JP4020568B2 - ケーブル式のウインドレギュレータ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はケーブル式のウインドレギュレータに関する。さらに詳しくは、自動車のドアの窓ガラスなどをケーブルを介して昇降駆動するためのウインドレギュレータに関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車の窓ガラスを昇降駆動するウインドレギュレータとしては、窓ガラスの中央部に取り付けたキャリアプレートを1本のケーブルで支えて昇降させるものと、図11に示すように、窓ガラス100の前後の2ヶ所にそれぞれキャリアプレート101を設け、それらのキャリアプレート101、101を2本のケーブル102、102で同調させながら昇降させるものとがある。
【0003】
後者の場合は、キャリアプレート101、101の昇降をガイドするためのガイドレール103、103を前後に2本平行に設け、ガイドレールの上端及び下端に回転自在に設けたプーリ104に1本のケーブル102を8の字状に掛け回し、1個のケーブル駆動装置105で駆動することにより、前後のケーブルの昇降動作を同調させるようにしている。また、前後のガイドレール103の間は、ケーブル102を摺動自在に案内する可撓性を有する導管106、106でガイドしており、その途中にケーブル駆動装置105を介在させている。ケーブル駆動装置105は、モータで回転駆動されるドラムを有し、ケーブルの端部を互いに逆向きに巻き付けた上で係止している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のウインドレギュレータ107は、2本のガイドレール103が可撓性を有する導管106で連結されているので、1個のユニットとして取り扱うことができる利点がある。しかしその半面、窓ガラス100がガイドレール103に沿って昇降するため、湾曲した窓ガラス100の場合、その昇降軌跡に応じた曲率(湾曲率)のガイドレール103を用いる必要がある。さらに窓ガラス100の昇降ストロークに応じた長さのガイドレール103を用いる必要がある。そのため、自動車の種類に応じて種々のタイプのユニットを準備する必要がある。また、2本のガイドレール103は可撓性を有する導管106で連結されているため、取り付け時には独立した取り扱いをする必要がある。そのため、ドア内に挿入してからの取り付け作業が複雑になる。
【0005】
窓ガラスの曲率や昇降ストロークに制限されないウインドレギュレータにするには、たとえば窓ガラスの昇降をドアサッシなどでガイドさせ、ウインドレギュレータにはガイドレールを組み込まないようにすることが考えられる。しかしガイドレールを構成要素から外すと、他の構成要素であるケーブル102、ケーブル駆動装置103、プーリ104などが、可撓性を有する導管106で緩く連結された状態となり、ユニットとして取り扱えなくなる。そのため、一層ドア内での組み付け作業が煩雑になる。
【0006】
本発明は従来のウインドレギュレータの問題を解消し、曲率やストロークなどが異なるドアに対して容易に対応することができ、しかもドア内での取り付け作業が容易なケーブル式のウインドレギュレータを提供することを技術課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明のケーブル式のウインドレギュレータ(請求項1)は、平行四辺形の各頂点の位置に配置される4個のケーブルの方向転換部材と、それらの方向転換部材を所定の位置に支持するため、支持軸により交差部で回転自在に連結されるX字状に交差した支持アームと、各方向転換部材に掛け回され、横向きの8字状に配索されるケーブルと、そのケーブルの、左側の上下の方向転換部材の間および右側の上下の方向転換部材の間にそれぞれ張られる部位に設けられるキャリアプレートと、ケーブルを往復循環駆動するためのケーブル駆動装置とを備えており、前記方向転換部材が、X字状の支持アームの端部に取り付けられており、ガイドレールを外したことを特徴としている。
【0008】
前記支持アームが2本の支持アームからなるものが好ましい(請求項2)。また前記支持軸に、それぞれの支持アームに沿って延びる2本のケーブルが干渉しないように立体的に交差させるガイドが設けるのが好ましい(請求項)。
