JP4010963B2 - 予備成形用金型装置及びこの予備成形用金型装置を使用した空気入りタイヤの製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、予備成形用金型装置及びこの予備成形用金型装置を使用した空気入りタイヤの製造方法に係わり、更に詳しくは加硫工程における加硫故障を減少させて品質の安定した精度の良いタイヤを加硫成形することが出来る予備成形用金型装置及びこの予備成形用金型装置を使用した空気入りタイヤの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、空気入りタイヤの加硫成形工程では、加硫金型内に未加硫タイヤをセットし、金型を型締めした後、加硫装置のブラダー内に高温,高圧の加硫媒体を供給してブラダーを未加硫タイヤ内において膨張させることにより加硫成形を行っている。しかし、このような成形方法では、加硫の前処理時間が長くなり、作業能率が低下すると言う問題があった。
【0003】
そこで、かかる問題を解決するために、加硫前の外段取り工程でブラダーを使用して未加硫タイヤに内圧をかけ、加硫機内に挿入後、すぐに加硫作業を行うことで、加硫工程の効率化と時間短縮を目的とした空気入りタイヤの製造方法及び装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−178333号公報(第2頁〜第3頁、図1)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
然しながら、上記のような製造方法は、未加硫タイヤをブラダーで膨張させて外段取りを行うため、確かに効率は良くなるが、反面、加硫用成形金型との合わせが難しく、加硫故障が発生したり、タイヤの性能(ユニフォミティー)を向上させることが難しいと言う問題があった。
【0006】
この発明はかかる従来の問題点に着目し、成形タイヤを加硫後のタイヤに近く予備成形することが出来るので、加硫時のブラダーとの合わせが良くなり、加硫故障を減少させることが出来ると共に品質精度の高いタイヤを加硫成形することが出来、更に加硫後のタイヤのテンションも一定のものにすることが出来る予備成形用金型装置及びこの予備成形用金型装置を使用した空気入りタイヤの製造方法を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明は上記目的を達成するため、この発明の予備成形用金型装置は、ベースプレート上に下部固定プレートを介して固定された下型リング部材と、この下部固定プレート及び下型リング部材の中心部に昇降可能に挿通された中心機構部と、中心機構部の上端に上型リング部材を支持するために取付けられた上部固定プレートと、前記下部固定プレート及び上部固定プレートの相対向する内壁面位置に周方向に所定の間隔を隔てて配設された上下一対の旋回可能な上下クランプ爪を備えたビードロック装置と、前記下型リング部材及び上型リング部材に埋設した未加硫タイヤに予備加熱を行うための温度調整可能な加熱手段とで構成したことを要旨とするものである。
【0008】
ここで、前記ビードロック装置は、上下一対の上クランプ爪と下クランプ爪との基端部を上部固定プレート及び下部固定プレートの相対向する内壁面位置に旋回可能に取付け、前記上下一対の上クランプ爪と下クランプ爪とをリンクを介してそれぞれ連結して構成するものである。
【0009】
このように、加硫成形前の未加硫タイヤを予備成形して加硫後のタイヤ形状に近似した形状に成形出来るので、加硫時のブラダーとの合わせや、加硫成形型との合わせが良くなり、加硫故障を減少させて精度の良いタイヤを加硫成形することが出来るものである。
【0010】
また、この発明の予備成形用金型装置を使用した空気入りタイヤの製造方法は、ビードロック装置の上クランプ爪及び下クランプ爪が内側に折り畳まれた状態で、センターシャッフトの上部から未加硫タイヤを挿入すると共に、所定温度に加熱された下型リング部材上に載置し、前記センターシャッフトを下降させてビードロック装置の下クランプ爪を旋回させることにより未加硫タイヤの下側ビード部をロックし、次いで所定温度に加熱された上型リング部材を下降させて上部固定プレートに当接させると共に、センターシャッフトを下降させてビードロック装置の上クランプ爪を旋回させることにより未加硫タイヤの上側ビード部をロックした状態で型締めし、この型締めが完了した時点で、未加硫タイヤに加圧流体を導入して加圧を行うと共に、未加硫タイヤの加熱を行い、所定時間経過後、成形タイヤ内の加圧を解除して、前記上型リング部材を上昇させながらビードロック装置の上クランプ爪及び下クランプ爪を解除し、センターシャッフトから成形タイヤを取出して加硫工程に搬送し、加硫成形を行うことを要旨とするものである。
【0011】
