JP2010045922A - 充電装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】充電装置に、電池パック(二次電池)が長時間挿入された状態でも、電池パックが過放電状態にならないように放電を防止する。
【解決手段】一対の出力線路L1、L2間を横切って電気的接続される構成回路部(抵抗33、抵抗101、102および105の直列接続回路、抵抗91および92の直列接続回路、シャントレギュレータ116の内部回路部等)を有し、出力線路L1、L2間に二次電池の正極端子O1および負極端子O2を電気的接続して充電する充電装置200において、一対の出力線路L1及び出力線路間を横切って電気的接続される充電装置200の構成回路部と充電される電池パック2との間にスイッチ素子185を電気的接続し、一対の出力線路L1によって電池パック2を充電しない場合、スイッチ素子185を非導通状態にすることによって、一対の出力線路L1及び構成回路部が形成する電池パック2に対する放電経路を遮断する。
【選択図】図1

Description

本発明は、リチウムイオン二次電池等の二次電池を充電するための充電装置に関し、特に、充電装置の出力線路に接続される充電用二次電池に対して形成される不要な放電経路を遮断するための保護スイッチング素子を有する充電装置に関する。
コードレス電動工具を駆動する電源として、ニッケル水素電池やニカド電池等の比較的高容量化された二次電池が使用されている。また、高容量化および軽量化された二次電池として、リチウムイオン電池が実用化されつつある。リチウムイオン電池は、公称電圧がニッケル水素電池やニカド電池に対して比較的高く、かつ小形軽量であるという特徴を有している。さらに、放電効率も良く、比較的低温環境の中でも放電が可能で、広い温度範囲で安定した電圧を得ることができる特徴を有している。
一方、ニッケル水素電池やリチウムイオン電池等の二次電池(電池パック)を充電する充電装置においては、電池寿命を確保するために、不要な放電または充電を防止する工夫がなされている。特に、リチウムイオン電池においては、過放電または過充電を行うと、電池に損傷を与える可能性があるので、下記特許文献1に記載されたように、一般的には電池パック内に専用の保護ICやマイコンを設け、過放電または過充電を監視し、所定電圧値以下または以上の場合は、前記保護ICやマイコンによって制御信号を出力し、該制御信号に基づき二次電池の充電経路または放電経路を遮断してしまうという保護対策が行われている。
また、例えば下記特許文献2に開示されているように、充電装置の出力線路中にリレースイッチを挿入し、充電動作が終了したら、リレースイッチを遮断して二次電池を電気的に分離する充電装置や、下記特許文献3に開示されているように、充電装置の一対の出力線路を横切って電気的接続される構成回路(一対の出力線路の出力電圧の検出回路等)と該構成回路と直列接続する半導体スイッチング素子によって開閉回路を構成し充電装置の入力源であるAC電源が充電装置から抜かれた状態の時には前記開閉回路を閉状態にする充電装置が周知である。
特開平6−141479号公報 特開2004−187366号公報 整理番号 2006307
しかし、例えば、電池パック(二次電池)内には過放電または過充電を遮断する遮断手段を設けずに電池パックを監視する専用の保護ICやマイコン等のみを設け、監視用保護ICやマイコンから出力される信号に基づいて放電側の放電遮断手段は工具本体、また充電側の充電遮断手段は充電器側に設ける構成のシステムでは、充電器に充電を終了した電池パック、または充電をするための電池パックが長期間接続された状態で放置される場合がある。この放置状態では、充電器の一対の出力線路(出力ライン)を横切って設けられる抵抗等の充電装置の構成回路部が、電池パックに対する放電回路または放電経路を形成することになるので、電池パックが放電されて過放電状態に陥るといった問題を発生する。特にリチウムイオン二次電池においては、過放電状態になると内部の銅が析出して電極間が短絡されてしまうという損傷が発生する問題がある。