本発明のケーブル式のウインドレギュレータの第2の態様は(請求項4)、平行四辺形の各頂点の位置に配置される4個のケーブルの方向転換部材と、それらの方向転換部材を所定の位置に支持するための支持アームと、各方向転換部材に掛け回され、横向きの8字状に配索されるケーブルと、そのケーブルの、左側の上下の方向転換部材の間および右側の上下の方向転換部材の間にそれぞれ張られる部位に設けられるキャリアプレートと、ケーブルを往復循環駆動するためのケーブル駆動装置とを備えており、前記支持アームが、斜めに配置される1本の長アームと、一方の端部を前記長アームの端部近辺あるいは中心位置と端部との中間に回転自在に連結された 2 本の短アームとから構成されており、前記方向転換部材が、長アームの両端部、および、短アームの他方の端部に取り付けられており、ガイドレールを外していることを特徴としている。
上述した本発明のウインドレギュレータであって、前記ケーブル駆動装置が支持アームに取り付けられているものが好ましい(請求項5)。さらに、前記左右のキャリアプレート同士をリンクで連結するのが好ましい(請求項6)。
また、左右のキャリアプレート同士をリンクで連結したウインドレギュレータであって、前記キャリアプレートが、ケーブルエンドを係止し、開口した空洞を有する箱状の係止部を備えており、前記係止部が、底壁およびその底壁と連結した上面壁、下面壁、側壁を備えており、前記底壁にケーブルエンドを挿入する貫通孔が形成されており、前記底壁から上面壁および下面壁にかけて、それぞれ貫通孔と連通する貫通溝が形成されており、前記側壁にリンクの端部を挿入するスリットが形成されているものが好ましい(請求項7)。さらに、そのリンクの端部が、前記係止部のスリットに挿入されることにより、係止部の空洞の開口側を塞がれるものが好ましい(請求項8)。
【0009】
【作用および発明の効果】
本発明のウインドレギュレータ(請求項1)は、ガイドレールを構成要素に含まず、方向転換部材を所定の位置に支持する支持アームを備えている。そのため、設計時点や組立時点でアームの交差角度や取り付け位置などを変更するだけで、種々の曲率および昇降ストロークに対応するドアのウインドレギュレータとして利用しうる。すなわち支持アームの形状を固定しない状態で在庫あるいは納品しておき、実際にドアに取り付けるときに、その仕様に応じて支持アームの形状を固定したり、方向転換部材の位置を固定すれば、上下の方向転換部材同士の間隔を自由に変更することができる。
【0010】
さらに本発明のウインドレギュレータでは、方向転換部材を支持アームに取り付け、ケーブルはそれらの方向転換部材に掛け回しているので、全体としてユニットとして取り扱うことができる。そのため、保管や運搬時の取り扱いが容易で、ドア内への組み付け作業も容易である。さらにアームあるいはドアパネルがケーブルの張力の反力を支えるので、左右の方向転換部材の間に掛け回されるケーブルを導管でガイドする必要がない。そのため、導管を省略することができる。
【0011】
また、支持アームを支持軸により交差部で回転自在に連結されるX字状に交差しているため、保管や運搬にスペースを取らない。しかもドア内に挿入するとき、折りたたんだ状態で小さい開口部から挿入し、挿入後に拡げることができる。そのため組立作業が容易になる。
【0012】
前記支持アームが2本の支持アームからなる場合(請求項2)、一度の操作で折りたたみおよび展開ができる。さらに、前記支持軸に、それぞれの支持アームに沿って延びる2本のケーブルが干渉しないように立体的に交差させるガイドを設ける場合(請求項3)、導管を用いないにも関わらず、2本のケーブル同士がこすれないように配索することができる。そのため、2本のケーブルを近接して配索することができる。
本発明のウインドレギュレータの第2の態様は、平行四辺形の各頂点の位置に配置される4個のケーブルの方向転換部材と、それらの方向転換部材を所定の位置に支持するための支持アームと、各方向転換部材に掛け回され、横向きの8字状に配索されるケーブルと、そのケーブルの、左側の上下の方向転換部材の間および右側の上下の方向転換部材の間にそれぞれ張られる部位に設けられるキャリアプレートと、ケーブルを往復循環駆動するためのケーブル駆動装置とを備えており、前記支持アームが、斜めに配置される1本の長アームと、一方の端部を前記長アームの端部近辺あるいは中心位置と端部との中間に回転自在に連結された2本の短アームとから構成されており、前記方向転換部材が、長アームの両端部、および、短アームの他方の端部に取り付けられており、ガイドレールを外しているため、短アームを1本ずつ操作することができるので、展開・折りたたみ操作が容易である(請求項4)。
