JP4014211B2 - メールサーバ装置及び情報通信システム - Google Patents

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Description

本発明は、情報通信端末装置の能力に応じた形式のデータファイルを提供し得るメールサーバ装置及び情報通信システムに関する。
インターネット等のTCP/IPを用いたネットワーク上でメッセージの送受信を行うプロトコルとしてSMTP、POP3、IMAP4が知られており(例えば非特許文献1及び非特許文献2参照及び非特許文献3。)、これらのプロトコルに従った電子メールサービスが広く普及している。
このような電子メールサービスでは、マルチパートMIME(Multipurpose Internet Mail Extension)形式でコード化したデータファイルを添付することができるようになっている(例えば非特許文献4〜8参照。)
Jonathan B. Postel、「RFC−821」、[online]、1982年8月、[平成14年12月31日検索]、インターネット<URL:http://www.ietf.org/rfc/rfc0821.txt>、p.2〜5 J. Myers、M. Rose、「RFC−1939」、[online]、1996年5月、[平成14年12月31日検索]、インターネット<URL:http://www.ietf.org/rfc/rfc1939.txt>、p.2〜4 M. Crispin、「RFC−2060」、[online]、1996年12月、[平成15年1月1日検索]、インターネット<URL:http://www.ietf.org/rfc/rfc2060.txt>、p.4〜79 N. Freed, N. Borenstein、「RFC2045」、[online]、1996年11月、[平成15年6月1日検索]、インターネット<URL:http://www.ietf.org/rfc/rfc2045.txt>、p.3〜31 N. Freed, N. Borenstein、RFC2046」、[online]、1996年11月、[平成15年6月1日検索]、インターネット<URL:http://www.ietf.org/rfc/rfc2046.txt>、p.3〜44 K. Moore、RFC2047」、[online]、1996年11月、[平成15年6月1日検索]、インターネット<URL:http://www.ietf.org/rfc/rfc2047.txt>、p.1〜13 N. Freed, J. Klensin, J. Postel、RFC2048」、[online]、1996年11月、[平成15年6月1日検索]、インターネット<URL:http://www.ietf.org/rfc/rfc2048.txt>、p.1〜21 N. Freed, N. Borenstein、RFC2049」、[online]、1996年11月、[平成15年6月1日検索]、インターネット<URL:http://www.ietf.org/rfc/rfc2049.txt>、p.1〜24
しかしながら、携帯電話端末装置等の情報通信端末装置の表示能力,記憶容量等の制約は機種毎に異なる場合がある。これらの制約条件の異なる情報通信端末装置に対して、一律に同じファイル形式(解像度等も含む)のデータを供給してしまうと、受信できなかったり、表示できなかったりする場合がある。
本発明は、上述のような課題に鑑みてなされたものであり、情報通信端末装置の能力に応じて適切な形式のデータを提供することができるメールサーバ装置及び情報通信システムを提供することを目的とする。
上述の問題を解決するために、本発明に係るメールサーバ装置は、情報通信端末装置の機種を示す機種ID毎に利用可能なデータファイルの形式を示す情報を保持する端末能力保持テーブルと、電子メールサービスの提供先の情報通信端末装置の宛先毎に機種IDを保持するアドレステーブルと、受信したメッセージ(受信メッセージ)のMIME構造を検出する構造検出手段と、受信メッセージに添付されているデータファイルの形式を検出する形式検出手段と、メッセージを受信すると、アドレステーブルを参照して受信メッセージの宛先に対応する機種IDを取得し、取得した機種IDに応じて端末能力保持テーブルを参照して当該宛先の情報端末装置で利用可能なデータファイルの形式を示す情報を取得し、形式検出手段が検出したデータファイルの形式が当該データファイルが添付されている受信メッセージの宛先の情報通信端末装置において利用可能な形式か否かを判定する判定手段と、判定手段の判定結果に応じて、当該データファイルが当該情報通信端末装置において利用可能な形式でない場合に、データファイルの変換を行う変換手段に、データファイルを当該情報通信端末装置において利用可能な形式に変換させる変換制御手段と、変換手段によって変換されたデータファイルの形式を示す通知拡張子を選択する通知拡張子選択手段と、構造検出手段が検出したMIME構造と通知拡張子選択手段が選択した通知拡張子を含む受信通知をショートメッセージにより情報通信端末装置に送信する受信通知手段と、受信通知を受信した情報通信端末装置からのMIME構造のパートを示す情報を含む送信要求に応じて要求されたパートに対応するデータファイルを送信する送信手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明に係る情報通信システムは、本発明に係るメールサーバ装置を備えることを特徴とする。