このように、加硫前の未加硫タイヤを予備加熱しながら完成タイヤに近い形状に成形するので、加硫時の変形を抑えることが出来、また予熱効果によりタイヤのライト故障(エアー溜まりによる欠陥故障)を減少させ、更に加硫時間の短縮化による生産性の向上を図ることが出来る。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に基づき、この発明の実施形態を説明する。
【0013】
図1は、この発明を実施したタイヤの予備成形用金型装置の一部縦断正面図を示し、図1の中心線X−Xの右側は、未加硫タイヤWのセット前の状態を現した断面図、図1の中心線X−Xの左側は、未加硫タイヤWをビードロック装置でロックすると共に、型締め工程途中の断面図を示している。
【0014】
前記予備成形用金型装置1は、ベースプレート2上に下部固定プレート3を介して固定された下型リング部材4と、この下部固定プレート3及び下型リング部材4の中心部に昇降可能に挿通された中心機構部5と、この中心機構部5の上端に上型リング部材6を支持するために取付けられた上部固定プレート8と、前記下部固定プレート3及び上部固定プレート8の相対向する内壁面位置に周方向に所定の間隔を隔てて配設された上下一対の旋回可能な上クランプ爪9a,下クランプ爪9bを備えたビードロック装置10と、更に前記下型リング部材4及び上型リング部材6に埋設した未加硫タイヤWに予備加熱を行うための温度調整可能な電気棒ヒータ等の加熱手段11とで構成されている。
【0015】
前記中心機構部5は、エアーまたは蒸気等の加圧流体Gの給排通路12を備えたセンターシャフト13と、このセンターシャフト13を昇降させる昇降シリンダー14とで構成され、センターシャフト13は、前記下部固定プレート3と上部固定プレート8に形成された貫通穴3a,8bに摺動可能に挿通されている。
【0016】
また、前記ビードロック装置10の上下一対の上クランプ爪9aと下クランプ爪9bとの基端部は図1及び図2に示すように、上部固定プレート8及び下部固定プレート3の相対向する内壁面位置に、ピン15を介して旋回可能に取付けられ、この上下一対の上クランプ爪9aと下クランプ爪9bとの先端側は、ピン16及びリンク17を介してそれぞれ回転自在に連結されている。
【0017】
また、上部固定プレート8と下部固定プレート3との間には、上部固定プレート8をセンターシャフト13の先端側に向かって常時押し上げ、上クランプ爪9aと下クランプ爪9bとがセンターシャフト13側に向かって折り畳まれるように附勢するコイルスプリング等の弾性部材18が介在させてあり、更に上部固定プレート8と下部固定プレート3との間には、上部固定プレート8及び上型リング部材6の下降位置を規制する棒状のストッパー部材19が設けてある。
【0018】
前記下型リング部材4及び上型リング部材6に埋設された棒ヒータ等の温度調整可能な加熱手段11は、下型リング部材4及び上型リング部材6を30°C〜100°Cまでの範囲で温度調節が可能であり、型締めと同時に未加硫タイヤWの予熱を開始し、未加硫タイヤWの予備加硫を行うものである。
【0019】
更に、前記上型リング部材6は、図示しない昇降装置により昇降し、下降時にはセンターシャフト13の上端に設けた上部固定プレート8に係合するようになっている。
【0020】
次に、上記のような予備成形用金型装置1を用いて空気入りタイヤを製造する方法について説明する。
【0021】
先ず、ビードロック装置10の上クランプ爪9a及び下クランプ爪9bが内側に折り畳まれた状態で、センターシャッフト13の上部から未加硫タイヤWを挿入すると共に、所定温度(30°C〜100°C)に加熱された下型リング部材6上に載置する。
【0022】
次いで、昇降シリンダー14を収縮作動させて上部固定プレート8を下降させると、この下降にともなってビードロック装置10の上クランプ爪9a及び下クランプ爪9bは、弾性部材18の弾性力に抗してピン15を支点として径方向に旋回し、最初に下クランプ爪9bの爪部で未加硫タイヤWの下側ビード部Waをロックする。
【0023】
次に所定温度(30°C〜100°C)に加熱された上型リング部材6を図示しない昇降装置により下降させて上部固定プレート8に当接させると共に、更にセンターシャッフト13を下降させてビードロック装置10の上クランプ爪9bを旋回させることにより未加硫タイヤWの上側ビード部Waをロックし、この状態で型締めを行う。
【0024】
下型リング部材4及び上型リング部材6の型締めが完了した時点で、未加硫タイヤW内に、センターシャフト13に形成した給排通路12から所定圧力(0.005 〜0.1MPa) の加圧流体Gを導入して加圧を行うと共に、未加硫タイヤWを所定時間(例えば、加硫が進まない5分程度)の加熱を行い、所定時間経過後、成形タイヤ内の加圧を解除する。
【0025】
