JP4011565B2 - 携帯端末 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば、デジタル放送が受信可能な携帯電話やPDA(Personal digital assistant)、専用受信機等の携帯端末に関する。特に電池により駆動される携帯端末に関する。
近年、携帯電話機にテレビチューナを内蔵する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。また、地上波デジタル放送または衛星デジタル放送では、主に携帯性の高い小型受信機向けに、1または3セグメントの伝送帯域を使用した放送が予定されている。
特開2002−9920号公報
ところで、一般に、デジタル放送等を受信する機器は、放送される番組の視聴予約や録画予約を行うことができる。
一方、携帯電話等の携帯端末は、電池駆動であり、電池の容量は限られている。従って、携帯端末が予約機能を備えると、折角番組を予約しても、予約した番組を視聴している際に電池残量の減少により、番組を最後まで視聴することができないという問題点がある。
また、視聴中の電池切れを避けるためには視聴番組分の電源(電池の容量)を確保しておけばよいが、それまでの間、ユーザに携帯端末の使用を制限させてしまうことになる。
さらに毎日または毎週放送される番組を予約する場合は常に携帯端末の使用が制限されてしまうことになり、結果として予約機能を十分に活用できないという問題がある。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、予約情報に応じた処理を行えるか否かを判断することができる携帯端末を提供することにある。
発明によれば、電池を電源とする携帯端末であって、前記電池の残量を監視する監視手段と、デジタル放送において放送される番組を受信する受信手段と、放送予定の番組を予約設定する設定手段と、該予約設定の際に、前記監視手段が監視している電池残量において、前記予約設定の時間分の電力量が確保できる場合は当該電力量を確保して予約設定を実際に実行する予約として受け付ける制御手段と、表示手段とを備え、前記制御手段は、番組予約のために確保した電力量に関する表示を前記表示手段に表示する、ことを特徴とする携帯端末が提供される。
また本発明によれば、電池を電源とする携帯端末であって、電池の残量を監視する監視手段と、デジタル放送において放送される番組を受信する受信手段と、放送予定の番組を予約設定する設定手段と、該予約設定の際に、前記監視手段が監視している電池残量において、前記予約設定の時間分の電力量が確保できる場合は当該電力量を確保して予約設定を実際に実行する予約として受け付ける制御手段と、前記電池の残量を表示する表示手段とを備え、前記制御手段は、番組予約のために確保した電力量を除いて前記電池の残量を前記表示手段に表示する、ことを特徴とする携帯端末が提供される。
発明によれば、電池を電源とする携帯端末であって、前記電池の残量を監視する監視手段と、デジタル放送において放送される番組を受信する受信手段と、放送予定の番組を予約設定する設定手段と、該設定手段で設定した番組予約を保存する保存手段と、前記監視手段が監視している電池残量に基づいて、電力量が確保できる時間分の番組予約を実際に実行する予約として前記保存手段に保存するとともに、電力量が確保できない時間分の番組予約を電力未確保の状態で前記保存手段に保存する制御手段と、を備えたことを特徴とする携帯端末が提供される。
本発明によれば、番組予約を実際に実行した場合に要する電力量を確保して予約するため確実に予約を実行できる携帯端末を提供することができる。
本実施形態に係る携帯端末100は、例えばデジタル放送波を受信する機能や、番組予約を行う機能を有する携帯電話、PDA(Personal digital assistant)、専用受信装機等の電池を電源とする携帯端末である。
本実施形態では携帯端末として携帯電話100を説明する。
図1は、本発明に係る携帯電話の一実施形態の機能ブロック図である。図2は、図1に示した携帯電話の一具体例の全体図である。
本実施形態に係る携帯電話100は、例えば図1に示すように、受信部101、スピーカ102、表示部103、計時部104、バイブレータ105、入力部106、送話器107、受話器108、通信部109、電池110、電源制御部111、メモリ112、および制御部113を有する。
受信部101は、例えば制御部113の制御により、予め規定された時刻に放送されるコンテンツデータや当該コンテンツデータを識別するための指標となる識別情報IDを含む放送波を受信し、受信した信号をスピーカ102、表示部103、および制御部113等に出力する。
本実施形態では、受信部101は、例えば電子番組ガイド情報(EPG:Electronic Program Guide)等が含まれる放送波を受信する。
また、EPGは、放送波だけではなく、通信ネットワーク網(WWW:world wide web)を介してサーバ装置(情報処理装置)から取得することもできる。
EPGには、個々のコンテンツデータ(番組)を識別するための指標となる識別情報IDが含まれている。
識別情報IDは、例えばARIB STD−B10の番組配列情報についての規定されており、番組特定情報(PSI:Program Specific Information)と呼ばれる放送番組関連テーブル(PAT:Program Association Table)、放送番組マップテーブル(PMT:Program Map Table)、ネットワーク情報テーブル(NIT:Network Information Table)、限定受信テーブル(CAT:Conditional Access Table)等の4つのテーブルから構成される。
