JP4018618B2 - 内部通路を洗浄するための装置および方法 - Google Patents

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Description

本発明は、エンジン部品のエアフォイル部内の内部通路(内部キャビティ)を洗浄するための装置および方法に関するものである。
内部通路を有するエンジン部品の内部を洗浄するための現用の方法には、オートクレーブ工程および高圧洗浄が含まれる。この高圧洗浄には、洗浄される内部通路に対応する数のルート開口部の中に導入された、プローブを備えたマニホルドが用いられている。次いで高圧水がマニホルドおよびプローブを通って押し出される。図1から明らかなように、内部通路の構造にもよるが、このことが場所10および12において乱流を発生させることがあり、それ故、自由な流れが減少する。この高圧洗浄の内面の流れはまた、効果的に洗浄できない"デッドゾーン"領域14を見逃してしまう。これは、プローブがそれぞれその先端部にノズルを有していることに主に起因する。
従って本発明の目的は、部品の内部通路を洗浄するための改良された方法を提供することである。
本発明の別の目的は、部品の内部通路を洗浄する改良された装置を提供することである。
上述の各目的は本発明の方法および装置により達成される。
本発明によれば、エンジン部品のような部品の内部通路を洗浄ないし清浄化する方法が提供される。この方法は、概略的には、洗浄液を散布ないし分配する第1の散布手段を有した装置であって長手軸(長手方向軸)つまり縦軸とこの長手軸に対して垂直に配置された少なくとも1つのノズルとを有する装置を準備するステップ、第1の内部通路内に第1の散布手段を挿入するステップ、および第1の内面通路の表面を洗浄するのに十分な圧力で少なくとも1つのノズルを通して洗浄液を散布するステップ、を有してなる。
部品の内部通路を洗浄するための装置も同様に提供される。この装置は、概略的には、第1の通路内に延在する、洗浄液を散布ないし分配するための第1の散布手段を有してなる。この洗浄液の第1の散布手段は、長手軸と、洗浄液が散布される少なくとも1つのノズルとを有している。この少なくとも1つのノズルは長手軸に対して垂直に配置されている。
本発明のエアフォイルの内部キャビティを洗浄するための装置および方法のその他の詳細、および他の目的、並びにこれに伴う特長は、以下の詳細な説明および添付図面に説明されている。添付図面において、類似の参照符号は類似の要素を表す。
図面を参照して、図2には、ジェットエンジンや商用タービンエンジンの如きエンジンで使用される部品のような、部品の内の内部キャビティを洗浄するための装置20が例示されている。部品は、例えば、エンジンにおいて用いられるブレードやベーンである。そのような部品は典型的にはルート部およびエアフォイル部を有している。ルート部およびエアフォイル部内には洗浄が必要とされる内部冷却通路がある。
図2で明らかなように、装置20は第1のプローブ22、第2のプローブ24、およびマニホルド26を有している。第1のプローブ22および第2のプローブ24は、注入器(注射器)用の針に使用される金属材料などの、従来公知のいずれかの適切な材料を用いて形成されてよい。第1のプローブ22および第2のプローブ24のそれぞれは、従来公知のいずれかの適切な手段によってマニホルド26に接続されてよい。例えば、プローブ22および24のそれぞれは、マニホルド26の上に一体化して形成された、外部からねじ山を切った部材28、およびそれぞれのプローブに結合され、部材28の外部のねじ山とかみ合う内部のねじ山を有したコンプレッションナット(compression nut)30によって接続されてよい。その他、プローブ22および24はそれぞれマニホルド26に溶接されてよく、あるいはマニホルド26と一体化して形成されてよい。
図3を参照して、第1のプローブ22は第1の長手軸(縦軸)32と、プローブの閉じた状態の先端部36に隣接する少なくとも1つのノズル34とを有している。各ノズル34は長手軸32に対して所定の角度、好ましくは長手軸32に対して実質的に垂直、最も好ましくは長手軸32に対して垂直で、配置されている。図6において明らかなように、第1のプローブ22は、洗浄される部品42内の第1の内部通路40の端壁38に極めて近接して第1のプローブ22を配置するのに十分な長さ、好ましくは0.025インチ(0.635mm)以内の長さ、を有している。
図4には第1のプローブ22の他の実施形態が例示されている。この実施形態では、プローブ22は2つのノズル34および34’を有している。これら2つのノズル34および34’は、長手軸32に対して実質的に垂直に、好ましくは垂直に配置されている。更に、これらのノズル34および34’は180度だけずれている、つまり180度の角度をなしている。
図5には第2のプローブ24が例示されている。同図から明らかなように、第2のプローブ24は、第2の長手軸44、先端部46、およびノズル48を有している。ノズル48は、洗浄液を第2の内部通路50に散布ないし分配するために、好ましくは長手軸44に沿って置かれており、つまり長手軸44に並行に配置されている。第2のプローブ24は第1のプローブ22の長さよりも短い長さを有している。しかしながら、不要な乱流の発生を回避し、また出口54を出る洗浄液が通路50内に汲み上げられるサクション効果を生み出すために、第2のプローブ24の長さは、部品42のルート部52から、第2の内部通路50が第1の通路40の出口54と交差ないし交わる地点までの距離よりは長くすべきである。