【0013】
ケーブル駆動装置を支持アームに取り付ける場合(請求項5)は、アームとケーブル駆動装置との間を導管などで配索しなくても、ウインドレギュレータの全体を一体化することができ、取り扱いが一層容易になる。
【0014】
前記左右のキャリアプレート同士をリンクで連結しているウインドレギュレータ(請求項6)では、各キャリアプレートがケーブル周りに回転しないので、組み付け時に手で位置合わせをする必要がなく、組み立てやすい。さらに、前記キャリアプレートが、ケーブルエンドを係止し、開口した空洞を有する箱状の係止部を備えており、前記係止部が、底壁およびその底壁と連結した上面壁、下面壁、側壁を備えており、前記底壁にケーブルエンドを挿入する貫通孔が形成されており、前記底壁から上面壁および下面壁にかけて、それぞれ貫通孔と連通する貫通溝が形成されており、前記側壁にリンクの端部を挿入するスリットが形成されている場合(請求項7)、組み立てやすい。さらに、前記リンクの端部が、前記係止部のスリットに挿入されることにより、係止部の空洞の開口側を塞がれる場合(請求項8)は、ケーブルエンドの抜けを防止することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
つぎに図面を参照しながら本発明のウインドレギュレータの実施の形態を説明する。図1は本発明のウインドレギュレータの一実施形態の取り付け状態を示す正面図、図2はそのウインドレギュレータの側面図、図3はそのウインドレギュレータの交差部を示す斜視図、図4は図3のIV-IV 線断面図、図5はそのウインドレギュレータの他の取り付け状態を示す正面図、図6はそのウインドレギュレータの折りたたみ状態を示す正面図、図7は本発明のウインドレギュレータのさらに他の実施形態を示す背面図、図8aはそのウインドレギュレータのキャリアプレート部分の拡大斜視図、図8bは図8aのVIII-VIII 線断面図、図8cはそのキャリアプレートの一部切り欠き正面図、図9および図10はぞれぞれ本発明のウインドレギュレータの他の実施形態を示す正面図である。
【0016】
図1に示すウインドレギュレータ10は、第1アーム11と、その第1アーム11と交差するように設けられる第2アーム12と、各アームの上端および下端に回転自在に設けられるプーリ13と、それらのプーリに8の字状に掛け回されるケーブル14と、そのケーブルを往復循環駆動するためのケーブル駆動装置15とを備えている。第1アーム11と第2アーム12とは両方で請求項1の支持アームを構成している。ケーブル駆動装置15は第1アーム11に固定されている。ケーブル14の上下方向延びている部分14a、14bには、ガラス16を保持するためのキャリアプレート17、17が係止されている。
【0017】
各アーム11、12は、たとえば鋼などの金属薄板をプレス加工により所定の形状・強度に構成したものであり、本実施形態では、ガラス16の昇降軌跡が傾斜しているため、第1アーム11を長く、第2アーム12をそれより短くしている。なお後述するように、ケーブル14の張力は最終的にはドアパネルなどが支持するので、アーム11、12自体の強度はそれほど強くする必要がない。第1アーム11と第2アーム12とは、図3および図4に示すように、ガイド20と一体化した支持軸21により、回動自在に連結されている。
【0018】
図2に示すように、ガラス16は湾曲している。ガラス16はドアサッシなど、他のガイド要素によってその湾曲面に沿ってガイドされるが、ここではガイド要素は省略している。左右一対のキャリアプレート17、17はガラス16の下端に固定されており、そのためアーム11から前方に浮いている。そしてそのキャリアプレート17に係止されたケーブル14は、キャリアプレート17の部位で屈曲し、上方および下方にそれぞれわずかに傾斜して延びている。それに合わせるように、各アーム11、12の上端近辺および下端近辺は、ケーブル14の傾斜とほぼ同じ程度の傾斜角度で後方に傾斜するように折り曲げられており、他の部分は平坦である。すなわちこのウインドレギュレータでは、従来のウインドレギュレータのガイドレールのように、昇降軌跡に合わせるように湾曲させる必要がなく、アーム11、12の形状は共通化することができる。各アーム11、12の上端および下端の裏面側には、それぞれドアパネルに取り付けるためのスタッド22が固着されている。
【0019】