本実施形態では、例えばこれらに含まれる放送番組番号識別と呼ばれる要素を使用する。
これらの情報は、番組を識別するIDも含めてMPEG-2 Systems(ITU−T H.222.0、ISO/IEC 13818-1)で規定されるセクション形式のデータ構造を用いて伝送され放送信号に含められる。
受信部101は、例えば図1に示すように、放送無線部1011、復調部1012、および復号部1013を有する。
放送無線部1011は、例えば高周波回路、同調回路、周波数変換回路等により構成され、アンテナANT1で受信した放送波を中間周波信号に変換して復調部1012に出力する。
復調部1012は、例えば復調回路等により構成され、放送無線部1011から出力された信号に、予め規定された復調処理を施して、復号部1013に出力する。
復号部1013は、例えばデコーダ回路等により構成され、復調部1012から出力された信号に、予め規定されたデコード処理を施して、音声信号、画像信号、データ信号等を生成し、スピーカ102、表示部103、および制御部113等に出力する。
スピーカ102は、例えば制御部113の制御により、所定の音声信号、例えば受信部101から出力された音声信号や他の音声信号を基に発音を行う。
表示部103は、例えば制御部113の制御により、所定の画像信号、例えば受信部101から出力された画像信号や他の画像信号を基に画像表示を行う。例えば表示部103は、液晶ディスプレイ装置(LCD)等の表示装置により構成される。
携帯電話100の装置本体部1は、例えば図2に示すように、第1筐体部11、および第2筐体部12を有する。第1筐体部11と第2筐体部12は、折曲部13により折り曲げ可能に接続されている。
表示部103は、例えば図2に示すように、装置本体部1の第1筐体部11の中央部に設けられている。
計時部104は、例えば発振子による振動を基に計時を行い、計時する現時刻情報を制御部113に出力する。
バイブレータ105は、例えば制御部113の制御により、マナーモード時に装置全体を振動させることにより報知を行う。
入力部106は、受信部101が受信するコンテンツデータ(番組)の予約情報を設定する。例えば予約情報は、開始時刻、終了時刻、チャンネル情報等の情報を含む。
例えば、入力部106は、テンキーやキーボードやポインティングデバイス等により構成され、ユーザの操作に応じた信号を制御部113に出力する。
入力部106は、例えば図2に示すように、装置本体部1の第2筐体部12の中央部に設けられている。
送話器107は、例えばマイクロフォン等により構成され、ユーザの音声に応じた電気信号を通信部109や制御部113に出力する。送話器107は、例えば図2に示すように、第2筐体部12の下部に設けられている。
受話器108は、例えばスピーカ等により構成され、制御部113の制御により、通信部109から出力された音声信号や受信部101から出力された音声信号に応じた発音を行う。受話器108は、例えば図2に示すように、第1筐体部11の上部に設けられている。
通信部109は、例えば制御部113の制御により、無線信号により基地局や通信機能を有する他の携帯端末と通信を行う。
通信部109は、例えば送話器107から入力された電気信号を予め規定された方式で無線信号に変換し、アンテナANT2を介して出力する。また、通信部109は、アンテナANT2で受信した無線信号に予め規定された方式で復調して音声信号、データ信号等を生成する。
通信部109は、例えば図1に示すように、分配・混合部1091、受信無線部1092、復調部1093、復号部1094、デジタル/アナログ(D/A)変換部1095、アナログ/デジタル(A/D)変換部1096、符号化部1097、変調部1098、および送信無線部1099を有する。
分配・混合部1091は、アンテナANT2で受信した無線信号を高周波信号に変換して受信無線部1092に出力する。また、分配・混合部1091は、送信無線部1099から出力された高周波信号をアンテナANT2に出力する。
受信無線部1092は、例えば同調回路等により構成され、分配・混合部1091から出力された高周波信号を中間周波信号に変換して復調部1093に出力する。
復調部1093は、例えば制御部113の制御により、受信無線部1092から出力された信号に、予め規定された復調処理を施し、生成したデータ列を復号部1094や制御部113に出力する。
復号部1094は、例えば復調部1093から出力されたデータ列に、予め規定された復号処理を施し、生成したデジタル信号をD/A変換部1095に出力する。
D/A変換部1095は、復号部1094から出力されたデジタル信号にデジタル/アナログ変換処理を施して音声信号を受話器108に出力する。
アナログ/デジタル(A/D)変換部1096は、例えば送話器107から出力されたアナログ音声信号に、アナログ/デジタル信号変換処理を施し、生成したデジタル信号を符号化部1097に出力する。
符号化部1097は、A/D変換部1096から出力されたデジタル信号に、例えば圧縮符号化処理を施して、変調部1098に出力する。
変調部1098は、例えば制御部113の制御により、符号化部1097から出力された信号や、制御部113から出力されたデータ信号に、予め規定された電波伝送に適した変調処理を施して、送信無線部1099に出力する。
送信無線部1099は、例えば周波数変換回路や高周波回路、増幅回路等により構成され、変調部1098から出力された信号を分配・混合部1091を介して、アンテナANT2から無線信号として送信する。
