JP4029866B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、パチンコ機等の遊技機に関するものである。
従来、始動入賞口への打球の入賞に基づいて図柄を可変表示する図柄表示装置と、その図柄の組合せによって大当り状態を発生させる大当り発生手段と、を備えたパチンコ機が多数市場に提供されていた。このようなパチンコ機にあっては、その大きさが変化しない入賞口として形成されていた。
このため、始動入賞口の上方に植立される障害釘の調整によって始動入賞口に打球が入り易いか否かが決定され、障害釘の調整の辛いものは、遊技者が遊技者が遊技しないと言う問題があった。本発明は上記した問題点に鑑みなされたもので、その目的とするところは、障害釘の調整に関係なく打球が始動入賞口に入賞する可能性があるパチンコ機等の遊技機を提供することにある。
上記した目的を達成するために、本発明においては、始動入賞口手段へ打球が入賞すると可変表示される可変表示手段を備え、該可変表示手段の停止表示結果によって遊技者に有利な特別遊技状態を発生し得る遊技機において、落下する打球が所定領域を通過することを検出する球検出手段を設けるとともに、該球検出手段により球検出がなされると識別情報を可変表示する補助可変表示手段を設け、前記始動入賞口手段は、打球の入賞が容易になる第1状態と入賞が困難になる第2状態とに変換可能な普通電役を含み、前記補助可変表示手段の停止表示結果が所定の特定識別情報である場合に、前記普通電役が第2状態から一旦第1状態へ変換された後に再度第2状態へ復帰する動作を所定時間おきに複数回繰り返し行うように動作制御するとともに、前記普通電役の前記動作の繰り返し中は前記補助可変表示手段の次の可変表示を行わないように表示制御することを特徴とするものである。
始動入賞口手段へ打球が入賞すると可変表示手段が可変表示され、その停止表示結果によっては遊技者に有利な特別遊技状態が発生する。一方、始動入賞口手段には普通電役が含まれており、球検出手段によって球検出されることに伴い可変表示される補助可変表示手段の停止表示結果に応じて、普通電役は第1状態へ一旦変換してから第2状態に復帰するまでを1回として所定時間おきに複数回その変換動作が繰り返される。この変換動作の繰り返し中には、補助可変表示手段の次の可変表示は行われない。
本発明においては、始動入賞口手段が普通電役を含み、かかる普通電役が補助可変表示手段の表示結果に応じて始動入賞し易い第1状態へ変換可能であることから、障害釘等の影響を大きく受けることなく、始動入賞口手段に入賞し易い状況を作り出すことができる。しかも、普通電役が第1状態へ一旦変換から第2状態に復帰するまでを1回として所定時間おきに複数回その変換動作が繰り返されることから、普通電役が長期に亘って第1状態を維持する場合のように必要以上に遊技者に利益を付与することを防止しつつ、始動入賞口手段に打球が入賞する機会を経時的にみて複数回確保させることで始動入賞口手段に打球が入賞する可能性を高めることができるとともに、始動入賞口手段への入賞が可変表示手段の可変表示に反映されない事態を極力低減させることができる。また、このような普通電役の繰り返し動作中において補助可変表示手段の次の可変表示を行わないようにしたので、普通電役が動作する根拠となる停止表示結果を当該動作中に遊技者に見せ続けることができ、補助可変表示手段の停止表示結果と普通電役の動作との関係が誰の目からも明確になるし、遊技者の混乱も避けることができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施例を説明する。図1は、この発明の一実施例であるパチンコ機を示し、図1はパチンコ機の正面図である。図1において、パチンコ機1の前面枠2には、金枠3、ガラス扉枠4、前面板5等が取り付けられ、また前面枠2の裏面には遊技盤6が着脱自在に取り付けられている。
遊技盤6には、打球を誘導するとともに遊技領域7を区画形成する誘導レール8がほぼ円状に植立されている。遊技領域7のほぼ中央には、この実施例の特徴である変動入賞装置20が取着されている。なお、変動入賞装置20ついては後に詳述する。更に、遊技領域7には、その下方に始動入賞口9a〜9cが設けられている。この始動入賞口9a〜9cのうち中央の始動入賞口9aは、電気的駆動源であるチューリップソレノイド16によって開閉制御されるチューリップ式始動入賞口(始動入賞口手段)となっており、その翼片部分(開閉手段)に動作ランプが内蔵されている。
