JP4017584B2 - シリンダブロックの冷却構造 - Google Patents

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本発明は、エンジンのシリンダブロックの冷却構造に関する。
従来、特開2002−266695号公報は、シリンダブロックと別体で形成したスペーサ(「インサート」と言ってもよい)をウォータジャケットに配置してシリンダボア壁の温度分布を均一化するシリンダブロックの冷却構造を開示している。
しかし、上記のシリンダブロックの冷却構造で用いられているスペーサは、図7に示すような、環状に連なった閉曲線形状のスペーサ20Pである。閉曲線形状のスペーサでは、形状剛性が高いため、スペーサの内周長がシリンダボア壁4Pの外周長よりも短いと、スペーサをウォータジャケット10Pに挿入、組み付けすることができなくなってしまう。そのため、スペーサの寸法精度とシリンダボア壁の寸法精度の最悪組み合わせでも組み付け可能なように、スペーサの内径はシリンダボア壁の外径よりも大きくする必要がある。その結果、スペーサとシリンダボア壁との間に隙間Cができ、そこにエンジン冷却水が多量に流れ、シリンダボア壁の冷却し過ぎとなり、シリンダボアを十分に保温できないという問題が生じる。
また、輸送、保管時にスペーサ20Pが図8に示すような配置をとることになるので、スペース効率がよくない。
特開2002−266695号公報
本発明が解決しようとする問題点は、ウォータジャケットにスペーサを配置したシリンダブロックの冷却構造における、スペーサのウォータジャケットへの組み付け性とシリンダボアの保温性とが両立しにくいという問題である。
本発明の目的は、ウォータジャケットにスペーサを配置したシリンダブロックの冷却構造において、スペーサのウォータジャケットへの組み付け性が良好であるとともに、シリンダボアの保温性も良好な、シリンダブロックの冷却構造を提供することにある。
上記目的を達成する本発明はつぎの通りである。
シリンダブロックのウォータジャケットにスペーサを配置したシリンダブロックの冷却構造であって、前記スペーサを複数の分割体に分割し、各分割体のシリンダボア壁まわり弧状部分の内半径をシリンダボア壁弧状部分の外半径と同一の半径以下とし、前記スペーサの各分割体をシリンダボア壁側に寄せる寄せ手段を設けたシリンダブロックの冷却構造。
シリンダブロックのウォータジャケットにスペーサを配置したシリンダブロックの冷却構造であって、前記スペーサを複数の分割体に分割し、各分割体のシリンダボア壁まわり弧状部分の内半径をシリンダボア壁弧状部分の外半径と同一の半径以下とし、前記スペーサの各分割体の外面形状を水流を外側に向けるテーパ形状にしたシリンダブロックの冷却構造。
(3) ウォータジャケットに配置されてシリンダボア壁の温度分布を均一化するスペーサを有し、該スペーサの厚さはウォータジャケットの幅より小さい(1)または(2)記載のシリンダブロックの冷却構造。
上記(1)、(2)の本発明のシリンダブロックの冷却構造によれば、スペーサを複数の分割体に分割し、各分割体のシリンダボア壁まわり弧状部分の内半径をシリンダボア壁弧状部分の外半径と同一の半径以下としたので、スペーサをウォータジャケットに容易に挿入し組み付けることができ(組み付け性を確保でき)、かつ、スペーサの各分割体の内周面とシリンダボア壁の外周面との間の隙間を小に管理でき(場合によっては密着させることができ)、シリンダボアを保温することができる。
上記(1)、(3)の本発明のシリンダブロックの冷却構造によれば、スペーサの各分割体をシリンダボア壁に寄せる寄せ手段を設けたので、スペーサをウォータジャケットに挿入後、寄せ手段によってスペーサの各分割体をシリンダボア壁側に寄せて、スペーサの各分割体の内周面とシリンダボア壁の外周面との間の隙間を小に管理し(場合によっては密着させ)、その状態を保つことができる。
上記(2)、(3)の本発明のシリンダブロックの冷却構造によれば、上記()の寄せ手段の代わりに、エンジン冷却水の水流によってスペーサの各分割体をシリンダボア壁側に寄せて、スペーサの各分割体の内周面とシリンダボア壁の外周面との間の隙間を小に管理する(場合によっては密着させる)ことができる。