図示されていないが、マニホルド26は、プローブ22と24のそれぞれの通路56および58に連通する内部通路を有している。マニホルド26はまた、マニホルド26を洗浄液のソースつまり洗浄液源(図示せず)に接続することができる液体の入口60を有している。洗浄液は水あるいは洗浄剤と混合された水である。
図6を参照して、内部通路40および50は、ルート部52を通って第1および第2のプローブ22および24をそれぞれの通路40および50の中に挿入することで洗浄される。内部通路40は好ましくは部品42の前縁62に最も近接している内部通路であり、また内部通路50は好ましくは部品42の後縁64に近接している内部通路である。プローブ22および24が通路40および50内に挿入された後、通路40および50の内面を洗浄するのに十分な圧力でノズル34および/または34’および48を通って洗浄液が散布される。本発明の好ましい方法において、洗浄液は、1.5Ksiから10.0Ksiの範囲の圧力で散布される。
本発明の方法により、通路40および50における不必要であり且つ洗浄プロセスを妨げる乱流の発生を実質的に回避できることが知得された。更に、ノズル34および/あるいは34’を通って散布される液体が通路40の全領域内を流れることが知得された。この結果、”デッドゾーン”がなくなる。これはノズル34および/あるいは34’を出る液体が内部通路40内で広がるからである。
洗浄は以上で説明した高圧洗浄法だけを用いて行っても良いが、特定の部品に対しては、プローブ22および24を挿入する前に、部品を超音波洗浄のサイクルにかけるのが望ましい。超音波洗浄のサイクルは、例えばアルカリ性の錆取り溶液や水性の脱脂剤溶液などの従来公知のいずれかの適切な洗浄溶液を用いて、従来公知のいずれかの適切な方法で形成されてよい。好ましくは、超音波洗浄のサイクルは、20KHzから104KHzまでの範囲の周波数で、1.0時間から2.0時間の範囲の時間で行われる。
以上の通り、本発明によれば、上述した各目的、手段、および特長を完全に満足するエアフォイルの内部キャビティを洗浄する方法および装置が提供されることは明らかである。また、上記説明では本発明をその特定の実施形態に関して説明したが、以上の説明から当業者にはその他の代替、変更、および変形が明らかである。よって、添付の特許請求の範囲の広い範囲はこれらの代替、変更および変形を包含するように意図されている。
エアフォイルの内部キャビティを洗浄する従来技術のシステムの図式的な説明図である。 本発明に係わる、部品内の内部通路を洗浄するための装置を例示した説明図である。 図2の装置において使用される第1のプローブの第1の実施形態を例示した説明図である。 図2の装置において使用される第1のプローブの第2の実施形態を例示した説明図である。 図2の装置において使用される第2のプローブを例示した説明図である。 使用中の内部通路を洗浄するための装置の図式的な説明図である。
符号の説明
22 第1のプローブ
24 第2のプロ−ブ
26 マニホルド
32 長手軸
34 ノズル

Claims (20)

  1. タービンエンジンの部品内の内部通路を洗浄するための装置であって、
    洗浄液を散布するための第1の散布手段を有してなり、
    前記第1の散布手段は前記タービンエンジンの部品内の第1の内部通路内に延在しており、
    前記第1の散布手段は長手軸と少なくとも1つのノズルとを有しており、および
    前記少なくとも1つのノズルが前記長手軸に対して特定の角度をなして配置されており、および
    洗浄液を前記タービンエンジン部品の内部の第2の通路内に散布するための第2の散布手段を有してなり、
    前記第1の散布手段が前記第1の内部通路内に実質的に完全に延在しており、 前記少なくとも1つのノズルが前記長手軸に対して実質的に垂直に配置されている、ことを特徴とする装置。
  2. 前記第1の散布手段が2つのノズルを有しており、前記ノズルのそれぞれが前記長手軸に対して実質的に垂直に配置されている、ことを特徴とする請求項1記載の装置。
  3. 前記2つのノズルが180度ずれている、ことを特徴とする請求項記載の装置。
  4. 前記第2の散布手段が先端部と、前記先端部内のノズルとを有している、ことを特徴とする請求項1記載の装置。
  5. 前記第2の散布手段が長手軸を有してなり、および前記ノズルが前記第2の散布手段の前記長手軸に沿って置かれている、ことを特徴とする請求項記載の装置。
  6. 前記第1の散布手段が第1の長さを有し、前記第2の散布手段が第2の長さを有し、および前記第2の長さが前記第1の長さよりも短い、ことを特徴とする請求項1記載の装置。
  7. 前記第1および第2の散布手段が共通のマニホルドに接続されている、ことを特徴とする請求項1記載の装置。
  8. タービンエンジンの部品内の内部通路を洗浄するための方法であって、