本発明では、形式検出手段が検出したデータファイルの形式が当該データファイルが添付されている受信メッセージの宛先に対応する情報通信端末装置において利用可能な形式でない場合に、変換制御手段が、変換手段に、データファイルを当該情報利用端末装置において利用可能な形式に変換させることにより、メッセージの宛先の情報通信端末装置の能力に応じて適切な形式のデータファイルを提供することができる。また、本発明では、構造検出手段が、受信したメッセージ(受信メッセージ)のMIME構造を検出し、通知拡張子選択手段が、変換手段によって変換されたデータファイルの形式を示す通知拡張子を選択し、受信通知手段が、構造検出手段が検出したMIME構造と通知拡張子選択手段が選択した通知拡張子を含む受信通知をショートメッセージにより情報通信端末装置に送信し、送信手段が、受信通知を受信した情報通信端末装置からのMIME構造のパートを示す情報を含む送信要求に応じて要求されたパートに対応するデータファイルを送信するため、ユーザが必要なデータファイルの受信のみを選択することができ、無駄なトラフィックの低減に寄与することができる。
本発明は、例えば携帯電話端末装置等の情報利用端末装置に、電子メールサービス、HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)サービス等のサービスを提供する情報通信システム等に適用することができる。
(構成)
本発明の一実施例に係る情報通信システムは、例えば図1に示すように、メールサービスを提供するメールサーバ20と、移動体通信網30経由でメールサーバ20が提供するメールサービスを利用する携帯電話端末装置40とを備えている。
mbox10には、ユーザのアカウント毎に、ユーザ領域11,12,…が設けられており、これらのユーザ領域11,12,…にはユーザのメールアドレス毎にメッセージ11a,11b,…が格納されるようになっている。
メールサーバ20は、SMTP等のプロトコルに従って、インターネット等のネットワーク1経由で供給されるメッセージを受信してmbox10に格納し、POP3、IMAP4等のプロトコルに従って、携帯電話端末装置40のユーザのメールアドレス宛てのメッセージを提供する。このメールサーバ20は、ネットワーク1を介して供給されるメッセージを受信してmbox10に格納する受信部21と、受信部21が受信したメッセージの構造の解析等を行うメッセージ解析部22と、携帯電話端末装置40の表示能力等を示す情報を保持するユーザ端末能力保持部23と、メッセージ解析部22が解析したメッセージに添付されているデータファイルの形式を変換するファイル形式変換部24と、新たなメッセージを受信した旨を示す受信通知を携帯電話端末装置40宛てに送信する通知部25と、携帯電話端末装置40から要求に応じてmbox10に格納されているメッセージを提供するメッセージ提供部26とを備えている。
移動体通信網30は、携帯電話端末装置40との間の無線チャネルの割り当て等の処理を行う回線交換機31と、データ通信用のパケットデータ等の交換処理を行うパケット交換機32と、例えば140オクテット程度の短いメッセージ(ショートメッセージ)を携帯電話端末装置40に提供するショートメッセージサービスセンタ(SMSC:Short Message Service Center)33と、携帯電話端末装置40と間で無線通信を行う基地局装置(BS:Base Station)35a,35b,…,35nと、BS35a〜35nの管理を行う基地局制御装置(BSC:Base Station Controller)34と、携帯電話端末装置40の登録情報等の管理を行う加入者位置登録装置(HLR:Home Location Register)39とを備えている。
携帯電話端末装置40は、移動体通信網30を介して通話サービス,HTTPサービス等を利用できる他、メールサーバ20によって提供されるメールサービスを利用することができるようになっている。この携帯電話端末装置40は、高周波信号の処理を行う高周波(RF:Radio Frequency)部41と、MPU42と、メモリ43と、ユーザからの指示等を入力する操作キー44と、ユーザに対する表示を行う表示部45と、音声信号の符号化/復号化を行う音声CODEC46と、MIC47と、スピーカ48とを備えている。
MPU42は、例えばメモリ43に保持されている制御プログラムを実行することにより、移動体通信網30を介した通信の制御を行う通信制御部50,電子メールの送受信を行う電子メールクライアント60及び電子メールのメッセージ等を表示するブラウザ70として機能する。電子メールクライアント60は、上述のメールサーバ20が提供するメールサービスを利用する通常メール処理部61と、上述のSMSC33が提供するショートメッセージサービスを利用するSMS処理部62とを備えている。また、メモリ43内には、設定情報を保持する設定保持部43aと、メッセージを保持するメッセージ保持部43bとが設けられている。
(メッセージ例)
メールサーバ20がネットワーク1側に対して送受信するメッセージは、例えば図2に示すように、メッセージの伝送経路,送信日時,差出人(Fromフィールド),宛先(Toフィールド),件名(Subjectフィールド),メッセージID等の情報を含むヘッダ301と、ボディ302とから構成されている。ボディ302は、さらにMIMEマルチパートメッセージから構成されていることがあり、図2の例では、ボディ302が本文テキスト部302aと添付ファイル(Test.png)302bとから構成されている場合を示している。
ところで、この情報通信システムでは、電子メールクライアント60が受信する1通のメッセージの上限サイズは、例えばショートメッセージでは140オクテット,通常のメッセージではヘッダ込みで30kバイトに制限されている。
一方、メールサーバ20が受信するメッセージは、携帯電話端末装置40以外にもネットワーク1側からも供給されるようになっており、電子メールクライアント60におけるショートメッセージあるいはメッセージの上限サイズ以上のサイズである場合もある。
このため、この情報通信システムでは、メールサーバ20が携帯電話端末装置40宛てのメッセージを受信すると、まず、ショートメッセージによってヘッダの一部,本文テキスト(ショートメッセージにおけるサイズ制限を超える場合には本文テキストの一部),添付ファイルの有無及び種類等を含む上述の受信通知を携帯電話端末装置40に送信するようになっている。
例えばメッセージに添付ファイルが無く、本文テキストのサイズがサイズ制限以内であれば、電子メールクライアント60は、メールサーバ20に当該メッセージのさらなる送信は要求しない。しかし、添付ファイルがある場合又は本文テキストのサイズがサイズ制限以上であった場合には、電子メールクライアント60は、ユーザからの指示に従って、メールサーバ20に添付ファイル又は本文テキスト(残りの指定したサイズ分のみ)の送信を要求するようになっている。
(添付ファイルの形式変換)
ところで、メールサーバ20がネットワーク1側から受信したメッセージには、メッセージの宛先の携帯電話端末装置40側で再生できない形式のデータファイルが添付されている場合がある。
携帯電話端末装置40の表示部45の表示能力は、パーソナルコンピュータ等の汎用の情報処理装置の表示部に比較すると表示画素数が制限されていたり、表示色数が制限されていたりする。このため、汎用の情報処理装置では表示できる画像のデータファイルであっても携帯電話端末装置40では表示できない場合がある。また、音声のデータファイルあるいはアプリケーションに依存した形式のデータファイルに関しても携帯電話端末装置40側で再生ないし表示が不可能な場合もある。
さらに、携帯電話端末装置40の機種毎に表示能力が異なることもあり、ある携帯電話端末装置40では表示できるデータファイルであっても他の携帯電話端末装置40では表示できない場合もある。また、出荷時期,利用できるサービスの種類等に応じて携帯電話端末装置40の仕様が異なり、表示能力等を個別に管理する必要が生じる場合も考えられる。
このため、この情報通信システムでは、メールサーバ20側で、メッセージに添付されているデータファイルの形式を確認し、携帯電話端末装置40で表示できない形式である場合には、携帯電話端末装置40で表示できる形式に変換して携帯電話端末装置40に提供するようにしている。
具体的には、例えば図3に示すように、ユーザ端末能力保持部23に、メッセージの宛先となるアドレスと、当該アドレスに対応する携帯電話端末装置40の機種を示す属性情報(機種ID)を保持するアドレステーブル23aと、機種IDに対応する携帯電話端末装置40の能力を保持する端末テーブル23bとを設けている。ファイル形式変換部24は、アドレスをキーにしてアドレステーブル23aから機種IDを取得し、機種IDをキーにして端末テーブル23bからアドレスに対応する携帯電話端末装置40の能力を取得することができるようになっている。
メッセージに添付されているデータファイルの形式は、ボディ302中のMIMEタイプ,各パート内のファイル名(nameフィールド、nameフィールドが存在しない場合はfilenameフィールド)中の拡張子をキーとして、例えば図4に示す拡張子変換テーブルを参照することによって特定することができる。メッセージ解析部22は、この拡張子変換テーブルを保持している。
また、ファイル形式変換部24には、例えば図5に示すように、画像のデータファイルの形式を変換する画像形式変換部24aと、音声のデータファイルの形式を変換する音声形式変換部24bと、アプリケーションに依存したデータファイル等の形式を変換する形式変換部24cと、メッセージ解析部22が検出したデータファイルの形式とユーザ端末能力保持部23から取得した当該データファイルが添付されているメッセージの宛先の携帯電話端末装置40の能力に応じて各形式変換部24a〜24cの動作を制御する制御部22dとを備えている。
また、各形式変換部24a〜24cは、具体的なデータファイルの変換処理を実行する公知のプログラムを用いた変換部(変換部A,変換部B,変換部C,…)を備えており、制御部24dからの制御に従って、所定の変換部によってデータファイルの形式の変換を行う。変換部はモジュール化されており、変換部を追加することにより、将来ファイル形式が追加された場合でも対応できるようになっている。
(動作)
上述のように構成された情報通信システムでは、メールサーバ20の受信部21がメッセージを受信すると、例えば図6中のS0において、受信部21がファイル形式変換部24にメッセージを受信した旨を通知し、ファイル形式変換部24がメッセージの宛先の携帯電話端末装置40の能力をユーザ端末能力保持部23に問合せる(S1)。
ユーザ端末能力保持部23からの回答があると(S2)、ファイル形式変換部24は、メッセージ解析部22によるメッセージの解析結果によって得られたメッセージに添付されているデータファイルの形式と、携帯電話端末装置40の能力とを比較し、携帯電話端末装置40において表示等が可能でない場合にはデータファイルの形式の変換を行い、変換後のデータファイルをmbox10の当該ユーザのユーザ領域11に格納する(S3)。
データファイルの形式の変換が終了すると、ファイル形式変換部24は、通知部25に指示して携帯電話端末装置40宛てに、新たなメッセージを受信した旨を通知する受信通知を送信させる(S4)。この受信通知は、SMSC33等を介して携帯電話端末装置40のSMS処理部62に供給される(S5)。
この受信通知において通知する情報は、例えば図7に示すように、従来の同種の情報通信システムでは、送信元アドレス,件名,本文の一部及び本文等の続きの情報の有無を示す情報であったが、この情報通信システムでは、例えば返信先アドレス(Reply−toフィールド)と、本文等の続きの情報の有無を示す情報の代わりのメッセージの構造を示す情報と添付ファイルについての情報となっている。
上述のような受信通知を受信すると、SMS処理部62は、受信した受信通知に応じて、例えば図8(A)に示すように、送信元アドレス,件名,メッセージの構造及び添付ファイルについての情報等を表示部45に表示させる(S6)。ユーザがこれに応じて操作キー44を操作して受信を希望するパート(ヘッダ,本文,添付ファイル)を指示すると、通常メール処理部61は、指示されたパートの送信を要求するコマンド(メッセージ要求)をメールサーバ20のメッセージ提供部26宛てに送信する(S7)。このメッセージ要求に応じてメッセージ提供部26は、指示されたパートをmbox10から取得し、携帯電話端末装置40宛に送信する。これにより、ユーザが希望する添付ファイル等が通常メール処理部61に供給される。
(動作詳細)
上述のS3のメッセージ解析におけるデータファイルの形式の判定処理では、メッセージ解析部22は、まず、メッセージのMIME構造を解析して、各パート毎に形式の判定処理を実行する。
この判断処理では、メッセージ解析部22は、例えば図9-1及び図9-2に示すように、各パートのContent−typeフィールド(S101,S103,S109)と、ファイル名(S111〜S120)によってデータファイルの形式を判断している。
具体的には、まず、Content−typeが“message/rfc822”であるかを判断し(S101)、該当する場合には、当該パートの通知拡張子(図4中のAtype)に当該パートが電子メールファイルであることを示す“822”を設定する(S102)。
次に、Content−typeが“text/plain”であるか否かを確認し(S103)、該当する場合には、Content−typeに“name”が存在するか否かまたはContent−Dispositionに“filename”が存在するか否かを確認する(S104)。存在する場合には、条件に一番初めに合致したパートであるか否かを確認し(S105)、一番初めに合致したパートであればメッセージの本文とし、当該パートを添付ファイルとしては扱わない(S106)、それ以外であれば通知拡張子(Atype)に“BDY”を設定する(S108)。Content−typeに“name”が存在しないまたはContent−Dispositionに“filename”が存在しない場合には、通知拡張子(Atype)に“TXT”を設定する(S107)。
Content−typeが“text/plain”でない場合には、Content−typeが“text/html”であるか否かを確認し(S109)、該当する場合には、通知拡張子(Atype)に“HTM”を設定する(S110)。
Content−typeが“text/html”でない場合には、Content−typeに“name”が存在するか否かまたはContent−Dispositionに“filename”が存在するか否かを確認し(S111)、存在する場合には、ファイル名がエンコードされていれば(S112)、ファイル名をデコードした際に正常か否かを確認し(S113)、正常でなければ通知拡張子(Atype)に“???”を設定する(S114)。
ファイル名がエンコードされていない、若しくはエンコードされているファイル名のデコード結果が正常である場合には、Content−typeが“image/mt*(*は任意の文字列)”であって、nameフィールドまたはfilenameフィールドのファイル名の拡張子が、JPG又はPNGであるか否かを確認する(S115)。これらの拡張子のいずれかに該当する場合には、ファイル名の拡張子が“mt?”(?は文字“n”若しくは1桁の数字“2”〜“9”)のいずれかに該当するか否かを判定し(S116)、該当する場合には、通知拡張子(Atype)に“mt?”(?はS116で判定した値)を設定する(S117)。
Content−typeとファイル名の拡張子が上述の条件に一致しない場合には、ファイル名の拡張子が上述の図4に示す拡張子変換テーブルに存在するか否かを確認し(S118)、存在する場合には当該拡張子に対応する通知拡張子(Atype)を拡張子変換テーブルから選択して設定する(S119)。ファイル名の拡張子が拡張子変換テーブルに存在しない場合には通知拡張子(Atype)に“???”を設定する(S120)。
また、Content−typeに“name”が存在しない場合またはContent−Dispositionに“filename”が存在しない場合には、当該パートにファイル名がない状態と考えられ、携帯電話端末装置40に供給しても表示等することができない。このような場合には、受信通知に添付ファイル情報を含めないように通知部24に指示し、メッセージ提供部26は、携帯電話端末装置40からの要求S7に対する応答S8に添付ファイル情報を含めない(S121)。
メッセージ解析部22は、上述のように設定した通知拡張子(Atype)をファイルの形式を示す情報としてファイル形式変換部24に通知する。
ところで、上述のように、メッセージ提供部26は、パート毎にメッセージを携帯電話端末装置40に提供することができるようになっている。このメッセージ提供部26は、mbox10に対して、例えばIMAP4に準じた手順でメッセージの読み出し等の処理を行うようになっている。
これに対し、MPU42の処理性能等の制限から、通常メール処理部61にはIMAP4そのものは実装しておらず、メッセージの送信要求では、メッセージの送信を要求するコマンド,個々のメッセージに割り当てられた識別情報(UID:Unique ID)及び送信要求の対象となるパートを示す情報[例えばMIME構造に準じた“2.1”等のパート番号]が指定されるようになっている。
メッセージ提供部26は、このような送信要求に応じて内部的にIMAPコマンドを生成し、mbox10に対する操作を行うようになっている。具体的には、メッセージ提供部26は、例えば図10に示すように、携帯電話端末装置40との間でコマンドの送受信を行う送受信部26aと、携帯電話端末装置40からの要求を解析する要求解析部26bと、mbox10からメッセージを取得するメッセージ取得部26cと、携帯電話端末装置40に対する応答メッセージを構成する応答構成部26dとを備えている。
メッセージ提供部26の要求解析部26bは、通常メール処理部61から供給された送信要求中のコマンド及びパラメータ(UID,パート番号等)を解析して送信要求に対応するIMAPコマンドを内部的に生成し、メッセージ取得部26cに指示してmbox10から指定されたメッセージの指定されたパートのデータを取得させる。メッセージ取得部26cはmbox10からのデータを取得すると、メッセージ解析部22に指示して、取得したメッセージの解析および必要があればファイル形式変換部24にファイル形式を変換させ、応答構成部26dに指示してIMAP4サーバ21の応答に対応する応答メッセージを生成させ、送受信部26aを介して通常メール処理部61に送信させる。このような動作により、この情報通信システムでは、携帯電話端末装置40側にIMAP4プロトコルを実装していなくても、メッセージのパート毎に受信,転送,削除等の処理を行うことができるようになっている。
(効果)
以上説明したように、この情報通信システムでは、ユーザ端末能力保持部23に保持されている携帯電話端末装置40の能力に応じて、メッセージに添付されているデータファイルの形式を、携帯電話端末装置40の能力に応じて再生可能な形式に変換することができる。
このため、携帯電話端末装置40側でデータファイルを再生することができる可能性を高め、携帯電話端末装置40側で再生できない場合に他のアドレスに転送する等の操作の必要性を低減させることができる。従って、無駄なトラフィックの低減にも寄与することができる。無用なトラフィックを低減させることにより、ユーザ側の通信費用の負担の低減にも寄与することができる。
また、この情報通信システムでは、新たなデータファイルの形式及び拡張子が増加した場合でも、メッセージ解析部22が保持している上述の拡張子変換テーブルを変更し、ファイル形式変換部24における変換処理の選択を調整すれば、メッセージに添付されているデータファイルを適切な形式に変換することができる。従って、データファイルの形式の増加にも容易に対応することができる。
さらに、この情報通信システムでは、受信通知に添付ファイルを個別に指定可能な情報が含まれているため、ユーザが必要な添付ファイルの受信のみを選択することができ、無駄なトラフィックの低減に寄与することができる。また、携帯電話端末装置40から要求し得る添付ファイルは、上述のように、当該携帯電話端末装置40によって再生可能な形式に変換されているため、受信するまで再生できないことが解らないといった状況の発生を低減させることができる。
(変形例1)
また、例えばメールサーバ20側でメッセージに添付されているデータファイルの内容が、拡張子あるいはファイル形式に従って正当であるか否かを確認するようにしてもよい。例えばファイルのヘッダ情報を元に、画像ファイルであれば正常に表示できるか否か、サウンドファイルであれば正常に再生できるか否か等を確認する。これにより、例えば拡張子あるいはファイル形式が適切でないデータファイルによって携帯電話端末装置40が誤動作する可能性を低減させることができる。
(変形例2)
また、例えば上述の図3に示す端末テーブル23bでは、機種IDのみを管理するようになっていたが、機種のバージョン毎に仕様が若干異なる場合がある。このため、端末テーブル23bにおいて、携帯電話端末装置40のバージョン毎に能力を管理するようにしてもよい。これにより、同一機種の異なるバージョンにおける能力の管理を行うことができる。
(変形例3)
ところで、上述の実施例では、上述のように、機種ID毎に機種毎に一律にメッセージに添付されているデータファイルの形式の変換を行うようにしていたが、例えば携帯電話端末装置40毎にユーザが希望する形式に変換するようにしてもよい。
このためには、ユーザ端末能力保持部23に、例えば図11に示すように、アドレス毎に希望する形式を保持するテーブルを設け、予めユーザが希望する形式を登録しておくようにする。ファイル形式変換部24は、メッセージの宛先アドレス毎に添付されているデータファイルの形式の変換を行う。これにより、例えばユーザがデータファイルのサイズが小さくなるように形式を設定しておけば、受信するデータ量を低減させることができる。
静止画のデータファイルのサイズを低減させるには、例えば画面サイズを縮小する(図12)、減色する(図13)、画像フォーマットの圧縮率を上げる、すなわち、画質を劣化させる(図14)等の方法がある。また、音声のデータファイルのサイズを低減させるには、ステレオからモノラルへ変換する(図15)、サンプリングレートを落とす(図16)、音声フォーマットの圧縮率を上げる、すなわち、音質を劣化させる等の方法がある。また、動画から複数の静止画と音声とに分けたり、異なる静止画像フォーマット間の変換・異なる動画フォーマット間の変換・異なる音声フォーマット間の変換を行ったりするようにしてもよい。
このような動作を実現するためには、例えばユーザ端末能力保持部23で図11の情報を保持し、ユーザ毎に図11の情報を変更可能なウェブサーバを設ける。このウェブサーバはユーザ端末能力保持部23と接続されており、携帯電話端末装置40の中のブラウザ70からアクセス可能とし、ユーザからの指示に応じて図11の情報を変更する。
(変形例4)
上述の実施例の説明では、PDC(パーソナルデジタルセルラ)方式のようなデジタル移動体通信網を想定していたが、例えば図17に示すように、W−CDMA方式等の第3世代のデジタル移動体通信網においても本発明を適用することができる。
PDC方式では、携帯電話端末装置40とアドレスが1対1で対応していたため、上述の実施例のように、アドレスから携帯電話端末装置40の能力(製造メーカ、装置種別、装置仕様等)を知ることができた。