前記プーリ13は、たとえば円盤状で、周囲にケーブル14を係止する溝が形成されている従来公知のものと同じものであり、合成樹脂の成形品である。プーリ13は軸23によりアーム11、12に対して回転自在に取り付けられる。プーリに代えて、ケーブル14を摺動自在に案内する湾曲溝を備えたスライドガイドを用いることもできる。なお図1および図2の符号24は、ガラス16の下降端を規制するストッパである。
【0020】
前記ケーブル14は、金属素線を撚り合わせた従来公知のものであり、プルコントロールケーブルのインナーケーブルなどを使用しうる。この実施形態では、ケーブル14はケーブル駆動装置15から出て、第1アーム11に沿って斜め右上に延び、第1アーム11の上端のプーリ13に係合して方向を転換して下方に延び、下端のプーリ13に係合している。そしてその途中の部分14aに右側のキャリアプレート17が係止されている。下端のプーリ13で方向転換されたケーブル14は第2アーム12に沿って斜め左上に延び、第2アーム12の上端のプーリ13に係合し、下方に延び、第1アーム11の下端のプーリ13に係合している。そしてその途中の部分14bに左側のキャリアプレート17が係止されている。下端のプーリ13で方向転換されたケーブル14は第1アーム11に沿って延び、ケーブル駆動装置15に戻る。
【0021】
上記のようにケーブル14は全体として8の字状に配索されており、その途中は導管によって案内されていない。すなわちケーブル14の張力は、第1アーム11および第2アーム12からなるX字状のアームによって支えられる。ただし実際にはアーム11、12を取り付けているドアパネルなどによって支持されることになる。したがってレール11、12の強度および剛性はそれほど高くする必要はない。上記のケーブル14は全体として1本のケーブルで構成するが、キャリアプレート17にそれぞれ端部を係止させた、あるいは途中で連結した2本以上のケーブルを採用することもできる。
【0022】
前記ケーブル駆動装置15は、ハウジング25と、そのハウジング内に回転自在に保持されたドラム26と、そのドラムを往復両方向に回転駆動する減速機付きモータMとからなる公知のものである。ドラム26の周囲にはケーブル14を案内する溝が螺旋状に形成されており、ケーブル14の端部に固定したケーブルエンドを係止するための係止穴が形成されている。ケーブル駆動装置15は図2から分かるように、ドラム26の部分は第1アーム11の表側に配置し、減速機付きのモータMは第1アーム11の裏面側に配置している。それによりモータMや減速機がガラス16の昇降の邪魔にならない。
【0023】
図3および図4は第1アーム11と第2アーム12の連結部を拡大して示している。図3の符号21は前述の支持軸であり、図4に示すように、第1アーム11と第2アーム12を重ねた状態で貫通する軸体27と、その軸体の端部に一体に設けられる円板状のガイド20とからなる。ガイド20には、第1アーム11に沿って斜めに延びるケーブルの部分14cを収容する溝28が形成されており、表面の周縁部29は、第2アーム12に沿って斜めに延びるケーブルの部分14dとスムーズに接触するように滑らかに面取りされている。それにより、第1アーム11と第2アーム12の交差部で交差する2本のケーブルの部分14c、14d同士は、互いに干渉しないように、かつスムーズに摺動するようにガイドされる。
【0024】
上記のごとく構成されるウインドレギュレータ10において、ケーブル駆動装置15のモータMを一方向に回転させると、ドラム26が一方向に回転し、たとえば第1アーム11に沿って右上に延びるケーブルの端部をドラム26に巻き取り、左下に延びるケーブルの端部をドラム26から送り出す。それによりケーブルの8字状のループが矢印U方向に循環し、左右の上下に延びる部分14a、14bは上昇する。それにより左右のキャリアプレート17、17は同調して上昇し、ガラス16を平行に維持しながら上昇させる。モータMを逆向きに回転させると、ケーブル14のループは矢印Uとは逆方向に循環し、ガラス16を下降させる。
【0025】
図5は上記のウインドレギュレータ10を異なる自動車のドアに取り付ける場合を示している。このドアではガラス16の昇降ストロークが図1の場合に比して長い。そのため、ケーブル14全体の長さを長くしておき、第1アーム11を第2アーム12に対して支持軸21まわりに回動させ、全体として縦方向に長くなるようにしてドアパネルに固定する。このようにこのウインドレギュレータ10は第1アーム11と第2アーム12の取り付け角度を変えて、ケーブル14の長さを変更するだけで、上下のプーリ13、13の間隔を変更することができ、容易に昇降ストロークの変更に対応することができる。したがって種々の昇降ストロークおよび種々の曲率のガラスを備えた自動車に対し、同じウインドレギュレータを共用化することができる。