    前記内部通路の第1のものの内部に洗浄液を散布するための第1の散布手段と前記内部通路の第2のものの内部に洗浄液を散布するための第2の散布手段とを有する装置であって、前記第1の散布手段が第1の長手軸と、前記第1の長手軸に対して実質的に垂直に配置された少なくとも1つの第1のノズルとを有し、および前記第2の散布手段が第2の長手軸と、前記第2の長手軸に対して実質的に垂直に配置された少なくとも1つの追加のノズルとを有する装置を準備するステップと、
    前記第1の散布手段を前記タービンエンジンの部品のルート部の開口を介して前記第1の内部通路内に挿入し前記第1の内部通路内に実質的に完全に延在させると共に前記第2の散布手段を前記タービンエンジンの部品の前記ルート部を通って前記第2の内部通路内に挿入するステップと、
    洗浄液を前記第1および第2の内部通路の表面を洗浄するのに十分な圧力で前記少なくとも1つの第1のノズルおよび前記少なくとも1つの追加のノズルを通して散布するステップとを有してなる、ことを特徴とする方法。
  9. 前記散布するステップが、1.5Ksiから10.0Ksiの範囲の圧力で前記少なくとも1つのノズルを通して前記洗浄液を散布することを有してなる、ことを特徴とする請求項記載の方法。
  10. 前記散布するステップが、180度ずれている2つのノズルを通して前記洗浄液を散布することを有してなる、ことを特徴とする請求項記載の方法。
  11. 前記内部通路内に前記第1の散布手段を挿入する前に前記内部通路を有する前記部品を超音波洗浄サイクルにかけることをさらに有してなり、なることを特徴とする請求項8記載の方法。
  12. 前記超音波洗浄サイクルが20から104KHzの範囲内の周波数で1.0時間から2.0時間の範囲の時間だけ実施される、ことを特徴とする請求項11記載の方法。
  13. エンジン部品のエアフォイル部内の内部通路を洗浄するための装置であって、
    前記エアフォイル部の前縁に最も近接した第1の内部通路内に延在する第1のプローブを有してなり、
    前記エアフォイル部の後縁に最も近接した第2の内部通路内に延在する第2のプローブを有してなり、
    前記第1のプローブが、第1の長手軸と、前記第1の長手軸に対して垂直な少なくとも1つのノズルとを有してなり、
    前記第1のプローブが前記第1の内部通路内に実質的に完全に延在しており、
    前記少なくとも1つのノズルが前記第1の長手軸に対して実質的に垂直に配置されている、ことを特徴とする装置。
  14. 前記第1のプローブが180度ずれている2つのノズルを有している、ことを特徴とする請求項13記載の装置。
  15. 前記ノズルがそれぞれが前記第1の縦軸に対して垂直に配置されている、ことを特徴とする請求項14記載の装置。
  16. 前記後縁に最も近接した前記通路が前記前縁に最も近接した前記通路と交差する出口を有しており、および乱流を防止するために前記第2のプローブがエアフォイルのルート部から前記出口と後縁に最も近接した前記通路との交差部までの距離よりも大きな長さを有していることを特徴とする請求項13記載の装置
  17. 前記第1のプローブが前記第2のプローブの長さよりも大きな長さを有している、ことを特徴とする請求項16記載の装置。
  18. 前記第2のプローブが先端部と前記先端部内のノズルとを有しており、および前記第2のプローブ内の前記ノズルが前記第2のプローブの長手軸に沿って置かれている、ことを特徴とする請求項13記載の装置。
  19. 前記第1および第2のプローブが共通のマニホルドに接続されている、ことを特徴とする請求項13記載の装置。
  20. タービンエンジンの部品内の内部通路を洗浄するための方法であって、
    洗浄液を散布するための第1の散布手段を有する装置であって、長手軸と、前記長手軸に対して実質的に垂直に配置された少なくとも1つのノズルとを有する装置を準備するステップと、
    前記第1の散布手段を前記タービンエンジンの部品のルート部の開口を介して第1の内部通路内に挿入し前記第1の内部通路内に実質的に完全に延在させるステップと、
    洗浄液を前記第1の内部通路の表面を洗浄するのに十分な圧力で前記少なくとも1つのノズルを通して散布するステップとを有してなり、
    前記装置を準備するステップが前記洗浄液を散布するための第2の散布手段を有する装置を準備するステップを有してなり、第2の散布手段は、長手軸と、先端部と、前記第2の散布手段の前記長手軸に沿って置かれた前記先端部内のノズルとを有しており、および
    第2の内部通路内に前記第2の散布手段を挿入するステップを有してなり、
    洗浄液を前記第2の内部通路の内面を洗浄するのに十分な前記圧力で前記第2の散布手段内の前記ノズルを通して散布するステップを有してなり、
    前記第1の散布手段を挿入するステップが、前記部品の前縁に最も近接した内部通路内に前記第1の散布手段を挿入するステップを有してなり、および
    前記第2の散布手段を挿入するステップが、前記部品の後縁に近接した内部通路内に前記第2の散布手段を挿入するステップを有してなる、ことを特徴とする方法。
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