JP4010518B2 - リンクユニット - Google Patents

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【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は例えばパーソナルコンピュータとプログラマブルコントローラとの間等、コマンドを送出する第1データ処理装置と、コマンドを受け付けると該コマンドを解析し解析結果に応じた処理をする複数種類の第2データ処理装置との間において第2データ処理装置に対応して接続され、両データ処理装置間のコマンド及びデータ送受を行わせるリンクユニットに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
プログラマブルコントローラは一つの生産現場に複数用いられることが多い。そこで複数のプログラマブルコントローラからのデータ収集等の管理が必要となる。従来は図1に示すように、この管理のためのホストコンピュータ1に複数のプログラマブルコントローラ2,2,2を接続するか、又は図2に示すように両者の間に切換装置30を介在させる構成が採られており、図1の構成ではホストコンピュータ1の内部でプログラマブルコントローラ2, 2, 2の切換を行う。図2の構成では切換装置30で同様の切換を行う構成となっていた。
【0003】
而してプログラマブルコントローラ2, 2, 2が同機種であるか、又は同一製造者のものである場合は、ホストコンピュータ1に接続されたプログラマブルコントローラ2, 2, 2に適合する命令体系、インターフェース等を用意しておくことで足りるが、機種, 製造者が多様化すると夫々に応じたものをホストコンピュータ1に用意せざるを得ず、ホストコンピュータ1のソフトウェア上の負担が極めて大きい。
【0004】
第1の発明はこのような問題点を解決するためになされたものであり、ホストコンピュータとプログラマブルコントローラとの間等、コマンドを送出する第1データ処理装置と、コマンドを受け付けると該コマンドを解析し解析結果に応じた処理をする複数種類の第2データ処理装置との間に第2データ処理装置に対応して介装するだけで、これらのデータ処理装置でのソフトウェアの負担なしに両データ処理装置間でのコマンド及びデータ送受が行え、特にプログラマブルコントローラ等、端末側とるホストコンピュータのコマンドの要求に応じたデータをレスポンスするデータ処理装置の機種が複数である場合にも容易に対応できるリンクユニットを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の特徴であるコマンドを送出する第1データ処理装置と、コマンドを受け付けると該コマンドを解析し解析結果に応じた処理をする複数種類の第2データ処理装置との間において第2データ処理装置に対応して接続され、両データ処理装置間のコマンド及びデータ送受を行わせるリンクユニットは、前記第1データ処理装置に適合するフォーマットと前記第2データ処理装置に適合するフォーマットとの変換に要する変換情報であって、複数種類の第2データ処理装置に対応して複数の変換情報を記憶する変換情報記憶手段と、前記第1データ処理装置から送出された前記リンクユニットに対応して接続された前記第2データ処理装置に対するデータ要求のコマンドを受け付けるコマンド受付手段と、前記変換情報記憶手段に記憶された前記複数の変換情報のうち、前記第1データ処理装置により予め与えられた選択情報に基づいて選択された変換情報を用いて、前記コマンド受付手段により受け付けた前記コマンドを前記リンクユニットに対応して接続された前記第2データ処理装置に適合するフォーマットに変換するコマンド変換手段と、前記コマンド変換手段により変換した前記コマンドを前記リンクユニットに対応して接続された前記第2データ処理装置へ送出するコマンド送出手段と、前記第2データ処理装置からの、前記コマンド送出手段により送出した前記コマンドの要求に応じたデータを受け付けるデータ受付手段と、前記変換情報記憶手段に記憶された複数の変換情報のうち、前記第1データ処理装置により予め与えられた選択情報に基づいて選択された変換情報を用いて、前記データ受付手段により受け付けた前記データを前記第1データ処理装置に適合するフォーマットに変換するデータ変換手段と、前記データ変換手段により変換した前記データを前記第1データ処理装置へ送出する手段とを備え、前記各リンクユニットには、互いに異なる選択情報を前記第1データ処理装置により予め与えることが可能であるように構成したことを特徴とする。
【0007】
さらに、また、前記第1データ処理装置がホストコンピュータであって、前記第2データ処理装置がプログラマブルコントローラであることを特徴とする、さらに、前記プログラマブルコントローラに接続されるインターフェイスと、さらに、RS−232C出力を有する機器に接続されるインターフェイスと、前記機器から入力されたデータを記憶するデータ記憶手段とを備えることを特徴とする、さらに、また、前記コマンド受付手段が、さらに、前記リンクユニットに接続された前記機器に対してデータを要求するコマンドを受け付け、前記コマンド受付手段により受け付けたコマンドが前記リンクユニットに接続された前記プログラマブルコントローラに対してデータを要求するものである場合には、前記コマンド変換手段で変換したコマンドを前記プログラマブルコントローラへ送出し、前記プログラマブルコントローラからのデータを前記データ変換手段で変換して前記第1データ処理装置へ送出し、受け付けたコマンドが前記リンクユニットに接続された前記機器に対してデータを要求するものである場合には、前記データ記憶手段に記憶されたデータを送出するように構成したことを特徴とする、さらに、また、前記リンクユニットには、前記第1データ処理装置から、ソフトウエアにより、選択情報が予め与えることができるように構成されたことを特徴とする。
【0009】
【作用】
第1発明
第1データ処理装置がデータ集信のために所定のコマンドを発するとリンクコントローラがこれを受けて、該当するリンクユニットへコマンドを送出する。リンクユニットはこれを受けて当該リンクユニットに接続されている第2データ処理装置のコマンドに変換する。変換されたコマンドは前記第2データ処理装置へ与えられ、例えばここに蓄積されているデータが読出され、リンクユニットへ送出される。
【0010】
リンクユニットではこれを第1データ処理装置のフォーマットに変換し、リンクコントローラへ送出する。リンクコントローラはこれを第1データ処理装置へ送出する。
【0011】
バーコード入力がリンクユニットへ入力されるとリンクユニットはこれを一旦記憶する。リンクコントローラ経由で第1データ処理装置から所定コマンドがリンクユニットへ与えられると、記憶されたバーコード入力のデータがリンクコントローラ経由で第1データ処理装置へ送出されていく。
【0013】
【実施例】
以下本発明をその実施例を示す図面に基づいて詳述する。
図3は第1発明の実施例を示すブロック図であり、1はパーソナルコンピュータを用いてなるホストコンピュータであり、プログラマブルコントローラ21,22,23を管理すると共に、パーソナルコンピュータからなる端末機20の管理又はこれとのデータ送受を行うものである。ホストコンピュータ1は前記第1データ処理装置に、また端末機20、プログラマブルコントローラ21,22,23は第2データ処理装置に夫々相当する。
【0014】
ホストコンピュータ1はRS-232C のケーブルを介してリンクコントローラ3と接続され、リンクコントローラ3はRS-485ケーブルを介してリンクユニット40,41,42,43 に接続され、リンクユニット40,41,42,43 は夫々RS-232C ケーブルを介して端末機20、プログラマブルコントローラ21,22,23の夫々に接続されている。端末機20、プログラマブルコントローラ21,22,23の管理のためにローディングされるプログラムは管理対象のいずれかのものを想定して作成されたものでも、本発明装置を効率良く運用するために特別に作成されたものでもよい。いずれにしても各端末機20又はプログラマブルコントローラ21,22,23の各々に個別対応するようなプログラムとする必要はない。
【0015】
リンクコントローラ3は上述の如きプログラムにとって仮想的な端末機又はプログラマブルコントローラとなるものであり、ホストコンピュータ1から送出されてきたコマンドを、その宛先の端末機20又はプログラマブルコントローラ21,22,23に接続されたリンクユニット40,41,42,43 へ送出する一方、ホストコンピュータ1へは応答を返す。また端末機20、プログラマブルコントローラ21,22,23側からリンクユニット40,41,42,43 を経て送出されてきたデータをホストコンピュータ1へ送出すると共に、リンクユニット40,41,42,43 側へデータ受信を報じる応答を返すものである。
【0016】
リンクユニット40,41,42,43 はホストコンピュータ1側からのコマンドを夫々に接続された端末機20又はプログラマブルコントローラ21,22,23のコマンド体系のものに変換して端末機20又はプログラマブルコントローラ21,22,23へ送出する一方、これらから送出されてきたデータをホストコンピュータ1のデータ体系のものに変換するものである。
【0017】
以下リンクコントローラ3及びリンクユニット40等の構成につき詳しく説明する。リンクコントローラ3は、ホストコンピュータ1との接続のためにRS-232C のインターフェース回路3a、リンクユニット40等との接続のためRS-485のインターフェース回路3c、コマンド, データの転送を制御するCPU 3d及びメモリ3bを備える。リンクユニット40等はリンクコントローラ3側のRS-485用インターフェース回路4a、端末機20、プログラマブルコントローラ21,22,23側のRS-232C 用インターフェース回路4 及びコマンド, データの変換を行うCPU 4d及びメモリ4bを備える。
プログラマブルコントローラ21,22,23の構成自体に特別なものは必要とせず、標準的なもので足りる。本発明に関与する部分はRS-232C 用のインターフェース8a、CPU 2d及びメモリ2bである。
【0018】
次に図4〜7に基づいてホストコンピュータ1−プログラマブルコントローラ21間のデータ送受について説明する。他のプログラマブルコントローラ22,23 又は端末機20との間のデータ送受についても同様である。
【0019】
図4に示すようにホストコンピュータ1がプログラマブルコントローラ21におけるカウンタの値を要求するコマンド1を送出したものとする。リンクコントローラ3は図5に示すようにこれを受付けて(S11) 、ホストコンピュータ1へアクノリッジ信号(ACK) を返す(S12) 。そしてこのコマンドの宛先のプログラマブルコントローラ21に接続されたリンクユニット41に対して回線接続の要求を出力する(S13) 。リンクユニット41はこれに返信(OK)をし、リンクコントローラ3がこれを受取るとコマンド1をリンクユニット41へ送出する(S14) 。
【0020】
図6に示すようにリンクユニット41はコマンド1を受付けると(S21) 、リンクコントローラ3へアクノリッジ信号(ACK) を返す(S22) 。リンクユニット41はコマンド1を解析してこれをプログラマブルコントローラ21のフォーマットに変換し(S23) 、プログラマブルコントローラ21へ変換したコマンド2を送出する(S24) 。リンクユニット41はそのメモリ4b内にコマンド, データのフォーマット変換のための情報を予め用意してある。これはホストコンピュータ1側の体系と市場において流通する複数種類のプログラマブルコントローラ又はパーソナルコンピュータにおける体系との間の変換に要する情報 (変換テーブル又は変換プログラム) であり、いずれの変換情報を用いるかは接続されるプログラマブルコントローラに応じてディプスイッチ (図示せず) で設定するか、ホストコンピュータ側からソフトウェアで選択情報を予め与えておくこととする。
【0021】
さてプログラマブルコントローラ21では図7に示すようにコマンド2を受付けると(S31) 、これを解析し(S32) 、解析結果に応じた処理をする。カウンタ値要求の場合は、その値をレスポンス2としてリンクユニット41へ送出する(S33) 。プログラマブルコントローラ21においては専用のコマンドを受信して、そのRS-232C インターフェース2aから応答を出すのと同様の処理を行うに過ぎない。従ってレスポンス2はプログラマブルコントローラ21のデータフォーマットに依るものである。
【0022】
再び図6に返ってリンクユニット41がこのレスポンスを受け付けると(S25) 、これを解析してフォーマットの変換を行う。そして変換したレスポンス1をリンクコントローラ3へ送出する(S27) 。レスポンス1はホストコンピュータ1のフォーマットに依るものであることは言うまでもない。
【0023】
図5に示すようにリンクコントローラがレスポンス1を受付けると(S15) 、リンクユニット41に対してアクノリッジ信号(ACK) を返す(S16) 。そして回線切断を行い(S17) 、ホストコンピュータ1に対してレスポンス1を送出する。これを受けたホストコンピュータ1はアクノリッジ信号(ACK) を返す。
【0024】
図8はリンクユニット41等の他の実施例を示しており、2チャンネルのRS-232C 用のインターフェース回路4c,4e を備え、1つをプログラマブルコントローラ21等に、他の1つをバーコードリーダ5に接続してある。
生産現場のデータ収集に際し、モデル名の入力等、定型的入力をする場合にバーコードリーダを用いることでその作業が省力化されるために、それを採用することが行われるが、従来はプログラマブルコントローラにシリアル入力ユニットを設け、これにバーコードリーダを接続することが行われていた。
【0025】
そしてプログラマブルコントローラでは他の入力と同様に、バーコードリーダ出力を取込むために、その前にシリアル入力ユニットの出力読込をラダーに組込んでプログラムしていた。これに対して本発明のリンクユニットではその内部プログラムで予め用意しておくことができ、またシリアル入力ユニットの必要もなくなる。
【0026】
図9は図8のリンクユニット41のCPU 4dのバーコードリーダ5からの入力に関する部分の処理手順を示すフローチャートである。
バーコードリーダ5からのデータ入力があると(S41) 、これをメモリ4bに格納する(S42) 。そしてリンクコントローラ3からの命令があり(S43) 、これがバーコードリーダ5からのデータを要求するものである場合はメモリ4bをアクセスし、上述のデータを読出して(S46) 、これをリンクコントローラ3へ送出する(S45) 。プログラマブルコントローラ21のデータを要求するコマンドの場合は前述のような手順でプログラマブルコントローラ21へデータを要求し(S45) 、リンクコントローラ3へ送出する(S45) 。
【0027】
なお同様の接続を可能とするものはバーコードリーダに限らず、RS−232C出力を有する機器であればよい。例えばウェイトチェッカー、ADコンバータ、表示器、変位計等である。なおこの実施例ではRS−232Cでデリミタコードを有するアスキーデータの出力可能なものを接続可能としている。
【0028】
次に第2発明について説明する。この発明は図3に基づいて説明すると以下のようなデータの転送に利用できるものである。即ちホストコンピュータ1において所謂表計算ソフトがか使用されているときに、所定のセル列へ、いずれかの (又は総ての) プログラマブルコントローラ21,22,23若しくは端末機20から蓄積データを取込む場合である。ホストコンピュータ1及び端末機20において共に表計算ソフトが使用されているときに両者の表間でのデータ送受を行う場合も該当する。
【0029】
以下後者の場合を例にとって第2発明を具体的に説明する。図10は第2発明の概念図であり、ホストコンピュータ1及び端末機20の夫々に表計算ソフト (同一でも異なっていてもよい) がロードされており、更に本発明に係る通信及びデータ取込のためのアドインソフトがロードされている。
【0030】
図11, 12は夫々ホストコンピュータ1側及び端末機20側のアドインソフトの処理手順を示すフローチャートである。この例はホストコンピュータ1から端末機20へデータを要求する場合のものである。ホストコンピュータ1は所定の操作により端末機20へ端末機20の表計算ソフト内で展開されている表中の特定のセル又はセル列 (若しくはセル行) のデータの読出しコマンドを発行する(S51) 。そして端末機20から要求データを含むレスポンスがあると(S52) 、これを解析してその結果をホストコンピュータ1での所定操作により指定したセル, セル列 (セル行) に格納する(S53) 。一方端末機20側では前述の読出しコマンドを受付けると(S61) 、指定されたセル, セル列 (行) のデータに、そのメモリから取出し(S62) 、これをホストコンピュータ1へ送出する(S63) 。
【0031】
なおこのようなデータの送受は可逆的に行うことができる。また要求先データは上記実施例のような表計算ソフト中のデータではなく、プログラマブルコントローラ内の蓄積データであってもよい。
【0032】
【発明の効果】
第1発明による場合はホストコンピュータ側ではこれに接続されるべきプログラマブルコントローラ、端末機の機種の相違を意識する必要がなくなる。従って複数機種対応のためにホストコンピュータにおいて特別なプログラムを用意する必要がない。
逆に同一機種のプログラマブルコントローラ複数が1台のホストコンピュータと接続されている既存のシステムが存在する場合にはホストコンピュータのプログラムを何ら手直しすることなく、異機種のプログラマブルコントローラを混在させたシステムにすることが自由に行える。これによりシステムの自由度、拡張性が著しく向上する。
【0033】
またリンクユニットにバーコードリーダ等、RS−232C出力を有する機器のインターフェースを設けたものにおいては、ホストコンピュータ側からみるとこのような機器のプログラマブルコントローラが接続されたかの如くになり、データ収集の多様性が簡便に実現できる。
【0034】
そしてプログラマブルコントローラ側についてみるとハードウェア上は従来必要としていたシリアル入力ユニットが不要であり、またソフトウェア上ではシリアル入力ユニット増設に伴うプログラム変更等が不要である。けだしバーコードリーダはプログラマブルコントローラに接続されるのではなくリンクユニットに接続されるからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来方式の説明図である。
【図2】従来方式の説明図である。
【図3】本発明装置のブロック図である。
【図4】本発明装置の通信手順チャートである。
【図5】リンクコントローラの処理手順を示すフローチャートである。
【図6】リンクユニットの処理手順を示すフローチャートである。
【図7】プログラマブルコントローラの処理手順を示すフローチャートである。
【図8】リンクユニットの他の実施例を示すブロック図である。
【図9】リンクユニットの処理手順を示すフローチャートである。
【図10】第2発明の概念図である。
【図11】ホストコンピュータの処理手順を示すフローチャートである。
【図12】端末機の処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ
20 端末機
21,22, 23 プログラマブルコントローラ
3 リンクコントローラ
40,41,42,43 リンクユニット
5 バーコードリーダ

Claims (5)

  1. コマンドを送出する第1データ処理装置と、コマンドを受け付けると該コマンドを解析し解析結果に応じた処理をする複数種類の第2データ処理装置との間において第2データ処理装置に対応して接続され両データ処理装置間のコマンド及びデータ送受を行わせるリンクユニットであって、
    前記第1データ処理装置に適合するフォーマットと前記第2データ処理装置に適合するフォーマットとの変換に要する変換情報であって、複数種類の第2データ処理装置に対応して複数の変換情報を記憶する変換情報記憶手段と、
    前記第1データ処理装置から送出された前記リンクユニットに対応して接続された前記第2データ処理装置に対するデータ要求のコマンドを受け付けるコマンド受付手段と、
    前記変換情報記憶手段に記憶された前記複数の変換情報のうち、前記第1データ処理装置により予め与えられた選択情報に基づいて選択された変換情報を用いて、前記コマンド受付手段により受け付けた前記コマンドを前記リンクユニットに対応して接続された前記第2データ処理装置に適合するフォーマットに変換するコマンド変換手段と、
    前記コマンド変換手段により変換した前記コマンドを前記リンクユニット対応して接続された前記第2データ処理装置へ送出するコマンド送出手段と、
    前記第2データ処理装置からの、前記コマンド送出手段により送出した前記コマンドの要求に応じたデータを受け付けるデータ受付手段と、
    前記変換情報記憶手段に記憶された複数の変換情報のうち、前記第1データ処理装置により予め与えられた選択情報に基づいて選択された変換情報を用いて、前記データ受付手段により受け付けた前記データを前記第1データ処理装置に適合するフォーマットに変換するデータ変換手段と、
    前記データ変換手段により変換した前記データを前記第1データ処理装置へ送出する手段とを備え、
    前記各リンクユニットには、互いに異なる選択情報を前記第1データ処理装置により予め与えることが可能であるように構成したことを特徴とするリンクユニット。
  2. 請求項1に記載のリンクユニットであって、前記第1データ処理装置がホストコンピュータであって、前記第2データ処理装置がプログラマブルコントローラであることを特徴とする、リンクユニット。
  3. 請求項2に記載のリンクユニットであって、前記プログラマブルコントローラに接続されるインターフェイスと、さらに、RS−232C出力を有する機器に接続されるインターフェイスと、前記機器から入力されたデータを記憶するデータ記憶手段とを備えることを特徴とする、リンクユニット。
  4. 請求項3に記載のリンクユニットであって、
    前記コマンド受付手段が、さらに、前記リンクユニットに接続された前記機器に対してデータを要求するコマンドを受け付け、
    前記コマンド受付手段により受け付けたコマンドが前記リンクユニットに接続された前記プログラマブルコントローラに対してデータを要求するものである場合には、前記コマンド変換手段で変換したコマンドを前記プログラマブルコントローラへ送出し、前記プログラマブルコントローラからのデータを前記データ変換手段で変換して前記第1データ処理装置へ送出し、
    受け付けたコマンドが前記リンクユニットに接続された前記機器に対してデータを要求するものである場合には、前記データ記憶手段に記憶されたデータを送出するように構成したことを特徴とする、リンクユニット。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載のリンクユニットであって、前記リンク ユニットには、前記第1データ処理装置から、ソフトウエアにより、選択情報が予め与えることができるように構成されたことを特徴とする、リンクユニット。
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