JP4021495B2 - ブリージングプロテクター - Google Patents
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Description
のどに小孔(stoma)を有する人は、小孔を通して完全に又は部分的に呼吸する。
上記のような患者が小孔の上にプロテクターを装着し、湿気を含み暖められた空気を吸入できるようにすることは周知である。このようなプロテクターの例が、スウェーデン特許第385767号に記載されている。
上記装置は、加湿装置として十分に機能するが、空気の出入りする開口部がシャツやスカーフ等によって覆われ易いという欠点がある。このようなことが起きると、小孔を通る空気の流れが妨げられ、呼吸が困難になる可能性がある。
この問題を多少とも解決しようとする装置が、スウェーデン特許出願第9304273−7号に記載されている。この装置は、熱−湿気交換器(heat-moisture exchanger)の表面に当てて押し下げることが可能な可動カバープレートを含み、このカバープレートを押し下げることによって使用者の食道と気管の間に位置したボイスバルブを通過する空気の流れを遮断する。このバルブが押されていない時には、空気は小孔の長手方向に対して直角に、装置を通って流れ出ることが可能である。従って、この装置は使用者に出入りする空気の流れを妨げることなく、例えばシャツの下に装着することが可能である。しかしながら、この装置は比較的構造が複雑であるという欠点がある(この装置は、ばね荷重式のカバーと、独立した熱−湿気交換器要素とを備え、剛体構造を有している)。又、この装置は、その複雑さのために比較的製造コストが高い。
上記の複雑さに加え、空気が半径方向に流れることを可能にする要素が熱−湿気交換器本体の軸線方向外側に位置しているので、装置が比較的軸線方向に長い。
ブリージングプロテクターの外側軸端表面に、熱−湿気交換器本体を通る軸線方向の空気の流れを半径方向外側への流れへ変化させ、流れが妨げられる問題を解消する要素が設けられている同様の装置がある。これらの装置は、スウェーデン特許出願第348643号、同8800203−5号、同9003720−1号に記載されている。しかしながら、これらの装置は又、スウェーデン特許出願第9304273−7号に記載されているブリージングプロテクターと同様の欠点がある。
上記のことを考慮し、本発明の目的は、空気の流れが遮断される危険性が無く、構造が非常に簡単であって、かつ非常に信頼性のあるブリージングプロテクターを提供することである。
本発明によれば、上記の目的は、請求項1に記載した特別な特徴を有する請求項1の前提部分に記載した種類のブリージングプロテクターによって達成される。
実際の湿気−熱交換器本体では、出口が軸線方向でないように構成されるので、たとえシャツなどが外側端を覆っても、空気は湿気−熱交換器本体を通って流れることが可能である。そして、これは全体の組込み長さを増加させることなく達成される。
本出願では、出口及び入口は、呼出の空気の流れの方向に対して定義される。吸入に関しては、状況が逆になり、出口が入口として機能し、入口が出口として機能する。
熱−湿気交換器本体からの出口は、少なくともその一部分が、小孔に隣接する皮膚に大部分が平行になる様に適切に構成される。これにより本発明の概念が実現される。
好ましい実施形態では、出口全てが横方向を向いており、ブリージングプロテクターに接触する衣類が、空気の流れに影響を与えないことが確実になる。
その上、このことは、熱−湿気交換器本体の外側端に構成されたプレートによって、しかも簡単で意図的な方法で達成されるのが好ましい。このプレートは又、熱−湿気交換器本体を支持すると共に、熱−湿気交換器本体が、身体の外側に接触する衣類によって汚れることを防止している。
適宜に、出口はブリージングプロテクターの周縁部全てに渡って完全に開いており、利用可能スペースの最大限の使用が図られ、ブリージングプロテクターの構造を可能な限り単純化することが可能になる。これにより、ブリージングプロテクターの製造が、容易で安価になり、患者にとっての取扱いも容易になる。
熱−湿気交換器本体を囲うケーシングを設けることが適当である場合もあり、これは上記実施形態の変形例となる。ここでは、開口部が横向きの出口としてケーシングに設けられている。従って、この実施形態は、上記実施形態と比較すると、出口の流れの通過面積が減少するという欠点はあるが、熱−湿気交換器本体は、外部からの影響に対してより良く保護されている。