電池(バッテリ)110は、例えば、装置の各構成要素に電力を供給する。例えば電池110は、充電および放電可能な2次電源や、バックアップ用電池により構成され、電源制御部111および制御部113の制御により装置全体に電力を供給する。
電源制御部111は、例えば制御部113の制御により、各構成要素の電力の供給を制御する。
また、電源制御部111は電池110の全電力容量のうち、残り電力量を示す残量情報を生成し、制御部113に出力する。つまり、電源制御部111は、電池110の残量を監視する。尚、電力量に限らず電池の残量を示すものであれば、電流でも電圧でもよい。
電源制御部111は、例えば制御部113から、受信部101をオフ状態からオン状態に切り換えさせる制御信号が出力されると、その制御信号に応じて電池110の電力を受信部101に供給して、受信部101をオン状態に切り換える。
また、電源制御部111は、制御部113から、受信部101をオン状態からオフ状態に切り換えさせる制御信号が出力されると、その制御信号に応じて受信部101への電力供給を抑制して、受信部101をオフ状態に切り換える。
また、通信部109への電力供給も同様である。
例えば、電源制御部111は、制御部113から、通信部109をオフ状態からオン状態に切り換えさせる制御信号が出力されると、その制御信号に応じて電池110の電力を通信部109に供給して、通信部109をオン状態に切り換える。
また、電源制御部111は、制御部113から、通信部109をオン状態からオフ状態に切り換えさせる制御信号が出力されると、その制御信号に応じて通信部109への電力供給を抑制して、通信部109をオフ状態に切り換える。
メモリ112は、制御部113の制御により、コンテンツデータや、電話帳データ、着信音データ、メールデータ、画像データ、初期データ、プログラム(PRG)等を記録する。メモリ112は、例えばRAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)や、ハードディスク等の記録装置により構成される。
プログラム(PRG)は、本発明に係る機能を有し、制御部113により実行されることで本発明の機能を実現する。
制御部113は、装置全体を統括的に制御する。例えば制御部113は、メモリ112をワークスペースとして、プログラム(PRG)を実行することにより、本発明の機能を実現する。
例えば、制御部113は、電源制御部111による残量情報に基づいて、入力部106により設定された予約情報に応じた処理を行えるか否かを判断し、当該判断に応じた処理を行う。
また、制御部113は、予約設定の際、残量情報に基づいて、予約設定した時間分の電力量があるか否かを判断し、予約設定の時間分の電力量が確保できる場合は当該電力量を確保して予約設定を実際に実行する予約として受け付ける。
また、制御部113は、予約を受け付けた場合は、電池残量のうち、予約情報に応じた処理に必要な電力量を確保するが、電池残量が当該必要な電力量近傍まで減少(低下)した場合に、番組予約の実行に関わる以外の処理(電力消費)を抑止する。
また、制御部113は、残量情報に基づいて視聴可能時間を演算し、当該演算結果の視聴可能時間を越えないように、入力部106により設定される/設定された予約情報を受け付ける。
制御部113は、残量情報に基づいて、予約受付されているコンテンツデータの一覧を示す一覧データを生成する。
また、制御部113は、残量情報および予約情報に基づいて、番組予約や視聴可能な時間に基づく電力量、または受け付けた予約を除いた電力量の両方または一方を示す表示を表示部103に行わせる。
また、制御部113は、残量情報に応じた視聴可能時間、番組予約可能時間、受け付けている番組予約時間を除いた時間のいずれかを示す表示を表示部103に行わせる。
また、制御部113は、入力部106により設定される/設定された予約情報と残量情報に基づいて、必要な電力量を確保できるか否かを示す報知を行う。
また、制御部113は、例えば電池110の充電時や充電状態から放電状態に変わった際(充電器から外した際)に再度、電源制御部111による残量情報に基づいて、予約の受け付けを判断し、当該判断に応じた処理を行う。
以下、制御部113の一具体例を図面を参照しながら説明する。
図3は、図1に示した携帯電話の制御部の一具体例の機能ブロック図である。
制御部113は、例えば図3に示すように、再生部1131、予約情報保持部1132、電池残量監視部1133、残量表示制御部1134、視聴予約管理部1135、および予約情報監視部1136を有する。
再生部1131は、受信部101から出力された信号に基づいて画像処理や音声処理を行い、表示部103に画像信号に応じた表示を行わせ、スピーカ102や受話器108に音声信号に応じた発音を行わせる。
予約情報保持部1132は、入力部106から設定された予約情報を記憶(保存)して保持する記憶部である。例えば予約情報保持部1132はメモリ112内に設けられてもよい。
電池残量監視部1133は、電池110の電池残量を監視し、電池110の残量情報を生成する。
例えば、電池残量監視部1133は、電源制御部111による信号に基づいて残量情報を生成し、残量表示制御部1134や視聴予約管理部1135に出力する。
残量表示制御部1134は、例えば電池残量監視部1133から出力された残量情報に基づいて、電池残量を示す表示を表示部103に行わせる。
また、残量表示制御部1134は、例えば残量情報および予約情報に基づいて、予約を実行するために(視聴や記録など)必要な電力量、または電池残量のうち、番組予約や視聴可能な時間に基づく電力量、または受け付けた予約を除いた電力量のいずれかを示す表示を表示部103に行わせてもよい。