その後、前記上型リング部材6を上昇させながらビードロック装置10の上クランプ爪9b及び下クランプ爪9aによるビードロック状態を解除し、センターシャッフト13から成形タイヤを取出して加硫工程に搬送し、加硫機の成形型にセットして加硫成形を行うものである。
【0026】
このように、加硫成形前の未加硫タイヤWを予備加熱して予備成形することにより、加硫後のタイヤ形状に近似した形状に成形出来るので、加硫時のブラダーとの合わせや、加硫成形型との合わせが良くなり、加硫故障を減少させて精度の良いタイヤを加硫成形することが出来るものである。
【0027】
また、加硫前の未加硫タイヤを予備加熱しながら完成タイヤに近い形状に成形するので、加硫時の変形を抑えることが出来、また予熱効果によりタイヤのライト故障(エアー溜まりによる欠陥故障)を減少させ、更に加硫時間の短縮化による生産性の向上を図ることが出来る。
【0028】
【発明の効果】
この発明は、上記のように構成したので、以下のような優れた効果を奏するものである。
(a).加硫成形前の未加硫タイヤを予備加熱して予備成形することにより、加硫後のタイヤ形状に近似した形状に成形出来るので、加硫時のブラダーとの合わせや、加硫成形型との合わせが良くなり、加硫故障を減少させて精度の良いタイヤを加硫成形することが出来る。
(b).加硫前の未加硫タイヤを予備加熱しながら完成タイヤに近い形状に成形するので、加硫時の変形を抑えることが出来る。
(c).加硫前の予熱効果によりタイヤのライト故障(エアー溜まりによる欠陥故障)を減少させ、更に加硫時間の短縮化による生産性の向上を図ることが出来る。
(d).成形タイヤに、熱と内圧をかけることで、一定のテンションを成形タイヤにかけることが出来るため、加硫後のタイヤもテンションの一定のものが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を実施したタイヤの予備成形用金型装置の一部縦断正面図を示し、中心線X−Xの右側は、未加硫タイヤWのセット前の状態を現した断面図、中心線X−Xの左側は、未加硫タイヤWをビードロック装置でロックすると共に、型締め工程途中の断面図を示している。
【図2】ビードロック装置の概略平面図を示している。
【符号の説明】
1 予備成形用金型装置 2 ベースプレート
3 下部固定プレート 4 下型リング部材
3a 貫通穴 5 中心機構部
6 上型リング部材 8a 貫通穴
8 上部固定プレート 9a 上クランプ爪
9b 下クランプ爪 10 ビードロック装置
11 加熱手段 12 給排通路
13 センターシャフト 14 昇降シリンダー
15 ピン 16 ピン
17 リンク 18 弾性部材
19 ストッパー部材 G 加圧流体G
W 未加硫タイヤ Wa 上側ビード部,下側ビード部
Claims (3)
- ベースプレート上に下部固定プレートを介して固定された下型リング部材と、この下部固定プレート及び下型リング部材の中心部に昇降可能に挿通された中心機構部と、中心機構部の上端に上型リング部材を支持するために取付けられた上部固定プレートと、前記下部固定プレート及び上部固定プレートの相対向する内壁面位置に周方向に所定の間隔を隔てて配設された上下一対の旋回可能な上下クランプ爪を備えたビードロック装置と、前記下型リング部材及び上型リング部材に埋設した未加硫タイヤに予備加熱を行うための温度調整可能な加熱手段とで構成して成る予備成形用金型装置。
- 前記ビードロック装置は、上下一対の上クランプ爪と下クランプ爪との基端部を上部固定プレート及び下部固定プレートの相対向する内壁面位置に旋回可能に取付け、前記上下一対の上クランプ爪と下クランプ爪とをリンクを介してそれぞれ連結した請求項1に記載の予備成形用金型装置。
- ビードロック装置の上クランプ爪及び下クランプ爪が内側に折り畳まれた状態で、センターシャッフトの上部から未加硫タイヤを挿入すると共に、所定温度に加熱された下型リング部材上に載置し、前記センターシャッフトを下降させてビードロック装置の下クランプ爪を旋回させることにより未加硫タイヤの下側ビード部をロックし、次いで所定温度に加熱された上型リング部材を下降させて上部固定プレートに当接させると共に、センターシャッフトを下降させてビードロック装置の上クランプ爪を旋回させることにより未加硫タイヤの上側ビード部をロックした状態で型締めし、この型締めが完了した時点で、未加硫タイヤに加圧流体を導入して加圧を行うと共に、未加硫タイヤの加熱を行い、所定時間経過後、成形タイヤ内の加圧を解除して、前記上型リング部材を上昇させながらビードロック装置の上クランプ爪及び下クランプ爪を解除し、センターシャッフトから成形タイヤを取出して加硫工程に搬送し、加硫成形を行う予備成形用金型装置を使用した空気入りタイヤの製造方法。
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