他の好ましい実施形態においては、熱−湿気交換器本体が使用者の皮膚に取付けられた取付装置部分で取外し可能であるように接続されている。このことは、熱−湿気交換器本体の交換が、使用者の皮膚との接続部を外すこと無く可能であるという利点がある。この皮膚との接続部を外すことは、特にこの接続部が接着フィルムで形成されているので不快感や痛みを伴う可能性がある。従って、上記のことにより装置の使用が非常に快適になる。
この実施形態については、熱−湿気交換器本体と取付装置の間の取外し可能接合部が、接着接合部を有していることが好ましい。これにより、ロック装置やスナップイン装置を使用した場合に比べ、構造が非常に簡単になり、製造コストが低減され、熱−湿気交換器本体の交換も非常に容易になる。
更に、上記の実施形態では、熱−湿気交換器本体が直接、取付装置に接着されることによって、熱−湿気交換器本体を取付装置に接続する取付け要素が必要無くなる。この場合、接着接合部の一方の側面は、熱−湿気交換器本体自身の表面で構成されている。
他の好ましい実施形態によれば、熱−湿気交換器本体は隙間のある構造(open structure)を備えている。この実施形態では、上記隙間のある構造を通る流れの経路は、例えば、丁度、詰め綿(wadding)や発泡プラスチック内の細孔のように、全ての方向に向いている。横方向に向いた出口を設けるためには、いくつかの実施形態では、熱−湿気交換器本体内で空気の流れを90°曲げる必要がある。上記の構造によりこのことが簡単で効果的に実現できる。
本発明のブリージングプロテクターの他の好ましい実施形態は、熱−湿気交換器本体を通る空気の流れを遮断可能なバルブ、いわゆるボイスバルブを備えている。
バルブが組込まれている好ましい実施形態では、熱−湿気交換器本体は弾性材料から成っている。従って、弁作用は弾性材料を軸線方向に圧縮することによって容易に得ることができる。
上記好ましい実施形態の変形例では、熱−湿気交換器本体が圧縮されて、流れの経路の断面が縮小された時、熱−湿気交換器本体自身がバルブ機能を果たし、流れを絞ったり、遮断したりする。
一般に、バルブ装置は、所定の角度、好ましくは接触平面に対して直角に設定されたフランジで構成することが可能で、前記フランジは、ブリージングプロテクターに使用される取付装置部分に適切に取付けられる。構造は僅かに複雑になるが、弾性があって圧縮可能である熱−湿気交換器本体との相互作用により、ブリージングプロテクターの軸線方向長さを増加させないようにボイスバルブが組込まれる。
以上より、熱−湿気交換器本体に設けられた軸線方向の穴にフランジを配置することが実際的であり、この変形例の好ましい実施形態が実現される。既述された複数の本発明の好ましい実施形態は、請求項1に従属する従属項に示されている。
添付の図面を参照し、以下の好ましい実施形態の詳細な説明において、本発明をより完全に説明する。
図1は、本発明によるブリージングプロテクターの第1の実施形態の軸線方向断面を示す。
図2から図4は、本発明の第2、第3、第4の実施形態の図1に示した断面に対応する断面を示す。
図5は、本発明の第5の実施形態を示しており、一部が軸線方向断面図であり、一部が側面図である。
図6は、本発明の第6の実施形態の図1に示した断面に対応する断面を示す。
図1に示す実施形態では、ブリージングプロテクターは、内方側面に接着層2を有する取付フィルム1、即ち接着テープを備えている。フィルムは、人の気管に通じる小孔4の周囲の皮膚の部分3に接着され、小孔4に直接向かい合って位置する貫通開口部5を備えている。
ブリージングプロテクターは、皮膚に面する側面に接着性の層7を有するほぼ円筒形状の熱−湿気交換器本体の主構成要素として機能する。接着性の層は、前記側面の円形の表面の半径方向外側の部分に位置し、小孔4と開口部5に直接向かい合って位置する中央部分が、接着性の層でコーティングされずに残される。接着性の層7によって、熱−湿気交換器本体を取付フィルムに接触させて押圧することにより、熱−湿気交換器本体は取付フィルム1の外側へ非常に簡単に取付けられる。当然のことであるが、使用前の熱−湿気交換器本体は、接着性の層7を覆う保護フィルムを備えており、接着性の層(adhesive)が使用される前に、保護フィルムが取り除かれる。熱−湿気交換器本体6の外側端表面には、カバープレート8が取付けられる。
矢印AとBは呼出と吸入のそれぞれの熱−湿気交換器本体を通る空気流の経路を示している。示されているように、空気流は、開口部5を通過する軸線方向の流れに対し直角に曲げられている。本明細書で定義した用語に従うと、この開口部に面した熱交換器の部分は入口開口部として定義される(即ち、呼出時の流れの方向に対して)。流れが曲げられることにより、出口として定義される熱−湿気交換器本体のシェルの表面において、流れはほぼ半径方向になる。図示されているように、ブリージングプロテクターの外側へ接触する衣類(点線9で示されている)は、熱−湿気交換器本体を通る流れを全く妨げない。
