JP4020051B2 - 省配線システム用通信装置 - Google Patents
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Description
図8に示す標準型省配線システム1は、制御装置10と、省配線ネットワーク20と、多数の標準スレーブ装置30とを備えている。この制御装置10は、CPU11と、マスタ通信装置12と、が連結された通信モジュールタイプの装置である。省配線ネットワーク20は、電力線と通信線とを一体にしたものであり、配線を少なくしている。
図10に示す拡張型省配線システム3は、制御装置70と、省配線ネットワーク20と、多数の標準スレーブ装置30と、多数の拡張Aスレーブ装置31と、多数の拡張Bスレーブ装置32とを備えている。この制御装置70は、CPU71と、マスタ通信装置72と、が連結された通信モジュールタイプである。
同様に図示しない標準スレーブ装置30(3)を取り外し、代わりに拡張Aスレーブ装置31(3A),拡張Bスレーブ装置32(3B)の2個を接続している。
同様に図示しない標準スレーブ装置30(n)を外し、代わりに拡張Aスレーブ装置31(nA),拡張Bスレーブ装置32(nB)の2個を接続している。
「計画情報」は、省配線ネットワーク20のシステム設計者であるユーザが登録する情報であり、「1」は標準スレーブ装置30が接続されている状態を示し、「0」は標準スレーブ装置30が接続されていない状態を示す。
なお、「計画情報」は、主にユーザが制御装置10のCPU11に専用ツール(図示せず)を接続してこの専用ツールを操作して設定したり、マスタ通信装置12に設けられたスイッチを操作して設定する。
「1」は実稼働可能な標準スレーブ装置30があることを示し、「0」は実稼働可能な標準スレーブ装置がないことを示す。
「実稼働情報」は、マスタ通信装置12が電源投入後に全ての標準スレーブ装置と通信情報(アドレス、入出力構成、IDコードの情報)の交換を行い、不揮発メモリに登録・記憶された通信情報と比較することで作成される。
例えば、「計画情報」が「1」で「実稼働情報」が「0」の場合、計画されているものの接続されていない標準スレーブ装置を表している。例えば、欠損(故障、付け忘れ)したスレーブ装置や、間違い(別形式、アドレスの設定間違えなど)を示すことができる(例えば図11の接続情報リスト中のアドレス02)。
また、「計画情報」が「0」で「実稼働情報」が「1」の場合、計画外に接続された標準スレーブ装置を表している(例えば図11の接続情報リスト中のアドレス03)。
異常接続情報リストについて説明したが、このような接続情報リストは、運転中でも適宜更新されるものである。
まず接続情報リストは、メンテナンスが必要な標準スレーブ装置の表示時に利用される。接続情報リストが更新されて構成異常情報が「1」であるような標準スレーブ装置が現れたような場合、マスタ通信装置の表示部でこの標準スレーブ装置のアドレスについて表示する。
ここに図11で示す接続情報リストでは、構成異常の標準スレーブ装置のアドレスが2と3である場合、図12の表示例で示すように表示部においてアドレス02→03を表示する。このように接続情報リストの構成異常情報が「1」のアドレスを表示することで、問題がある標準スレーブ装置が特定でき、メンテナンス性を向上していた。
マスタ通信装置12は、接続される全ての標準スレーブ装置30の通信情報(アドレス、入出力機器構成情報、IDコード)を、自らが内蔵する不揮発性メモリに記憶している。
このような標準型省配線システム1において故障などにより標準スレーブ装置を交換するような場合、故障した標準スレーブ装置と同じ入出力機器構成情報・IDコードが予め記憶された不揮発性メモリを内蔵する新しい標準スレーブ装置を用意する。ここに入出力機器構成情報・IDコードは、特定の種類の標準スレーブ装置を表すものであり、交換する標準スレーブ装置と同じ種類の標準スレーブ装置でないと入出力機器構成情報・IDコードが異なって自動アドレス設定機能を行わないこととなるため、標準スレーブ装置が故障したならば、必ず同種の標準スレーブ装置を取り付ける必要がある。なおアドレスについては、接続情報リストを参照することで構成異常情報が1となっているアドレスが特定される。さて、欠損した今までの標準スレーブ装置と同じ入出力機器構成情報・IDコードが不揮発性メモリに記憶された新しい標準スレーブ装置が、アドレス0のままで省配線ネットワーク20に接続されると、新しい標準スレーブ装置30は、マスタ通信装置12へ入出力機器構成情報・IDコードを送信する。入出力機器構成情報・IDコードを受信したマスタ通信装置12は、内蔵する不揮発性メモリに記憶していた入出力機器構成情報・IDコードを照合し、入出力機器構成情報・IDコードと一致するアドレスを読み出し、この読み出したアドレスが接続情報リストの構成異常のアドレスと一致するか否か確認の上で、接続された新しい標準スレーブ装置30にアドレスを書き込む。自動アドレス設定機能はこのようなものである。この機能により特別なメンテナンスツールを使用して標準スレーブ装置30にアドレスを書き込む必要がなくなるという利点がある。
標準型省配線システムでは、このように接続情報リストが表示時や自動アドレス設定時で利用される。
なお、このような自動アドレス設定機能は、図10で示した拡張型省配線システム3では、先に説明した標準スレーブ装置に加えて、拡張Aスレーブ装置が故障したならば同種の拡張Aスレーブ装置を取り付け、また、拡張Bスレーブ装置が故障したならば同種の拡張Bスレーブ装置を取り付けると自動アドレス設定機能を行うが、異なる種類、例えば、拡張Aスレーブ装置が故障したのに誤って異種の標準スレーブ装置を取り付けると、入出力機器構成情報・IDコードが異なるため自動アドレス設定機能が行われない。
先に図11を用いて説明した標準型省配線システムの接続情報リストのように「計画情報」、「実稼働情報」、「構成異常情報」を有する点については同様であるが、アドレスの指定について特徴を有している。拡張Bスレーブ装置はアドレスで区別を行っているが、標準スレーブ装置と拡張Aスレーブ装置とは、通信上近い動作をするため、同じアドレスを付していた。そこで、例えばIDコードを異ならせて標準スレーブ装置と拡張Aスレーブ装置とを区別している。
例えば、拡張型省配線システムでは拡張Bスレーブ装置については表示が可能であるが、標準スレーブ装置と拡張Aスレーブ装置とを区別して表示することができなかった。
しかしながら、標準スレーブ装置のアドレス02と拡張Aスレーブ装置のアドレス3Aを表示する場合、接続情報リストではアドレスが02,03であるため02→03と表示され、標準スレーブ装置と拡張Aスレーブ装置との区別ができない。
さらにまた、このような表示間違いが起こらないように接続情報リストを用いない場合、マスタ通信装置は、個々のスレーブ装置と通信を行ってIDコード等を取得する必要があるためマスタ通信装置の処理が増加して全体的な処理速度が低下するという課題があった。
また、このような省配線システムではすでに規格化が進んでおり、規格に準拠しつつこのような課題を解決する必要があった。
マスタ通信装置72の表示部は、接続されている、または、欠損している標準・拡張A・拡張Bのスレーブ装置のアドレスを表示する機能を有している。しかしながら、これらの表示は拡張Bスレーブ装置の表示は区別されていたが、標準スレーブ装置と拡張Aスレーブ装置との表示は区別されておらず、ユーザによるメンテナンス時に交換するスレーブ装置を間違えるなどの課題があった。
また、接続情報リストを用いることなく全てのスレーブ装置と通信を行って確認する手法も考えられるが、マスタ通信装置の処理を遅くするという課題があった。
また、接続情報リスト更新処理は、通常は行わずに構成異常発生時などにのみ重点的に行い、通常時の処理速度低下を防ぐ。
n個の標準スレーブ装置が接続可能であり、さらに1個の標準スレーブ装置に代えて1個の拡張Aスレーブ装置および1個の拡張Bスレーブ装置を接続可能として最大n個ずつの拡張Aスレーブ装置および拡張Bスレーブ装置計2n個を接続して拡張できるようになされ、
標準スレーブ装置および拡張Aスレーブ装置で同じアドレスが割り当てられ、また、拡張Bスレーブ装置で単独のアドレスが割り当てられるような省配線システムでこれら標準スレーブ装置、拡張Aスレーブ装置または拡張Bスレーブ装置と通信するための省配線システム用通信装置であって、
標準スレーブ装置および拡張Aスレーブ装置のアドレスと接続情報とを関連づけ、また、拡張Bスレーブ装置のアドレスと接続情報とを関連づけて登録した接続情報リストを読み出す読出手段と、
標準スレーブ装置または拡張Aスレーブ装置からIDコードを取得するIDコード取得手段と、
取得したIDコードに基づいて標準スレーブ装置であるか、または、拡張Aスレーブ装置であるかを判定してアドレスを決定する決定手段と、
決定したアドレスおよび接続情報リストに基づいて接続情報を割り当て、アドレスと接続情報とを関連づけた新規の接続情報リストを作成して登録する登録手段と、
この接続情報リストのアドレスおよび接続情報に基づいて、拡張Aスレーブ装置または拡張Bスレーブ装置のアドレスを表示する場合、AまたはBの何れであるかを示す記号を表示する表示処理を行う表示処理手段と、
を備えることを特徴とするものである。
請求項1に記載の省配線システム用通信装置において、