また、他の始動入賞口9b,9cの下方部分にも動作ランプが内蔵されている。そして、この動作ランプは、打球が当該始動入賞口に入賞したことを遊技客に知らせている。なお、中央の始動入賞口9aに打球が入賞すると後述する変動入賞装置20の開閉翼片23a,23bが短い時間間隔で2回開閉動作をし、左右の始動入賞口9b,9cに打球が入賞すると開閉翼片23a,23bが1回開閉動作するようになっている。そして、この打球の入賞を検出するために始動入賞検出スイッチ31a〜31c(図3参照)が内蔵されている。
更に、遊技領域7には、打球の入賞を通常の入賞とする入賞口10a,10b,11a,11bや、後述する特別遊技状態となったときに点灯、あるいは点滅してその旨を報知する大当りランプ12a,12b等がそれぞれ設けられている。前記入賞口のうち変動入賞装置20の左右に設けられる入賞口10a,10bには、入賞した打球を検出する玉検出器17a,17b(球検出手段)が内蔵されている。この玉検出器17a,17bがONすると後述する回数表示器を兼用する変動表示器26(補助可変表示手段)が変動開始する。
そして、その変動表示器26の停止時の図柄が予め定めた図柄(例えば、数字の「7」)と一致した場合には、後に詳述するように前記チューリップソレノイド16を所定の態様で駆動する。また、遊技領域7の下部左右に設けられる入賞口11a,11bには、その内部に動作ランプを内蔵しており、特別遊技状態となったときや、通常遊技状態において点滅駆動されている。もちろん、この場合、特別遊技状態と通常遊技状態とでは、その点滅態様が異なるように設定されている。
前記前面板5の表面には、払出された景品玉を貯留し、かつ発射位置に打球を供給する上皿13が固着され、該上皿13の下方の前面枠2の前面には、打球の弾発力を調節する操作ハンドル14や上皿13に貯留しきれなかった景品玉を貯留する下皿15が取り付けられている。
次に、図2に基づいて、変動入賞装置20の構造について説明する。図2は変動入賞装置20の正面図である。図2において、変動入賞装置20は、前記遊技盤6に取り付けられる取付板21を有し、該取付板21には、縦長の窓開口22が形成されている。この窓開口22の中央左右には、一対の開閉部材23a,23bが開閉自在に取り付けられている。この開閉部材23a,23bは、ソレノイド34(図3参照)によって開閉駆動されるようになっており、ソレノイド34が励磁されると、開閉部材23a,23bは開状態となり、消磁されると閉状態となる。
なお、この実施例の場合、開閉部材23a,23bは短い時間間隔、例えば、始動入賞口9a〜9cへ打球が入賞した場合には約0.5秒間隔で開閉制御され、後述するV入賞口24へ入賞した場合には約0.75秒間隔で開閉制御される。前記窓開口22の下方部分には、複数の入賞口が形成され、中央が特定入賞口としてのV入賞口24とされ、両側が通常入賞口25a,25bとされる。
そして、前記始動入賞口9a〜9cへの入賞による開閉部材23a,23bの開閉動作によって誘導された入賞玉がV入賞口24へ入賞することにより大当り状態となり、前記開閉部材23a,23bが18回の開閉動作を行うか、又は10個の入賞玉が入賞するまで開閉動作を連続する。また、この開閉動作の途中で再度V入賞口24に入賞があると、その開閉動作を直ちに停止して、最初から上記した18回又は10個の開閉動作を繰り返す。
このような、繰り返し回数は、最高16回に設定されている。また、前記V入賞口24には、入賞を検出するためのV入賞検出スイッチ33(図3参照)が設けられ、更に、V入賞口24及び通常入賞口25a,25bに入賞したすべての入賞玉を検出する10カウント検出スイッチ32(図3参照)が変動入賞装置20の裏面に設けられている。
また、前記窓開口22の上部左右に、回数表示器26及びカウント表示器27が配置されている。このうち、回数表示器26は、大当り状態中において前記開閉動作の繰り返し回数を表示するものであると共に、前記玉検出器17a,17bのON信号に基づいて変動表示する変動表示器としての機能を有している。しかして、変動開始後一定時間経過したときには、その変動表示を停止する。そして、変動停止時に表示される図柄が予め定めた図柄と一致した場合には、前記チューリップソレノイドを所定の態様で駆動する。
カウント表示器27は、大当り状態中において1回の開閉動作中に入賞した入賞玉数を表示するものである。そして、通常遊技状態中においても、デモンストレーション用に表示駆動されるものである。なお、図示の実施例においては、回数表示器26及びカウント表示器27は、7セグメントLEDで構成されている。このため、本実施例においては、回数表示器26が変動表示器として使用されたときに、「0」〜「9」までの図柄を変動し、そのうちの「7」が当り図柄と設定されている。
更に、変動入賞装置20の取付基板21の左右両側には、大当り状態となったときや、通常遊技状態において点滅駆動されるLEDランプ(発光ダイオード)28,29が設けられている。もちろん、この場合、大当り状態と通常遊技状態とでは、その点滅態様が異なるように設定されている。同様に、前記窓開口22の内部には、動作ランプ30が設けられており、これも大当り状態や通常遊技状態で点滅駆動されるようになっている。
上記した変動入賞装置20を駆動する制御回路は、図3に示すように構成される。すなわち、制御中枢としてのマイクロコンピュータ40には、外部ROM41、外部RAM42が接続されている。外部ROM41には、処理手順を示したプログラムデータが格納され、外部RAM42には、必要なデータの書き込み、呼出しが行われるようになっている。
前記始動入賞検出スイッチ31a〜31c、10カウント検出スイッチ32、V入賞検出スイッチ33、及び玉検出器17a,17bは、チャタリングを防止するためのフリップフロップからなる波形整形回路43を介してマイクロコンピュータ40に接続されている。
クロック発生回路45は、分周回路44を介して外部割込み信号をマイクロコンピュータ40のINT端子に出力している。そして、その外部割込み信号に同期してマイクロコンピュータ40は、外部ROM41に格納されているメインプログラムを実行する。
また、電源回路47に電源が給電されるとリセット信号発生回路46からリセット信号がマイクロコンピュータ40に出力され、そのリセット信号により初期プログラムが起動される。また、必要に応じて起動スイッチ51をONすると、リセット信号発生回路46からリセット信号が出力され、同様にそのリセット信号により初期プログラムが起動される。
マイクロコンピュータ40の各出力ポートには、表示器駆動回路48、表示器選択回路49、ドライバ50が接続されている。表示器駆動回路48、表示器選択回路49には、前記した回数表示器26、LEDランプ28,29、カウント表示器27が接続されている。それらの表示器は、マイクロコンピュータ40からの選択データと、表示データとを定周期で出力することにより、ダイナミック駆動される。ドライバ50は、マイクロコンピュータ40からの信号に応じて、チューリップソレノイド16、ソレノイド34を駆動し、大当りランプ12a,12b、動作ランプ30の点灯、あるいは点滅動作を制御する。
上記した制御回路によって制御される動作のうち、変動表示器26の変動表示の処理手順を示した変動表示サブルーチンと、該変動表示サブルーチンによって当りと判断されたときに駆動されるチューリップソレノイド16の駆動の処理手順を示したチューリップソレノイド駆動サブルーチンとを図4及び図5を参照して説明する。
まず、図4によって変動表示サブルーチンを説明する。入賞口10a,10bのいずれかに打球が入賞した場合の動作において、変動表示器26や電動始動入賞口9aが作動中でないときには、ステップS10において玉検出器17a,17bいずれかがONしたと判断され、ステップS30で玉検出カウンタの値にC=1が設定される。そして、ステップS70で変動時間であるタイマTがセットされると共に変動が開始される。
タイマTがタイムアップするまでは、ステップS80ーステップS10ーステップS40ーステップS80を繰り返す。しかして、タイマTがタイムアップしたときには、ステップS90において変動が停止されると共に玉検出カウンタの値から「1」が減算される(玉検出カウンタのクリアと同じ)。そして、ステップS100で停止時の図柄が予め定めた図柄と一致しているか否か判断される。一致している場合には、当りフラグがセットされてサブルーチンを終了する。
変動表示器26が変動中であるときには、ステップS90で変動停止後でないと玉検出カウンタの値がクリアされないので、ステップS20において常に玉検出カウンタの値がC=1と判断されて玉検出器17a,17bのONは、無効とされる。
また、チューリップソレノイド16が作動中であるときには、ステップS30の処理が実行されるがステップS50の判断によって変動表示が行われない。しかし、チューリップソレノイド16の作動が終了した場合には、ステップS60によってC=1と判断されて変動表示が行われることになる。なお、チューリップソレノイド16が作動中に玉検出器17a,17bがONしても、そのONを無効とするようにしてもよい。
次に、上記したサブルーチンで当りフラグがセットされた場合に駆動されるチューリップソレノイドの駆動サブルーチンについて図5を参照して説明する。チューリップソレノイド16の励磁時間を設定するタイマt1(例えば、1秒)がステップS150においてセットされる。そして、そのタイマt1がタイムアップするまでステップS200においてチューリップソレノイド16がONされる。
しかして、タイマt1がタイムアップすると、図示しないが電動始動入賞口9aの開閉回数を計数する開閉回数カウンタが更新(D=D+1)され、その後、ステップS180においてチューリップソレノイド16の非励磁時間を設定するタイマt2(例えば、4秒)がセットされる。タイマt2がセットされると、ステップS120でタイマt2がタイムアップしたと判断されるまでステップS190でチューリップソレノイド16がOFFとされる。
タイマt2がタイムアップしたときには、ステップS130で電動始動入賞口9aの開閉回数カウンタの値が「6」以下であるか否かが判断され、「6」以下であれば、再度上記したタイマt1の励磁とタイマt2の非励磁とを繰り返す。また、電動始動入賞口9aの開閉回数カウンタの値が「6」になった場合は、図示省略するが、当りフラグをクリアしてチューリップソレノイドの駆動処理を終了する。
つまり、本実施例においては、電動始動入賞口9aを間欠的に開閉する。これは、電動始動入賞口9aが開放したときに入賞した打球によって変動入賞装置20の開閉部材23a,23bが開閉し、その開閉中に受け入れられた打球がV入賞口24に到達するまでのある程度時間がかかるため、その時間の間は、電動始動入賞口9aを開放しなくてもよいからである。
また、1回しか電動始動入賞口9aを開放しない場合には、その1回の開放で打球が電動始動入賞口9aに入賞しないおそれもあるため、所定回数開放するようにしたものである。もちろん、この場合、電動始動入賞口9aを連続して一定時間だけ開放するようにしてもよい。
以上、実施例について説明してきたが、上記実施例では、変動表示器として回数表示器26を兼用して使用したため、余分に変動表示器を設ける必要がなく、経済的であるという利点がある。また、変動表示器としてカウント表示器27も使用し、2つの表示器26、27で変動表示器を構成しても良い。また、変動表示器として変動入賞装置20に設けられる表示器を兼用することなく、専用の表示器を設けてもよい。この場合においても、その専用の変動表示器の数は、1つでも、複数でもよい。
また、上記した動作説明では、変動表示中等に玉検出器17a,17bの検出信号が記憶されないものを示したが、所定個数(例えば、4個)まで記憶できるようにしてもよい。また、玉検出器17a,17bを内蔵する入賞口10a,10bの数も取付位置も任意に設定すればよい。
なお、本発明においては、変動入賞装置20に設けられるV入賞口24に打球が入賞したときに大当りとなる形式のパチンコ機(いわゆるヒコーキタイプ)について説明しているが、同様な技術的思想を図柄表示装置に表示される図柄の組合せによって大当り状態となる形式のパチンコ機(いわゆるデジタルタイプ)に応用しても良い。この場合には、図柄表示装置(可変表示手段)を変動開始するための始動入賞口のうち少なくとも1つを電動始動入賞口とすればよい。
実施例に係るパチンコ機の正面図である。 実施例に係るパチンコ機の正面図である。 パチンコ機の遊技動作を制御する制御回路のブロック図である。 図3に示す制御回路によって制御される動作のうち変動表示器の動作と電動 始動入賞口の動作を示すフローチャートである。 図3に示す制御回路によって制御される動作のうち変動表示器の動作と電動 始動入賞口の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1・・パチンコ機
9a・・始動入賞口手段としての電動始動入賞口
9b,9c・・始動入賞口
16・・チューリップソレノイド
17a,17b・・玉検出器
20・・変動入賞装置
23a,23b・・開閉部材
24・・V入賞口(特定入賞口)
26・・補助可変表示手段としての回数表示器(変動表示器)

Claims (1)

  1. 始動入賞口手段へ打球が入賞すると可変表示される可変表示手段を備え、該可変表示手段の停止表示結果によって遊技者に有利な特別遊技状態を発生し得る遊技機において、
    落下する打球が所定領域を通過することを検出する球検出手段を設けるとともに、該球検出手段により球検出がなされると識別情報を可変表示する補助可変表示手段を設け、
    前記始動入賞口手段は、打球の入賞が容易になる第1状態と入賞が困難になる第2状態とに変換可能な普通電役を含み、
    前記補助可変表示手段の停止表示結果が所定の特定識別情報である場合に、前記普通電役が第2状態から一旦第1状態へ変換された後に再度第2状態へ復帰する動作を所定時間おきに複数回繰り返し行うように動作制御するとともに、前記普通電役の前記動作の繰り返し中は前記補助可変表示手段の次の可変表示を行わないように表示制御することを特徴とする遊技機。
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