しかしながら、第3世代のデジタル移動体通信網では、加入者識別子(USIM)99と携帯電話端末装置(UE)90が分離可能に構成されており、ユーザが加入者識別子(USIM)99と携帯電話端末装置(UE)90を自由に組み合わせることができるようになっている。
このため、第3世代のデジタル移動体通信網では、リアルタイム又は移動体通信網に接続される際に携帯電話端末装置(UE)90の情報(IMEI)を取得する手段が必要となる。方式としてはいくつか考えられるが、メールデータおよびメッセージに添付された添付ファイル情報を情報通信端末装置(UE)90に通知する前にHLR(加入者位置登録)89を参照し、情報通信端末装置(UE)90の能力(製造メーカ、装置種別、装置仕様)を特定する方式が考えられる。
例えば、加入者識別子(USIM)99の中のユーザID(IMSI、3GPP TS29.002(R99),http://www.3gpp.org/ftp/Specs/1999-12/23_series/23003-330.zip参照)の他に端末電話端末装置(UE)90の情報(IMEI、3GPP TS22.016(R99),http://www.3gpp.org/ftp/Specs/1999-12/22_series/22016-310.zip参照)がHLR89に通知されており、ユーザ端末能力保持部23’は、これを共通線信号方式である移動体応用部(MAP)プロトコル(3GPP TS29.002(R99),http://www.3gpp.org/ftp/Specs/1999-12/29_series/29002-332.zip参照)で取得する。
また、ユーザ端末能力保持部23’には、図18に示すように、アドレスとユーザID(IMSI)の対応を示すテーブル23a’と、携帯電話端末装置(UE)90の情報(IMEI)と能力の対応を示すテーブル23b’が設けられている。
ファイル形式変換部24は、テーブル23a’を参照してメッセージの宛先に対応するユーザID(ISMI)を取得し、取得したISMIに対応するIMEIをHLR89から取得する。さらに、ファイル形式変換部24は、テーブル23b’を参照してHLR89から取得したIMEIに対応する携帯電話端末装置90の能力を示す情報を取得する。
この取得した携帯電話端末装置90の能力を示す情報を用いることにより、上述の実施例と同様に、メッセージに添付されたデータファイルを携帯電話端末装置40の能力に応じた形式に変換して提供することができる。
本発明の一実施例に係る情報通信システムの構成例を示す図である。 前記情報通信システムで伝送されるメッセージの例を示す図である。 前記情報通信システムを構成するメールサーバのユーザ端末能力保持部に保持されるテーブルの一例を示す図である。 変換テーブルの一例を示す図である。 ファイル形式変換部の構成例を示す図である。 メッセージの受信通知及び携帯電話端末装置に対するメッセージの供給処理の一例を示すシーケンス図である。 受信通知によって通知される情報の一例を示す図である。 携帯電話端末装置の表示部に表示される画像の一例を示す図である。 ファイルの形式判定処理の一例を示すフローチャートである。 ファイルの形式判定処理の一例を示すフローチャートである。 メッセージ提供部の構成例を示す図である。 ユーザ端末能力保持部に保持されるテーブルに追加される情報の一例を示す図である。 画像のデータファイルのサイズの低減処理の一例を示す図である。 画像のデータファイルのサイズの低減処理の一例を示す図である。 画像のデータファイルのサイズの低減処理の一例を示す図である。 音声のデータファイルのサイズの低減処理の一例を示す図である。 音声のデータファイルのサイズの低減処理の一例を示す図である。 本発明に係る情報通信システムの他の構成例を示す図である。 ユーザ端末能力保持部に保持されるテーブルの一例を示す図である。
符号の説明
10 mbox10
11,12 ユーザ領域
11a,11b メッセージ
20 メールサーバ
22 メッセージ解析部
23 ユーザ端末能力保持部
24 ファイル形式変換部
25 通知部
30 移動体通信網
40 携帯電話端末装置
61 通常メール処理部
62 SMS処理部

Claims (3)

  1. 情報通信端末装置の機種を示す機種ID毎に利用可能なデータファイルの形式を示す情報を保持する端末能力保持テーブルと、
    電子メールサービスの提供先の情報通信端末装置の宛先毎に前記機種IDを保持するアドレステーブルと、
    受信したメッセージ(受信メッセージ)のMIME構造を検出する構造検出手段と、
    信メッセージに添付されているデータファイルの形式を検出する形式検出手段と、
    メッセージを受信すると、前記アドレステーブルを参照して前記受信メッセージの宛先に対応する機種IDを取得し、該取得した機種IDに応じて前記端末能力保持テーブルを参照して当該宛先の情報端末装置で利用可能なデータファイルの形式を示す情報を取得し、前記形式検出手段が検出したデータファイルの形式が当該データファイルが添付されている受信メッセージの宛先の情報通信端末装置において利用可能な形式か否かを判定する判定手段と、