過充電に陥るような無駄な充電をさせないようにするために、充電終了後に充電経路を遮断するために、上記特許文献2に開示されるように、充電装置の出力線路にリレースイッチを設け、充電が終了したら充電装置の出力線路と電池パックの正極端子または負極端子との間を電気的に遮断することが周知である。このリレースイッチによれば、リレースイッチに至る充電器の出力線路を横切って接続される充電器の内部回路(構成回路部)によって作られる放電経路が、充電終了後に電池パックから開放されるが、リレースイッチの出力側(電池パックの正極端子または負極端子側)に接続される電池電圧検出回路等の放電経路については、リレースイッチの遮断により電池パックから開放もしくは遮断させることが不可能となる。したがって、長時間、電池パックを充電器に接続したままで放置した場合の過放電の問題は充分に解決されない。さらに、リレースイッチの充電器への使用は、製造コスト面で不利となるという欠点もある。
また、上記欠点を改善した特許文献3に開示されるように充電装置の一対の出力線路を横切って電気的接続される構成回路(出力電圧の検出回路等)と該構成回路と直列接続する半導体スイッチ素子によって開閉回路を構成し充電装置の入力源であるAC電源が充電装置から抜かれた状態の時には前記開閉回路を開状態にすることにより電池パックから開放もしくは遮断させることが可能な充電装置が周知であるがAC電源が入力続けた場合には電池パックと充電装置の一対の出力線路を横切って電気的接続される構成回路が放電回路または放電経路を維持するために過放電に至る事が考えられる。更には、前記半導体スイッチが破損した場合(特に開状態で破損)には、出力電圧を検出することが不可能となり電圧を一定にする定電圧制御が無制御状態になってしまう欠点もある。
したがって、本発明の目的は、上記したような従来技術の欠点をなくし、充電以外の状態の時には、一切の放電経路を無くす、充電装置を提供することにある。
上記課題を解決するために請求項1の発明によれば、充電電流または充電電圧を供給するための一対の出力線路を有し、該一対の出力線路に備えられる一対の出力端子に二次電池の正極端子および負極端子を電気的接続して充電する充電装置であって、一対の出力線路間を横切って電気的接続される充電装置の構成回路部を有する充電装置において、一対の出力線路に対して充電電力を供給する充電回路と、一対の出力線路のうち構成回路部と二次電池との間の位置に充電回路の動作と連動するスイッチング素子を介在させ、充電回路が非動作状態とされているときにスイッチング素子を非道通状態とすることを特徴としている。
請求項2の発明では、充電回路にはスイッチング素子に接続される第二の出力線路を有し、スイッチング素子は、第二の出力線路の出力により導通状態または非道通状態にスイッチングするように構成されていることを特徴としている。
請求項3の発明では、スイッチング素子は、半導体スイッチング素子から構成されていることを特徴としている。
請求項4の発明では、構成回路部は抵抗素子を含む放電抵抗回路であって、スイッチング素子は一対の出力端子からみて放電抵抗回路と直列接続されていることを特徴としている。
請求項5の発明では、構成回路部は複数の直列接続された直列抵抗回路であって、スイッチング素子は一対の出力端子からみて直列抵抗回路と直列接続されていることを特徴としている。
請求項6の発明では、直列抵抗回路は、一対の出力線路の出力電圧を検出する電圧比較回路を構成する分圧回路及び一対の出力線路の出力電圧を放電する抵抗から構成されることを特徴としている。
本発明によれば、充電回路が停止しているときにはスイッチング素子も同時に非道通状態となるため、充電完了後あるいは充電装置が電源に接続されていない非充電時には二次電池と充電装置内の回路構成部とを回路的に確実に切り離すことができる。従って、充電装置に二次電池が長時間装着され続けた場合であっても、二次電池の過放電を防止することができる。
また、本発明によれば、スイッチング素子は半導体スイッチング素子から構成されるので、比較的安価なスイッチ手段により二次電池の不要な放電を防止できる。
本発明の上記および他の目的、ならびに上記および他の特徴および利点は、以下の本明細書の記述および添付図面からさらに明らかとなるであろう。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る、二次電池の放電防止回路が設けられている充電装置200の回路図を示し、図2は、本発明を検討する段階で考えた充電装置200の回路図に係り、本発明に係る二次電池の放電防止回路が適用されているが、不完全である充電装置を示し、さらに図3は、本発明を検討する段階で考えた充電装置200の回路図に係り、本発明に係る二次電池の放電防止回路が適用されていない充電装置を示す。図4は、図1に示した充電装置に使用されるシャントレギュレータ部の等価回路図を示す。なお、図1乃至図4の回路図において、同一の機能を有する部材には同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