熱−湿気交換器本体の材料は、適度に柔軟で、弾力的なものとし、ブリージングプロテクターが、摩擦やテープと皮膚の間での漏れが発生すること無く容易に皮膚の外形に追従するようにする。材料は、例えば、紙、発泡プラスチック、異なる繊維で作られた詰め綿(wadding)、又はこれらの組合せを含むことができる。この材料は又、吸湿性物質を含浸することもできる。材料内の細孔に特定の方向がなければ、材料を通過する呼吸の空気を容易に多くの方向に向けられ、流れを曲げることができ、有利である。
カバープレート8は、硬質又は柔軟な材料で製作可能であるが、柔軟で弾力的なプラスチックが好ましい。あるいは、ブリージングプロテクターを上記のカバープレート無しで構成することも可能である。
図1に図示するブリージングプロテクターは、多くの点で最適に構成された実施形態であり、その最大の利点は、製造と取扱いが容易なことである。
熱−湿気交換器本体は、図1に示す物とは異なるように形成することが可能である。例えば、図2に示すような切頭の円錐、図3に示すような完全な円錐、図4に示すような貫通する穴を有した円筒形状であることが可能であり、又、当然のことながら、円形である必要も無い。図4に示す実施形態においては、熱−湿気交換器本体の材料を通る流れは一つの方向に進むことが可能である。そして、このような場合には、この流れは本体の中で曲げられない。このことは、本体に使用する材料の構成の選択に関し大きな自由度を与える。
ある程度の構造の簡単さを犠牲にし、ある程度の出口面積を減少することによって、より保護された熱−湿気交換器本体が必要であれば、熱−湿気交換器本体を図5に示すようにケーシング10に収容することが可能である。この場合には、取付フィルム1、2に直接取付けられる熱−湿気交換器本体を有する代わりに、熱−湿気交換器本体はケーシング10を介して、フィルム1へ接着することが可能である。その上、ケーシング10は、フィルム1へ接着することが可能である他、図に例を示したように、例えば、フィルム1上のスナップインカラー12と相互に作用するように構成されたスナップインフランジ11の構成のようなロック装置を備えることも可能である。
ケーシング10は、熱−湿気交換器本体6に面しているケーシング10の周縁部に渡って半径方向に向いた開口部13を備えている。開口部13を比較的大きくし、この部分においてケーシングをケージのようにする。
図6は、ブリージングプロテクターが又、ボイスバルブを組込んでいる実施形態を示す。これは、ブリージングプロテクターを更に大幅に複雑にすること無く、ボイスバルブをブリージングプロテクターと一体にすることが可能であるという点から、本発明の重要な実施形態である。明確に示すために、図は、取付装置を軸線方向断面として図示し、ブリージングプロテクターの残りの部分を側面図として示している。この場合には、丁度、図4に示した実施形態のように、熱−湿気交換器本体は、熱−湿気交換器本体を貫通する穴を有する円筒形状のように構成され、呼気は、この貫通する穴を通して、小孔4から熱−湿気交換器本体6の内部の空隙14へ軸線方向に流れる。次いで呼気は空隙14を通ってほぼ半径方向に流れる。熱−湿気交換器本体の外側端は、プレート8によって覆われている。フィルム1は、フィルムの中央開口部5を包囲する外方へ方向付けられた軸フランジ15を備えている。図示された実施形態では、熱−湿気交換器本体は、比較的柔軟で弾力的な材料で製作される。
例えばバルブは、プレート8の外側に対して指で圧力を作用させることによって閉じられ、このことによってプレートの内側がフランジ15の軸線方向外側端に接触するまで、熱−湿気交換器本体を一緒に圧縮する。このことにより、空気は熱−湿気交換器本体を通過できなくなる。
フランジ15をプレート8に取付け、内方に方向付けることもでき、又、空隙の壁面に接触する円形のバンドと置き換えることもできる。あるいは、フランジ15、又は適用可能な場合には上記円形のバンドを、熱−湿気交換器本体の外側シェル表面に配置することも可能である。
更に、図6に示した実施形態は、熱−湿気交換器本体6の内側の端面にもカバープレート16を設けることが可能であることを示している。前記カバープレートは、接着性物質によって取付フィルム1へ取付けられる。図1から図5に示す実施形態に関しても、同様のカバープレートを熱−湿気交換器本体の内側端面に設けることが可能である。
Claims (22)
