JP4024656B2 - 屈折計 - Google Patents
屈折計 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4024656B2 JP4024656B2 JP2002335736A JP2002335736A JP4024656B2 JP 4024656 B2 JP4024656 B2 JP 4024656B2 JP 2002335736 A JP2002335736 A JP 2002335736A JP 2002335736 A JP2002335736 A JP 2002335736A JP 4024656 B2 JP4024656 B2 JP 4024656B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- prism
- refractometer
- opening
- light source
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、屈折計に関し、特に、溶液中の糖度や可溶性固形分の濃度等の測定に用いられる屈折計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
液中の糖度や可溶性固形分の濃度等の測定に用いられる屈折計として、試料との界面に光源からの光を照射し、前記界面で反射した光を光電センサにより検出し、前記光電センサの出力信号より前記試料の屈折率を測定する屈折計が知られている(例えば、実用新案文献1(実公平3−26443))。この屈折計の測定原理は、界面での幾何光学上の全反射の臨界角が試料の密度に依存することに由来する。
【0003】
このような屈折計では、アッベの屈折計として、一般的には、試料と接して界面をなす面と、その面の両側に位置する入射面、出射面の少なくとも3面を有するプリズムと、LED等による点光源或いは微小な面光源を使用する。そして、光源より光を、コンデンサレンズによって集光してプリズムの入射面に入射し、プリズムの出射面より出射する光(反射光)を光電センサ(例えば、イメージセンサ(ラインセンサ))よる光電センサによって検出する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
一般に、上記屈折計において、光源からの光の強度分布は、屈折率測定面内で伝播方向によらず、均一であると仮定されている。
【0005】
しかし、実際には、LED等の点光源(微小な面光源)からの光であっても、その強度分布は、光源の光軸中心位置で最も大きく、周辺に向かうほど小さくなり、多くの場合、例えばガウス形分布をなす。
【0006】
この光強度分布は、光電センサによる反射光の検出に影響を与え、屈折率の測定精度の低下或いは誤測定を発生させる。
【0007】
この発明の目的は、光源からの光の強度分布を均一化し、高精度に屈折率を計測することができる屈折計を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために、この発明による屈折計は、光源と試料との間に、屈折率測定平面内における、前記光源からの光の強度分布を均一化する光強度均一化素子を有する。
【0009】
前記光強度均一化素子は、前記プリズムの入射面と光源との間に設けるのが好ましい。
【0010】
また前記光強度均一化素子は、スリット状開口(光透過部)を有する遮光要素を有し、前記開口は、スリット長手方向の中央位置でスリット幅が最も小さく、当該中央位置より遠ざかるに従ってスリット幅が大きい形状を有するのが好ましい。
【0011】
この特徴を有する屈折計によれば、光源より試料との界面に照射される光量が、遮光要素の光透過部のスリット幅形状によって調整され、この光量調整によって光源の光強度分布を補償され、試料との界面に照射される光(光ビーム)の強度が一様になる。
【0012】
好ましくは、遮光要素の開口のスリット幅形状は、光源固有の光強度分布に応じて最適形状に設定され、LED等による点光源(微小な面光源)の場合には、開口のスリット幅形状は、スリット幅方向の両側縁を相対向する円弧、好ましくは、同一半径の円弧で与えられ、中央位置より遠ざかるに従ってスリット幅が漸次大きい形状であればよい。
【0013】
また、好ましくは、前記光源の発光面と前記遮光要素との間に、光源光の拡散を行う光拡散板が配置されている。
【0014】
この発明による屈折計は、好ましくは、プリズムが設けられ、当該プリズムは前記試料と接して界面をなす面と、その面の両側に位置する入射面、出射面の少なくとも3面とを有し、前記光源からの光を、前記遮光要素を透して前記入射面に入射し、前記出射面より出射する光を前記光電センサによって検出する。
【0015】
また、好ましくは、遮光要素と前記プリズムの入射面との間に、光源光の集光を行うコンデンサレンズが配置されている。
【0016】
【発明の実施の形態】
図1はこの発明による屈折計の一つの実施形態を示している。
【0017】
屈折計は、計器筐体の上面板11に試料滴下窓部12を開口形成されている。上面板11の下底面にはプリズム13が液密に接合されている。プリズム13は、上下反転の台形状断面を有するブロック状のものであり、上面にて試料滴下窓部12を液密シールドする。プリズム13の上面は、試料滴下窓部12に滴下された試料Sと直接に接するプリズム界面(プリズム13と試料Sとの媒質境界面)14をなす。
【0018】
プリズム13は、プリズム界面14と、プリズム界面14の図にて左右両側に位置する入射面15と、出射面16と、の少なくとも3面を有している。
【0019】
プリズム13の入射面15の側には、光源17、コンデンサレンズ18が配置されている。プリズム13の出射面16の側には、対物レンズ19、イメージセンサ20が配置されている。
【0020】
光源17は透明樹脂モールドのLEDによって構成されている。光源17は、透明樹脂モールドを平らに研磨した発光面17Aを有することが出来る。この場合、発光面17Aはプリズム13の入射面15と平行である。
【0021】
