JP4007955B2 - 充電器 - Google Patents

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Description

本発明は、充電電流が異なる電池を充電できる充電器に関し、とくに、単3電池と単4電池の充電に最適な充電器に関する。
単3電池と単4電池はそれぞれ適した電流で充電される。充電電流が大きすぎると、電池性能が低下し、反対に充電電流が小さいと満充電するまでに時間がかかるからである。単3電池と単4電池の両方を好ましい電流で充電する充電器は開発されている。このタイプの充電器は、装着される二次電池の大きさを機械的に判定して、充電電流を最適な値に設定している。たとえば、単3電池と単4電池とでは、外形の大きさと容量が異なるので、外形から容量を検出して、充電電流を調整する。この充電器は、単3電池と単4電池の装着する位置を変更し、あるいは、単4電池を入れるときは、スペーサーを入れて単4電池と判定している。
しかしながら、単3電池と単4電池とを外形で検出して充電電流を切り換える充電器は、外形を検出するために機械的な機構を必要とする。このため、充電器のメカニズムが複雑になる欠点がある。また、機械的な可動部分は故障しやすい欠点もある。この欠点を解消することを目的として、単3電池と単4電池を電気的な特性の違いを検出して判別する充電器が開発されている。(特許文献1参照)
特開平11−285163号公報
この公報に記載される充電器は、装着された電池を特定の大きな電流で定電流充電して、電池電圧が上昇するのを検出する。この充電器は、電池電圧があらかじめ設定している電流切換電圧よりも高くなる電池を小さい容量の単4電池と判定し、電池電圧が電流切換電圧まで高くならない電池を単3電池と判定する。その後、単4電池は充電電流を小さくして充電し、単3電池は大きい電流で充電する。
以上の充電器は、単3電池と単4電池の識別回路と、識別回路で識別された電池の充電電流を最適な電流にコントロールするためにコントロール回路とを別々に設ける必要があって、全体の回路構成が複雑になる。また、小さい容量の単4電池を大きな電流で充電するので、充電電流が電池性能を低下させることがある。とくに、単4電池と単3電池とを確実に判別するためには、単4電池を大きな電流で充電する必要があるので、識別精度を高くするために充電電流を大きくすると単4電池に悪い影響を与える。さらに、充電すると電圧が上昇する電圧特性は、単3電池と単4電池のみに依存するのではない。電池が劣化して内部抵抗が変化すると、電圧が上昇する電圧特性が変化する。このため、単3電池と単4電池は、同じタイプの電池であっても電圧が上昇する特性にばらつきがある。このばらつきは、単3電池と単4電池の識別を難しくし、さらに判別の精度を悪くする原因となる。
本発明は、さらにこのように欠点を解決することを目的に開発されたものである。本発明の重要な目的は、簡単な回路構成としながら、容量が異なる電池を最適電流で充電できる充電器を提供することにある。
本発明の充電器は、第1の電池1Aと第2の電池1Bとを脱着できるように装着して、互いに異なる充電電流で充電する。充電器は、第1の電池1A及び第2の電池1Bを充電する充電電源部5と、第1の電池1Aに直列に接続される直列接続の第1抵抗2A及び第2抵抗2Bと、この第1抵抗2A及び第2抵抗2Bの両端に誘導される電圧を入力する電圧検出部6と、この電圧検出部6に入力される電圧が一定になるように充電電源部5の充電電流を制御する電流制御部7とを備える。充電電源部5は、正負の出力端子3である第1の出力端子3Aと第2の出力端子3Bを備えると共に、第1の出力端子3Aを第1抵抗2Aに接続して、第2の出力端子3Bを、第1の電池1Aを接続する第2の電極端子4Bと、第2の電池1Bを接続する第2の電極端子4Bに接続している。第2の電池1Bを接続する第1の電極端子4Aは、第1抵抗2Aと第2抵抗2Bの接続点11に接続している。充電器は、第1の電池1Aのみがケース8の装着部9に装着されて、第1の電池1Aが充電される状態における、第1抵抗2Aと第2抵抗2Bに誘導される電圧の加算電圧と、第2の電池1Bのみがケース8の装着部9に装着されて、第2の電池1Bが充電される状態における、第1抵抗2Aに誘導される電圧とが一定となるように、電流制御部7が充電電源部5を制御して、第1の電池1Aの充電電流と第2の電池1Bの充電電流とを制御している。
本発明の充電器は、ケース8の装着部9を、第1の電池1Aと第2の電池1Bのいずれか一方の電池を装着すると、他方の電池を装着できない構造とすることができる。
本発明の充電器は、第1の電池1Aを単4電池として、第2の電池1Bを単3電池とすることができる。さらに、本発明の電池は、第1の出力端子3Aを負極として、第2の出力端子3Bを正極とし、あるいは第1の出力端子3Aを正極として、第2の出力端子3Bを負極とすることができる。
さらに、本発明の充電器は、充電電源部5の出力側に充電スイッチ10を接続して、この充電スイッチ10をオン状態として電池1に充電電流を流し、充電スイッチ10をオフにして充電電流を遮断することができる。
本発明の充電器は、極めて簡単な回路構成で、容量が異なる電池を最適電流で充電できる特長がある。とくに、本発明の充電器は、装着される電池のタイプを機械的に検出する必要がなく、装着される位置で自動的に最適電流で充電できる特長がある。また、従来の充電器は、充電する電池のタイプを検出するための回路と、特定されたタイプから充電電流を制御するための回路とを別々の回路構成としていたが、本発明の充電器は、充電のタイプを特定することなく、装着された位置で各々の電池を最適電流で充電できる特長がある。また、本発明の充電器は、電池と直列に接続している第1抵抗及び第2抵抗の電気抵抗を変更することにより、電池の充電電流を簡単に変更できる特長もある。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想を具体化するための充電器を例示するものであって、本発明は充電器を以下のものに特定しない。
さらに、この明細書は、特許請求の範囲を理解しやすいように、実施例に示される部材に対応する番号を、「特許請求の範囲」および「課題を解決するための手段の欄」に示される部材に付記している。ただ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に特定するものでは決してない。
図1ないし図3の充電器は、第1の電池1Aと第2の電池1Bとを、脱着できるように、ケース8の上面に設けている装着部9に装着して、各々の電池1を互いに異なる充電電流で満充電する。以下の実施例において、第1の電池1Aは単4電池で、第2の電池1Bは単3電池である。ただし、本発明は、第1の電池と第2の電池を単4電池と単3電池に特定しない。第1の電池と第2の電池は、互いに充電電流が異なる電池とすることができる。充電器は、第1の電池1Aと第2の電池1Bを充電できるが、第1の電池1Aと第2の電池1Bを同時には充電しない。第1の電池1Aと第2の電池1Bのいずれか一方を充電する。第1の電池1Aが充電されるとき、第2の電池1Bは充電されない。また、第2の電池1Bが充電されるとき、第1の電池1Aは充電されない。図のケース8に設けている装着部9は、第1の電池1Aと第2の電池1Bの一方のみを装着できる。第1の電池1Aが装着されると第2の電池1Bは装着されず、第2の電池1Bが装着されると第1の電池1Aは装着できない。
充電器は、図3の回路図に示すように、第1の電池1A及び第2の電池1Bを充電する充電電源部5と、第1の電池1Aに直列に接続される互いに直列接続の第1抵抗2A及び第2抵抗2Bと、この第1抵抗2A及び第2抵抗2Bの両端に誘導される電圧が入力される電圧検出部6と、この電圧検出部6に入力される電圧が一定になるように充電電源部5を制御する電流制御部7と、電池1の充電状態を制御する充電スイッチ10を備えている。
充電電源部5は、電流制御部7にコントロールされて、入力される交流の商用電源(日本においては100V)を、電池1を充電する電圧と電流として出力端子3から出力する。充電電源部5が第1の電池1Aと第2の電池1Bを充電する平均電流は、0.25C〜1Cである。たとえば容量が2000mAhである単3電池を、平均電流2Aで充電すると、電池は1Cの充電電流で充電される。ただし、本発明は、電池を充電する平均電流を特定しない。電池は、たとえば0.1C〜4C、好ましくは0.2C〜2Cの平均電流で充電することができる。
充電電源部5は、正負の出力端子3である第1の出力端子3Aと第2の出力端子3Bを備える。図3と図5の充電器は、第1の出力端子3Aを負極として、第2の出力端子3Bを正極としている。ただし、充電器は、図4に示すように、第1の出力端子3Aを正極として、第2の出力端子3Bを負極とすることもできる。第1の出力端子3Aは第1抵抗2Aに接続され、第2の出力端子3Bは、第1の電池1Aを接続する第2の電極端子4Bと、第2の電池1Bを接続する第2の電極端子4Bに接続している。図3の充電器は、第1の電池1Aを接続する第2の電極端子4Bと、第2の電池1Bを接続する第2の電極端子4Bとを別々に設けて、第2の出力端子3Bに接続している。図5の充電器は、ひとつの第2の電極端子4Bに、第1の電池1Aと第2の電池1Bを接続する。この構造で電池を接続する充電器を図6に示す。この充電器は、第1の電池1Aと第2の電池1Bを同じ位置にセットする。第1の電池1Aと第2の電池1Bは全長が異なるので、第1の電極端子4Aをふたつ設けている。一方の第1の電極端子4Aは第1の電池1Aに、他方の第1の電極端子4Aは第2の電池1Bに接続される。
第1抵抗2A及び第2抵抗2Bは、互いに直列に接続されて、一端を第1の電池1Aに、他端を充電電源部5の第1の出力端子3Aに接続している。さらに、第1抵抗2Aと第2抵抗2Bを接続している接続点11は、第2の電池1Bの第1の電極端子4Aに接続している。第1抵抗2Aと第2抵抗2Bの電気抵抗は、第1の電池1Aと第2の電池1Bの充電電流を特定する。正確には、第1抵抗2Aの抵抗値が第2の電池1Bの充電電流を特定し、第1抵抗2Aと第2抵抗2Bの電気抵抗の加算値が、第1の電池1Aの充電電流を特定する。電圧検出部6に入力される電圧が一定になるように、電池1の充電電流が制御されるからである。
第1の電池1Aを充電するときに、充電電流に対応した電圧検出部6に入力される電圧(V1)は、第1抵抗2Aの電気抵抗(R1)と第2抵抗2Bの電気抵抗(R2)の加算値と、第1の電流(I1)の充電電流の積となるので、以下の式で表される。
V1=(R1+R2)×I1
そして、このV1が、予め電流制御部7に設定されたVref1となるように、すなわち、充電電流が一定となるように制御する。
第2の電池1Bを充電するときは、充電電流に対応した電圧検出部6の入力電圧が一定になるように第2の電池1Bの充電電流が制御されるので、第2の電池1Bを充電するときに、電圧検出部6に入力される電圧(V2)は、第1抵抗2Aの電気抵抗(R1)と、第2の電流(I2)の充電電流の積となって、以下の式で表される。
V2=R1×I2
そして、このV2が、予め電流制御部7に設定されたVref2となるように、すなわち、充電電流が一定となるように制御する。
これ等の式から、第1の電池1Aと第2の電池1Bの充電電流の比率は、以下の式で表される。
I1/I2=R1/(R1+R2)
本実施例では、Vref1とVref2を同じ値としているが、異なる値とすることも可能である。
第1抵抗2Aと第2抵抗2Bの電気抵抗を同じ値とし、その電気抵抗を0.1Ωとすれば、第1の電池1Aの充電電流は第2の電池1Bの充電電流の1/2となる。このように、第1抵抗2Aと第2抵抗2Bは、その電気抵抗を調整して、第1の電池1Aと第2の電池1Bの充電電流を最適値に制御する。
電圧検出部6は、第1抵抗2Aと第2抵抗2Bの両端に誘導される電圧を増幅するアンプを内蔵する。第1抵抗2A及び第2抵抗2Bは、できるかぎり小さい電気抵抗に設定される。第1抵抗2A及び第2抵抗2Bの電気抵抗に比例して、電池1を充電するときの無駄な電力消費が増加するからである。電気抵抗の小さい第1抵抗2Aと第2抵抗2Bは、両端に誘導される電圧が小さくなる。誘導される電圧が、電気抵抗に比例して大きくなるからである。電圧検出部6に内蔵されるアンプは、入力される小さい電圧を増幅して電流制御部7に出力する。
電流制御部7は、入力される電圧が一定の設定電圧となるように、充電電源部5の出力電流、すなわち電池1の充電電流を制御する。たとえば、第1抵抗2A及び第2抵抗2Bの電気抵抗を0.1Ωとし、電圧検出部6に入力される電圧が50mV(Vref)となるように、電流制御部7が充電電源部5を制御する充電器は、以下の充電電流で第1の電池1A又は第2の電池1Bを充電する。
ケース8の装着部9に、第1の電池1Aが装着されてこの電池が充電されるとき、第1の電池1Aに流れる充電電流(I1)は第1抵抗2A及び第2抵抗2Bに流れる。したがって、第1抵抗2A及び第2抵抗2Bの両端に誘導される電圧(V1)は、第1抵抗2A及び第2抵抗2Bの電気抵抗である0.2Ωと充電電流(I1)の積となる。電圧検出部6に入力される電圧(V1)が50mV(Vref)となるように、電流制御部7が充電電源部5の充電電流(I1)を制御するので、第1の電池1Aの充電電流(I1)は50mV/0.2Ωで演算される値、すなわち250mAとなる。
ケース8の装着部9に第2の電池1Bが装着されて、この電池が充電されるとき、第2の電池1Bに流れる充電電流(I2)は第1抵抗2Aにのみに流れて、第2抵抗2Bには流れない。この状態で、第2抵抗2Bは、第1抵抗2Aの両端に誘導される電圧を電圧検出部6に入力する抵抗となる。第2抵抗2Bの電気抵抗は、電圧検出部6の入力インピーダンスに比較して極めて小さい。このため、第2抵抗2Bは、第1抵抗2Aの両端に誘導される電圧を誤差なく正確に電圧検出部6に入力する。したがって、電圧検出部6に入力される電圧(V2)は、第1抵抗2Aの電気抵抗である0.1Ωと第2の電池1Bの充電電流(I2)の積となる。入力電圧(V2)が50mV(Vref)となるように、電流制御部7は充電電源部5の充電電流(I2)を制御するので、第2の電池1Bの充電電流(I2)は50mV/0.1Ωで演算される値、すなわち500mAとなる。
以上の具体例の充電器は、第1抵抗2A及び第2抵抗2Bの電気抵抗を0.1Ωとして、電圧検出部6に入力される電圧(Vref)が50mVとなるように、第1と第2の電池1Bの充電電流を制御するが、本発明の充電器は、第1抵抗2A及び第2抵抗2Bの電気抵抗をこの値に特定するものではなく、また電圧検出部6の入力電圧が前述の値となるように充電電流を制御するものにも特定しない。第1抵抗2A及び第2抵抗2Bの電気抵抗は、たとえば0.01〜1Ωの範囲に設定することができ、また第1抵抗2Aと第2抵抗2Bはその電気抵抗を必ずしも同じに設定する必要もない。第1の電池1Aと第2の電池1Bを最適電流で充電できるように、電気抵抗を設定することができる。
図の充電器は、充電電源部5の出力側に充電スイッチ10を接続している。図3と図5の充電器は、第2の出力端子3Bに充電スイッチ10を接続し、この充電スイッチ10を介して第2の電極端子4Bを第2の出力端子3Bに接続している。図4の充電器は、第1の出力端子3Aに充電スイッチ10を接続している。この充電スイッチ10は、第1の出力端子3Aと第1抵抗2Aとの間に接続している。充電スイッチ10は、電池1を充電するときにオン、充電を停止するときにオフに切り換えられる。この充電スイッチ10は、図示しないが、電池1の満充電を検出する制御回路(図示せず)でオンオフに制御される。
本発明の一実施例にかかる充電器に第1の電池を装着した状態を示す平面図である。(電池の外形が点線で示される。) 図1に示す充電器に第2の電池を装着した状態を示す平面図である。(電池の外形が点線で示される。) 本発明の一実施例にかかる充電器の回路図である。 本発明の他の実施例にかかる充電器の回路図である。 本発明の他の実施例にかかる充電器の回路図である。 図5に示す充電器の一例を示す平面図である。(電池の外形が点線で示される。)
符号の説明
1…電池
1A…第1の電池 1B…第2の電池
2A…第1抵抗 2B…第2抵抗
3…出力端子
3A…第1の出力端子 3B…第2の出力端子
4A…第1の電極端子 4B…第2の電極端子
5…充電電源部
6…電圧検出部
7…電流制御部
8…ケース
9…装着部
10…充電スイッチ
11…接続点

Claims (6)

  1. 第1の電池(1A)と第2の電池(1B)とを脱着できるように装着して、互いに異なる充電電流で充電する充電器において、
    第1の電池(1A)及び第2の電池(1B)を充電する充電電源部(5)と、第1の電池(1A)に直列に接続される直列接続の第1抵抗(2A)及び第2抵抗(2B)と、この第1抵抗(2A)及び第2抵抗(2B)の両端に誘導される電圧を入力する電圧検出部(6)と、この電圧検出部(6)に入力される電圧が一定になるように充電電源部(5)の充電電流を制御する電流制御部(7)とを備えており、
    充電電源部(5)は、正負の出力端子(3)である第1の出力端子(3A)と第2の出力端子(3B)を備えると共に、第1の出力端子(3A)を第1抵抗(2A)に接続して、第2の出力端子(3B)を、第1の電池(1A)を接続する第2の電極端子(4B)と、第2の電池(1B)を接続する第2の電極端子(4B)に接続しており、
    第2の電池(1B)を接続する第1の電極端子(4A)は、第1抵抗(2A)と第2抵抗(2B)の接続点(11)に接続しており、
    第1の電池(1A)のみがケース(8)の装着部(9)に装着されて、第1の電池(1A)が充電される状態における、第1抵抗(2A)と第2抵抗(2B)に誘導される電圧の加算電圧と、第2の電池(1B)のみがケース(8)の装着部(9)に装着されて、第2の電池(1B)が充電される状態における、第1抵抗(2A)に誘導される電圧とが一定となるように、電流制御部(7)が充電電源部(5)を制御して、第1の電池(1A)の充電電流と第2の電池(1B)の充電電流とを制御するようにしてなる充電器。
  2. ケース(8)の装着部(9)が、第1の電池(1A)と第2の電池(1B)のいずれか一方の電池を装着すると、他方の電池を装着できない構造である請求項1に記載される充電器。
  3. 第1の電池(1A)が単4電池で、第2の電池(1B)が単3電池である請求項1に記載される充電器。
  4. 第1の出力端子(3A)を負極として、第2の出力端子(3B)を正極とする請求項1に記載される充電器。
  5. 第1の出力端子(3A)を正極として、第2の出力端子(3B)を負極とする請求項1に記載される充電器。
  6. 充電電源部(5)の出力側に充電スイッチ(10)を接続しており、この充電スイッチ(10)をオン状態として電池に充電電流を流し、充電スイッチ(10)をオフにして充電電流を遮断する請求項1に記載される充電器。
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