- 気管に連通する小孔(4)を有する喉頭切除された又は気管切開された人のためのブリージングプロテクターで、前記小孔を覆って前記人ののどに使用され、小孔へ連通する入口と、周囲へ連通する出口とを有し、更に前記入口と出口の間に熱−湿気交換器本体(6)を組込んでいて、前記のどへ使用されるとき、前記本体が前記のどに面するほぼ平坦な表面を形成する前記ブリージングプロテクターであって、
前記表面が、前記小孔に隣接するのどの周囲部分をも覆うように前記小孔(4)を超えて延設される大きさであり、前記周囲部分の形状を取ることと、前記出口が、前記熱−湿気交換器本体(6)上に位置していると共に、その方向として前記表面にほぼ平行である少なくとも一つの要素を有する少なくとも一つの部分を含んでいることとを特徴とするブリージングプロテクター。 - 前記出口の部分の方向が、前記表面にほぼ平行である請求項1に記載のブリージングプロテクター。
- 前記熱−湿気交換器本体(6)が円筒形であり、前記出口の部分が半径方向を向いている請求項1又は2の何れか一項に記載のブリージングプロテクター。
- 出口全てが半径方向を向いている請求項1から3の何れか一項に記載のブリージングプロテクター。
- 前記熱−湿気交換器本体(6)が、前記表面と反対の側の端面を有し、前記端面がプレートによって覆われている請求項1から4の何れか一項に記載のブリージングプロテクター。
- 前記出口又は前記出口の一部が完全に開放されている請求項1から5の何れか一項に記載のブリージングプロテクター。
- 前記熱−湿気交換器本体が、前記出口又は前記出口の一部のための開口部(13)を有するケーシング(10)の内部に収容されている請求項1から5の何れか一項に記載のブリージングプロテクター。
- 前記ブリージングプロテクターを人の皮膚へ取付けるために使用される取付装置が組込まれており、前記取付装置が取付フィルム(1、2)を含んでいる請求項1から7の何れか一項に記載のブリージングプロテクター。
- 前記熱−湿気交換器本体(6)が前記取付フィルム(1、2)へ取外し可能に取付けられている請求項8に記載のブリージングプロテクター。
- 前記熱−湿気交換器本体(6)が、接着性の物(adhesive)(7)によって前記取付装置へ取外し可能に取付けられている請求項9に記載のブリージングプロテクター。
- 接着性の物(7)が、前記熱−湿気交換器本体(6)を前記取付フィルム(1、2)へ接合する請求項10に記載のブリージングプロテクター。
- 前記熱−湿気交換器本体(6)が、多方向に向かう流れの経路を有する隙間のある構造を有している請求項1から11の何れか一項に記載のブリージングプロテクター。
- 前記入口が、前記表面に対してほぼ直角方向を向いている請求項1から12の何れか一項に記載のブリージングプロテクター。
- 前記熱−湿気交換器本体(6)を通る空気の流れを遮断し、又は絞ることが可能なように構成されたバルブ装置(15)が設けられた請求項1から13の何れか一項に記載のブリージングプロテクター。
- 前記熱−湿気交換器本体(6)が、少なくとも前記表面に対して垂直な一方向に弾力性があり、前記バルブ装置(15)が、前記熱−湿気交換器本体が前記方向へ圧縮された時に、空気の流れを遮断し、又は絞るように構成されている請求項14に記載のブリージングプロテクター。
- 前記バルブ装置が、前記表面に対して直角方向の少なくとも一つの要素を有するフランジ(15)を備えている請求項15に記載のブリージングプロテクター。
- 前記フランジが、前記表面に対してほぼ垂直である請求項15に記載のブリージングプロテクター。
- 前記熱−湿気交換器本体(6)が、前記表面に対してほぼ垂直方向における前記フランジ(15)の厚さにほぼ対応する厚さまで圧縮可能である請求項16又は17の何れか一項に記載のブリージングプロテクター。
- 前記フランジ(15)が、前記熱−湿気交換器本体の出口又は入口の何れかに接触している請求項16から18の何れか一項に記載のブリージングプロテクター。
- 前記フランジが、前記取付装置(1、2)に取付けられている請求項16から17に記載のブリージングプロテクター。
- 前記熱−湿気交換器本体(6)が、前記表面に対してほぼ垂直である貫通穴(14)を有し、前記フランジ(15)が前記穴(14)に配置されている請求項17から20の何れか一項に記載のブリージングプロテクター。
- 前記圧縮された状態の時に、前記熱−湿気交換器本体(6)にある流れの経路の断面が共に縮小され、それにより前記バルブ装置が形成される請求項15に記載のブリージングプロテクター。
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