図1において、充電装置200によって充電すべき電池パック(二次電池)2は、単数または直列接続された複数の充電可能な、例えばリチウムイオン電池セル2aと、直列接続される電池セル2aのセル数を判別するためのセル数判別抵抗7と、電池パック2内の電池温度を検出するために、電池セル2aに接触または近接して配置されたサーミスタ等の温度検出センサとして機能する感温素子8と、電池電圧Vを監視し過充電または過放電を検知したら信号を出力する保護IC2bとから構成されている。例えば、本実施形態の電池パック2は、電池セル2aが1セルのリチウムイオン電池(公称電圧3.6V)から成り、感温素子8としてサーミスタが使用されている。セル数判別抵抗7は、直流電圧源(安定化直流電圧)Vccを、セル数判別回路を構成する検出用抵抗9と分圧し、その検出電圧によりセル数を判別する。電池パック2の正極端子O1は、充電装置200の出力線路(出力ライン)L1に、電池パック2の負極端子O2は、充電装置200の出力線路(出力ライン)L2にそれぞれ電気的接続されている。
電池パック2の感温素子8は、直流電圧Vccが給電された直列抵抗81および82から成る電池温度検出回路80に接続され、抵抗値の温度変化を電圧に変換し、後述するマイコン50のA/Dコンバータ52に入力される。電池パック2の正極端子O1は、抵抗91と抵抗92の分圧回路から成る電池電圧検出回路90に接続されている。
(充電電源回路160)
電池パック2に充電電力を供給するための充電電源回路160は、1次側整流平滑回路10と、高周波トランス21を含むスイッチング回路20と、2次側整流平滑回路30とから成るスイッチング電源回路により構成される。
1次側整流平滑回路10は全波整流回路11と平滑用コンデンサ12とから成り、商用交流電源等の交流電源1に一対の入力電源端子I1およびI2を介して電気的接続され、交流電源1を全波整流する。一般には、入力電源端子I1およびI2は、電気プラグによって構成され、商用交流電源1のコンセントまたはソケットに差込みできるように構成されている。
スイッチング回路20は、高周波トランス21と、トランス21の1次巻線21aに直列接続されたMOSFET(スイッチング素子)22と、MOSFET22のゲート電極に印加する駆動パルス信号のパルス幅を変調させるためのPWMIC(スイッチング制御IC)23とを備える。
PWMIC23の駆動電源は、整流平滑回路(直流電源回路)6から供給される。この整流平滑回路6は、トランス6aと、整流用ダイオード6bと、平滑用コンデンサ6cとから構成される。PWMIC23には、ホトカプラから成る充電帰還信号伝達手段5を介して充電電圧制御信号および充電電流制御信号が入力される。また、PWMIC23には充電の開始および停止を制御するための充電制御信号が、ホトカプラから成る充電制御伝達手段4を介して入力される。
PWMIC23は、ホトカプラ(充電制御伝達手段)4によって、マイコン50より供給される制御信号によってMOSFET22の充電動作の開始および停止を制御し、かつホトカプラ(充電帰還信号伝達手段)5によって供給される制御信号によってMOSFET22のゲート電極に供給する駆動パルス幅を変えることによって、MOSFET22のオン時間を制御し、2次側整流平滑回路30の出力電圧と電池パック2の充電電流を調整する。
2次側整流平滑回路30はトランス21の2次巻線21cに接続された整流用ダイオード31、平滑用コンデンサ32および放電用抵抗33から成る。放電用抵抗33は、図3に示す検討段階での充電装置200では、出力線路L1に直接に電気的接続されるが、図1に示す本発明に係る充電装置200では、後述するように、本発明に従って挿入された放電防止用のスイッチング素子185を介して出力線路L1に接続される。
