JP4012477B2 - 集水ボーリングの止水パッカー - Google Patents
集水ボーリングの止水パッカー Download PDFInfo
- Publication number
- JP4012477B2 JP4012477B2 JP2003070753A JP2003070753A JP4012477B2 JP 4012477 B2 JP4012477 B2 JP 4012477B2 JP 2003070753 A JP2003070753 A JP 2003070753A JP 2003070753 A JP2003070753 A JP 2003070753A JP 4012477 B2 JP4012477 B2 JP 4012477B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- pipe
- injection
- water
- grout
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
Description
【発明が属する技術分野】
本発明は、集水ボーリング止水パッカーに関するもので、漏水区間や孔口付近に止水パッカーを設置して集水管に地下水を確実にのせるために提供するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来この種の工法は、集水ボーリング孔掘削後、集水管を挿入し地表まで地下水を誘導することが行われている。この場合、前記地下水の誘導中に著しい漏水個所があった場合、地表まで誘導することができなかった。そこで、これらの場合、漏水区間にケーシングを残置させたり、孔口付近を二重管にしたりして対処している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、前記のように地下水が集水管にのらず、集水管と孔壁の間を流下し集水井等に集水できない場合においても、現実にはこれに対応していないことが殆どであった。
【0004】
そこで、本願の発明者等は、上記従来の問題点に鑑み、特開2002−294683(特願2001−105288)において、集水管の長さ方向の所定個所に注入管用孔をあけ、グラウト注入管の先端部にエルボを設け、そのエルボに接続した可撓性の注入ホースを挿入して位置させ、前記孔に対峙する孔を有するゴムパッキンを集水管に密着すると共に、注入ホースをゴムパッキンの孔に挿入して止着し、前記注入ホースの開口を塞ぐためにそのゴムパッキンの外側から筒形ゴム製逆止弁を嵌合した構成の集水ボーリング止水パッカーの発明を提供した。
【0005】
これによって、集水管にあけた複数の小孔から管内に地下水を確実に取り込んで地表まで誘導して排出できるようになった。また、シームレスパッカー内にグラウトすなわちセメントミルクを圧送する際、その圧力で合成ゴム製筒状体の逆止弁が開弁し、シームレスパッカー内にセメントミルクの充填が終了し、且つグラウト注入管への圧力を解放すると、前記の逆止弁の閉止によってグラウトの逆流の防止が図れるようになった。
【0006】
それでも上記の発明にあっては、課題が発見された。それは、逆止弁の存在によって、その装着に手間がかかると共に、部品の点数が増加し、且つセメントミルクが硬化したときに当該逆止弁と集水管の間に入り込んだ硬化後のグラウトによって弁の開閉機能が低下する結果となっていた。
【0007】
そこで、本発明は従来の問題点を解決し、且つ発明の目的を達成するために提供するものである。
【0008】
本発明は、集水ボーリング止水パッカーにおいて、集水管の長さ方向の所定個所に注入管用孔をあけ、その集水管内に挿入したグラウト注入管の先端部にエルボを設け、そのエルボに接続した可撓性の注入ホースを挿入して位置させ、前記孔に対噂する孔を有するゴムパッキンを集水管の外周面に密着すると共に、当該孔には逆止弁又は開閉弁等の遮蔽部材を設けないようにし、注入ホースを合成ゴム製パッキンの孔に隙間なく装入すると共に、当該パッキンの表面から1.0〜5.0mm程度の範囲で外部にホースの先端開口部を突出させたものである。
【0009】
【発明の実施態様】
上記の手段に基づく発明の実施態様は次の通りである。まず、集水管にグラウト注入管を挿入孔に接続孔を合わせてゴムパッキンを密着させておく。そして、グラウト注入管のエルボに接続したホースを集水管の孔を通し、且つゴムパッキンの孔に隙間なく装通してゴムパッキンの孔から外部に多少突出させておく。
【0010】
この状態において、グラウトミキサーを使って製造したセメントミルクをグラウトポンプで注入管に所定の圧力を加えて供給すると、その圧力によってホース先端の開口部からセメントミルクをシームレスパッカー内に吐出し、シームレスパッカーの編目からセメントミルクを脱水させながら、且つ所定の圧力になるまで注入して充填させる。
【0011】
