JP4033393B2 - 車いすの洗浄消毒機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は車椅子を洗浄消毒するための洗浄消毒ないし乾燥する手段に関し、機器本体に内装した洗浄槽を形成するケース内に車いすを格納して、洗浄液を循環ポンプにより圧送して噴射ノズルから噴出させ、この噴水流により循環洗浄すると共に、すすぎ、消毒ないし乾燥を行う一連の工程を比較的簡単な装置によって効果的且つ自動的に行う技術についてのものである。
【0002】
【従来の技術】
従来一般の器材洗浄装置としては、食器洗浄用・汚物洗浄用・外科用器材用・電子部材用等各種のものが製品化され市販されているが、これらの洗浄装置はそれぞれ比較的単純な材質や形状を有する特定の被洗浄物に適応すべく設計された機能限定のものであった。又、被洗浄物の洗浄手段としては液体噴射ノズルからの噴水流を用いること及び噴水流から吐出する洗浄液が洗剤を含むものである等の技術は古来より常識的な技術手段として多数の実施例が存在する。更に、車椅子の洗浄ないし車椅子に身障者が乗ったままでハウジングに収納し液体噴射ノズルからの噴水流で洗浄する手段も既に公知となっている。
【0003】
これら従来公知の手段や装置では被洗浄物が車いすのように構造が複雑で且つ金属・樹脂・布・ゴム等多種類の素材から構成されているものについては、洗浄・消毒等の効果を高めることは困難であった。そのため、車いすの洗浄に用いてもある程度の効果を得るために考えられた高圧ジェットシャワー方式も既に公知となっているが、この方式においては例えば高圧コンプレッサや複雑な配管系と制御系を用いたり、大量の水を使用する必要があったりして高価で不経済な内容のものであった。
【0004】
これに対して、車いすを車輪・シート・肘掛け・ハンドル・脚台等に分解し、一般の洗浄機により洗浄して再組立する提案も出されたが、作業が複雑となるばかりか再汚染のおそれがあり到底採用できるものではなかった。
従って洗浄作業の現状は、先ず手作業で各部の汚れを落とし、布等の用具を用いていわゆる清拭を行う等の工程を全て人力によって実施しており、近年レンタル使用を含めてとみに需要の増大している車いすにおける洗浄工程は、労力と経費がかかり、且つ結果的にバラツキを伴う極めて厄介な作業となっていた。
【0005】
更に、車いすにおける消毒の必要がある場合は、現状アルコールや過酸化水素水又は次亜塩素酸ナトリウム水溶液等の消毒液をしみこませた布等で部分的に清拭処理する方法が一般的である。又、大規模な装置としては酸化エチレン蒸気やホルムアルデヒド蒸気等の毒ガスを充満させた室内に一定時間放置して、表面のみ消毒を行う等の方法がとられているが、いずれにしても洗浄消毒については極めて不完全な状態での処理であって、衛生的見地と作業工数上に多くの課題を有していた。
【0006】
又、上記の課題解決の手段として、近年車いすの洗浄消毒を目的とする洗浄消毒機の提案もなされ、既に先行技術として知られている。このものは目的に対してそれなりの効果を有するが、製品の機能としては不十分な内容が存在し、幾多の改良を必要とするものであった。
【0007】
上記公知の物体洗浄の手段の例は枚挙にいとまがないが、本発明と比較的共通する目的の公知例として、例えば次の特許文献が存在する。
【0008】
【特許文献1】
特開2002−219423号公報(要約書、図1)
【特許文献2】
特開平11−244334号公報(要約書、図1)
【特許文献3】
特開2000−15195号公報(要約書、図1)
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、従来の技術及びそれを前提とした車いすの洗浄消毒手段による問題点を解決するため、比較的簡単な機器構成のもとで、洗浄、消毒、乾燥等の工程において手作業を省きつつその効果を高めることを目的とするものである。