合し、この差し込み環(30)または嘴管連結部(15)の先端の外周に係止突部(28)を一体に形成し、前記薬液管(19)の基端部を前記支持円板(37)の薬液管差し込み孔(32)に挿入して薬液チューブ(16)と連通してなり、前記ノズル霧先部(24)は、全体を可撓性材料で形成し、先端側に噴霧口(20)を設け、かつ、基端側に嵌合端部(35)を設けてなり、このノズル霧先部(24)の前記噴霧口(20)の内側に薬液管(19)の先端に設けられた空気取り込み溝(36)部分を密着嵌合させつつ、前記嵌合端部(35)に対して前記係止突部(28)を圧入させることで、ノズル霧先部(24)を着脱自在に被せてなることを特徴とする医用スプレー装置。
- ノズル霧先部(24)は、全体が透明又は半透明の可撓性を有するプラスチックによって成型してなることを特徴とする請求項1、2又は3記載の医用スプレー装置。
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JP33946697A JP4033533B2 (ja) | 1997-11-26 | 1997-11-26 | 医用スプレー装置 |
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JP33946697A Expired - Lifetime JP4033533B2 (ja) | 1997-11-26 | 1997-11-26 | 医用スプレー装置 |
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- 1997-11-26 JP JP33946697A patent/JP4033533B2/ja not_active Expired - Lifetime
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