定電圧電源回路40は、マイコン50、オペアンプ61、65等の各種の制御回路(検出回路を含む)へ安定化直流電圧Vccを供給するために設けられている。定電圧電源回路40は、トランス41a〜41cと、スイッチング電源を構成するスイッチング素子42および制御用素子43と、整流用ダイオード44と、3端子レギュレータ46と、3端子レギュレータ46の入力側に接続された平滑用コンデンサ45と、3端子レギュレータ46の出力側に接続された平滑用コンデンサ47とから構成され、定電圧Vccを出力する。定電圧電源回路40の定電圧出力側には、商用電源1が充電装置200に投入された時にリセット信号を出力するためのリセットIC48が接続される。
(制御回路装置50)
制御回路装置(マイコン)50は、電池温度検出回路80の出力信号に基づく電池温度の判定、電池電圧検出回路90の出力信号に基づく電池電圧の判定、充電電源回路160への制御信号の出力、後述する充電電流制御回路60および充電電圧制御回路100への制御信号の出力等を実行するために設けられる。マイコン50は、制御プログラムを実行するCPU(中央処理装置)51の他に、図示されていないが、CPU51の制御プログラム、電池パック2の電池種に関するデータ等を格納するリード・オンリ・メモリ(ROM)、CPU51の作業領域やデータの一時記憶領域等として利用されるランダム・アクセス・メモリ(RAM)、およびタイマ等を具備している。
さらに、マイコン50は、上記したセル数検出抵抗9、電池電圧検出回路90、電池温度検出回路80等によって検出されたアナログ入力信号をデジタル出力信号に変換するためのA/Dコンバータ52と、後述する充電電圧制御回路100へ制御信号を出力するための出力ポート51bと、表示回路130の制御信号を出力するための出力ポート51aと、リセットIC48のリセット信号を入力するためのリセット入力ポート53とを具備する。
(充電電流制御回路60および充電電流設定回路70)
充電電流制御回路60は、オペアンプ(演算増幅器)61および65と、オペアンプ61および65の入力抵抗62および64と、オペアンプ61および65の帰還抵抗63および66と、ダイオード68および電流制限用抵抗67からなる出力回路とから構成された演算増幅回路を含む。充電電流制御回路60の入力段は、電池パック2の充電電流を検出するための充電電流検出抵抗3に接続される。また、その出力段は、上述したように、ホトカプラから成る充電帰還信号電伝達手段5を介してPWMIC23を制御する。オペアンプ65の一方の入力端子(+)には、充電電流設定回路70が接続される。一方、オペアンプ61の出力電圧は、充電電流値を監視するために、A/Dコンバータ52に入力されて、マイコン50によって充電電流値が計測される。マイコン50は、オペアンプ61の出力によって、満充電時等の電流値の低下も計測する。
充電電流設定回路70は、充電電流を所定の充電電流値に設定するために設けられている。この設定回路70は、安定化直流電圧Vccに接続された抵抗71と抵抗72の直列抵抗回路(分圧回路)を具備する。
充電電流制御回路60により、充電電流検出抵抗3に流れる充電電流に基づく電圧降下を抵抗62、63およびオペアンプ61によって反転増幅させ、その出力電圧と、充電電流設定回路70によって設定された充電電流値に対応する設定電圧値(設定充電信号)との差を電圧比較器として機能するオペアンプ65によって増幅し、充電帰還信号伝達手段5を介してPWMIC23に帰還をかけMOSFET22のスイッチング動作を制御する。すなわち、MOSFET22は、電流検出手段3に流れる充電電流が所定の充電電流より大きい場合はパルス幅を狭めた出力パルスを高周波トランス21に与え、逆に充電電流が所定の充電電流より小さい場合はパルス幅をより広げたパルスを高周波トランス21に与える。これによって、2次側整流平滑回路30は、所定の充電電流(定電流)に対応する直流電圧に平滑し、電池パック2の充電電流を充電電流設定回路70によって設定した所定電流に保持する。言い換えれば、電流検出手段3、充電電流制御回路60、充電帰還信号伝達手段5、スイッチング回路20および2次側整流平滑回路30は、充電電流設定回路70によって設定された設定充電電流値となるように電池パック2に流れる充電電流を制御する。さらに、充電電流制御回路60は設定充電電流値より小さい充電電流を検出する。
(充電電圧制御回路100)
充電電圧制御回路100は、電池パック2の充電電圧を制御するための回路で、アノード端子a、カソード端子kおよびリファレンス端子rを持つ周知のシャントレギュレータ116と、シャントレギュレータ116のリファレンス端子rに接続された充電電圧設定回路100bとを具備する。シャントレギュレータ116の等価回路は、図3に示すように、オペアンプ(電圧比較器)Opと、電流パス用トランジスタTrと、ツェナダイオード等を含む基準電圧源Vrefとから構成されている。
図4に示すように、シャントレギュレータ116のリファレンス端子(比較入力端子)rには、電池パック2の正極端子O1との間に、抵抗101、102によって構成された第1の分圧抵抗手段R1が接続される。また、電池パック2の負極端子(接地端子)O2との間に、抵抗105、106、109、112によって構成された第2の分圧抵抗手段R2が接続される。シャントレギュレータ116のカソード端子kには、電流制限用抵抗115と整流用ダイオード117が接続され、シャントレギュレータ116のリファレンス端子rとカソード端子kとの間には、位相補償用抵抗103およびコンデンサ104が接続される。
シャントレギュレータ116は、リファレンス端子(電圧比較入力端子)rに接続される第1の分圧抵抗手段R1の合成抵抗値をR1、第2の分圧抵抗手段R2の合成抵抗値をR2、およびシャントレギュレータの内部基準電圧源(ツェナダイオード)をVref(例えば、2.5V)とすれば、シャントレギュレータ116の機能によって調整される出力充電電圧Vは、V≒Vref*(1+R1/R2)となる。従って、分圧比R1/R2を可変とすることにより充電電圧Voを調整することができる。
(セル数による充電電圧の設定回路R2)
本実施形態によれば、充電すべき電池パック2のセル数の違いに対応する充電電圧の調整は、第2の分圧抵抗手段R2の合成抵抗値(R2)を可変させて行う。すなわち、セル数が多い場合で充電電圧を高くしたいときは、合成抵抗値R2をより小さく設定する。このために、第2の分圧抵抗手段R2を構成する抵抗106はスイッチング素子(NチャンネルMOSFET)118を介して抵抗105に並列接続される。同様に、抵抗109はスイッチング素子(NチャンネルMOSFET)119を介して抵抗105に並列接続され、さらに、抵抗112はスイッチング素子(NチャンネルMOSFET)120を介して抵抗105に並列接続される。各スイッチング素子118、119、120のゲート端子は、各抵抗108、111、114を介してマイコン50の出力ポート51bに接続されている。なお、各スイッチング素子118、119、120のゲート端子にはバイアス用抵抗107、110、113が接続されている。
各スイッチング素子118、119、120は、マイコン50の制御信号により、オフ状態から択一的にオン状態に制御される。マイコン50は、セル数を表す抵抗7とセル数検出抵抗9による分圧回路の出力電圧を、A/Dコンバータ入力ポート52より自動的に取り込み、セル数に対応して各スイッチング素子118、119、120を択一的にオン状態に制御する。
例えば、抵抗101およびポテンショメータ102の直列合成抵抗値R1と、抵抗105による抵抗値R2とによって決定される分圧比R1/R2は、「2セル」のリチウムイオン電池の設定値とする。「3セル」リチウムイオン電池を充電するための設定値R2は、MOSFET(スイッチング素子)118をオンさせて抵抗106を抵抗105に並列接続した合成抵抗値とする。同様に、「4セル」のリチウムイオン電池を充電するための設定値R2は、MOSFET119をオンさせて抵抗109を抵抗105に並列接続した合成抵抗値とする。さらに、「5セル」のリチウムイオン電池を充電するための設定値R2は、MOSFET120をオンさせて抵抗112を抵抗105に並列接続した合成抵抗値とする。このように、本実施例に従えば、セル数の違いに対応する充電電圧の調整は、第2の分圧抵抗手段R2の合成抵抗値R2を可変させて行う。
(モード表示回路130)
モード表示回路130は、赤色LED(R)および緑色LED(G)から成る表示手段131と、各LEDの電流制限抵抗132、133とから構成される。モード表示回路130は、モードの状態を表示する。例えば、赤色LED(R)のみの点灯によって「充電前」の状態を表示し、赤色LED(R)および緑色LED(G)の同時点灯による橙色によって「充電中」であることを表示し、さらに、緑色LED(G)のみの点灯によって「充電終了後」であることを表示する。
以上の充電装置200の構成は、図1,図2及び図3に示された充電装置に共通するものである。しかしながら、図2及び図3に示すような本発明の検討段階で考えられた充電装置200においては、電池パック2を充電装置200に挿入した状態で放置すると、次のような過放電の問題が発生する。
すなわち、図3に示す従来技術に従うような充電装置200においては、電池パック2の正極端子O1および負極端子O2を充電装置200の正極側出力線路L1および負極側出力線路(接地側線路)L2にそれぞれ挿入したままの状態で長期間放置しておくと、一対の出力線路L1およびL2間に挿入される平滑回路部を構成する抵抗33が電池パック2に対する一つの放電経路を形成する。同様に、充電電圧設定回路部100bを構成する複数の直列抵抗101、102および105も電池パック2に対する他の放電経路を形成し、さらに、電池電圧回路部90を構成する複数の直列抵抗91および92も更なる放電経路を形成する。さらにまた、図4に示されるようなシャントレギュレータ116の内部回路部を介して電池パック2の電圧が放電してしまうという問題が発生する。その結果、例えば、電池パック2がリチウムイオン二次電池で構成される場合、過放電状態となってリチウムイオン二次電池の電極間が短絡されるという損傷の問題が発生する。
このために、図2に示す発明では図3の回路構成に加えて、放電防止回路170が設けられた発明が開示されているが以下に説明する欠点がある。
(放電防止回路170)
図2に示されるように、放電防止回路170は、抵抗33等の充電装置200の構成回路部(抵抗33の他に、直列抵抗回路101、102および105、電池電圧検出用直列抵抗回路91および92を含む)と正極側出力線路L1との間に挿入されたスイッチング素子121を含む。スイッチング素子121は、例えば、PチャンネルMOSFETから構成され、PチャンネルMOSFET121のゲートにはゲート・ソース間の耐圧を保護するためのゲート保護用ツェナダイオード127と、直列接続抵抗122および123とが接続される。さらに、放電防止回路170はスイッチング素子124を含み、スイッチング素子124は、例えば、NチャンネルMOSFETから構成される。NチャンネルMOSFET124のゲートは直列抵抗125および126による分圧点に接続されて、直流電圧源Vccによってオン状態にバイアスされる。
図2に示す充電装置200において、交流電源1に入力電源端子I1、I2が接続されている通常の充電動作において、定電圧電源回路40は、直流電圧Vccを直列抵抗125および126から成る分圧回路(ハイアス回路)に供給する。NチャンネルMOSFET124は、直列抵抗125および126に供給された直流電圧Vccによってオン状態(導通状態)となる。MOSFET124がオンすると、PチャンネルMOSFET121のゲートには、一対の正極側出力線路L1および負極側L2間の電圧Vが直列抵抗122および123によって分圧された電圧がゲート電圧として印加され、MOSFET121はオンする。
MOSFET121がオンすると、抵抗33と、充電電圧設定回路部100bを構成する複数の直列抵抗101、102および105と、電池電圧回路部90を構成する複数の直列抵抗91および92と、シャントレギュレータ116の内部回路部とは、MOSFET121を介して正極側出力線路L1に電気的接続されることになる。これによって、充電装置200は、交流電源1に接続されている限り正常な充電動作を行うことができる。すなわち、整流平滑回路30は所定の充電電圧を平滑して、充電電流設定回路70によって定電流値を設定し、さらに、充電電圧設定回路100bによって定電圧値を設定することができる。
電池パック2の充電前もしくは充電後において、充電装置200のプラグ(I1およびI2)を入力交流電源(コンセントまたはソケット)1から抜いた状態で電池パック2を充電装置200に接続した状態で長時間放置した場合、図2に示した発明では充電装置200のプラグI1およびI2が交流電源1から抜取られた時点で定電圧電源回路40が直流電圧Vccを出力しなくなるので、直列抵抗125および126に印加される直流電圧Vccが零となる。このため、NチャンネルMOSFET124にはオン電圧が供給されなくなって、MOSFET124は非導通状態(オフ状態)もしくは遮断状態となる。