前記表示処理手段は、標準スレーブ装置のアドレスを表す場合にアドレスを表示し、拡張Aスレーブ装置のアドレスを表す場合にAを示す記号の表示の後にアドレスを表示し、または、拡張Bスレーブ装置のアドレスを表す場合にBを示す記号の表示の後にアドレスを表示する表示処理を行う手段であることを特徴とするものである。
請求項1または請求項2に記載の省配線システム用通信装置において、
構成変化が生じた場合、アドレスに関連づけられた接続情報の接続情報リストを改めて作成して登録する再登録手段と、
を備えることを特徴とするものである。
マスタ通信装置72は、図1で示すように、スイッチ部72aと、表示部72bと、シリアル不揮発メモリ72cと、主制御部72dと、CPU通信回路部72eと、通信制御部72fと、省配線ネットワーク用通信回路部72gと、インターフェイス(DPRAM)72hとを備えている。
また、主制御部72dは、例えば1チップで構成されており、マイコン(CPU)721dと、不揮発性メモリ(ROM)722dと、揮発性メモリ(RAM)723dと、を備えている。不揮発性メモリ(ROM)722dはマイコン(CPU)721dを登録している。
また、通信制御部72fは、不揮発性メモリ(ROM)721fと、揮発性メモリ(RAM)722fと、通信制御用IC723fと、を備えている。不揮発性メモリ(ROM)721fは通信制御用IC723fのプログラムを保管する。揮発性メモリ(RAM)722fは、通信制御用IC723fで処理するデータを一時的に保管する。特に後述する計画情報の写しや、実稼働情報、構成異常情報のリストを保管する。
さらにシリアル不揮発メモリ72cは、通信制御用IC723fのデータを保管する。特に計画情報リスト、計画スレーブとして登録され各スレーブのアドレス、入出力構成、IDコードの情報を保管する。
本形態では、拡張Aスレーブ装置のIDコードはAであり、また、標準スレーブ装置のIDコードはA以外であって、n個のスレーブ装置のIDコードを検出することによって区別可能である点に着目し、通常の接続情報リスト(図13の接続情報リスト参照)に加え、特別な接続情報リストを生成し、不揮発性メモリ72cに登録するものである。
なお、前提として図13で示したように、計画情報・実稼働情報・構成異常情報が登録された従来の接続情報リストが、マスタ通信装置72のシリアル不揮発性メモリ72cにすでに登録されており、さらに図4で示すような更新前の特別の接続情報リストのひな形データも準備されており、接続情報リストの内容を更新することで、確定されるものとする。
まず、変数であるiに1を代入する(ステップS1)。続いてアドレスがi番のスレーブ装置が存在するか否かを判定する(ステップS2)。例えば、i=1で1番目なら標準スレーブ装置30(1)であるが、この装置と通信し、存在を確認する。存在しないならば、ステップS3へ進み、存在するならばステップS4へジャンプする。
また、コードが含まれていない(つまり標準スレーブ装置である)ならば、接続情報リストの標準スレーブ装置のアドレスiにおける実稼働情報を1にし(ステップS8)、また、接続情報リストの拡張Aスレーブ装置のアドレスiAにおける実稼働情報を0にする(ステップS9)。
このようにして生成された、図4で示す特別の接続情報リストは、標準スレーブ装置、拡張Aスレーブ装置、拡張Bスレーブ装置別に分けられてアドレスが付され、計画情報・実稼働情報・構成異常情報という接続情報が関連づけられて登録されるため、後述するが、この接続情報リストに基づく各種の制御が容易になる。そして、このような接続情報リストに係るデータが図1で示す揮発性メモリ(RAM)722fに登録される。
なお、電源を落とすと揮発性メモリ(RAM)722f内のデータは消えてしまうが、その場合には再計算により再度データが生成される。
図で示すように省配線システムにおける処理(監視・制御のための入出力機器とのデータの送受信等)であるメイン処理を行い(ステップS11)、その後に構成異常があるか否かについて判定し(ステップS12)、構成異常がない場合には再度繰り返しメイン処理を行うが、構成異常が起こった場合には、図3で説明した処理(ステップS1〜ステップS10)を行って構成異常スレーブを割り出して接続情報リストを更新する(ステップS13)。
更新を行う際にはその他の処理が一時的に中断して処理速度が低下するため、変化が発生した場合のみ接続構成が変わったと判断して更新することにより正常時の通信の処理速度の低下を招かずに済む。
表示部72bは8セグメント方式で2桁の表示部であり、0〜99個のスレーブ装置のアドレスを表示することができる。このような表示は接続情報リストをシリアル不揮発性メモリ72cから読み出して主制御部72dが行う。
拡張Aスレーブ装置であることを表示するために文字Aを表示し、続けてアドレスを表示する。
拡張Bスレーブ装置であることを表示するために文字bを表示し、続けてアドレスを表示する。
また、標準スレーブ装置・拡張Aスレーブ装置・拡張Bスレーブ装置のアドレス2、3、2A、10A、5Bを表示する場合、02→03→A→02→A→10→B→05と表示する。
このような表示は接続情報リストでアドレスが、標準スレーブ装置・拡張Aスレーブ装置・拡張Bスレーブ装置別に区別されているため可能である。
図で示すように省配線システムにおける処理(監視・制御のための入出力機器とのデータの送受信等)であるメイン処理を行い(ステップS21)、その後に計画スレーブが変わる可能性があるスイッチが押されたか否かについて判定し(ステップS22)、スイッチが押されていない場合には再度繰り返しメイン処理を行うが、スイッチが押された場合には、このスイッチによる処理を行い(ステップS23)、続いて図3で説明した処理(ステップS1〜ステップS10)を行って実稼働スレーブや構成異常スレーブを割り出して接続情報リストを更新する(ステップS24)。
このような手法を用いて接続情報リストを更新することでも、計算負荷を最小限に止めて接続情報リストを更新することができる。
(1)表示部におけるアドレスの表示がわかりやすく施工作業時のアドレス確認がしやすい。
(2)ユーザは表示部の表示を確かめることで標準スレーブ装置・拡張Aスレーブ装置・拡張Bスレーブ装置を間違うことなく交換作業ができる(メンテナンス性が向上する。)
(3)マスタ通信装置は異常発生・スイッチ押下時以外では処理速度が低下しない。
2:標準型省配線システム
3:拡張型省配線システム
10:制御装置
11:CPU
12:マスタ通信装置
20:省配線ネットワーク
30:標準スレーブ装置
30a:不揮発性メモリ
30b:通信制御部
30c:入出力回路部
31:拡張Aスレーブ装置
32:拡張Bスレーブ装置
40:制御装置
41:CPU
42:上位ネットワーク通信モジュール
50:上位ネットワーク
60:マスタ通信装置
70:制御装置
71:CPU
72:マスタ通信装置
72a:スイッチ部
72b:表示部
72c:シリアル不揮発性メモリ
72d:主制御部
721d:マイコン(CPU)
722d:不揮発性メモリ(ROM)
723d:揮発性メモリ(RAM)
72e:CPU通信回路部
72f:通信制御部
721f:不揮発性メモリ(ROM)
722f:揮発性メモリ(RAM)
723f:通信制御部用IC
72g:省配線ネットワーク用通信回路部
72h:インターフェイス
Claims (3)
- n個の標準スレーブ装置が接続可能であり、さらに1個の標準スレーブ装置に代えて1個の拡張Aスレーブ装置および1個の拡張Bスレーブ装置を接続可能として最大n個ずつの拡張Aスレーブ装置および拡張Bスレーブ装置計2n個を接続して拡張できるようになされ、
標準スレーブ装置および拡張Aスレーブ装置で同じアドレスが割り当てられ、また、拡張Bスレーブ装置で単独のアドレスが割り当てられるような省配線システムでこれら標準スレーブ装置、拡張Aスレーブ装置または拡張Bスレーブ装置と通信するための省配線システム用通信装置であって、
標準スレーブ装置および拡張Aスレーブ装置のアドレスと接続情報とを関連づけ、また、拡張Bスレーブ装置のアドレスと接続情報とを関連づけて登録した接続情報リストを読み出す読出手段と、
標準スレーブ装置または拡張Aスレーブ装置からIDコードを取得するIDコード取得手段と、
取得したIDコードに基づいて標準スレーブ装置であるか、または、拡張Aスレーブ装置であるかを判定してアドレスを決定する決定手段と、
決定したアドレスおよび接続情報リストに基づいて接続情報を割り当て、アドレスと接続情報とを関連づけた新規の接続情報リストを作成して登録する登録手段と、
この接続情報リストのアドレスおよび接続情報に基づいて、拡張Aスレーブ装置または拡張Bスレーブ装置のアドレスを表示する場合、AまたはBの何れであるかを示す記号を表示する表示処理を行う表示処理手段と、
を備えることを特徴とする省配線システム用通信装置。 - 請求項1に記載の省配線システム用通信装置において、
前記表示処理手段は、標準スレーブ装置のアドレスを表す場合にアドレスを表示し、拡張Aスレーブ装置のアドレスを表す場合にAを示す記号の表示の後にアドレスを表示し、または、拡張Bスレーブ装置のアドレスを表す場合にBを示す記号の表示の後にアドレスを表示する表示処理を行う手段であることを特徴とする省配線システム用通信装置。 - 請求項1または請求項2に記載の省配線システム用通信装置において、
構成変化が生じた場合、アドレスに関連づけられた接続情報の接続情報リストを改めて作成して登録する再登録手段と、
を備えることを特徴とする省配線システム用通信装置。
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