【0026】
なお、このウインドレギュレータ10にケーブル14の長さ調節機構を設ける場合は、ケーブル14を交換する必要がない。そのような長さ調節機構は、たとえば、駆動装置15のドラム26を厚くするなど、あらかじめ大きめにしておき、一方のケーブルの係止位置を変更可能に構成することにより実現できる。また、1個のドラムを、一方のケーブル端部を係止する半体と、他方のケーブル端部を係止する半体とに分割し、それらの半体同士を同軸上に回動可能、かつ、所定の角度で係合可能に設けることによっても実現することができる。さらに公知のテンションプーリを設けるなどにより、ケーブル長さを調節することもできる。
【0027】
またこのウインドレギュレータ10では、ケーブル14のうち、上下方向に延びる部分14a、14bは、従来のウインドレギュレータのようにガイドレールに接触しない。さらに図3および図4で示すように、ケーブル14の斜め方向に延びる部分14c、14dについても、中央部でガイド20によってアーム11、12の表面から浮かされている。したがってアーム11、12との接触もほとんどない。したがってケーブルの耐久性が高い。さらに導管を使用していないので、ケーブル14の作動効率(駆動力に対する実際の動作力の比率)が高い。また、1本のガイドレールでガイドするタイプのウインドレギュレータに比して、前後の2ヶ所でガラスを保持するので、ガラスの回転方向の保持剛性が高く、ガラスの昇降軌跡が安定する利点がある。
【0028】
図6はドアに取り付ける前のウインドレギュレータ10を示している。ドアに取り付ける前は、第1アーム11と第2アーム12とが支持軸21まわりに回動自在であり、かつ、ケーブル14が可撓性を有するので、ケーブルの上下に延びる部分14a、14bを湾曲させ、一方のアームの上端を他方のアームの下端に近づけるように折りたたむことができる。それにより、保管や運搬時にスペースをとらない。さらにドア内に挿入するとき、小さな開口部から挿入することができるので、ドアの設計の自由度が高い。
【0029】
なお図6の場合、アーム11、12の交差部の近辺にキャリアプレート17の固定部ないし係止部を設けており、それによりケーブル14およびキャリアプレート17がふらつくことがない。さらに2本のアーム11、12を折りたたんだ状態にロックするロック機構を設けるようにしてもよい。それによりアームを折りたたんだときの取り扱い性が高くなる。
【0030】
前記実施形態では、第1アーム11にケーブル駆動装置15を取り付けているが、アーム11とケーブル駆動装置15とを導管で連結し、駆動装置15はドアパネルに取り付けるようにしてもよい。またアームにケーブル駆動装置15を取り付ける場合でも、最終的にはケーブル駆動装置15を直接パネルに固定する方が好ましい。その場合はアームの剛性や強度が低くても、モータ基づく振動がアームに伝わって大きく振動したりすることを抑制することができる。
【0031】
図7に示すウインドレギュレータ30は基本的には図1のものと同じであるが、各アーム11、12の上下端には、プーリに変えてケーブル14を摺動自在に案内する円弧状のガイド溝を備えたスライドガイド31を備えている。さらにキャリアプレート17とガラスの連結部の構成、および前後のキャリアプレート17、17同士をリンク32で連結している点で図1のウインドレギュレータ10と異なる。またケーブル駆動装置15は第1アーム11の上方に取り付けられている。このケーブル駆動装置15のハウジング15aは、ドアパネルに取り付けるようにしている。
【0032】
図8aに示すように、キャリアプレート17は、ケーブル14の端部に固着したケーブルエンド33を係止する係止部34と、ガラスの下端を保持する保持部35とを備えた合成樹脂製の部材である。係止部34は、片面(図8bの左側)で開口した空洞36を有する箱状の部材であり、底壁37にケーブルエンド33を挿入する貫通孔38が形成され、底壁35から上面壁39および下面壁40にかけて、それぞれ貫通孔38と連通する貫通溝41が形成されている。貫通溝41はケーブル14を通すためのものである。
【0033】
さらに係止部34の側壁42には、リンク32の端部を挿入するスリット43が貫通している。なお反対側の側壁44から保持部35にかけて、リンク32の先端を挿入するための貫通していないスリット45が形成されている。