そのため、先ず車いすの構成部材と汚れ箇所に対して効果的な機械式洗浄手段を得る技術を新規に創作し、これに消毒・乾燥・自動制御等の付加機能を設ける構成のもとに、従来技術における多くの課題を解決し、経済的で便利な車いすの洗浄消毒機を社会に提供することを課題とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために請求項1の発明は、洗浄消毒機外装本体に内設した洗浄槽を形成するケースには開閉自在の扉を設けて車いすを出し入れできるようにすると共に、車いすをこのケースに挿入する際に、先ず車いすの車輪幅を使用状態よりも若干折り畳むように縮小させてキャスターを前記ケースの底前部に設けたガイドに乗せ、ガイドの奥に設置されたストッパーにキャスター又はペダルが当たる位置まで押し込んで一旦車いすの位置を決め、次にこの部を支点として車いすのハンドル部を持ち上げてハンドル部がケースの奥部に設けた支え金具に当接する位置まで車いすを回動させて固定するが、その際座シート及び背もたれシート部が洗浄時に水溜まりができない程度に傾斜させた位置関係になると共に更にシートのたるみ防止のため前記ケースに設置されたシート持ち上げ用支柱にて車いすの背もたれシート面の一部が持ち上げられる収納形態となるようケースを構成し、洗浄消毒機外装本体内には循環洗浄・すすぎ工程を司るための構成要素として循環ポンプ、洗浄剤供給装置、水タンク、制御弁、及び電子的制御装置を設置し、それら構成要素の作用のもとで、ケース内面に設けた複数の噴射ノズルからの噴出水流により車いすのシート面や車輪等の各部位が洗浄され、車いすが丸ごと自動的に洗浄消毒できるように構成したことを特徴とする車いすの洗浄消毒機についてのものである。
【0011】
この発明によれば上述の構成によって、複雑な形状や材質から成り立っている車いすの洗浄について、従来一般的に用いられていた食器洗浄機や機械部材の洗浄機及び電子材料の洗浄機等の各種洗浄機では、不可能であった効果的な丸洗いが可能となり、更に近年提案された車いす用の洗浄機に対しても機能上の不具合点(「良く洗えない」、「装置が複雑で、故障が多い」等)を解消し、極めて有用な車いすの洗浄消毒機を提供することができるものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の車いすの洗浄消毒機では、車いすあるいは類似の介護用器材等は、本体に内設のケース及びこのケース内に設けられた噴水流発生噴射ノズルを含む洗浄用装置で構成された洗浄槽に格納されて洗浄、消毒ないし乾燥が行われる。
【0013】
以下実施例により実施形態並びに作用について図を用いて説明すると、先ず請求項1の発明は図1,2において本発明の洗浄消毒機外装本体1に内設の洗浄槽を形成するケース2はステンレス又は表面防食処理を施した鋼板ないし樹脂材料等内面が腐食しないような材質にて作られるが、このケース2の一方の開口部には開閉自在の扉3を取り付ける。
【0014】
一般的な車いすは通常フレーム部を折り畳んでその幅を縮小できるような構造であるが、車いす4(図では仮想線で示す)をケース内に挿入する際は完全には折り畳まず使用状態よりも若干幅を小さくする程度に縮めて汚れ程度の大きい座シート両側のフレーム部が露出するようにした後、先ず車いすのハンドル5を手で支持しつつ前輪となるキャスター6の車輪を前記ケースの底前部に少なくとも一個設けたU字型等のガイド13に乗せ、ガイドの奥に設置したストッパー15にキャスター6又はペダル14が当たる処まで車いすを押し込んで一旦車いすの位置を決める。
【0015】
次に前記ストッパーの位置を支点として、車いすのハンドルを持ち上げてハンドル部がケースの奥の壁付近の支え金具7に当たる位置までケース内で容易に回動させて固定できる構成となっている。
上記の車いすの挿入動作の結果車いすの座シート8及び背もたれシート8’は洗浄時に水溜まりができない程度に傾斜させるよう前記支え金具等の位置関係を設定するが、その際更にシート持ち上げ用支柱9によって背もたれシート8’をテントを張るような形に保ち、噴水水流発生時シートの素材や形状によって生じるたるみによる水たまりの発生を防止する。
【0016】
車いすをケースに挿入し扉を閉めた後、循環ポンプ10が作動してケース内面に設けた複数の下部噴射ノズル11及び上部噴射ノズル12,12’からの噴射水流によって車いす4を丸洗いできるような構成となっている。
【0017】
本発明の車いすの洗浄消毒機の動作としては、図1,図2,図3の実施例に示すようにケース2に挿入した車いすの洗浄効果を高めるために工夫され、噴射ノズルからの噴出水流は設定された洗浄工程に従って予洗浄、通常は洗剤を使用しての本洗浄、すすぎのいずれの工程においても車いすの各部に衝突する構成の中で、汚れやすい部位である肘掛け部16、座シート8とその両側のフレーム部17等は、表裏から強力に当たるようにし、特に両側の車輪18及びハンドリム19部へは噴出水流によって車輪が自然に回転し洗浄されるよう、噴射ノズルの形態及び関係位置を設定したことを特徴としている。
