JP2010045922A - 充電装置 - Google Patents
充電装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010045922A JP2010045922A JP2008208210A JP2008208210A JP2010045922A JP 2010045922 A JP2010045922 A JP 2010045922A JP 2008208210 A JP2008208210 A JP 2008208210A JP 2008208210 A JP2008208210 A JP 2008208210A JP 2010045922 A JP2010045922 A JP 2010045922A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- charging
- voltage
- pair
- charging device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Abstract
【解決手段】一対の出力線路L1、L2間を横切って電気的接続される構成回路部(抵抗33、抵抗101、102および105の直列接続回路、抵抗91および92の直列接続回路、シャントレギュレータ116の内部回路部等)を有し、出力線路L1、L2間に二次電池の正極端子O1および負極端子O2を電気的接続して充電する充電装置200において、一対の出力線路L1及び出力線路間を横切って電気的接続される充電装置200の構成回路部と充電される電池パック2との間にスイッチ素子185を電気的接続し、一対の出力線路L1によって電池パック2を充電しない場合、スイッチ素子185を非導通状態にすることによって、一対の出力線路L1及び構成回路部が形成する電池パック2に対する放電経路を遮断する。
【選択図】図1
Description
電池パック2に充電電力を供給するための充電電源回路160は、1次側整流平滑回路10と、高周波トランス21を含むスイッチング回路20と、2次側整流平滑回路30とから成るスイッチング電源回路により構成される。
制御回路装置(マイコン)50は、電池温度検出回路80の出力信号に基づく電池温度の判定、電池電圧検出回路90の出力信号に基づく電池電圧の判定、充電電源回路160への制御信号の出力、後述する充電電流制御回路60および充電電圧制御回路100への制御信号の出力等を実行するために設けられる。マイコン50は、制御プログラムを実行するCPU(中央処理装置)51の他に、図示されていないが、CPU51の制御プログラム、電池パック2の電池種に関するデータ等を格納するリード・オンリ・メモリ(ROM)、CPU51の作業領域やデータの一時記憶領域等として利用されるランダム・アクセス・メモリ(RAM)、およびタイマ等を具備している。
充電電流制御回路60は、オペアンプ(演算増幅器)61および65と、オペアンプ61および65の入力抵抗62および64と、オペアンプ61および65の帰還抵抗63および66と、ダイオード68および電流制限用抵抗67からなる出力回路とから構成された演算増幅回路を含む。充電電流制御回路60の入力段は、電池パック2の充電電流を検出するための充電電流検出抵抗3に接続される。また、その出力段は、上述したように、ホトカプラから成る充電帰還信号電伝達手段5を介してPWMIC23を制御する。オペアンプ65の一方の入力端子(+)には、充電電流設定回路70が接続される。一方、オペアンプ61の出力電圧は、充電電流値を監視するために、A/Dコンバータ52に入力されて、マイコン50によって充電電流値が計測される。マイコン50は、オペアンプ61の出力によって、満充電時等の電流値の低下も計測する。
充電電圧制御回路100は、電池パック2の充電電圧を制御するための回路で、アノード端子a、カソード端子kおよびリファレンス端子rを持つ周知のシャントレギュレータ116と、シャントレギュレータ116のリファレンス端子rに接続された充電電圧設定回路100bとを具備する。シャントレギュレータ116の等価回路は、図3に示すように、オペアンプ(電圧比較器)Opと、電流パス用トランジスタTrと、ツェナダイオード等を含む基準電圧源Vrefとから構成されている。
本実施形態によれば、充電すべき電池パック2のセル数の違いに対応する充電電圧の調整は、第2の分圧抵抗手段R2の合成抵抗値(R2)を可変させて行う。すなわち、セル数が多い場合で充電電圧を高くしたいときは、合成抵抗値R2をより小さく設定する。このために、第2の分圧抵抗手段R2を構成する抵抗106はスイッチング素子(NチャンネルMOSFET)118を介して抵抗105に並列接続される。同様に、抵抗109はスイッチング素子(NチャンネルMOSFET)119を介して抵抗105に並列接続され、さらに、抵抗112はスイッチング素子(NチャンネルMOSFET)120を介して抵抗105に並列接続される。各スイッチング素子118、119、120のゲート端子は、各抵抗108、111、114を介してマイコン50の出力ポート51bに接続されている。なお、各スイッチング素子118、119、120のゲート端子にはバイアス用抵抗107、110、113が接続されている。
モード表示回路130は、赤色LED(R)および緑色LED(G)から成る表示手段131と、各LEDの電流制限抵抗132、133とから構成される。モード表示回路130は、モードの状態を表示する。例えば、赤色LED(R)のみの点灯によって「充電前」の状態を表示し、赤色LED(R)および緑色LED(G)の同時点灯による橙色によって「充電中」であることを表示し、さらに、緑色LED(G)のみの点灯によって「充電終了後」であることを表示する。
図2に示されるように、放電防止回路170は、抵抗33等の充電装置200の構成回路部(抵抗33の他に、直列抵抗回路101、102および105、電池電圧検出用直列抵抗回路91および92を含む)と正極側出力線路L1との間に挿入されたスイッチング素子121を含む。スイッチング素子121は、例えば、PチャンネルMOSFETから構成され、PチャンネルMOSFET121のゲートにはゲート・ソース間の耐圧を保護するためのゲート保護用ツェナダイオード127と、直列接続抵抗122および123とが接続される。さらに、放電防止回路170はスイッチング素子124を含み、スイッチング素子124は、例えば、NチャンネルMOSFETから構成される。NチャンネルMOSFET124のゲートは直列抵抗125および126による分圧点に接続されて、直流電圧源Vccによってオン状態にバイアスされる。
図1に示されるように、放電防止回路180は、2次側整流平滑回路30と電池パック2の正極端子O1との間の出力線路(出力ライン)L1を遮断出来るように挿入されたスイッチ素子185を含む回路構成となる。スイッチ素子185は、例えばNチャンネルMOSFETから構成されNチャンネルMOSFET185のゲートには、直列接続抵抗184及びゲートの駆動源である電圧の放電抵抗183が接続される。スイッチ素子185のスイッチ動作には、ゲート電圧が供給されればオン(導通状態)、供給されなければオフ(非導通状態)となる。ゲート電圧の供給は、スイッチング回路20の高周波トランス21の2次側巻き線212と直列に接続される巻き線211の出力電圧をダイオード181、コンデンサ182からなる平滑回路を介して供給される。つまり、電池パック2への充電電力を供給するための高周波トランス21に巻かれた巻き線212は、電池パック2の充電中には、スイッチ素子185をオン状態とするゲート電圧を出力し、電池パック2の非充電時には、ゲート電圧が発生しないため、スイッチ素子185は、オフ状態となる。
Claims (6)
- 充電電流または充電電圧を供給するための一対の出力線路を有し、該一対の出力線路に備えられる一対の出力端子に二次電池の正極端子および負極端子を電気的接続して充電する充電装置であって、前記一対の出力線路間を横切って電気的接続される前記充電装置の構成回路部を有する充電装置において、
前記一対の出力線路に対して充電電力を供給する充電回路と、
前記一対の出力線路のうち前記構成回路部と前記二次電池との間の位置に前記充電回路の動作と連動するスイッチング素子を介在させ、
前記充電回路が非動作状態とされているときに前記スイッチング素子を非道通状態とすることを特徴とする充電装置。 - 前記充電回路には前記スイッチング素子に接続される第二の出力線路を有し、
前記スイッチング素子は、前記第二の出力線路の出力により導通状態または非道通状態にスイッチングするように構成されていることを特徴とする請求項1に記載された充電装置。 - 前記スイッチング素子は、半導体スイッチング素子から構成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載された充電装置。
- 前記構成回路部は抵抗素子を含む放電抵抗回路であって、前記スイッチング素子は前記一対の出力端子からみて前記放電抵抗回路と直列接続されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一つに記載された充電装置。
- 前記構成回路部は複数の直列接続された直列抵抗回路であって、前記スイッチング素子は前記一対の出力端子からみて前記直列抵抗回路と直列接続されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一つに記載された充電装置。
- 前記直列抵抗回路は、前記一対の出力線路の出力電圧を検出する電圧比較回路を構成する分圧回路及び前記一対の出力線路の出力電圧を放電する抵抗から構成されることを特徴とする請求項5に記載された充電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008208210A JP2010045922A (ja) | 2008-08-12 | 2008-08-12 | 充電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008208210A JP2010045922A (ja) | 2008-08-12 | 2008-08-12 | 充電装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010045922A true JP2010045922A (ja) | 2010-02-25 |
JP2010045922A5 JP2010045922A5 (ja) | 2011-04-21 |
Family
ID=42016808
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008208210A Pending JP2010045922A (ja) | 2008-08-12 | 2008-08-12 | 充電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010045922A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012055086A (ja) * | 2010-09-01 | 2012-03-15 | Hitachi Maxell Energy Ltd | 充電ユニット及びそれを備えた電気機器 |
JP2015159689A (ja) * | 2014-02-25 | 2015-09-03 | ラピスセミコンダクタ株式会社 | 電池監視システムおよび電池監視チップ |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08322157A (ja) * | 1995-05-22 | 1996-12-03 | Canon Inc | 充電装置 |
JPH11355965A (ja) * | 1998-06-05 | 1999-12-24 | Micron Kk | 車載用充電器 |
JP2002354694A (ja) * | 2001-05-29 | 2002-12-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 充電機能付き電子機器 |
JP2004187366A (ja) * | 2002-11-29 | 2004-07-02 | Hitachi Koki Co Ltd | 汎用充電装置 |
-
2008
- 2008-08-12 JP JP2008208210A patent/JP2010045922A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08322157A (ja) * | 1995-05-22 | 1996-12-03 | Canon Inc | 充電装置 |
JPH11355965A (ja) * | 1998-06-05 | 1999-12-24 | Micron Kk | 車載用充電器 |
JP2002354694A (ja) * | 2001-05-29 | 2002-12-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 充電機能付き電子機器 |
JP2004187366A (ja) * | 2002-11-29 | 2004-07-02 | Hitachi Koki Co Ltd | 汎用充電装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012055086A (ja) * | 2010-09-01 | 2012-03-15 | Hitachi Maxell Energy Ltd | 充電ユニット及びそれを備えた電気機器 |
JP2015159689A (ja) * | 2014-02-25 | 2015-09-03 | ラピスセミコンダクタ株式会社 | 電池監視システムおよび電池監視チップ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4911430B2 (ja) | 充電装置 | |
US8860372B2 (en) | Multiple cell battery charger configured with a parallel topology | |
JP3848574B2 (ja) | 充放電制御装置 | |
US7656131B2 (en) | Methods of charging battery packs for cordless power tool systems | |
JP5146726B2 (ja) | 充電装置 | |
EP1796243B1 (en) | Methods of charging battery packs for cordless power tool systems | |
US7688038B2 (en) | Battery charging apparatus | |
US8981725B2 (en) | Battery protection circuit including battery management system and fuse-blowing circuit and method of controlling same | |
US7816889B2 (en) | Method of charging rechargeable battery and protection circuit for rechargeable battery | |
KR20010006107A (ko) | 배터리 보호 시스템 | |
JP5892370B2 (ja) | 充電器及び電力供給システム | |
JP2007273241A (ja) | リチウム電池パック | |
JP6370137B2 (ja) | 充放電制御回路及びバッテリ装置 | |
JP2008002983A (ja) | 車両用の電源装置 | |
US20150311730A1 (en) | Charging Device | |
JP2007082304A (ja) | 充電装置 | |
JP2008187790A (ja) | 充電装置 | |
JP3249261B2 (ja) | パック電池 | |
JP2004127532A (ja) | バッテリーパック | |
JP2007082379A (ja) | 充電装置 | |
JP2010045922A (ja) | 充電装置 | |
US11979050B2 (en) | Battery charge/discharge control device and battery management device | |
JP2013158142A (ja) | 充電装置及び充電システム | |
KR101578707B1 (ko) | 배터리 팩 및 이의 제어 방법 | |
JP2012005268A (ja) | 充電装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110304 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110304 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130711 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130716 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20131119 |