JP4014985B2 - 布製品の受け渡し装置及びセンタリング方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、取り付け位置において、布製品を第1クランプに取り付け、第1クランプを取り付け位置から受け渡し位置へ移動させ、受け渡し位置にて布製品を第1クランプから第2クランプへ預け渡すための布製品の受け渡し装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えばリネンサプライ業と呼ばれる分野では、ホテルや病院等のユーザーから回収して来た布製品を洗濯、アイロン掛け等する作業が行われ、特に仕上がり製品の品質を左右する工程では、布製品を如何に整姿状態で、効率良く投入できるかが問題となる。そのための技術には、例えば特開平11−192400号の発明があり、同発明は、作業者が作業しやすい位置で布製品を第1保持子に取り付けると、受け渡し位置まで布製品を移動させて第2保持子へ受け渡し、第2保持子は、アイロン掛け装置等への投入部に、布製品を拡げて投入する。
【0003】
このような装置では、作業者は、布製品を第1保持子に取り付け、第2保持子が戻って来る間に、次の布製品を篭から取り上げ、端を探し出し、第1保持子に取り付ける準備をすることになる。第2保持子が受け渡し位置へ戻って来たときに、次の布製品が第1保持子によって移動して来ればタイミングとしてはベストであるが、遅れ勝ちとなる。
【0004】
従って投入効率を向上させるには、第1保持子による布製品の搬送方法を改良することが必要である。しかしそのために第1保持子に関する構成を複式化するとなると、第2保持子への受け渡しに伴う問題が生じる。複数の第1保持子の軌道が異なれば受け渡し位置が異なり、布製品を拡げて投入するために必要な中心出しのための処理が大変に複雑なものとなるからである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は前記の点に着目してなされたもので、その課題は取り付け位置における布製品の第1クランプへの取り付け効率を少なくとも2倍に増強可能とすることである。また本発明の他の課題は、第2クランプの処理能力よりも第1クランプの処理能力を高めることによって、作業者の身体的負担を軽減しながら、布製品の処理枚数を増すことである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記の課題を解決するため、本発明は、取り付け位置から受け渡し位置へ延びる一対のガイドレールを具備し、一対のガイドレールは、下部にて左右に離間し、上部にてほぼ同位置に近接しており、受け渡し位置にて近接している一対のガイドレールの左右には第2クランプを配置し、駆動部によりガイドレールに沿って移動する左右の第1クランプが夫々搬送してきた布製品を第2クランプに預け渡すように構成するという手段を講じたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明に係る布製品の受け渡し装置は、作業者が取り付け位置において、布製品を第1クランプに取り付けると、第1クランプを取り付け位置から受け渡し位置へ移動させ、受け渡し位置にて布製品を第1クランプから第2クランプへ預け渡すための装置である。第2クランプは前述のように投入位置において布製品をアイロナー等の処理装置の投入部へ投入する役割を持つことができる。クランプは、布製品の保持手段を意味するものであるが、挾むようにして保持するもの一般を指すので、前記従来の技術の欄における第1保持子、第2保持子などを含むと理解して良い。そのような装置において以下のような構成を具備している点に本発明の特徴がある。
【0008】
本発明の受け渡し装置は、取り付け位置から受け渡し位置へ延びる一対のガイドレールを具備しており、一対のガイドレールは左右に並び、その下部において左右に離間し、その上部においては同位置といって良い位置に近接している形態を取る。つまり一対のガイドレールは、例えば逆Y字形、或いは逆V字形のような形態となり、間隔が開いた下部を取り付け位置として、二人の作業者が配置されるようにし、間隔が接近した上部に設定する受け渡し位置では1基即ち2個一対の第2クランプを配置することを可能にしている。
【0009】
即ち、ガイドレールに沿って移動する左右一対の第1クランプが夫々搬送して来た布製品は、1基の第2クランプに預け渡し、第2クランプが例えば投入部へ布製品を投入する過程にある間に、余裕をもって左右一対の第1クランプのどちらにも布製品を取り付けることができるように構成している。預け渡しは、第1クランプが受け渡し位置へ移動することによって行われ、第1クランプの移動は駆動部によって行なわれる。駆動部の具体的形態は任意に決めることができる。
【0010】
なお、左右一対の第1クランプは、左右一対のガイドレールに沿って移動する。この場合左第1クランプは左ガイドレールにおいて両端が一対のガイドレールの両側に位置する大きさを有しかつその両端に布製品を取り付ける形態を取るので、右ガイドレールを越える分だけ右側に長くなり、反対に、右第1クランプは右ガイドレールにおいて両端が一対のガイドレールの両側に位置する大きさを有しかつその両端に布製品を取り付ける形態を取るので、左ガイドレールを越える分だけ左側に長くなるように形成される。