【0034】
保持部35は上面で開口した箱状の部材であり、係止部34と一体に成形されている。保持部35の底部と係止部34の側壁43との間には、三角形状のリブ46が設けられている。
【0035】
リンク32は図7および図8aに示すように、鋼線の両端を折り曲げて形成したものである。この実施形態ではガラスの昇降軌跡が傾斜しており、ケーブル14も傾斜して上下のスライドガイド31に張られているので、リンク32はその端部近辺でキャリアプレート17の係止部34の側壁42と直角になるように折り曲げ部47でいくらか曲げられている。そして先端部でV字状に折り返した折り返し部48を有する。この折り返し部48は前記スリット43の上下寸法より大きく、そのためスリット43に挿入するときに弾力的に狭くなるように変形しする。そして挿入後は図8cに示すように、いくらか拡がり、端部49が空洞36の内面に引っかかり、抜けなくなる。
【0036】
上記のようにして図7のように前後のキャリアプレート17、17同士をリンク32で連結すると、それぞれのキャリアプレート17はケーブル14まわりに回動しなくなる。そのため組立時にいちいち手で押さえておく必要がなくなり、組立が容易になる。さらにこの状態では、図8cに示すように、係止部34の空洞36の開口側がリンク32で塞がれるので、ケーブルエンド33が開口から抜けることが防止される。
【0037】
図9に示すウインドレギュレータ50は、1本の長アーム51と、その長アームの端部にそれぞれ回動自在に連結される2本の短アーム52、53とからなる支持アームを有する。長アーム51はドアへの取り付け状態では斜めに配置し、短アーム52、53はそれぞれ水平方向に展開する。それにより略Z字状の形態を呈する。折りたたみ時は、各短アーム52、53はケーブル14の配索長さが短くなる方向、すなわち図9では上下の短アーム52、53共、は反時計方向に回動させる。ケーブル14の配索状態、ケーブル駆動装置15、スライドガイド31などの他の構成については、図7のウインドレギュレータ30と同様である。すなわち図7の第1アーム11を2本の短アーム52、53に分割したものと見ることもできる。なお第1アーム11を長アームとし、第2アーム12を2本の短アームに分割することもできる。
【0038】
このウインドレギュレータ50についても、短アーム52、53の角度を変えることにより、種々の仕様に容易に対応させることができる。また、長アーム52に重ねるように折りたたむと細長くなるので、自動車のドアパネルに挿入しやすい。さらにドアパネルの内部では、短アーム52、53を片側ずつ展開すればよいため、短アーム52、53の軌跡範囲が小さくなる。したがってドア内部との干渉する領域が小さくなり、設計が容易になる。また、ガラスの昇降角度など、ガラス昇降軌跡を変更する場合も、短アーム52、53の角度や位置を変更するだけでよいので、容易に対応することができる。
【0039】
図10に示すウインドレギュレータ55は、短アーム52、53の端部を長アーム51の中心位置と端部との中間に回動自在に連結し、ケーブル駆動装置15を長アーム51の中心近辺に取り付けた以外は、図9のウインドレギュレータ50とほぼ同じである。このものはモータMを長アーム51の中央に取り付けているので、厚さが大きいドアの中央部にモータMを配置することができる。そのため、薄いドアの場合にも対応が容易である。
【0040】
なお図1のウインドレギュレータ10や図7のウインドレギュレータ30において、第1アーム11あるいは第2アームを短アームに分割して交差部で回動自在に連結するようにしてもよい。それらの場合は、連結部の厚さが厚くなるが、図10のウインドレギュレータ55と実質的に同じ作用効果を奏する。また第1アーム11と第2アーム12の両方を分割して交差部に対応する部位で互いに回動自在に連結してもよい。その場合は一層連結部の厚さが厚くなるが、折りたたんだときの長さが短くなるので保管・運搬が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のウインドレギュレータの一実施形態の取り付け状態を示す正面図である。
【図2】 そのウインドレギュレータの側面図である。
【図3】 そのウインドレギュレータの交差部を示す斜視図である。
【図4】 図3のIV-IV 線断面図である。
【図5】 そのウインドレギュレータの他の取り付け状態を示す正面図である。
【図6】 そのウインドレギュレータの折りたたみ状態を示す正面図である。
【図7】 本発明のウインドレギュレータのさらに他の実施形態を示す背面図である。
【図8】 図8aはそのウインドレギュレータのキャリアプレート部分の拡大斜視図、図8bは図8aのVIII-VIII 線断面図、図8cはその一部切り欠き正面図である。
【図9】 本発明のウインドレギュレータのさらに他の実施形態を示す正面図である。
【図10】 本発明のウインドレギュレータのさらに他の実施形態を示す正面図である。
【図11】 従来の2本レール式のウインドレギュレータの一例を示す概略正面図である。
【符号の説明】
10 ウインドレギュレータ
11 第1アーム
12 第2アーム
13 プーリ
14 ケーブル
14a、14b ケーブルの上下に延びている部分
14c、14d ケーブルの斜めに延びている部分
15 ケーブル駆動装置
16 ガラス
17 キャリアプレート
20 ガイド
21 支持軸
22 スタッド
23 軸
24 ストッパ
25 ハウジング
26 ドラム
M モータ
27 軸体
28 溝
30 ウインドレギュレータ
31 スライドガイド
32 リンク
33 ケーブルエンド
34 係止部
35 保持部
36 空洞
37 底壁
38 貫通孔
39 上面壁
40 下面壁
41 貫通溝
42、44 側壁
43、45 スリット
46 リブ
47 折り曲げ部
48 折り返し部
49 端部
50 ウインドレギュレータ
51 長アーム
52、53 短アーム
55 ウインドレギュレータ

Claims (8)

  1. 平行四辺形の各頂点の位置に配置される4個のケーブルの方向転換部材と、
    それらの方向転換部材を所定の位置に支持するため、支持軸により交差部で回転自在に連結されるX字状に交差した支持アームと、
    各方向転換部材に掛け回され、横向きの8字状に配索されるケーブルと、
    そのケーブルの、左側の上下の方向転換部材の間および右側の上下の方向転換部材の間にそれぞれ張られる部位に設けられるキャリアプレートと、
    ケーブルを往復循環駆動するためのケーブル駆動装置とを備えており、
    前記方向転換部材が、X字状の支持アームの端部に取り付けられており、
    ガイドレールを外したケーブル式のウインドレギュレータ。
  2. 前記支持アームが2本の支持アームからなる、請求項1記載のウインドレギュレータ。
  3. 前記支持軸に、それぞれの支持アームに沿って延びる2本のケーブルが干渉しないように立体的に交差させるガイドが設けられている、請求項記載のウインドレギュレータ。
  4. 平行四辺形の各頂点の位置に配置される4個のケーブルの方向転換部材と、
    それらの方向転換部材を所定の位置に支持するための支持アームと、
    各方向転換部材に掛け回され、横向きの8字状に配索されるケーブルと、
    そのケーブルの、左側の上下の方向転換部材の間および右側の上下の方向転換部材の間にそれぞれ張られる部位に設けられるキャリアプレートと、
    ケーブルを往復循環駆動するためのケーブル駆動装置とを備えており、
    前記支持アームが、斜めに配置される1本の長アームと、一方の端部を前記長アームの端部近辺あるいは中心位置と端部との中間に回転自在に連結された 2 本の短アームとから構成されており、
    前記方向転換部材が、長アームの両端部、および、短アームの他方の端部に取り付けられており、ガイドレールを外した、ケーブル式のウインドレギュレータ。
  5. 前記ケーブル駆動装置が支持アームに取り付けられている、請求項1または4記載のウインドレギュレータ。
  6. 前記左右のキャリアプレート同士をリンクで連結している、請求項1または4記載のウインドレギュレータ。
  7. 前記キャリアプレートが、ケーブルエンドを係止し、開口した空洞を有する箱状の係止部を備えており、
    前記係止部が、底壁およびその底壁と連結した上面壁、下面壁、側壁を備えており、
    前記底壁にケーブルエンドを挿入する貫通孔が形成されており、
    前記底壁から上面壁および下面壁にかけて、それぞれ貫通孔と連通する貫通溝が形成されており、
    前記側壁にリンクの端部を挿入するスリットが形成されている、
    請求項記載のウインドレギュレータ。
  8. 前記リンクの端部が、前記係止部のスリットに挿入されることにより、係止部の空洞の開口側を塞がれる、請求項7記載のウインドレギュレータ。
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