本発明実施例のシリンダブロックの冷却構造を、図1〜図6を参照して、説明する。
本発明のシリンダブロックの冷却構造1は、内燃機関のシリンダブロック2に形成されたウォータジャケット10内にスペーサ20(挿入物という意味で、「インサート」といってもよい)を配置したシリンダブロックの冷却構造である。
ウォータジャケット10にエンジン冷却水が流れ、シリンダボア壁4を適正温度に冷却する。スペーサ20は、ウォータジャケット10に挿入されて、ウォータジャケット10内のエンジン冷却水の流量分布を変え、シリンダボア壁4の温度を各シリンダボア3の上下方向および気筒間で均一化させる。
内燃機関は、シリンダブロック2に1以上のシリンダボア3を有する。シリンダボア3まわりにウォータジャケット10が形成される。図示例では、シリンダボア3が、複数、互いに並列に設けられている。複数のシリンダボア3の軸芯は、シリンダブロック長手方向に延びる直線上に位置している。図示例は、複数のシリンダボア3がシリンダブロック2に形成されている場合を示している。シリンダボア3の軸芯は、上下方向に延び、左右のバンクがV字状をなすV型エンジンでは、斜め上下方向に延びる。
シリンダボアの軸芯と直交する面内方向には、ウォータジャケット10は、シリンダボア3まわりに、複数のシリンダボア3を外側から囲むように形成される。図示例では、シリンダボア壁4はサイアミーズ型で、各気筒のシリンダボア壁4が連結して形成されている。ウォータジャケット10にはエンジン冷却水が流れ、シリンダボア3まわりを冷却し、燃焼室を外部から冷却する。
シリンダボアの軸芯と直交する面内方向には、ウォータジャケット10は、シリンダボア列の左右両側でシリンダブロック長手方向に延びる流路14、15と、シリンダブロック長手方向両端部で流路14、15が合流する合流部16、17を有している。ウォータジャケット10は、シリンダブロック長手方向一端部16にエンジン冷却水の入口を有し、シリンダブロック長手方向他端部17にエンジン冷却水の出口を有する。
シリンダボアの軸芯と平行な方向には、ウォータジャケット10は、ピストンの上面のストローク範囲の側方に形成され、ピストンの上面のストローク範囲とほぼ同じ深さ(高さ)を有する。
ウォータジャケット10はオープンデッキのウォータジャケットで、上方に開口している。スペーサ20は、通常、上部の開口からウォータジャケット10内に挿入され、固定される。
ウォータジャケット10は、シリンダボア壁4と、ウォータジャケット外壁5との間に形成された空間で、底壁6有りで上方がシリンダヘッドガスケットを介してシリンダヘッドで覆われた空間である。
シリンダブロック1とシリンダヘッドとによって挟まれるシリンダヘッドガスケットには、ウォータジャケット10の上方に、ところどころに、シリンダブロック内のウォータジャケット10からシリンダヘッド内のウォータジャケットに水を流通させる水孔、および/または、エア抜き孔(エンジン冷却水交換時などにおいて、水中に混入するエアを上方へと抜く孔)が設けられている。エンジン冷却水がエンジン冷却水の入口からエンジン冷却水の出口へと流れていく間に、一部がシリンダブロック内のウォータジャケット10から水孔を通ってシリンダヘッド内ウォータジャケットへ出ていく。
スペーサ20は、たとえば、樹脂製である。
スペーサ20は、ウォータジャケット10に挿入可能な形状と大きさを有する。スペーサ20は、シリンダボアの軸芯と直交する面内方向には、シリンダボア3まわりに延びている。スペーサ20は、シリンダボアの軸芯と平行な方向には、ウォータジャケット10の深さより低い高さを有する。スペーサ20は、ウォータジャケット10の幅より小さい厚さを有する。
シリンダボア壁4は、上部がエンジンの爆発、燃焼行程の熱を受けるため、上部を下部よりも強く冷却する必要がある。このため、ウォータジャケット10内では、エンジン冷却水を、ウォータジャケット上部11に多く流し、ウォータジャケット下部12、ウォータジャケット中間部13(高さ方向中間部)にはウォータジャケット上部11より少なく流す必要がある。このため、スペーサ20は、ウォータジャケット上部11の空間より、ウォータジャケット下部12、ウォータジャケット中間部13の空間を、より多く占めるように、挿入される。これによって、シリンダボア壁4の温度が上下方向に均一化される。ウォータジャケット上部11はメインの冷却通路18を形成している。
シリンダボア壁4を保温したい場合(冷却し過ぎを抑制したい場合)は、スペーサ20の内面をシリンダボア壁4の外面に密着させるか、スペーサ20の内面とシリンダボア壁4の外面との間の隙間19(冷却通路)を小さくする必要がある。
図7に示すような、従来の、環状に連なった閉曲線形状のスペーサ20Pでは、スペーサの寸法精度とシリンダボア壁の寸法精度の最悪組み合わせでもスペーサ20Pをウォータジャケット10Pに挿入、組み付け可能なように、スペーサの内径をシリンダボア壁の外径よりも大きくしていたため、スペーサ20Pとシリンダボア壁との間に隙間Cができ、シリンダボアを十分に保温できないという問題が生じる。
その問題を解消するために、本発明のシリンダブロックの冷却構造1では、シリンダブロック2のウォータジャケット10に配置したスペーサ20が、シリンダボア周り方向に(シリンダボア軸方向と直交する面内方向に、また、ウォータジャケットのシリンダボアまわり伸長方向に)分割され、複数の分割体20aに分割されている。各分割体20aのシリンダボア壁まわり弧状部分の内半径は、シリンダボア壁4のシリンダボア壁まわり弧状部分の外半径と設計的に同一の半径以下(同一の半径かそれより小)とされている。
図1、図3、図4の例では、スペーサ20がシリンダブロック長手方向中心線を挟んで左右に2分割されており、各分割体20aは、シリンダボア数と同じ数(図示例では3つ)の弧状部分を有し、各弧状部分で、分割体20aの弧の内半径がそれに対応するシリンダボアのシリンダボア壁4の弧の外半径以下とされている。
本発明のシリンダブロックの冷却構造1では、スペーサ20の各分割体20aをシリンダボア壁4側に寄せる寄せ手段20bが、スペーサ20にさらに、設けられている。寄せ手段20bが設けられる場合は、スペーサ20は、複数の分割体20aと、寄せ手段20bからなる。
寄せ手段20bは、たとえば引っ張りばねからなる。この引っ張りばね20bは、隣り合う2つの分割体20aのそれぞれの上端部と下端部に連結されていて、隣り合う2つの分割体20aを、2つの分割体20aの間の間隔が小となるように、互いに引き寄せる。スペーサ20をウォータジャケット10に挿入する時は、引っ張りばね20bを引っ張って隣り合う2つの分割体20aの間隔を広げた状態で挿入する。挿入後、引っ張りばね20bの引っ張り状態を解除し、隣り合う2つの分割体20aの間隔が縮まり、各分割体20aがシリンダボア壁4側に寄せられ、分割体20aの内周面とシリンダボア壁4の外周面との間の間隔が小になるか、または分割体20aの内周面がシリンダボア壁4の外周面に密着する。
寄せ手段20bは、分割体20aとウォータジャケット外壁5との間に設けられた弾性体からなり分割体20aをシリンダボア壁4側に押す押し手段であってもよい。分割体20aをウォータジャケット10に挿入する時に押し手段が弾性変形するので、挿入性は確保される。
寄せ手段20bを設ける代わりに、図5に示すように、スペーサ20の各分割体20aがエンジン冷却水の水流の圧力を受けてシリンダボア壁4側に寄せられるようなウォータジャケット部分に、スペーサの分割体20aを配置してもよい。たとえば、スペーサの分割体20aが、ウォータジャケット10への冷却水入口に対向して設けられる。この配置により、分割体20aが冷却水入口からの流れの圧力を受けてシリンダボア壁4側に寄せられ、分割体20aの内周面とシリンダボア壁4の外周面との間の間隔が小になるか、または分割体20aの内周面がシリンダボア壁4の外周面に密着する。また、図5の中央シリンダボアの外側に配置した分割体20aに示したように、分割体外面形状を、流れを外側に向けるようなテーパ形状としてもよい。これによって、流れが外面側を多く通って分割体20aを内周側に押し、分割体20aの内周面とシリンダボア壁4の外周面との間の間隔が小になるか、または分割体20aの内周面がシリンダボア壁4の外周面に密着する。
つぎに、本発明のシリンダブロックの冷却構造1の作用、効果を説明する。
