JP4007956B2 - 検出スイッチ - Google Patents

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Description

本発明は、センサによって外部の物理量を検出し、検出した物理量の大きさに応じてオンオフを切り替える検出スイッチに関する。本発明は、例えば流体圧シリンダのピストン位置検出スイッチとして利用される。
従来より、流体圧シリンダにおいては、そのピストン位置を検出するために、ピストンに設けられた永久磁石の磁界によってオンオフ動作する検出スイッチが取り付けられている。そのような検出スイッチに用いるセンサとして、MR素子(磁気抵抗素子)がしばしば用いられる。近年においては、MR素子、増幅回路、および出力回路などを1つの集積回路としてまとめたIC内蔵型のMRセンサが市販されている。
図6はIC内蔵型のMRセンサを内蔵した従来の検出スイッチ80の例を示す回路図である。
図6に示すように、一般的なIC内蔵型のMRセンサM81は、電源端子(プラス端子)A、接地端子(マイナス端子)G、および出力端子Tの3つの端子を有する。電源端子Aと接地端子Gとの間に直流電圧を加えることによって動作状態となり、磁気を検出したときに出力端子Tが「L」の状態となって接地端子Gに導通する。これがMRセンサM81のオン状態である。
検出スイッチ80は、2つの接続端子83,84を有し、一方の接続端子83とMRセンサM81の出力端子Tおよび電源端子Aとの間に発光ダイオードLED81または電流制限用のダイオードRD81が接続されている。MRセンサM81がオンになると、電源P、負荷RL、接続端子83、発光ダイオードLED81、出力端子T、接地端子G、および接続端子84からなる閉じた回路が形成され、電流が流れて負荷RLが動作し、発光ダイオードLED81が点灯する。
このように、IC内蔵型のMRセンサM81を用いると、オペアンプのような増幅用の回路を別途必要とすることなく、発光ダイオードLED81などの最小限の周辺回路を追加することで2線式または2線1灯式の検出スイッチ80を容易に実現することができる。このようなMRセンサM81は、小型のパッケージに納められ、3つの端子のみを外部の回路に接続すればよいので、「3端子センサ」ということができる。
他方、流体圧シリンダの検出スイッチにおいては、ピストンの位置が目標位置に正確に到達したか否かを検出するとともに、目標位置ではないがその近辺に達しているか否かをも検出したいという要求がある。つまり、ピストンの位置を狭い範囲とそれを含む広い範囲との両方において互いに識別して検出したいとの要求がある。そのために、複数の検出スイッチを位置を互いにずらせて配置したり、1つの検出スイッチに複数のセンサを内蔵し、それらの出力を論理回路を介することによって狭い範囲と広い範囲との両方を区別して検出することが提案されている(特許文献1,2)。
実開平2−37309号 実公平6−12484号
さて、上に述べたように、複数の範囲または位置を検出するために、1つの検出スイッチに、上に述べたIC内蔵型のMRセンサM81のような3端子センサを複数用いることが考えられる。
しかし、3端子センサは、それを動作させるために待機状態であっても電流を流す必要があり、これが検出スイッチの漏れ電流となる。上に述べたMRセンサM81の漏れ電流は1mA程度である。3端子センサを複数用いた場合には、その個数に比例して漏れ電流が増大することになる。
2線式の検出スイッチでは、検出スイッチがオフであっても負荷RLに漏れ電流が流れ、これによって小さな負荷RLでは誤作動することが起こりうる。そのため、漏れ電流が大きくなると、検出スイッチに適用可能な負荷の範囲が狭められることとなる。また、消費電流を低減する意味からも、漏れ電流はできるだけ小さくする必要がある。
本発明の課題は、複数の3端子センサ用いることによって複数の範囲または位置を検出することが可能であり、しかも漏れ電流の少ない検出スイッチを得ることである。
本発明に係る検出スイッチによると、電源端子、接地端子、および出力端子の3つの接続端子を有し外部の物理量の変化を検出して前記出力端子がオンオフ動作を行う3端子センサがケーシングに内蔵され、外部において電源および負荷を直列に接続して使用するように構成された検出スイッチであって、前記3端子センサとして、第1の3端子センサおよび第2の3端子センサの2つが設けられ、前記第1の3端子センサの検出範囲は前記第2の3端子センサの検出範囲を含むように構成されており、前記ケーシングの外部に引き出され外部において前記電源および負荷を接続するための2つの接続ラインが設けられ、前記第1の3端子センサは、前記2つの接続ラインに加えられた電圧によって常に動作可能状態となるようにその電源端子および接地端子が接続され、前記第2の3端子センサは、前記第1の3端子センサの出力端子がオンしたときに動作可能状態となるようにその電源端子および接地端子が接続される。
そして、前記第1の3端子センサは、前記2つの接続ラインに加えられた電圧によって常に動作可能状態となるようにその電源端子および接地端子が接続され、前記第2の3端子センサは、その電源端子が前記第1の3端子センサの電源端子と共通に接続され、その接地端子が前記第1の3端子センサの出力端子に接続され、これによって前記第1の3端子センサがオンしたときに動作可能状態となるように構成される。
好ましくは、前記第1の3端子センサがオンしたときに点灯する第1の表示灯と、前記第2の3端子センサがオンしたときに点灯する第2の表示灯とを有する。
また、前記第1の表示灯は、電圧降下素子を介して電圧が加わるように、前記第1の3端子センサの出力端子と前記接続ラインの一方との間に接続され、前記第2の表示灯は、前記第2の3端子センサの出力端子と前記接続ラインの一方との間に接続され、前記第2の3端子センサがオンしたときに、それによって前記第1の表示灯に加わる電圧が動作電圧以下に低下するように構成される。
本発明における「3端子センサ」は、センサまたはセンサ素子、および増幅回路、出力回路などを1つの集積回路としてパッケージに収納したもので、電源端子、接地端子、および出力端子の少なくとも3つの接続端子を有するセンサ部品をいう。電源端子と接地端子との間に電圧を加えることによって動作可能状態(動作状態)となり、外部の物理量の変化を検出することによって出力端子の電気的な接続状態が変化する。これら3つの接続端子の他に接続端子が設けられていてもよい。
本発明によると、複数の3端子センサを用いることによって複数の範囲または位置を検出することが可能であり、しかも漏れ電流の少ない検出スイッチを得ることができる。
〔第1の実施形態〕
図1は本発明の第1の実施形態に係る検出スイッチ1の回路図、図2は検出スイッチ1の外観を示す斜視図、図3は検出スイッチ1におけるセンサM11,M12の配置を示す上面図、図4はセンサM11,12の動作を説明するための図である。
図1において、検出スイッチ1は、ケーシング11、2つのセンサM11,12、定電流ダイオードRD1、黄色と緑色の2つの発光ダイオードLED11,12、ダイオードD1、および接続端子となるリード線21a,bからなる。リード線21a,bには、電源Pおよび負荷RLが直列に接続される。
ケーシング11は、合成樹脂などを材料とし、流体圧シリンダのシリンダチューブの表面に沿って取り付けることができるような形状に形成されている。ケーシング11には、必要に応じて、流体圧シリンダのシリンダチューブ、タイロッド、またはカバーなどに取り付けるための金具などが一体化される。
ケーシング11の一端面からケーブル21が引き出されている。ケーブル21は、上に述べた2本のリード線21a,bを有し、外部において電源Pおよび負荷RLが直列に接続される。
センサM11,M12は、いずれも背景技術の項で述べたIC内蔵型のMRセンサであり、磁界に応動してオンオフする。つまり、センサM11,M12は、電源端子A、接地端子G、および出力端子Tの3つの端子を有する。電源端子Aと接地端子Gとの間に直流電圧を加えることによって動作状態(動作可能状態)となり、磁気を検出したときに出力端子Tが「L」の状態となって接地端子Gに導通する。
これら2つのセンサM11,M12は、オンとなる磁界の強さ、つまり感度が互いに異なっている。一方のセンサM11は20ガウスの磁界によってオンし、他方のセンサM12はそれよりも大きい40ガウスの磁界になったときにオンする。つまり、センサM11はセンサM12に比べて感度が高い。これらセンサM11,M12の感度の違いによって、ピストン(磁石)を互いに異なる範囲で検出することができる。センサM11,M12による検出範囲については後で説明する。
さて、感度の高い方のセンサM11は、その電源端子Aが、定電流ダイオードRD1を介してプラス側のリード線21aに接続され、その接地端子Gが、マイナス側のリード線21bに接続されている。出力端子Tには、リード線21aから黄色の発光ダイオードLED11およびダイオードD1が順方向に直列に接続されている。
感度の低い方のセンサM12は、その電源端子Aは、感度の高い方のセンサM11の電源端子Aと共通に接続されているが、その接地端子Gは、感度の高い方のセンサM11の出力端子Tに接続されている。また、出力端子Tには、リード線21aから緑色の発光ダイオードLED12が順方向に接続されている。
このように、感度の低い方のセンサM12は、感度の高い方のセンサM11がオンしない限り電源が供給されないように接続されており、感度の高い方のセンサM11がオンしてその出力端子Tが「L」になったときにのみ、感度の低い方のセンサM12に電源が供給されて待機状態(スタンバイ状態)となる。
定電流ダイオードRD1は、センサM11,M12に流れ込む電流を制限するためのものである。ダイオードD1は、その順方向電圧の分だけ電圧降下を与えるためのものである。
図2および図3に示すように、センサM11,M12は、基板KB1の表裏に基板KB1を挟んでほぼ同じ位置になるように取り付けられている。基板KB1は、センサM11,M12が取り付けられた面が検出スイッチ1の検出面13(図2における下面)に対して直角となるように配置され、ケーシング11に収納されている。
検出スイッチ1は、検出面13が流体圧シリンダのシリンダチューブの表面に接近して配置される。センサM11,M12は、シリンダチューブの内部を軸方向に移動するピストンに装着された永久磁石の磁界によって動作する。これら2つのセンサM11,M12は、ピストンの永久磁石からの磁気に対して互いに同じ条件となるように配置されている。したがって、ピストンが軸方向に移動してセンサM11,M12の位置に近づいてきたときに、感度の高い方のセンサM11が先にオンし、さらにセンサM11,M12に近づいてほぼ真下にきたときにセンサM12がオンする。
次に、センサM11,M12の検出範囲および磁界によるオンオフ動作について説明する。
図4(a)には、シリンダチューブCT内において磁石が矢印Yの方向に移動し、位置AからセンサM11,M12の直下の位置Bに達し、さらに移動して位置Cに到る様子が示されている。
図4(b)には、磁石の移動にともなってセンサM11,M12に与える磁界の強さが変化する様子が示されている。
図4(c)には、磁石の各位置に応じてセンサM11,M12がオンオフ動作を行う様子および発光ダイオードLED11,12の点灯の様子が示されている。
これらの図で分かるように、磁石が位置Aよりも左側にあるときは、センサM11,M12はいずれもオフの状態である。このとき、感度の高い方のセンサM11のみに電源が供給され、感度の低い方のセンサM12には電源が供給されない。したがって、このときの漏れ電流は、感度の高い方のセンサM11の漏れ電流のみである。
磁石が移動して位置Aに達したときに、センサM11が検知する磁界の強さは20ガウスとなり、感度の高い方のセンサM11がオンする。センサM11がオンすると、電源Pから負荷RLに電流が流れ、負荷RLが動作する。これとともに、発光ダイオードLED11が黄色に点灯し、且つ、感度の低い方のセンサM12にも電源が供給される。このとき、感度の低い方のセンサM12に供給される電圧は電源Pよりも大幅に小さいので、また検出スイッチ1がオンした状態であるので、漏れ電流は問題とならない。
磁石がさらに移動して位置B1に達すると、磁界の強さは40ガウスとなり、感度の低い方のセンサM12もオンする。センサM12がオンしても検出スイッチ1はオンの状態で変わらないが、発光ダイオードLED12が緑色に点灯する。また、センサM12のオンによって、発光ダイオードLED11およびダイオードD1に加わる電圧が低下してそれらに電流が流れなくなり、発光ダイオードLED11は消灯する。この状態が、磁石が位置B3に達するまで継続する。
磁石が位置B3を越えると、感度の低い方のセンサM12はオフし、感度の高い方のセンサM11のみがオンの状態を維持する。これも検出スイッチ1がオンの状態である。磁石が位置Cを越えると、感度の高い方のセンサM11もオフする。これによって検出スイッチ1はオフの状態となる。
上に述べたように、2つの感度の異なるセンサM11,M12によって、ピストン(磁石)の位置を狭い範囲と広い範囲との2種類の範囲を区別して検出することができる。点灯した発光ダイオードLEDの色によって、ピストンのおよその位置を判断することができる。2つのセンサM11,M12を用いているにも係わらず、ピストンを検出していないときは感度の高い方のセンサM11のみが待機状態となり、感度の低い方のセンサM12には電源が供給されないので、漏れ電流がセンサ1個分であって少ない。
両方のセンサM11,M12がオンしたときに、感度の低い方のセンサM12の発光ダイオードLED12のみが点灯し、感度の高い方のセンサM11の発光ダイオードLED11は消灯するので、消費電力が節約される。
このように、センサM11,M12の感度を選定することによって、感度調整が不要で消費電流の少ない安価な2線2灯式の位置検出スイッチが得られる。
〔第2の実施形態〕
図5は本発明の第2の実施形態に係る検出スイッチ1Bの回路図である。
第2の実施形態の検出スイッチ1Bは、センサM11,M12および発光ダイオードLED11,12の回路は第1の実施形態の検出スイッチ1と同じであるが、さらに種々の回路が追加されている。同じ部分については同一の符号を付して説明を省略する。
検出スイッチ1Bには、出力容量(出力電流)を大きくするためのスイッチングトランジスタTR22、サージ電圧を吸収するためのサージ吸収回路CR1,2、センサM11,M12に流れる電流を制限するための定電流ダイオードRD2、電流の不足分を補うための回路CR3などが設けられている。
検出スイッチ1Bにおいても、上に述べた検出スイッチ1と同様に、ピストンの位置を狭い範囲と広い範囲との2種類の範囲を区別して検出することができ、しかも漏れ電流が少ない。2個のうち1個の発光ダイオードLEDのみしか点灯しないので、消費電力が節約される。
上に述べた実施形態において、センサM11,M12の感度として、他の種々のものから選択することが可能である。2個のセンサM11,M12を設けたが、感度の異なる3個以上のセンサMを設けてもよい。その場合に、感度の一番高いセンサMの出力端子Tに他のセンサMの接地端子Gを接続すればよい。これによって、全てのセンサMがオフの場合の漏れ電流を、感度の一番高いセンサMの漏れ電流のみとすることができる。
上に述べた実施形態において、感度の等しい2つのセンサMを用いる場合には、2つのセンサMを、基板KB1の表裏に同じ位置ではなく、検出面13からの高さつまりピストンからの距離が異なるように取り付ければよい。
上に述べた実施形態では、センサM11,M12が磁気センサである場合を説明したが、これ以外の種々の物理量を検出する3端子センサを用いることができる。定電流ダイオードRD1,2に代えて、種々のトランジスタや抵抗などの組み合わせ回路、その他の公知の定電流回路を用いてもよい。リード線21a,bの回路にダイオードによるブリッジ回路などを挿入することにより、交流用の検出スイッチとすることも可能である。リード線21a,bに代えて、電線などを接続するための端子やコネクタを用いてもよい。
その他、検出スイッチ1,1Bの回路構成、回路素子の種類および値、構造、形状、寸法、個数などは、本発明の趣旨に沿って種々変更することができる。
本発明の第1の実施形態に係る検出スイッチの回路図である。 検出スイッチ1の外観を示す斜視図である。 検出スイッチにおけるセンサの配置を示す上面図である。 センサの動作を説明するための図である。 本発明の第2の実施形態に係る検出スイッチの回路図である。 IC内蔵型のMRセンサを内蔵した従来の検出スイッチの回路図である。
符号の説明
1,1B 検出スイッチ
11 ケーシング
21a,21b 接続ライン
M11 センサ(第1の3端子センサ)
M12 センサ(第2の3端子センサ)
A 電源端子
T 出力端子
G 接地端子
LED11 発光ダイオード(第1の表示灯)
LED12 発光ダイオード(第2の表示灯)
P 電源
RL 負荷

Claims (3)

  1. 電源端子、接地端子、および出力端子の3つの接続端子を有し外部の物理量の変化を検出して前記出力端子がオンオフ動作を行う3端子センサがケーシングに内蔵され、外部において電源および負荷を直列に接続して使用するように構成された検出スイッチであって、
    前記3端子センサとして、第1の3端子センサおよび第2の3端子センサの2つが設けられ、
    前記第1の3端子センサの検出範囲は前記第2の3端子センサの検出範囲を含むように構成されており、
    前記ケーシングの外部に引き出され外部において前記電源および負荷を接続するための2つの接続ラインが設けられ、
    前記第1の3端子センサは、前記2つの接続ラインに加えられた電圧によって常に動作可能状態となるようにその電源端子および接地端子が接続され、
    前記第2の3端子センサは、その電源端子が前記第1の3端子センサの電源端子と共通に接続され、その接地端子が前記第1の3端子センサの出力端子に接続され、これによって前記第1の3端子センサがオンしたときに動作可能状態となるように構成され、
    てなることを特徴とする検出スイッチ。
  2. 前記第1の3端子センサがオンしたときに点灯する第1の表示灯と、
    前記第2の3端子センサがオンしたときに点灯する第2の表示灯と、
    を有してなる請求項1記載の検出スイッチ。
  3. 前記第1の表示灯は、電圧降下素子を介して電圧が加わるように、前記第1の3端子センサの出力端子と前記接続ラインの一方との間に接続され、
    前記第2の表示灯は、前記第2の3端子センサの出力端子と前記接続ラインの一方との間に接続され、
    前記第2の3端子センサがオンしたときに、それによって前記第1の表示灯に加わる電圧が動作電圧以下に低下するように構成されてなる、
    請求項記載の検出スイッチ。
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