残量表示制御部1134は、制御部113は、残量情報に応じた視聴可能時間、番組予約可能時間、または受け付けている番組予約時間を除いた時間のいずれかを示す表示を表示部103に行わせる。
視聴予約管理部1135は、例えばユーザの操作により入力部106から予約情報が入力された際、実際に当該予約を実行した場合に必要な電力量または時間を演算し、その電力量または時間が確保できる場合には、予約情報保持部1132に予約情報として受け付け、追加、保存する。また、保存できない場合は、受け付けずに保存のみ行ってもよい。
また、予約情報監視部1136は、予約情報保持部1132が保存している予約の中で受付をしている予約情報と、計時部104による現時刻情報とを比較し、例えば現時刻が予約開始時刻になると、再生部1131や受信部101の電源をオン状態に設定する。
図4は、図1に示した携帯電話の動作の一具体例を説明するためのフローチャートである。図4を参照しながら、携帯電話100の動作の一具体例を、制御部113の動作を中心に説明する。
ステップST1において、入力部106により、放送予定の番組(予め規定された時刻に放送波により放送されるコンテンツデータ)の予約情報(例えば、チャンネル情報、時間、処理内容)が設定される。
ステップST2において、視聴予約管理部1135は、ステップST1により設定された予約情報を実際に実行した場合に要する時間分の電力量を算出して、電池残量監視部1133が生成する残量情報に基づいて、電池110の電池残量からこの電力量を確保できるか否かを判断する。
ステップST2の判断において、その電力量が確保できる場合には、電力量を確保するとともに、予約情報保持部1132に実際に実行する予約情報として受け付け、追加、保存する(ST3)。
また、予約情報監視部1136は、この受け付けた予約情報と、計時部104による現時刻情報とを比較し、例えば現時刻が予約開始時刻になるときに再生部1131や受信部101の電源をオン状態に設定し、予約情報に基づく処理を行わせる。
一方、ステップST2の判断において、その電力量が確保できないと判断した場合には、入力部106から入力された予約情報を受け付けず破棄して、その旨を示す報知を行う。例えば報知としては、表示部103に、受け付け不可を示す表示を行わせたり、スピーカ102にその旨を示す発音を行わせる(ST4)。
図5は、図1に示した携帯電話の動作の一具体例を説明するためのフローチャートである。図5を参照しながら、他の具体例の動作を、図4に示した動作との相違点を中心に説明する。
ステップST2の判断において、その電力量が確保できないと判断した場合には、受け付け不可を示す報知を行うが、入力部106から入力された予約情報は破棄せずに、電力量未確保の状態で予約情報保持部115に保持する(ST5)。この未確保の予約情報は電池が充電された場合などに再度受け付けの判断を行う。これにより一応の仮設定が可能になる。
次に、携帯電話100の詳細な他の具体例を図面を参照しながら説明する。
図6は、図1に示した携帯電話の動作の他の具体例を説明するためのフローチャートである。以下に図6〜図14を参照しながら説明する。
ステップST101において、例えばユーザは視聴したい番組(コンテンツデータ)の放送情報をEPG、新聞、雑誌、ニュース等で知る。番組の放送情報には放送日、放送開始時刻、終了時刻、チャンネル等を含む。
入力部106は、ユーザの操作に基づいて、所望の放送情報(予約情報)に応じた信号を制御部113に出力する。
予約情報保持部1132は、その信号に基づいて予約情報を記憶(保存)、保持を行う。
ここで予約情報の入力について説明する。
図7(A)〜図7(C)は、図1に示した携帯電話の予約情報を説明するための図である。
制御部113は、予約情報入力時には、例えば表示部103に図7(A)〜図7(C)に示すような表示を行う。
表示は、例えば図7(A)〜(C)に示すように、装置の状態を表示する状態表示領域AR1、およびメイン領域AR2を有する。
状態表示領域AR1は、例えば電池残量を示す電池残量ピクトP1、受信状態を示す受信状態ピクトP2を有する。
電池残量ピクトP1は、例えば残量表示制御部1134が、電池残量監視部1133による残量情報に基づいて表示する、電池残量を示す表示である。
受信状態ピクトP2は、例えば受信部101や通信部109による、電波受信状態を示す表示である。
メイン領域AR2には、視聴予約入力時には、開始日情報D1、開始時刻情報D2、終了時刻情報D3、チャンネル情報D4、および繰り返し情報D5等を入力するための表示がされる。
開始日情報D1は、予約番組(コンテンツデータ)の放送開始日を示す情報である。
開始時刻情報D2は、予約番組の開始時刻を示す情報である。
終了時刻情報D3は、予約番組の終了時刻を示す情報である。
チャンネル情報D4は、予約番組のチャンネルを示す情報である。
繰り返し情報D5は、所望の予約番組が、例えば1回限りの放送か、毎週または毎日放送されるか等を示す情報である。また、この繰り返し情報D5は、視聴予約情報の有効期限を示す。
より具体的には、繰り返し情報D5は、所望の予約番組が例えば1回限りの放送の場合には図7(A)に示すように”なし”を設定し、毎週水曜日の繰り返し予約を行う場合には図7(B)に示すように”毎週水曜日”を設定し、毎日繰り返し予約を行う場合には図7(C)に示すように”毎日”を設定する。
図8は、予約情報の一具体例を示す図である。
制御部113は、上述したように入力部106から入力される予約情報、例えば図8に示すような予約情報DAを、予約情報保持部1132に記録する。
図9は、予約情報の一覧表示の一具体例を示す図である。