光源17の発光面17Aとコンデンサレンズ18との間には、ディフューザ32と遮光部材21とがこの順で配置されている。
【0022】
ディフューザ(光拡散板)32は、光源17からの光強度を均一化する。
【0023】
遮光部材21は、光を透過しない材料により構成され、発光面17Aと平行な前面部21Aに、上下方向(a方向)に長いスリット状の開口(細長開口)等の如き光透過部22を有する。なお、光軸をcとし、屈折率測定が行われる方向a´(リニアセンサ20の延伸方向)と共役な方向をaとする。また軸aとcとが属する面を屈折率測定面(図1の紙面に平行な平面)と称する。
【0024】
前記開口22は、図2に示すように、スリット長手方向aの中央位置でスリット幅t(軸a、cと直交する軸bの方向における長さ)が最も小さく、中央位置より遠ざかるに従ってスリット幅が大きくなる形状をなしている。
【0025】
より詳細には、開口22のスリット幅形状は、入射面15への入射光の強度分布がa方向において均一となるように、光源固有の光強度分布に応じて最適形状に設定される。例えば、LED等による点光源或いは微小な面光源の場合には、開口22のスリット幅形状は、スリット幅方向(b方向)の両側縁22a、22bが、相対向する同一半径R1、R2の円弧で与えられる。従って、a方向において中央位置から上下に遠ざかるに従って、スリット幅は漸次大きな値を有する。また、開口22の両側縁22a、22bの半径R1、R2は、R1=R2で、スリット最小幅t0との比率Ra/t0は、20程度であるのが好ましい。
【0026】
なお、前記両端縁22a、22bは、円弧に限られず楕円形、双曲線、放物線等の一部からなる曲線であっても良い。
【0027】
コンデンサレンズ18は遮光部材21とプリズム13の入射面15との間に配置されている。コンデンサレンズ18は、遮光部材21の開口22を透過した光の集光を行う。
【0028】
対物レンズ19はプリズム13の出射面16とイメージセンサ20との間に配置されている。対物レンズ19はプリズム界面14で反射してイメージセンサ20に入射する反射光像を、イメージセンサ20上へ集光する。
【0029】
イメージセンサ20は、遮光部材21の開口22のスリット長手方向aと共役な方向a´に長いCCD等による複数ビットのラインセンサである。
【0030】
イメージセンサ20は、プリズム13のプリズム界面14で反射した反射光(反射光像)を入射し、各ビット毎に光/電気変換を行い、各ビット毎に、入射光量と相関する(或いは入射光量に応じた)電気信号を出力する。
【0031】
以下、図1,3,4を参照して、この屈折計の作用を説明する。
【0032】
光源17の発光面17Aより出射された光は、拡散板32で拡散され、遮光部材21の開口22で前記a方向において均一化される。
【0033】
前記均一化された光は、コンデンサレンズ18によって集光されて、プリズム入射面15からプリズム界面14へ、(前記屈折率測定平面とプリズム界面14との交線に沿って伸びる)スリット状の光束として入射する。プリズム界面14に入射する光束の入射角は、開口22のスリット透過位置に応じて連続的に変化する。
【0034】
光源17よりプリズム界面14に照射される光量は、遮光部材21の開口22のスリット幅形状によって均一化される。これにより、プリズム界面14に入射するスリット状の光束の光強度は入射角に依らず一定となる。
【0035】
図3に示すように、光源17よりの入射光線Riは、プリズム界面14において、入射角φに応じてプリズム13と試料Sの屈折率により決まる全反射の臨界角φcを境に、試料S中へ透過する透過光線Rrの強度は零となり、プリズム13の出射面16の側に全反射する反射光線Rmの強度は、入射光線Riの強度と等しくなる。ここに、既に述べたように、入射光線Riの強度は入射角に依らず一定とされているので、反射光線Rmの強度も、反射角に依らず一定となる。
【0036】
イメージセンサ20は、プリズム界面14よりの反射光を受光し、受光光量(反射光量)に応じた電気信号を各ビット毎に出力する。
【0037】
図4は、試料Sの屈折率の違いに対応してイメージセンサ20のビット数で表される全反射点が、a点、b点、c点と変化することを示している。ここにa、b、cの全反射点を有する試料の屈折率をna、nb、ncとすると、na<nb<ncである。なお、d点では、入力角が臨界角以下で、入射光が試料S中へ透過し、光がイメージセンサ20に到達する強度は小さい。
【0038】
これにより、イメージセンサ20の各ビット毎の出力信号のディジタル信号プロセッサ(DSP)等によるディジタル信号処理により、図4に示されているようなa点、b点やc点が決定され、これにより試料Sの屈折率が算出される。
【0039】
ここに、光源17よりプリズム界面14に照射される光量は、遮光部材21の開口22のスリット幅形状によって屈折率測定平面内のa方向において均一化され、プリズム界面14に入射する入射光の光強度も界面14に沿って一定とされる。従って、上述のようなイメージセンサ20の出力信号のディジタル信号処理は、光源17の光強度分布による不均一成分を含まない信号で行われる。
【0040】
これにより、図4に例示されているように、光源17の光強度分布による不均一性を除去した出力特性が得られ、試料の屈折率計測を高精度に行うことができる。
【0041】
要するにこの実施形態の屈折計は、以下の特徴を有する。
【0042】
1.試料とプリズム13との界面14に光源17からの光を照射し、前記界面14で反射した光を光電センサ20により検出し、前記光電センサの出力信号より前記試料の屈折率を測定する屈折計において、
前記光源と試料との間に、屈折率測定平面内における、前記光源17からの光の強度分布を均一化する光強度均一化素子21,22を有する。
【0043】
2.前記光強度均一化素子21,22は、前記プリズム13の入射面15と光源17との間に設けた、スリット状開口22を有する遮光要素21を有し、前記開口は、スリット長手方向aの中央位置でスリット幅が最も小さく、当該中央位置より遠ざかるに従ってスリット幅が大きい形状を有する。
【0044】
3.前記開口22は、スリット幅方向の両側縁を相対向する円弧R1,R2で与えられ、中央位置より遠ざかるに従ってスリット幅が漸次大きい。
【0045】
4.前記光源の発光面17Aと前記光強度均一化素子21,22との間に、光拡散板32が配置されている。
【0046】
5.前記開口22のスリット幅方向の両側縁は相対向する同一半径の円弧で与えられ、スリット幅との比は20程度である。
【0047】
6.プリズム13が設けられ、当該プリズム13は前記試料と接して界面14をなす面と、その面の両側に位置する入射面13、出射面16の少なくとも3面を有し、前記光源17よりの光を、前記光強度均一化素子21,22を透して前記入射面15に入射し、前記出射面15より出射する光を前記光電センサ20によって検出する。
【0048】
7.前記光強度均一化素子21,22と前記プリズムの入射面15との間にコンデンサレンズ18が配置されている。
【0049】
この発明は、上記実施形態に限定されるものでなく、種々の他の形態で実施することができる。
【0050】
例えば、前記光源からの光の強度分布を均一化する光強度均一化素子は、上記実施形態では、上下方向(a方向)の中央において幅狭で且つ両端において幅広の形状を有するスリット開口22を有する遮光部材から構成されたが、必ずしもこれに限られるものではなく、要するに光源からの光強度分布を補償し、均一化できるものであればよく、例えば、適宜のホログラム(HOE)から構成することも出来る。
【0051】
又、屈折率の測定は、光強度測定値の1次微分或いは2次微分を用いる方法あるいは、1次微分或いは2次微分の両方を用いる方法で行うことも出来る。
【0052】
また、コンデンサレンズ18および対物レンズ19を省略することも出来る。この場合、前記面21Aを入射面15へ接触させ、センサ20を出射面16へ接触させるのが望ましい。
【0053】
【発明の効果】
以上の説明から理解される如く、この発明による屈折計によれば、光源からの光の強度分布が均一化され、屈折率計測を高精度に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による屈折計の一つの実施形態の要部を断面図である。
【図2】この発明による一つの実施形態の屈折計で使用される遮光部材の開口のスリット幅形状を示す図である。
【図3】屈折計における入射光線の屈折、反射を示す説明図である。
【図4】屈折計におけるイメージセンサの各ビットの出力特性を示すグラフである。
【符号の説明】
11 上面板
12 試料滴下窓部
13 プリズム
14 プリズム界面
15 入射面
16 出射面
17 光源
18 コンデンサレンズ
19 対物レンズ
20 イメージセンサ
21 遮光部材
22 開口
32 光拡散板
Claims (4)
- 試料とプリズムとの界面にLEDからの光を照射し、前記界面で反射した光をラインセンサにより検出し、前記ラインセンサの出力信号より前記試料の屈折率を測定する屈折計において、
前記プリズムの入射面とLEDとの間にスリット状開口を有する遮光要素を備え、
前記開口の長手方向軸が、前記LEDの光軸及び前記ラインセンサの長手方向軸によって規定される平面内にあり、
前記界面に照射される光が、前記平面において異なる入射角を有し、
前記開口のスリット幅が、前記開口の長手方向における中央位置で最も小さく、当該中央位置より遠ざかるに従って増大する、屈折計。 - 前記開口は、スリット幅方向の両側縁を相対向する円弧で規定される形状を有し、中央位置より遠ざかるに従ってスリット幅が徐々に大きくなる請求項1に記載の屈折計。
- 前記開口の両側縁を規定する2つの円弧が同一の半径を有し、前記スリット幅と前記半径の比が1:20である請求項2に記載の屈折計。
- 前記LEDと前記遮光要素との間に、光拡散板が配置されている請求項1〜3の何れか1項に記載の屈折計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002335736A JP4024656B2 (ja) | 2002-11-19 | 2002-11-19 | 屈折計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002335736A JP4024656B2 (ja) | 2002-11-19 | 2002-11-19 | 屈折計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004170218A JP2004170218A (ja) | 2004-06-17 |
JP4024656B2 true JP4024656B2 (ja) | 2007-12-19 |
Family
ID=32699789
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002335736A Expired - Fee Related JP4024656B2 (ja) | 2002-11-19 | 2002-11-19 | 屈折計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4024656B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100432865C (zh) * | 2004-02-26 | 2008-11-12 | 柯尼卡美能达商用科技株式会社 | 成像设备 |
US7660545B2 (en) | 1995-03-27 | 2010-02-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Coupling part, photosensitive drum, process cartridge and electrophotographic image forming apparatus |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020039478A1 (ja) * | 2018-08-20 | 2020-02-27 | 株式会社島津製作所 | クロマトグラフィー用検出器 |
-
2002
- 2002-11-19 JP JP2002335736A patent/JP4024656B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7660545B2 (en) | 1995-03-27 | 2010-02-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Coupling part, photosensitive drum, process cartridge and electrophotographic image forming apparatus |
CN100432865C (zh) * | 2004-02-26 | 2008-11-12 | 柯尼卡美能达商用科技株式会社 | 成像设备 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2004170218A (ja) | 2004-06-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4823169A (en) | Reflection density measuring system | |
US8208144B2 (en) | Spatial frequency optical measurement instrument and method | |
US4816670A (en) | Optical measuring head | |
KR100474864B1 (ko) | 광 투과율 측정방법 및 그 장치 | |
US6891620B2 (en) | Measuring plate | |
JP4024656B2 (ja) | 屈折計 | |
JP2020501153A (ja) | 屈折率を決定するための装置及び方法 | |
US20190369406A1 (en) | Backscatter reductant anamorphic beam sampler | |
FI96451C (fi) | Refraktometri | |
EP0447991B1 (en) | Apparatus for measuring the distribution of the size of diffraction-scattering type particles | |
EP2573546A1 (en) | Gas sensor | |
JPS58216903A (ja) | 厚さ測定装置 | |
US20040036881A1 (en) | Optical configuration for SPR measurement | |
US6654123B2 (en) | Sensor utilizing attenuated total reflection | |
CN110986803A (zh) | 一种玻璃间隙空气层厚度测量系统及方法 | |
KR101222700B1 (ko) | 표면 플라즈몬 공명 센서 시스템 | |
KR20090049951A (ko) | 선형 초점 타원계측기 | |
CN220872351U (zh) | 光学检测装置和膜测试设备 | |
JPS642888B2 (ja) | ||
US20020060301A1 (en) | Apparatus for measuring scattered radiation | |
JPH045556A (ja) | 球体表面の傷検査装置 | |
US5349431A (en) | Apparatus for measuring cross-sectional distribution of refractive index of optical waveguide | |
JP3733692B2 (ja) | 光検出器 | |
JPH11153552A (ja) | 透光性シート状物の欠陥検査装置及びその使用方法 | |
JPH05332880A (ja) | 光導波路断面屈折率分布測定装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051013 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070618 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070626 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070824 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070925 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20071003 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101012 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101012 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111012 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121012 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121012 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131012 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131012 Year of fee payment: 6 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131012 Year of fee payment: 6 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |