JP4021708B2 - 燃焼器具の排気装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、高効率給湯器等の燃焼器具に係り、特に、燃焼器具の排気構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、給湯器では、燃焼排気から主として顕熱を吸収する一次熱交換器、燃焼排気から主として潜熱を吸収する二次熱交換器を併設したものが実用化されている。例えば、特開平11−337053号「燃焼器具」がある。一次熱交換器のみを設置した給湯器では、その筐体内に空間的な余裕があるが、二次熱交換器を設置するとともに、筐体のコンパクト化を実現する場合には、筐体内の空間的な余裕が少なくなり、排気通路の配置に制限を受けることになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、排気通路を狭小化すれば、排気効率が悪化し、また、潜熱を吸収する熱交換器を設置した給湯器では排気空間部で発生するドレンを中和処理等して排出させることが必要である。この関連技術には、例えば、特開平11−23067号「給湯器」がある。
【0004】
そこで、本発明は、筐体のコンパクト化を図るとともに、排気効率を低下させることなく、排気の取出方向の設定の容易化とともに、排気筒に発生するドレンの排出の容易化を図った燃焼器具の排気装置を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決した本発明の燃焼器具の排気装置の構成は次の通りである。
【0007】
請求項1に係る本発明の燃焼器具の排気装置は、燃焼排気(EG)の顕熱を吸収する第1の熱交換器(16)と、前記燃焼排気の潜熱を吸収する第2の熱交換器(18)とを備えた筐体(2)内に取り付け、前記燃焼排気を外気に導く燃焼器具の排気装置であって、前記燃焼排気を前記第1の熱交換器側から前記第2の熱交換器側に導く排気通路(56等)と、前記第1の熱交換器及び前記第2の熱交換器を通過した前記燃焼排気を集合させる排気空間部(32)と、この排気空間部に形成され、前記筐体の前方側、後方側又は上方側の何れかに前記燃焼排気を取り出す取出部と、前記排気空間部の底面側を傾斜面にしてドレン(DW)を捕集し、該ドレンを中和手段(中和器28)に導く第1の捕集部材(底面板84)と、前記第2の熱交換器の下側でドレンを捕集し、該ドレンを前記中和手段に導く第2の捕集部材(26)とを備えたことを特徴とする。
【0008】
請求項2に係る本発明の燃焼器具の排気装置は、給湯用熱交換器(92)と暖房用熱交換器(94)とが併設された燃焼器具に取り付けられて燃焼排気を外気に導く排気装置であることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1〜図4は本発明の燃焼器具の排気装置の第1の実施形態を示し、図1はこの実施形態における給湯器、図2は前方排気の場合、図3は上方排気の場合、図4は後方排気の場合を示している。
【0010】
この給湯器は閉塞された空間部としての筐体2を備えており、この筐体2の内部には燃料を燃焼させて熱に変換する燃焼室4が形成され、この燃焼室4の底部側には燃料ガスGの燃焼手段であるバーナ6が設置されるとともに、燃焼室4内に燃焼空気を供給する給気ファン8が設置されている。バーナ6には燃料供給管10を介して燃料ガスGが供給され、燃料供給管10には燃料ガスGのバーナ6への供給、その供給量を調整する手段として元弁12、比例弁14等が設けられている。
【0011】
また、燃焼室4の上部には、バーナ6による燃料ガスGの燃焼で発生する燃焼排気EGを外気に流すための空間ないし通路が設けられており、その上流側に第1の熱交換器16、その下流側に第2の熱交換器18が設置され、熱交換器16は燃焼排気が持つ熱のうち主として持つ顕熱を吸収し、熱交換器18は燃焼排気が持つ熱のうち主として潜熱を吸収する。
【0012】
熱交換器16、18には燃焼室4の外壁に周回状に配設された水管20を通して上水Wが供給されるが、この上水Wは熱交換器18側で先に導かれて加熱された後、熱交換器16に導かれて加熱され、給湯管22を通じて給湯に供される。
【0013】
また、燃焼室4の熱交換器18の下側には熱交換で発生する強酸性の凝集水であるドレンDWを捕集する手段として捕集部材26が設置され、この捕集部材26で捕集されたドレンDWは中和手段である中和器28に導かれて中和剤で中和された後、排水管30で筐体2から外部に排出される。
【0014】
そして、燃焼室4の上部側には燃焼排気EGを流すとともに、その取出部としての排気空間部32が排気ボックス34によって形成されている。この排気ボックス34内の燃焼排気EGは、筐体2の前方、後方又は上方の何れかに導かれて外気に排出される。例えば、前方排気では、筐体2の前部に設置された前方排気部36に導かれて筐体2の前方に排気することができる。この場合、前方排気部36に代え、排気ボックス34に排気筒38及び排気トップ39を取り付けて排気通路31を延長させれば、家屋の外壁40から外気に排出することができる。また、排気ボックス34の上部に排気筒42及び排気トップ43を取り付けて排気通路31を延長させ、家屋の外壁44から外気に排出することができ、また、排気ボックス34の後部に排気筒46及び排気トップ47を取り付けて排気通路31を延長させ、家屋の外壁44から外気に排出することができる。
【0015】
このような排気形態は、図2に示すように、家屋の壁面内空間部48内に給湯器の筐体2が設置されると、その前面側から排気筒38により前方排気を行うことができる。この場合、筐体2の下側にはパイプシャフトスペース50が設けられている。また、図3に示すように、壁面内空間部48の上部側に空間的余裕がある場合には、筐体2の上部から排気筒42を引き出して上方排気を行うことができる。また、図4に示すように、壁面内空間部48の上部側に厚い壁部52が存在し、その後部に排気通路54が形成されている場合には、筐体2の後部から排気筒46を引き出して後方排気を行うことができる。
【0016】
次に、図5は本発明の燃焼器具の排気装置の第2の実施形態を示している。この実施形態では、燃焼室4の上部に燃焼排気EGを捕集する第1の排気集合部材55が設置されて燃焼排気EGを集合させ、燃焼室4の側部側の排気通路56に導くとともに、燃焼室4側に熱交換器16、排気通路56側に熱交換器18が設置されている。上水Wは給水管58を通じて熱交換器18に導かれて加熱され、この熱交換器18から管路60を通して熱交換器16に導かれて加熱され、給湯管62に導かれる。管路60にはバイパス管64が設けられ、このバイパス管64を通して熱交換器18からの温水HWが給湯管62に導びかれる。給水管58には温度センサ66、管路60には水量センサ68、給湯管62には温度センサ70、流量制御弁72、温度センサ74、バイパス管64には流量を制御するバイパス弁76が設けられている。
【0017】
排気通路56の底面部にはドレンDWを捕集する傾斜面から成る捕集部材26が形成され、この捕集部材26で捕集されたドレンDWは管路78を通じて中和器28に導びかれ、中和剤29で中和された後、排水管30を通して排水される。
【0018】
また、熱交換器18を通過させた燃焼排気EGを導びく排気通路80が熱交換器18の側部に形成されているとともに、排気集合部材55の上部側に第2の排気集合部材82を設置して排気ボックス34が形成されている。この排気ボックス34の排気集合部材82の底面板84は排気通路80側に傾斜する傾斜面を形成している。そして、この実施の形態では、排気集合部材82の上部に形成された排気接続口86に排気筒88が取り付けられている。
【0019】
このような構成によれば、燃焼排気EGは燃焼室4から排気集合部材55及び排気通路56の熱交換器18を経て、排気通路80から排気ボックス34に導かれ、排気筒88から外気に放出される。熱交換器18で発生したドレンDWは捕集部材26で捕集されて中和器28に導びかれるが、排気通路80、排気ボックス34側で凝縮したドレンDWは傾斜面を成す排気集合部材82の底面板84を伝って排気通路80に導びかれ、捕集部材26に落下して捕集され、同様に中和されて排水される。
【0020】
次に、図6は本発明の燃焼器具の排気装置の第3の実施形態を示している。この実施形態では、排気集合部材55が取り付けられて燃焼室4の上部側から側部側に形成された排気通路56の内部に熱交換器18が設置されたものである。この場合、熱交換器18を通過した燃焼排気EGは、排気通路56に隣接して形成された排気通路80を経て、排気ボックス34に導かれる。この実施の形態でも同様に排気集合部材82の上部に排気接続口86が形成され、排気筒88が連結されている。この場合、熱交換器18の給水部90には図示しない給水管を通して上水Wが供給され、熱交換器18の水管を通過して加熱された温水HWは、図示しない管路を通じて熱交換器16側の水管に導びかれる。
【0021】
このような構成においても、排気側のドレンDWは、排気集合部材82の底面板84から排気通路80を経て例えば、図5に示す捕集部材26に導びかれ、中和された後、排水される。
【0022】
次に、図7〜図10は本発明の燃焼器具の排気装置の第4の実施形態を示し、図7はその正面側から見た構成、図8はその側面側からみた構成、図9はその分解斜視図、図10は排気及びドレンDWの捕集及び排出を示している。
【0023】
この実施の形態の給湯器では、一般給湯器を構成する給湯用熱交換器92と、暖房用熱交換器94とが所定の間隔を設けて左右に設置され、これら給湯用熱交換器92、暖房用熱交換器94に共通の排気装置96が設置されている。給湯用熱交換器92側の燃焼排気EG1は、排気集合部材55で集合されるとともに、排気集合部材55側の排気口97A及び排気集合部材98側の排気口97B(図9)から排出され、同時に、排気集合部材55の上部に形成された排気口102を経て共通の排気空間部32側に導びかれる。また、暖房用熱交換器94側の燃焼排気EG2は、排気集合部材57で集合されるとともに、排気集合部材57の排気口99A及び排気集合部材98側の排気口99B(図9)から排出され、同時に、排気集合部材57の上部に形成された排気口104を経て共通の排気空間部32側に導びかれる。
【0024】
また、給湯用熱交換器92と暖房用熱交換器94とに跨がって枠部材106が取り付けられ、この枠部材106の上面部に排気集合部材82が取り付けられて排気空間部32が形成されている。そして、枠部材106の下側には排気集合部材として機能するとともにドレンDWを導びく傾斜面を成す底面板108が取り付けられている。この底面板108は給湯用熱交換器92側と暖房用熱交換器94側とに分割されているとともに、排気空間部100と排気空間部32とを連通させる排気通路としてのダクト110を備えている。このダクト110は、燃焼排気EG1、EG2を導くとともに、凝縮によって得られるドレンDWを導く通路を構成している。そのため、その底面板111を傾斜面に形成し、ドレンDWを排気集合部材98の排気空間部100側に導く。この実施の形態において、熱交換器18の配置は図6に示した実施の形態と同様である。
【0025】
また、排気集合部材98の排気空間部100の底部にはドレンDWを導びくための傾斜面からなる底面板114が形成され、この実施の形態では、2つの給湯器を構成する給湯用熱交換器92、暖房用熱交換器94の中間部側にドレンDWを集合させるためV字状の傾斜面となっている。そして、この底面板114の最底部側には、ドレンDWを排気通路56側に流し込むため、排気通路56側に形成されているドレン導入孔115と連結されてドレンDWを流す透孔116が形成されている。また、排気通路56側には傾斜面を成す捕集部材26が備えられ、捕集部材26には管路78が形成されている。
【0026】
そして、排気集合部材82に形成された排気接続口86には、Oリング112を介在させて排気筒88が取り付けられ、排気空間部32、100を形成する排気集合部材98、枠部材106、排気集合部材82の取付けにはネジ118が使用されているが、溶接等の各種の固定手段を用いることができ、各部材の接合部には気密性を高めるため、接着材等の封止材の挿入等によって密着させてある。この場合、溶接によって気密性を保持させてもよい。
【0027】
このような構成によれば、図10に矢印a〜eに示すように、給湯用熱交換器92側の燃焼排気EG1は、排気集合部材55で集合されて排気口97A、97Bから排気空間部100に導かれ、図示しないが、同様に、暖房用熱交換器94側の燃焼排気EG2は、排気集合部材57で集合されて排気口99A、99Bから排気空間部100に導びかて燃焼排気EG1と合流され、ダクト110から排気空間部32に導びかれる。また、排気口102、104から排気空間部32に導かれる。そして、燃焼排気EG1、EG2は排気空間部32から排気接続口86に取り付けられた排気筒88に導びかれ、外気に放出される。
【0028】
そして、排気空間部32側で凝縮したドレンDWは、底面板108が傾斜面になっていることからダクト110側に流れるとともに、排気口102、104側に流れ、ダクト110からのドレンDWは排気空間部100の底面板114に流れて捕集され、透孔116、ドレン導入孔115から排気通路56側に流れ込んで、熱交換器18側のドレンDWと合流し、管路78から中和器28に流れ込む。
【0029】
次に、図11〜図13は本発明の燃焼器具の排気装置の第5の実施形態を示し、図11はその正面側から見た構成、図12はその側面側からみた構成、図13はその分解斜視図を示している。この実施形態は後方排気を行うようにしたものであり、第4の実施形態との相違点は、排気接続口86が形成されていない排気集合部材82を用いるとともに、枠部材106の後方部に排気集合部材120を取り付けて排気空間部122が形成され、この排気空間部122に排気接続口124が形成されていることである。排気空間部122の背面部には矩形のOリング126が取り付けられる。このような構成によっても同様に排気及びドレンDWの排出を行うことができる。
【0030】
次に、図14は本発明の燃焼器具の排気装置の第6の実施形態を示し、この実施形態は前方排気を行うようにしたものである。この実施の形態では、排気空間部100を形成する排気集合部材98に排気接続口128が形成され、この排気接続口128に排気筒130が取り付けられており、この場合、排気通路56の上部は排気集合部材55のみで封止されている。このような構成によっても同様に排気及びドレンDWの排出を行うことができる。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、筐体のコンパクト化を図ることができるとともに、排気効率を低下させることなく、排気の取出方向を前方側、後方側又は上方側の何れにも設定でき、その設定の容易化に加え、排気筒に発生するドレンの排出の容易化を図ることができ、ドレンの滞留による不都合を回避するとことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の燃焼器具の排気装置の第1の実施形態を示す図である。
【図2】燃焼器具の排気装置による前方排気を示す断面図である。
【図3】燃焼器具の排気装置による上方排気を示す断面図である。
【図4】燃焼器具の排気装置による後方排気を示す断面図である。
【図5】本発明の燃焼器具の排気装置の第2の実施形態を示す図である。
【図6】本発明の燃焼器具の排気装置の第3の実施形態を示す図である。
【図7】本発明の燃焼器具の排気装置の第4の実施形態を示す正面図である。
【図8】本発明の燃焼器具の排気装置の第4の実施形態を示す側面図である。
【図9】本発明の燃焼器具の排気装置の第4の実施形態を示す分解斜視図である。
【図10】本発明の燃焼器具の排気装置の第4の実施形態の動作を示す断面図である。
【図11】本発明の燃焼器具の排気装置の第5の実施形態を示す正面図である。
【図12】本発明の燃焼器具の排気装置の第5の実施形態を示す側面図である。
【図13】本発明の燃焼器具の排気装置の第5の実施形態を示す分解斜視図である。
【図14】本発明の燃焼器具の排気装置の第6の実施形態を示す側面図である。
【符号の説明】
2 筐体
16 第1の熱交換器
18 第2の熱交換器
26 捕集部材
28 中和器(中和手段)
31、56 排気通路
32 排気空間部
86、124 排気接続口(取出部)
92 給湯用熱交換器
94 暖房用熱交換器
Claims (2)
- 燃焼排気の顕熱を吸収する第1の熱交換器と、前記燃焼排気の潜熱を吸収する第2の熱交換器とを備えた筐体内に取り付け、前記燃焼排気を外気に導く燃焼器具の排気装置であって、
前記燃焼排気を前記第1の熱交換器側から前記第2の熱交換器側に導く排気通路と、
前記第1の熱交換器及び前記第2の熱交換器を通過した前記燃焼排気を集合させる排気空間部と、
この排気空間部に形成され、前記筐体の前方側、後方側又は上方側の何れかに前記燃焼排気を取り出す取出部と、
前記排気空間部の底面側を傾斜面にしてドレンを捕集し、該ドレンを中和手段に導く第1の捕集部材と、
前記第2の熱交換器の下側でドレンを捕集し、該ドレンを前記中和手段に導く第2の捕集部材と、
を備えたことを特徴とする燃焼器具の排気装置。 - 給湯用熱交換器と暖房用熱交換器とが併設された燃焼器具に取り付けられて燃焼排気を外気に導く排気装置であることを特徴とする請求項1記載の燃焼器具の排気装置。
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- 2002-05-29 JP JP2002155180A patent/JP4021708B2/ja not_active Expired - Lifetime
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