JP4010580B2 - 放電プラズマを用いた空気中揮発性有機化合物除去装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、空気中に含まれる揮発性有機化合物を除去するための放電プラズマを用いた空気中揮発性有機化合物除去装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
空気中に含まれる、トルエン,トリクロロエチレン,トリクロロエタン等揮発性有機化合物(以下VOC (Volatile organic compound)という)の処理、例えば新改築後の居住前の室内で建材から揮発するVOC、クリーンルーム循環空気内に含まれる極微量VOC等の処理は、処理対象ガスをプラズマ空間に通して分解して排気するようにしている。
【0003】
例えば、高温プラズマによるフロン分解では、プラズマトーチなどを用いて高電流、高温場のプラズマを作りフロンガスを分解するようにしている。また低圧プラズマによるプロセスガス処理では、半導体製造プロセスのCVDで用いたプロセスガスを真空ライン中で浄化するようにしている。大気圧低温プラズマによる排気処理では、パルス及び直流コロナまたは交流バリア放電を用いて排気ガス中のVOCを分解するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、これらの処理方法は、高濃度ガス処理、あるいは高温での処理、真空での処理であり、大気圧、常温下での処理は行われていない。また大気圧、常温下で処理を行うと十分なプラズマが得られない問題がある。また、プラズマによる放電生成物には、オゾン、窒素酸化物、一酸化炭素、ホスゲン等有害なものが微量発生するので、その処理が問題となっている。
【0005】
そこで、本発明の目的は、上記課題を解決し、大気圧、常温下で、放電を用いてプラズマを発生させ、かつ処理ガスとプラズマを有効に接触させて処理ガスを分解すると同時に、活性炭やシフトコンバータを用いて、放電二次生成物を無害化できる空気中揮発性有機化合物除去装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1の発明は、処理ガス入口ヘッダと出口ヘッダ間に多数のキャピラリー放電管を接続し、一対の針電極を各キャピラリー放電管の出口と入口とをそれぞれ貫通し、電極ギャップが20mmとなるよう対向して配置すると共に、その針電極間に、ピーク電圧が−15〜−50kVのパルス状の直流高圧を印加する直流高圧電源を接続した放電プラズマを用いた空気中揮発性有機化合物除去装置である。
【0007】
請求項2の発明は、キャピラリー放電管は、内径2〜3mmφのガラスあるいはセラミックス製の絶縁円筒細管からなる請求項1記載の放電プラズマを用いた空気中揮発性有機化合物除去装置である。
【0008】
請求項3の発明は、出口ヘッダに活性炭フィルタ装置が接続される請求項1又は2記載の放電プラズマを用いた空気中揮発性有機化合物除去装置である。
【0009】
請求項4の発明は、活性炭フィルタ装置に、さらにシフトコンバータが接続される請求項3記載の放電プラズマを用いた空気中揮発性有機化合物除去装置である。
【0010】
上記構成によれば、処理ガスを多数のキャピラリー放電管に導入し、そこで針電極間に形成されるプラズマ領域を通すことで、処理ガス中に含まれるVOCを容易に分解して除去できる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適一実施の形態を添付図面に基づいて詳述する。
【0012】
図1において、10は、VOCを含んだ処理ガスを導入してVOCを分解するプラズマ反応器で、入口ヘッダ11と出口ヘッダ12間に多数のキャピラリー放電管13が接続されて反応器本体14が形成され、そのキャピラリー放電管13の出口と入口とを貫通する針電極15,16が対向して配置されると共に、その針電極15,16間に、ピーク電圧が、−15〜−50kVのパルス状の直流高電圧を印加する直流高圧電源17が接続される。
【0013】
キャピラリー放電管13は、外径約10mm,内径が2〜3mmφ、長さ約100mmの石英ガラスやセラミックス等の絶縁管からなり、管1本当たりコンマ数L/min〜数十L/minの流量の処理ガスが流れるように、処理する処理ガス量に応じてその本数を設定する。
【0014】
針電極15,16は、キャピラリー放電管13の軸心に位置するように、かつ電極ギャップが約20mmとなるように対向配置し、その入口側の針電極15が接地18され、出口側の針電極16が安定抵抗19を介して一方が接地20された直流高圧電源17に接続される。
【0015】