制御部113は、入力された予約情報DAの一覧を、例えば図9に示すように、表示部103のメイン領域AR2に表示させる。
視聴予約情報の入力動作として、ユーザ自身が予約情報を全て入力する以外に、上述したようにEPGをデジタル放送波により受信したり通信ネットワークを介してサーバ装置より受信したりして表示し、ユーザがその中から選択することで、予約情報を入力してもよい。
こうすることにより、ユーザは煩雑な操作を行うことなく、簡単に予約情報を入力部106から入力することができる。
また、予約情報DAの一覧を表示する場合は、チャンネル情報と開始時刻情報に基づいてEPGを参照して、その対応する番組名を表示してもよい。
図10は、図3に示した予約情報保持部が保持する予約情報の一具体例を示す図である。
そして図6に示すステップST102において、制御部113は、入力部106から入力設定された予約情報DAを、例えば図10に示すように、テーブルTとして、予約情報保持部1132に記憶(保存)する。
このテーブルTは、複数の予約情報DAを含む。詳細には、テーブルTは、複数の予約情報DAの開始日情報D1、繰り返し情報D5、チャンネル情報D4、開始時刻情報D2,終了時刻情報D3を関連付けて記憶(保存)する。
次に、ステップST103〜ST104において、記憶された視聴予約情報を基に、視聴予約管理部1135が、電池残量監視部1133による残量情報に基づいて、予約情報DAに応じた処理、例えば視聴処理を行うために必要な時間分の電力量を確保できるか否かを演算し、その演算結果に基づいて受け付ける番組予約を判定し、確保できるまたはできない旨を示す報知を行う。例えば確保できる番組予約(受け付けた)のみ予約一覧に表示させたり、確保できた番組予約(受け付けた)と確保できなかった番組予約(受け付けなかった)をアイコンや色彩などで区別して表示部103に表示させたりする。
予約情報に応じた処理に必要な電力量の演算を説明する。
ステップST103において、視聴予約管理部1135は、例えば図10に示すように予約情報保持部1132が保持する現在までに視聴予約された情報を蓄積する視聴予約情報テーブルTを読み出し、そのテーブルTを電池残量予約情報テーブルTBに変換する。
図11は、電池残量予約情報テーブルTBの一具体例を示す図である。
電池残量予約情報テーブルTBは、例えば図11に示すように、予約情報DAの開始時刻情報D2と終了時刻情報D3の差から演算される視聴時間、つまり予約(確保)する時間(残量予約時間ともいう)TB12と、開始日時情報TB11とを対応付ける情報である。
視聴予約管理部1135は、この電池残量予約情報テーブルTBの開始日時情報TB11を時間順にソートしている。
また繰り返し情報を基に、例えば2004年1月7日に予約された番組が毎週予約されているとすると2004年1月14日、21日・・・の年月日と対応する視聴予約情報も生成される。
図12は、図6に示したテーブル変換処理の一具体例を示すフローチャートである。
視聴予約管理部1135は、予約受け付け判定時には、電池110の電池残量を超える予約は行わない。
例えば、ステップST1041において、視聴予約管理部1135は、電池残量監視部1133から電池110の残量情報を取得する。
ステップST1042において、視聴予約管理部1135は、取得した残量情報に基づいて、例えば再生部1131で再生可能な時間、つまりユーザが視聴可能な時間αを演算する。
ステップST1043において、視聴予約管理部1135は、視聴予約情報テーブルTから取得するデータが1件も無くなったか否かを判別し、取得する情報がない場合にはテーブル変換処理を終了し、図6に示すステップST105の処理に進む。
一方、ステップST1043の判別において、視聴予約管理部1135は、取得するデータがあると判別した場合には、視聴予約情報テーブルTから、1件の予約情報DAを取得(読出)する(ST1044)。
ステップST1045において、視聴予約管理部1135は、予約情報DAの開始時刻情報D2と終了時刻情報D3の差から演算される視聴時間δ(残量予約時間TB12)を演算して、電池残量予約テーブルTBを生成する。
ステップST1046において、視聴予約管理部1135は、電池残量予約情報テーブルTBの開始日時が早い順に、視聴予約時間δ(TB12)を累積して累積予約時間βを演算する。
ステップST1047において、視聴予約管理部1135は、累積予約情報βが、再生可能時間αを超えない開始日時の閾値を決定する。
視聴予約管理部1135は、この閾値に基づいて、それ以降(未来)の電池残量予約情報は生成しない。
つまり現在時刻からこの閾値までの予約情報に相当する番組を、ユーザが視聴できる。
詳細には、視聴予約管理部1135は、累積予約情報βが、再生可能時間α以上の場合には、テーブル変換処理を終了し、ステップST105の処理に進む。
一方、視聴予約管理部1135は、累積予約情報βが、再生可能時間αより小さい場合には、電池残量予約情報テーブルTBに、開始日時情報TB11および残量予約時間TB12(δ)を実際に実行する予約として受け付けて追加し、ステップST1043の処理に戻る。
残量表示制御部1134は、電池残量監視部1133から出力された電池残量情報に基づいて、電池残量を示すピクトP1を表示部103に表示させる。
また、残量表示制御部1134は、発光ダイオード(LED:Light emitting diode)等に電池残量情報に応じた発光を行わせることにより、ユーザに報知を行ってもよい。
そして、図6に示すステップST105において、予約情報監視部1136は、予約情報保持部1132から電池残量予約情報テーブルTBを読み出し、計時部104が計時する現日時情報および現時刻情報が、電池残量予約情報テーブルTBのうちの開始日情報、および時刻情報と一致するか否かを判別する。
一致している場合には、予約情報監視部1136は、例えば再生部1131や受信部101をオフ状態の場合には、オン状態に設定して、受信部101および再生部1131の動作を開始させる(ST106,ST107)。
ステップST108において、予約情報監視部1136は、予約情報DAのうちのチャンネル情報に基づいて、受信部101のチャンネルを設定して、受信部101に所望の番組(コンテンツデータ)を受信させ、再生部1131に番組の画像や音声を再生させる。
この際、再生部1131および受信部101が動作しており、視聴予約しているチャンネルと同じチャンネルが設定されている場合はそのままのチャンネルの番組を再生する。異なる場合にはその旨を報知した後、チャンネルを予約情報に応じて設定変更する。
ステップST109において、視聴予約管理部1135は、累積予約時間βから、上述した再生処理時間を減算する。
ステップST110において、後述する機能制限処理を行い、ステップST105の処理に戻る。
図13は、図6に示した機能制限処理の動作を説明するためのフローチャートである。
ステップST1101において、視聴予約管理部1135は、電池残量情報から累積予約時間βに基づく電力量を減算して、待ち受け可能時間情報を生成する。
詳細には、視聴予約管理部1135は、電池残量情報を基に所望の処理、例えば視聴処理を行うことが可能な時間から、累積予約時間βを減算して、残りの時間(時間分の電力)に基づき待ち受け可能時間情報を生成する。
ステップST1102において、視聴予約管理部1135は、待ち受け時間情報が0より大きい場合には、待ち受け動作、例えば表示部103に待ち受け画面を表示させ、通信部109の待ち受け処理等の処理を行う(ST1103)。
ステップST1102において、待ち受け時間情報が0以下の場合には、視聴予約管理部1135は、番組予約の実行に関わる以外の処理、詳細にはカメラ撮影機能や、ユーザアプリケーションの起動処理や待ち受け動作等の処理を抑止して、例えば図14に示すように、表示部103にその旨を示す表示をさせて、ユーザに報知して電池110の電力消耗を低減させる(ST1104)。
つまり視聴予約管理部1135は、報知の表示例として図14に示すように、予約設定された時間分の電力が、電池110の残量情報よりも小さいために、その予約を解除するか否かを促す表示を表示部103に表示させて、ユーザに判断を促す。
そして、視聴予約管理部1135は、入力部106から入力された、解除または解除を行わない旨を示す信号に応じた処理を行う。
図15(A),(B)は、本発明に係る携帯電話の他の実施形態を説明するための図である。
例えば図7(B)に示すように、1つの視聴予約で毎週同じ番組を予約する場合、上述した実施形態では、電池110の電池残量から、毎週、予約情報に応じた処理に必要な電力量を確保するために、その他の処理に必要な電力量を確保できない。
このため、例えば図15(A)に示すように、視聴予約設定時に、その番組を視聴する回数を示す回数情報D6を設定する。この回数情報D6は、例えば図15(B)に示すように、回数情報を設定するためのプルダウンメニュー(Pr)を設けてもよい。
このように電力量を確保する回数を制限することで、装置の視聴処理以外の処理を行うための電力量に余裕ができる。
このプルダウンメニュー(Pr)は固定された数値の一覧でも良いが、現在の電池残量を基に算出された時間から予約可能な最大回数を示してもよい。
また、図15(A),(B)に示すように、電池残量を基に算出された時間PTmを示す表示を行ってもよい。
図16は、本発明に係る携帯電話の回数情報の他の具体例を示す図である。
また、図16に示すように、予約情報の一覧を表示部103に表示する際に、予約情報に関連付けて、回数情報を示すアイコンID6を表示させてもよい。
ユーザによる操作指示により、読み出して表示することで、現在の電池残量で、どの日時までの番組を視聴できるかを報知することができる。
図17(A)〜(D)は、残量表示の他の具体例を示す図である。図17(A)は、残量表示の一具体例を示す図であり、図17(B)〜(D)は図17(A)の残量ピクトの拡大図である。
また、残量表示制御部1134は、全電池残量から、確保している電池残量を差し引いた待ち受け可能時間を、例えば図17(A)に示すように電池残量ピクトP1に表示する。
例えば残量表示制御部1134は、図17(A)に示すように、例えば残量情報および予約情報に基づいて、番組予約や視聴予約可能な時間に基づく電力量、または受け付けた予約を除いた電力量の両方または一方を示す表示を表示部103に表示させる。
詳細には、図17(B)に示すように、電池残量ピクトP1は、番組予約や視聴予約可能な時間に基づく電力量を示す表示部P11、および受け付けた予約を除いた電力量を示す表示部P12とを有する。
上述したように表示部P11は視聴や予約可能時間に相当し、表示部P12は待ち受け可能時間に相当する。
電池残量ピクトP1は、例えば図17(B)に示した状態から、電池残量が減少すると、図17(C)に示すように、表示部P12に示す電力量(待ち受け可能時間)が減少する。
また、予約情報が受け付けされた後や、ユーザの操作で視聴や番組記録を行った後は、図17(D)に示すように、表示部P11に示す電力量が減少する。
上述したように電池残量ピクトP1を表示することで、ユーザは視聴や番組記録のための電池残量を気にせずとも、他の機能を使うことができる。
つまり、予約設定後は、表示部P12に、予約受付した以外の、電池残量をユーザに報知することができる。
図18は、視聴予約情報テーブルの他の具体例を示す図である。図19は、図18に対応する電池残量予約情報テーブルを示す図である。
また、図18に示すように、電池予約回数という属性情報(回数情報)D6を設けることで、例えば図19に示すように、電池残量予約情報テーブルTBは、予約情報に応じた処理に必要な電力量に、回数情報D6を積算した電力量を確保する。ここで図19に示すように確保した電力量に相当する、残量予約時間を示している。
また、上述したように、新たに追加される視聴予約情報も含めて全ての視聴予約情報を基に、電池残量予約情報テーブルTBを生成しているので、できる限り全ての視聴予約された番組を視聴できるように、電池110の電池残量から処理に必要な電力量を確保している。
他の具体例では、例えば視聴予約される番組が1回のみの場合には、予約時に視聴予約情報を含めずに、それまで予約された情報を基に電池残量予約情報テーブルTを生成し、視聴可能な時間αと累積予約時間βの差から新たに予約された番組が視聴可能かどうかを報知することで、ユーザは視聴予約の段階で視聴可能かどうかの判断ができる。
また、装置を充電器と接続して電池110を充電した場合には、電池残量は増加するため、電池残量予約情報テーブルを更新する必要がある。更新のタイミングは充電器と接続または充電器と切り離した時に行えばよい。
つまり、制御部113は、上記更新のタイミングで、電池残量監視部1133による残量情報に基づいて、予約情報保持部1132が保持している予約情報の受け付けを判断し、当該判断に応じた処理を行う。
また上述した実施例は主に視聴の予約について例示したが、番組記録(録画、録音)の予約も同様に行うことができる。
以上、説明したように、電池110の残量を監視する監視手段としての電池残量監視部1133,電源制御部111と、デジタル放送において放送される番組を受信する受信部101と、放送予定の番組を予約設定する入力部106と、該予約設定の際に、監視手段が監視している電池残量において予約設定の時間分の電力量が確保できる場合は当該電力量を確保して予約設定を実際に実行する予約として受け付ける制御部113とを設けたので、番組予約を実際に実行した場合に要する電力量を確保して予約するため確実に予約を実行できる。又、予約情報に応じた処理を行えるか否かを判断することができる。
また、制御部113は、電池残量監視部1133による残量情報に基づいて、予約設定された時間分の電力があるか否かを判断し、当該判断に応じた処理、例えば予約可能な場合には、予約情報に応じた電力を確保するので、確実に予約情報に応じた処理を行うことができる。
つまり、予約設定時に、予約情報に応じた処理を行うために必要な電力量を、電池残量から確保することで、例えばユーザが番組を視聴中に、電池残量の減少による視聴中断を防止することができる。
また、制御部113は、電池残量のうち、予約情報に応じた処理に必要な電力量を確保し、電池残量が当該必要な電力量まで減少した場合に、番組予約の実行に関わる以外の処理を抑止するので、より確実に予約情報に応じた処理を行うことができる。
また、制御部113は、残量情報に基づいて視聴可能時間を演算し表示するので、ユーザは、当該演算結果の視聴可能時間を越えないように、入力部106による予約情報を設定することができる。電池残量に応じて確実に予約情報を設定することができる。
また、制御部113は、残量情報および予約情報に基づいて、番組予約や視聴可能な時間に基づく電力量、または受け付けた予約を除いた電力量の両方または一方を示す表示を表示部103に行わせる(報知することができる)ので、ユーザは詳細な電池残量を知ることが出来る。
また、制御部113は、残量情報に応じた視聴可能時間、番組予約や視聴可能な時間、または受け付けている番組予約時間を除いた時間のいずれかを示す表示を表示部103に行わせる(報知することができる)ので、ユーザは、時間単位で上記可能な時間やその他動作時間を知ることが出来る。
また、制御部113は、予約情報、および残量情報に基づいて、当該予約情報に応じた処理に必要な電力量を確保できるか否かを示す報知を行うので、確実に予約情報を設定することができる。
また予約情報を設定する際に、視聴や記録するために必要な電池残量を確保できない場合、例えばユーザに予約の段階で視聴できないために、電池110の充電を促すことができる。
また、電池の充電動作に応じて、電池残量監視部1133による残量情報に基づいて、予約情報の受け付けを判断し、当該判断に応じた処理を行うので、充電による電池110の電池残量が増加した場合であっても、正確に本発明に係る処理を行うことができる。
また、例えば毎週放送される番組のように、繰り返し同じ曜日、時間帯およびチャンネルの番組を視聴予約する場合でも、電池残量を確保することができる。
なお、本発明は本実施形態に限られるものではなく、任意好適な改変が可能である。
例えば、上述した携帯電話100の構成は上述した構成に限られるものではない。
また、プログラム(PRG)は、通信ネットワークを介してダウンロードされてもよい。
また、制御部は、本発明に係る機能を有するハードウェアの回路により実現されてもよい。
本発明に係る携帯電話の一実施形態の機能ブロック図である。 図1に示した携帯電話の一具体例の全体図である。 図1に示した携帯電話の制御部の一具体例の機能ブロック図である。 図1に示した携帯電話の動作の一具体例を説明するためのフローチャートである。 図1に示した携帯電話の動作の一具体例を説明するためのフローチャートである。 図1に示した携帯電話の動作の一具体例を説明するためのフローチャートである。 (A)〜(C)は、図1に示した携帯電話の予約情報を説明するための図である。 予約情報の一具体例を示す図である。 予約情報の一覧表示の一具体例を示す図である。 図3に示した予約情報保持部1132が保持する予約情報の一具体例を示す図である。 電池残量予約情報テーブルTBの一具体例を示す図である。 図6に示したテーブル変換処理の一具体例を示すフローチャートである。 図6に示した機能制限処理の動作を説明するためのフローチャートである。 図1に示す携帯電話が表示する画像の一具体例を示す図である。 (A),(B)は、本発明に係る携帯電話の他の実施形態を説明するための図である。 本発明に係る携帯電話の回数情報の他の具体例を示す図である。 (A)〜(D)は、残量表示の他の具体例を示す図である。(A)は、残量表示の一具体例を示す図であり、(B)〜(D)は(A)の残量ピクトの拡大図である。 視聴予約情報テーブルの他の具体例を示す図である。 図18に対応する電池残量予約情報テーブルを示す図である。
符号の説明
100…携帯電話、101…受信部、102…スピーカ、103…表示部、104…計時部、105…バイブレータ、106…入力部、107…送話器、108…受話器、109…通信部、110…電池、111…電源制御部、112…メモリ、113…制御部、1011…放送無線部、1012…復調部、1013…復号部、1091…分配・混合部、1092…受信無線部、1093…復調部、1094…復号部、1095…デジタル/アナログ(D/A)変換部、1096…アナログ/デジタル(A/D)変換部、1097…符号化部、1098…変調部、1099…送信無線部、1131…再生部、1132…予約情報保持部、1133…電池残量監視部、1134…残量表示制御部、1135…視聴予約管理部、1136…予約情報監視部。

Claims (10)

  1. 電池を電源とする携帯端末であって、
    前記電池の残量を監視する監視手段と、
    デジタル放送において放送される番組を受信する受信手段と、
    放送予定の番組を予約設定する設定手段と、
    該予約設定の際に、前記監視手段が監視している電池残量において、前記予約設定の時間分の電力量が確保できる場合は当該電力量を確保して予約設定を実際に実行する予約として受け付ける制御手段と、
    表示手段と
    を備え、
    前記制御手段は、番組予約のために確保した電力量に関する表示を前記表示手段に表示する、
    ことを特徴とする携帯端末。
  2. 電池を電源とする携帯端末であって、
    前記電池の残量を監視する監視手段と、
    デジタル放送において放送される番組を受信する受信手段と、
    放送予定の番組を予約設定する設定手段と、
    該予約設定の際に、前記監視手段が監視している電池残量において、前記予約設定の時間分の電力量が確保できる場合は当該電力量を確保して予約設定を実際に実行する予約として受け付ける制御手段と、
    前記電池の残量を表示する表示手段と
    を備え、
    前記制御手段は、番組予約のために確保した電力量を除いて前記電池の残量を前記表示手段に表示する、
    ことを特徴とする携帯端末。
  3. 電池を電源とする携帯端末であって、
    前記電池の残量を監視する監視手段と、
    デジタル放送において放送される番組を受信する受信手段と、
    放送予定の番組を予約設定する設定手段と、
    該設定手段で設定した番組予約を保存する保存手段と、
    前記監視手段が監視している電池残量に基づいて電力量が確保できる時間分の番組予約を実際に実行する予約として前記保存手段に保存するとともに、電力量が確保できない時間分の番組予約を電力未確保の状態で前記保存手段に保存する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする携帯端末。
  4. 表示手段を備え、
    前記制御手段は、実際に実行する予約として電力量を確保して予約設定を受け付けている番組予約の一覧を前記表示手段に表示する、
    ことを特徴とする請求項3に記載の携帯端末。
  5. 前記制御手段は、前記電池の残量が前記確保した電力量近傍まで低下した場合、番組予約の実行に関わる以外の電力消費を抑止する、
    ことを特徴とする請求項3に記載の携帯端末。
  6. 表示手段を備え、
    前記制御手段は、番組予約のために確保した電力量に関する表示を前記表示手段に表示する、
    ことを特徴とする請求項3に記載の携帯端末。
  7. 前記電池の残量を表示する表示手段を備え、
    前記制御手段は、番組予約のために確保した電力量を除いて前記電池の残量を前記表示手段に表示する、
    ことを特徴とする請求項3に記載の携帯端末。
  8. 表示手段を備え、
    前記制御手段は、番組予約のために確保した電力量を除いた前記電池の残量に基づいて視聴または記録可能時間を前記表示手段に表示する、
    ことを特徴とする請求項3に記載の携帯端末。
  9. 前記制御手段は、前記電池が充電されている場合、または充電状態から開放された際に、前記監視手段が監視している電池残量に基づいて前記保存手段に保存している番組予約から電力量が確保できる時間分の番組予約を実際に実行する予約として受け付ける、
    ことを特徴とする請求項3に記載の携帯端末。
  10. 前記設定手段は、当該番組の予約の繰り返し設定回数を設定することを可能にした、
    ことを特徴とする請求項3に記載の携帯端末。
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