【0018】
本発明の構成要素についての実施形態は、各図面の実施例に示すようにケース2内での機能を十分に果たす目的で次のような各要素を具備していることを示している。
先ず洗浄効果を高めるために必要な40℃〜70℃の温水を供給するため外部からの温水を導入する装置としてのシスターン20、又は加熱装置を有する給湯器21を洗浄消毒機外装本体1に併設できる構成とする。
【0019】
更に、一連の工程を円滑に作動させるために必要な循環ポンプ10、洗浄剤供給装置22、水タンク23、制御弁24,25,26、電子的制御装置27、操作ボタンを有するパネル28を洗浄消毒機外装本体1内に具備させる。又、パネル28には通常の自動運転を行わしめる操作ボタンの他に図3に示す乾燥時間の追加ボタン29を設けて、車いすを構成する素材や気象条件の差における必要な乾燥時間の変化に対応するため、操作者の判断でその都度乾燥工程時間の延長を行うことを可能としている。
【0020】
なお、電子的制御装置27は噴射ノズルからの噴水流による予洗浄・本洗浄・すすぎ・高温水による消毒・及び必要に応じて行う乾燥やその後の空冷等の一連の工程動作が適当なインターバルを設けて自動的に進行させる機能を有し、且つ工程の動作時間は変化させて設定できるように構成したものである。
【0021】
又、図1において水位センサー30は水タンク23への水が供給されて一定の水位となると、電子制御装置27へ信号を送り循環ポンプ10が作動して噴射ノズルへの水を供給できるようになる。又温度センサー31は、供給水温が低い場合洗浄作用と乾燥作用が不十分となるため所定の水温に達するまで自動的に給水待ち時間を設けるか、又は乾燥工程を含む全体の工程時間を自動的に長くするように電子制御装置27へ信号を送るためのものである。
【0022】
又乾燥程度検知センサー32,32’は、乾燥工程における精度を向上し適当な乾燥工程を維持すべくケース2内の温度ないし湿度を検知して、排気又は給気ダンパー33の開度を調節するもので、必要に応じて設けられる。
【0023】
機外への水漏れ防止の目的で弾力性を有するガスケット34を扉3の内側又は本体1の扉との接触面ないしその両方に設け、扉の内面のケース側には水受け用の樋35を有する構成とする。運転中噴射ノズルからの水しぶきは扉面を伝わり樋35でこれを受け本体側に設けた水受け部35’を経由して配水管36に至ることを特徴としている。
【0024】
本発明の車いすの洗浄消毒機は、外部から扉を閉めないと運転が開始されず、扉を開ければ直ちに運転が停止するための扉スイッチ37を設け、更にケース内に人が閉じこめられた場合等の緊急時には、ケース内部からでも扉を開けられるよう手動レバーないし手動ボタン38を扉3の内側にも設置する特徴を付加することができるものである。
【0025】
車いすの洗浄後の次工程に乾燥工程を設ける場合は電熱ヒーター39とファン40の組み合わせに基づく熱風により実施し、ケース2内の温度は車いすの素材に悪影響を与えないため乾燥程度検知センサー32,32’の温度検知機能を利用して概ね95℃以上にならないよう電子的に制御するのが望ましい。
【0026】
図1の中で41は扉のロック用ハンドル、42はケースの照明、図3の中で43は扉に設けた窓を示している。
【0027】
なお、本発明は車いすに代表される複雑な構成物の洗浄消毒ないし乾燥手段に関するものであるから、上述の実施例に限定されるものではなくその概念の範囲において多くの実施形態が存在する。
例えば、本発明の被洗浄消毒物として車いすが主たる対象ではあるが、本発明の装置を用いてポータブルトイレットや架台に収容した多数のスリッパ等の洗浄消毒を行うことが可能である。又、請求項1の発明に対して上述のような幾多の実施例を選択して付加した他の実施例も考えられる。
【0028】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したような手段で実施され、以下に記載するような効果を奏する。
【0029】
1.車いすを洗浄用ケースに挿入する際、車輪幅を使用状態より若干折り畳むように縮め、ケース内で車いすを回動させて洗浄用ジェットシャワーの当たらない部分を無くし、シート面を傾斜設置させることに加えてシート持ち上げ用支柱の効果で、座シート・背もたれシート等の布製部分に水溜まりができないよう設置することができるため、汚れの多い座シート両側面のフレーム部に隙間ができて洗浄液が直接かかる他、座シート部や肘掛け部等にも噴射ノズルからの洗浄液が表裏から強く当たる。又噴出ノズルからの噴出水流の圧力を利用して車輪を自動的に回転洗浄させる等洗浄効果が十分に発揮できる構成である。
併せて全体の外形寸法を小さくすることが可能となるため、設置性やコストについて有利となる。
更に、水溜まりができないので、乾燥時間が短縮できる効果が存在する。
【0037】
2.車いす等の被洗浄物は、本発明の洗浄消毒機の洗浄槽内に格納された状態で、多数の噴射ノズルからの噴出水流によりほぼくまなく洗浄されるが、洗浄に用いる水・洗剤等は一旦水タンクに貯蔵され循環ポンプにより循環使用ができるので、手洗いの数分の一ですむ等の節水効果の他、洗浄と消毒効果を高めるための温水使用に際しても熱エネルギーの節約が図られ、ひいては短時間で効果的な洗浄消毒作用が得られる。
3.車いすのような複雑な形態の被洗浄物に対して、前記したように比較的簡単な構成の廉価な装置で十分目的を達成できる自動式の洗浄消毒機となるため省力化にも寄与し得る。
4.消毒工程は、高温水による消毒を主体とし、乾燥工程を付加した工程においても効果的な熱風乾燥による消毒効果も付加されるので、薬品を用いる消毒と比べて排水や排気に際して厄介な公害対策を必要としない。
【0038】
5. 各種の自動制御方式の導入や外部からの温水供給用シスターンないし温水発生用給湯器の併設と連動等の機能が容易に付加できる構成であり、乾燥工程時間もその都度簡単に追加できることから、用途に応じて種々の使用方法や変化形の作成が容易である。
6.複数の各種機能を有するセンサーとこれに連動する電子制御機能を具え、自動制御のみならず各種安全対策を講じた構成であり、特に万一人が洗浄槽内に閉じこめられた際にも脱出手段をも設けた車いすの洗浄消毒機であるから、安心して使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一実施例について一部断面側面図である。(車いすの挿入方法も示す)
【図2】 一実施例について一部断面側面図である。(車いすの挿入方法は示さず)
【図3】 同じ一実施例についての一部断面正面図である。(扉を開いた状態を示す)
【符号の説明】
1 外装本体
2 ケース
3 扉
4 車いす
5 ハンドル
6 キャスター
7 支え金具
8 座シート
8’ 背もたれシート
9 支柱
10 循環ポンプ
11 噴射ノズル
12,12’噴射ノズル
13 ガイド
14 ペダル
15 ストッパー
16 肘掛け部
17 フレーム部
18 車輪
19 ハンドリム
20 シスターン
21 給湯器
22 洗浄剤供給装置
23 水タンク
24〜26 制御弁
27 電子的制御装置
28 パネル
29 乾燥時間追加ボタン
30 水位センサー
31 温度センサー
32,32’乾燥程度検知センサー
33 給気ダンパー
34 ガスケット
35 樋
35’ 水受け部
36 配水管
37 扉スイッチ
38 手動レバーないし手動ボタン
39 電熱ヒーター
40 ファン
41 扉ハンドル
42 照明
43 窓
Claims (1)
- 洗浄消毒機外装本体に内設した洗浄槽を形成するケースには開閉自在の扉を設けて車いすを出し入れできるようにすると共に、車いすをこのケースに挿入する際に、先ず車いすの車輪幅を使用状態よりも若干折り畳むように縮小させてキャスターを前記ケースの底前部に設けたガイドに乗せ、ガイドの奥に設置されたストッパーにキャスター又はペダルが当たる位置まで押し込んで一旦車いすの位置を決め、次にこの部を支点として車いすのハンドル部を持ち上げてハンドル部がケースの奥部に設けた支え金具に当接する位置まで車いすを回動させて固定するが、その際座シート及び背もたれシート部が洗浄時に水溜まりができない程度に傾斜させた位置関係になると共に更にシートのたるみ防止のため前記ケースに設置されたシート持ち上げ用支柱にて車いすの背もたれシート面の一部が持ち上げられる収納形態となるようケースを構成し、洗浄消毒機外装本体内には循環洗浄・すすぎ工程を司るための構成要素として循環ポンプ、洗浄剤供給装置、水タンク、制御弁、及び電子的制御装置を設置し、それら構成要素の作用のもとで、ケース内面に設けた複数の噴射ノズルからの噴出水流により車いすのシート面や車輪等の各部位が洗浄され、車いすが丸ごと自動的に洗浄消毒できるように構成したことを特徴とする車いすの洗浄消毒機。
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