しかしながら、図2の発明では、充電装置200のプラグ(I1およびI2)を入力交流電源(コンセントまたはソケット)1に接続した状態中常に、直流電圧Vccが出力されているのでNチャンネルMOSFET124はオン電圧が供給され続け、MOSFET124は導通状態(オン状態)を持続する。したがって、電池パック2は、抵抗33と、充電電圧設定回路部100bを構成する複数の直列抵抗101、102および105と、電池電圧回路部90を構成する複数の直列抵抗91および92と、シャントレギュレータ116の内部回路部とは、MOSFET121を介して正極側出力線路L1に電気的接続されることになり放電回路網が形成され続け、結果過放電に至る可能性がある。
本発明は、充電装置がどのような状態においても電池パック2が充電装置200に接続され続け長時間放置されても、その放電を防止しようとするものである。
このために、図3に示す回路構成に加えて、図1に示されるように、本発明に従った放電防止回路180が設けられる。
(放電防止回路180)
図1に示されるように、放電防止回路180は、2次側整流平滑回路30と電池パック2の正極端子O1との間の出力線路(出力ライン)L1を遮断出来るように挿入されたスイッチ素子185を含む回路構成となる。スイッチ素子185は、例えばNチャンネルMOSFETから構成されNチャンネルMOSFET185のゲートには、直列接続抵抗184及びゲートの駆動源である電圧の放電抵抗183が接続される。スイッチ素子185のスイッチ動作には、ゲート電圧が供給されればオン(導通状態)、供給されなければオフ(非導通状態)となる。ゲート電圧の供給は、スイッチング回路20の高周波トランス21の2次側巻き線212と直列に接続される巻き線211の出力電圧をダイオード181、コンデンサ182からなる平滑回路を介して供給される。つまり、電池パック2への充電電力を供給するための高周波トランス21に巻かれた巻き線212は、電池パック2の充電中には、スイッチ素子185をオン状態とするゲート電圧を出力し、電池パック2の非充電時には、ゲート電圧が発生しないため、スイッチ素子185は、オフ状態となる。
したがって、充電装置200が非充電中のいかなる状態においても、抵抗33と、充電電圧設定回路部100bを構成する複数の直列抵抗101、102および105と、電池電圧回路部90を構成する複数の直列抵抗91および92と、シャントレギュレータ116の内部回路部とは、MOSFET121の非導通状態によって、正極側出力線路L1から電気的に分離または遮断されることになる。すなわち、抵抗33等の充電装置200の構成回路部(放電経路)は、電池パック2の正極端子O1から分離されることになる。
その結果、抵抗33と、充電電圧設定回路部100bを構成する複数の直列抵抗101、102および105と、電池電圧回路部90を構成する複数の直列抵抗91および92と、シャントレギュレータ116の内部回路部とは、電池パック2に対して無駄な放電回路または放電経路を形成することはない。もちろん、放電防止回路180自身は、電池パック2に対して不要な放電経路を形成しないように構成されている。したがって、電池パック2を充電装置200に差した状態で長時間放置しても電池パック2の過放電を防止することができる。なお、トランス21の二次コイルには、整流用ダイオード31が電池パック2の放電電流を阻止する方向に挿入されているので、トランス21の二次コイルが電池パック2に対して放電経路を形成することはない。
以上の実施形態の説明から明らかにされるように、本発明によれば、比較的簡単な回路によって過放電防止が可能となる充電装置を提供できる。なお、上記実施形態では、二次電池としてリチウムイオン電池を適用した場合について説明したが、本発明はニカド電池のような他の種類の二次電池を充電するための充電装置に適用してもよい。また、スイッチング素子としてMOSFETを使用したが、MOSFET以外にバイポーラトランジスタ等の他の半導体スイッチング素子を採用してもよい。また、スイッチング素子は、放電経路を形成する充電装置の構成回路部と正極側出力線路(電池パックの正極端子)との間に挿入した場合について説明したが、負極側出力線路(電池パックの負極端子)との間に挿入してもよい。
以上、本発明者によってなされた発明を実施形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々の変更が可能である。
本発明に係る充電装置の一実施形態を示す回路図。 従来の充電装置を示す回路図。 従来の充電装置を示す回路図。 図1に示した充電装置に用いられるシャントレギュレータの等価回路図。
符号の説明