まず、スペーサ20を複数の分割体20aに分割し、スペーサ20の各分割体20aの内半径をシリンダボア壁4の外半径と設計的に同一の半径以下としたので、スペーサ20をウォータジャケットに容易に挿入し組み付けることができ、組み付け性を確保することができ、かつ、スペーサ20の各分割体20aの内周面とシリンダボア壁の外周面との間の隙間を小に管理でき、あるいは、密着させることができ、各分割体20aの内周面とシリンダボア壁4の外周面との間の隙間19(冷却通路)を通過するエンジン冷却水量を小として、シリンダボアを保温することができる、あるいは冷却し過ぎを抑制することができる。
また、スペーサ20を分割体20aにしたので、スペーサ20の輸送、保管において、従来は図8のような配置をとらざるを得なかったが、本発明では図6に示すような重ねの配置をとることができ、スペースを大幅に減少できる。その結果、スペーサ20の輸送、保管に有利となる。
また、スペーサ20の各分割体20aをシリンダボア壁に寄せる寄せ手段20bを設けたので、スペーサ20をウォータジャケット10に挿入後、寄せ手段20bによってスペーサの各分割体20aをシリンダボア壁4側に寄せて、スペーサの各分割体20aの内周面とシリンダボア壁4の外周面との間の隙間を小に管理し、場合によっては密着させ、その状態を保つことができる。
また、寄せ手段20bの代わりに、エンジン冷却水の水流によってスペーサの各分割体20aをシリンダボア壁4側に寄せても、スペーサの各分割体20aの内周面とシリンダボア壁4の外周面との間の隙間を小に管理し、場合によっては密着させることができる。
本発明のシリンダブロックの冷却構造の断面図である。 本発明のシリンダブロックの冷却構造の、スペーサの複数の分割体の平面図である。 本発明のシリンダブロックの冷却構造の、ウォータジャケットにスペーサを挿入した状態での、平面図である。 本発明のシリンダブロックの冷却構造の、スペーサの分割体を寄せ手段でシリンダボア壁に寄せた状態での、平面図である。 本発明のシリンダブロックの冷却構造の一部の、スペーサの分割体を水流でシリンダボア壁に寄せた状態での、平面図である。 本発明のシリンダブロックの冷却構造の、スペーサの分割体の輸送時の輸送ボックス内の配置例を示す平面図である。 従来のシリンダブロックの冷却構造の、ウォータジャケットにスペーサを挿入した状態での、平面図である。 従来のシリンダブロックの冷却構造の、スペーサの輸送時の輸送ボックス内の配置例を示す平面図である。
符号の説明
1 シリンダブロックの冷却構造
2 シリンダブロック
3 シリンダボア
シリンダボア壁
5 ウォータジャケット外壁
6 ウォータジャケット底壁
10 ウォータジャケット
11 (ウォータジャケットの)上部
12 (ウォータジャケットの)下部
13 (ウォータジャケットの)中間部
14、15 流路
16、17 合流部
18 上部の冷却通路
19 スペーサとウォータジャケット内外壁間の隙間(冷却通路)
20 スペーサ
20a (スペーサの)分割体
20b 寄せ手段

Claims (3)

  1. シリンダブロックのウォータジャケットにスペーサを配置したシリンダブロックの冷却構造であって、前記スペーサを複数の分割体に分割し、各分割体のシリンダボア壁まわり弧状部分の内半径をシリンダボア壁弧状部分の外半径と同一の半径以下とし、前記スペーサの各分割体をシリンダボア壁側に寄せる寄せ手段を設けたシリンダブロックの冷却構造。
  2. シリンダブロックのウォータジャケットにスペーサを配置したシリンダブロックの冷却構造であって、前記スペーサを複数の分割体に分割し、各分割体のシリンダボア壁まわり弧状部分の内半径をシリンダボア壁弧状部分の外半径と同一の半径以下とし、前記スペーサの各分割体の外面形状を水流を外側に向けるテーパ形状にしたシリンダブロックの冷却構造。
  3. ウォータジャケットに配置されてシリンダボア壁の温度分布を均一化するスペーサを有し、該スペーサの厚さはウォータジャケットの幅より小さい請求項1または請求項2記載のシリンダブロックの冷却構造。
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