本発明の実施例について図面を以て説明する。1は集水管であり、集水ボーリング孔掘削後、これに挿入して地表まで地下水を誘導する役割を担っている。2は集水管に設けたグラウト注入管用接続孔であり、当該管より大径に設定してある。3はグラウト注入管、4はグラウト注入管の先端に成形したエルボ、5はエルボ4に嵌合して接続したポリエチレン製を可とする注入ホースであり、開口51を接続孔2に通して管外面に密着した合成ゴム製パッキンの表面より多少突出させてある。
【0012】
6は接続孔2に接着剤などで貼付けて密着した合成ゴム製のパッキンであり、図示例はシート体の形状を成しているが、集水管1の外周に嵌合する円筒体にすることも可能である。7は合成ゴム製のパッキンの孔であり、集水管の孔2に合わせてある。当該パッキンの孔7には、逆止弁や開閉弁等の遮蔽部材は一切設けないようにしておく。9は集水管1の外周に合成ゴム製のパッキンの孔7を含んで包被したシームレスパッカーであり、ポリプロピレンを可とする化学繊維で長さが約4m程度に設定してある。10はシームレスパッカーの保護チューブであり、その長さ方向の両端部を集水管1の外径に隙間なく締着してある。11はエルボ4に嵌合して接続した注入ホース5の基部を締着したホースバンドである。
【0013】
図において、Gは注入管3を通じて集水管1とシームレスパッカー10の間に供給するグラウトであり、そのグラウトはセメントミルクとする。12は保護チューブ10に形成した複数の切込み、13は集水管1にあけた複数の小孔である。
【0014】
【施工例】
次に本発明の施工例を説明する。
「適用孔の削孔」 地山などの施工場所Aに集水管1を挿入する適用孔Hを水平方向より多少上向きに傾斜してあける(図8)。この仕上がり外径は60mmであり、直径66mmの裸孔及びボーリング口の直径90mm(最小内径直径69mm)以上に適用が可能である。また、シームレスパッカー9及びセメントミルク注入時、最大径は約140mmであり、ロータリーパーカッションドリルの直径135mm程度まで対応できるように設定する。
【0015】
「使用機械」 グラウトGの注入には、グラウトミキサーを用いるが、注入量が比較的少ないため、小規模なもので対応ができる。また、グラウトポンプは、吐出量=0.02mm3/min以下の注入速度が可能なスクイズポンプや手押しポンプを用いる。
【0016】
「グラウト配合」 水とセメントを50%づつの比率で添加する。測定器のPロートによるフロー値の目安は10秒である。
【0017】
集水管1にシームレスパッカー9を嵌合し、さらにその外周に当該パッカーより相当に大径の保護チューブ10をルーズに嵌合して集水管の孔2に当接したゴムパッキン6の孔7を塞いでおく。そして、前記の保護チューブ10をドライヤー等の熱風機で加熱してシームレスパッカー9を介して集水管1に密接する程度に収縮させておく。
【0018】
次に集水管1にグラウト注入管3を挿入し、当該注入管のエルボ4に接続した注入ホース5を集水管1の孔2に通すと共に、その孔に合わせた合成ゴム製パッキン6の孔7に隙間無く嵌め込んで当該パッキンの表面から1.0〜5.0mm程度の範囲で外部にホース5の先端開口部51を突出させておく。そして、グラウト注入管3の基部にグラウトポンプ(図示省略)からのホースを接続する。
【0019】
この状態において、施工場所Aの削孔Hに挿入した注入管3にグラウトミキサー(図示省略)で製造したセメントミルクを所定の圧力を加えて供給する。その供給圧力によってホース先端の開口51からセメントミルクをシームレスパッカー9内に注入し、そのシームレスパッカーの編目から水分を脱水しながら、且つ圧力が0.5メガパスカル程度になるまで充填して膨張させる。この場合、当該シームレスパッカーの注入時の最大直径は約140mmであり、ボーリング削孔の直径は135mmまで対応できる。
【0020】
この場合、漏水個所に応じて図9に示すようにシームレスパッカー9へのセメントミルクを注入するためのエルボ4と注入ホース5を複数設けたグラウト注入管3を使用することもある。
【0021】
そして、グラウトGの注入圧力が0.5メガパスカルで安定することを確認して注入を終了する。次いで、グラウト注入管3内の圧力を解放する。そして、保護チューブの各切込み12はその切込み長さ方向に長円形12′が形成される。このとき、従来のように逆止弁が設けられていないため、その逆止弁が復元してホース5の開口部を閉止し、且つ、シームレスパッカー9及び保護チューブ10はセメントミルクの充填膨張によって拡径することがない。
【0022】
次いで、グラウト注入管3を集水管1に沿って引っ張ると、注入ホース5が撓むようにしてパッキン6の孔7と集水管1の孔2から外れるから当該集水管からグラウト注入管を引き抜いて1工程が終了する。
【0023】
引き抜いたグラウト注入管3は、再利用に備えて管内のグラウトが硬化しないうちに洗浄しておく。
【0024】
これによって、土中の含水は集水管1の複数の孔13から管内に取り込まれ、且つ地表まで誘導されて排水される。
【0025】
【発明の効果】
