JP4009312B2 - 液晶表示装置 - Google Patents

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本発明は、駆動用ICを搭載する液晶表示装置の改良に関するものである。
近年、液晶表示装置は小型もしくは中型の携帯情報端末やノートパソコンの他に、大型かつ高精細のモニターにまで使用されている。従来の液晶表示装置を図4および図5にて説明する。
図4は液晶表示装置の平面図であり、図5は図4に示す装置の要部Bの切断面線b−b’による断面図である。
ガラス等からなる透明基板1上に透明電極12と配向膜(図示せず)とを順次形成した一方部材と、ガラス等からなる透明基板3上に透明電極13と配向膜(図示せず)とを形成した他方部材とを、この透明電極12と透明電極13とが直交するように位置合わせし、スペーサ7を一方部材と他方部材との間に分散するとともに、熱硬化性のシール部材14を用いて貼り合わせ、透明基板1と透明基板3の外面に均一に力を加えることで一方部材と他方部材との基板間ギャップを均一に保持する。
そして、一方部材と他方部材との基板間ギャップを固定するためにオーブン等に投入することで、シール部材14に熱硬化反応を起こし、そして、温度を室温に戻すことで完全にシール部材14を硬化させ、この硬化したシール部材14と一方部材と他方部材とに囲まれた領域に液晶11を介在させる。
上記構成によれば、透明電極12と透明電極13とを直交することで表示領域10と成し、さらに透明電極12を透明基板1上の非表示領域9まで延在させ、透明電極13においては両透明基板1と透明基板3との間に設けた導電性部材などを通して透明基板1上に移転し、そこから透明基板1上の非表示領域9にまで延在する。
さらに、透明基板1上の非表示領域9には熱硬化性の接着部材15を付着し、この接着部材15上に電極端子を有する駆動用IC6を位置合わせするとともに配設し、そして、液晶表示装置をオーブン等に投入し、これにともない接着部材15に熱硬化反応を起こし、そして、温度を室温に戻すことで接着部材15を完全に硬化させ、駆動IC15と透明基板1とを固着する。
その後、この駆動用IC6の電極端子と透明電極12および透明電極13とを金やアルミニウム等からなるボンディング用ワイヤ5でもって接続し、駆動用IC6から透明電極12と透明電極13とに信号を入力することで所要に画像を表示する液晶表示装置を提供できる。
上記シール部材14と接着部材15については、双方とも熱を加えることで温度を上昇させると硬化反応が始まる。この温度を硬化温度とし、この硬化温度にて一定時間維持することで完全に硬化反応させる。その後、軟化点以下まで温度が下がると、高い弾性率をもった硬化物が得られる。なお、この軟化点は、これら硬化物を再び加熱して高温上昇させ、ある温度に達すると弾性率が急激に低下する温度である。
かくして、上述のような工程を経ることで透明基板1と駆動用IC6とを固定した液晶表示装置となる。
しかしながら、上記構成の液晶表示装置によれば、表示領域10における駆動用IC6の近傍付近においては、その表示にむらが生じることがあった。
具体的には、従来の液晶表示装置によれば、先にシール部材14を熱硬化し、二回目の熱硬化工程において接着部材15を硬化するが、接着部材15を硬化する際、同時にシール部材14にも熱を加えることとなり、接着部材15が軟化点に達する前にシール部材14が軟化点に達し、このシール部材14は再び軟化し、そして、オーブンから装置を取出すとともに温度を降下させると、先に接着部材15が完全に硬化し、続いてシール部材14が硬化することで、透明基板1に歪みが生じ表示むらが起こるという課題があった。
この課題を図6と図7でもってさらに詳述する。
図6は透明基板に発生する力を示した液晶表示装置の平面図であり、図7は表示むらの発生した液晶表示装置の平面図である。
2回目の熱硬化工程の後において、液晶表示装置の温度を降下する際に、接着部材15が先に完全硬化し、続いてシール部材14が完全硬化するが、先に接着部材15が完全硬化することで、図6に示す如く透明基板1の面全体に対して内側に収縮する力に対し、Sの領域、Pの領域およびQの領域においては矢印の方向の力が顕著に発生する。
すなわち、透明基板1全体に発生する基板の収縮に対してQ領域における収縮は、シール部材14より先に硬化した接着部材15があることで透明基板1全体に発生する収縮に対して見かけ上矢印の方向に力が働いたことになる。これにともない駆動用IC6の近傍にある領域Sと近傍にない領域Pとでは、透明基板1の収縮に違いが発生する。これは、駆動用IC6が表示領域10に近づけば近づくほど顕著になる。
したがって、透明基板1の基板面が不均一となるとともに、装置の温度を降下するとシール部材14が完全に硬化し、これにともない透明基板1と透明基板3との基板間ギャップにむらが発生したまま固定され、図7に示す如く表示むらXが発生する。
本発明者は上記事情に鑑みて鋭意研究に努めた結果、シール部材と駆動用ICの接着部材との間にて、双方にて軟化点を規定することによって、かかる課題が解消されることを見出した。
本発明は上記知見により完成されたものであり、その目的はシール部材の軟化点を接着部材の軟化点以上と設定することで、均一な画像表示のできる液晶表示装置を提供することにある。
本発明の液晶表示装置は、基板上に透明電極形成した一方部材と、他の基板上に透明電極形成した他方部材とを、シール部材を介して貼り合わせるとともに、液晶を充填して表示領域と成し、前記一方部材の基板上の非表示領域に前記透明電極に電圧を印加する駆動用ICを接着部材を介して固着した液晶表示装置において、前記シール部材の軟化点を前記接着部材の軟化点より大きく設定し、前記シール部材の熱膨張係数と接着部材の熱膨張係数との差が2×10 −6 以下であり、前記接着部材は該接着部材に入り込んだ気泡を外部に放出して前記一方部材の基板に前記駆動用ICを固着することを特徴とする。
本液晶表示装置において前記シール部材の軟化点は前記接着部材の軟化点より2℃以上大きく設定されるのが好ましい。本液晶表示装置において前記シール部材の軟化点は前記液晶の使用上限温度より高いのが好ましい。本液晶表示装置において前記シール部材および前記接着部材はエポキシ系樹脂を用いて合成されるのが好ましい。本液晶表示装置において前記シール部材および前記接着部材はアクリル系樹脂を用いて合成されるのが好ましい。本液晶表示装置において前記駆動用ICは、平面視において前記他方部材の基板の第1側面または該第1側面と交差する第2側面に沿って配されているのが好ましい。本液晶表示装置において前記駆動用ICは複数あり、前記接着部材は前記駆動用ICごとに独立しているのが好ましい。本液晶表示装置において前記駆動用ICは、平面視において前記接着部材の存在領域内に配されているのが好ましい。
本発明によれば、前記シール部材の軟化点を接着部材の軟化点以上に設定したことで、駆動用IC実装部における基板の収縮と表示領域における基板の収縮の差に起因する基板の不均一が解消し、これにより一方部材の基板と他方部材の基板との基板間ギャップは均一に保持され、表示むらのない高品質な液晶表示装置を提供できる。
以下、本発明の液晶表示装置を図1と図2でもって説明する。
図1は液晶表示装置の平面図であり、図2は図1に示す装置の要部Aの切断面線a−a’による断面図である。図3はオーブン投入前後の接着部材の硬化を示す断面図である。
図2に示すように、ガラス等からなる透明基板1上にITO等からなる透明電極12と配向膜(図示せず)とを順次形成した一方部材と、ガラス等からなる透明基板3上にITO等からなる透明電極13と配向膜(図示せず)とを順次形成した他方部材とを、透明電極12と透明電極13とが直交するように位置合わせし、スペーサ7を一方部材と他方部材との間に分散するとともに、エポキシ系の熱硬化性のシール部材2を用いて貼り合わせ、透明基板1と透明基板3の外面に均一に力を加えることで一方部材と他方部材との基板間ギャップを所要に保持する。
そして、一方部材と他方部材との基板間ギャップを固定するためにオーブン等に投入することで、シール部材2を熱による硬化反応を促進し、完全にシール部材2が硬化反応を起こした後に室温にもどし、シール部材2を硬化させ、このシール部材2と一方部材と他方部材とに囲まれた領域に液晶11を介在させる。
上記構成によれば、透明電極12と透明電極13とを直交することで表示領域10と成し、さらに透明電極12を透明基板1上の非表示領域9まで延在させ、透明電極13においては両透明基板1と透明基板3との間に設けた導電性部材等(図示せず)を通して透明基板1上に移転させ、そこから透明基板1上の非表示領域9にまで延在する。
また、透明基板1上の非表示領域9には熱硬化性のシール部材2における軟化点以下の軟化点を有する接着部材4を付着し、この接着部材4上に電極端子を有する駆動用IC6を位置合わせするとともに配設し、液晶表示装置をオーブン等に投入し、接着部材4に熱硬化反応を起こし、室温に戻すことで接着部材4を完全に硬化させ、これにともない駆動用IC6と透明基板1とを固着する。
なお、好ましくは、接着部材4をオーブンにて熱硬化する際に、その上限温度として熱により膨張した液晶が、シール部材2と一方部材と他方部材に囲まれた領域から膨張圧力により漏れない温度を上限として保証するとよい。
この硬化工程において、駆動用IC6を実装する際に接着部材4に気泡が入り込むが、オーブンにて接着部材4を熱によって硬化する際、図3に示す如く、気泡を外部に放出するまで熱することで、透明基板1と駆動用IC6との密着性を高めることができる。
かくして、駆動用IC6を透明基板1上に固着した後、この駆動用IC6の電極端子と透明電極12および透明電極13とを金やアルミニウム等からなるボンディング用ワイヤ5でもって接続し、駆動用IC6から透明電極12と透明電極13とに信号を入力することで画像表示する液晶表示装置を提供できる。
本発明によれば、好適には、シール部材2と接着部材4の熱膨張係数の差を小さくするとよい。
シール部材2および接着部材4を熱により硬化するが、この双方の部材の熱膨張係数は透明基板1に大きな影響を与える。すなわち、接着部材4を熱硬化する際に、ガラス材から成る透明基板1の熱膨張と、エポキシ系樹脂からなるシール部材2や接着部材4の熱膨張は、双方の間の差が大きいことによって、透明基板1上のシール部材2の貼り付けた部位と接着部材4を付着した部位には、双方とも歪みが発生しやすい。
したがって、シール部材2と接着部材4の熱膨張係数を等しくすることで、駆動用IC6の実装部における透明基板1の膨張と、駆動用IC6の実装部に近い透明基板1上のシール部材2の貼り付け部における透明基板1の膨張との差が小さくなり、透明基板1はさらに均一になる。これに伴い、透明基板1と透明基板3との基板間ギャップをより均一とすることができ、さらに高品質な液晶表示装置を提供できた。
本発明が繰り返し行った実験によれば、シール部材2の熱膨張係数と接着部材4の熱膨張係数との差が2×10−6以下であれば、表示むらのない液晶表示装置がえられた。
この表示むらのない液晶表示装置の具体的な例としては、シール部材2の熱膨張係数を7×10−6とし、接着部材4の熱膨張係数を5×10−6としたものがある。
なお、シール部材2や接着部材4等の軟化点は、液晶としての機能を果たす使用上限温度より高くすると望ましく、これによって、液晶漏れ等の不具合が発生しなくなる。
かくして、上記構成の本発明の液晶表示装置によれば、シール部材2の軟化点を接着部材4の軟化点以上と設定したことで、接着部材4を硬化する工程において、液晶表示装置の温度を降下させる際に、シール部材2が同時または先に硬化し、接着部材4が続いて硬化することで、表示領域10内にある透明基板1は接着部材4が硬化すると同時またはその前にシール部材2に固定され、この表示領域10に近い駆動用IC6実装部における透明基板1の収縮による影響が無くなり、これに伴い、表示領域10の部位における透明基板1の収縮と、表示領域10に近い駆動用IC6実装部における透明基板1の収縮との差に起因する透明基板1の不均一が解消し、その結果、透明基板1と透明基板3との基板間ギャップは均一に保持され、表示むらのない高品質な液晶表示装置を提供できた。
また、シール部材2と接着部材4の熱膨張係数の差を小さくしたことで、シール部材2の付着した透明基板1の部位における膨張と、接着部材4の付着した透明基板1の部位における膨張との間で、その差に起因する表示むらがなくなり、さらに高品質な液晶表示装置を提供できた。
次に本発明の実施例を述べる。
本例によれば、液晶表示装置を前述した図1と図2に示す構造にて作成し、初めに、シール部材2および接着部材4の軟化点の違いと表示むらとの関係を評価し、次にシール部材2と接着部材4との熱膨張係数の差による表示むらとの関係を評価した。
装置の具体的構成としてシール部材2および接着部材4の軟化点の違いによる表示むらの評価においては、画像の表示領域10のサイズを10.4インチとし、シール部材2をエポキシ系樹脂やアクリル系樹脂を用いて合成するに当たり、この条件を変えることによって、軟化点を90℃〜140℃の範囲内にて、熱膨張係数が7.0×10−6である5種類の樹脂材料を用意し、硬化温度を100℃〜150℃の範囲とした。
また、接着部材4においてはシール部材2と同様にエポキシ系樹脂やアクリル系樹脂を用いて合成し、軟化点を117℃、硬化温度を120℃、熱膨張係数を7.0×10−6としたものを用意した。
また、シール部材2と接着部材4との熱膨張係数の差による表示むらの評価においては、画像の表示領域10のサイズを10.4インチとし、シール部材2を上記のように合成し、軟化点を140℃、硬化温度を150℃のものを用意し、熱膨張係数を違うものを5つ用意した。
また、接着部材4においても同様に合成し、軟化点を117℃、硬化温度を120℃とし、熱膨張係数を5.0×10−6のものを用意し、シール部材2と接着部材4の熱膨張係数の差を1.0×10−6〜5.0×10−6とした。
初めに、シール部材2と接着部材4の軟化点と硬化温度の違いによる表示むらとの関係を表1に示す。
Figure 0004009312
同表に示す如く、○は表示むらのない良好な画像表示を示した場合であり、×は表示むらが発生した場合である。
表1に示す結果から明らかな通り、シール部材2の軟化点より接着部材4の軟化点が低いものにおいて良好な画像表示が得られたが、それ以外のものについては、表示むらがあり、良好な画像表示が得られなかった。すなわち、シール部材2の軟化点が140℃、硬化温度が150℃のものと、軟化点が119℃、硬化温度が140℃のものにおいて表示むらが無く、良好な画像を得ることができた。
次に、シール部材2と接着部材4との熱膨張係数の差による表示むらとの関係を表2に示す。
Figure 0004009312
同表に示す如く、○は表示むらのない良好な画像表示を示した場合であり、×は表示むらが発生した場合である。
表2に示す結果から明らかな通り、シール部材2と接着部材4との熱膨張係数の差が1.0×10−6と2.0×10−6とにおいては、表示むらがなく良好な画像が得られたが、熱膨張係数の差が3.0×10−6以上となると表示むらが発生した。
したがって、本実施例においては、シール部材2の軟化点より接着部材4の軟化点を低くし、双方の熱膨張係数の差を2.0×10−6以下とすることで良好な画像を表示する液晶表示装置が得られる。
本発明の液晶表示装置の平面図である。 図1に示す装置の要部Aの切断面線a−a’による断面図である。 オーブン投入前後の接着部材の硬化を示す断面図である。 従来の液晶表示装置の平面図である。 図4に示す装置の要部Bの切断面線b−b’による断面図である。 透明基板に発生する力を示した液晶表示装置の平面図である。 表示むらの発生した液晶表示装置の平面図である。
符号の説明
1・・・透明基板
2・・・シール部材
3・・・透明基板
4・・・IC実装用シール部材
5・・・ボンディング用ワイヤ
6・・・駆動IC

Claims (8)

  1. 基板上に透明電極形成した一方部材と、他の基板上に透明電極形成した他方部材とを、シール部材を介して貼り合わせるとともに、液晶を充填して表示領域と成し、前記一方部材の基板上の非表示領域に前記透明電極に電圧を印加する駆動用ICを接着部材を介して固着した液晶表示装置において、
    前記シール部材の軟化点を前記接着部材の軟化点より大きく設定し、前記シール部材の熱膨張係数と接着部材の熱膨張係数との差が2×10 −6 以下であり、前記接着部材は該接着部材に入り込んだ気泡を外部に放出して前記一方部材の基板に前記駆動用ICを固着することを特徴とする液晶表示装置。
  2. 前記シール部材の軟化点は前記接着部材の軟化点より2℃以上大きく設定されることを特徴とする、請求項1に記載の液晶表示装置。
  3. 前記シール部材の軟化点は前記液晶の使用上限温度より高いことを特徴とする、請求項1または2に記載の液晶表示装置。
  4. 前記シール部材および前記接着部材はエポキシ系樹脂を用いて合成されることを特徴とする、請求項1から3のいずれか一つに記載の液晶表示装置。
  5. 前記シール部材および前記接着部材はアクリル系樹脂を用いて合成されることを特徴とする、請求項1から4のいずれか一つに記載の液晶表示装置。
  6. 前記駆動用ICは、平面視において前記他方部材の基板の第1側面または該第1側面と交差する第2側面に沿って配されていることを特徴とする、請求項1から5のいずれか一つに記載の液晶表示装置。
  7. 前記駆動用ICは複数あり、前記接着部材は前記駆動用ICごとに独立していることを特徴とする、請求項1から6のいずれか一つに記載の液晶表示装置。
  8. 前記駆動用ICは、平面視において前記接着部材の存在領域内に配されていることを特徴とする、請求項1から7のいずれか一つに記載の液晶表示装置。
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