    該判定手段の判定結果に応じて、当該データファイルが当該情報通信端末装置において利用可能な形式でない場合に、データファイルの変換を行う変換手段に、前記データファイルを当該情報通信端末装置において利用可能な形式に変換させる変換制御手段と、
    前記変換手段によって変換された前記データファイルの形式を示す通知拡張子を選択する通知拡張子選択手段と、
    前記構造検出手段が検出したMIME構造と前記通知拡張子選択手段が選択した通知拡張子を含む受信通知をショートメッセージにより前記情報通信端末装置に送信する受信通知手段と、
    前記受信通知を受信した前記情報通信端末装置からの前記MIME構造のパートを示す情報を含む送信要求に応じて要求されたパートに対応する前記データファイルを送信する送信手段と
    を備えることを特徴とするメールサーバ装置。
  2. 第三世代デジタル情報通信網において情報通信端末装置毎に割り当てられた識別情報の範囲毎に利用可能なデータファイルの形式を示す情報を保持する端末能力保持テーブルと、
    電子メールの提供先の宛先毎にユーザのユーザIDを保持するアドレステーブルと、
    受信したメッセージ(受信メッセージ)のMIME構造を検出する構造検出手段と、
    信メッセージに添付されているデータファイルの形式を検出する形式検出手段と、
    メッセージを受信すると、前記アドレステーブルを参照して前記受信メッセージの宛先に対応するユーザIDを取得し、該取得したユーザIDに対応する情報通信端末装置の前記識別情報を加入者位置登録を参照して取得し、該取得した識別情報に応じて前記端末能力保持テーブルを参照して当該宛先に対応する情報通信端末装置で利用可能なデータファイルの形式を示す情報を取得し、前記形式検出手段が検出したデータファイルの形式が当該データファイルが添付されている受信メッセージの宛先に対応する情報通信端末装置において利用可能な形式か否かを判定する判定手段と、
    該判定手段の判定結果に応じて、当該データファイルが当該情報通信端末装置において利用可能な形式でない場合に、データファイルの変換を行う変換手段に、前記データファイルを当該情報通信端末装置において利用可能な形式に変換させる変換制御手段と、
    前記変換手段によって変換された前記データファイルの形式を示す通知拡張子を選択する通知拡張子選択手段と、
    前記構造検出手段が検出したMIME構造と前記通知拡張子選択手段が選択した通知拡張子を含む受信通知をショートメッセージにより前記情報通信端末装置に送信する受信通知手段と、
    前記受信通知を受信した前記情報通信端末装置からの前記MIME構造のパートを示す情報を含む送信要求に応じて要求されたパートに対応する前記データファイルを送信する送信手段と
    を備えることを特徴とするメールサーバ装置。
  3. 情報通信端末装置の機種を示す機種ID毎に利用可能なデータファイルの形式を示す情報を保持する端末能力保持テーブルと、電子メールサービスの提供先の情報通信端末装置の宛先毎に前記機種IDを保持するアドレステーブルと、受信したメッセージ(受信メッセージ)のMIME構造を検出する構造検出手段と、受信メッセージに添付されているデータファイルの形式を検出する形式検出手段と、メッセージを受信すると、前記アドレステーブルを参照して前記受信メッセージの宛先に対応する機種IDを取得し、該取得した機種IDに応じて前記端末能力保持テーブルを参照して当該宛先の情報端末装置で利用可能なデータファイルの形式を示す情報を取得し、前記形式検出手段が検出したデータファイルの形式が当該データファイルが添付されている受信メッセージの宛先の情報通信端末装置において利用可能な形式か否かを判定する判定手段と、該判定手段の判定結果に応じて、当該データファイルが当該情報通信端末装置において利用可能な形式でない場合に、データファイルの形式の変換を行う変換手段に、前記データファイルを当該情報通信端末装置において利用可能な形式に変換させる変換制御手段と、前記変換手段によって変換された前記データファイルの形式を示す通知拡張子を選択する通知拡張子選択手段と、前記構造検出手段が検出したMIME構造と前記通知拡張子選択手段が選択した通知拡張子を含む受信通知をショートメッセージにより前記情報通信端末装置に送信する受信通知手段と、前記受信通知を受信した前記情報通信端末装置からの前記MIME構造のパートを示す情報を含む送信要求に応じて要求されたパートに対応する前記データファイルを送信する送信手段とを有するメールサーバ装置
    を備えることを特徴とする情報通信システム。
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