このプラズマ反応器10の出口ヘッダ12には活性炭フィルタ装置21が接続され、活性炭フィルタ装置21に適宜COをCO2 に転換するシフトコンバータ22が接続され、さらにエアフィルタ23が接続される。
【0016】
以上において、VOCを含む処理ガスがプラズマ反応器10の入口ヘッダ11に供給され、各キャピラリー放電管13を通ると、針電極15,16間に印加されるパルス状の直流高電圧で電離されてプラズマ化され、そこでVOCは、イオンや発生したオゾンにより分解されて出口ヘッダ12に流れて活性炭フィルタ装置21で除去される。また、プラズマ反応器10で生じたプラズマ二次反応生成物中のNOX も除去される。
【0017】
プラズマ分解により生成した一酸化炭素が多い場合は、シフトコンバータ22にてCOをCO2 に転換し、またダスト等の微粒子の濃度が高い場合には、最終段に設けたエアフィルタ23にて除去する。
【0018】
このキャピラリー放電管13内で発生するプラズマは、キャピラリー放電管13の内径が小さいため、プラズマ密度が高く、かつキャピラリー放電管13を通る処理ガスは確実にプラズマと接すると共に滞留時間も長いため、VOCの分解反応率が高くできる。
【0019】
次に、図2〜図5により実験例を説明する。
【0020】
図2は、処理ガス流量(0.5,1,4,10L/min)に対して、プラズマを安定して生成できる平均電流−電圧の関係を示したもので、図3は、電流を1mAとし、処理ガス中のVOC濃度(サンプル;トルエン,濃度580〜1200ppm)での処理ガス流量を変えたときの滞留時間と分解効率の関係を示したものである。
【0021】
図により、滞留時間が長ければ分解効率も比例して上がり、滞留時間23msec、初期濃度1200ppmの処理ガスでは、分解効率を86%にできた。また、後段の活性炭通過後には、ほぼ100%の除去率が得られた。
【0022】
図4,図5,図6は、処理ガスのプラズマ処理の前後及び活性炭フィルタ後の赤外線吸光スペクトルを示したもので、図4は処理前、図5は処理後、図6は活性炭フィルタ後のスペクトルを示している。
【0023】
図4に示すように、処理ガス中には、VOCとしてのトルエンの吸光スペクトルが、3000,700cm-1にあるが、図5に示すようにその透過率が上がっており、分解されている。また、図6に示すように、プラズマにより発生したNOx や未反応のトルエンは後段の活性炭フィルタにより除去できている。さらに、後工程のシフトコンバータでCOを除去する。
【0024】
【発明の効果】
以上要するに本発明によれば、処理ガスを多数のキャピラリー放電管に導入し、そこで針電極間に形成されるプラズマ領域を通すことで、処理ガス中に含まれるVOCを容易に分解して除去できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を説明する図である。
【図2】本発明において、処理ガスの流量に対する平均電流−電圧の関係を示す図である。
【図3】本発明において、処理ガスの濃度に対する流量と分解効率の関係を示す図である。
【図4】図3で、用いた処理ガスのプラズマ処理前の赤外線吸光スペクトルを示す図である。
【図5】図3で、用いた処理ガスのプラズマ処理後の赤外線吸光スペクトルを示す図である。
【図6】図3で、用いた処理ガスのプラズマ処理後のガスの活性炭フィルタ通過後の赤外線吸光スペクトルを示す図である。
【符号の説明】
10 プラズマ反応器
11 入口ヘッダ
12 出口ヘッダ
13 キャピラリー放電管
15,16 針電極
17 直流高圧電源
Claims (4)
- 処理ガス入口ヘッダと出口ヘッダ間に多数のキャピラリー放電管を接続し、一対の針電極を各キャピラリー放電管の出口と入口とをそれぞれ貫通し、電極ギャップが20mmとなるよう対向して配置すると共に、その針電極間に、ピーク電圧が−15〜−50kVのパルス状の直流高圧を印加する直流高圧電源を接続したことを特徴とする放電プラズマを用いた空気中揮発性有機化合物除去装置。
- キャピラリー放電管は、内径2〜3mmφのガラスあるいはセラミックス製の絶縁円筒細管からなる請求項1記載の放電プラズマを用いた空気中揮発性有機化合物除去装置。
- 出口ヘッダに活性炭フィルタ装置が接続される請求項1又は2記載の放電プラズマを用いた空気中揮発性有機化合物除去装置。
- 活性炭フィルタ装置に、さらにシフトコンバータが接続される請求項3記載の放電プラズマを用いた空気中揮発性有機化合物除去装置。
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JP15777896A JP4010580B2 (ja) | 1996-06-19 | 1996-06-19 | 放電プラズマを用いた空気中揮発性有機化合物除去装置 |
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