本発明は上記の構成であるから、次のような効果がある。すなわち、漏水区間や孔口付近に止水パッカーを設置し、集水管にあけた複数の小孔から管内に地下水を確実に取り込んで地表まで誘導して排出できるようになった。また、シームレスパッカー内にグラウトすなわちセメントミルクの圧送を開始した際、その圧力で遮蔽部材がない注入ホースの先端開口から勢い良くシームレスパッカー内にセメントミルクの充填がされる。そして、注入終了後において、グラウト注入管の吐出口付近のグラウトはある程度の粘性を有しており、且つ注入管のほぼ直角のエルボによって、逆止弁等の遮蔽部材がなくても、逆流することはなくラウト漏洩は防止される。
【0026】
そして、シームレスパッカー内にセメントミルクの充填が終了した後において、グラウト注入管を集水管の長さ方向に沿って引っ張るとホースが可撓性であるから、隙間なく嵌合している孔及び多少ルーズな集水管の孔から撓みながら外れて簡単容易に引き抜くことができる。
【0027】
さらに本発明のようにグラウトを行うのに注入管を集水管の中に装入することにより、従来のように注入管を集水管の外面に沿わせるのに比べて、ボーリング孔を1ランク下の口径にできるから作業コストの低減が図れる。
【0028】
しかも、グラウト注入管は用済み後にそのまま放置しておくと、管内に残っているグラウトが硬化して次回の作業に使用できないが、硬化しないうちに抜き取って洗浄するが、この場合、逆止弁等の遮蔽部材を設けないため、抜き取りやすいと共に、再度装入するときに逆止弁が邪魔になって位置決めに困るという不都合がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る集水ボーリング止水パッカーの縦断面図である。
【図2】 図1における注入管のエルボ部位の拡大縦断面図である。
【図3】 図2の注入管を抜き取る状態の縦断面図である。
【図4】 図2の平面図である。
【図5】 図4の5−5線に沿う断面図である。
【図6】 保護チューブの正面図である。
【図7】 図6の7−7線に沿う断面図である。
【図8】 法面から土中に施工した例の概略説明図である。
【符号の説明】
1 集水管
2 集水管の注入管用接続孔
3 グラウト注入管
4 注入管のエルボ
5 注入ホース
6 ゴムパッキン
7 ゴム製パッキンの孔
8(欠番)
9 シームレスパッカー
10 保護チューブ
11 ホースバンド
12 保護チューブに入れた切込み
G セメントミルクの注入によるグラウト
Claims (1)
- 集水管(1)の長さ方向の所定個所に注入管用孔(2)をあけ、その集水管内に挿入したグラウト注入管(3)の先端部にエルボ(4)を設け、そのエルボに接続した可撓性の注入ホース(5)を挿入して位置させ、前記孔に対峙する孔(7)を有する合成ゴム製パッキン(6)を集水管(1)の外周面 (1 1 )に密着すると共に、当該孔(7)には逆止弁又は開閉弁等の遮蔽部材を設けないようにし、注入ホース(5)を合成ゴム製パッキンの孔(7)に隙間なく装入すると共に、当該パッキンの表面から1.0〜5.0mm程度の範囲で外部にホース (5) の先端開口部 (51) を突出させたことを特徴とする集水ボーリング止水パッカー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003070753A JP4012477B2 (ja) | 2003-03-14 | 2003-03-14 | 集水ボーリングの止水パッカー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003070753A JP4012477B2 (ja) | 2003-03-14 | 2003-03-14 | 集水ボーリングの止水パッカー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004278109A JP2004278109A (ja) | 2004-10-07 |
JP4012477B2 true JP4012477B2 (ja) | 2007-11-21 |
Family
ID=33287421
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003070753A Expired - Lifetime JP4012477B2 (ja) | 2003-03-14 | 2003-03-14 | 集水ボーリングの止水パッカー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4012477B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106050222B (zh) * | 2016-07-22 | 2023-05-26 | 中国石油天然气股份有限公司 | 裸眼水平井找堵水管柱 |