1…入力商用電源 2…電池パック 2a…電池セル 3…電流検出抵抗 4…充電制御伝達手段(ホトカプラ) 5…充電帰還信号伝達手段(ホトカプラ) 6…整流平滑回路 6a…トランス 6b…整流用ダイオード 6c…平滑用コンデンサ 7…セル数判別抵抗 8…感温素子 9…検出用抵抗 10…1次側整流平滑回路 11…全波整流回路 12…平滑用コンデンサ 20…スイッチング回路 21…高周波トランス 21a…トランスの1次巻線 21c…トランスの2次巻線 22…MOSFET 23…PWMIC(スイッチング制御IC) 30…2次側整流平滑回路 31…整流用ダイオード 32…平滑用コンデンサ 33…放電用抵抗 40…定電圧電源回路 41a、41b、41c…トランス 42…スイッチング素子 43…制御用素子 44…整流用ダイオード 45…平滑用コンデンサ 46…3端子レギュレータ 47…平滑用コンデンサ 48…リセットIC 50…マイコン 51…CPU 51a…入力ポート 51b…出力ポート 52…A/Dコンバータポート 53…入力ポート 60…充電電流制御回路 61、65…オペアンプ 62、63、64、66、67…抵抗 68…ダイオード 70…充電電流設定回路 71、72…分圧用抵抗 80…電池温度検出回路 81、82…検出用抵抗 90…電池電圧検出回路 91、92…検出用抵抗 100…充電電圧制御回路 100b…充電電圧設定回路 101、102(R1)…第1の分圧抵抗手段 103…抵抗 104…コンデンサ 105、106、109、112(R2)…第2の分圧抵抗手段 107、108、110、111、113、114…バイアス用抵抗 115…抵抗116…シャントレギュレータ 117…ダイオード118、119、120…スイッチング素子(NチャンネルMOSFET) 121…スイッチング素子(PチャンネルMOSFET) 122、123…抵抗 124…スイッチング素子(NチャンネルMOSFET) 125、126…抵抗 130…モード表示回路 131…表示手段(LED) 131R…赤LED 131G…緑LED 132、133…抵抗 160…充電電源回路 170…放電防止回路 180、放電防止回路 200…充電装置 I1、I2…電源入力端子 L1、L2…一対の出力線路 O1…電池パックの正極端子 O2…電池パックの負極端子

Claims (6)

  1. 充電電流または充電電圧を供給するための一対の出力線路を有し、該一対の出力線路に備えられる一対の出力端子に二次電池の正極端子および負極端子を電気的接続して充電する充電装置であって、前記一対の出力線路間を横切って電気的接続される前記充電装置の構成回路部を有する充電装置において、
    前記一対の出力線路に対して充電電力を供給する充電回路と、
    前記一対の出力線路のうち前記構成回路部と前記二次電池との間の位置に前記充電回路の動作と連動するスイッチング素子を介在させ、
    前記充電回路が非動作状態とされているときに前記スイッチング素子を非道通状態とすることを特徴とする充電装置。
  2. 前記充電回路には前記スイッチング素子に接続される第二の出力線路を有し、
    前記スイッチング素子は、前記第二の出力線路の出力により導通状態または非道通状態にスイッチングするように構成されていることを特徴とする請求項1に記載された充電装置。
  3. 前記スイッチング素子は、半導体スイッチング素子から構成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載された充電装置。
  4. 前記構成回路部は抵抗素子を含む放電抵抗回路であって、前記スイッチング素子は前記一対の出力端子からみて前記放電抵抗回路と直列接続されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一つに記載された充電装置。
  5. 前記構成回路部は複数の直列接続された直列抵抗回路であって、前記スイッチング素子は前記一対の出力端子からみて前記直列抵抗回路と直列接続されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一つに記載された充電装置。
  6. 前記直列抵抗回路は、前記一対の出力線路の出力電圧を検出する電圧比較回路を構成する分圧回路及び前記一対の出力線路の出力電圧を放電する抵抗から構成されることを特徴とする請求項5に記載された充電装置。
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