【0011】
また、左第1クランプについては取り付け位置でより左に寄り、或いは受け渡し位置でより右に寄るように、右第1クランプについては取り付け位置でより右に寄り、或いは受け渡し位置でより左に寄るように構成することができる。このため左右方向へのずれ移動を許容する長穴と軸支構造などによる手段によって、左右一対の第1クランプと左右一対のガイドレールとを関係付けておくことができる。
【0012】
【実施例】
以下図示の実施例に基づいて本発明をより詳細に説明する。図面は、布製品を拡げて投入する装置に適用することができる受け渡し装置10の例示である。図1(a)において、11、12は左右一対のガイドレールを示しており、このガイドレール11、12は下から上に延び、下部の、布製品20を作業者が取り付ける位置では、左側右側各1人の作業者が作業を行うのに支障が生じない程度の間隔だけ離間しており、上部の、受け渡し位置へ至る前に接近して平行した状態が続く、ほぼ逆Y字形の正面形状を有する。
【0013】
13、14は左右一対の第1クランプを示しており、左第1クランプ13は左ガイドレール11に、右第1クランプ14は右ガイドレール12に夫々沿って移動可能である。第1クランプ13、14とガイドレール11、12との関係構造は図3及び図4に例示されているように、数個の回転輪15…でガイドレール(例えば11)を挾んで移動可能とし、また、その回転輪15…を回転板16及び回転板受け17を介してクランプボディ18に取り付けたものとなっている。クランプボディ18には、クランパ19aと受け19bとから成る、布製品20を取り付けるために挾む保持部が設けられており、さらにクランパ19aは布製品20の解放のための解放レバー19cを有している。
【0014】
第1クランプ13、14は、例えば左第1クランプ13については、左ガイドレール11にガイドされながらなおかつ両端が左ガイドレールの左右両側に位置しなければならない。そこで本発明では、左第1クランプ13は右ガイドレール12を越す分だけ右側に延長し、右第1クランプ14は左ガイドレール11を越す分だけ左側に延長した、互いに非対称な山形(凸型)の形状に形成している(図1(a)参照)。
【0015】
21、22は左右一対の周回チェーンを示しており、その周回経路は上下及び中間のガイド輪23、24、25によって規定され、ほぼ逆Y字型のガイドレール11、12に沿った部分を有している。第1クランプ13、14は、周回チェーン21、22に取り付けられた接続子27、28と、左右方向への移動を許容する手段として設けられている長穴29、26との係合によって関係付けられている。31、32はシリンダー装置であり、作動部33、34によって周回チェーン21、22に結合され、第1クランプ13、14の動作を制御する機能を有する。シリンダー装置31、32、周回チェーン21、22、接続子27、28と長穴29、26などは第1クランプに対する駆動部を構成する。
【0016】
左右一対のガイドレール11、12の上部には、第1クランプ13、14に取り付けられた布製品20を解放させるための解放ドグ35、36が配置されており、かつまた布製品20が第1クランプ13、14から解放される前に布製品先端を受け取る第2クランプ37、38が配置されている。この布製品20の預け渡しと受け取りの行なわれる箇所が本発明における受け渡し位置である。第1クランプ13、14はガイドレール上を最上位方向へ移動することで、布製品先端を第2クランプ37、38に押し付けて受け渡しを確実に行なう役割も果たす。なお、20は作業対象である布製品、30は本装置10を取り付けたフレームを夫々示す。
【0017】
この受け渡し装置10では、左右一対の第1クランプ13、14に夫々1人の作業者が1個ずつ布製品20の両端を取り付け位置で取り付けることができる(図5)。本装置10の起動により左右どちらか一方の第1クランプ14が移動を始める(図6(a))。移動は左右どちらが先でも良い(図6(b)参照)。
【0018】
例えば右第1クランプ14が上昇し、受け渡し位置まで移動すると、布製品先端部は第2クランプ37、38のクランパ19aに押し付けるように預けられる(図7(b)、(c))。これと同時に解放ドグ35、36に解放レバー19cが係合してクランパ19aが開き、布製品先端部が挾持から解放される。これで布製品20を第1クランプ14から、第2クランプ37、38へ受け渡す工程を完了する(図7(d))。右第1クランプ13についても全く同様である(図8参照)。
【0019】
上記布製品20の取り付け作業では、大きな篭などに積まれている大量の布製品20の山から1個の布製品20の先端部となる両端を探し出して左右一対のクランプ13、14に取り付けるために2名の人員を配置することができる(図5参照)。このため第2クランプ37、38による投入能力を追うように、2名で交互に布製品を取り付けられるため作業者の身体的負担が軽減され、また受け渡し部が1箇所で良いため従来の装置を2基設けるよりもスペースが節減され、移動プログラムも単純化する。
【0020】
第2クランプ37、38は投入装置の投入部左右に延びる、拡げ機構39によって投入位置まで搬送され、センタリングの上、投入することができる。次にこの方法について説明する。図9に示すように、左右一対の第2クランプ37、38の間における受け渡し位置下方の所定位置に拡げ幅検出手段40が前方突出かつ跳ね上げ可能に設けられている。
【0021】
従って、取り付け位置で第1クランプ13、14に取り付けられた布製品20が上方へ移動し、第2クランプ37、38へ預け渡される際に(図10)、第1クランプ13、14間に垂れ下がる布製品20の谷間が拡げ幅検出手段40に接触すると、図11に示すように、拡げ幅検出手段40と第1クランプ13、14との距離Nの2倍を布製品20の拡げ幅と見なし得ることとなる。次いで拡げ幅検出手段40が上方に退避し、前記距離Nから算出した数値に応じてまず中心寄りの第2クランプ38が移動し(図12)、布製品20はその中心を投入部中心に一致させて展張される(図13)。かくして、布製品20の受け渡しと同時に拡げ幅測定が行なわれ、センタリング済みの整姿投入が容易に行なわれる。
【0022】
【発明の効果】
本発明は以上の如く構成されかつ作用するものであるから、取り付け位置における布製品の第1クランプへの取り付け効率を少なくとも2倍に増強することが可能になり、第1クランプの処理能力を高めることによって、作業者の加わる疲労軽減を図りながら布製品の処理量を増すことができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明に係る布製品の受け渡し装置の実施例を示す背面図。
(b)図1(a)に対する左側面図。
【図2】図1(a)のものの正面図。
【図3】第1クランプとガイドレールの関係を示す説明図。
【図4】(a)第1クランプの拡大背面図。
(b)図4(a)に対する平面図。
(C)図4(a)に対する左側面図。
【図5】本発明装置による作業の例を示す正面説明図。
【図6】(a)右第1クランプの移動を示す説明図。
(b)左第1クランプの移動を示す説明図。
【図7】(a)右第1クランプによる受け渡しを示す説明図。
(b)図7(a)の受け渡しを段階的に示す側面説明図。
【図8】(a)左第1クランプによる受け渡しを示す説明図。
(b)図8(a)の受け渡しを段階的に示す側面説明図。
【図9】第2クランプによる布製品の展張に関する正面説明図。
【図10】布製品の拡げ幅検出手段を作動させる際の布製品の受け渡し装置の動作を示す正面説明図。
【図11】布製品の拡げ幅を測定する説明図。
【図12】受け渡し後布製品を拡げている状態の説明図。
【図13】投入部中心と布製品のセンタリングを完了した投入直前状態の説明図。
【符号の説明】
10 布製品の受け渡し装置
11、12 左右一対のガイドレール
13、14 左右一対の第1クランプ
20 布製品
21、22 周回チェーン
27、28 接続子
30 フレーム
31、32 シリンダー装置
35、36 解放ドグ
37、38 第2クランプ
Claims (4)
- 取り付け位置において、布製品を第1クランプに取り付け、第1クランプを取り付け位置から受け渡し位置へ移動させ、受け渡し位置にて布製品を第1クランプから第2クランプへ預け渡すための布製品の受け渡し装置であって、
取り付け位置から受け渡し位置へ延びる一対のガイドレールを具備し、一対のガイドレールは、下部にて左右に離間し、上部にてほぼ同位置に近接しており、受け渡し位置にて近接している一対のガイドレールの左右には第2クランプを配置し、駆動部によりガイドレールに沿って移動する左右の第1クランプが夫々搬送してきた布製品を第2クランプに預け渡すように構成された布製品の受け渡し装置。 - 左第1クランプは左ガイドレールにおいて両端が一対のガイドレールの両側に位置する大きさを有しかつその両端に布製品を取り付ける形態を取る結果、右ガイドレールを越える分だけ右側に長くなり、反対に、右第1クランプは右ガイドレールにおいて両端が一対のガイドレールの両側に位置する大きさを有しかつその両端に布製品を取り付ける形態を取る結果、左ガイドレールを越える分だけ左側に長くなる構成を有する請求項1記載の布製品の受け渡し装置。
- 左右一対の第1クランプと左右一対のガイドレールとは、左右一対の第1クランプの左右方向への移動を許容する手段によって関係付けられている請求項1記載の布製品の受け渡し装置。
- 左右一対の第2クランプの間における受け渡し位置下方の所定位置に拡げ幅検出手段が前方突出かつ跳ね上げ可能に設けられており、取り付け位置で第1クランプに取り付けられた布製品が上方へ移動し、第2クランプへ預け渡される際に、第1クランプ間に垂れ下がる布製品の谷間が拡げ幅検出手段に接触すると、拡げ幅検出手段と第1クランプとの距離Nの2倍を布製品の拡げ幅と見なし、次いで拡げ幅検出手段が上方に退避し、前記距離Nから算出した数値に応じてまず中心寄りの第2クランプが移動し、布製品はその中心を投入部中心に一致させて展張されるようにした布製品のセンタリング方法。
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