CN109138904B (zh) * | 2018-09-14 | 2024-02-20 | 中国地质调查局水文地质环境地质调查中心 | 双封隔器分层注浆止水装置及其使用方法 |
-
2003
- 2003-03-14 JP JP2003070753A patent/JP4012477B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2004278109A (ja) | 2004-10-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101933614B1 (ko) | 강관 보강재를 이용한 터널 지반 선보강 방법 및 이를 이용한 터널 지반 선보강 방식 터널 굴착 방법 | |
CN105927231B (zh) | 斜井穿越富水致密流砂层循环诱导帷幕注浆方法 | |
CN107747312A (zh) | 一种砂砾石地层钻孔灌浆施工的方法 | |
JP4679966B2 (ja) | ボーリング孔閉塞工法と装置 | |
JP4012477B2 (ja) | 集水ボーリングの止水パッカー | |
JP3868222B2 (ja) | 集水ボーリング止水方法及びその止水パッカー | |
KR100334451B1 (ko) | 지하수심정용그라우팅파이프장치및그라우팅방법 | |
CN109594951B (zh) | 一种小导管注浆孔口封堵的方法 | |
JP5485810B2 (ja) | 注入工法および装置 | |
JP2004036367A (ja) | 水抜きボーリングの排水量アップ | |
JP2838390B2 (ja) | ストレーナー管およびその設置工法並びにストレーナー管を用いた薬液注入工法 | |
JPH06316921A (ja) | 被圧水下における注入外管の建込方法 | |
JPH01131715A (ja) | 水平方向からの薬液注入による地盤改良工法 | |
JP2553336Y2 (ja) | 注液定着式支保部材 | |
JPS59114320A (ja) | グラウト注入工法 | |
JP2954271B2 (ja) | クラック注入工法 | |
CN107762534A (zh) | 一种全孔一次快速注浆施工方法 | |
JPH0813465A (ja) | 水抜きボーリング工法 | |
JP3622013B2 (ja) | 多連装重連ユニットポンプによるグラウトの地盤注入工法 | |
JPS6346550Y2 (ja) | ||
KR20020045935A (ko) | 지하수 심정용 고심도 그라우팅 파이프 장치 및 그라우팅방법 | |
CN105908746A (zh) | 一种桩身混凝土钻芯补注浆装置及补注浆方法 | |
JP2744773B2 (ja) | アンカー用止水装置と引き抜き用ジャッキ及びその止水装置と引き抜き用ジャッキを用いたケーシングの引き抜き工法 | |
JP2773000B2 (ja) | 不使用供給管の漏洩防止工法 | |
KR200427815Y1 (ko) | 지하 추진관 약제주입구 막음변 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050620 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070413 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070420 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070619 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070815 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070907 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4012477 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100914 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100914 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110914 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120914 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120914 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130914 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |